JP2016186766A - 印字検査方法及びそれを用いた印字検査装置及び印字検査装置本体 - Google Patents

印字検査方法及びそれを用いた印字検査装置及び印字検査装置本体 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のドットパターンが配列されている文字列に対して、文字間の距離が1文字内の隣接ドット間の距離とほぼ同等、あるいは1文字内の隣接ドット間の距離より短い場合においても、文字列の中から各文字を切り出して、文字の照合検査を行うことが可能な印字検査方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】認識対象の撮像を印字物への1文字分のドットパターンの印字が行われるごとに行う撮像工程と、撮像工程で撮像した画像に対し、印字品質を判定する必要のある文字について該当文字が印字される直前の撮像画像と、該当文字が印字された直後の撮像画像との差分をとることで、検査対象となる文字の印字画像として抽出する画像抽出処理工程により、文字列を構成する各文字の切り出しを行う。【選択図】 図3

Description

本発明は、印字検査方法及びその装置に係わり、特に食品や薬品の包装容器にインクジェットプリンタ等で印字された製造年月日、製造番号等の文字や記号(以下、記号も文字に含め、単に「文字」という)を、カメラで読み取り印字の良否を判別するのに好適な印字文字の検査方法及びその装置に関する。
食品や薬品の包装容器には、製造年月日や賞味期限、製造ロットなどの表示が法律上義務づけられており、それを実現するのがインクジェットプリンタ等の印字装置である。印字装置は、搬送ライン(包装ラインを含む)に設置され、次々に搬送されてくる包装容器への印字を行う。印字装置による印字が正しく行われているかは、包装容器の印字を読み取る印字検査装置によってなされる。
この印字検査装置の背景技術として、特開2003−168119号公報(特許文献1)がある。特許文献1には、「複数のドットパターンが配列されている認識対象に対し、撮像して得られたドット画像を膨張するステップと、膨張処理後の画像をドットパターンの配列方向に向けて投影するステップとを、認識対象の配列を構成するドットパターンの数に対応する数の投影像が得られるまで繰り返すことで、複数のドットパターンから各文字間の境界を求めることができるようになる。そして、最終的に得られた投影像に基づき、画像上のドットパターンを切り出し、切り出された各ドットパターンをそれぞれ登録されたモデルパターンと照合し、各照合結果を統合して文字列の適否を判別することができる」と記載されている。
特開2003−168119号公報
前記特許文献1には、複数のドットパターンが配列されている認識対象に対して、撮像して得られたドット画像を膨張させるステップを、1文字内の隣接ドットが結合するまで行うことで、その時点でドット間が分離している箇所を文字間の境界として認識し、検査対象となる文字を切り出すことができる方法が記載されている。この特許文献1の印字検査方法は、1文字として認識されるべきドット間の距離に比べ、異なる文字に属すると認識されるべきドット間の距離(印字文字間の距離)が明らかに大きい場合には、有効な方法である。しかし、その距離が近い場合には、1文字として認識されるべきドット間が結合するまで膨張処理を行うと、文字間まで結合してしまい、1文字ごとの文字の切り出しができなくなってしまう。そこで、本発明は、印字文字間の距離が、1文字内の隣接ドット間の距離とほぼ同等、あるいは1文字内の隣接ドット間の距離より短い場合においても、複数のドットパターンが配列されている認識対象から1文字ごとの切り出しを行って、文字の照合検査を行うことが可能な印字検査方法及び装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、ドットパターンからなる印字文字が配列された認識対象を撮像して得られた画像から、各印字文字を切り出して、印字文字の品質を判定する印字検査方法であって、認識対象の撮像を印字物への1文字分のドットパターンの印字が行われるごとに行う撮像工程と、撮像工程で撮像した画像から検査対象となる文字の印字画像を抽出する画像抽出処理工程と、画像抽出処理工程で得られた判定対象文字の印字画像とあらかじめ基準文字パターンとして登録された文字パターンとの一致の度合いを算出する数値計算工程と、数値計算工程で得られた数値が、あらかじめ設定された判定対象文字の印字品質の合否を判定するための閾値とを比較して、印字品質の合否を判定する判定工程とを有する構成とする。
