JP2013000538A5 - - Google Patents
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上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部(リール2L、2C、2R)を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシン(スロットマシン1)において、
表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選)と、
表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)と、
前記事前決定手段(内部抽選)の決定結果及び前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作態様(停止順、操作タイミング)に応じて表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段(内部抽選)の決定結果に基づいて異常入賞か否かを判定する異常入賞判定手段(メイン制御部41が行う異常入賞判定)と、
を備え、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段の決定結果が特定入賞(昇格リプレイ1)の発生を許容する第1の特定結果(リプレイGR1)である場合に、前記特定入賞(昇格リプレイ1)が発生する特定入賞表示結果(リプレイ/プラム−リプレイ−ベル)を導出可能な第1の特定導出制御(左、中、右の停止順で昇格リプレイ1が入賞し、左、中、右以外の停止順で通常リプレイが入賞する制御)を行う第1の特定導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果が前記特定入賞(昇格リプレイ1)及び特殊入賞(昇格リプレイ2)の発生を許容する第2の特定結果(リプレイGR2)である場合に、前記特定入賞表示結果(リプレイ/プラム−リプレイ−ベル)を導出可能であるが、表示結果を導出させる際の制御の一部が前記第1の特定導出制御と異なり、かつ前記導出操作手段の操作態様に関わらず必ず前記特殊入賞(昇格リプレイ2)が発生する特殊入賞表示結果(ベル−オレンジ/BAR−リプレイ/プラム)以外の表示結果を導出させる第2の特定導出制御(左、右、中の停止順で昇格リプレイ1が入賞し、左、右、中以外の停止順で通常リプレイが入賞する制御)を行う第2の特定導出制御手段と、
を含み、
前記異常入賞判定手段は、前記事前決定手段(内部抽選)の決定結果が前記第2の特定結果(リプレイGR2)であるゲームの表示結果として前記特殊入賞表示結果(ベル−オレンジ/BAR−リプレイ/プラム)が導出された場合に、前記異常入賞と判定する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、事前決定手段により許容されていない入賞が発生する入賞表示結果が導出された場合だけでなく、事前決定手段の決定結果が第2の特定結果であり、特定入賞及び特殊入賞の発生が許容されていても、第2の特定導出制御手段による第2の特定導出制御により必ず特殊入賞表示結果以外の表示結果が導出される制御が行われるゲームにおいて、特殊入賞表示結果が導出された場合にも異常入賞と判定されるようになっており、正常な制御では発生し得ない異常入賞が発生したことを確実に判定することができる。
尚、前記特定入賞表示結果を導出可能であるが、表示結果を導出させる際の制御の一部が前記第1の特定導出制御と異なる第2の特定導出制御とは、少なくとも一部の操作態様(操作のタイミング、操作の順番またはその双方)について同一の操作態様で導出操作手段が操作された場合でも異なる表示結果を導出させる制御である。
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部(リール2L、2C、2R)を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシン(スロットマシン1)において、
表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選)と、
表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)と、
前記事前決定手段(内部抽選)の決定結果及び前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作態様(停止順、操作タイミング)に応じて表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段(内部抽選)の決定結果に基づいて異常入賞か否かを判定する異常入賞判定手段(メイン制御部41が行う異常入賞判定)と、
