JP2016180655A - 案内情報提示装置、案内情報提示方法、および、案内情報提示装置用プログラム - Google Patents

案内情報提示装置、案内情報提示方法、および、案内情報提示装置用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な操作で現在位置を登録でき、現在位置から登録した現在位置への案内する案内情報提示装置等を提供する。
【解決手段】ユーザの操作S2で、取得した現在位置を目標位置として記憶するS6。目標位置までの案内情報を提示S11する。ユーザが操作した時に、目標位置が記憶されていない場合、または、現在位置と目標位置の間が一定の距離内、あるいは一定の時間内の場合は、現在位置を目標位置として記憶する。現在位置と目標位置の間が一定の距離内でない、あるいは一定の時間内でない場合は、目標位置までの案内情報を提示する処理を開始するS3。現在位置が目標位置から一定の距離内に達した場合または所要時間が一定の時間内になった場合は、案内情報を提示する処理を終了させるS13〜S15。
【選択図】図7

Description

本願は、案内情報提示装置、案内情報提示方法、および、案内情報提示装置用プログラムの技術分野に属する。
移動体の一例の車両を駐車場に駐車して所用を終えた後に、人を自車の駐車位置に案内するシステムが開発されている。例えば、下記特許文献1には、車に搭載され、自車の駐車場における駐車位置を示す駐車位置地図情報を送信する車載装置と、車載装置から送信された駐車位置地図情報を出力する携帯端末と、を有する駐車場情報確認システムが開示されている。
特開2004−206587号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されている技術では、駐車場に車を止めた位置を示す駐車位置地図データを携帯端末に記憶させておき、これを読み出すという設定を、携帯端末の画面を見ながら行う必要があった。
そこで本願は、上記の各問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、簡易な操作で現在位置を登録でき、簡易な操作で現在位置から登録した現在位置への案内する案内情報提示装置等を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、現在位置を取得する取得手段と、ユーザからの特定の操作を受け付ける受付手段と、前記取得手段によって取得された現在位置を目標位置として記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記目標位置までの案内情報を提示する案内情報提示手段と、前記記憶手段と前記案内情報提示手段とを制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、(I)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、または、(II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ(II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは(II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合は、前記取得手段によって取得された現在位置を目標位置として記憶する処理を前記記憶手段に実行させ、前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していなかった場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていなかった場合は、前記目標位置までの前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に開始させ、前記取得手段によって取得された現在位置が前記目標位置から一定の距離内に達した場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合は、前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に終了させる、ことを特徴とする。
また請求項9に記載の発明は、取得手段が、現在位置を取得する取得ステップと、受付手段が、ユーザからの特定の操作を受け付ける受付ステップと、記憶手段が、前記取得手段によって取得された現在位置を目標位置として記憶する記憶ステップと、案内情報提示手段が、前記記憶手段に記憶されている前記目標位置までの案内情報を提示する案内情報提示ステップと、制御手段が、前記記憶手段と前記案内情報提示手段とを制御する制御ステップと、を有し、前記制御ステップにおいて、(I)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、または、(II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ(II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは、(II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合は、前記取得手段によって取得された現在位置を目標位置として記憶する処理を前記記憶手段に実行させ、前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していなかった場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていなかった場合は、前記目標位置までの前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に開始させ、前記取得手段によって取得された現在位置が前記目標位置から一定の距離内に達した場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合は、前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に終了させる、ことを特徴とする。
実施形態に係る案内情報提示装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 実施例に係る案内システムの概略構成の一例を示す模式図である。 実施例に係る端末装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 実施例に係るウェアラブル端末装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 実施例に係るサーバ装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 実施例に係る車載装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 実施例に係るウェアラブル端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図4のウェアラブル端末装置の表示部における表示の一例を示す模式図である。