本発明によれば、文字間の距離が、1文字内の隣接ドット間の距離とほぼ同等、あるいは1文字内の隣接ドット間の距離より短い場合においても、印字文字列の中から各検査対象文字を切り出して、印字文字の照合検査を行うことが可能な印字検査方法及び装置を提供することができる。
実施例1における印字検査装置の設置例を示す図である。 実施例1における印字検査装置のブロック図である。 実施例1における印字検査装置の印字検査方法を説明する図である。 従来の印字検査方法を示す図である。 実施例1における印字検査装置の画像取込みタイミングを説明する図である。 実施例2における印字検査装置の印字検査方法を説明する図である。 実施例3における印字検査装置のブロック図である。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本実施例で用いる印字検査装置の設置例である。図1において、印字検査装置は、インクジェットプリンタ21等の印字装置によって食品や薬品の包装容器に印字を行った印字物6に対してカメラ3の印字文字の読み取りに十分な光量の光を照射する照明装置4、光を照射された印字物6の検査対象となる文字列を含む画像を読取る撮像手段であるカメラ3、読取った画像を表示したり、検査の条件設定や、検査結果の表示を行うモニタ2、カメラ3で読取った画像から印字画像を抽出する等の加工を行い、検査対象文字の合否判定を行なう印字検査処理部や、照明の光量やタイミング等のコントロールを行う照明コントロール部を搭載している印字検査装置本体1、印字検査装置本体1内の印字検査処理部に画像処理等の各種指示を与える外部装置、等からなる。
ペットボトル入り飲料や缶詰などの製造工場では、出荷前の製品のボトルや缶の表面に、専用のインクジェットプリンタ21のプリントヘッド22より液滴9を吐出させて、消費期限や製造番号などを印字している。インクジェットプリンタ21により印字が行われた出荷前製品は、コンベア5等により搬送され、カメラ3が検査対象文字を確認できる位置まで搬送されると、LED照明等の照明装置4による光の照射を行い、カメラ3で検査対象文字を含む画像を読取り、印字検査装置本体1に印字画像が送られる。
印字検査装置本体1には、あらかじめ認識対象の文字について、印字状態が良好なドットパターンを基準文字パターンとして登録されている。印字検査装置本体1では、まず読取った画像から個々の文字を切り出す処理を行い、切り出された各文字の印字画像と、それぞれ対応する基準文字パターンとを照合することによって、各判定対象文字の印字状態の適否を判別する。ここで印刷状態が不良と判断されると、出荷の対象から除外されることとなる。
図2に本実施例における印字検査装置のブロック図の一例を示す。図2において、印字検査装置本体1内の印字検査処理部11では、1文字印字毎の撮像タイミング算出部111、画像の差分取出し処理部112、画像改善処理部113、数値計算部114、文字品質判定部115といった印字検査に関わる各種の処理を行っている。なお、この印字検査処理部11は、CPUによるソフトウェア処理で行なうが、専用のハードウェアで行なっても良い。
まず、インクジェットプリンタ21から、液滴の吐出タイミングの信号を印字検査装置本体1内の印字検査処理部11で受け取ると、印字検査処理部11内の1文字印字毎の撮像タイミング算出部111で印字画像の入力タイミングを算出し、印字検査処理部11からの指示により画像入力信号発生部16からカメラ3へ画像取り込みタイミングを知らせるとともに、印字検査処理部11のからの指示により、照明コントロール部18は、照明装置4の光量をコントロールし、かつ、カメラ3の画像読取りタイミングに合せて照明装置4の発光タイミングをコントロールする。
