JP2016197521A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ナット螺合時に絶縁部材が損傷を受けることを抑制することができる蓄電装置を提供すること。【解決手段】二次電池10において、外部接続端子66はボルト状であり、ボルト頭部67と、このボルト頭部67の座面67aから突出し、バスバー60の軸部挿通孔60aに挿通可能で、かつナット70が螺合可能な軸部68と、を備える。端子接続部材44は、外部接続端子66の軸部68が挿通された貫通孔46aを備える平板状の接続片46と、引出端子61と電気的に接続され、かつ外側絶縁部材57を介して蓋部材15に固定された平板状の固定片47と、を備える。さらに、端子接続部材44は、接続片46から折り曲げられ、ボルト頭部67の頭部側面67bに面接触した平板状の係止片48を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、壁部の外側に配置された外部接続端子と、壁部から外部に突出した状態の引出端子と、引出端子と外部接続端子とを接続した板状の端子接続部材と、外部接続端子と壁部とを絶縁した絶縁部材と、を有する蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、原動機となる電動機への供給電力を蓄える電池モジュールが搭載されている。電池モジュールは、蓄電装置としての二次電池同士をバスバーで電気的に接続して構成されている。例えば、特許文献1のバッテリ装置(二次電池)は、図12に示すように、電池モジュールから延出する金属端子81と、金属端子81を貫通するボルト82と、金属端子81と電池モジュールの筐体83との間を絶縁する絶縁体(絶縁部材)84とを備える。絶縁体84は、筐体83に向けて突出した係合突起84bを備え、この係合突起84bは、筐体83の表面から凹む凹部83aに挿入されている。
金属端子81は、クランク状である。金属端子81は、固定片81aを備え、この固定片81aは、絶縁体84を介してリベット86によって筐体83に固定される。なお、リベット86には、図示しない端子が接続され、この端子は電池セルに電気的に接続されている。また、金属端子81は、固定片81aよりも筐体83から離れた位置にある接続片81bを備える。
ボルト82は、六角形状の拡大部82aと、ボルト82の径方向に沿って拡大部82aより外側に突出した鍔部82bと、ボルト82の軸方向に沿って拡大部82aから突出した軸部82cとを備える。絶縁体84は、ボルト82の鍔部82bに下方から当接して金属端子81からのボルト82の脱落を防止する脱落防止部85を備える。脱落防止部85は、ボルト82の拡大部82aを囲む形状である。
特許文献1の電池モジュールでは、電池セルとボルト82とが、図示しない端子と、リベット86と、金属端子81を介して導通され、電気の授受が行われる。そして、バスバー88に設けられた貫通孔88aにボルト82の軸部82cを挿入し、バスバー88を接続片81b上に載せる。ボルト82の軸部82cにナット89を螺合することで、バスバー88がボルト82とナット89の間に挟持されるとともに、バスバー88と金属端子81が電気的に接続される。その結果、バスバー88を介して電池モジュール同士が電気的に接続される。
また、特許文献1では、ボルト82の軸部82cにナット89を螺合する際のボルト82の共回りを抑制するため、絶縁体84に脱落防止部85を設けており、この脱落防止部85は、拡大部82aを取り囲む壁部である。
そして、特許文献1では、ボルト82の軸部82cにナット89を螺合したとき、ボルト82の拡大部82aは脱落防止部85の内面に係止する。絶縁体84の係合突起84bと、筐体83の凹部83aとの係合により、絶縁体84の回転が規制されるため、その絶縁体84に一体の脱落防止部85によって、ボルト82の回転が阻止され、ボルト82の共回りが抑制される。
特許第4670958号公報
