JP2016190697A - 行先階登録装置の設置数演算装置及び演算方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な規模や使用形態のエレベータ装置における行先階登録装置のふさわしい台数について、事前に決定、提案することができる行先階登録装置の設置数演算装置及び演算方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場に行先階登録装置を設置し、乗客が乗り場で行先階を登録する方式におけるエレベータ装置の行先階登録装置の設置数演算装置であって、パラメータを入力するパラメータ入力部と、パラメータとして行先階登録装置の種別を選択することを含み、パラメータが入力されることで、少なくとも行先階登録装置の必要数を出力する出力結果表示部を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗り場からエレベータ装置の行先階を登録するために使用する行先階登録装置の設置数演算装置及び演算方法に関する。
近年、我が国にもDCS方式のエレベータシステムが導入されてきている。DCS方式のエレベータシステムでは、乗り場に行先階登録釦を設置する。従来のアップダウン釦方式では、乗客が乗車後にかご内で行先階を登録していたのとは異なり、DCS方式のエレベータシステムでは、乗客が乗り場で行先階を登録する。
この方式では、乗客の登録時にその行先階が分かるので、乗客をその行先階に応じて最適なかごに割り当て、応答するかごを乗客に即座に案内表示する。行先階の同じ乗客を同一のかごに割り当てることができるので、一周運転当たりの停止数を低減でき、一周時間RTTを最短にできるので輸送能力を最大化できることが特長である。
係るDCS方式のエレベータシステムの設計計画段階における処理に関して、特許文献1、特許文献2が知られている。特許文献1には、「予め計画されているアップダウン方式のエレベータの基準設置計画で設定されたエレベータ台数Corg、定員Porgと、エレベータの昇降路断面積HWorgを入力し、該入力手段に入力されたエレベータ台数Corg、定員Porg、及び昇降路断面積HWorgに基づいて、設置可能なエレベータの最大台数Cmax、最小定員Pminを演算し、DCS方式のエレベータに適用される交通計算式に基づいて、所定の分散乗車係数kに対して、エレベータ台数CをCorgからCmaxまで変動させると共に、各台数Cについて、定員PをPorgからPminまで変動させて、夫々の台数Cと定員Pの組み合わせを作成し、最適な台数Cと定員Pの組み合わせを選択し、DCS方式のエレベータの設置計画を作成するエレベータの設置計画装置」が記載されている。
また特許文献2には、「建物用のエレベータシステム用の適切な構成を決定する方法であって、建物の構造特性情報と、エレベータシステムの所望の能力情報と、エレベータシステムの乗客の利用特性情報とを取得し、エレベータシステムの乗客の数およびその輸送時間に基づいてエレベータシステムの所望の性能要求を選択し、最適値となるのが望ましい一組のエレベータシステム特性変数を選択し、建物の構造特性情報、エレベータシステムの所望の性能要求、および一組のエレベータシステム特性変数を処理して、時間効率よく最適解と、決定されたエレベータシステム構成について解が存在しないことの表示とのうちの少なくとも一方を提供する、ことを含むことを特徴とする方法」が記載されている。
特開2012−106849号公報 特開2010−527873号公報
このように特許文献1および特許文献2に記載された計画装置によれば、様々な機能を付加した行先階登録装置が使用されるようになっている。しかしながら、様々な規模や使用形態のエレベータ装置における行先階登録装置のふさわしい台数を定める具体手的な装置及び手法については検討がなされていなかった。
以上のことから本発明の目的は、様々な規模や使用形態のエレベータ装置における行先階登録装置のふさわしい台数について、事前に決定、提案することができる行先階登録装置の設置数演算装置及び演算方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明においては、エレベータの乗り場に行先階登録装置を設置し、乗客が乗り場で行先階を登録する方式におけるエレベータ装置の行先階登録装置の設置数演算装置であって、
パラメータを入力するパラメータ入力部と、パラメータとして行先階登録装置の種別を選択することを含み、パラメータが入力されることで、少なくとも行先階登録装置の必要数を出力する出力結果表示部を備えることを特徴とする。