カメラ3によって読取られた画像は、印字検査装置本体1内の画像入力部14に入力され、一旦、画像記憶部15に蓄積される。印字検査処理部11内の画像の差分取出し処理部112では、画像記憶部15に蓄積された撮像画像から、本実施例における各々の検査対象文字を取り出す切り出し処理を行い、切り出された文字画像のノイズ除去等の画像改善を画像改善処理部113で行う。なお、差分取出し処理部112と画像改善処理部113をまとめて、判定対象となる文字の印字画像として抽出する画像抽出処理部としてもよい。
ROM12には印字文字列の認識処理や印字品質の合否判定のためのプログラムが格納されている。また、RAM13には、検査対象となる文字列の各構成文字の基準文字パターンや、外部装置7から入力された設定データなどが格納されている。そして、印字検査処理部11内の画像処理部113での画像改善処理の後、印字検査処理部11内の数値計算部114では、印字画像と基準文字パターンとの一致の度合いをROM12に格納されたプログラムに従って計算を実施する。そして、印字検査処理部11内の文字品質判定部115で、RAM13に格納された条件に基づいて、読み取られた印字画像とRAM13に格納されている基準文字パターンとの比較・判定処理を、ROM12に格納されているプログラムに従って行う。
以上の一連の処理において、印字画像、検査条件、検査結果等は、入出力部17からモニタ2に表示される。
図3は本実施例に関わる印字検査方法の一例を示したものである。本実施例では、ABCの3文字を印字して、この3文字に対しての印字品質の合否を判定する場合について説明する。図3の上段の、図3(1)で示す横方向の文字列は、文字間の距離が1文字内のドット間距離よりも大きい場合であり、図3の下段の、図3(2)で示す横方向の文字列は、文字AとBの文字間距離が1文字内のドット間距離とほぼ同等の場合を示している。いずれの場合においても、まず、文字Aを印字後で、かつ文字Bが印字される前に1枚目の画像を読み取る。得られた画像が図3(A)である。次に、文字Bを印字後で、かつ文字Cが印字される前に2枚目の画像を読み取る。得られた画像が図3(B)である。最後に、文字Cが印字された後、3枚目の画像を読み取る。得られた画像は図3(C)である。このように、1文字印字毎に画像を読取り、文字数分の画像を取り込む。
次に、これらの画像に画像処理を実施することで1文字ごとに判定対象文字の印字画像を切り出す。まず、検査対象文字Aの印字画像は、画像(A)を選択する。次に、検査対象文字Bの印字画像については、読取り画像(B)と読取り画像(A)の差分をとることで、画像(A)と画像(B)に共通する画像である文字Aの部分は削除され、文字Bの部分が残るので、これを検査対象文字Bの印字画像とする。検査対象文字Cについても同様に、読取り画像(C)と読取り画像(B)の差分をとることで、画像(B)と画像(C)に共通する画像である文字ABの部分は削除され、文字Cの部分が残るので、これを判定対象文字Cの印字画像とする。これらの処理により、図3(D)に示すように、1文字ごとに判定対象文字の印字画像を切り出すことができる。
そして、この切り出した印字画像とあらかじめ印字検査装置内のRAM13に保存されている基準文字パターンの画像と比較し、数値計算部114により一致の度合いを算出する。この数値計算部114で得られた数値を、文字品質判定部115により、RAM13に保存されている、検査対象文字の印字品質の合否を判定する閾値とを比較して、印字品質の合否を判定する。
