JP2016192468A - フラックス塗布方法およびフラックス塗布装置、ならびに実装装置 - Google Patents

フラックス塗布方法およびフラックス塗布装置、ならびに実装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016192468A
JP2016192468A JP2015071016A JP2015071016A JP2016192468A JP 2016192468 A JP2016192468 A JP 2016192468A JP 2015071016 A JP2015071016 A JP 2015071016A JP 2015071016 A JP2015071016 A JP 2015071016A JP 2016192468 A JP2016192468 A JP 2016192468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flux
semiconductor chip
bump
recess
filling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015071016A
Other languages
English (en)
Inventor
寺田 勝美
Katsumi Terada
勝美 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toray Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Engineering Co Ltd filed Critical Toray Engineering Co Ltd
Priority to JP2015071016A priority Critical patent/JP2016192468A/ja
Publication of JP2016192468A publication Critical patent/JP2016192468A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/81Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a bump connector

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

【課題】 微小なバンプを有する半導体チップの各バンプに適量のフラックスをバラツキ少なく塗布することが可能なフラックス塗布方法およびフラックス塗布装置を提供すること。
【解決手段】 樹脂シート表面に前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部が形成された、フラックス転写用シートを供給し、前記凹部にフラックスを充填する工程と、前記凹部と前記バンプの位置合わせを行った後に。前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する工程から成るフラックス塗布方法およびフラックス塗布装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回路基板等の基板に実装される半導体チップのバンプにフラックスを塗布するフラックス塗布方法及びフラックス塗布装置に関するものである。
半導体チップを回路基板等の基板に実装する実装技術として、半田バンプを用いる方法がある。この方法では、半導体チップの半田バンプを基板の電極に接触させた状態で加熱溶融させて接合するものであるが、接合に際しては半田バンプ表面に存在する酸化膜を除去する必要がある。このため、半田バンプ表面に酸化膜を除去するためのフラックスを塗布してから半田バンプを加熱する方法が用いられている。
半田バンプ表面にフラックスを塗布する方法としては、特許文献1に記されているような、テーブル上に形成されたフラックス膜に半田バンプを接触させてフラックスを転写する先行技術が知られている。この先行技術では、図15、図16に示すように、平坦なテーブル111上でスキージ32によってフラックスF0を延展して(図15(a)〜(c))フラックス膜FMを形成し、半導体チップCの半田バンプSBをフラックス膜FMに対向(図16(a))してから、浸漬させ(図16(b))、フラックスを半導体チップCの半田バンプSBに転写している(図16(c))。ここで、半導体チップCの半田バンプSBに転写(塗布)されるフラックスFPの量はテーブル111上のフラックス膜FMの膜厚で決まり、フラックス膜FMの膜厚はテーブル111とスキージ32の間隔によって調整される。
特開2000−228575号公報 特開2006−245288号公報
近年、高密度実装の要求から半導体チップのバンプも電極間隔を狭めるための小型化が進んでいる。バンプの構造も図16に示したように丸みをおびたボールバンプから、柱状の形状のものも用いられるようになっている。特許文献2には、バンプピッチを微細にした柱状のピラーバンプが開示されている。図17(a)に示すように、ピラーバンプPBは、狭ピッチで立設したCu等のピラーP(円柱状)の先端に半球状の半田部分Sを形成している。先端の半田部分Sは、図17(a)に示す様な半球状の場合もあるし、先端部を楕円形状に平坦化させたものもある。このような構造であるため、ピラーバンプPBは従来のボールタイプの半田バンプに比べて微細にすることができ、高密度実装に対応することができる。ピラーバンプPBの半田部分Sは、ピラーPの底面の面積が微小であるため、従来のボールタイプの半田バンプに比べて、極めて少ない量の半田で接合部分が形成されている。
