JP2016186280A - エンジンの水冷装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サーモスタットケース1とサーモスタット2とサーモスタットカバー3を備え、サーモスタット2は、サーモスタットケース1に収容され、サーモスタットカバー3は、サーモスタットケース1に取り付けられ、冷却水出口パイプ3aを備えている、エンジンの水冷装置において、螺旋状の冷却水案内板4を備え、螺旋状の冷却水案内板4は、冷却水出口パイプ3aの中心軸線3bを旋回中心として、冷却水出口パイプ3aの内周に沿って形成されている。螺旋状の冷却水案内板4に代え、平らな冷却水案内板5を用いてもよい。
【選択図】 図1
Description
サーモスタットケースとサーモスタットとサーモスタットカバーを備え、サーモスタットは、サーモスタットケースに収容され、サーモスタットカバーは、サーモスタットケースに取り付けられ、冷却水出口パイプを備えている、エンジンの水冷装置。
特許文献1のものでは、冷却水出口パイプがエンジン冷却水の整流機能を備えていないため、サーモスタットに衝突して発生したエンジン冷却水の乱流が、整流されないまま、冷却水出口パイプから下流の冷却水路に送られ、冷却水路の通路抵抗の増加による馬力ロスが生じる。
サーモスタットケース(1)とサーモスタット(2)とサーモスタットカバー(3)を備え、サーモスタット(2)は、サーモスタットケース(1)に収容され、サーモスタットカバー(3)は、サーモスタットケース(1)に取り付けられ、冷却水出口パイプ(3a)を備えている、エンジンの水冷装置。
図1(A)(B),図2に例示するように、螺旋状の冷却水案内板(4)を備え、螺旋状の冷却水案内板(4)は、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)を旋回中心として、冷却水出口パイプ(3a)の内周に沿って形成されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。
図5(A)(B)に例示するように、平らな冷却水案内板(5)を備え、平らな冷却水案内板(5)は、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)に沿う向きで、冷却水出口パイプ(3a)の内周に沿って形成されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。
請求項1に係る発明は、次の効果を奏する。
《効果》 冷却水路の通路抵抗の減少で馬力ロスを低減することができる。
図1(A)(B),図2に例示するように、螺旋状の冷却水案内板(4)を備え、螺旋状の冷却水案内板(4)は、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)を旋回中心として、冷却水出口パイプ(3a)の内周に沿って形成されているので、サーモスタット(2)に衝突して発生したエンジン冷却水(6)の乱流が、螺旋状の冷却水案内板(4)で整流され、冷却水出口パイプ(3a)から下流の冷却水路(7)に送られ、冷却水路(7)の通路抵抗の減少で馬力ロスを低減することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 冷却水出口パイプの馬力ロス低減機能が高い。
図1(A)(B),図2に例示するように、螺旋状の冷却水案内板(4)は、冷却水出口パイプ(3a)の内周の4分の3周以上で4分の5周未満の周長に亘って形成されているので、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロスの低減機能が高い。
すなわち、螺旋状の冷却水案内板(4)が、冷却水出口パイプ(3a)の内周の4分の3周未満の周長に亘って形成されている場合には、螺旋状の冷却水案内板(4)の周方向長さが短すぎ、エンジン冷却水(6)が十分に整流されず、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が不十分となる場合があり、冷却水出口パイプ(3a)の内周の4分の5周以上の周長に亘って形成されている場合には、螺旋状の冷却水案内板(4)の周方向長さが長すぎ、螺旋状の冷却水案内板(4)自体の通路抵抗で馬力ロスが過大になることがあるのに対し、螺旋状の冷却水案内板(4)が、冷却水出口パイプ(3a)の内周の4分の3周以上で4分の5周未満に亘って形成されている場合には、上記のような不具合がなく、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が高い。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 サーモスタットカバーの軽量化を図ることができるとともに、樹脂製の冷却水出口パイプに十分な剛性を確保することができる。
図1(A)(B),図2に例示するように、冷却水出口パイプ(3a)と螺旋状の冷却水案内板(4)は、樹脂で一体成型されているので、サーモスタットカバー(3)の軽量化を図ることができるとともに、樹脂製の冷却水出口パイプ(3a)に十分な剛性を確保することができる。
