JP2016191111A - 高加工性高強度缶用鋼板及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特定の成分組成を有し、塗装焼付け処理後のTi析出物平均粒径が100nm以下及びMo析出物平均粒径が200nm以下の少なくとも一方を満たし、塗装焼付け処理後のフェライト平均結晶粒径が7μm以下であり、塗装焼付け処理後の圧延方向に平行な方向のヤング率が204GPa以上かつ圧延方向に対して直角方向のヤング率が219GPa以上であり、塗装焼付け処理後の上降伏強度が450〜600MPa、全伸びが13%以上であることを特徴とする加工性に優れた高強度缶用鋼板とする。
【選択図】なし
Description
本発明の缶用鋼板においては、連続焼鈍後に所定以上の上降伏強度(450〜600MPa)を達成すると同時に13%以上の全伸びを有することが必須である。そのためにはフェライト平均結晶粒径を7μm以下にすること、Ti添加によるTiNの析出強化及び/又はMo添加によるMo2Cの析出強化を利用することが重要となる。フェライト平均結晶粒径を上記範囲に調整するとともに、Ti又はMoによる析出強化を利用するためには、缶用鋼板のC含有量が重要となる。具体的には、C含有量の下限を0.020%とすることが必要である。特に、上降伏強度を600MPa以上にする場合にはC含有量を0.07%以上とするのが望ましい。一方、C含有量が0.13%を超えると、鋼の溶製中冷却過程の中で亜包晶割れを起こす。このため、C含有量の上限は0.13%とする。
Siは固溶強化により鋼を高強度化させる元素である。しかし、Si含有量が0.04%を超えると耐食性が著しく損なわれる。よって、Si含有量は0.04%以下とする。なお、本発明ではSi以外の元素や製造条件の調整により上降伏強度を高めているため、Siによる固溶強化を利用する必要がない。このため、本発明においてはSiを含まなくてもよい。
Mnは固溶強化により鋼の強度を増加させ、フェライト平均結晶粒径も小さくする傾向にある。また、Mn含有量が低すぎると全伸びが低くなる。フェライト平均結晶粒径を小さくする効果が顕著に生じるのはMn含有量が0.10%以上である。また、目標の上降伏強度を確保するにはMn含有量を0.10%以上にする必要がある。よって、Mn含有量の下限を0.10%とする。一方、Mn含有量が1.2%を超えると耐食性、表面特性が劣る。よって、Mn含有量の上限を1.2%とする。
Pは固溶強化能が大きい元素ではある。しかし、Pの含有量が0.100%を超えると耐食性が劣る。このため、P含有量は0.100%以下とする。また、P含有量を0.007%未満とするには脱りんコストが大幅に上昇する。
Al含有量を増加すると、再結晶温度の上昇がもたらされるため、Al含有量の増加分だけ焼鈍温度を高く設定する必要がある。本発明においては、上降伏強度を増加させるために添加する他の元素の影響で再結晶温度が上昇し、焼鈍温度を高く設定しなければならない。そこで、Alによる再結晶温度の上昇を極力回避することが必要である。そこで、Al含有量を0.1%以下とする。なお、Alは脱酸剤として添加することが好ましく、この効果を得るためにはAl含有量を0.01%以上とすることが好ましい。
Nは固溶強化を増加させるために必要な元素である。一方、N含有量が多すぎると、連続鋳造時の温度が低下する下部矯正帯でスラブ割れが生じやすくなる。よって、N含有量は0.020%以下とする。一方、固溶強化の効果を発揮させるためには、N含有量を0.012%超えとする必要がある。
Tiは、本発明においては重要な添加元素である。Tiは窒化物生成能の高い元素であり、微細な窒化物を析出させる。これにより、上降伏強度が上昇する。また、Tiは全伸びを所望の範囲にするのにも有効である。本発明では、Ti含有量によって上降伏強度や表面性状を調整することができる。Ti含有量が0.004%以上のときにこの効果が生じるため、Ti含有量の下限は0.004%に限定する。一方、Tiは再結晶温度の上昇をもたらすので、Ti含有量が0.040%超えると、650〜780℃の焼鈍温度、55s以下の均熱時間での連続焼鈍では未再結晶が一部残存するなど、焼鈍し難くなる。このため、Ti含有量の上限を0.040%に限定する。