このようなピラーバンプPBにおいても、接合に際して、先端の半田部分Sに適量のフラックスを塗布しておくことが望ましい。
そこで、従来のボールタイプの半田バンプと同様な、テーブル111上に形成された所定膜厚のフラックス膜FMをピラーバンプPBの半田部分Sに転写する手法を用いることが考えられる(図17(a)〜(c))。ところが、ピラーバンプPBの半田部分Sがボールタイプの半田バンプに比べて小さくなった分だけ、テーブル111上に形成するフラックス膜FMの膜厚を薄くする必要があり、テーブル111とスキージ32の間隔調整時の誤差の影響が大きくなり膜厚管理が困難になる。例えば、図18に示すように、フラックス膜FMの膜厚が所望より薄ければ(図18(a))、半田部分Sへのフラックス転写量が少なくなり(図18(c))、接合時の酸化膜除去が不十分となって接合不良の原因となる。一方、図19に示すように、フラックス膜FMの膜厚が所望より大であれば(図19(a))、半田部分Sへのフラックス転写量が過剰になり(図19(c))、接合時にバンプ間でフラックスが連結し、バンプ間の半田が接触することによる短絡を引き起こす可能性がある。
また、仮にテーブル111上に所望膜厚のフラックス膜FMが形成されていたとしても、フラックス膜厚が薄いので、ピラーバンプPBの高さバラツキがフラックス転写量に及ぼす影響が大となる。例えば、図20に示すように、他に比べて高さの低いピラーバンプでは半田部分Sへのフラックス転写量が少なくなり(図20(C))、接合不良の原因となる。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、微小なバンプを有する半導体チップの各バンプに適量のフラックスをバラツキ少なく塗布することが可能なフラックス塗布方法およびフラックス塗布装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
半導体チップに複数形成されたバンプにフラックス塗布するフラックス塗布方法であって、樹脂シート表面に前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部が形成された、フラックス転写用シートを供給し、前記凹部にフラックスを充填する工程と、前記凹部と前記バンプの位置合わせを行った後に、前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する工程から成る。
請求項2に記載の発明は、
半導体チップに複数形成されたバンプにフラックス塗布するフラックス塗布方法であって、樹脂シートを供給し、前記樹脂シート表面に、前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部を形成してフラックス転写用シートとする工程と、前記凹部にフラックスを充填する工程と、前記凹部と前記バンプの位置合わせを行った後に。前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する工程から成る。
請求項3に記載の発明は、
請求項1または請求項2に記載のフラックス塗布方法であって、前記凹部へのフラックス充填を、スキージを用いて行うことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、
請求項3に記載のフラックス塗布方法であって、前記スキージを固定した状態で、フラックス転写用シートを移動させることで前記凹部へのフラックス充填を行うことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、
請求項1に記載のフラックス塗布方法であって、前記フラックス転写用シートの凹部形成側の表面に、前記凹部形成位置に貫通孔を有する離型フィルムが積層され、フラックスを充填する工程の後に、前記離型フィルムを除去することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、
請求項1から請求項5の何れかに記載のフラックス塗布方法であって、前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する工程において、前記フラックス転写用シートの下側に、表面が平坦な弾性体を配置することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、
半導体チップに複数形成されたバンプにフラックスを塗布するフラックス塗布装置であって、樹脂シート表面に前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部が形成された、フラックス転写用シートを供給するフラックス転写用シート供給部と、前記凹部にフラックスを充填するフラックス充填部と、前記凹部と前記バンプの位置合わせを行う機能と、前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する機能を有するフラックス転写部とを備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、
