JP2016197148A - 液晶表示装置、液晶表示装置の駆動方法、テレビジョン受像機 - Google Patents

液晶表示装置、液晶表示装置の駆動方法、テレビジョン受像機 Download PDF

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Abstract

【課題】液晶表示装置の表示品位を高める。
【解決手段】第1および第2画素電極を含む画素と、第1画素電極と容量を形成する第1容量配線と、第2画素電極と容量を形成する第2容量配線と、第1トランジスタを介して第1画素電極に接続し、かつ第2トランジスタを介して第2画素電極に接続する走査信号線とを備え、第1および第2容量配線それぞれに容量信号が供給され、一垂直走査期間内に、上記走査信号線について、電位が上昇して最大レベルへ至る第1タイミングと、電位が下降して最小レベルに至る第2タイミングと、第1および第2タイミング間にあって、電位が最大レベルから一旦下降した後に最大レベルに戻る谷期間とが設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、液晶表示装置、液晶表示装置の駆動方法、テレビジョン受像機に関する。
特許文献1には、1画素に設けた第1画素電極および第2画素電極それぞれを、別々のトランジスタを介して同一データ信号線および同一走査信号線に接続するともに、第1画素電極と容量を形成する容量配線と、第2画素電極を容量を形成する容量配線とに異なる容量信号を供給することで、1画素内に明サブ画素と暗サブ画素とを形成する駆動方法が開示されている。
日本国公開特許公報2004−62146(公開日:2004年2月26日)
前記駆動方法においては、走査信号線がアクティブ状態から非アクティブ状態になるタイミングで容量信号にリップルが発生し、これによって、明サブ画素と暗サブ画素とが適正に形成されない現象が起こりうることが見いだされた。本発明の目的の1つは、このような現象を抑えて表示品位を高めることにある。
本液晶表示装置は、第1および第2画素電極を含む画素と、第1画素電極と容量を形成する第1容量配線と、第2画素電極と容量を形成する第2容量配線と、第1トランジスタを介して第1画素電極に接続し、かつ第2トランジスタを介して第2画素電極に接続する走査信号線とを備え、第1および第2容量配線それぞれに、第1および第2電位が交互に供給され、一垂直走査期間内に、上記走査信号線について、電位が上昇して最大レベルへ至る第1タイミングと、電位が下降して最小レベルに至る第2タイミングと、第1および第2タイミング間にあって、電位が最大レベルから一旦下降した後に最大レベルに戻る谷期間とが設けられていることを特徴とする。
前記構成によれば、谷期間における電位降下および電位上昇が寄与して第1および第2容量配線それぞれに生じるリップルが抑制される。これにより、明サブ画素と暗サブ画素とを適正に形成することができる。
本液晶表示装置の概略構成を示す模式図である。 実施の形態1の液晶パネルの構成を示す回路図である。 (a)〜(c)は、実施の形態1の本液晶表示装置の駆動方法を示す模式図である。 実施の形態1の液晶表示装置の駆動方法を示すタイミングチャートである。 本液晶表示装置の具体的構成を示す模式図である。 実施の形態2の液晶表示装置の駆動方法を示すタイミングチャートである。 実施の形態3の液晶表示装置の駆動方法を示すタイミングチャートである。 実施の形態3の液晶表示装置の別駆動方法を示すタイミングチャートである。 実施の形態4の液晶表示装置の駆動方法を示すタイミングチャートである。 (a)〜(c)は、実施の形態5の本液晶表示装置の駆動方法を示す模式図である。 (a)(b)は、実施の形態6の液晶TVの構成を示す模式図である。 参考例である液晶表示装置の駆動方法を示すタイミングチャートである。
本発明の実施の形態を図1〜図12に基づいて以下に説明する。
図1は、本液晶表示装置の構成を示す模式図である。図1に示すように、液晶表示装置2は、液晶パネル3と、バックライト4と、液晶パネル3の複数の走査信号線(例えば、走査信号線GLj)を駆動するゲートドライバ6と、液晶パネル3の複数のデータ信号線(例えば、データ信号線DL1・DL2)を駆動するソースドライバ7と、液晶パネル3の複数の容量配線(例えば、容量配線CLi・CLj)を駆動するCSドライバ8と、ゲートドライバ6およびソースドライバ7並びにCSドライバ8を制御する表示制御回路10とを備える。液晶パネル3には、j番目の走査信号線GLjおよびデータ信号線DLの交差部分に画素PXjが形成されている。