請求項4に係る発明は、次の効果を奏する。
《効果》 冷却水路の通路抵抗の減少で馬力ロスを低減することができる。
図5(A)(B)に例示するように、平らな冷却水案内板(5)を備え、平らな冷却水案内板(5)は、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)に沿う向きで、冷却水出口パイプ(3a)の内周に沿って、冷却水出口パイプ(3a)と一体に形成されているので、サーモスタット(2)に衝突して発生したエンジン冷却水(6)の乱流が、平らな冷却水案内板(5)で整流され、冷却水出口パイプ(3a)から下流の冷却水路(7)に送られ、冷却水路(7)の通路抵抗の減少で馬力ロスを低減することができる。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 冷却水出口パイプの馬力ロス低減機能が高い。
図5(A)(B)に例示するように、平らな冷却水案内板(5)は、冷却水出口パイプ(3a)内を径方向に横断しているので、冷却水出口パイプ(3a)の中心部を通過する流速の速いエンジン冷却水(6)が平らな冷却水案内板(5)で整流され、エンジン冷却水(6)の整流が促進され、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が高い。
請求項6に係る発明は、請求項5に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 冷却水出口パイプの馬力ロス低減機能が高い。
図5(A)(B)に例示するように、平らな冷却水案内板(5)は、複数枚設けられ、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)と平行な向きに見て、相互に交差しているので、冷却水出口パイプ(3a)の中心部を通過する流速の速いエンジン冷却水(6)が交差した平らな冷却水案内板(5)で整流され、エンジン冷却水(6)の整流が促進され、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が高い。
請求項7に係る発明は、請求項4から請求項6のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 冷却水出口パイプの馬力ロス低減機能が高い。
図5(A)に例示するように、平らな冷却水案内板(5)は、上流側端縁(5a)を備え、上流側端縁(5a)は、平らな冷却水案内板(5)のサーモスタット(2)側に設けられ、サーモスタット(2)に近づく方向に向かって先鋭状に形成されているので、サーモスタット(2)側から上流側端縁(5a)に衝突したエンジン冷却水(6)が先鋭状に形成された上流側端縁(5a)でスムーズに分流され、平らな冷却水案内板(5)による整流が促進され、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が高い。
請求項8に係る発明は、請求項4から請求項7のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 冷却水出口パイプの馬力ロス低減機能が高い。
図5(A)に例示するように、平らな冷却水案内板(5)は、下流側端縁(5b)を備え、下流側端縁(5b)は、平らな冷却水案内板(5)のサーモスタット(2)側とは反対側に設けられ、サーモスタット(2)から離れる方向に向かって先鋭状に形成されているので、平らな冷却水案内板(5)の表面に沿って下流の冷却水路(7)に流出するエンジン冷却水(6)が下流側端縁(5b)でスムーズに剥離し、下流の冷却水路(7)でのうずの発生が抑制され、冷却水出口パイプ(3)の馬力ロス低減機能が高い。
図5(A)(B)に例示するように、冷却水出口パイプ(3a)と平らな冷却水案内板(5)は、樹脂で一体成型されているので、サーモスタットカバー(3)の軽量化を図ることができるとともに、樹脂製の冷却水出口パイプ(3a)に十分な剛性を確保することができる。
このエンジンの概要は、次の通りである。
図3に示すように、クランク軸(8)の架設方向を前後方向、前後方向のうち、エンジン冷却ファン(9)のある側を前、フライホイール(10)のある側を後、図4に示すように、クランク軸(8)の架設方向と平行な向きに見て、水平なエンジンの幅方向を横方向とする。
図3,図4に示すように、シリンダブロック(11)の上部にシリンダヘッド(12)が組み付けられ、シリンダヘッド(12)の上部にシリンダヘッドカバー(13)が組み付けられ、シリンダブロック(11)の前部にウォータポンプ(14)が組み付けられ、ウォータポンプ(14)の前部にエンジン冷却ファン(9)が取り付けられ、エンジン冷却ファン(9)の前方にラジエータ(15)が配置されている。
ウォータポンプ(14)とエンジン冷却ファン(9)は、ファン駆動ベルト(16)を介してクランク軸(8)で駆動される。
シリンダブロック(11)の下部にはオイルパン(17)が組み付けられている。
図3,図4に示すように、シリンダヘッド(12)の横一側には吸気マニホルド(20)が組み付けられ、シリンダヘッド(12)の横他側には排気マニホルド(21)が組み付けられている。