半導体チップに複数形成されたバンプにフラックスを塗布するフラックス塗布装置であって、樹脂シートを供給する樹脂シート供給部と、前記樹脂シート表面に、前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部を形成してフラックス転写用シートとする凹部形成部と、前記凹部にフラックスを充填するフラックス充填部と、前記凹部と前記バンプの位置合わせを行う機能と、前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する機能を有するフラックス転写部とを備えたことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、
請求項7または請求項8に記載のフラックス塗布装置であって、前記フラックス充填部が、フラックスを供給するノズルと、フラックスを前記凹部に充填するためのスキージを有していることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、
請求項9に記載のフラックス塗布装置であって、前記フラックス充填部が、前記スキージを固定した状態で、フラックス転写用シートを移動させることで前記凹部へのフラックス充填を行う機能を有していることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、
請求項7から請求項10の何れかに記載のフラックス塗布装置であって、フラックス転写部において、前記フラックス転写用シートの下側に、表面が平坦な弾性体を配置する機能を有していることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、
請求項7から請求項11の何れかに記載のフラックス塗布装置であって、フラックス転写部が、半導体チップを吸着保持するフラックス転写ヘッドを有し、前記フラックス転写ヘッドが、フラックス塗布後の半導体チップを、前記半導体チップを実装する回路基板に搭載する機能を備えていることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、
半導体チップを回路基板に実装する実装装置であって、請求項7〜請求項11に記載のいずれかのフラックス塗布装置を備え、前記半導体チップのバンプにフラックスを塗布してから、前記半導体チップを前記回路基板上に位置合わせして熱圧着する機能を有することを特徴とする。
本発明により、形状バラツキが小さく形成された凹部に充填されたフラックスを半導体チップのバンプに転写することにより、バンプに塗布するフラックス量のバラツキを少なくすることができる。特に、ピラーバンプのような微小バンプに適量のフラックスをバラツキを少なく塗布することが可能となる。また、柔軟な樹脂シートに凹部を形成しているため、弾性変形を利用することで、バンプに高さバラツキがあっても、フラックス塗布量のバンプ間バラツキを低減することが出来る。
本発明の一実施形態に係るフラックス塗布装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るフラックス塗布装置の具体的な装置構成を示す図である。 (a)本発明に係るフラックス転写用シートの外観図である(b)同フラックス転写用シートの凹部形成箇所の拡大図である(c)同フラックス転写用シートの凹部断面図である。 本発明に係るフラックス転写用シートを形成するフラックス転写用シート形成装置を示す図である。 本発明に係るフラックス転写用シートを形成するフラックス転写用シート形成装置の凹部形成部について具体的な装置構成を示す図である。 (a)樹脂シートに凹部形成金型を接近させている状態を示す図である(b)樹脂シートに凹部形成金型で加圧している状態を示す図である(c)同加圧を行った後に樹脂シートから凹部形成金型を離した状態を示す図である (a)本発明の一実施形態に係るフラックス塗布装置のフラックス充填部でフラックスを充填する前の状態を示す図である(b)同フラックス充填部でフラックスを充填した状態を示す図である(c)同フラックス充填部でフラックスを充填した後にフラックス残渣が存在する状態を示す図である。 (a)本発明の一実施形態に係るフラックス塗布装置のフラックス充填部で離型フィルムを積層したフラックス転写用シートにフラックスを充填する前の状態を示す図である(b)同フラックス充填部で離型フィルムを積層したフラックス転写用シートにフラックスを充填した状態を示す図である(c)同フラックス充填部でフラックス充填後に離型フィルムを剥離した状態を示す図である。 (a)本発明の一実施形態に係るフラックス塗布装置のフラックス転写部での画像認識中の状態を示す図である(b)同フラックス転写部でピラーバンプをフラックスで満たされたフラックス転写シートの凹部に浸漬する状態を示す図である(c)同フラックス転写部でピラーバンプにフラックスを転写した後の状態を示す図である。 (a)本発明の一実施形態に係るフラックス塗布装置のフラックス転写部でフラックス転写用シートとピラーバンプに高さバラツキのある半導体チップを対向した状態を示す図である(b)同対向状態で半導体チップがフラックス転写用シートに接近した状態を示す図である(c)同対向状態で半導体チップをフラックス転写用シートに押し込んだ状態を示す図である(d)同対向状態で半導体チップをフラックス転写用シートから離した状態を示す図である。 (a)本発明の一実施形態に係るフラックス塗布装置のフラックス転写部でフラックス転写用フィルムの下に弾性体を配置した状態を示す図である(b)同状態から半導体チップをフラックス転写用シートに押し込んだ状態を示す図である。 本発明の別の実施形態に係るフラックス塗布装置の構成を示す図である。 本発明に係る半導体チップ搭載機能付きフラックス塗布装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るフラックス塗布装置を実装装置と組み合わせた状態を示す図である。 (a)スキージによりテーブル上にフラックス膜を形成する工程の膜形成前の状態を示す図である(b)同工程の膜形成中の状態を示す図である(c)同工程の膜形成後の状態を示す図である。 (a)半導体チップのバンプをフラックス膜と対向させた状態を示す図である(b)半導体チップのバンプをフラックス膜に浸漬した状態を示す図である(c)半導体チップのバンプにフラックスが転写された状態を示す図である。 (a)半導体チップのピラーバンプをフラックス膜と対向させた状態を示す図である(b)半導体チップのピラーバンプをフラックス膜に浸漬した状態を示す図である(c)半導体チップのピラーバンプにフラックスが転写された状態を示す図である。 (a)半導体チップのピラーバンプを薄めのフラックス膜と対向させた状態を示す図である(b)半導体チップのピラーバンプを薄めのフラックス膜に浸漬した状態を示す図である(c)半導体チップのピラーバンプに少量のフラックスが転写された状態を示す図である。 (a)半導体チップのピラーバンプを厚めのフラックス膜と対向させた状態を示す図である(b)半導体チップのピラーバンプを厚めのフラックス膜に浸漬した状態を示す図である(c)半導体チップのピラーバンプに多量のフラックスが転写された状態を示す図である。 (a)高さバラツキのあるピラーバンプをフラックス膜と対向させた状態を示す図である(b)高さバラツキのあるピラーバンプをフラックス膜に浸漬した状態を示す図である(c)高さバラツキのあるピラーバンプにフラックスが転写された状態を示す図である。
本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
まず、図1では本発明に係る一実施形態であるフラックス塗布装置1の構成を示し、図2においてフラックス塗布装置1の具体的な装置構成の一例を示している。フラックス塗布装置1は、図1に示すように、半導体チップCのピラーバンプPBに適量のフラックスFPを転写する装置である。
図1に示すよう、フラックス塗布装置1は、フラックス転写用シート供給部2、フラックス充填部3、フラックス転写部4、フラックス転写用シート回収部5を基本構成としている。フラックス転写用シート供給部2は、シート表面に凹部SHが形成されたフラックス転写用シートS1をロール状に巻かれた状態から連続供給するものであり、フラックス充填部3は凹部SHにフラックスFHを充填する機能を有し、フラックス転写部4は半導体チップCのピラーバンプPBをフラックスFHに浸漬してピラーバンプPB先端の半田部分Sに転写フラックスFPを塗布する機能を有し、フラックス転写用シート回収部5はフラックス転写実施後のフラックス転写用シートS1を回収するものである。
ここで、フラックス転写用シートS1は図3(a)のような外観のシートであって、部分的拡大図である図3(b)およびそのA−A断面である図3(c)に示すように凹部SHが形成されている。この凹部SHは、半導体チップCのピラーバンプPBの配置と一対一で対応している。
フラックス転写用シートS1は熱可塑性樹脂、具体的にはポリエステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂等、を主成分としており、図4に示すフラックス転写用シート形成装置100の凹部形成部7により、前述の熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂シートS0に凹部SHを形成することによって得られる。
凹部形成部7の具体的な構成を図5に示すが、樹脂シート供給部6から供給された樹脂シートS0を凹部形成基台70の凹部形成ステージ71上に配置した状態で、凹部形成フレーム72に支持された凹部形成加圧ユニット73の先端に設けられた凹部形成金型74によって、加圧して凹部SHを形成している(図6(a)〜(c))。なお、凹部形成加圧ユニット73が加熱機能を備えていても良い。ここで、凹部形成金型74の凸部の形状が均一であれば、凹部SHの形状はバラツキなく均一にすることができる。
このように形成して得たフラックス転写用シートS1を用いるフラックス塗布装置1の具体的な装置構成の一例が図2である。図2では、フラックス転写用シート供給部2、フラックス充填部3、フラックス転写部4、フラックス転写用シート回収部5は、基台10上に積載されている例を示している。
図2に示すフラックス塗布装置1では、基台10上にフラックス塗布用ステージ11が設けられている。フラックス塗布用ステージ11は、フラックス塗布用駆動ユニット11aと、フラックス転写用シートS1を(凹部SHが形成されていない面から)吸着保持するフラックス塗布用吸着テーブル11bによって構成されており、フラックス塗布用吸着テーブル11bは、フラックス塗布用駆動ユニット11a上をX方向(図2の左右方向)に移動する機能を有している。
