JP2016186525A - 表示装置及び表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像の拡大と拡大位置の指定を容易に行えるようにする。
【解決手段】プロジェクター10は、投写している画像の表示面における指示体20の位置と、指示体20から表示面までの距離を検知する。プロジェクター10は、投写している画像の表示面に指示体20が近づくと、表示している画像において、指示体20の位置を含む所定領域を拡大して表示する。ユーザーが拡大された画像上で指示体20を移動させると、プロジェクター10は、移動軌跡に応じた線を表示している画像内に描画する。プロジェクター10は、画像の拡大を終了すると、拡大前の画像を表示する。また、拡大時に描画した線の画像を縮小して表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置及び表示方法に関する。
特許文献1には、表示する画像を指示体による操作で拡大する表示装置が開示されている。この表示装置は、画像を拡大する機能に対応したアイコンや、画像を縮小する機能に対応したアイコンを含むメニュー画像を表示する。画像を拡大するアイコンの位置に指示体で触れる操作をユーザーが行うと、表示装置は、表示する画像を拡大する。
特開2014−139720号公報
特許文献1の表示装置によれば、リモコンや表示装置に設けられたキーを操作することなく、表示している画像の拡大を行うことができる。しかしながら、この表示装置においては、アイコンに対する操作では、画像の拡大や縮小しか行われず、拡大する位置を指定することができないため、ユーザーが希望する位置を指定して拡大するには、手間がかかることとなる。
本発明は、画像の拡大と拡大位置の指定を容易に行えるようにする技術を提供する。
本発明は、画像を表示する表示手段と、前記画像の表示面上における指示体の位置を検知する検知手段と、前記表示手段を制御して、前記表示手段で表示されている基画像における前記検知手段が検知した位置に対応した部分を拡大した拡大画像を表示する拡大手段と、前記表示手段を制御して、前記拡大画像が表示されているときに前記検知手段が検知した位置に応じて描画した描画画像を前記拡大画像と共に表示する描画手段と、前記表示手段を制御して、前記描画画像を縮小した縮小画像を前記基画像と共に表示する縮小手段とを備える表示装置を提供する。
この表示装置によれば、画像の拡大と拡大位置の指定を容易に行うことができる。
本発明においては、前記拡大手段は、前記表示面を複数領域に分割し、前記複数領域のうち前記検知手段が検知した位置に対応した領域を特定し、前記基画像における当該特定した領域に対応する部分を拡大した拡大画像を表示する構成としてもよい。
この構成によれば、拡大する部分の特定が容易となる。
また、本発明においては、前記拡大手段は、前記基画像上における前記検知手段が検知した位置を含む予め定められた範囲内の部分を拡大した拡大画像を表示する構成としてもよい。
この構成によれば、拡大する部分を指示体の位置に応じて変えることができる。
また、本発明においては、前記検知手段は、前記表示面から前記指示体までの距離を検知する構成としてもよい。
この構成によれば、前記指示体が前記表示面からどのくらい離れているかを検知できる。
また、本発明においては、前記拡大手段は、前記検知した距離に応じて前記拡大を行うときの拡大率を変更する構成としてもよい。
この構成によれば、表示面から前記指示体までの距離を変えるだけで画像の拡大率を容易に変えることができる。
また、本発明においては、前記縮小手段は、前記拡大画像が表示されているときに前記指示体が前記表示面から予め定められた距離以上離れた場合、前記表示手段を制御して、前記縮小画像を前記基画像と共に表示する構成としてもよい。
この構成によれば、画像の拡大を容易に解除することができる。
また、本発明においては、前記縮小手段は、前記拡大画像が表示されているときに前記指示体が備えるスイッチがオフである場合、前記表示手段を制御し、前記縮小画像を前記基画像と共に表示する構成としてもよい。
この構成によれば、画像の拡大率を容易に変えることができる。
また、本発明においては、前記拡大手段は、前記拡大画像が表示されているときに前記指示体が備えるスイッチがオンである場合、前記拡大画像の表示を継続する構成としてもよい。
この構成によれば、指示体に対する操作だけで画像の拡大を容易に行うことができる。
また、本発明においては、前記縮小手段は、前記拡大画像が表示されているときに前記検知手段が前記指示体の位置を検知できない場合、前記表示手段を制御し、前記縮小画像を前記基画像と共に表示する構成としてもよい。