を備え、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段の決定結果が特定入賞(昇格リプレイ1)の発生を許容する第1の特定結果(リプレイGR1)である場合に、前記特定入賞(昇格リプレイ1)が発生する特定入賞表示結果(リプレイ/プラム−リプレイ−ベル)を導出可能な第1の特定導出制御(左、中、右の停止順で昇格リプレイ1が入賞し、左、中、右以外の停止順で通常リプレイが入賞する制御)を行う第1の特定導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果が前記特定入賞(昇格リプレイ1)及び特殊入賞(昇格リプレイ2)の発生を許容する第2の特定結果(リプレイGR2)である場合に、前記特定入賞表示結果(リプレイ/プラム−リプレイ−ベル)を導出可能であるが、表示結果を導出させる際の制御の一部が前記第1の特定導出制御と異なり、かつ前記導出操作手段の操作態様に関わらず必ず前記特殊入賞(昇格リプレイ2)が発生する特殊入賞表示結果(ベル−オレンジ/BAR−リプレイ/プラム)以外の表示結果を導出させる第2の特定導出制御(左、右、中の停止順で昇格リプレイ1が入賞し、左、右、中以外の停止順で通常リプレイが入賞する制御)を行う第2の特定導出制御手段と、
を含み、
前記異常入賞判定手段は、前記事前決定手段(内部抽選)の決定結果が前記第2の特定結果(リプレイGR2)であるゲームの表示結果として前記特殊入賞表示結果(ベル−オレンジ/BAR−リプレイ/プラム)が導出された場合に、前記異常入賞と判定する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、事前決定手段により許容されていない入賞が発生する入賞表示結果が導出された場合だけでなく、事前決定手段の決定結果が第2の特定結果であり、特定入賞及び特殊入賞の発生が許容されていても、第2の特定導出制御手段による第2の特定導出制御により必ず特殊入賞表示結果以外の表示結果が導出される制御が行われるゲームにおいて、特殊入賞表示結果が導出された場合にも異常入賞と判定されるようになっており、正常な制御では発生し得ない異常入賞が発生したことを確実に判定することができる。
尚、前記特定入賞表示結果を導出可能であるが、表示結果を導出させる際の制御の一部が前記第1の特定導出制御と異なる第2の特定導出制御とは、少なくとも一部の操作態様(操作のタイミング、操作の順番またはその双方)について同一の操作態様で導出操作手段が操作された場合でも異なる表示結果を導出させる制御である。
リール2L、2C、2Rの外周部には、図3に示すように、それぞれ「黒7」、「網7(図中網掛け7)」、「白7」、「BAR」、「リプレイ」、「プラム」、「スイカ」、「チェリー」、「ベル」、「オレンジ」といった互いに識別可能な複数種類の図柄が所定の順序で、それぞれ21個ずつ描かれている。リール2L、2C、2Rの外周部に描かれた図柄は、前面扉1bの略中央に設けられた透視窓3において各々上中下三段に表示される。
メイン制御部41は、リールの回転が開始したとき、及びリールが停止し、かつ未だ回転中のリールが残っているときに、ROM506に格納されているテーブルインデックス及びテーブル作成用データを参照して、回転中のリール別に停止制御テーブルを作成する。そして、ストップスイッチ8L、8C、8Rのうち、回転中のリールに対応するいずれかの操作が有効に検出されたときに、該当するリールの停止制御テーブルを参照し、参照した停止制御テーブルの滑りコマ数に基づいて、操作されたストップスイッチ8L、8C、8Rに対応するリール2L、2C、2Rの回転を停止させる制御を行う。
また、操作検出コマンドは、タイマ割込処理(メイン)のスイッチ入力判定処理において、いずれかのスイッチの検出状態の変化が検出された場合(いずれかのスイッチのエッジデータが設定された場合)に生成され、操作検出コマンド格納領域に格納されるとともに、操作検出コマンド送信要求が設定されることにより操作検出コマンド格納領域に格納されている操作検出コマンドの送信が命令され、その後実行されるタイマ割込処理(メイン)のコマンド送信処理において、コマンドバッファに格納され、シリアル通信回路511に転送することで、サブ制御部91に送信される。
図3に示すように、昇格リプレイ1、昇格リプレイ2及び通常リプレイを構成する図柄は、左リール2L、中リール2C、右リール2Rの全てにおいて5コマ以内に配置されているため、停止操作順に応じて、ストップスイッチ8L〜8Rの停止操作タイミングに関わらず、昇格リプレイ1、昇格リプレイ2または通常リプレイが必ず入賞するようにリール制御が行われる。
図3に示すように、昇格リプレイ1、昇格リプレイ2及び転落リプレイを構成する図柄は、左リール2L、中リール2C、右リール2Rの全てにおいて5コマ以内に配置されているため、停止操作順に応じて、ストップスイッチ8L〜8Rの停止操作タイミングに関わらず、昇格リプレイ1、昇格リプレイ2または転落リプレイが必ず入賞するようにリール制御が行われる。
図3に示すように、特殊リプレイ及び転落リプレイを構成する図柄は、左リール2L、中リール2C、右リール2Rの全てにおいて5コマ以内に配置されているため、停止操作順に応じて、ストップスイッチ8L〜8Rの停止操作タイミングに関わらず、特殊リプレイまたは転落リプレイが必ず入賞するようにリール制御が行われる。
図3に示すように、SPリプレイ、特殊リプレイ及び通常リプレイを構成する図柄は、左リール2L、中リール2C、右リール2Rの全てにおいて5コマ以内に配置されているため、停止操作順に応じて、ストップスイッチ8L〜8Rの停止操作タイミングに関わらず、SPリプレイ、特殊リプレイまたは通常リプレイが必ず入賞するようにリール制御が行われる。