本発明の行先階登録装置の設置数演算装置によれば、様々な規模や使用形態のエレベータ装置における行先階登録装置のふさわしい台数について、事前に顧客に提案することができるようになる。なお、上述した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施例に係る行先階登録装置の設置数演算装置の概略構成を示すブロック構成図。 行先階登録装置の方式の違いによる登録時間を説明するための図。 5分間最大利用者数演算部12と登録装置必要数演算部13の処理内容を説明するための図。 本発明の行先階登録装置の設置数演算装置の入力項目と、表示画面の構成例を示す図。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る行先階登録装置の設置数演算装置を示すブロック構成図である。行先階登録装置とは、乗り場階等に設置され、利用者がエレベータでの行先階を登録する装置であり、その入力方法はテンキーで利用者が行先階打ちこむ方法や、ICタグなどに格納された行先階情報を読み取る方式などがある。
図1の行先階登録装置の設置数演算装置100は、公知のエレベータ交通計算装置の機能を組み入れた装置として構成されている。図1の装置は、パラメータ入力部1と、公知の交通計算装置部2と、本発明による行先階登録装置必要数処理部3と、出力結果表示部4とを備えている。パラメータ入力部1は、交通計算装置部2と行先階登録装置必要数処理部3の演算に必要な各種のパラメータを入力する。また出力結果表示部4には、行先階登録装置の必要設置数を表示する。パラメータ及び出力の具体例について図2に例示し、後述する。
交通計算装置部2は、公知のエレベータ交通計算装置の機能に対応しており、例えば予想停止階床数演算部5と、運転平均走行距離演算部6と、走行時間演算部7と、各負荷時間演算部8と、一周時間演算部9と、5分間の最大輸送人数を計算式に基づいて演算する5分間輸送人数演算部10とを有している。
なお、5分間輸送人数を用いるが、5分間輸送人数を求めるための手法については交通計算装置部2の上記装置構成のものに限らない。
交通計算装置部2のうち最初の予想停止階床数演算部5では、(1)式により予想停止階床数fを演算する。予想停止階床数fは、エレベータがロビーから出発し戻ってくるまでに、予想される停止階床数を表している。(1)式においてnは、この建物の停止階であり、rは乗車人数である。乗車人数は定員数に乗り込み率を掛けた値であり、例えば定員21名、乗り込み率80%の場合には、乗車人数は16名とされる。なお建物の停止階および乗車人数rがパラメータ入力部1から与えられるパラメータであり、出力結果表示部4には、出力として予想停止階床数fを表示するのがよい。
Figure 2016190697
運転平均走行距離演算部6では、(2)式により平均走行距離Sを求める。平均走行距離Sは、昇降行程L(m)を予想停止階床数fで除して求められる。
Figure 2016190697
半周走行時間演算部7では、(3)または(4)式により半周走行時間Trを求める。これらの式では、加速時間、減速時間、全速走行時間の和として走行時間を演算するもので、定格速度V、昇降行程、停止階床数fなどが関係する。
Figure 2016190697
Figure 2016190697
(3)または(4)式のいずれを用いるのかは、(2)式で求めた平均走行距離Sと加速距離Saとの比較により定める。なお加速距離Saは、ある定格速度Vのエレベータが定格速度Vに達するまでの距離であり、加速度、定格速度が定まると加速距離Saが定まる。例えば、加速度が1(m/s)、定格速度が180(m/min)である場合、加速距離Saは5.55(m)である。なお(3)または(4)式において、2Saとしているのは、加速と減速に要する距離を意味している。
S<2Saの場合(3)式により、S≧2Saの場合(4)式により半周走行時間Trを求める。但し(3)、(4)式において、aは最大加速度、t0は加加速時間(加速度が変化している時間)、taは加速時間、Vは定格速度である。このように、(3)式は定格速度Vに達する前に予定階に到達する場合、(4)式は定格速度運転Vを経て予定階に到達する場合の半周走行時間Trを求めたものである。
一周時間演算部9では、エレベータかごが出発階に戻ってきた時点から、出発階で乗客を乗せ上方階をサービスして再び出発階に戻って来るまでの一周時間を演算する。なお(5)式には、半分の半周時間RTThalfを表示しているので、一周時間はこれを倍すればよい。
Figure 2016190697
一周時間演算のためには、走行時間Tr、戸開閉時間Td、乗客出入り時間Tp、損出時間Tlが用いられる。このうち走行時間Trは、半周走行時間演算部7において(3)または(4)式により求められている。
残りの戸開閉時間Td、乗客出入り時間Tp、損出時間Tlが、各負荷時間演算部8において求められている。戸開閉時間Tdの演算式を(6)式に、乗客出入り時間Tpの演算式を(7)式に、損出時間Tlの演算式を(8)式に示す。なお(6)式においてtdは一度の戸開閉にかかる時間、(7)式においてKdは扉幅(mm)、Fは扉幅による係数である。
Figure 2016190697
Figure 2016190697
Figure 2016190697
5分間輸送人数演算部10は、交通需要のピーク時における5分間に全てのエレベータで運び得る人数(5分間輸送人数)Pを、利用対象者総数に対する割合で、(9)式で計算する。(9)式において、Dはエレベータ台数である。
Figure 2016190697