図3に示すように、シリンダヘッド(12)の前部にはサーモスタットケース(1)が組み付けられ、サーモスタットケース(1)にサーモスタット(2)が収容され、サーモスタットケース(1)にサーモスタットカバー(3)が組み付けられている。サーモスタット(2)はワックスペレットタイプのものである。
シリンダブロック(11)内とシリンダヘッド(12)内には、それぞれウォータジャケット(図示せず)が内設され、これらのウォータジャケットは上下方向で連通している。
このため、暖機運転後、サーモスタット(2)が開弁すると、ウォータポンプ(14)の圧送力により、エンジン冷却水(6)は、ウォータポンプ(14)から、シリンダブロック(11)のウォータジャケット、シリンダヘッド(12)のウォータジャケット、サーモスタットケース(1)、サーモスタットカバー(2)、ラジエータ入口ホース(18)、ラジエータ(15)、ラジエータ出口ホース(19)を順に介して、ウォータポンプ(14)に戻る。
シリンダブロック(11)とシリンダヘッド(12)とサーモスタットケース(1)とウォータポンプ(14)はいずれもアルミダイカスト製である。
図1(A),図2に示すように、水冷装置は、サーモスタットケース(1)とサーモスタット(2)とサーモスタットカバー(3)を備え、サーモスタット(2)は、サーモスタットケース(1)に収容され、サーモスタットカバー(3)は、サーモスタットケース(1)に取り付けられ、冷却水出口パイプ(3a)を備えている。
このため、サーモスタット(2)に衝突して発生したエンジン冷却水の乱流が、螺旋状の冷却水案内板(4)で整流され、冷却水出口パイプ(3a)から下流の冷却水路(7)に送られ、冷却水路(7)の通路抵抗の減少で馬力ロスを低減することができる。
特に、下流の冷却水路(7)となるラジエータ入口ホース(18)が湾曲したエルボ部分(18a)を備えている場合には、螺旋状の冷却水案内板(4)で整流されたエンジン冷却水(6)は、エルボ部分(18a)の内周面に沿って旋回しながら、エルボ部分(18a)を通過するため、ラジエータ入口ホース(18)の通路抵抗が大幅に減少する。
このため、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロスの低減機能が高い。すなわち、螺旋状の冷却水案内板(4)が、冷却水出口パイプ(3a)の内周の4分の3周未満の周長に亘って形成されている場合には、螺旋状の冷却水案内板(4)の周方向長さが短すぎ、エンジン冷却水(6)が十分に整流されず、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が不十分となる場合があり、冷却水出口パイプ(3a)の内周の4分の5周以上の周長に亘って形成されている場合には、螺旋状の冷却水案内板(4)の周方向長さが長すぎ、螺旋状の冷却水案内板(4)自体の通路抵抗で馬力ロスが過大になることがあるのに対し、螺旋状の冷却水案内板(4)が、冷却水出口パイプ(3a)の内周の4分の3周以上で4分の5周未満に亘って形成されている場合には、上記のような不具合がなく、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が高い。
このため、サーモスタットカバー(3)の軽量化を図ることができるとともに、冷却水出口パイプ(3a)に十分な剛性を確保することができる。
このため、ボルト(22)のネジ嵌合による締結力がカラー(3e)で受け止められ、サーモスタットカバー(3)のフランジ(3c)の坐屈が防止される。
図5(A)(B)に示すように、水冷装置は、平らな冷却水案内板(5)を備え、平らな冷却水案内板(5)は、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)に沿う向きで、冷却水出口パイプ(3a)の内周に沿って、冷却水出口パイプ(3a)と一体に形成されている。
このため、サーモスタット(2)に衝突して発生したエンジン冷却水(6)の乱流が、平らな冷却水案内板(5)で整流され、冷却水出口パイプ(3a)から下流の冷却水路(7)に送られ、冷却水路(7)の通路抵抗の減少で馬力ロスを低減することができる。
このため、冷却水出口パイプ(3a)の中心部を通過する流速の速いエンジン冷却水(6)が平らな冷却水案内板(5)で整流され、エンジン冷却水(6)の整流が促進され、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が高い。
このため、冷却水出口パイプ(3a)の中心部を通過する流速の速いエンジン冷却水(6)が交差した平らな冷却水案内板(5)で整流され、エンジン冷却水(6)の整流が促進され、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が高い。
このため、サーモスタット(2)側から上流側端縁(5a)に衝突したエンジン冷却水(6)が先鋭状に形成された上流側端縁(5a)でスムーズに分流され、平らな冷却水案内板(5)による整流が促進され、冷却水出口パイプ(3a)の馬力ロス低減機能が高い。