ところで、特許文献1において、ナット89螺合時のトルクは、ボルト82から絶縁体84の脱落防止部85に受け止められる。このため、ナット89の螺合時には、脱落防止部85に応力が発生し、絶縁体84の脱落防止部85が損傷する虞がある。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、ナット螺合時に絶縁部材が損傷を受けることを抑制することができる蓄電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、異なる極性の電極同士が互いに絶縁された状態で積層された電極組立体と、前記電極組立体を収容したケースと、前記ケースの壁部の外側でバスバーを固定可能とするため前記壁部の外側に配置された外部接続端子と、前記ケース内で前記電極組立体と電気的に接続され、かつ前記壁部から外部に突出した状態の引出端子と、前記壁部の外側に配置され、かつ前記引出端子と前記外部接続端子とを接続した板状の端子接続部材と、前記外部接続端子と前記壁部とを絶縁した絶縁部材と、を有する蓄電装置であって、前記外部接続端子は、ボルト頭部と、該ボルト頭部の座面から突出し、前記バスバーの軸部挿通孔に挿通可能で、かつバスバー締結用のナットが螺合可能な軸部と、を備え、前記端子接続部材は、前記外部接続端子の前記軸部が貫通する貫通孔を備える平板状の接続片と、前記引出端子と電気的に接続された状態で前記絶縁部材を介して前記壁部に固定された平板状の固定片と、前記接続片から折り曲げられ、前記ボルト頭部における前記座面に交差した頭部側面に面接触した平板状の係止片と、を備えることを要旨とする。
これによれば、バスバーを締結するために、外部接続端子の軸部にナットを螺合すると、外部接続端子が回転しようとする。このとき、ボルト頭部の頭部側面には、端子接続部材の係止片が面接触する。端子接続部材は、その固定片が引出端子によって壁部に固定され、回動が規制されている。このため、ナット螺合時のトルクは端子接続部材に受け止められ、外部接続端子の共回りが抑制される。そして、外部接続端子は絶縁部材によって回り止めされておらず、ナット螺合時のトルクを絶縁部材で受け止めることがないため、ナット螺合時に絶縁部材が損傷を受けることを抑制することができる。
また、蓄電装置について、前記端子接続部材は、矩形平板状の本体部を備え、前記接続片は前記本体部の長辺の延びる方向の第1端部側に位置し、前記固定片は前記本体部の長辺の延びる方向の第2端部側に位置する。
これによれば、本体部の第1端部側を折り曲げるだけで係止片を設けることができ、外部接続端子の共回りを抑制するための構成を、端子接続部材に簡単に設けることができる。
また、蓄電装置について、前記端子接続部材は、前記接続片が前記固定片よりも前記壁部から離れて配置されるクランク状であり、前記固定片と前記接続片とを連結する連結片を含み、前記接続片において前記連結片と連結された縁部を連結部とすると、前記係止片は、前記接続片の縁部のうち前記連結部とは異なる縁部に存在する。
これによれば、連結片と係止片の2箇所をボルト頭部の頭部側面に面接触させることができる。よって、ボルト頭部の頭部側面に対し、1枚の係止片だけが面接触する場合と比べて、外部接続端子の共回りが抑制しやすい。また、ナット螺合時のトルクを、係止片と連結片の2枚で受け止めることができ、係止片1枚だけでトルクを受け止める場合と比べて、係止片に発生する応力を緩和することができる。
前記蓄電装置は二次電池である。
本発明によれば、ナット螺合時に絶縁部材が損傷を受けることを抑制することができる。
第1の実施形態の二次電池を示す分解斜視図。 二次電池の外観を示す斜視図。 電極組立体の構成要素を示す分解斜視図。 第1の実施形態の二次電池内を示す部分断面図。 第1の実施形態の二次電池を示す部分平面図。 第2の実施形態の二次電池を示す分解斜視図。 第2の実施形態の二次電池内を示す部分断面図。 第2の実施形態の二次電池を示す部分平面図。 第1の実施形態の端子接続部材の別例を示す部分斜視図。 第1の実施形態の端子接続部材の別例を示す部分斜視図。 第2の実施形態の端子接続部材の別例を示す部分斜視図。 背景技術を示す図。
(第1の実施形態)
以下、蓄電装置を二次電池に具体化した第1の実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。
図1又は図2に示すように、蓄電装置としての二次電池10はケース11を備え、ケース11には電極組立体12が収容されている。ケース11は、四角箱状のケース本体14と、このケース本体14の開口部14aを閉塞する矩形平板状の蓋部材15とを有している。蓋部材15は、ケース本体14の開口端に溶接によって接合されている。なお、本実施形態の二次電池10はリチウムイオン電池である。二次電池10は、電極組立体12と電気の授受を行う正極端子構造16及び負極端子構造17を備える。