交通計算装置部2では、例えば以上のようにして5分間輸送人数Pを求めるが、本発明では他の手法により5分間輸送人数Pを求めるものであってもよい。
行先階登録装置必要数処理部3は、行先階登録装置の方式の違いによる登録時間を示す行先階登録時間設定部11と、5分間の最大入力者数を演算する5分間最大利用者数演算部12と、行先階登録装置の必要数を演算する登録装置必要数演算部13とを有している。
図2は、行先階登録時間設定部11における行先階登録装置の方式の違いによる登録時間(占有操作時間)TPPを説明するための図である。例えば、行先階登録装置がカードリーダ方式の時には1.3秒、テンキー方式の場合は2.0秒、暗号操作がある場合には4.0秒が登録時間となる。
図3は5分間最大利用者数演算部12と登録装置必要数演算部13の処理内容を説明するための図である。5分間最大利用者数演算部12においては、(10)式を実行する。ここでは、総時間である5分を行先階登録時間設定部11で定めた登録時間(占有操作時間)TPPで除して、5分間の最大入力者数PNを求める。
Figure 2016190697
登録装置必要数演算部13においては、(11)式を実行する。ここでは、(9)式で求めた交通需要のピーク時における5分間に全てのエレベータで運び得る人数(5分間輸送人数)Pを、5分間の最大入力者数PNで除して、これを登録装置必要数とする。
Figure 2016190697
上記の考え方は要するに、一方において例えば5分間に、全台のエレベータを用いて輸送可能な人数を把握し、他方において同じ5分間に、行先階登録装置にアクセスして登録入力ができる人数の比として行先階登録装置の台数を定めたものである。例えば、5分間に、全台のエレベータを用いて輸送可能な人数が300人であり、行先階登録装置による登録時間(占有操作時間)TPPが暗号操作により4.0秒を要するケースでは、4台以上の行先階登録装置を設置する必要があることになる。
図4は、本発明の行先階登録装置の設置数演算装置の入力項目と、表示画面の構成例を示している。図4の左側にパラメータ入力部1から入力するパラメータを示し、右側に出力結果表示部4の表示画面に表示される出力項目を表示している。
パラメータ入力部1から入力する各項目(パラメータ)としては、交通計算装置部2で使用する建物区分14、停止階15、総人数16、総階高17、急行区間18、乗込率19、出勤率20、定格速度21、定員22、台数23、出入口幅24などがある。また、パラメータ入力部1から入力する他の項目として、行先階登録装置必要数処理部3で使用する行先階登録装置種別25が追加されている。
出力結果表示部4としては、交通計算装置部2における出力表示として、予想停止階fの表示部26と、一周時間RTTの表示部27と、5分間輸送人数Pの表示部28の他に、行先階登録装置必要数処理部3における出力表示として、登録装置必要数表示部29が追加されている。
パラメータ入力部1から各項目を入力すると、図1に示した交通計算装置部2の各演算部によって演算が行われて、図2に示した予想停止階表示部26と、一周時間表示部27と、5分間輸送人数表示部28とに演算結果が表示される。
上述した図1の説明の中で各計算式(1)〜(9)について言及したように、各計算式(1)〜(9)は、交通計算装置部2における主たる構成の中で使用されているものである。従って、交通計算装置部2に行先階登録装置必要数処理部3を追加した構成とすると、既に構築されている各計算式(1)〜(9)を使用して、行先階登録装置必要数の計算式の演算を簡単に行うことができる。
従来、行先階登録のために使用する行先階登録装置の設置台数は、経験的に定めていたが、必ずしも実際の状況に即していなかった。しかしながら、上述した行先階登録装置の設置数演算装置によって演算した結果から、ふさわしい行先階登録装置の設置台数を提示することができるようになり、検討時間を短縮して実際の状況に即した行先階登録装置の設置台数を決定することができるようになる。また、現状における行先階登録装置の設置台数での乗り場における最大待ち人数の試算を行うこともできる。
特に、本発明における行先階登録装置の設置数演算装置は、交通計算装置部2とは別の装置として構成することもできるが、交通計算装置部2と一体的に構成することによって、図1に示した5分間輸送人数演算部10の演算結果である最大輸送人数Pを使用して、図1に示した登録装置必要数演算部13で容易に行先階登録装置の設置台数を演算することができる。
特にエレベータシステムの計画段階において、設計段階のみならず、顧客説明の場面などにおいて、ノートパソコンや携帯端末に図1のシステムを組み込んでおくことにより、必要なパラメータをその場で仮入力し、仮表示された登録装置必要数等を参照しながら、顧客の希望する条件に合致する内容を模索するときなどに利用できる。