図3に示すように、右下がりベルの構成図柄は、全てのリールにおいて5コマ以内に配置されており、左ベル1〜4が当選した場合に、左押しにて停止操作を行った場合には、停止操作のタイミングに関わらず、必ず右下がりベルを入賞ラインLNに揃える制御が行われる一方で、上段ベル1〜8を構成する図柄は、全てのリールにおいて5コマ以上の間隔で配置されている箇所があるため、左ベル1〜4が当選した場合でも、中押しまたは右押しにて停止操作を行った場合には、当選した上段ベル1〜8の構成図柄の引込範囲となる適切なタイミングで停止操作を行わなければ、当選した上段ベルを入賞ラインLNに揃えることはできず、その場合には、移行出目が入賞ラインLNに揃うように制御される。
図3に示すように、中段ベルの構成図柄は、全てのリールにおいて5コマ以内に配置されており、中ベル1〜4が当選した場合に、中押しにて停止操作を行った場合には、停止操作のタイミングに関わらず、必ず中段ベルを入賞ラインLNに揃える制御が行われる一方で、上段ベル1〜8を構成する図柄は、全てのリールにおいて5コマ以上の間隔で配置されている箇所があるため、中ベル1〜4が当選した場合でも、左押しまたは右押しにて停止操作を行った場合には、当選した上段ベル1〜8の構成図柄の引込範囲となる適切なタイミングで停止操作を行わなければ、当選した上段ベルを入賞ラインLNに揃えることはできず、その場合には、移行出目が入賞ラインLNに揃うように制御される。
図3に示すように、中段ベルの構成図柄は、全てのリールにおいて5コマ以内に配置されており、右ベル1〜4が当選した場合に、右押しにて停止操作を行った場合には、停止操作のタイミングに関わらず、必ず中段ベルを入賞ラインLNに揃える制御が行われる一方で、上段ベル1〜8を構成する図柄は、全てのリールにおいて5コマ以上の間隔で配置されている箇所があるため、右ベル1〜4が当選した場合でも、左押しまたは中押しにて停止操作を行った場合には、当選した上段ベル1〜8の構成図柄の引込範囲となる適切なタイミングで停止操作を行わなければ、当選した上段ベルを入賞ラインLNに揃えることはできず、その場合には、移行出目が入賞ラインLNに揃うように制御される。
図3に示すように、右上がりベル、右上がりリベベ、右上がりベベリの構成図柄は、全てのリールにおいて5コマ以内に配置されており、RBベル1〜4が当選した場合には、停止操作のタイミングに関わらず、必ず右上がりベル、右上がりリベベ、右上がりベベリのいずれかの組み合わせが入賞ラインLNに揃って10枚のメダルが払い出されることとなるが、1/3の割合でのみ、「ベル−ベル−ベル」の組み合わせが右上がりに揃うこととなる。
図31に示す方法では、まず、内部当選フラグ、または内部当選フラグに補正フラグを排他的論理和(XOR)演算した結果を異常入賞判定用フラグとし、さらに入賞フラグを全ビット反転し、この異常入賞判定用フラグと入賞図柄フラグを全ビット反転した結果との論理和(OR)を1バイトずつ算出して、その算出結果を判定結果とし、判定結果がFFHであれば正常入賞と判定し、判定結果がFFH以外であれば異常入賞と判定している。
前記実施例では、本発明を遊技用価値としてメダル並びにクレジットを用いて賭数が設定されるスロットマシンに適用した例について説明したが、遊技用価値として遊技球を用いて賭数を設定するスロットマシンや、遊技用価値としてクレジットのみを使用して賭数を設定する完全クレジット式のスロットマシンに適用しても良い。遊技球を遊技用価値として用いる場合は、例えば、メダル1枚分を遊技球5個分に対応させることができ、前記実施例1で賭数として3を設定する場合は、15個の遊技球を用いて賭数を設定するものに相当する。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段と、
前記事前決定手段の決定結果及び前記導出操作手段の操作態様に応じて表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果に基づいて異常入賞か否かを判定する異常入賞判定手段と、
を備え、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段の決定結果が特定入賞の発生を許容する第1の特定結果である場合に、前記特定入賞が発生する特定入賞表示結果を導出可能な第1の特定導出制御を行う第1の特定導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果が前記特定入賞及び特殊入賞の発生を許容する第2の特定結果である場合に、前記特定入賞表示結果を導出可能であるが、表示結果を導出させる際の制御の一部が前記第1の特定導出制御と異なり、かつ前記導出操作手段の操作態様に関わらず必ず前記特殊入賞が発生する特殊入賞表示結果以外の表示結果を導出させる第2の特定導出制御を行う第2の特定導出制御手段と、
を含み、
前記異常入賞判定手段は、前記事前決定手段の決定結果が前記第2の特定結果であるゲームの表示結果として前記特殊入賞表示結果が導出された場合に、前記異常入賞と判定する
ことを特徴とするスロットマシン。
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