〔実施の形態1〕
図2は、図1の液晶パネル3の構成を示す回路図である。図2に示すように、画素PXjは、第1画素電極PE1および第2画素電極PE2を含み、第1画素電極PE1および共通電極COM(対向電極)並びにこれらで挟まれた液晶層によってサブ画素SP1が形成され、第2画素電極PE2および共通電極COM(対向電極)並びにこれらで挟まれた液晶層によってサブ画素SP2が形成される。
第1画素電極PE1は、トランジスタTR1を介してデータ信号線DL1および走査信号線GLjに接続され、第1画素電極PE1と容量配線CLiとの間には補助容量C1が形成されている。同様に、第2画素電極PE2は、トランジスタTR2を介してデータ信号線DL1および走査信号線GLjに接続され、第2画素電極PE2と容量配線CLjとの間には補助容量C2が形成されている。
また、画素PXkは、第3画素電極PE3および第4画素電極PE4を含み、第3画素電極PE3および共通電極COM(対向電極)並びにこれらで挟まれた液晶層によってサブ画素SP3が形成され、第4画素電極PE4および共通電極COM(対向電極)並びにこれらで挟まれた液晶層によってサブ画素SP4が形成される。
第3画素電極PE3は、トランジスタTR3を介して、データ信号線DL1に隣接するデータ信号線DL2および走査信号線GLkに接続され、第3画素電極PE3と容量配線CLjとの間には補助容量C3が形成されている。同様に、第4画素電極PE4は、トランジスタTR4を介してデータ信号線DL2および走査信号線GLkに接続され、第4画素電極PE4と容量配線CLkとの間には補助容量C4が形成されている。
なお、CSドライバ8には12本の幹配線(幹配線M1・M2を含む)が設けられており、容量配線CLiはCS幹配線M1に接続され、容量配線CLjはCS幹配線M2に接続され、容量配線CLkはCS幹配線M3に接続されている。
以上のように、液晶表示装置2は、1画素列に2本のデータ信号線を配したダブルソース構造であり、走査信号線は2本ずつ(例えば、走査信号線GLjと走査信号線16GLk)同時選択され、画素PXjおよび画素PXkの4つの画素電極(第1〜第4画素電極PE1〜PE4)に同時にデータ信号が書き込まれる。なお、以下では、主として画素PXjと、画素PXjに接続される走査信号線GLjおよびデータ信号線DL1と、画素PXj(サブ画素SP1・SP2)と容量を形成する容量配線CLi・CLjについて説明していく。
図3(a)・(b)は、本実施の形態の液晶表示装置の駆動方法を示すタイミングチャートである。走査信号線を2本ずつ順次走査するゲートドライバ6は、例えば、走査信号線GLjにゲートパルスGPjを供給することでこれを選択する。ソースドライバ7は、データ信号線DL1にデータ信号DSを供給する。CSドライバ8は、CS幹配線M1を介して容量配線CLiに第1容量信号CSiを供給するとともに、CS幹配線M2を介して容量配線CLjに第2容量信号CSjを供給する。
図3(a)・(b)に示すように、第1容量信号CSiおよび第2容量信号CSjはともに、第1電位(以下、適宜「Low」と記載)と第1電位よりも高い第2電位(以下、適宜「High」と記載)とが交互に入れ替わる信号であり、互いに位相が半周期分ずれた反転関係にある。
図3(c)に示すように、ゲートパルスGPjは、谷期間U1を挟んで並ぶ2つのサブパルスA1・B1からなる。すなわち、各垂直走査期間には、走査信号線GLjについて、電位が上昇して最大レベル(High)へ至る第1タイミングT1と、電位が下降して最小レベル(Low)に至る第2タイミングT2と、第1タイミングT1および第2タイミングT2間にあって、電位が最大レベルから一旦下降した後に最大レベルに戻る谷期間U1とが設けられている。なお、走査信号線GLjは、その電位が最小レベル以上閾値レベル未満の時に非アクティブ状態、その電位が前記閾値レベル以上最大レベル以下のときにアクティブ状態となる。ここでは、走査信号線GLjにゲートパルスGPjが供給される選択期間のうち、サブパルスA1に対応する期間に、データ信号線DL1から第1および第2画素電極PE1・PE2にプリチャージが行われ、サブパルスB1に対応する期間(書き込み期間)に、データ信号線DL1から第1および第2画素電極PE1・PE2にデータ信号が書き込まれる(本チャージ)。