この構成によれば、画像の拡大を解除することができる。
また、本発明は、表示手段が表示した画像の表示面上における指示体の位置を検知する検知ステップと、前記表示手段を制御して、前記表示手段で表示されている基画像における前記検知ステップで検知した位置に対応した部分を拡大した拡大画像を表示する拡大ステップと、前記表示手段を制御して、前記拡大画像が表示されているときに前記検知ステップで検知した位置に応じて描画された描画画像を前記拡大画像と共に表示する描画ステップと、前記表示手段を制御して、前記描画画像を縮小した縮小画像を前記基画像と共に表示する縮小ステップとを備える表示方法を提供する。
この表示装置によれば、画像の拡大と拡大位置の指定を容易に行うことができる。
表示システム1を構成する装置を示した図。 プロジェクター10と指示体20のハードウェア構成を示した図。 制御部110と制御部210の機能ブロック図。 指示体を検出するタイムチャートの一例を示した図。 プロジェクター10により投写される画面の一例を示した図。 制御部110が行う処理の流れを示したフローチャート。 第1領域A1〜第4領域A4を説明するための図。 プロジェクター10により投写される画面の一例を示した図。 プロジェクター10により投写される画面の一例を示した図。 プロジェクター10により投写される画面の一例を示した図。 変形例において投写される画面の一例を示した図。 変形例において投写される画面の一例を示した図。
図1は、本発明の一実施形態に係る表示システム1を構成する装置を示した図である。表示システム1は、表示面となるスクリーンSCに画像を投写するプロジェクター10、指示体20及び発光装置30を備える。
表示装置の一例であるプロジェクター10は、外部装置に接続され、外部装置から供給された映像信号が表す画像をスクリーンSCへ投写する。また、プロジェクター10は、投写された画像に対して指や指示体20で書き込みを行うインタラクティブ機能を備えている。本実施形態に係るプロジェクター10は、スクリーンSCの斜め上方に設置され、スクリーンSCに向けて映像を投写する。本実施形態においては、プロジェクター10は、スクリーンSCへ映像を投写するが、スクリーンSCの替わりに壁面(表示面)に映像を投写してもよい。また、本実施形態においては、プロジェクター10は、金具によって壁面に設置される構成となっているが、天井に設置してもよい。また、机上に設置し、スクリーンSCの替わりに机上に映像を投写してもよい。
ペン型の指示体20は、プロジェクター10を操作するためのポインティングデバイスとして機能し、プロジェクター10が投写するGUI(Graphical User Interface)をユーザーが操作するときや、投写された画像へユーザーが書き込みを行うときなどに使用される。
発光装置30は、指を照射する光(本変形例では赤外光)を発する発光部を有する。発光装置30はスクリーンSCの上端より上に設置され、下向きに角度θの範囲に光を拡散させて出射する。発光装置30から出射された光は、スクリーンSCに沿う光の層を形成する。本実施形態では、角度θは、ほぼ180度に達し、スクリーンSCのほぼ全体に、光の層が形成される。スクリーンSCの表面と、発光装置30により形成される光の層とは近接していることが好ましい。スクリーンSCの表面から離れた位置にある指も照射できるように光の層は厚みを持っている。または、発光部を積層することにより離れた位置にある指を照射してもよい。発光装置30からの光の出射は、プロジェクター10により制御される。
図2は、プロジェクター10及び指示体20のハードウェア構成を示した図である。指示体20は、制御部210、通信部220、発光部230、操作部240、電源250を有する。電源250は、例えば乾電池又は二次電池であり、制御部210、通信部220、発光部230及び操作部240へ電力を供給する。操作部240は、電源250から各部への電力供給を制御するスイッチ(図示略)を備えている。操作部240のスイッチがオンとなると、電源250から各部へ電力が供給され、操作部240のスイッチがオフとなると、電源250から各部へ電力の供給が停止される。発光部230は、赤外光を発する発光ダイオードを有しており、指示体20の先端に設けられている。発光部230の点灯及び消灯は、制御部210により制御される。発光部230は、点光源であり、発光部230が発する光は、指示体20の先端から球面上に広がる。通信部220は、赤外光を受光する受光素子を備えている。通信部220は、プロジェクター10から赤外光で送られる各種信号を受信する。通信部220は、受信した各種信号を電気信号に変換して制御部210へ供給する。制御部210は、発光部230及び通信部220に接続されている。制御部210は、通信部220から供給される信号に応じて発光部230の制御を開始し、発光部230の発光ダイオードの点灯及び消灯を制御する。
