JP2016199958A - シャッターブラケット取付施工方法及び型紙 - Google Patents

シャッターブラケット取付施工方法及び型紙 Download PDF

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広昭 須藤
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一秀 柴崎
徹太郎 當山
Tetsutaro Toyama
徹太郎 當山
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Masayuki Sone
政行 曽根
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秀幸 齊藤
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Abstract

【課題】シャッターブラケット取付位置の短時間での墨出しを可能にする型紙を提供する。【解決手段】型紙12には、シャッターを収容するシャッターケースを建物躯体10に取り付けるためのシャッターブラケット20の墨出し位置22及び固定穴位置23,24,25,26が表示されている。より好ましくは、型紙12には、施工関連事項が表示されている。【選択図】図3

Description

本発明は、シャッターブラケット取付施工方法及び型紙に関する。
シャッター装置の取付施工方法において、シャッター収納部の左右両側部に設けられる一対のシャッターブラケットを、建物躯体に固定する手順が開示されている(特許文献1参照)。
特開2012−132195号公報
建物躯体にシャッターブラケットを取り付ける際には、該建物躯体に、直尺やスケール等を用いて取付位置の墨出しを行うが、これは、シャッターブラケット取付の工程において、最も熟練度を必要とする作業である。
シャッターブラケットは、墨出し位置にねじ固定される。その際、シャッターブラケットを手で支えながらねじ固定するか、可能であればシャコ万力でシャッターブラケットを建物躯体に仮固定してねじ固定する。シャッターブラケットを手で支えながらの作業は、シャッターブラケットが安定せず、作業性が低下する。また、シャッターブラケットが墨出し位置からずれると、施工品質上問題となる。
本発明は、施工品質の安定を図りつつ、シャッターブラケット取付位置の短時間での墨出しを可能にすることを目的とする。
請求項1に係る型紙は、シャッターを収容するシャッターケースを建物躯体に取り付けるためのシャッターブラケットの墨出し位置及び固定穴位置が表示されている。
この型紙を建物躯体に取り付けることにより、シャッターブラケットの墨出し位置及び固定穴位置が特定されるので、シャッターブラケット取付位置の短時間での墨出しが可能となる。これにより、施工時間の短縮化を図ることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の型紙において、施工関連事項が表示されている。
この型紙に、施工関連事項が表示されているので、該型紙を建物躯体に取り付けることにより、シャッターブラケットの取付前の高さ確認、施工手順の確認、シャッターブラケットの取付後の仕上がりの確認等を容易に行うことができる。
請求項3に係るシャッターブラケット取付施工方法は、建物躯体に、請求項1又は請求項2に記載の型紙を取り付ける工程と、前記型紙に表示された固定穴位置にねじを仮締めする工程と、前記シャッターブラケットを前記ねじに掛け、前記型紙に表示された墨出し位置で仮支持状態とする工程と、前記ねじを本締めして、前記シャッターブラケットを前記建物躯体に固定する工程と、を有する。
このシャッターブラケット取付施工方法では、建物躯体に型紙を取り付けることにより、シャッターブラケットの墨出し位置及び固定穴位置が特定される。この固定穴位置にねじを仮締めしてから、該ねじにシャッターブラケットを掛け、型紙に表示された墨出し位置で仮支持状態としてから、ねじを本締めするので、シャッターブラケットの取付作業の安定を図ることができる。
請求項4に係るシャッターブラケット取付施工方法は、建物躯体に、請求項1又は請求項2に記載の型紙を取り付ける工程と、前記型紙に表示された墨出し位置に合わせてシャッターブラケットを配置し、前記型紙に表示された固定穴位置にねじを締め込んで、前記シャッターブラケットを前記建物躯体に固定する工程と、を有する。
このシャッターブラケット取付施工方法では、建物躯体に型紙を取り付けることにより、シャッターブラケットの墨出し位置及び固定穴位置が特定される。また、シャッターブラケットのねじ固定の際に、該墨出し位置にシャッターブラケットの位置を合わせることで、シャッターブラケットの位置ずれが生じ難い。このため、施工品質を安定させることができる。
本発明に係るシャッターブラケット取付施工方法及び型紙によれば、施工品質の安定を図りつつ、シャッターブラケット取付位置の短時間での墨出しを可能にすることができる、という優れた効果が得られる。