本願を実施するための形態について、図1を用いて説明する。なお図1は、実施形態に係る案内情報提示装置の概要構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、案内情報提示装置1は、取得手段1aと、受付手段1bと、記憶手段1cと、案内情報提示手段1dと、制御手段1eと、を備えて構成されている。ここで、案内情報提示装置1の一例として、ユーザが装着したウェアラブル端末装置、スマートフォンを含む携帯型無線電話機やPDA等の携帯端末装置等が挙げられる。ウェアラブル端末装置の一例として、時計型、眼鏡型、コンタクトレンズ型、リストバンド型、服装型等が挙げられる。
この構成において取得手段1aは、現在位置を取得する。ここで、現在位置の情報は、例えば、GPS(Global Positioning System)センサや高度センサ等の情報を取得する。現在位置の情報の一例として、現在の緯度・経度情報、高度情報等が挙げられる。現在位置の情報を取得する方法の一例として、案内情報提示装置1自体のGPSセンサから取得する場合、案内情報提示装置1のユーザの近辺の他の装置から取得する場合、案内情報提示装置1の周辺の基地局からの電波により取得する場合等が挙げられる。また、ユーザの近辺の他の装置の一例として、ユーザが有する端末装置、ユーザが使用する移動体に搭載されたナビゲーション装置等の車載装置等が挙げられる。この移動体の一例として、自動車等の車両、自動二輪車、航空機、船舶、歩行者等が挙げられる。また、移動体の現在位置は、電波が届かない場合、ナビゲーション装置が、移動体の移動方向および移動距離に基づき算出した現在位置でもよく、例えば、車両の車速パルスにより、移動距離を算出してもよい。
受付手段1bは、ユーザからの特定の操作を受け付ける。受付手段の一例として、案内情報提示装置1に備わった、機械式のボタンや、タッチパネルのようなタッチスイッチ方式の表示パネルである。機械式のボタンは、押しボタンや、竜頭のような回転式のボタンでもよいし、押しボタンおよび回転式のボタンが組み合わさったボタンでもよい。また、表示パネルは、立体空間に表示されるものであってもよく、立体空間上でユーザからの操作を受け付けてもよい。
記憶手段1cは、取得手段1aによって取得された現在位置を目標位置として記憶する。ここで、目標位置の一例として、移動体が駐車場に駐車した位置(例えば、エンジンが止められた時の位置)、駐車した移動体の中で案内情報提示装置1に対してユーザが特定の操作をした時の位置、移動体から降りて、案内情報提示装置1に対してユーザが特定の操作をした時の位置、一旦登録した目標位置まで一定の距離内または目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内の所、ユーザが特定の操作を更にした時の位置等が挙げられる。
案内情報提示手段1dは、記憶手段1cに記憶されている目標位置までの案内情報を提示する。案内情報の一例として、目標位置である駐車位置の情報(例えば、立体駐車場の何階かの情報、どの柱の近くかの情報、どのエリアであるかの情報、駐車番号等)と、現在位置から目標位置までの距離、移動方向、左折、右折、直進等を示す図形や文字等が挙げられる。また、案内情報は音声や振動でもよい。
制御手段1eは、記憶手段1cと案内情報提示手段1dとを制御する。
また、制御手段1eは、(I)受付手段1bによってユーザから特定の操作を受け付け、かつ目標位置が記憶されていない場合、または、(II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ目標位置が記憶されており、かつ(II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは(II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合は、取得手段1aによって取得された現在位置を目標位置として記憶する処理を記憶手段1cに実行させる。ここで、目標位置が記憶されていない場合の一例として、案内情報提示装置1内に構築されたフラグの値を”0”と設定する。フラグのように、状態をメモリできればよい。
また、制御手段1eは、受付手段1bによってユーザから特定の操作を受け付け、かつ目標位置が記憶されており、かつ現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していなかった場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていなかった場合は、目標位置までの案内情報を提示する処理を案内情報提示手段1dに開始させる。ここで、目標位置が記憶されている場合の一例として、案内情報提示装置1内に構築されたフラグの値を”1”と設定する。
また、制御手段1eは、取得手段1aによって取得された現在位置が前記目標位置から一定の距離内に達した場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合は、案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段1dに終了させる。ここで、案内情報を提示する処理を終了させる一例として、ルート案内の終了を通知したり、目標位置をリセットしたり、フラグを”0”のような初期値にする等が挙げられる。
以上説明したように、実施形態に係る案内情報提示装置1の動作によれば、簡易な操作で目標位置を登録でき、簡易な操作で現在位置から登録した目標位置へ案内できる。
[1.案内システムの構成および機能概要]
次に、上述した実施形態に対応する具体的な実施例について、図を用いて説明する。なお以下に説明する実施例は、ユーザが装着するウェアラブル端末装置に対して、本願を適用した場合の実施例である。
図2は、実施例に係る案内システムの概略構成の一例を示す模式図である。
図2に示すように、実施形態に係る案内システム2は、ユーザ6が携帯する端末装置10と、ユーザ6が装着したウェアラブル端末装置20と、案内情報を生成するサーバ装置30と、車両5に搭載された車載装置40と、を備えている。
端末装置10は、スマートフォンを含む携帯型無線電話機やPDA等の携帯端末装置である。ユーザは、端末装置10にインストールされたアプリケーションを利用して、ルート案内、音楽の再生、電話等を行う。
ウェアラブル端末装置20は、時計型、眼鏡型、コンタクトレンズ型、リストバンド型、服装型等のウェアラブル端末装置である。ウェアラブル端末装置20は、ルート案内等を行う。
サーバ装置30は、端末装置10からのルート取得要求により、端末装置10の位置情報からルートを計算する。
車載装置40は、ナビゲーション機能を有し、端末装置10との電波による無線通信を行う。