図3(a)に示すように、第1垂直走査期間内の選択期間(第1選択期間)に第1容量信号CSiがLow、第2容量信号CSjがHighとなっており、この選択期間で第1および第2画素電極PE1・PE2にプラス極性のデータ信号が書き込まれた後に、第1容量信号CSiがHighに、第2容量信号CSjがLowに反転する。
第1および第2容量信号CSi・CSjは、第1垂直走査期間内の選択期間から第2垂直走査期間内の選択期間までの1フレーム期間FPの実効電位が、第1電位(Low)および第2電位(High)の中間値である第3電位(例えば、共通電極COMの電位である共通電位Vcom)である。
このように、1フレーム期間FPの第1容量信号CSiの実効値が第3電位であり、第1垂直走査期間の選択期間終了時(トランジスタTR1のOFF時)の第1容量信号CSiがLow(第1電位)であるため、第1画素電極PE1(容量配線CL1と容量C1を形成)の実効値は、第1垂直走査期間の選択期間終了時に書き込まれたデータ信号の電位(プラス)から引き上げられる。これにより、第1画素電極PE1を含むサブ画素SP1は、データ信号の想定よりも明るい明サブ画素となる。
また、1フレーム期間FPの第1容量信号CSjの実効値が第3電位であり、第1垂直走査期間の選択期間終了時(トランジスタTR2のOFF時)の第2容量信号CSjがHigh(第2電位)であるため、第2画素電極PE2(容量配線CL2と容量C2を形成)の1フレーム期間FPの実効値は、第1垂直走査期間の選択期間終了時に書き込まれたデータ信号の電位(プラス)から引き下げられる。これにより、第2画素電極PE2を含むサブ画素SP2は、データ信号の想定よりも暗い暗サブ画素となる。
図3(a)に示すように、第2垂直走査期間内の選択期間(第2選択期間)に第1容量信号CSiがHigh、第2容量信号CSjがLowとなっており、この選択期間で第1および第2画素電極PE1・PE2にプラス極性のデータ信号が書き込まれた後に、第1容量信号CSiがLowに、第2容量信号CSjがHighに反転する。
第1および第2容量信号CSi・CSjは、第2垂直走査期間内の選択期間から第3垂直走査期間内の選択期間までの1フレーム期間の実効電位が、第1電位(Low)および第2電位(High)の中間値である第3電位(例えば、共通電位Vcom)である。
このように、1フレーム期間の第1容量信号CSiの実効値が第3電位であり、第2垂直走査期間の選択期間終了時(トランジスタTR1のOFF時)の第1容量信号CSiがHigh(第2電位)であるため、第1画素電極PE1(容量配線CL1と容量C1を形成)の実効値は、第2垂直走査期間の選択期間終了時に書き込まれたデータ信号の電位(プラス)から引き下げられる。これにより、第1画素電極PE1を含むサブ画素SP1は、データ信号の想定よりも暗い暗サブ画素となる。
また、1フレーム期間の第1容量信号CSjの実効値が第3電位であり、第2垂直走査期間の選択期間終了時(トランジスタTR2のOFF時)の第2容量信号CSjがLow(第1電位)であるため、第2画素電極PE2(容量配線CL2と容量C2を形成)の1フレーム期間の実効値は、第2垂直走査期間の選択期間終了時に書き込まれたデータ信号の電位(プラス)から引き上げられる。これにより、第2画素電極PE2を含むサブ画素SP2は、データ信号の想定よりも明るい明サブ画素となる。
図3(b)に示すように、第3垂直走査期間内の選択期間(第3選択期間)に第1容量信号CSiがHigh、第2容量信号CSjがLowとなっており、この選択期間で第1および第2画素電極PE1・PE2にマイナス極性のデータ信号が書き込まれた後に、第1容量信号CSiがLowに、第2容量信号CSjがHighに反転する。
第1および第2容量信号CSi・CSjは、第3垂直走査期間内の選択期間から第4垂直走査期間内の選択期間までの1フレーム期間の実効電位が、第3電位(例えば、共通電位Vcom)である。
このように、1フレーム期間の第1容量信号CSiの実効値が第3電位であり、第3垂直走査期間の選択期間終了時(トランジスタTR1のOFF時)の第1容量信号CSiがHigh(第2電位)であるため、第1画素電極PE1(容量配線CL1と容量C1を形成)の実効値は、第3垂直走査期間の選択期間終了時に書き込まれたデータ信号の電位(マイナス)から引き下げられる。これにより、第1画素電極PE1を含むサブ画素SP1は、データ信号の想定よりも明るい明サブ画素となる。