ここで、図4により、印字文字の切り出し方法の従来例について述べる。図3と同様、図4の上段の、図4(1)で示す横方向の文字列は、文字間の距離が1文字内の隣接ドット間距離よりも大きい場合であり、図4の下段の、図4(2)で示す横方向の文字列は、文字AとBの文字間距離が1文字内の隣接ドット間距離とほぼ同等の場合を示している。まず、文字「ABC」を印字後、この文字列の印字画像を読取る。読み取った画像が図4(A)である。次に、印字文字の切り出しを行うにあたり、文字間の位置を明確にするための画像処理として膨張処理を実施する。膨張処理後に文字列と直角方向に投影した投影分布が区切れる箇所を文字間の位置と判断するため、1文字内の隣接ドットの投影分布が切れないように各ドットを膨張させる画像処理を実施する。この膨張処理を行った後の画像が図4(B)になる。図4(B)の画像処理の後に、投影分布が切れる箇所を文字間の位置として文字切り出しを行うのであるが、図4(C)に示すように、1文字内の隣接ドット間距離より文字間の距離が大きい図4の上段の図4(1)の場合は、A、B、Cの3文字に分割することができるが、文字AとBの文字間距離が1文字内の隣接ドット間距離とほぼ同じ図4の下段の図4(2)では、文字Cは切り出すことができるが、文字Aと文字Bの間は区切り位置が分からず、文字ABがひとつの文字と判断され、文字AとBをそれぞれに分割することができない。
このように、従来例では、印字された状態により文字切り出しを実施できない場合があるが、本実施例によれば、図3に示すように、図3(1)のような文字間距離が十分にある場合だけでなく、図3(2)のように文字間距離が近い場合においても、1文字ごとの文字の切り出しを行って、印字品質の合否判定が可能な印字検査装置を提供することができる。
本実施例では1文字印字毎に画像を読取る必要があるので、文字読み取りタイミングを正しく把握する必要がある。そこで、本実施例における、文字読み取りタイミングの設定の仕方について図5を用いて説明する。
図5において、(A)に装置構成の概略図を示す。インクジェットプリンタ21のプリントヘッド部22に設けたノズルから液滴9が吐出されて印字物6に着弾して文字が形成されるが、液滴9がノズルを出てから着弾するまでのディレイ時間は、プリントヘッド部22と印字物6間のギャップ10によって変動する。そこで、このギャップ10をインクジェットプリンタ21に入力して、着弾までのディレイ時間を記憶させる。なお、本実施例では、着弾までのディレイ時間の記憶をインクジェットプリンタの記憶部に対して行ったが、印字検査装置あるいは、別に記憶装置を用意する等でも可能である。
印字開始のタイミングは、コンベア5等の搬送装置に設置されたセンサ8の検知信号によって行う。本実施例で用いたインクジェットプリンタ21は、常にヘッド部のノズルから一定周期で液滴を吐出し、印字物6に着弾させない液滴はインクジェットプリンタ21のヘッド内にある回収部で液滴を回収し、印字物6に着弾させたい液滴は、回収部に回収されない方向に偏向させて印字物6に着弾させる、いわゆるコンティニュアスタイプを使用した。このコンティニュアスタイプのインクジェットプリンタ21では、ドットクロック信号に合わせて一定周期の液滴吐出を行っている。
図5(B)にタイミングチャートを示す。図5(B)に示すように、インクジェットプリンタ21はセンサ8からの検知信号を受け取ると、印字文字列の印字条件等を設定するソフト処理を所定時間行った後、印字を開始する。ソフト処理終了時間を印字ドットのカウント開始タイミングとして、ドットクロック信号をカウントし、1文字分のドット数をカウントするごとに撮像タイミングを知らせるトリガ信号を、インクジェットプリンタ21から印字検査装置に送信する。ここで、トリガ信号は、例えば、ドットクロック信号の立ち上がりのタイミングで発生させる。実際に画像読み取りを開始するタイミングは、トリガ信号送信から、初めに設定したギャップ10から算出される着弾までのディレイ時間後である。このトリガ信号は、文字列を構成する文字数分送信され、それぞれ、トリガ信号送信から前記ディレイ時間を加味した時間後に、印字検査装置がカメラ3による画像取込みを実施する。以上のように画像読取りタイミングを設定することにより、1文字ごとに画像を取り込むことができる。