図3に示すように、電極組立体12は、シート状の正極電極21とシート状の負極電極31とを備える。正極電極21は、正極金属箔(本実施形態ではアルミニウム箔)22と、その両面に正極活物質を塗布して構成された正極活物質層23とを有する。負極電極31は、負極金属箔(本実施形態では銅箔)32と、その両面に負極活物質を塗布して構成された負極活物質層33とを有する。そして、電極組立体12は、正極電極21と負極電極31の間にこれらを絶縁するセパレータ24を介在させて層状とした積層構造を有する。
正極電極21は、正極金属箔22の一辺22aに沿って正極活物質が塗布されていない正極未塗工部22bを有している。正極電極21は、一辺22aの一部から突出する形状のタブ25を有する。負極電極31は、負極金属箔32の一辺32aに沿って負極活物質が塗布されていない負極未塗工部32bを有している。負極電極31は、一辺32aの一部から突出する形状のタブ35を有する。
図1に示すように、正極のタブ25及び負極のタブ35は、正極電極21及び負極電極31が積層された状態で、正極のタブ25と負極のタブ35とが重ならない位置にそれぞれ設けられている。電極組立体12を構成する各正極電極21は、それぞれのタブ25が積層方向Lに沿って列状に配置されるように積層される。同様に、電極組立体12を構成する各負極電極31は、それぞれのタブ35が積層方向Lに沿って列状に配置されるように積層される。
二次電池10は、正極のタブ群36を有する。正極のタブ群36は、全ての正極のタブ25を電極組立体12における積層方向Lの一端側に寄せ集め、積層して構成されている。また、二次電池10は、負極のタブ群36を有する。負極のタブ群36は、全ての負極のタブ35を電極組立体12における積層方向Lの一端側に寄せ集め、積層して構成されている。
正極のタブ群36には、電極組立体12と、後述の正極端子構造16とを電気的に接続するための正極の導電部材51が接合されている。また、負極のタブ群36には、電極組立体12と、後述の負極端子構造17とを電気的に接続するための負極の導電部材51が接合されている。各導電部材51は、矩形板状である。導電部材51は、長辺の延びる方向に沿った一端部に挿通孔52aを有し、この挿通孔52aには後述の引出端子61が挿通可能である。
次に、二次電池10が備える絶縁カバー55について説明する。
二次電池10は、ケース11内に絶縁カバー55を備え、絶縁カバー55は、負極の導電部材51及び正極の導電部材51と、蓋部材15との間に介在している。絶縁カバー55は、長辺の延びる方向の両側に挿通孔56を有している。
次に、正極端子構造16及び負極端子構造17を説明する。なお、図4及び図5には負極端子構造17を図示しているが、正極端子構造16は負極端子構造17と同じであるため、その図示を省略する。
まず、正極端子構造16及び負極端子構造17を設けるための蓋部材15の構成について説明する。図1又は図4に示すように、蓋部材15は、ケース11の外側に臨む外面15c及びケース11の内側に臨む内面15dを有し、蓋部材15において、外面15cと内面15dを最短距離で結ぶ方向を厚み方向とする。
蓋部材15は、長辺の延びる方向に沿った両側に係止凸部18を備える。各係止凸部18は、外面15cから厚み方向に沿って突出した筒状である。蓋部材15を外面15cから見て、係止凸部18の外形は四角形状である。係止凸部18は、蓋部材15からの突出方向の先端に挿通孔18aを備える。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、蓋部材15の外面15cに配置された絶縁部材としての外側絶縁部材57を備える。この外側絶縁部材57は、後述の外部接続端子66及び引出端子61を蓋部材15から絶縁する。外側絶縁部材57は合成樹脂製である。外側絶縁部材57は、蓋部材15の外面15cから見て矩形状である。外側絶縁部材57において、表面57cと裏面57aとを結ぶ方向を厚み方向とする。
図1又は図4に示すように、外側絶縁部材57は、厚み方向における裏面57a寄りに回り止め部58を備える。回り止め部58は、裏面57aから表面57cに向けて四角孔状に凹む形状である。回り止め部58の四つの内側面を結んで形成される四角形状は、係止凸部18の四つの外側面を結んで形成される四角形状と相似である。そして、回り止め部58の内側には、係止凸部18が挿入されている。回り止め部58の四つの内側面には、係止凸部18の四つの外側面が接触し、係止している。この接触により、外側絶縁部材57は、蓋部材15の外面15cに沿う方向への移動が規制され、特に、外面15c上での回転が規制されている。