端末装置10、サーバ装置30および車載装置40は、ネットワーク3を介して、例えば、通信プロトコルにTCP/IP等を用いて相互にデータの送受信が可能になっている。なお、ネットワーク3は、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、およびゲートウェイ等により構築されている。
[2.各装置の構成および機能]
(2.1 端末装置10の構成および機能)
次に、端末装置10の構成および機能について、図3を用いて説明する。
図3に示すように、コンピュータとして機能する端末装置10は、通信部11と、表示部12と、撮影部13と、記憶部14と、センサ部15と、操作部16と、スピーカ部17と、振動部18と、を有する。例えば、端末装置10は、パーソナルコンピュータやスマートフォンを含む携帯型無線電話機やPDA等の携帯端末である。
通信部11は、無線通信機能を有する。通信部11は、ネットワーク3の移動体通信網に接続してサーバ装置30等との通信状態を制御する。通信部11は、ウェアラブル端末装置20および車載装置40との通信のため、電波による無線通信による通信、または、赤外線による光無線データ通信による通信を行う。なお、通信部11は、ネットワーク3を介して、車載装置40との通信を行ってもよい。通信部11は、予め登録してあるウェアラブル端末装置20と通信を行う。
表示部12は、例えば、液晶表示素子またはEL(Electro Luminescence)素子等によって構成されている。表示部12には、案内情報が表示される。
撮影部13は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の撮影素子を有するカラーのデジタルカメラである。
記憶部14(記憶手段1cの一例)は、例えば、シリコンディスクドライブやハードディスクドライブ等からなる。記憶部14は、端末装置10を制御するための各種プログラム等を記憶したりする。各種プログラムは、オペレーティングシステム、ナビゲーションや、音楽再生用のアプリケーションソフト等が挙げられる。なお、各種プログラムは、例えば、無線通信網等のネットワークを介して取得されるようにしてもよいし、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。また、記憶部14には、通信可能なウェアラブル端末装置20のIDが登録されている。
センサ部15は、加速度センサ、ジャイロセンサ、温度センサ、GPSセンサ、方位センサ等の各種のセンサである。GPSセンサは、現在位置として、緯度・経度情報を取得する。
操作部16は、機械式の電源ボタン、音量ボタン等の各種ボタンや、表示部12がタッチパネルのようなタッチスイッチ方式の表示パネルである。
スピーカ部17は、例えば、案内情報や、楽曲や、音声等の音等を出力する。
振動部18は、振動機構を有し、案内情報として、振動でユーザに通知する。
制御部19は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)と、を有する。制御部19は、CPUが、ROMや、RAM(記憶手段1cの一例)や、記憶部14に記憶された各種プログラムを読み出して実行する。
(2.2 ウェアラブル端末装置20の構成および機能)
次に、案内情報提示装置の一例であるウェアラブル端末装置20の構成および機能について、図4を用いて説明する。
図4に示すように、コンピュータとして機能するウェアラブル端末装置20は、通信部21と、表示部22と、撮影部23と、記憶部24と、センサ部25と、操作部26と、スピーカ部27と、振動部28と、を有する。例えば、ウェアラブル端末装置20は、時計型、眼鏡型等のユーザが身につける携帯端末である。
通信部21は、無線通信機能を有する。通信部21は、電波による無線通信、または、赤外線による光無線データ通信により、端末装置10との通信状態を制御する。通信部21は、予め登録してある端末装置10と通信を行う。
表示部22は、例えば、液晶表示素子またはEL素子等によって構成されている。表示部22には、案内情報が表示される。
撮影部23は、例えば、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等の撮影素子を有するカラーのデジタルカメラである。
記憶部24(記憶手段1cの一例)は、例えば、シリコンディスクドライブやハードディスクドライブ等からなる。記憶部24は、ウェアラブル端末装置20を制御するための各種プログラム等を記憶したりする。各種プログラムは、オペレーティングシステム、アプリケーションソフト等が挙げられる。なお、各種プログラムは、例えば、端末装置10を介して取得されるようにしてもよいし、CD、DVD等の記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。また、記憶部24には、通信可能な端末装置10のIDが登録されている。
センサ部25は、加速度センサ、ジャイロセンサ、温度センサ、接触センサ等の各種のセンサである。なお、ウェアラブル端末装置20がGPSセンサを有していない場合は、端末装置10から現在位置の情報を取得してもよい。
操作部26は、機械式の電源ボタン、音量ボタン等の各種ボタンや、表示部22がタッチパネルのようなタッチスイッチ方式の表示パネルである。機械式のボタンは、押しボタンや、竜頭のような回転式のボタンでもよいし、押しボタンおよび回転式のボタンが組み合わさったボタンでもよい。
スピーカ部27は、例えば、案内情報や、楽曲や、音声等の音等を出力する。
振動部28は、振動機構を有し、案内情報として、振動でユーザに通知する。
制御部29は、例えば、CPUと、ROMと、RAMと、を有する。制御部29は、CPUが、ROMや、RAM(記憶手段1cの一例)や、記憶部24に記憶された各種プログラムを読み出して実行する。
(2.3 サーバ装置30の構成および機能)
次に、サーバ装置30の構成および機能について、図5を用いて説明する。
図5は、実施例に係るサーバ装置の概要構成の一例を示すブロック図である。
図5に示すように、コンピュータとして機能するサーバ装置30は、通信部31と、記憶部32と、表示部33と、操作部34と、制御部35と、を有する。
通信部31は、ネットワーク3に接続して、端末装置10および車載装置40との通信状態を制御するようになっている。
記憶部32は、例えば、ハードディスクドライブ、シリコンディスクドライブ等により構成されている。記憶部32は、地図データベース(地図DB)32aを有する。
地図データベース32aには、道路、施設、交差点の位置等のナビゲーションに必要な情報が記憶されている。また、地図データベース32aには、ナビゲーション用に渋滞情報や事故が起こりやすい場所等の情報も記憶されている。また、地図データベース32aには、施設の情報として、立体駐車場の情報(緯度・経度、高度情報等に関連付けられた階数や駐車位置の番号)を記憶していてもよい。
また、記憶部32は、オペレーティングシステムおよびサーバプログラム等の各種プログラム等を記憶する。なお、各種プログラムは、例えば、他のサーバ装置等からネットワーク3を介して取得されるようにしてもよいし、記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。