なお、カメラによる画像取込みが、1文字分を撮像可能であれば、検査対象文字が印字される直前と直後の撮像画像との差分をとる必要はなく、画像抽出処理部は撮像部で撮像した画像から検査対象となる文字の印字画像を抽出するだけで良い。
以上のように、本実施例は、ドットパターンからなる印字文字が配列された認識対象を撮像して得られた画像から、各印字文字を切り出して、印字文字の品質を判定する印字検査方法であって、認識対象の撮像を印字物への1文字分のドットパターンの印字が行われるごとに行う撮像工程と、前記撮像工程で撮像した画像から検査対象となる文字の印字画像を抽出する画像抽出処理工程と、画像抽出処理工程で得られた判定対象文字の印字画像とあらかじめ基準文字パターンとして登録された文字パターンとの一致の度合いを算出する数値計算工程と、数値計算工程で得られた数値が、あらかじめ設定された判定対象文字の印字品質の合否を判定するための閾値とを比較して、印字品質の合否を判定する判定工程とを有する構成とする。
また、画像抽出処理工程は、撮像工程で撮像した画像に対し、印字品質を判定する必要のある文字について該当文字が印字される直前の撮像画像と、該当文字が印字された直後の撮像画像との差分をとって得られた画像を、検査対象となる文字の印字画像として抽出する構成とする。
また、ドットパターンからなる印字文字が配列された認識対象を撮像して得られた画像から、各印字文字を切り出して、印字品質を判定する印字検査装置本体であって、1文字印字毎の撮像タイミングを算出する撮像タイミング算出部と、撮像タイミング算出部で算出された撮像タイミングを基に外部の撮像手段に画像取り込みタイミングを発生する画像入力信号発生部と、撮像手段で撮像した画像を取り込む画像入力部と、画像入力部で取り込んだ画像を記憶する画像記憶部と、画像記憶部で記憶された撮像画像から検査対象となる文字の印字画像を抽出する画像抽出処理部と、画像抽出処理部で得られた判定対象文字のドットパターンとあらかじめ基準文字として登録されたドットパターンとの一致の度合いを算出する数値計算部と、数値計算部で得られた数値が、あらかじめ設定された対象文字の印字品質の合否を判定するための閾値とを比較して、印字品質の合否を判定する文字品質判定部とを有する構成とする。
また、画像抽出処理部は、画像記憶部で記憶された撮像画像に対し、印字品質を判定する必要のある文字について該当文字が印字される直前の撮像画像と、該当文字が印字された直後の撮像画像との差分をとって得られた画像を、判定対象となる文字の印字画像として抽出する構成とする。
また、ドットパターンからなる印字文字が配列された認識対象を撮像して得られた画像から、各印字文字を切り出して、印字品質を判定する印字検査装置本体であって、外部の撮像手段で撮像した画像を取り込む画像入力部と、画像入力部で取り込んだ画像を記憶する画像記憶部と、画像記憶部で記憶された撮像画像に対し、信号処理を行い印字品質の合否を判定する印字検査処理部と、外部の撮像手段に画像取り込みタイミングを発生する画像入力信号発生部と、を有し、画像入力信号発生部は、印字物への1文字分のドットパターンの印字が行われる毎に画像取り込みタイミングを発生するように構成する。
よって、本実施例によれば、印字画像の判定対象文字の文字間距離が十分にある場合だけでなく、文字間距離が近い場合においても、1文字ごとの文字の切り出しを行なうことができ、印字品質の合否判定が可能な印字検査装置を提供することができる。
本実施例は、印字文字を検査する容器等の印字検査装置側に汚れ等がある場合でも印字画像の判定対象文字の切り出し行うのに有効な印字検査装置の例について説明する。