外側絶縁部材57は、表面57cと回り止め部58での裏面57aとを繋ぐ挿通孔59を備える。この挿通孔59は、蓋部材15の挿通孔18a、絶縁カバー55の挿通孔56、及び導電部材51の挿通孔52aと合致する位置にある。また、外側絶縁部材57は、長辺の延びる方向に沿った他端側に収容凹部57hを備える。収容凹部57hは、表面57cから厚み方向に沿って凹む形状である。収容凹部57hは、表面57cから見て四角形状である。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、蓋部材15の外側に配置された外部接続端子66を備え、この外部接続端子66は蓋部材15の外側でバスバー60を固定可能とする。なお、バスバー60は、矩形板状である。バスバー60は長辺の延びる方向の両端に軸部挿通孔60aを備える。
外部接続端子66は金属製である。この外部接続端子66は、六角柱状のボルト頭部67と、外部接続端子66の軸方向に沿ってボルト頭部67から突出した形状の軸部68とを、備える。軸部68には、バスバー締結用のナット70が螺合可能である。また、外部接続端子66は、軸部68を取り囲む六角環状の座面67aをボルト頭部67に備える。外部接続端子66のボルト頭部67は、外側絶縁部材57の収容凹部57h内に収容され、外部接続端子66は蓋部材15から絶縁されている。ボルト頭部67は、座面67aを取り囲む六つの側面に頭部側面67bを備える。外部接続端子66は、頭部側面67bにおいて、外側絶縁部材57の長辺の延びる方向に対向した収容凹部57hのうち、一方の内側面に接触した状態で収容凹部57hに収容されている。また、外部接続端子66の軸部68は、外側絶縁部材57の表面57cよりも外側に突出している。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、蓋部材15における係止凸部18の内面と、後述の引出端子61とを絶縁する内側絶縁部材40を備える。内側絶縁部材40は、ゴム製であり、有蓋四角筒状である。内側絶縁部材40は、中心軸線の延びる方向における先端に挿通孔40aを備える。内側絶縁部材40は、係止凸部18の内側に配置されている。挿通孔40aは、外側絶縁部材57の挿通孔59、蓋部材15の挿通孔18a、絶縁カバー55の挿通孔56、及び導電部材51の挿通孔52aと合致する位置にある。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、電極組立体12の各タブ群36と導電部材51を介して電気的に接続された引出端子61を備える。引出端子61の中心軸線の延びる方向を軸方向とすると、引出端子61は、後述の端子接続部材44と電気的に接続される第1軸部62と、導電部材51と電気的に接続される第2軸部63と、第1軸部62と第2軸部63を繋ぐ端子頭部64とを軸方向に連続して備える。
端子頭部64は、四角柱状である。端子頭部64の外形形状は、引出端子61を軸方向から見て四角形状であり、この端子頭部64の外形形状は、蓋部材15の係止凸部18、及び内側絶縁部材40の内形形状と相似であり、かつ一回り小さい。
また、端子頭部64は、軸方向の先端面に、第1軸部62を囲むシール面64bを備え、このシール面64bは四角環状である。そして、引出端子61の端子頭部64は、蓋部材15における係止凸部18の内側で内側絶縁部材40内に位置している。よって、端子頭部64は、内側絶縁部材40によって、蓋部材15から絶縁されている。また、端子頭部64のシール面64bと、このシール面64bと対峙した係止凸部18の内面との間に内側絶縁部材40が挟持されることで、内側絶縁部材40がシール面64bと、係止凸部18の内面に密接している。この密接により、蓋部材15の挿通孔18aが内側絶縁部材40によってシールされている。
引出端子61の第1軸部62は、内側絶縁部材40の挿通孔40a、係止凸部18の挿通孔18a、外側絶縁部材57の挿通孔59及び後述の端子接続部材44を貫通している。第1軸部62は、軸方向にかしめられ、第1軸部62の先端部は端子接続部材44の表面に係止するとともに、この係止によって引出端子61と端子接続部材44が電気的に接続されている。
また、引出端子61の第2軸部63は、絶縁カバー55の挿通孔56及び導電部材51の挿通孔52aを貫通している。そして、第2軸部63は、軸方向にかしめられ、第2軸部63の先端部は、導電部材51において、各タブ群36の接合された面に係止し、この係止によって引出端子61と導電部材51が電気的に接続されている。よって、引出端子61は、導電部材51と端子接続部材44とを電気的に接続するとともに、端子接続部材44と、外側絶縁部材57と、蓋部材15と、内側絶縁部材40と、絶縁カバー55と、導電部材51とを一体化している。