プロジェクター10は、制御部110、記憶部120、操作部130、投写部140を備える。また、プロジェクター10は、映像処理部150、映像インターフェース160、撮像部170A、撮像部170B、通信部180を備える。制御部110は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備えたマイクロコンピューターである。ROMに記憶されているプログラムをCPUが実行すると、プロジェクター10においては、制御部110が各部を制御し、映像をスクリーンSCに投写する機能やインタラクティブ機能、指や指示体20をポインティングデバイスとして利用する機能、画像を拡大して表示する拡大機能などが実現する。
映像インターフェース160は、RCA、D−Sub、HDMI(登録商標)、USBなど、映像信号が供給されるコネクターを複数有し、外部装置からコネクターに供給された映像信号を映像処理部150へ供給する。映像インターフェース160は、複数の映像信号を取得する映像取得手段の一例である。映像インターフェース160は、無線LANやBluetooth(登録商標)などの無線通信のインターフェースを有し、無線通信により映像信号を取得してもよい。
記憶部120は、投写する映像の画質に係る設定値や、各種機能の設定に係る情報を記憶する。操作部130は、プロジェクター10を操作するための複数のボタンを備えている。操作されたボタンに応じて制御部110が各部を制御することにより、スクリーンSCに投写される映像の調整や、プロジェクター10が有する各種機能の設定などが行われる。また、操作部130は、リモートコントローラー(図示略)からの赤外光の信号を受光する受光部(図示略)を備えている。操作部130は、リモートコントローラーから送信された信号を電気信号に変換して制御部110へ供給し、制御部110は、供給される信号に応じて各部を制御する。
投写部140と映像処理部150は協働し、画像を表示する表示手段として機能する。映像処理部150は、映像インターフェース160から供給される映像信号を取得する。また、映像処理部150は、プロジェクター10を操作するためのGUIや指示体20が指し示す位置を表すカーソル、インタラクティブ機能で描画する画像などのオンスクリーン画像の信号を制御部110から取得する。映像処理部150は、各種の画像処理機能を備えており、映像インターフェース160から供給された映像信号に画像処理を施し、投写する映像の画質を調整する。映像処理部150は、制御部110からオンスクリーン画像の信号が供給された場合には、オンスクリーン画像の信号を重畳した映像信号を投写部140へ供給する。また、映像処理部150は、制御部110が拡大機能を実行している場合、供給された映像信号が表す画像において制御部110により特定された部分を拡大した画像の映像信号を生成し、生成した映像信号を投写部140へ供給する。
映像を投写する投写部140は、光源141、ライトバルブ142、駆動回路144及び投写光学系143を有している。光源141は、光を発するランプであり、光源141が発した光は、図示省略した複数のダイクロイックミラーやミラーによって赤、緑、青の光に分光され、分光された赤、緑、青のそれぞれの光はライトバルブ142に導かれる。なお、光源141は、ランプではなく、発光ダイオード又はレーザ光を発する半導体レーザ装置であってもよい。
駆動回路144は、映像処理部150から供給される映像信号を取得する。駆動回路144に供給される映像信号は、投写する画像における赤の成分の階調を表す階調データ、投写する画像における緑の成分の階調を表す階調データ及び投写する画像における青の成分の階調を表す階調データを有する。駆動回路144は、赤、緑、青の各色の階調データを抽出し、抽出した各色の階調データに基づいてライトバルブ142を駆動する。