また、1フレーム期間の第1容量信号CSjの実効値が第3電位であり、第3垂直走査期間の選択期間終了時(トランジスタTR2のOFF時)の第2容量信号CSjがLow(第1電位)であるため、第2画素電極PE2(容量配線CL2と容量C2を形成)の1フレーム期間の実効値は、第3垂直走査期間の選択期間終了時に書き込まれたデータ信号の電位(マイナス)から引き上げられる。これにより、第2画素電極PE2を含むサブ画素SP2は、データ信号の想定よりも暗い暗サブ画素となる。
図3(b)に示すように、第4垂直走査期間内の選択期間(第4選択期間)に第1容量信号CSiがLow、第2容量信号CSjがHighとなっており、この選択期間で第1および第2画素電極PE1・PE2にマイナス極性のデータ信号が書き込まれた後に、第1容量信号CSiがHighに、第2容量信号CSjがLowに反転する。
第1および第2容量信号CSi・CSjは、第4垂直走査期間内の選択期間から次の垂直走査期間内の選択期間までの1フレーム期間の実効電位が、第3電位(例えば、共通電極COMの電位である共通電位Vcom)である。
このように、1フレーム期間FPの第1容量信号CSiの実効値が第3電位であり、第4垂直走査期間の選択期間終了時(トランジスタTR1のOFF時)の第1容量信号CSiがLow(第1電位)であるため、第1画素電極PE1(容量配線CL1と容量C1を形成)の実効値は、第4垂直走査期間の選択期間終了時に書き込まれたデータ信号の電位(マイナス)から引き上げられる。これにより、第1画素電極PE1を含むサブ画素SP1は、データ信号の想定よりも暗い暗サブ画素となる。
また、1フレーム期間FPの第1容量信号CSjの実効値が第3電位であり、第4垂直走査期間の選択期間終了時(トランジスタTR2のOFF時)の第2容量信号CSjがHigh(第2電位)であるため、第2画素電極PE2(容量配線CL2と容量C2を形成)の1フレーム期間FPの実効値は、第4垂直走査期間の選択期間終了時に書き込まれたデータ信号の電位(マイナス)から引き下げられる。これにより、第2画素電極PE2を含むサブ画素SP2は、データ信号の想定よりも明るい明サブ画素となる。
このように、1画素(PXj)内に、明サブ画素および暗サブ画素を形成することで、視野角特性を高めることができる。さらに、1画素(PXj)内の明サブ画素および暗サブ画素の位置(垂直方向、上下方向)を1垂直走査期間ごとに入れ替えることで、垂直方向の見かけの解像度を2倍に高めることができる。
ここで、一般的なひとやまのゲートパルスを用いた参考例を図12を用いて説明する。この参考例では、図12(c)・(d)に示すように、例えばゲートパルスの立ち下がり時に容量信号に大きなリップルが生じ、これによって、ゲートパルス立ち下がり時の容量信号の電位が沈んでしまう。このため、図12(c)のように容量信号がマイナス側に反転する場合は、画素電極の電位の突き下げが足りず、図12(d)のように容量信号がプラス側に反転する場合は、画素電極の電位の突き上げが過剰になってしまう。
このため、図12(a)に示すように、データ信号の極性がプラスである第1および第2垂直走査期間では、第1サブ画素SP1および第2サブ画素SP2がともに明方向にシフトし、図12(b)に示すように、データ信号の極性がマイナスである第3および第4垂直走査期間では第1サブ画素SP1および第2サブ画素SP2がともに暗方向にシフトする。ここで、駆動周波数を120Hzとすると、2垂直走査期間ごとに(60Hzで)面面が明暗に振れることになり、フリッカとして視認される。
一方、本液晶表示装置2では、図3(c)に示すように、ゲートパルスGPjは、谷期間U1を挟んで並ぶ2つのサブパルスA1・B1からなるため、谷期間U1におけるサブパルスA1の立ち下げとサブパルスB1の立ち上げとが寄与して第1および第2容量信号CSi・CSjのリップルが抑制され、これら容量信号の波形を適正に維持することができる。これにより、図3(a)・(b)のように各垂直走査期間において明サブ画素および暗サブ画素の輝度を適正に設定することができ、図12のような参考例で生じるフリッカを抑制することができる。
図4は、液晶表示装置2の駆動例を示すタイミングチャートである。図4に示すように、ゲートクロック信号GCKとゲートイネイブル信号GOEを用いて、走査信号線GLjに供給する走査信号GSj(図3のゲートパルスGPjを含む)を形成することができる。
まずは、GCKのHigh期間を3.2[us]、GCKのLow期間を4.2[us]、GOEのHigh期間を4.2[us]、GOEのLow期間を3.2[us]とし、GCKおよびGOEの立ち下がりタイミングを同期させておく。