Moは、本発明においては重要な添加元素である。Moは炭化物生成能の高い元素であり、微細な炭化物を析出させる。これにより、上降伏強度が上昇する。本発明では、Mo含有量によって上降伏強度や表面性状を調整することができる。Mo含有量が0.004%以上のときにこの効果が生じるため、Mo含有量の下限は0.004%に限定する。一方、Moは再結晶温度の上昇をもたらすので、Mo含有量が0.20%超えると、650〜780℃の焼鈍温度、55s以下の均熱時間での連続焼鈍では未再結晶が一部残存するなど、焼鈍し難くなる。このため、Mo含有量の上限を0.20%に限定する。
本発明の缶用鋼板はTi、Mo、C、N含有量が高いため、連続鋳造時矯正帯でスラブエッジが割れやすくなる。スラブ割れを防止する点からS含有量は0.03%以下にすることが望ましい。好ましくはS含有量は0.02%以下である。より好ましくは、S含有量は0.01%以下である。
フェライト平均結晶粒径は、上降伏強度だけでなく、絞り加工時の表面性状にも影響する。最終製品のフェライト平均結晶粒径が7μmを超えると、絞り加工後、一部で肌荒れ現象が発生し、表面外観の美麗さが失われる。このため、フェライト平均結晶粒径は7μm以下とした。また、微細になるとフェライト粒径のバラツキが大きくなるという理由でフェライト平均結晶粒径は5μm以上であることが好ましい。ここで、フェライト平均結晶粒径は、塗装焼付け後においてフェライト平均結晶粒径が上記範囲にあることを意味する。本発明において、塗装焼付け処理とは、塗装焼付け、ラミネートの際の加熱に相当する処理のことであり、具体的には170〜265℃、12秒〜30分の範囲での熱処理を指す。なお、後述する実施例では標準的な条件として210℃、20分の熱処理を実施している。
Ti析出物平均粒径が100nmより大きくなると、析出物による転位のピン止めによる強度上昇の効果は期待できない。このため、所定の上降伏強度を得るためにTi析出物平均粒径は100nm以下とする。また、目標とする上降伏強度とするためにはTi析出物平均粒径の下限は好ましくは1nmである。また、Ti析出物平均粒径は、塗装焼付け後において、Ti析出物平均粒径が上記範囲にあることを意味する。塗装焼付け処理については、上記と同様であるため説明を省略する。
ヤング率が高くなることで、形状凍結性が改善され、缶強度を確保するためには有利となる。圧延方向に平行な方向のヤング率および圧延方向に対して直角方向のヤング率の両方に着目する。このため、圧延方向に平行な方向のヤング率が204GPa以上かつ圧延方向に対して直角方向のヤング率が219GPa以上とする。また、圧延方向に平行な方向のヤング率については製造が困難という理由で290GPa以下が好ましく、圧延方向に対して直角方向のヤング率については製造が困難という理由で290GPa以下が好ましい。また、上記ヤング率は、塗装焼付け後において、上記ヤング率が上記範囲にあることを意味する。塗装焼付け処理については、上記と同様であるため説明を省略する。
(φ1,Φ,φ2)=(90°,55°,45°)は、γファイバーと呼ばれる方位群に含まれ、この方位の集積が高くなるとr値が向上し加工性に特に優れる。そこで、この方位の集積強度を5以上とすることが好ましい。また、上記集積強度は、塗装焼付け後において、上記集積強度が上記範囲にあることを意味する。塗装焼付け処理については、上記と同様であるため説明を省略する。
(φ1,Φ,φ2)=(0°,X,45°)(但しX=0°,5°,10°,15°,20°,25°,30°,35°,40°,45°,50°,55°)の方位群はαファイバーと呼ばれる。この方位群の集積が高くなると、特に圧延直角方向のヤング率が向上し成形時の形状凍結性と加工後の缶の剛性が向上する。このため集積強度を2以上とすることが好ましい。過度に集積が高くなると目標の上降伏強度を確保することが難しくなる。このため集積強度の上限は9以下とする。また、上記集積強度は、塗装焼付け後において、上記集積強度が上記範囲にあることを意味する。塗装焼付け処理については、上記と同様であるため説明を省略する。