また、基台10には支持フレーム12が設けられ、支持フレーム12にはスライドガイド13が設けられている。支持フレーム12およびスライドガイド13には、後述のフラックス転写部4のフラックス転写ユニット41を支持し、X方向に移動させる際に用いられるものである。
フラックス転写用シート供給部2は、図4のフラックス転写用シート巻取部8でロール状に巻き取られたフラックス転写用シートS1を連続供給するものであるが、フラックス転写用シートS1の搬送はフラックス塗布用吸着テーブル11bに吸着した状態で行われる。このため、フラックス転写用シート供給部2の機能としては、フラックス塗布用吸着テーブル11bに吸着されている部分との間に適度な張力が働くような張力調整を行うだけでも良い。
なお、フラックス転写用シートS1は一方の面に凹部SHが形成されていて、他方の面は平坦になっており、シート自体に柔軟性があることから、凹部SHが形成された面と平坦な面の間が吸盤効果で密着する場合がある。そこで、この密着状態を解消するために、凹部SHが形成された面と平坦な面が離れる箇所の気圧を上げるような機構を設けてもよい。
フラックス充填部3は、フラックスを供給するノズル31と、フラックスを凹部SHに埋め込むためのスキージ32を構成要素としている。ここで、図7(a)に示したようなノズル31によりフラックス転写用シートS1の面上に供給したフラックスF0を、スキージを移動(図7の左方向)させることにより凹部SHに埋め込んで充填フラックスFHとすることも可能であるが、本実施形態ではフラックス転写用シートS1を吸着保持したフラックス塗布用吸着テーブル11bを移動(図7の右方向)させて凹部SHを充填フラックスFHで満たす構成となっている(図7(b))。これにより、スキージを移動させる機能を設けることが不要になる。
ところで、スキージ32により、凹部SHにフラックスを充填するのに際して、フラックス転写用シートS1の凹部SH以外の面にフラックス残渣FAが残ることがある(図7(c))。このフラックス残渣FAは、次工程のフラックス転写の際に、半導体チップCのピラーバンプPB以外の箇所に付着する可能性があり、半導体チップCの短絡故障の原因にも成り得る。このため、フラックス残渣FAを極力減らすことが望まれる。そこで、フラックス転写用シートS1の凹部SH側の表面に、凹部SHの開口部と同一形状の貫通孔を有する離型フィルムRを積層した状態で、図8(a)〜(b)のように凹部SHを充填フラックスFHで満たした後に離型フィルムRを除去する方法を採用しても良い。ただし、離型フィルムRが厚すぎると、離型フィルムR除去後に充填フラックスFHが凹部SH外側に広がる可能性があるので、フラックスの表面張力を考慮して適切な厚みを選定する必要がある。
フラックス充填部3で凹部SHが充填フラックスFHで満たされたフラックス転写用シートS1は、フラックス塗布用吸着テーブル11bに吸着保持された状態でフラックス転写部4に移動する。フラックス転写部4は、フラックス転写ユニット41、フラックス転写ヘッド42、フラックス転写用画像認識手段43を構成要素としている。
フラックス転写ユニット41は支持フレーム12に設けられたスライドガイド13に支持され、X軸方向(図2の左右方向)に移動し得る。また、フラックス転写ユニット41はフラックス転写ヘッド42をZ軸方向とθ方向に移動させるものである。
フラックス転写ヘッド42は、フラックス塗布用ステージ11と対向するように配置されており、フラックス転写ユニット41によってZ方向に移動されることでフラックス塗布用ステージ11に近接する機能を有している。また、フラックス転写ヘッド42は半導体チップCを吸着保持する機能を有しており、半導体チップCをフラックス転写用シートS1に近接させることができる。
フラックス転写用画像認識手段43は、2視野を同時に取り込むことが可能な画像認識手段であって、画像によって半導体チップCとフラックス転写用シートS1の位置情報を取得するものである。フラックス転写用画像認識手段43は、図9(a)に示すように、フラックス塗布用吸着テーブル11bに保持されているフラックス転写用シートS1の凹部SH(充填フラックスFH)と、フラックス転写ヘッド42に吸着保持されている半導体チップCのピラーバンプPBの位置情報を取得するように構成されている。なお、フラックス転写用シートS1と半導体チップCにアライメントマークを設けて、フラックス転写用画像認識手段43が両アライメントマークの位置情報を取得するような構成であっても良い。
フラックス転写用画像認識手段43で取得した位置情報を基に、フラックス転写ユニット41または/およびフラックス塗布用駆動ユニット11aを稼働させ、フラックス転写用シートS1の凹部と、半導体チップCのピラーバンプPBの配置を合わせを行う。その後、フラックス転写ヘッド42をフラックス塗布用ステージ11に近接させ、半導体チップCのピラーバンプPBを、充填フラックスFHで満たされたフラックス転写用シートS1の凹部SHに、ピラーバンプPBの半田部分Sが凹部SHの底部に接触する程度に浸漬してから(図9(b))、フラックス転写ヘッド42を上昇させればピラーバンプPBの半田部分Sに転写フラックスFPが塗布される(図9(c))。なお、フラックス転写ユニットに押圧力を測定するセンサーを備えておけば、ピラーバンプPBの半田部分Sが凹部SHに接触したか否かの判断に用いることができる。