ライトバルブ142は、前述の赤の光が入射する液晶ライトバルブ、前述の緑の光が入射する液晶ライトバルブ、及び前述の青の光が入射する液晶ライトバルブを有している。液晶ライトバルブは、透過型の液晶パネルであり、複数行複数列でマトリクス状に配置された画素を備えている。赤の光が入射する液晶ライトバルブは赤の階調データに基づいて駆動され、緑の光が入射する液晶ライトバルブは緑の階調データに基づいて駆動され、青の光が入射する液晶ライトバルブは青の階調データに基づいて駆動される。各液晶ライトバルブは、駆動回路144によって各画素が制御されて画素の透過率が変化する。画素の透過率が制御されることにより、液晶ライトバルブを透過した各色の光は、各階調データに対応した画像となる。液晶ライトバルブを透過した赤、緑、青の光の画像は、図示省略したダイクロイックプリズムにより合成されて投写光学系143に入射する。投写光学系143は、入射した画像を拡大する光学系であり、入射した画像をレンズやミラーによって拡大してスクリーンSCに投写する。スクリーンSCに画像が投写されると、表示面であるスクリーンSCに画像が表示される。なお、透過型の液晶パネルの替わりに反射型の液晶パネルを採用してもよいし、デジタルミラーデバイスなどを用いてもかまわない。
プロジェクター10は、ステレオ方式により、指示体20や指の位置およびスクリーンSCまでの距離を特定するために、2つの撮像部170A及び撮像部170Bを有している。撮像部170A及び撮像部170Bは、発光部230が発する赤外光や、発光装置30から出射されて指で反射した赤外光を受光する撮像素子(CMOSやCCDなど)、撮像素子に像を結像する光学系、撮像素子へ入射する光を制限する絞りなどを備えている。撮像部170A及び撮像部170Bは、スクリーンSCを含む範囲を撮像範囲とし、撮像した範囲の画像を生成し、生成した画像を表す画像信号を出力する。なお、本実施形態においては、プロジェクター10がスクリーンSCの斜め上方に設置されるため、撮像部170A及び撮像部170Bは、スクリーンSCを含む範囲を斜め上方から撮像することになる。通信部180は、赤外光を発する発光ダイオードを備えている。通信部180は、制御部110により、発光ダイオードの点灯及び消灯が制御され、発光部230の点灯及び消灯を制御する赤外光の信号を送信する。
図3は、制御部110がプログラムを実行することにより実現する機能と、制御部210において実現する機能の構成を示した機能ブロック図である。まず、プロジェクター10の制御部110において実現する機能について説明する。
位置検知部111は、画像の投写領域において指示体20の発光部230の位置や指示体の一例である指の位置を、例えば図4に示したタイムチャートで特定する。指の位置や発光部230の位置を特定する期間は、図4に示したようにフェーズP11からフェーズP14までの4つのフェーズを有する。指の位置や発光部230の位置を検出する際には、フェーズP11からフェーズP14までが繰り返される。フェーズP11は、プロジェクター10が撮像部170A及び撮像部170Bで撮像を行うタイミングと、指示体20が発光するタイミングとを同期させるためのフェーズである。フェーズP11においては、位置検知部111は、所定期間te1で赤外光の同期信号が出力されるように通信部180を制御する。
指示体20においては、通信部220が同期信号を受光し、同期信号を受光してから所定時間が経過すると、設定された期間te2で発光部230が点灯するように、制御部210が発光部230を制御する。本実施形態においては、フェーズP12、フェーズP13及びフェーズP14の開始時点から発光部230が点灯するように制御される。また、位置検知部111は、フェーズP12及びフェーズP14の開始時間から期間te2で発光装置30が赤外光を出射するように、発光装置30を制御する。
位置検知部111は、フェーズP12〜フェーズP14において、撮像部170A及び撮像部170Bを制御し、設定されているシャッタースピードでスクリーンSCを含む所定範囲を撮像する。撮像部170A及び撮像部170Bにおいて電子シャッター機能により露光が行われる露光期間は、フェーズP12とフェーズP14の開始時点から始まり、露光が終了する時点は、設定されているシャッタースピードにより定まる。撮像部170A及び撮像部170BがフェーズP12〜フェーズP14の露光期間で撮像した画像の画像信号は、位置検知部111へ供給される。
位置検知部111は、撮像部170A及び撮像部170Bから供給された画像信号が表す画像を用いて、投写された画像上にある指や発光部230の位置、スクリーンSCから発光部230までの距離を特定する。具体的には、フェーズP12とフェーズP14において、指がスクリーンSCに接している場合には、撮像部170A及び撮像部170Bで得られた画像に発光装置30から出射されて指で反射した赤外光が映る。また、フェーズP12とフェーズP14において、発光部230が撮像部170A及び撮像部170Bの撮像範囲内にあると、撮像部170A及び撮像部170Bで得られた画像に発光部230が発した赤外光も映る。フェーズP13においては、発光装置30は光を出射しないため、撮像部170A及び撮像部170Bで得られた画像には、発光部230が発した赤外光が映る。