表示部33は、例えば、液晶表示素子またはEL素子等によって構成されている。
操作部34は、例えば、キーボードおよびマウス等によって構成されている。
制御部35は、例えば、CPU、ROM、RAM等を有する。制御部35は、サーバ装置30の各部の動作を制御する。制御部35は、記憶部32に記憶された各種プログラムを読み出し実行することにより、各種処理等を実行する。
(2.4 車載装置40の構成および機能)
次に、車載装置40の構成および機能について、図6を用いて説明する。
図6は、実施例に係る車載装置の概要構成の一例を示すブロック図である。
図6に示すように、ナビゲーション装置である車載装置40は、通信部41と,表示部42と、撮影部43と、記憶部44と、センサ情報取得部45と、操作部46と、制御部47と、を有する。
通信部41は、ネットワーク3に接続して、サーバ装置30との通信状態を制御するようになっている。通信部41は、端末装置10との通信のため、電波による無線通信による通信、または、赤外線による光無線データ通信による通信を行う。
表示部42は、カーナビゲーション装置の表示部であり、例えば、液晶表示素子またはEL素子等によって構成されている。
撮影部43は、例えば、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等の撮影素子を有するカラーのデジタルカメラである。撮影部43には、車両5の前方を撮影するカメラがある。なお、車両5の後方や側方等を撮影するカメラがあってもよい。
記憶部44は、例えば、ハードディスクドライブ、シリコンディスクドライブ等により構成されており、地図情報等を記憶している。記憶部44は、車載装置40を制御するための各種プログラム等を記憶したりする。各種プログラムは、オペレーティングシステム、ナビゲーションや、音楽再生用のアプリケーションソフト等が挙げられる。なお、各種プログラムは、例えば、無線通信網等のネットワークを介して取得されるようにしてもよいし、CD、DVD等の記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。
センサ情報取得部45は、車両5に備え付けられたGPSセンサ、速度センサ、高度センサ、勾配センサ、タイマー等から、車両5の位置情報、移動方向の情報、速度情報、高度情報、勾配情報、現在時刻等の情報を取得する。
操作部46は、例えば、操作ボタン等によって構成されている。なお、表示部42がタッチパネルのようなタッチスイッチ方式の表示パネルの場合、操作部46は、ユーザが接触または近接した表示部42の位置情報を取得する。
制御部47は、例えば、CPU、ROM、RAM等を有し、車載装置40の各部の動作を制御する。
[3.案内システムの動作]
次に、実施例に係る案内システム2の動作について図7および図8を用いて説明する。
図7は、実施例に係るウェアラブル端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。図8は、図4のウェアラブル端末装置の表示部における表示の一例を示す模式図である。
図7に示すように、ウェアラブル端末装置20は、初期フラグを設定する(ステップS1)。具体的には、ウェアラブル端末装置の制御部29は、制御部29のRAMまたは記憶部24に構築されたフラグの値を初期設定として”0”に設定する。例えば、ウェアラブル端末装置20の電源が入った場合に、初期設定される。
ウェアラブル端末装置20のユーザ(端末装置10のユーザ)は、図2に示すような立体駐車場の所定の階の所定の位置(例えば、6階のAエリアの5)に車両5を駐車する。図8に示すように、ユーザは、ウェアラブル端末装置20ボタン26aに対して所定の操作を行う。ボタン26aは、例えば、押しボタンおよび回転式のボタンが組み合わさった竜頭ボタンであり、所定の操作として、ボタン26aが押された場合が挙げられる。また、制御部29は、表示部22における所定のアイコンが選択されたか否かを判定してもよい。
次に、ウェアラブル端末装置20は、操作を受け付ける(ステップS2)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、操作部26からのユーザの操作の情報を取得する。
このように、ウェアラブル端末装置20は、ユーザからの特定の操作を受け付ける受付手段1bの一例として機能する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、フラグが”0”か否かを判定する(ステップS3)。具体的には、ウェアラブル端末装置の制御部29は、制御部29のRAMまたは記憶部24に構築されたフラグの値が、”0”か否かを判定する。
フラグが”0”の場合(ステップS3;YES)、ウェアラブル端末装置20は、現在位置取得の要求を送信する(ステップS4)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、現在位置取得要求を、IDが予め登録されている端末装置10に送信する。端末装置10は、現在位置取得要求に基づき、センサ部15のGPSセンサ、高度センサ等から現在位置(緯度・経度、高度情報等)を取得し、ウェアラブル端末装置20に送信する。なお、端末装置10が、現在位置(緯度・経度、高度情報等)をサーバ装置30に送信し、サーバ装置30が、地図データベース32aの立体駐車場の情報に基づき、立体駐車場において何階であるか、駐車エリアや、駐車番号を算出してもよい。端末装置10は、算出された階数、駐車エリア、駐車番号等を、現在位置に含めて、ウェアラブル端末装置20に送信してもよい。
このように、ウェアラブル端末装置20は、前記取得手段1aによって取得する現在位置と目標位置までの案内情報とを、前記案内情報提示装置と接続可能な他の端末に要求する要求手段の一例として機能する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、現在位置を受信する(ステップS5)。具体的には、ウェアラブル端末装置の制御部29は、端末装置10から現在位置を受信する。制御部29は、制御部29のRAMまたは記憶部24に現在位置を、車両5の駐車位置、すなわち、目的地(目標位置)として記憶する。
このように、ウェアラブル端末装置20は、現在位置を取得する取得手段1aの一例として機能する。ウェアラブル端末装置20は、前記他の端末から現在位置と目標位置までの案内情報とを取得する取得手段1aの一例として機能する。ウェアラブル端末装置20は、前記取得手段1aによって取得された現在位置を目標位置として記憶する記憶手段1cの一例として機能する。ウェアラブル端末装置20は、(I)前記受付手段1bによってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、前記取得手段1aによって取得された現在位置を目標位置として記憶する処理を前記記憶手段1cに実行させる制御手段1eの一例として機能する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、フラグを”1”にする(ステップS6)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、制御部29のRAMまたは記憶部24に構築されたフラグの値を”0”から”1”に設定する。フラグの値を”1”に設定した後、制御部29は、ステップS2の処理に戻り、次の操作(例えば、ルート案内のための処理)を待つ。なお、ステップS2において、同じ操作を受け付ける、すなわち、ボタン26aに対してする同じ操作を受け付けるが、フラグの値が変わっている。