そして、サブパルスA1の立ち上がりを、GCKのパルスX1およびGOEのパルスY1の同時立ち下がりに同期させ、サブパルスA1の立ち下がりを、GOEのパルスY2の立ち上がりに同期させ、GOEのパルスY2の立ち上がりタイミングとGOEのパルスY2の立ち下がりタイミングとの間を谷期間U1とし、サブパルスB1の立ち上がりを、GCKのパルスX2およびGOEのパルスY2の同時立ち下がりに同期させ、サブパルスB1の立ち下がりを、GCKのパルスX3の立ち上がりに同期させる。なお、パルスX1〜X3は連続する3つのパルスであり、パルスY1〜Y3は連続する3つのパルスである。
また、ラッチパルスLPiはパルスX1のアクティブ期間内に配され、ラッチパルスLPjはパルスX2のアクティブ期間内に配され、ラッチパルスLPkはパルスX3のアクティブ期間内に配され、ラッチパルスLPiおよびラッチパルスLPj間に走査信号線GLiに対応するデータ信号が出力され、ラッチパルスLPjおよびラッチパルスLPk間に走査信号線GLjに対応するデータ信号が出力される。すなわち、画素PXjは、サブパルスA1のアクティブ期間にプリチャージされ、サブパルスB1のアクティブ期間に本チャージされる。
また、第1容量信号CSiは、GCKのパルスX3の中程で第1電位(Low)から第2電位(High)に反転し、第1容量信号CSjは、GCKのパルスX3の中程で第2電位(High)から第1電位(Low)に反転する。
液晶表示装置2では走査信号線の2本同時選択が行われるため、ゲートパルスGPjおよびゲートパルスGPkは全体が時間的に重なり、ゲートパルスGPjのサブパルスA1は、直前に選択される走査信号線へのゲートパルスGPiのサブパルスB1と時間的に重なっている。
図5は本液晶表示装置2における各種信号および供給電位の流れを示すブロック図である。図5に示すように、図1の表示制御回路10に設けられるタイミングコントローラ11は、ゲートスタートパルス信号(GSP)、ゲートクロック信号(GCK)、ゲートオンイネイブル信号(GOE)をゲートドライバ6に出力し、表示データDAT(例えばLVDS信号)およびラッチストローブ信号LSをソースドライバ7に供給する。また、ソースドライバ7には、階調電位(VH255、VH128、VH64等)が入力される。
CSドライバ8には、CSレベルシフタ13、DA変換回路14、およびCS幹配線M1〜M12が含まれる。タイミングコントローラ11は、CS駆動のON/OFFを制御するフラグ信号(CS−EN)およびCSタイミング信号(CSA〜CSL)をCSレベルシフタ13に出力する。CSレベルシフタ13には、低電位側のVCC電位(例えば、3.3V)および高電位側のVLS電位(例えば、15.6V)並びに共通電極電位Vcomが供給され、DA変換回路14には、低電位側のVCC電位(例えば、3.3V)および高電位側のVLS電位(例えば、15.6V)が供給される。
DA変換回路14は、VCC電位およびVLS電位からVCSX電位、VCSY電位、VCSy電位、およびVCSx電位を作成し、これらをCSレベルシフタ13に供給する。
CSレベルシフタ13は、CSタイミング信号(CSA〜CSL)に従い、VCSX電位、VCSY電位、VCSy電位、およびVCSx電位を用いて容量信号CS1〜12を生成し、これらをCS幹配線M1〜M12を介して各容量配線に出力する。
〔実施の形態2〕
図6(a)は、図4のゲートパルスGPj(サブパルスA1およびサブパルスB1)を示しており、A1の長さ<B1の長さである。ここで、図4における第1タイミングT1および第2タイミングT2間の幅をWとして、図6(a)のゲートパルスGPjを以下のように設定することもできる。すなわち、(b)のように、サブパルスA1を伸ばしてサブパルスA2とし、谷期間U1を短縮して谷期間U2としてもよい(A2の長さ<B1の長さ)。また、(c)のように、サブパルスA1を伸ばしてサブパルスA2とし、谷期間U1を短縮して谷期間U2とし、サブパルスB1を伸ばしてサブパルスB2とてもよい(A2の長さ<B2の長さ)。また、(d)のように、サブパルスを3つとし、谷期間を2つ設けてもよい。具体的には、サブパルスA1を伸ばしてサブパルスA2とし、谷期間U1を短縮して谷期間U3とし、サブパルスB1を分割してサブパルスB4およびサブパルスB5とし、サブパルスB4とサブパルスB5との間隙を谷期間U4とすることもできる(B5の長さ<A2の長さ<B4の長さ、U3の長さ<U4の長さ)。
〔実施の形態3〕