例えば、図4は、行先階登録装置の設置数演算装置におけるパラメータ入力部1および出力結果表示部4の入出力項目の事例を説明するための図として参照しているが、これをそのままノートパソコンあるいはタブレットなどの携帯端末画面としてもよい。タブレット上に図4の構成をそのまま表示し、入力項目と出力項目を一覧表示する画面上で、エレベータシステム側の条件から定まる行先階登録装置の設置数を算出表示して顧客同意を得、あるいは顧客側に希望の設定数がある場合にはこれを満足するエレベータシステム側の条件を変更して合意を得るなどの対応が可能になる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定するものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定するものではない。
また上記の説明においては、装置構成を主体に説明してきたが、ここで説明した各機能を計算機などのプログラム処理によりソフト的に構成することが可能である。この場合には、エレベータ装置の行先階を登録するために使用する行先階登録装置の設置数演算方法として、一人当たりの行先階登録装置の操作時間と、エレベータの設置条件に応じて定まる5分間輸送人数とから、必要な行先階登録装置設置数を演算すればよい。具体的には、5分間輸送人数と、行先階登録装置の操作時間で定まる5分間の最大入力者数の比として、必要な行先階登録装置設置数をプログラムによりソフト的に演算すればよい。
1:パラメータ入力部
2:交通計算装置部
3:行先階登録装置必要数処理部
4:出力結果表示部
5:予想停止階床数演算部
6:運転平均走行距離演算部
7:走行時間演算部
8:各負荷時間演算部
9:一周時間演算部
10:5分間輸送人数演算部
11:行先階登録時間設定部
12:5分間最大利用者数演算部
13:登録装置必要数演算部

Claims (8)

  1. エレベータの乗り場に行先階登録装置を設置し、乗客が乗り場で行先階を登録する方式におけるエレベータ装置の行先階登録装置の設置数演算装置であって、
    パラメータを入力するパラメータ入力部と、前記パラメータとして前記行先階登録装置の種別を選択することを含み、パラメータが入力されることで、少なくとも前記行先階登録装置の必要数を出力する出力結果表示部を備えることを特徴とする行先階登録装置の設置数演算装置。
  2. 請求項1に記載の行先階登録装置の設置数演算装置であって、
    前記出力結果表示部は、パラメータ入力部から設定されたパラメータを用いて所定時間内におけるエレベータ装置の輸送人数を算出する交通計算装置部と、前記行先階登録装置の種別による登録に要する時間を得て前記所定時間内における前記行先階登録装置の登録処理の入力者数を得て、前記輸送人数と前記入力者数の比として、前記行先階登録装置の必要数を算出する行先階登録装置必要数処理部とを含むことを特徴とする行先階登録装置の設置数演算装置。
  3. 請求項2に記載の行先階登録装置の設置数演算装置であって、
    前記パラメータには、エレベータの速度、設置台数、ドア幅、定員数、停止階床数等のエレベータ設置条件を含むことを特徴とする行先階登録装置の設置数演算装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の行先階登録装置の設置数演算装置であって、
    行先階登録装置の設置数演算装置は、入力したパラメータと、前記交通計算装置部及び前記行先階登録装置必要数処理部における処理過程で算出した値及び算出結果の値を含めて前記出力結果表示部に一覧表示していることを特徴とする行先階登録装置の設置数演算装置。
  5. エレベータの乗り場に行先階登録装置を設置し、乗客が乗り場で行先階を登録する方式におけるエレベータ装置の行先階登録装置の設置数演算装置であって、
    設置数演算装置は、入力するパラメータと、最終的に得られる前記行先階登録装置の必要数を一覧表示する表示画面を備え、前記パラメータには前記行先階登録装置の種別と当該種別による登録に要する時間を含み、かつ前記表示画面には所定時間内におけるエレベータ装置の輸送人数と、前記所定時間内における前記行先階登録装置の登録処理の入力者数が表示されていることを特徴とする行先階登録装置の設置数演算装置。
  6. エレベータの乗り場に行先階登録装置を設置し、乗客が乗り場で行先階を登録する方式におけるエレベータ装置の行先階登録装置の設置数演算方法であって、
    所定時間内におけるエレベータ装置の輸送人数と、前記所定時間内における前記行先階登録装置の登録処理の入力者数の比として、前記行先階登録装置の必要数を算出することを特徴とする行先階登録装置の設置数演算方法。
  7. 請求項6に記載の行先階登録装置の設置数演算方法であって、
    前記登録処理の入力者数を、前記行先階登録装置の機種別の登録処理時間から求めることを特徴とする行先階登録装置の設置数演算方法。
  8. 請求項6または請求項7に記載の行先階登録装置の設置数演算方法であって、
    前記エレベータ装置の輸送人数を、エレベータの速度、設置台数、ドア幅、定員数、停止階床数等のエレベータ設置条件に応じて定めることを特徴とする行先階登録装置の設置数演算方法。
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