なお、フラグが”0”の場合と、または、”1”の場合とで、アイコンが異なる場合、制御部29は、フラグの状態を判定して、フラグが”0”の場合、目標位置を受け付ける用のアイコンを表示し、フラグが”1”の場合、ルート案内用のアイコンを表示してもよい。
フラグが”0”でない場合、すなわち、フラグが”1”である(ステップS3;NO)、ウェアラブル端末装置20は、ルート取得要求を送信する(ステップS7)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、制御部29のRAMまたは記憶部24から、目的地を読み出し、ルート取得要求と共に目的地を、IDが予め登録されている端末装置10に送信する。
このように、ウェアラブル端末装置20は、前記受付手段1bによってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していなかった場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていなかった場合は、前記目標位置までの前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に開始させる制御手段1eの一例として機能する。
なお、フラグが”1”であっても(目標位置が記憶されていても)、ボタン26aを押すような特定の操作がされたとき、現在位置と目標位置とが近い場合、すなわち、車両5の近くで特定の操作された場合(車両5から降りて短い時間の間や、車両5から一定の距離内の場合)、ステップS7の処理に進まず、ウェアラブル端末装置20は、ステップS4からS6の処理を行ってもよい。この場合、受信した現在位置が、再度、新しい目標位置として、設定される。
このように、ウェアラブル端末装置20は、(II)前記受付手段1bによってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ(II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは(II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合は、前記取得手段1aによって取得された現在位置を目標位置として記憶する処理を前記記憶手段1cに実行させる制御手段1eの一例として機能する。
次に、端末装置10は、ルート取得要求を受信した時に、センサ部15のGPSセンサ等から現在位置を取得する。端末装置10は、ナビゲーション用のアプリケーションソフトにより、取得した現在位置と、受信した目的地とを、サーバ装置30に送信し、サーバ装置30からルート情報を取得する。端末装置10は、IDが予め登録されているウェアラブル端末装置20にルート情報を送信する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、ルート情報を受信する(ステップS8)。具体的には、ウェアラブル端末装置の制御部29は、端末装置10からルート情報を受信する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、現在位置取得の要求を送信する(ステップS9)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、ステップS4のように、現在位置取得要求を、IDが予め登録されている端末装置10に送信する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、現在位置を受信する(ステップS10)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、ステップS5のように、端末装置10から現在位置を受信し、制御部29のRAMまたは記憶部24に現在位置を記憶する。
このように、ウェアラブル端末装置20は、現在位置を取得する取得手段1aの一例として機能する。前記取得手段1aによって取得された現在位置を目標位置として記憶する記憶手段1cの一例として機能する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、ルート案内を行う(ステップS11)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、端末装置10から受信したルート情報に基づき、ステップS10で受信した現在位置に従った、ルート案内を行う。例えば、図8に示すように、制御部29は、表示部22にルート案内を表示する。ルート案内には、目的地である駐車位置(例えば、6階のAエリアの5)と、現在位置から目的地までの距離、移動方向等が表示される。なお、制御部29はスピーカ部27から音声でルート案内を行ってもよい。
このように、ウェアラブル端末装置20は、前記記憶手段1cに記憶されている前記目標位置までの案内情報を提示する案内情報提示手段1dの一例として機能する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、ルート案内を終了するか否かを判定する(ステップS12)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、現在位置が目標位置から一定の距離内に達したか、または、現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内か否かを判定する。例えば、受信した現在位置と目的地との距離が所定値以内になったか、受信した現在位置から目的地に至るまでの所要時間が一定以内か否かを判定する。
なお、現在位置が目標位置から一定の距離内に達していた場合、または、現在位置から目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合、車両5に対して特定の動作を起こすような命令(例えば、アンサーバック命令)を、ウェアラブル端末装置20は、直接または端末装置10を介して、車両5の車載装置40に送信してもよい。
このように、ウェアラブル端末装置20は、前記取得手段1aによって取得された現在位置が前記目標位置から一定の距離内に達した場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合は、前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段1dに終了させる制御手段1eの一例として機能する。ウェアラブル端末装置20は、前記取得手段1aによって取得された現在位置が前記目標位置から一定の距離内に達していた場合、または、現在位置から目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合、前記移動体に対して特定の動作を起こすようにする命令を前記移動体に送信する送信手段の一例として機能する。