なお、フラックス転写用シートS1の凹部SHの形状は、図6に示した凹部形成金型74の加工精度に起因するが、ピラーバンプPBのサイズである数10μmに比べて金型の加工精度(1μm未満)は充分小さいので、形状バラツキの殆どない凹部SHが形成される。このため、凹部SHを満たす充填フラックスFHおよび、転写フラックスFPの量のバラツキも小さくなり、各バンプに対して均一なフラックス塗布が可能になる。
ただし、図10(a)のように、ピラーバンプPBに高さバラツキがある場合、高さの低いピラーバンプPBの凹部SHへの浸漬が不十分となって(図10(b))、転写フラックスFPが少なくなる。この対策として、高さの高いピラーバンプPBの半田部分Sが凹部SHの底部に接触した後も所定量押し込む方法がある。すなわち、フラックス転写用シートS1は熱可塑性樹脂を主成分としており若干の弾力性を有していることから、高さの低いピラーバンプPBの半田部分Sが凹部SHの底部に接触するまで押し込むことが可能となり(図10(c))、各バンプに対して均一なフラックス塗布が可能になる(図10(d))。なお、高さの高いピラーバンプPBの半田部分Sが凹部SHの底部に接触した後の押し込み量は、ピラーバンプPBの高さバラツキを求める事により適切な値を設定すれば良い。また、高さの高いピラーバンプPBの半田部分Sが凹部SHの底部に接触した後の押し込み量が大であれば、フラックス転写用シートS1の弾性変形だけでは不十分となって半田部分Sの変形にまで至る可能性もある。そこで、フラックス転写用シートS1とフラックス塗布用吸着テーブル11bの間に熱硬化性樹脂エラストマーや加流ゴムからなる弾性体Eを介した構成で(図11(a))、半導体チップCをフラックス転写用シートS1に押し込んでもよい。このような構成では、弾性体Eが弾性変形し、フラックス転写用シートS1は柔軟性を有していることから弾性体Eの変形面に密着した状態となる(図11(b))。
ここまで、図2に示したフラックス塗布装置1について説明したが、別の実施形態としてフラックス塗布装置1のフラックス転写用シート供給部2に換えて、図12のように、樹脂シート供給部6および凹部形成部7とした構成のフラックス塗布装置200とすることも可能である。
また、図13のフラックス塗布装置300のように、基台10上に基板用駆動ユニット91aと基板用吸着テーブル91bからなる基板用ステージ91を備える構成として、フラックス塗布後の半導体チップCを、フラックス転写ヘッド42が回路基板Bに搭載する構成としてもよい。図13のフラックス塗布装置300では、半導体チップ配置用画像認識手段94により、半導体チップCと回路基板Bの位置を認識した後に、フラックス転写ユニット41および基板用駆動ユニット91aを稼働させて位置合わせを行っているが、半導体チップ配置用画像認識手段94の機能をフラックス転写用画像認識手段43が備えていても良い。
フラックス転写用画像認識手段43が半導体チップ配置用画像認識手段94の機能を備えた場合は、画像認識手段が一つに出来るのでコストダウンになる。更に、フラックス転写前に取得した画像データを記憶しておけば、フラックス転写中に回路基板Bの画像認識をすることで、半導体チップCと回路基板Cの位置合わせに必要な相対位置データが得られるので、タクトタイムの短縮になる。
フラックス塗布装置300のような構成の場合、これに熱圧着ユニット92および熱圧着ヘッド93からなる実装部9を設けて、図14のようなフラックス塗布機能付き実装装置400としても良い。図14の実装部9では、フラックス塗布後の半導体チップCを熱圧着ヘッド93が吸着保持し、半導体チップ配置用画像認識装置94が半導体チップCと回路基板Bの位置を認識し、基板用駆動ユニット91aと熱圧着ユニット92により半導体チップCと回路基板Bの位置合わせを行った後に、熱圧着ヘッド93により半導体チップCを回路基板Bに熱圧着して実装する。
なお、図14の、フラックス塗布機能付き実装装置300では、フラックス塗布後の半導体チップCをフラックス転写ヘッド42から熱圧着ヘッド93に受け渡す必要があるが、熱圧着ユニット92および熱圧着ヘッド93が、フラックス転写ユニット41およびフラックス転写ヘッド42の機能も備えた構成であれば、フラックス転写部4でフラックスを塗布した半導体チップCを、直接、回路基板Bに実装することが可能となる。更に、実装用画像認識手段94がフラックス転写用画像認識手段43の機能も備えていてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明を行ったが、上に開示した実施形態は、あくまでも例示であって、本発明の範囲はこの実施形態に限定されるものではない。実施形態では、ピラーバンプの半田部分へのフラックス塗布に限定しているが、フラックスを塗布するのがピラーバンプ以外にも本発明は適用でき、特にバンプ形状が小さくなるほど有効である。
1 フラックス塗布装置
2 フラックス転写用シート供給部
3 フラックス充填部
4 フラックス転写部
5 フラックス転写用シート回収部
6 樹脂シート供給部
7 凹部形成部
8 フラックス転写用シート巻取部
9 実装部
10 基台
11 フラックス塗布用ステージ
11a フラックス塗布用駆動ユニット
11b フラックス塗布用吸着テーブル
12 支持フレーム
13 スライドガイド
31 ノズル
32 スキージ
41 フラックス転写ユニット
42 フラックス転写ヘッド
43 フラックス転写用画像認識手段
70 凹部形成基台