0.2mm程度の板厚材について、溶接缶のパネリング強度、デント強度、2ピース缶の耐圧強度を確保するために、上降伏強度を450MPa以上とする。一方、600MPa超えの上降伏強度を得ようとすると多量の元素添加が必要となる。多量の元素添加は、本発明の缶用鋼板の耐食性を阻害する危険がある。そこで、上降伏強度は600MPa以下とする。上降伏強度は、上記成分組成を採用するとともに、後述する製造条件を採用することで目標値に制御することができる。なお、本発明においては、塗装焼付け後において上降伏強度が上記範囲にあることを意味する。塗装焼付け処理については、上記と同様であるため説明を省略する。
全伸びが13%を下回ると、例えば、拡缶加工のような缶胴加工により成形される缶の製造に、本発明の缶用鋼板を適用することが困難になる。また、全伸びが13%を下回ると、缶のフランジ加工時にクラックが発生するために、缶の製造に本発明の缶用鋼板を適用することが困難になる。従って、全伸びの下限は13%とする。なお、全伸びは成分組成を特定の範囲とし、焼鈍後の2次冷間圧延の圧下率を特定の範囲にすることにより目標値に制御する。なお、本発明においては塗装焼付け後の全伸びが上記範囲にあることを意味する。塗装焼付け処理については、上記と同様であるため説明を省略する。
熱間圧延工程とは、鋼を、仕上げ温度がAr3変態点以上の条件で圧延し、巻き取り温度が620℃以下の条件で巻き取る工程である。
1次冷間圧延工程とは、熱間圧延工程後に、酸洗し、圧下率が80%以上の条件で圧延する工程である。
焼鈍工程とは、1次冷間圧延工程後に、均熱温度が650〜780℃、均熱時間が55s以下の条件で連続焼鈍する工程である。
2次冷間圧延工程とは、上記焼鈍工程後に、圧下率が1〜19%の条件で圧延する工程である。
Claims (4)
- 質量%で、C:0.020〜0.13%、Si:0.04%以下、Mn:0.10〜1.2%、P:0.100%以下、Al:0.1%以下、N:0.012%超え0.020%以下を含有し、さらにTi:0.004〜0.040%、Mo:0.004〜0.20%から選ばれる1種または2種を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる成分組成を有し、
塗装焼付け処理後のTi析出物平均粒径が100nm以下及びMo析出物平均粒径が200nm以下の少なくとも一方を満たし、
塗装焼付け処理後のフェライト平均結晶粒径が7μm以下であり、
塗装焼付け処理後の圧延方向に平行な方向のヤング率が204GPa以上かつ圧延方向に対して直角方向のヤング率が219GPa以上であり、
塗装焼付け処理後の上降伏強度が450〜600MPa、全伸びが13%以上であることを特徴とする加工性に優れた高加工性高強度缶用鋼板。 - 塗装焼付け処理後の、表面から板厚方向に1/4深さの面における集合組織がBungeのEuler角表示で、(φ1,Φ,φ2)=(90°,55°,45°)方位の集積強度が5以上であり、(φ1,Φ,φ2)=(0°,X,45°)方位の集積強度が2以上9以下(但しX=0°,5°,10°,15°,20°,25°,30°,35°,40°,45°,50°,55°)であることを特徴とする請求項1に記載の加工性に優れた高加工性高強度缶用鋼板。
- さらに、質量%で、S:0.03%以下を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の高加工性高強度缶用鋼板。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の高加工性高強度缶用鋼板の製造方法であって、
鋼を、仕上げ温度がAr3変態点以上の条件で圧延し、巻取り温度が620℃以下の条件で巻取る熱間圧延工程と、
前記熱間圧延工程後に、酸洗し、圧下率が80%以上の条件で圧延する1次冷間圧延工程と、
前記1次冷間圧延工程後に、均熱温度が650〜780℃、均熱時間が55s以下の条件で連続焼鈍する焼鈍工程と、
前記焼鈍工程後に、圧下率が1〜19%の条件で圧延を行う2次冷間圧延工程とを有することを特徴とする高加工性高強度缶用鋼板の製造方法。
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