位置検知部111は、フェーズP12〜フェーズP14において、撮像部170A及び撮像部170Bで得られた画像に映る赤外光の位置およびスクリーンSCまでの距離をステレオ法により特定する。位置検知部111は、フェーズP12とフェーズP14において位置を特定した赤外光のうち、フェーズP13において位置を特定した赤外光の位置に近い位置の赤外光を特定し、特定した赤外光の位置を発光部230の位置とする。また、位置検知部111は、フェーズP12とフェーズP14において位置を特定した赤外光のうち、フェーズP13において位置を特定した赤外光から遠い赤外光の位置を指の位置とする。これらの特定した位置は、指や指示体20をポインティングデバイスとして用いるときや各種機能を実行するときに使用される。
描画部115は、投写している画像に対し、位置検知部111が検知した位置に応じて描画を行う。
拡大部113は、拡大機能がオン状態となっている場合、投写している画像において位置検知部111が特定した位置に対応した部分を特定し、特定した部分を拡大した拡大画像が表示されるように映像処理部150を制御する。縮小部114は、拡大画像の表示を終了し、映像信号が表す画像の全体が表示されるように、映像処理部150を制御する。また、縮小部114は、拡大画像を表示しているときに拡大画像に対して指示体20により描画が行われた場合、描画された画像を縮小し、縮小した画像が映像信号の表す画像と共に表示されるように映像処理部150を制御する。
次に、制御部210において実現する機能について説明する。
信号取得部211は、通信部220が受信した各種信号やパラメータを取得する。
発光制御部212は、信号取得部211から同期信号を取得し、同期信号を取得してから所定時間が経過すると、フェーズP12及びフェーズP14において期間te2で発光部230が点灯するように、発光部230を制御する。
(実施形態の動作例)
次に、本実施形態の動作例について説明する。例えば、映像インターフェース160のD−Subコネクターとラップトップ型のパーソナルコンピューターとを映像ケーブルで接続し、パーソナルコンピューターの液晶ディスプレイに表示されている画像の映像信号がパーソナルコンピューターからD−Subコネクターに供給されると、プロジェクター10は、供給された映像信号が表す画像をスクリーンSCに投写する。ユーザーが、リモートコントローラーを操作し、インタラクティブ機能の実行を指示する操作を行うと、プロジェクター10は、複数のアイコンを含むツールバーTBの画像を投写する。
図5は、供給された映像信号が表す画像とツールバーTBの画像をプロジェクター10が投写したときにスクリーンSCに表示される画面の一例である。表示領域Aは、プロジェクター10が投写する画像の表示領域であり、制御部110は、表示領域Aに対して、表示領域Aの左上の頂点を原点とし、原点から右方向をx軸の正方向とし、原点から下方向をy軸の正方向としてxy座標を設定している。
制御部110(位置検知部111)は、撮像部170A及び撮像部170Bが生成した画像から、指示体20の発光部230のxy座標における位置と、発光部230から画像の表示面であるスクリーンSCまでの距離を特定する。制御部110は、特定した発光部230の位置がツールバーTBのアイコンIC7の領域内であり、発光部230がスクリーンSCに接している場合、画像を拡大する拡大機能をオン状態にする。
図6は、制御部110が拡大機能をオン状態にしたときに行う処理の流れを示したフローチャートである。制御部110は、拡大機能をオン状態にすると、図7に示した点線の部分で表示領域Aを分割し、表示領域Aを第1領域A1、第2領域A2、第3領域A3及び第4領域A4の4つの領域に分割する(ステップSA1)。なお、図7に示した点線は、第1領域A1〜第4領域A4を説明するために便宜的に示したものであり、実際には投写されない。
次に制御部110(位置検知部111)は、発光部230の位置と、スクリーンSCから発光部230までの距離を特定する(ステップSA2)。制御部110(位置検知部111)は、スクリーンSCから発光部230までの距離が予め定められた閾値以上である場合(ステップSA3でNO)は、処理の流れをステップSA2に戻す。制御部110(位置検知部111)は、スクリーンSCから発光部230までの距離が予め定められた閾値未満となった場合(ステップSA3でYES)、ステップSA2で特定した発光部230の位置が、第1領域A1〜第4領域A4のいずれに領域内であるか特定する(ステップSA4)。制御部110(拡大部113)は、発光部230の位置が、第1領域A1〜第4領域A4のいずれの領域内であるか特定すると、映像処理部150を制御し、特定した領域内に表示されている画像を拡大して表示領域A内に表示する(ステップSA5)。