また、引出端子61が軸方向にかしめられることにより、外側絶縁部材57の表面57cと、第1軸部62の先端部との間に端子接続部材44が挟持され、この挟持によって、引出端子61を中心とした端子接続部材44の回動が規制されている。すなわち、端子接続部材44は、回動が規制された状態で、外側絶縁部材57を介して蓋部材15に固定されている。
図4又は図5に示すように、正極端子構造16及び負極端子構造17は、蓋部材15の外側で外部接続端子66と引出端子61とを接続する端子接続部材44を有している。端子接続部材44は、矩形平板状の本体部45を備える。本体部45は、外側絶縁部材57に対峙する裏面45aと、裏面45aと平行な表面45bを有し、裏面45aと表面45bを最短距離で結ぶ直線の延びる方向を本体部45の厚み方向とする。端子接続部材44は、本体部45の長辺に沿う方向の第1端部側に、外部接続端子66と接続される接続片46を備え、本体部45の長辺に沿う方向の第2端部側に、引出端子61によって蓋部材15に固定される固定片47を備える。
端子接続部材44は、本体部45を厚み方向に貫通する貫通孔46aを接続片46に備え、この貫通孔46aには外部接続端子66の軸部68が挿通されている。また、端子接続部材44は、本体部45を厚み方向に貫通する挿通孔47aを固定片47に備え、この挿通孔47aには引出端子61の第1軸部62が挿通されている。そして、端子接続部材44は、引出端子61の軸方向へのかしめによって、外側絶縁部材57を介して蓋部材15に固定されている。本体部45の裏面45aのうち、接続片46で裏面となる部位は、ボルト頭部67の座面67aに対峙する頭部対峙面となる。
端子接続部材44は、本体部45の第1端部側において、本体部45の短辺に沿う縁部に係止片48を備える。係止片48は、本体部45の長辺の延びる方向の一端側を折り曲げて形成されている。係止片48は、本体部45の裏面45aに連続する内面に係止面48aを備える。係止面48aは、上記の頭部対峙面となる裏面45aに対し直交する平坦面状である。そして、係止片48は、外側絶縁部材57の収容凹部57h内に挿入されている。収容凹部57h内では、係止片48の係止面48aは、頭部側面67bのうち、収容凹部57hの内側面に接触した頭部側面67bに対向した別の頭部側面67bに係止し、面接触している。
次に、二次電池10の作用を記載する。
二次電池10同士は、バスバー60の一方の軸部挿通孔60aに、正極の外部接続端子66における軸部68が挿通され、他方の軸部挿通孔60aに別の二次電池10の負極の外部接続端子66における軸部68が挿通される。バスバー60は、端子接続部材44における本体部45の表面45bに支持される。
各軸部68にナット70が螺合されることにより、ナット70と、端子接続部材44との間にバスバー60が挟持されるとともに、バスバー60が端子接続部材44と電気的に接続される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)二次電池10の端子接続部材44は、外部接続端子66の頭部側面67bに面接触した係止片48を備える。ナット70の螺合に伴い外部接続端子66が共回りしようとしたとき、ボルト頭部67の頭部側面67bが係止片48に面接触した状態で係止する。ここで、端子接続部材44は、引出端子61のかしめにより、回動が規制された状態で蓋部材15に固定されている。このため、回動が規制された端子接続部材44の係止片48に対し、外部接続端子66のボルト頭部67が係止することにより、ナット70螺合時の外部接続端子66の共回りが抑制される。その結果として、外部接続端子66の共回りを抑制するために、ナット70を螺合する際のトルクを外側絶縁部材57で受け止めることがなく、外側絶縁部材57が損傷を受けることを抑制することができる。
(2)端子接続部材44は、接続片46と固定片47を含む平板状の本体部45を備え、係止片48は、本体部45の第1端部側に位置している。よって、係止片48は、本体部45の長辺に沿う第1端部側を折り曲げるだけで形成でき、係止片48を備える端子接続部材44を簡単に製造することができる。
(3)端子接続部材44は金属製であるため、ナット70を螺合する際のトルクを金属で受け止めることができ、端子接続部材44が損傷を受けることを抑制できる。
(第2の実施形態)