本実施形態に係るシャッターブラケット取付施工方法において、型紙を建物躯体の基準位置に合わせて展開して行く状態を示す正面図である。 型紙を建物躯体に取り付けた状態を示す正面図である。 型紙に表示された固定穴位置にねじを仮締めする工程を示す斜視図である。 シャッターブラケットをねじに掛け、型紙に表示された墨出し位置で仮支持状態とする工程と、ねじを本締めして、シャッターブラケットを建物躯体に固定する工程とを示す斜視図である。 取付治具を示す斜視図である。 鉄骨に取付治具を介してガイドレールを仮固定した状態を示す図である。 (A)は、取付治具によりガイドレールを仮固定した状態で、ガイドレールの一方の側面を鉄骨に溶接する工程を示す断面図である。(B)は、ガイドレールの他方の側面を鉄骨に溶接する工程を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1から図4において、本実施形態に係るシャッターブラケット取付施工方法は、例えば、工程S1〜S4を有している。
(工程S1)
図1、図2において、工程S1は、建物躯体10に型紙12を取り付ける工程である。型紙12は、例えば長尺状に構成されており、使用前はロール状に巻かれるか、又は折り畳まれている。型紙12の所定位置、例えば長手方向の中心には、位置決め用の基準線12Cが表示されている。建物躯体10の基準位置、例えば該建物躯体10の長手方向の中心CLの位置を予め墨出ししておき、図2に示されるように、中心CLに型紙12の基準線12Cを合致させつつ、型紙12を展開する。建物躯体10が木材の場合、虫ピンやタッカー等を用いて、型紙12を建物躯体10に固定することができる。建物躯体10が鉄骨の場合、例えば磁石(図示せず)を用いて型紙12を建物躯体10に固定することができる。
建物躯体10は、建物の開口部14の両側方に設けられ上下方向に延びる鉛直面16と、建物の開口部14の上方に設けられ左右方向に延びる鉛直面18とを有している。鉛直面18は、例えば上下に離間して一対設けられ、両端が鉛直面16に夫々連なっている。また、鉛直面16は、上下の鉛直面18を上下方向に連結している。なお、鉛直面16,18は、柱状部材に限られず、建物躯体10における壁(図示せず)の一部であってもよい。
(型紙12)
ここで、型紙12について説明する。図2に示されるように、本実施形態に係る型紙12には、シャッターブラケット20の墨出し位置22と、例えば4箇所の固定穴位置23,24,25,26と、施工関連事項30とが表示されている。墨出し位置22は、シャッターブラケット20の取付位置を示すものであり、例えば、輪郭表示部22Aと、支持部表示部22Bと、ガイド表示部22Cとを有している。
図3において、輪郭表示部22Aは、シャッターブラケット20における、後述する取付部20Aの輪郭を示しており、例えば上下に長い矩形とされている。支持部表示部22Bは、シャッターブラケット20の縦壁部20Bに設けられた、後述する支持部32の位置を示しており、該支持部32の輪郭を型紙12に投影した形状とされている。そして、ガイド表示部22Cは、シャッターブラケット20に設けられた、後述するシャッターカーテンガイド40の位置を示しており、該シャッターカーテンガイド40の輪郭を型紙12に投影した形状とされている。
シャッターブラケット20は、シャッターカーテン(図示せず)を収容するシャッターケース42(図4)を建物躯体10に取り付けるための支持部材であり、シャッターケース42の長手方向(左右方向)の両端に夫々設けられている。このシャッターブラケット20は、建物躯体10に固定される取付部20Aと、該取付部20Aから手前側に立設された縦壁部20Bと、支持部32と、シャッターカーテンガイド40とを有している。支持部32は、シャッターカーテンの巻取り軸(図示せず)を支持する部材であり、縦壁部20Bの略中央部に設けられている。シャッターカーテンガイド40は、縦壁部20Bの下端部における取付部20A寄りに設けられ、シャッターケース42(図4)からのシャッターカーテンの出入りを案内する部位である。
シャッターブラケット20を建物躯体10に取り付けた状態において、支持部32及びシャッターカーテンガイド40は、正面視で取付部20Aから張り出している。このため、墨出し位置22における支持部表示部22B及びガイド表示部22Cも、輪郭表示部22Aから張り出して表示されている。これにより、シャッターブラケット20の取付の向きの誤りや、左右のシャッターブラケット20の取違えが生じ難くなっている。
なお、墨出し位置22は、取付部20Aの輪郭に限られず、例えば取付部20Aの四隅の位置を示すものや、上下方向及び左右方向の中心位置等を示すもの等、シャッターブラケット20の取付位置を示すものであればよい。
固定穴位置23,24,25,26は、シャッターブラケット20の取付部20Aに形成された固定穴33,34,35,36に対応する位置を示すものである。シャッターブラケット20を墨出し位置22に合わせて配置したときに、固定穴33,34,35,36が固定穴位置23,24,25,26に配置されるようになっている。また、固定穴位置23,24,25,26には、後述する固定用のねじ43,44,45,46が夫々締め込まれる。