図8は、発光部230の位置が第4領域A4内であると特定し、第4領域A4内の画像を拡大した拡大画像を投写したときにスクリーンSCに表示される画面の一例である。制御部110は、拡大画像を表示すると、スクリーンSCから発光部230までの距離を特定する(ステップSA6)。制御部110は、特定した距離が閾値未満である場合(ステップSA7でYES)、処理の流れをステップSA6へ戻す。
ユーザーが、発光部230からスクリーンSCまでの距離を閾値未満に保ったまま指示体20をアイコンIC3の領域内まで移動させ、発光部230をスクリーンSCに接触させると、制御部110は、図6のフローチャートとは別の処理により、指示体20が指示した位置に描画を行う描画機能をオン状態にする。描画機能がオン状態となった後、ユーザーが、発光部230をスクリーンSCに接触させながら移動させると、制御部110(描画部115)は、発光部230の位置を特定し、発光部230の移動軌跡に対応した線L1の画像が投写されるように、映像処理部150を制御する。
図9は、指示体20の移動軌跡に対応して投写された線L1の画像の一例を示した図である。この後、ユーザーが発光部230をスクリーンSCから遠ざけ、発光部230からスクリーンSCまでの距離が閾値以上となると(ステップSA7でNO)、制御部110は、映像処理部150を制御して画像の拡大表示を終了し、映像信号が表す画像の全体を表示領域A内に投写する(ステップSA8)。また、制御部110(縮小部114)は、画像の拡大表示をしているときに投写した線L1の画像を縮小し、縮小した線L1の画像を投写する(ステップSA9)。例えば、拡大表示を行ったときの倍率が2倍の場合、線L1の画像の倍率を0.5倍にして線L1の画像を縮小する。
図10は、図9の状態から画像の拡大表示を終了した後に投写される画像の一例を示した図である。図10に示したように、拡大表示されていたときに描画した画像は、拡大表示を終了したときに縮小されて表示されるため、ユーザーは、画像全体の中でどの位置に描画されたか容易に知ることができる。
制御部110は、ステップSA9の処理を終了すると、処理の流れをステップSA2に戻す。この後、例えば、ユーザーが指示体20を操作し、発光部230とスクリーンSCとの距離が再度閾値未満となると、制御部110は、第1領域A1〜第4領域A4のうち、発光部230が位置する領域を特定し、特定した領域内の画像を、映像処理部150を制御して拡大表示する。
ユーザーは、拡大機能をオフ状態にする場合、発光部230をアイコンIC8の領域内に移動させ、発光部230をスクリーンSCに接触させる。制御部110は、拡大機能がオン状態であるときに、発光部230の位置がツールバーTBのアイコンIC8の領域内であり、発光部230がスクリーンSCに接している場合、図6のフローチャートとは別の処理により、拡大機能をオフ状態にする。制御部110は、拡大画像を表示しているときに拡大機能をオフ状態にすると、ステップSA7でNOと判断したときと同様に、映像処理部150を制御し、拡大表示を終了し、拡大表示を行っているときに描画された画像を縮小して表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、指示体20を画像の表示面に近づけるだけで、近づけた位置を含む部分が拡大して表示されるため、画像の拡大と拡大位置の指定を容易に行うことができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した各実施形態及び以下の変形例は、一つ又は複数を適宜組み合わせて実施してもよい。
上述した実施形態においては、表示領域Aを4つに分割しているが、分割後の領域の数は、4つに限定されるものではない。例えば、ステップSA1で表示領域Aを分割するときの数は、2分割や8分割、16分割など、4つ以外の数であってもよい。
上述した実施形態においては、指示体20がスクリーンSCに近づくと、第1領域A1〜第4領域A4のいずれかの領域内の画像を拡大して表示するが、拡大する部分は、第1領域A1〜第4領域A4のいずれかの領域に限定されるものではない。例えば、本発明においては、指示体20の位置を中心とし、この中心から予め定められた矩形の範囲内の画像を拡大して表示してもよい。また、指示体20の位置から所定方向へ所定距離を離れた位置を中心とし、この中心から予め定められた範囲内の画像を拡大して表示してもよい。