次に、蓄電装置を二次電池に具体化した第2の実施形態を図6〜図8にしたがって説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の部分及び重複する部分についてはその詳細な説明を省略する。
図6に示すように、外側絶縁部材57は、収容凹部57hを備えない平板状である。また、第2の実施形態の端子接続部材71は、接続片73が固定片72よりも蓋部材15から離れて配置されるクランク状であり、固定片72と接続片73とを連結する連結片74を含む。端子接続部材71は、接続片73に貫通孔73aを備え、固定片72に挿通孔72aを備える。
さらに、端子接続部材71は、接続片73から屈曲した係止片75を備える。端子接続部材71において、接続片73と連結片74とが連結された縁部を連結部76とすると、係止片75は、接続片73の縁部のうち、連結部76とは異なる縁部に存在する。この実施形態では、係止片75は、接続片73の縁部のうち、連結部76の対辺となる縁部に存在する。したがって、連結片74と係止片75は、接続片73を挟んで対向している。
図7又は図8に示すように、係止片75と連結片74は、頭部側面67bのうち、外部接続端子66の径方向に対向した一対の側面に面接触している。したがって、第2の実施形態によれば、連結片74の内面と、係止片75の係止面75aの2面が、ボルト頭部67の頭部側面67bに面接触している。このため、ナット70螺合時のトルクが、蓋部材15に固定された端子接続部材71の係止片75及び連結片74に受け止められ、外部接続端子66の共回りを抑制することができる。
従って、第2の実施形態によれば、第1の実施形態に記載の効果に加えて以下の効果を得ることができる。
(4)ナット70螺合時のトルクを、係止片75と連結片74の2箇所で受け止めることができ、トルクを係止片の1枚だけで受け止める場合と比べて、係止片75に発生する応力を緩和することができる。
(5)クランク状の端子接続部材71が備える連結片74を、ナット70螺合時のトルクを受け止める部位として利用しつつ、連結片74とは別の係止片75でもトルクを受け止めるようにした。よって、クランク状の端子接続部材71であっても、トルクを受け止める係止片75を備えることで、外部接続端子66の共回りを効果的に抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図9に示すように、第1の実施形態の端子接続部材44において、接続片46に沿う縁部のうち、本体部45の一方の長辺に沿う縁部から、別の係止片49を設け、端子接続部材44を、本体部45を裏面45aから見てL字状となるように2つの係止片48,49を備える構造としてもよい。
さらに、第1の実施形態の端子接続部材44において、接続片46に沿う縁部のうち、本体部45の両方の長辺に沿う縁部それぞれから、別の係止片を設け、端子接続部材44を、本体部45を裏面45aから見てコ字状となるように3つの係止片48を備える構成としてもよい。このように構成した場合、ボルト頭部67の一部を係止片で囲んで外部接続端子66の共回りを抑制することができる。
○ 図10に示すように、第1の実施形態の端子接続部材44において、係止片48は本体部45の短辺に沿う縁部ではなく、本体部45の長辺に沿う縁部から設けてもよい。
○ 図11に示すように、第2の実施形態の端子接続部材71において、接続片73に沿う縁部のうち、連結片74及び係止片75の存在しない一対の縁部から別の係止片77を設け、端子接続部材71を、連結片74と、係止片75と、2つの別の係止片77の4つでボルト頭部67を囲む構成としてもよい。又は、別の係止片77のうち、一方が無く、連結片74と、係止片75と、1つの別の係止片77の3つでボルト頭部67を囲む構成としてもよい。
このように構成した場合、ボルト頭部67の全体又はほぼ全体を囲んで外部接続端子66の共回りを抑制することができる。
○ 第2の実施形態の端子接続部材71において、連結部76の対辺となる縁部には係止片75を設けず、接続片73の縁部のうち、連結部76を挟む一対の縁部、又はいずれか一方の縁部に係止片75を設けてもよい。
○ 各実施形態において、係止片48,49,75,77は、二股状に分割されていたり、端子接続部材44,71の短辺の延びる方向に沿う寸法が、実施形態での接続片46,73の短辺の長さより短くてもよい。
○ 係止片は、接続片に対し直交する状態で折り曲げられていなくてもよく、ナット70螺合時に、ボルト頭部67の頭部側面67bに面接触して外部接続端子66の共回りが抑制できれば、接続片に対する係止片の交差する角度は適宜変更してもよい。