71 凹部形成ステージ
72 凹部形成フレーム
73 凹部形成加圧ユニット
74 凹部形成金型
91 基板用ステージ
91a 基板用駆動ユニット
91b 基板用吸着テーブル
92 熱圧着ユニット
93 熱圧着ヘッド
94 半導体チップ配置用画像認識手段
100 フラックス転写用シート形成装置
200 フラックス塗布装置(樹脂シート供給タイプ)
300 半導体チップ搭載機能付きフラックス転写装置
400 フラックス塗布機能付き実装装置
B 回路基板
C 半導体チップ
E 弾性体
P ピラー
S 半田部分
F0 供給されたフラックス
FA フラックス残渣FA
FH 充填フラックス
FM フラックス膜
FP 転写フラックス
PB ピラーバンプ
SB 半田バンプ
S0 樹脂シート
S1 フラックス転写用シート
SH 凹部

Claims (13)

  1. 半導体チップに複数形成されたバンプにフラックス塗布するフラックス塗布方法であって、
    樹脂シート表面に前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部が形成された、フラックス転写用シートを供給し、
    前記凹部にフラックスを充填する工程と、
    前記凹部と前記バンプの位置合わせを行った後に、前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する工程から成るフラックス塗布方法。
  2. 半導体チップに複数形成されたバンプにフラックス塗布するフラックス塗布方法であって、
    樹脂シートを供給し、
    前記樹脂シート表面に、前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部を形成してフラックス転写用シートとする工程と、
    前記凹部にフラックスを充填する工程と、
    前記凹部と前記バンプの位置合わせを行った後に。前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する工程から成るフラックス塗布方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載のフラックス塗布方法であって、
    前記凹部へのフラックス充填を、スキージを用いて行うことを特徴とするフラックス塗布方法。
  4. 請求項3に記載のフラックス塗布方法であって、
    前記スキージを固定した状態で、フラックス転写用シートを移動させることで前記凹部へのフラックス充填を行うことを特徴とするフラックス塗布方法。
  5. 請求項1に記載のフラックス塗布方法であって、前記フラックス転写用シートの凹部形成側の表面に、前記凹部形成位置に貫通孔を有する離型フィルムが積層され、
    フラックスを充填する工程の後に、前記離型フィルムを除去することを特徴とするフラックス塗布方法。
  6. 請求項1から請求項5の何れかに記載のフラックス塗布方法であって、
    前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する工程において、前記フラックス転写用シートの下側に、表面が平坦な弾性体を配置することを特徴とするフラックス塗布方法。
  7. 半導体チップに複数形成されたバンプにフラックスを塗布するフラックス塗布装置であって、
    樹脂シート表面に前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部が形成された、フラックス転写用シートを供給するフラックス転写用シート供給部と、
    前記凹部にフラックスを充填するフラックス充填部と、
    前記凹部と前記バンプの位置合わせを行う機能と、前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する機能を有するフラックス転写部とを備えたことを特徴とするフラックス塗布装置。
  8. 半導体チップに複数形成されたバンプにフラックスを塗布するフラックス塗布装置であって、
    樹脂シートを供給する樹脂シート供給部と、
    前記樹脂シート表面に、前記バンプの配置と一対一で対応する配置で凹部を形成してフラックス転写用シートとする凹部形成部と、
    前記凹部にフラックスを充填するフラックス充填部と、
    前記凹部と前記バンプの位置合わせを行う機能と、前記バンプを前記凹部内のフラックスに浸漬する機能を有するフラックス転写部とを備えたことを特徴とするフラックス塗布装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載のフラックス塗布装置であって、
    前記フラックス充填部が、フラックスを供給するノズルと、フラックスを前記凹部に充填するためのスキージを有していることを特徴とするフラックス転写装置。
  10. 請求項9に記載のフラックス塗布装置であって、
    前記フラックス充填部が、前記スキージを固定した状態で、フラックス転写用シートを移動させることで前記凹部へのフラックス充填を行う機能を有していることを特徴とするフラックス塗布装置。
  11. 請求項7から請求項10の何れかに記載のフラックス塗布装置であって、
    フラックス転写部において、前記フラックス転写用シートの下側に、表面が平坦な弾性体を配置する機能を有していることを特徴とするフラックス塗布装置。