ルート案内を終了しない場合(ステップS12;NO)、ウェアラブル端末装置20は、ステップS9の処理に戻る。
ルート案内を終了する場合(ステップS12;YES)、ウェアラブル端末装置20は、ルート案内の終了を通知する(ステップS13)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、表示部22にルート案内終了の情報を表示する。なお、制御部29はスピーカ部27から音声でルート案内終了の通知を行ってもよい。
次に、ウェアラブル端末装置20は、目的地をリセットする(ステップS14)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、制御部29のRAMまたは記憶部24に記憶されている目的地(目標位置)を消去する。
次に、ウェアラブル端末装置20は、フラグを”0”にする(ステップS15)。具体的には、ウェアラブル端末装置20の制御部29は、制御部29のRAMまたは記憶部24に構築されたフラグの値を”1”から”0”に設定し、一連の処理を終了する。
以上説明したように、実施例に係る動作によれば、ユーザから特定の操作を受け付け、かつ、目標位置が記憶されていない場合、または、ユーザから特定の操作を受け付け、かつ目標位置が記憶されており、かつ現在位置が記憶されている目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは現在位置から目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合は、取得された現在位置を目標位置として記憶する処理を実行させ、ユーザから特定の操作を受け付け、かつ目標位置が記憶されており、かつ現在位置が記憶されている目標位置まで一定の距離内に達していなかった場合、または現在位置から目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていなかった場合は、目標位置までの案内情報を提示する処理を開始させ、取得された現在位置が目標位置から一定の距離内に達した場合、または現在位置から目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合は、案内情報を提示する処理を終了させることにより、簡易な操作で目標位置を登録でき、簡易な操作で現在位置から登録した目標位置への案内できる。
また、立体駐車場のような複雑な駐車場において、どの階に駐車したのか、どのエリアに駐車したのかの目標位置が、簡易な操作で目標位置を登録でき、簡易な操作で現在位置から登録した目標位置への案内できる。
ユーザから特定の操作を受け付けることにより、簡易的な操作案内すべきポイント(例えば車両5の駐車位置等の案内してほしい箇所)を、案内情報提示装置(ウェアラブル端末装置20)にワンタッチで記憶させ、更にワンタッチで案内を開始することができる。
取得する現在位置を、案内情報提示装置(ウェアラブル端末装置20)と接続可能な他の端末(例えば、端末装置10)に要求し、他の端末から現在位置を取得する場合、案内情報提示装置にGPSセンサ等の現在位置を取得する部品がなくても、現在位置を取得できる。部品が少なくて済むので、案内情報提示装置を小型化できる。
取得された現在位置が目標位置から一定の距離内に達した場合、または、現在位置から目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合、車両5からのアンサーバック命令を車両5に送信する場合、自車両5を視覚的または聴覚的に認識可能にすることで、自車両5を見つけやすくなる。アンサーバック命令とは前記移動体に対して特定の動作を起こすようにする命令のことであり、具体的には、車両5のエンジンを始動する、ランプを点灯する、クラクションを鳴らす等の動作を起こすようにする命令が挙げられる。
なお、ユーザが使用する車両5に設置された車載装置40から、車両5のエンジンが止められた時や、車載装置40の主電源が切られるときに、ウェアラブル端末装置20は、直接または端末装置10を介して、車両5の現在位置(移動体の駐車時の位置である駐車位置)を取得してもよい。(I)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、または、(II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ(II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは(II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合であって、ウェアラブル端末装置20が、車載装置40から駐車位置を取得している場合は、駐車位置を目標位置として記憶し、車載装置40から駐車位置を取得していない場合は、特定の操作時に取得した現在位置を目標位置として記憶してもよい。
この場合、車載装置40と連携することにより、ユーザが目標位置を入力しなくても、目標位置の一例である車両5に目指したルート案内ができる。この場合、例えば、一度ボタン26aが押されると、自動で取得されている駐車位置を目標位置として記憶する。このような動作により、駐車位置から離れた場所でボタンを押した場合でも、もう一度ボタン26aを押したときに駐車位置までの案内を行うことができる。また、車載装置40から駐車位置を取得していなくても、特定の操作時に取得した現在位置により、案内ができる。
さらに、移動体に設置された車載装置から駐車位置を取得している場合は、駐車位置と、特定の操作時に取得手段が取得した現在位置のうち、ユーザに選択された位置を目標位置として記憶してもよい。この場合、ユーザに便利な方に、選択させることができる。
また、ウェアラブル端末装置20が自動で駐車位置を取得した場合は、一度ボタン26aが押されると、駐車位置を目標位置として記憶し、ウェアラブル端末装置20が自動で駐車位置を取得していない場合は、一度ボタン26aが押されると、ウェアラブル端末装置20が取得したその時点での現在位置を目標位置として記憶してもよい。
また、ウェアラブル端末装置20が自動で駐車位置を取得した場合は、一度ボタン26aが押されると、駐車位置を目標位置として記憶するか、その時点での現在位置を目標位置として記憶するかをユーザが任意で選択できるようにしてもよい。
また、車両5の現在位置は、車載装置40が、車両5の移動方向および移動距離に基づき算出した現在位置でもよい。この場合、GPS等の電波が届かない屋内であっても、正確な駐車位置が分かる。例えば、車両5に車速パルスが備わっているため、立体駐車場での自車位置精度がより正確になる。また、勾配センサの勾配情報または高度センサの高度センサより、立体駐車場の階数が算出されてもよい。