○ 外部接続端子66を軸方向から見た形状で、ボルト頭部67は六角柱状ではなく、三角柱状、四角柱状、五角柱状、八角形状と、他の多角形状であってもよい。又は、外部接続端子66を軸方向から見た形状で、ボルト頭部67は、互いに平行に延びる一対の辺を有する形状であってもよく、楕円柱状や長円柱状であってもよい。
○ 引出端子61の第1軸部62と端子接続部材44,71との接続、及び第2軸部63と導電部材51との接続は、かしめでなく、溶接や螺子止めであってもよい。
○ 実施形態では、正極電極21は、正極金属箔22の両面に正極活物質層23を有するとしたが、正極金属箔22の片面のみに正極活物質層23を有していてもよい。同様に、負極電極31は、負極金属箔32の両面に負極活物質層33を有するとしたが、負極金属箔32の片面のみに負極活物質層33を有していてもよい。
○ 壁部は蓋部材15ではなく、ケース本体14の側壁であってもよい。
○ 電極組立体12は積層型ではなく、捲回型であってもよい。
○ 実施形態では、二次電池10はリチウムイオン二次電池であったが、これに限られず、他の二次電池であってもよい。要は、セパレータ24及び電解液を介して正極活物質層23と負極活物質層33との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
○ 蓄電装置は電気二重層コンデンサ等の他の蓄電装置に適用してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記係止片は、前記接続片における前記連結部の対辺となる縁部に存在する蓄電装置。
(ロ)前記接続片において、前記ボルト頭部の前記座面に対峙した面を端子対峙面とすると、前記係止片は、前記端子対峙面に対し交差し、かつ前記頭部側面に対峙した係止面を有する蓄電装置。
10…蓄電装置としての二次電池、11…ケース、12…電極組立体、15…壁部としての蓋部材、21…電極としての正極電極、31…電極としての負極電極、44,71…端子接続部材、45…本体部、46,73…接続片、46a…貫通孔、47,72…固定片、48,49,75,77…係止片、57…絶縁部材としての外側絶縁部材、60…バスバー、60a…軸部挿通孔、61…引出端子、66…外部接続端子、67…ボルト頭部、67a…座面、67b…頭部側面、68…軸部、70…ナット、74…連結片、76…連結部。

Claims (4)

  1. 異なる極性の電極同士が互いに絶縁された状態で積層された電極組立体と、
    前記電極組立体を収容したケースと、
    前記ケースの壁部の外側でバスバーを固定可能とするため前記壁部の外側に配置された外部接続端子と、
    前記ケース内で前記電極組立体と電気的に接続され、かつ前記壁部から外部に突出した状態の引出端子と、
    前記壁部の外側に配置され、かつ前記引出端子と前記外部接続端子とを接続した板状の端子接続部材と、
    前記外部接続端子と前記壁部とを絶縁した絶縁部材と、を有する蓄電装置であって、
    前記外部接続端子は、ボルト頭部と、
    該ボルト頭部の座面から突出し、前記バスバーの軸部挿通孔に挿通可能で、かつバスバー締結用のナットが螺合可能な軸部と、を備え、
    前記端子接続部材は、前記外部接続端子の前記軸部が貫通する貫通孔を備える平板状の接続片と、
    前記引出端子と電気的に接続された状態で前記絶縁部材を介して前記壁部に固定された平板状の固定片と、
    前記接続片から折り曲げられ、前記ボルト頭部における前記座面に交差した頭部側面に面接触した平板状の係止片と、を備えることを特徴とする蓄電装置。
  2. 前記端子接続部材は、矩形平板状の本体部を備え、前記接続片は前記本体部の長辺の延びる方向の第1端部側に位置し、前記固定片は前記本体部の長辺の延びる方向の第2端部側に位置する請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記端子接続部材は、前記接続片が前記固定片よりも前記壁部から離れて配置されるクランク状であり、前記固定片と前記接続片とを連結する連結片を含み、前記接続片において前記連結片と連結された縁部を連結部とすると、前記係止片は、前記接続片の縁部のうち前記連結部とは異なる縁部に存在する請求項1に記載の蓄電装置。
  4. 前記蓄電装置は二次電池である請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
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