固定穴33,34,35,36は、シャッターブラケット20の取付部20Aに、例えば上下に直列に形成されている。このうち、例えば上から3番目に位置する固定穴35は、小径部の下側に大径部が連なる、所謂だるま穴とされている。小径部は、ねじ45の頭部が通過できない大きさに形成され、大径部は、ねじ45の頭部が通過可能な大きさに形成されている。
図2において、施工関連事項30は、型番、施工手順、施工における注意事項等、施工手順書に通常記載される事項であり、文字、図形、記号、色彩等を用いて適宜表示される。
なお、型紙12の材質は紙に限られず、可撓性を有する樹脂製のシートであってもよい。また、型紙12に防水性を有する素材を用いてもよい。型紙12が、防水性を有していれば、建物躯体10の内外での水の浸入を抑制できるからである。更に、型紙12は、1枚で構成されるものに限られず、複数枚に分割されていてもよい。
(工程S2〜S4)
ここから、工程S2〜S4について説明する。図3において、工程S2では、型紙12に表示された例えば固定穴位置25にねじ45を取り付ける。このねじ45の締込みは、該ねじ45の頭部が型紙12に当接する前の段階で止めておく。つまり、ねじ45は、仮締め状態とされる。
図4において、工程S3では、シャッターブラケット20をねじ45に掛け、型紙12に表示された墨出し位置22で仮支持状態とする。これにより、シャッターブラケット20を手で支える必要がなくなる。なお、シャッターブラケット20の取付の向きは、墨出し位置22における支持部表示部22B及びガイド表示部22Cにより確認することができる。
そして、工程S4では、ねじ45を本締めすると共に、ねじ43,44,46を、固定穴位置23,24,26に締め込むことによって、シャッターブラケット20を建物躯体10に固定する作業が完了する。
このように、本実施形態に係るシャッターブラケット取付施工方法では、建物躯体10に型紙12を取り付けることにより、シャッターブラケット20の墨出し位置22及び固定穴位置23,24,25,26が特定される。したがって、シャッターブラケット取付位置の短時間での墨出しが可能となる。このため、施工品質の安定を図ると共に、施工時間の短縮化を図ることができる。
また、固定穴位置23,24,25,26にねじ45を仮締めしてから、該ねじ45にシャッターブラケット20を掛け、型紙12に表示された墨出し位置22で仮支持状態としてから、ねじ43〜46を本締めする。したがって、シャッターブラケット20の取付作業の安定を図ることができる。
更に、型紙12には、施工関連事項30が表示されているので、該型紙12を建物躯体10に取り付けることにより、シャッターブラケット20の取付前の高さ確認、施工手順の確認、シャッターブラケット20の取付後の仕上がりの確認等を容易に行うことができる。換言すれば、型紙12を、施工手順書の代わりに用いることができる。
[ガイドレール50の取付]
図5から図7において、シャッターカーテン(図示せず)の開閉移動を案内するガイドレール50の取付方法の一例について説明する。ガイドレール50は、シャッターカーテンの幅方向両端部が夫々スライド自在に挿入され、該シャッターカーテンの開閉移動を案内する、例えば鉄製の部材である。ガイドレール50の上端は、シャッターブラケット20におけるシャッターカーテンガイド40に差し込まれ、ガイドレール50の下端は、建物躯体10の基礎部分(図示せず)に、モルタル仕上げ等により埋め込まれる。
本取付方法では、ガイドレール50を鉄骨52に固定する際に、該ガイドレール50の位置調整及び仮固定を行うために、治具54が用いられる。図5に示されるように、治具54は、長辺部56と、短辺部58と、リブ60とを一体的に有している。この長辺部56、短辺部58及びリブ60は、例えば樹脂により一体成形されている。
長辺部56及び短辺部58は、互いに垂直に結合されており、これによって直角の角部62が形成されている。リブ60は、例えば一対設けられ、各々例えば台形に形成されている。長辺部56と短辺部58とは、その幅方向Wの両端部において、リブ60により夫々連結されている。リブ60の長辺部56側の外表面には、目盛64が設けられている。長辺部56及び短辺部58におけるリブ60と反対側の面には、例えば板状の磁石76,78が全面的に取り付けられている。
長辺部56及び磁石76には、貫通孔66が例えば2箇所形成されている。この貫通孔66を用いることで、治具54を、建物躯体10に対して、例えばねじ固定できるようになっている。また、短辺部58及び磁石78には、貫通孔68が例えば1箇所形成されている。貫通孔68は、例えば幅方向Wに延びる長孔68Aと、該長孔68Aの中央部に形成された大径孔68Bとを有している。建物躯体10に、大径孔68Bよりも小さく、長孔68Aよりも大きい頭部を有する例えばねじ(図示せず)を取り付けておき、該頭部を大径孔68Bに通し、治具54を幅方向Wにスライドさせることにより、該ねじに治具54を引っ掛けることができるようになっている。また、貫通孔68を用いることで、短辺部58を建物躯体10に、例えばねじ固定することも可能となっている。なお、治具54において、長辺部56の長さは、短辺部58の長さと同等であってもよい。