図6は、本実施例における印字検査装置の印字検査方法を説明する図である。図6は、図3(2)と同様、印字文字がABCの3文字で、文字AとBの文字間距離が1文字内のドット間距離とほぼ同等の場合を示している。図6において、まず、文字を印字する前に、文字列が印字される範囲の撮像を行う。得られた画像が図6(A)である。図6(A)に示すように、文字列印字予定の範囲に汚れ等があれば、画像にその汚れが取り込まれる。次に、文字Aを印字後で、かつ文字Bが印字される前に2枚目の画像を読み取る。得られた画像が図6(B)である。同様にして、文字Bを印字後で、かつ文字Cが印字される前に3枚目の画像を読み取る。得られた画像が図6(C)である。最後に、文字Cが印字された後、4枚目の画像を読み取る。得られた画像は図6(D)である。このように、印字前の画像と、1文字印字毎の画像を読取り、文字数プラス1枚分の画像を取り込む。これらの画像から、画像処理により、照合検査を行う文字を1文字ごとに取り出していく。まず、文字Aについては画像(B)と画像(A)の差分をとることで、画像(A)と画像(B)に共通する画像である汚れの箇所が削除され、文字Aのみを検査対象文字Aの画像として取り出すことができる。文字Bについては画像(C)と画像(B)の差分をとることで、画像(B)と画像(C)に共通する画像である汚れの箇所と文字Aが削除され、文字Bのみを検査対象文字Bの画像として取り出すことができる。また、文字Cについても画像(D)と画像(C)の差分をとることで、画像(C)と画像(D)に共通する画像である汚れの箇所と文字A、Bが削除され、文字Cのみを検査対象文字Cの画像として取り出すことができる。これらの処理により、図6(E)に示すように、1文字ごとに判定対象文字の印字画像を切り出すことができる。
以上のように、本実施例は、撮像工程において、初めの1文字の印字が行われる前に、認識対象となる文字列が印字される範囲を含む領域を撮像し、この撮像画像を背景画像として、その後の各文字印字後に撮像して得られた画像と背景画像との差分をとる構成とする。
これにより、本実施例によれば、印字前の画像を読取ることによって、検査する容器等の印字検査装置側に汚れ等があった場合においても、全ての検査文字について、汚れ部分を除いた文字部分のみを検査対象として照合検査を行うことができる。
本実施例では、装置の小型化、装置のセッティングの容易性に有効な印字検査装置の例について説明する。
図7は、本実施例における印字検査装置のブロック図である。図7において、印字検査装置本体1内には、印字に関わる部位と印字検査に関わる部位を有している。
印字検査処理部11では、印字装置としての印字データ処理部116、印字タイミング算出部117といった印字に関わる各種の処理を行うとともに、印字検査装置としての1文字印字毎の撮像タイミング算出部111、画像の差分取出し処理部112、画像改善処理部113、数値計算部114、文字品質判定部115といった印字検査に関わる各種の処理を行っている。
また、モニタ2では、印字装置で行われる一連の処理における印字条件・内容の設定確認等に必要な情報や、印字検査装置で行われる一連の処理における印字画像、検査条件、検査結果等の検査に必要な情報が表示される。
そして、カメラ3とプリントヘッド22は位置調整可能に一体に形成され1つの筐体内に納められた装置として印字検査装置本体1に接続されている。したがって、一度カメラ3とプリントヘッド22との位置関係をセットすれば、その後は常に一定の位置関係を保つことができる。
まず、印字検査処理部11内の印字データ処理部116で、印字部で印字する文字列の内容や印字条件等が設定される。センサ8からの検知信号を受け取ると、印字検査処理部11内の印字タイミング算出部117で算出されたディレイ時間に従った所定時間経過後に、インク供給部23から供給されたインクが、プリントヘッド22から液滴として吐出され、消費期限や製造番号などが印字物に印字される。
また、印字検査処理部11内では、1文字印字毎の撮像タイミング算出部111があり、ここで、印字画像の入力タイミングを算出し、印字検査処理部11からの指示により画像入力信号発生部16からカメラ3へ画像取り込みタイミングを知らせるとともに、印字検査処理部11からの指示により、照明コントロール部18は、照明装置4の光量をコントロールし、かつ、カメラ3の画像読取りタイミングに合せて照明装置4の発光タイミングをコントロールする。この後の動作は、図2の説明と同様である。
