JP2016187665A5 - - Google Patents

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本発明は、たとえば、スロットマシンに関する。詳しくは、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンに関する。
この発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、視覚的に遊技の興趣を向上させることができるスロットマシンを提供することである。
(1) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシン(スロットマシン1)において、
前記可変表示に表示結果が導出されるより前に、複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選処理、図17参照)と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段(ストップスイッチ8L〜8R)と
前記事前決定手段の決定結果および前記導出操作手段への操作に応じて、前記複数の可変表示部のうち当該操作に対応する可変表示に表示結果を導出させるための制御を行なう導出制御手段(リール回転処理、図19参照)と、
可変表示部の視認性を制御する視認性制御手段(視認性変化演出関連処理、図25参照)とを備え、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段により特定決定が行なわれたときに、特定順序(たとえば、押し順突入リプレイ1当選時においては順押し)で前記導出操作手段が操作されると定表示結果組合せ(突入リプ)を導出させ、当該特定順序と異なる順序(順押し以外)で前記導出操作手段が操作されると前記特定表示結果組合せと異なる非特定表示結果組合せ(転落リプ)を導出させる制御を行ない(図12、図13参照)、
前記事前決定手段により前記特定決定とは異なる所定決定が行なわれたときに、所定タイミングで前記導出操作手段が操作されると所定表示結果組合せを導出させ、前記所定タイミングとは異なるタイミングで前記導出操作手段が操作されると前記所定表示結果組合せとは異なる非所定表示結果組合せを導出させる制御を行ない、
前記視認性制御手段は、
前記事前決定手段により前記特定決定が行なわれ(たとえば、ストップスイッチ8L〜8Rの操作手順に関わらず、入賞発生の有無に影響を及ぼさない当選状況となりかつ遊技者にとって有利な状態となったときあるいは遊技者を遊技に注目させるべき当選状況となったとき)て前記可変表示部の変動表示が開始された後、前記導出操作手段が操作されたことに応じて、前記可変表示部の視認性を変化させ、
前記事前決定手段により前記所定決定が行なわれて前記可変表示部の変動表示が開始された後、前記導出操作手段が操作されても、前記可変表示部の視認性を変化させない。
なお、以下の構成を備えるものでもよい。
遊技用価値(メダル、クレジットなど)を用いて1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、所定の表示領域(たとえば、透視窓3)のうち第1の可変表示領域(透視窓3から視認可能となるリール2Lなど)および第2の可変表示領域(透視窓3から視認可能となるリール2Rなど)を含む複数の可変表示領域(透視窓3から視認可能となるリール2L〜2Cなど)各々において複数種類の図柄を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
前記可変表示装置に表示結果が導出されるより前に、複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選処理、図17参照)と、
前記可変表示装置に表示結果を導出させるための操作を受付ける導出操作受付手段(ストップスイッチ8L〜8R)と、
前記事前決定手段の決定結果および前記導出操作受付手段が受付けた操作に応じて、前記可変表示装置に表示結果を導出させるための制御を行なう手段であって、前記第1の可変表示領域に対応する第1の操作(ストップスイッチ8Lへの操作)を受付けた場合に該第1の可変表示領域における変動表示を終了させ、前記第2の可変表示領域に対応する第2の操作(ストップスイッチ8Rへの操作)を受付けた場合に該第2の可変表示領域における変動表示を終了させる導出制御手段(リール回転処理、図19参照)と、
前記可変表示装置に表示結果が導出されたときに、当該表示結果に応じて前記遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段(払出処理)と、
前記可変表示装置の表示結果に応じて、当該表示結果が導出された後の遊技状態を、遊技者にとって有利度合いが異なる複数種類の遊技状態(RT1〜RT4、内部中RT、通常遊技状態、ボーナス)のうちのいずれかに制御する遊技状態制御手段(入賞判定処理、払出処理、内部抽選処理)と、
前記表示領域の視認性を変化させる視認性変化手段(リールLED55、変形例における液晶パネル、発光手段、バックライト)を、特定条件が成立しているとき(たとえば、ストップスイッチ8L〜8Rの操作手順に関わらず、入賞発生の有無に影響を及ぼさない当選状況となりかつ遊技者にとって有利な状態となったときあるいは遊技者を遊技に注目させるべき当選状況となったとき)には成立していないときと異なる特定態様(第1〜第6の照射態様)で制御する視認性制御手段(視認性変化演出関連処理、図25参照)とを備え、
前記導出制御手段は、前記事前決定手段の決定結果が特定結果となった特定ゲーム(押し順維持リプレイ1〜5および押し順突入リプレイ1〜4のうちいずれかに当選したゲーム)において、前記第1の操作および前記第2の操作が、特定順序(たとえば、押し順突入リプレイ1当選時においては順押し)で前記導出操作受付手段により受付けられたときには特定時表示結果(突入リプ)を導出させ、当該特定順序と異なる順序(順押し以外)で前記導出操作受付手段により受付けられたときには前記特定時表示結果と異なる非特定時表示結果(転落リプ)を導出させる制御を行ない(図12、図13参照)、
前記特定ゲームの表示結果に応じて前記遊技用価値付与手段により付与される遊技用価値は、前記特定時表示結果となったか前記非特定時表示結果となったかに関わらず同じであり(リプレイ入賞)、
前記特定ゲーム終了後の前記遊技状態制御手段により制御される遊技状態は、前記可変表示装置の表示結果が前記特定時表示結果となったときと前記非特定時表示結果となったときとで異なり(押し順維持リプレイ1〜5当選時において昇格リプ入賞時にはRT3が維持、転落リプ入賞時には通常遊技状態に転落、押し順突入リプレイ1〜4当選時において突入リプ入賞時にはRT4に制御、転落リプ入賞時には通常遊技状態に転落)、
前記特定条件は、前記事前決定手段の決定結果が前記特定結果であることにより成立する(図25のSB16参照)。

Claims (1)

  1. 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、
    前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
    前記可変表示に表示結果が導出されるより前に、複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
    遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と
    前記事前決定手段の決定結果および前記導出操作手段への操作に応じて、前記複数の可変表示部のうち当該操作に対応する可変表示に表示結果を導出させるための制御を行なう導出制御手段と、
    可変表示部の視認性を制御する視認性制御手段とを備え、
    前記導出制御手段は、
    前記事前決定手段により特定決定が行なわれたときに、特定順序で前記導出操作手段が操作されると定表示結果組合せを導出させ、当該特定順序と異なる順序で前記導出操作手段が操作されると前記特定表示結果組合せと異なる非特定表示結果組合せを導出させる制御を行ない、
    前記事前決定手段により前記特定決定とは異なる所定決定が行なわれたときに、所定タイミングで前記導出操作手段が操作されると所定表示結果組合せを導出させ、前記所定タイミングとは異なるタイミングで前記導出操作手段が操作されると前記所定表示結果組合せとは異なる非所定表示結果組合せを導出させる制御を行ない、
    前記視認性制御手段は、
    前記事前決定手段により前記特定決定が行なわれて前記可変表示部の変動表示が開始された後、前記導出操作手段が操作されたことに応じて、前記可変表示部の視認性を変化させ、
    前記事前決定手段により前記所定決定が行なわれて前記可変表示部の変動表示が開始された後、前記導出操作手段が操作されても、前記可変表示部の視認性を変化させないことを特徴とする、スロットマシン。
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