実施の形態1〜2では、走査信号GSjのゲートパルスGPjを、間隔を空けた2つのサブパルスで構成しているがこれに限定されない。図7のように、ゲートパルスGPjを、ひとやまパルスの一部に切欠き形状の谷期間を設けた構成とすることもできる。
すなわち、GCKのパルスX1の立ち下がりに同期してゲートパルスGPjを最大レベルに立ち上げ(第1タイミングT1)、GCKのパルスX2の立ち上がり前からスロープ状に一旦電位降下させた後にGCKのパルスX3の立ち上がりに同期して最大レベルに戻すことで谷期間U1を設け、GCKのパルスX3の立ち上がり前からスロープ状に電位降下させて、GCKのパルスX3の立ち上がりと同期して最小レベルとする。ここでは、谷期間U1での電位降下量を最大レベルおよび最小レベル間の電位差よりも小さくし、閾値レベル未満には落とさない(谷期間U1でも走査信号線GLjのアクティブ状態を維持する)ようにしている。
また、第1容量信号CSiは、GCKのパルスX3の中程で第1電位(Low)から第2電位(High)に反転し、第1容量信号CSjは、GCKのパルスX3の中程で第2電位(High)から第1電位(Low)に反転する。
また、ラッチパルスLPiはパルスX1のアクティブ期間内に配され、ラッチパルスLPjはパルスX2のアクティブ期間内に配され、ラッチパルスLPkはパルスX3のアクティブ期間内に配され、ラッチパルスLPiおよびラッチパルスLPj間に走査信号線GLiに対応するデータ信号が出力され、ラッチパルスLPjおよびラッチパルスLPk間に走査信号線GLjに対応するデータ信号が出力される。
また、ゲートパルスGPjおよびゲートパルスGPkは全体が時間的に重なり、ゲートパルスGPjと、直前に選択される走査信号線へのゲートパルスGPiとは、GCKのパルスX1およびパルスX2の間隙の期間だけ重なっている。
なお、図8に示すゲートパルスGPjのように、谷期間U1での電位降下量を最大レベルおよび最小レベル間の電位差と等しくする(谷期間U1で最小レベルまで電位降下させ、走査信号線GLjを一旦非アクティブ状態とする)こともできる。
また、図8に示すように、ゲートパルスGPjと、直前に選択される走査信号線へのゲートパルスGPiとを時間的に重ねない構成も可能である。
また、図7・図8では、ゲートパルス1つに1つの谷期間を設けているがこれに限定されない。ゲートパルス1つに対して切欠き状の谷期間を複数設けることもできる。
〔実施の形態4〕
実施の形態1〜3ではダブルソース構造を前提に説明しているが、これに限定されない。図9のように、シングルソースの構造でも当然構わない。この場合、画素PXkは、第3画素電極PE3および第4画素電極PE4を含み、第3画素電極PE3および共通電極COM(対向電極)並びにこれらで挟まれた液晶層によってサブ画素SP3が形成され、第4画素電極PE4および共通電極COM(対向電極)並びにこれらで挟まれた液晶層によってサブ画素SP4が形成される。
第3画素電極PE3は、トランジスタTR3を介して、データ信号線DL1および走査信号線GLkに接続され、第3画素電極PE3と容量配線CLjとの間には補助容量C3が形成されている。同様に、第4画素電極PE4は、トランジスタTR4を介してデータ信号線DL1および走査信号線GLkに接続され、第4画素電極PE4と容量配線CLkとの間には補助容量C4が形成されている。
〔実施の形態5〕
図3で示した実施の形態1の駆動方法を図10のように変形することもできる。すなわち、図10(a)・(b)に示すように、第1および第2容量信号CSi・CSjそれぞれについて、1フレーム期間FP内に、第1電位と第2電位とが交互に入れ替わるスイング期間STと、第1および第2電位の中間値である第3電位Vcomが維持される非スイング期間NTとを設ける。例えば、垂直走査期間に相当する1080H分をスイング期間STとし、垂直帰線期間に相当する、フレーム期間の末尾(例えば40H分)を、Vcomが維持される非スイング期間NTする。これにより、CSドライバ8の駆動負荷が軽減され、表示品位を高めることができる。なお、第1および第2容量信号CSi・CSjそれぞれの周期が24Hで垂直帰線期間が40Hの場合、40Hの内の24Hをスイング期間STに付け足し(ST=1104とする)、余った16Hを非スイング期間NTとすることもできる。
〔実施の形態6〕
図11(a)に示すように、実施の形態1〜5の液晶表示装置2を、テレビジョン放送のチューナ装置20と組み合わせることで、例えば、図11(b)に示すような液晶テレビ30を構成することが可能である。
〔まとめ〕