以上のように、本実施例は、印字検査装置本体と印字装置とを1つの筐体内に一体に形成して、印字検査装置本体と印字装置とで使用するモニタを共有化させる印字検査装置本体とする。
また、上記の印字検査装置本体と、画像入力信号発生部からの画像取り込みタイミングをもとに、認識対象の撮像を1文字分の印字が行われるごとに行う撮像手段と印字装置の液滴を吐出するプリントヘッド部を1つの筐体内に一体に形成した装置とを有する印字検査装置とする。
よって、本実施例によれば、印字装置と印字検査装置を1つの筐体内に一体に形成して、印字装置と印字検査装置のモニタ及び印字検査処理部11を共有化させているので、小型化が容易であり、また、プリントヘッド22とカメラ3を1つの筐体内に一体に形成しているので、一度筐体にセットすれば、常にプリントヘッド22とカメラ3の位置関係を一定に保つことができ、ディレイ時間の設定が容易となる。
なお、本発明は、上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形が含まれる。例えば、上記の実施例では、1文字印字するごとに撮像して画像を読取ることにしたが、1文字に限定するものではなく、賞味期限、製造ロットといった定型的な文字に関しては、定型的な文字の印字前後で撮像を実施して、これを検査対象としてもよい。
また、画像読み取りタイミングの設定方法は、本実施例で用いた、インクジェットのヘッドと印字物とのギャップの入力、センサ信号、インクジェットプリンタのドットクロックによって行ったが、1文字分のドットパターンの終了タイミングと、液滴吐出開始から印字物への着弾までのディレイ時間を認識できる方法であれば、本実施例と同等の構成とみなすことができる。
また、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1:印字検査装置本体、2:モニタ、3:カメラ、4:照明装置、5:コンベア、6:印字物、7:外部装置、8:センサ、9:液滴、10:ヘッドと印字物間のギャップ、11:印字検査処理部、12:ROM、13:RAM、14:画像入力部、15:画像記憶部、16:画像入力信号発生部、17:入出力部、18:照明コントロール部、21:インクジェットプリンタ(IJP)、22:プリントヘッド、23:インク供給部、111:1文字印字毎の撮像タイミング算出部、112:画像の差分取出し処理部、113:画像改善処理部、114:数値計算部、115:文字品質判定部、116:印字データ処理部、117:印字タイミング算出部

Claims (12)

  1. ドットパターンからなる印字文字が配列された認識対象を撮像して得られた画像から、各印字文字を切り出して、印字文字の品質を判定する印字検査方法であって、
    認識対象の撮像を印字物への1文字分のドットパターンの印字が行われるごとに行う撮像工程と、
    前記撮像工程で撮像した画像から検査対象となる文字の印字画像を抽出する画像抽出処理工程と、
    前記画像抽出処理工程で得られた判定対象文字の印字画像とあらかじめ基準文字パターンとして登録された文字パターンとの一致の度合いを算出する数値計算工程と、
    前記数値計算工程で得られた数値が、あらかじめ設定された判定対象文字の印字品質の合否を判定するための閾値とを比較して、印字品質の合否を判定する判定工程と、
    を有することを特徴とする印字検査方法。
  2. 請求項1に記載の印字検査方法であって、
    前記画像抽出処理工程は、前記撮像工程で撮像した画像に対し、印字品質を判定する必要のある文字について該当文字が印字される直前の撮像画像と、該当文字が印字された直後の撮像画像との差分をとって得られた画像を、検査対象となる文字の印字画像として抽出することを特徴とする印字検査方法。
  3. 請求項2に記載の印字検査方法であって、
    前記撮像工程において、初めの1文字の印字が行われる前に、認識対象となる文字列が印字される範囲を含む領域を撮像し、この撮像画像を背景画像として、その後の各文字印字後に撮像して得られた画像と前記背景画像との差分をとることを特徴とする印字検査方法。