  12. 請求項7から請求項11の何れかに記載のフラックス塗布装置であって、
    フラックス転写部が、半導体チップを吸着保持するフラックス転写ヘッドを有し、
    前記フラックス転写ヘッドが、フラックス塗布後の半導体チップを、
    前記半導体チップを実装する回路基板に搭載する機能を備えていることを特徴とするフラックス塗布装置。
  13. 半導体チップを回路基板に実装する実装装置であって、
    請求項7〜請求項11に記載のいずれかのフラックス塗布装置を備え、
    前記半導体チップのバンプにフラックスを塗布してから、
    前記半導体チップを前記回路基板上に位置合わせして熱圧着する機能を有することを特徴とする実装装置。
JP2015071016A 2015-03-31 2015-03-31 フラックス塗布方法およびフラックス塗布装置、ならびに実装装置 Pending JP2016192468A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015071016A JP2016192468A (ja) 2015-03-31 2015-03-31 フラックス塗布方法およびフラックス塗布装置、ならびに実装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015071016A JP2016192468A (ja) 2015-03-31 2015-03-31 フラックス塗布方法およびフラックス塗布装置、ならびに実装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016192468A true JP2016192468A (ja) 2016-11-10

Family

ID=57245765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015071016A Pending JP2016192468A (ja) 2015-03-31 2015-03-31 フラックス塗布方法およびフラックス塗布装置、ならびに実装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016192468A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023139685A1 (ja) * 2022-01-19 2023-07-27 株式会社新川 電子部品実装装置及び電子部品実装方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023139685A1 (ja) * 2022-01-19 2023-07-27 株式会社新川 電子部品実装装置及び電子部品実装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5151053B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP4444322B2 (ja) 導電性ボールの搭載方法及び導電性ボール搭載装置
JP2020102647A (ja) 実装装置および実装方法
CN111095507B (zh) 接合装置和接合方法
KR102012692B1 (ko) 마이크로 소자 전사장치 및 마이크로 소자 전사방법
WO2012176875A1 (ja) インクジェットヘッド及びインクジェット描画装置
JP2012069952A (ja) マイクロスプリング接点を有するインターポーザ、ならびにインターポーザを製作する方法および使用する方法
US20150230346A1 (en) Mask for loading ball, ball loading apparatus and method for manufacturing printed wring board using mask
US11189594B2 (en) Bonding apparatus and bonding method
JP4271241B2 (ja) マイクロボール搭載装置
JP6967411B2 (ja) 半導体製造装置、半導体装置の製造方法およびコレット
JP4586583B2 (ja) 半導体装置の接合方法
KR102130124B1 (ko) 실장 장치
JP4831091B2 (ja) ダイボンディング装置及びダイボンディング方法
JP2016192468A (ja) フラックス塗布方法およびフラックス塗布装置、ならびに実装装置
US6575351B1 (en) Work/head positioning apparatus for ball mount apparatus
CN113301718B (zh) 一种微型电子元件检修方法
JP4991180B2 (ja) 電子部品の実装方法および装置
JP2013035193A (ja) 電子回路基板の接合方法及びインクジェットヘッドの製造方法
JP2008168042A (ja) 積層実装構造体
JP2007266334A (ja) 電子部品装着方法及び装置
JP2007115873A (ja) 電子部品実装方法及び実装装置
KR20210018031A (ko) 다이 본딩 장치 및 반도체 장치의 제조 방법
JP6752722B2 (ja) 実装装置および実装方法
JP2007253593A (ja) スクリーン印刷方法