また、指示体20からスクリーンSCまでの距離に応じて、画像の拡大率を変える構成としてもよい。例えば、指示体20がスクリーンSCに近づくにつれて、拡大率を大きくする構成としてもよい。また、上述した実施形態においても、指示体20からスクリーンSCまでの距離に応じて、画像の拡大率を変える構成としてもよい。
本発明においては、指示体20の替わりに指を用いることもできる。表示領域A内に指が触れたときの指の位置が第1領域A1〜第4領域A4のいずれの領域内であるか特定し、特定した領域内に表示されている画像を拡大して表示領域A内に表示する構成としてもよい。
また、指を表示領域A内においてスクリーンSCに接触させた状態で移動させた場合、指の移動方向に応じて表示領域A内の画像を移動するようにしてもよい。
例えば、図5の画像が表示されているときに指をスクリーンSCに接触させたまま下方向へ移動させた場合、図11に示したように、表示領域A内に表示されている画像の表示位置を下方向へ移動してもよい。また、指をスクリーンSCに接触させたまま上方向へ移動させた場合には、表示領域A内に表示されている画像の表示位置を上方向へ移動し、指をスクリーンSCに接触させたまま右方向へ移動させた場合には、表示領域A内に表示されている画像の表示位置を右方向へ移動し、指をスクリーンSCに接触させたまま左方向へ移動させた場合には、表示領域A内に表示されている画像の表示位置を左上方向へ移動してもよい。
本発明においては、制御部110は、映像処理部150を制御し、第1領域A1から第4領域A4のうち、どの領域を拡大して表示しているかを確認できる確認用画像を表示領域A内に表示してもよい。図12は、確認用画像の一例を示した図である。例えば、確認用画像P1内は第1領域A1〜第4領域A4に対応して4つの領域に分割されており、拡大して表示している領域内をハッチングで表す。
また、確認用画像P1を表示する構成にあっては、発光部230の位置が確認用画像P1内である場合、発光部230の位置に応じて、拡大表示する画像を変更してもよい。例えば、制御部110は映像処理部150を制御し、発光部230の位置が、確認用画像P1の左上の領域内である場合には第1領域A1内の画像を拡大表示し、確認用画像P1の右上の領域内である場合には第2領域A2内の画像を拡大表示し、確認用画像P1の左下の領域内である場合には第3領域A3内の画像を拡大表示し、確認用画像P1の右下の領域内である場合には第4領域A4内の画像を拡大表示する。
また、確認用画像P1を表示する構成にあっては、確認用画像P1に対する操作に応じて、拡大表示を終了してもよい。例えば、拡大表示を行っているときに、ユーザーが、発光部230をスクリーンSCに接触させながら、確認用画像P1内の各領域を通過するように発光部230を移動させた場合、制御部110は、映像処理部150を制御して拡大表示を終了してもよい。
上述した実施形態においては、ツールバーTBのアイコンに対する操作を行うことにより、拡大機能のオン状態にしたりオフ状態にしたりしているが、拡大機能をオン状態にしたりオフ状態にしたりする構成は、実施形態の構成に限定されるものではない。
例えば、指示体20に拡大機能のオンとオフを切り替えるためのスイッチを設ける。指示体20において、このスイッチがオンとなっている場合、無線通信(例えばBluetooth(登録商標))によりスイッチがオンとなっていることを表す信号を送信し、このスイッチがオフとなっている場合、無線通信によりスイッチがオフとなっていることを表す信号を送信する。プロジェクター10は、指示体20から送信された信号が、スイッチがオンとなっていることを表す信号である場合には、拡大機能をオン状態とし、指示体20から送信された信号が、スイッチがオフとなっていることを表す信号である場合には、拡大機能をオフ状態とする。この構成によれば、ツールバーTBに対する操作を行わなくとも、拡大機能のオンとオフを切り替えることができる。
上述した実施形態では、撮像部170A及び撮像部170Bで表示領域Aを撮像し、ステレオ法により指示体20や指の位置及びスクリーンSCまでの距離を特定しているが、特定する方法はステレオ法に限定されるものではない。例えば、プロジェクター10に撮像部170Aのみを設け、アクティブステレオ法により指示体20や指の位置及びスクリーンSCまでの距離を特定する構成であってもよい。また、撮像部170Aのみで指示体20や指の位置を特定し、スクリーンSCまでの距離は既知の様々な方法を用いて特定してもかまわない。