  4. ドットパターンからなる印字文字が配列された認識対象を撮像して得られた画像から、各印字文字を切り出して、印字品質を判定する印字検査装置本体であって、
    1文字印字毎の撮像タイミングを算出する撮像タイミング算出部と、
    該撮像タイミング算出部で算出された撮像タイミングを基に外部の撮像手段に画像取り込みタイミングを発生する画像入力信号発生部と、
    撮像手段で撮像した画像を取り込む画像入力部と、
    前記画像入力部で取り込んだ画像を記憶する画像記憶部と、
    前記画像記憶部で記憶された撮像画像から検査対象となる文字の印字画像を抽出する画像抽出処理部と、
    前記画像抽出処理部で得られた判定対象文字のドットパターンとあらかじめ基準文字として登録されたドットパターンとの一致の度合いを算出する数値計算部と、
    前記数値計算部で得られた数値が、あらかじめ設定された対象文字の印字品質の合否を判定するための閾値とを比較して、印字品質の合否を判定する文字品質判定部と、
    を有することを特徴とする印字検査装置本体。
  5. 請求項4に記載の印字検査装置本体であって、
    前記画像抽出処理部は、前記画像記憶部で記憶された撮像画像に対し、印字品質を判定する必要のある文字について該当文字が印字される直前の撮像画像と、該当文字が印字された直後の撮像画像との差分をとって得られた画像を、判定対象となる文字の印字画像として抽出することを特徴とする印字検査装置本体。
  6. 請求項4または5のいずれか1項に記載の印字検査装置本体と、
    前記画像入力信号発生部からの画像取り込みタイミングをもとに前記認識対象の撮像を1文字分の印字が行われるごとに行う撮像手段と、
    を有することを特徴とする印字検査装置。
  7. 請求項6に記載の印字検査装置であって、
    さらに、前記撮像画像、検査条件、検査結果を表示するモニタを有することを特徴とする印字検査装置。
  8. 請求項6または7のいずれか1項に記載の印字検査装置であって、
    前記印字検査装置本体には、外部の照明装置の光量及び発光タイミングを制御する照明コントロール部を有し、
    さらに、該照明コントロール部により制御される照明装置を有することを特徴とする印字検査装置。
  9. 請求項6から8のいずれか1項に記載の印字検査装置であって、
    前記印字検査装置本体には、外部のモニタに信号を出力し、また検査条件を入力するための入出力部を有することを特徴とする印字検査装置。
  10. 請求項4または5のいずれか1項に記載の印字検査装置本体であって、
    前記印字検査装置本体と印字装置とを1つの筐体内に一体に形成して、前記印字検査装置本体と前記印字装置とで使用するモニタを共有化させることを特徴とする印字検査装置本体。
  11. 請求項10に記載の印字検査装置本体と、
    前記画像入力信号発生部からの画像取り込みタイミングをもとに前記認識対象の撮像を1文字分の印字が行われるごとに行う撮像手段と前記印字装置の液滴を吐出するプリントヘッド部を1つの筐体内に一体に形成した装置と、
    を有することを特徴とする印字検査装置。
  12. ドットパターンからなる印字文字が配列された認識対象を撮像して得られた画像から、各印字文字を切り出して、印字品質を判定する印字検査装置本体であって、
    外部の撮像手段で撮像した画像を取り込む画像入力部と、
    前記画像入力部で取り込んだ画像を記憶する画像記憶部と、
    前記画像記憶部で記憶された撮像画像に対し、信号処理を行い印字品質の合否を判定する印字検査処理部と、
    外部の撮像手段に画像取り込みタイミングを発生する画像入力信号発生部と、
    を有し、
    前記画像入力信号発生部は、印字物への1文字分のドットパターンの印字が行われる毎に前記画像取り込みタイミングを発生することを特徴とする印字検査装置本体。
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