このため、平らな冷却水案内板(5)の表面に沿って下流の冷却水路(7)に流出するエンジン冷却水(6)が下流側端縁(5b)でスムーズに剥離し、下流の冷却水路(7)でのうずの発生が抑制され、冷却水出口パイプ(3)の馬力ロス低減機能が高い。
第2実施形態の他の構成は、第1実施形態の構成と同じであり、図5(A)(B)中、第1実施形態と同一の要素には、図1(A)(B)と同じ符号を付しておく。
(2) サーモスタット
(3) サーモスタットカバー
(3a) 冷却水出口パイプ
(3b) 中心軸線
(4) 螺旋状の冷却水案内板
(5) 平らな冷却水案内板
(5a) 上流側端縁
(5b) 下流側端縁
Claims (9)
- サーモスタットケース(1)とサーモスタット(2)とサーモスタットカバー(3)を備え、サーモスタット(2)は、サーモスタットケース(1)に収容され、サーモスタットカバー(3)は、サーモスタットケース(1)に取り付けられ、冷却水出口パイプ(3a)を備えている、エンジンの水冷装置において、
螺旋状の冷却水案内板(4)を備え、螺旋状の冷却水案内板(4)は、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)を旋回中心として、冷却水出口パイプ(3a)の内周に沿って形成されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。 - 請求項1に記載されたエンジンの水冷装置において、
螺旋状の冷却水案内板(4)は、冷却水出口パイプ(3a)の内周の4分の3周以上で4分の5周未満の周長に亘って形成されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。 - 請求項1または請求項2に記載されたエンジンの水冷装置において、
冷却水出口パイプ(3a)と螺旋状の冷却水案内板(4)は、樹脂で一体成型されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。 - サーモスタットケース(1)とサーモスタット(2)とサーモスタットカバー(3)を備え、サーモスタット(2)は、サーモスタットケース(1)に収容され、サーモスタットカバー(3)は、サーモスタットケース(1)に取り付けられ、冷却水出口パイプ(3a)を備えている、エンジンの水冷装置において、
平らな冷却水案内板(5)を備え、平らな冷却水案内板(5)は、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)に沿う向きで、冷却水出口パイプ(3a)の内周に沿って形成されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。 - 請求項4に記載されたエンジンの水冷装置において、
平らな冷却水案内板(5)は、冷却水出口パイプ(3a)内を径方向に横断している、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。 - 請求項5に記載されたエンジンの水冷装置において、
平らな冷却水案内板(5)は、複数枚設けられ、冷却水出口パイプ(3a)の中心軸線(3b)と平行な向きに見て、相互に交差している、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。 - 請求項4から請求項6のいずれかに記載されたエンジンのシリンダヘッド水冷装置において、
平らな冷却水案内板(5)は、上流側端縁(5a)を備え、上流側端縁(5a)は、平らな冷却水案内板(5)のサーモスタット(2)側に設けられ、サーモスタット(2)に近づく方向に向かって先鋭状に形成されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。 - 請求項4から請求項7のいずれかに記載されたエンジンのシリンダヘッド水冷装置において、
平らな冷却水案内板(5)は、下流側端縁(5b)を備え、下流側端縁(5b)は、平らな冷却水案内板(5)のサーモスタット(2)側とは反対側に設けられ、サーモスタット(2)から離れる方向に向かって先鋭状に形成されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。 - 請求項4から請求項8のいずれかに記載されたエンジンの水冷装置において、
冷却水出口パイプ(3a)と平らな冷却水案内板(5)は、樹脂で一体成型されている、ことを特徴とするエンジンの水冷装置。
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013188686A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Ebara Corp | 気液分離器及び研磨装置 |
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2015
- 2015-03-27 JP JP2015067035A patent/JP2016186280A/ja active Pending
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