本発明においては、拡大画像を表示しているときに発光部230が撮像部170Aと撮像部170Bの撮像範囲外へ移動した場合や、指示体20のスイッチがオフとなり発光部230が点灯していない場合、発光部230の赤外光が遮られた場合など、制御部110が発光部230の位置を検知できない場合、拡大表示を解除してもよい。
上述した実施形態では、映像を表示する装置は、画像を投写するプロジェクター10となっているが、液晶テレビや液晶モニターなど、直視型の表示装置であってもよい。
1…表示システム、10…プロジェクター、20…指示体、30…発光装置、110…制御部、111…位置検知部、113…拡大部、114…縮小部、115…描画部、120…記憶部、130…操作部、140…投写部、150…映像処理部、160…映像インターフェース、170A、170B…撮像部、180…通信部、210…制御部、211…信号取得部、212…発光制御部、220…通信部、230…発光部、240…操作部、250…電源

Claims (10)

  1. 画像を表示する表示手段と、
    前記画像の表示面上における指示体の位置を検知する検知手段と、
    前記表示手段を制御して、前記表示手段で表示されている基画像における前記検知手段が検知した位置に対応した部分を拡大した拡大画像を表示する拡大手段と、
    前記表示手段を制御して、前記拡大画像が表示されているときに前記検知手段が検知した位置に応じて描画した描画画像を前記拡大画像と共に表示する描画手段と、
    前記表示手段を制御して、前記描画画像を縮小した縮小画像を前記基画像と共に表示する縮小手段と
    を備える表示装置。
  2. 前記拡大手段は、前記表示面を複数領域に分割し、前記複数領域のうち前記検知手段が検知した位置に対応した領域を特定し、前記基画像における当該特定した領域に対応する部分を拡大した拡大画像を表示する
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記拡大手段は、前記基画像上における前記検知手段が検知した位置を含む予め定められた範囲内の部分を拡大した拡大画像を表示する
    請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記検知手段は、前記表示面から前記指示体までの距離を検知する
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記拡大手段は、前記検知した距離に応じて前記拡大を行うときの拡大率を変更する
    請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記縮小手段は、前記拡大画像が表示されているときに前記指示体が前記表示面から予め定められた距離以上離れた場合、前記表示手段を制御して、前記縮小画像を前記基画像と共に表示する
    請求項4又は請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記縮小手段は、前記拡大画像が表示されているときに前記指示体が備えるスイッチがオフである場合、前記表示手段を制御し、前記縮小画像を前記基画像と共に表示する
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の表示装置。
  8. 前記拡大手段は、前記拡大画像が表示されているときに前記指示体が備えるスイッチがオンである場合、前記拡大画像の表示を継続する
    請求項1又は請求項7のいずれか一項に記載の表示装置。
  9. 前記縮小手段は、前記拡大画像が表示されているときに前記検知手段が前記指示体の位置を検知できない場合、前記表示手段を制御し、前記縮小画像を前記基画像と共に表示する
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の表示装置。
  10. 表示手段が表示した画像の表示面上における指示体の位置を検知する検知ステップと、
    前記表示手段を制御して、前記表示手段で表示されている基画像における前記検知ステップで検知した位置に対応した部分を拡大した拡大画像を表示する拡大ステップと、
    前記表示手段を制御して、前記拡大画像が表示されているときに前記検知ステップで検知した位置に応じて描画された描画画像を前記拡大画像と共に表示する描画ステップと、
    前記表示手段を制御して、前記描画画像を縮小した縮小画像を前記基画像と共に表示する縮小ステップと
    を備える表示方法。
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