以上のように、本発明の第1態様にかかる液晶表示装置は、第1および第2画素電極を含む画素と、第1画素電極と容量を形成する第1容量配線と、第2画素電極と容量を形成する第2容量配線と、第1トランジスタを介して第1画素電極に接続し、かつ第2トランジスタを介して第2画素電極に接続する走査信号線とを備え、第1および第2容量配線それぞれに、第1および第2電位が交互に供給され、一垂直走査期間内に、上記走査信号線について、電位が上昇して最大レベルへ至る第1タイミングと、電位が下降して最小レベルに至る第2タイミングと、第1および第2タイミング間にあって、電位が最大レベルから一旦下降した後に最大レベルに戻る谷期間とが設けられていることを特徴とする。
前記構成によれば、谷期間における電位降下および電位上昇が寄与して第1および第2容量配線それぞれに生じるリップルが抑制される。これにより、1画素内に明サブ画素と暗サブ画素とを適正に形成することができる。
本発明の第2態様にかかる液晶表示装置は、前記第1態様について、上記谷期間において上記電位が最大レベルからスロープ状に下降することを特徴とする。
このように、谷期間において上記電位を最大レベルからスロープ状に下降させることで、容量信号の波形をより適正に維持することができる。
本発明の第3態様にかかる液晶表示装置は、前記第1または2態様について、上記谷期間において上記電位が一旦最大レベルから最小レベルまで下降することを特徴とする。
このように、谷期間において上記電位を一旦最大レベルから最小レベルまで下降させることで、谷期間における電位降下および電位上昇が効果的に寄与し、容量信号のリップルを大幅に抑制することができる。
本発明の第4態様にかかる液晶表示装置は、前記第1〜3態様のいずれかについて、上記第1および第2トランジスタに接続するデータ信号線を備え、上記第1および第2タイミング間である第1選択期間に、第1容量配線が第1電位であって、第2容量配線が第2電位であり、第1選択期間内の書き込み期間に、上記データ信号線から第1および第2画素電極に第1極性の信号電位が書き込まれることを特徴とする。
前記構成によれば、1画素内に明サブ画素と暗サブ画素とを形成し、視野角特性を高めることができる。
本発明の第5態様にかかる液晶表示装置は、前記第1〜4態様のいずれかについて、上記第1選択期間においては上記谷期間が上記書き込み期間の前に設けられていることを特徴とする。
前記構成によれば、谷期間を設けながら画素充電率を維持することができる。
本発明の第6態様にかかる液晶表示装置は、前記第1〜5態様のいずれかについて、上記第1選択期間の次の第2選択期間に、第1容量配線が第2電位であって、第2容量配線が第1電位であり、第2選択期間内の書き込み期間に、上記データ信号線から第1および第2画素電極に第1極性の信号電位が書き込まれ、上記第2選択期間の次の第3選択期間に、第1容量配線が第2電位であって、第2容量配線が第1電位であり、第3選択期間内の書き込み期間に、上記データ信号線から第1および第2画素電極に第2極性の信号電位が書き込まれ、上記第3選択期間の次の第4選択期間に、第1容量配線が第1電位であって、第2容量配線が第2電位であり、第4選択期間内の書き込み期間に、上記データ信号線から第1および第2画素電極に第2極性の信号電位が書き込まれることを特徴とする。
前記構成によれば、1画素内において明サブ画素および暗サブ画素の位置を垂直走査期間ごとに入れ替えることができ、見かけの解像度を高めることができる。
そして、前記のとおり、第1および第2容量配線それぞれに生じるリップルが抑制されるため、フリッカの低減された表示を実現することができる。
本液晶表示装置の駆動方法は、第1および第2画素電極を含む画素と、第1画素電極と容量を形成する第1容量配線と、第2画素電極と容量を形成する第2容量配線と、第1トランジスタを介して第1画素電極に接続し、かつ第2トランジスタを介して第2画素電極に接続する走査信号線とを備えた液晶表示装置の駆動方法であって、第1および第2容量配線それぞれに、第1および第2電位を交互に供給し、一垂直走査期間内に、上記走査信号線について、電位が上昇して最大レベルへ至る第1タイミングと、電位が下降して最小レベルに至る第2タイミングと、第1および第2タイミング間にあって、電位が最大レベルから一旦下降した後に最大レベルに戻る谷期間とを設けることを特徴とする。
前記構成によれば、谷期間における電位降下および電位上昇が寄与して第1および第2容量配線それぞれに生じるリップルが抑制される。これにより、1画素内に明サブ画素と暗サブ画素とを適正に形成することができる。