また、ウェアラブル端末装置20が、ユーザが使用する車両5から撮影された画像に基づき算出された位置情報を、車両5から直接または端末装置10を介して、取得し、算出された位置情報を、目標位置として記憶してもよい。この場合、ユーザが目標位置を入力しなくても、目標位置の一例である車両5に目指したルート案内ができる。
車両5側の車載カメラ(撮影部43等)で撮影された画像から位置情報(駐車位置・駐車番号等)を車載装置40が認識し、ウェアラブル端末装置20が、認識された位置情報(駐車位置・駐車番号等)を目標位置として記憶する。さらに記憶された位置情報(駐車位置・駐車番号等)や、撮影された画像を案内情報として提示してもよい。また、この画像は、ウェアラブル端末装置20が撮像した画像でもよい。
なお、案内情報が、目標位置までのルートに応じて、簡易な案内情報または詳細な案内情報に切り替わった案内情報でもよい。例えば、駐車場において、ユーザが駐車場から出て行く出口を記憶しておく(ユーザが前記移動体を駐車した駐車場の出入口のうち、ユーザが駐車場を出た際の出入口を記憶する機能の一例)。その後、ユーザが駐車場に戻ってくる入口と記憶しておいた出口とが異なる場合は、ルートが分かりにくいので、詳細な案内で案内(同じ場合よりも詳細な案内情報の一例)し、出口と入口とが同じ場合は、簡易な案内情報で案内することにより、状況に応じた案内ができる。詳細な案内情報の例としては、目的地である駐車位置(例えば、6階のAエリアの5)と、現在位置から目的地までの距離、移動方向等を表示し、簡易な案内情報の例としては、これらのうち、一つの案内情報を表示すること等が挙げられる。
なお、上記の例では端末装置10とウェアラブル端末装置20とサーバ装置30での処理を行っていたが、ウェアラブル端末装置20とサーバ装置30で処理を行ってもよい。以下のように端末装置10またはサーバ装置30が有している機能をウェアラブル端末装置20が有していてもよい。
ウェアラブル端末装置20が、GPS機能を有する場合、ステップS4、S5、および、ステップS9、S10において、GPS機能により現在位置を取得する。
ウェアラブル端末装置20が、ルート計算できる機能を有する場合、ステップS7、S8において、ルート計算を行う。ウェアラブル端末装置20がサーバ装置30との通信機能を有する場合、ウェアラブル端末装置20とサーバ装置30とで通信を行い、ウェアラブル端末装置20がサーバ装置30に対して直接ルート取得要求を行ってもよい。さらにウェアラブル端末装置20がサーバ装置30からルート情報を直接受信してもよい。
また、本願は、車両5の駐車に限らず、子供向け帰り道案内にも利用できる。例えば、ウェアラブル端末装置20として、キーホルダのような形状でもよい。
例えば、自宅で一度ボタンを押し、自宅の場所を記憶し、学校等の行き先でもう一度ボタンを押すことで学校から自宅までの案内を行う。また、自宅または学校の出発地と目的地は適宜変更できるようにしてもよい。また、一度登録した出発地・目的地は簡単に修正できないようにしてもよい。例えば、リセットボタンを背面に設け、指では押せないようにして、親しか知らないパスコードを設定し、そのパスコードを入力したときだけ設定を変更できるようにしてもよい。
1:案内情報提示装置
2:案内システム
10:携帯端末(案内情報提示装置)
20:ウェアラブル端末装置(案内情報提示装置)
30:サーバ装置
40:車載装置

Claims (10)

  1. 現在位置を取得する取得手段と、
    ユーザからの特定の操作を受け付ける受付手段と、
    前記取得手段によって取得された現在位置を目標位置として記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記目標位置までの案内情報を提示する案内情報提示手段と、
    前記記憶手段と前記案内情報提示手段とを制御する制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、
    (I)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、または、
    (II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ
    (II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは
    (II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合は、
    前記取得手段によって取得された現在位置を目標位置として記憶する処理を前記記憶手段に実行させ、
    前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ
    現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していなかった場合、または
    現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていなかった場合は、
    前記目標位置までの前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に開始させ、
    前記取得手段によって取得された現在位置が前記目標位置から一定の距離内に達した場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合は、
    前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に終了させる、
    ことを特徴とする案内情報提示装置。
  2. 請求項1に記載の案内情報提示装置において、
    前記取得手段によって取得する現在位置と目標位置までの案内情報とを、前記案内情報提示装置と接続可能な他の端末に要求する要求手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記要求手段を更に制御し、
    前記制御手段は、
    (I)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、または、
    (II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ
    (II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは
    (II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合は、
    現在位置を前記他の端末に要求する処理を前記要求手段に実行させ、
    前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ
    現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していなかった場合、または