図6、図7において、本取付方法では、この治具54を用いて、ガイドレール50を鉄骨52に固定する。鉄骨52は、ガイドレール50の取付位置の近傍において上下方向に延設されている。この鉄骨52に、治具54の短辺部58を、磁石78の磁力により取り付ける。そして、治具の長辺部56に、磁石76の磁力により、ガイドレール50の側部を取り付ける。これにより、ガイドレール50が鉄骨52に仮固定される。複数の治具54を用いることで、仮固定状態を安定させることができる。
この際、治具54が直角の角部62を有しているので、鉄骨52に対するガイドレール50の側部の直角を容易に設定できる。また、ガイドレール50の上端は、シャッターブラケット20のシャッターカーテンガイド40に差し込まれるが、ガイドレール50は治具54の磁力により鉄骨52に仮固定されているに過ぎないので、その差込み量を容易に調整することができる。また、図7(A)に示されるように、治具54の目盛64を利用することで、鉄骨52とガイドレール50との間隔Dを容易に調整することができる。なお、ガイドレール50と鉛直面16との間の隙間は、例えばガイドレール50に取り付けられたスペーサ74により、所定の大きさに設定される。
ガイドレール50の位置調整が完了したところで、ガイドレール50の一方の側部と鉄骨52とを、例えば鉄筋70の溶接により結合する。次に、治具54を取り外し、図7(B)に示されるように、ガイドレール50の他方の側部と鉄骨52とを、例えば鉄筋72の溶接により結合する。これにより、ガイドレール50が鉄骨52に固定される。
このように、本取付方法では、磁石76,78が取り付けられると共に目盛64が設けられた治具54を用いるため、鉄骨52に対するガイドレール50の位置調整及び仮固定が容易である。したがって、シャコ万力等によりガイドレール50の仮固定を行う場合と比較して、ガイドレール50の位置調整と仮固定に要する時間を低減できる。また、ガイドレール50の溶接時に、該ガイドレール50を手で支える必要がないので、作業性及び施工品質が向上する。
なお、ガイドレール50が固定される部位は、鉄骨52に限られず、図示しない鉄筋等であってもよい。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
例えば、型紙12に、位置決め用の基準線12Cが表示されているものとしたが、基準線12Cの表示がなくてもよい。また、型紙12に施工関連事項30が表示されているものとしたが、施工関連事項30の表示がなくてもよい。
シャッターブラケット取付施工方法は、上記した工程S1と、シャッターブラケット20を建物躯体10に固定する工程(図示せず)と、を有するものであってもよい。この工程は、型紙12に表示された墨出し位置22に合わせてシャッターブラケット20を配置し、型紙12に表示された固定穴位置23,24,25,26にねじ43,44,45,46を締め込んで、シャッターブラケット20を建物躯体10に固定する工程である。
このシャッターブラケット取付施工方法では、建物躯体10に型紙12を取り付けることにより、シャッターブラケット20の墨出し位置22及び固定穴位置23,24,25,26が特定される。また、シャッターブラケット20のねじ45固定の際に、該墨出し位置22にシャッターブラケット20の位置を合わせることで、シャッターブラケット20の位置ずれが生じ難い。若しくは、シャッターブラケット20の位置ずれの有無を、目視で確認しながら、該シャッターブラケット20の取付を行うことができる。このため、施工品質を安定させることができる。
10 建物躯体
12 型紙
20 シャッターブラケット
22 墨出し位置
23 固定穴位置
24 固定穴位置
25 固定穴位置
26 固定穴位置
30 施工関連事項
42 シャッターケース
43 ねじ
44 ねじ
45 ねじ
46 ねじ
S1 工程
S2 工程
S3 工程
S4 工程

Claims (4)

  1. シャッターを収容するシャッターケースを建物躯体に取り付けるためのシャッターブラケットの墨出し位置及び固定穴位置が表示された型紙。
  2. 施工関連事項が表示されている請求項1に記載の型紙。
  3. 建物躯体に、請求項1又は請求項2に記載の型紙を取り付ける工程と、
    前記型紙に表示された固定穴位置にねじを仮締めする工程と、
    前記シャッターブラケットを前記ねじに掛け、前記型紙に表示された墨出し位置で仮支持状態とする工程と、
    前記ねじを本締めして、前記シャッターブラケットを前記建物躯体に固定する工程と、
    を有するシャッターブラケット取付施工方法。
  4. 建物躯体に、請求項1又は請求項2に記載の型紙を取り付ける工程と、
    前記型紙に表示された墨出し位置に合わせてシャッターブラケットを配置し、前記型紙に表示された固定穴位置にねじを締め込んで、前記シャッターブラケットを前記建物躯体に固定する工程と、
    を有するシャッターブラケット取付施工方法。
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