本テレビジョン受像機は、前記第1〜6態様にかかるいずれかの液晶表示装置と、チューナとを備えることを特徴とする。
本発明は前記の実施の形態に限定されるものではなく、前記実施の形態を技術常識に基づいて適宜変更したものやそれらを組み合わせて得られるものも本発明の実施の形態に含まれる。
本液晶表示装置は、液晶テレビ、液晶モニタ、テレビモニタ等に好適である。
2 液晶表示装置
3 液晶パネル
4 バックライト
6 ソースドライバ
7 ゲートドライバ
8 CSドライバ
10 表示制御回路
30 液晶テレビ
PXj 画素
GLj 走査信号線
DL1・DL2 データ信号線
CLi CLj 容量配線
PE1 第1画素電極
PE2 第2画素電極
GPi・GPj ゲートパルス
U1〜U3 谷期間
CSi 第1容量信号
CSj 第2容量信号
DS データ信号
ST スイング期間
NT 非スイング期間
FP 1フレーム期間

Claims (8)

  1. 第1および第2画素電極を含む画素と、第1画素電極と容量を形成する第1容量配線と、第2画素電極と容量を形成する第2容量配線と、第1トランジスタを介して第1画素電極に接続し、かつ第2トランジスタを介して第2画素電極に接続する走査信号線とを備え、
    第1および第2容量配線それぞれに、第1および第2電位が交互に供給され、
    一垂直走査期間内に、上記走査信号線について、電位が上昇して最大レベルへ至る第1タイミングと、電位が下降して最小レベルに至る第2タイミングと、第1および第2タイミング間にあって、電位が最大レベルから一旦下降した後に最大レベルに戻る谷期間とが設けられている液晶表示装置。
  2. 上記谷期間において上記電位が最大レベルからスロープ状に下降する請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 上記谷期間において上記電位が一旦最大レベルから最小レベルまで下降する請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 上記第1および第2トランジスタに接続するデータ信号線を備え、
    上記第1および第2タイミング間である第1選択期間に、第1容量配線が第1電位であって、第2容量配線が第2電位であり、
    第1選択期間内の書き込み期間に、上記データ信号線から第1および第2画素電極に第1極性の信号電位が書き込まれる請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 上記第1選択期間においては上記谷期間が上記書き込み期間の前に設けられている請求項4記載の液晶表示装置。
  6. 上記第1選択期間の次の第2選択期間に、第1容量配線が第2電位であって、第2容量配線が第1電位であり、第2選択期間内の書き込み期間に、上記データ信号線から第1および第2画素電極に第1極性の信号電位が書き込まれ、
    上記第2選択期間の次の第3選択期間に、第1容量配線が第2電位であって、第2容量配線が第1電位であり、第3選択期間内の書き込み期間に、上記データ信号線から第1および第2画素電極に第2極性の信号電位が書き込まれ、
    上記第3選択期間の次の第4選択期間に、第1容量配線が第1電位であって、第2容量配線が第2電位であり、第4選択期間内の書き込み期間に、上記データ信号線から第1および第2画素電極に第2極性の信号電位が書き込まれる請求項4記載の液晶表示装置。
  7. 第1および第2画素電極を含む画素と、第1画素電極と容量を形成する第1容量配線と、第2画素電極と容量を形成する第2容量配線と、第1トランジスタを介して第1画素電極に接続し、かつ第2トランジスタを介して第2画素電極に接続する走査信号線とを備えた液晶表示装置の駆動方法であって、
    第1および第2容量配線それぞれに、第1および第2電位を交互に供給し、
    一垂直走査期間内に、上記走査信号線について、電位が上昇して最大レベルへ至る第1タイミングと、電位が下降して最小レベルに至る第2タイミングと、第1および第2タイミング間にあって、電位が最大レベルから一旦下降した後に最大レベルに戻る谷期間とを設ける液晶表示装置の駆動方法。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の液晶表示装置と、チューナとを備えるテレビジョン受像機。
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