    現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていなかった場合は、
    前記目標位置までの前記案内情報を前記他の端末に要求する処理を前記要求手段に実行させ、前記取得手段が、前記他の端末から現在位置と目標位置までの案内情報とを取得することを特徴とする案内情報提示装置。
  3. 請求項1から請求項2のいずれか1項に記載の案内情報提示装置において、
    前記取得手段は、移動体に設置された車載装置から、当該移動体の駐車時の位置である駐車位置を取得することができ、
    前記制御手段は、
    (I)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、または、
    (II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ
    (II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは
    (II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合であって、
    前記取得手段が前記車載装置から駐車位置を取得している場合は、
    前記駐車位置を目標位置として記憶する処理を前記記憶手段に実行させ、
    前記取得手段が前記車載装置から駐車位置を取得していない場合は、
    前記特定の操作時に前記取得手段が取得した現在位置を目標位置として記憶する処理を前記記憶手段に実行させる、
    ことを特徴とする案内情報提示装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の案内情報提示装置において、
    前記取得手段は、車載装置から駐車位置を取得することができ、
    前記制御手段は、
    (I)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、または、
    (II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ
    (II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは
    (II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合であって、
    前記取得手段が移動体に設置された車載装置から駐車位置を取得している場合は、
    前記駐車位置と、前記特定の操作時に前記取得手段が取得した現在位置のうち、ユーザに選択された位置を目標位置として記憶する処理を記憶手段に実行させる、
    ことを特徴とする案内情報提示装置。
  5. 請求項4に記載の案内情報提示装置において、
    前記移動体の現在位置は、前記車載装置が、前記移動体の移動方向および移動距離に基づき算出した現在位置であることを特徴とする案内情報提示装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の案内情報提示装置において、
    前記取得手段によって取得された現在位置が前記目標位置から一定の距離内に達していた場合、または、現在位置から目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合、前記移動体に対して特定の動作を起こすようにする命令を前記移動体に送信する送信手段を、更に備えたことを特徴とする案内情報提示装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の案内情報提示装置において、
    前記取得手段が、前記ユーザが使用する移動体から撮影された画像に基づき算出された位置情報を、前記移動体から取得し、
    前記記憶手段が、前記算出された位置情報を、前記目標位置として記憶することを特徴とする案内情報提示装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の案内情報提示装置において、
    前記記憶手段は、ユーザが前記移動体を駐車した駐車場の出入口のうち、ユーザが駐車場を出た際の出入口を記憶し、
    前記案内情報提示手段は、ユーザが駐車場に入った際の出入り口と前記記憶された出入口が異なる場合は、同じ場合よりも詳細な案内情報を提示することを特徴とする案内情報提示装置。
  9. 取得手段が、現在位置を取得する取得ステップと、
    受付手段が、ユーザからの特定の操作を受け付ける受付ステップと、
    記憶手段が、前記取得手段によって取得された現在位置を目標位置として記憶する記憶ステップと、
    案内情報提示手段が、前記記憶手段に記憶されている前記目標位置までの案内情報を提示する案内情報提示ステップと、
    制御手段が、前記記憶手段と前記案内情報提示手段とを制御する制御ステップと、
    を有し、
    前記制御ステップにおいて、
    (I)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されていない場合、または、
    (II)前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ
    (II-i)現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していた場合、もしくは、
    (II-ii)現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていた場合は、
    前記取得手段によって取得された現在位置を目標位置として記憶する処理を前記記憶手段に実行させ、
    前記受付手段によってユーザから前記特定の操作を受け付け、かつ前記目標位置が記憶されており、かつ
    現在位置が前記記憶されている前記目標位置まで一定の距離内に達していなかった場合、または
    現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になっていなかった場合は、
    前記目標位置までの前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に開始させ、
    前記取得手段によって取得された現在位置が前記目標位置から一定の距離内に達した場合、または現在位置から前記目標位置に至るまでの所要時間が一定の時間内になった場合は、
    前記案内情報を提示する処理を前記案内情報提示手段に終了させる、
    ことを特徴とする案内情報提示方法。
  10. コンピュータを、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の案内情報提示装置として機能させることを特徴とする案内情報提示装置用プログラム。
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