JP2016177065A - プロセスユニット、及び、画像形成装置 - Google Patents

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【課題】感光体ドラムの位置変動を抑制する。
【解決手段】画像形成ユニット4は、感光体ドラム42、第1押圧部46、及び、シール部材456を備える。感光体ドラム42は、感光体層423を有する。感光体層423は、感光体ドラム42の幅方向中央部に形成されている。第1押圧部46は、感光体層423に対して幅方向の外側であり、且つ、感光体ドラム42の幅方向両端位置において、感光体ドラム42を所定の圧力で押圧する。シール部材456は、感光体層423に対して幅方向の外側であり、且つ、感光体ドラム42の幅方向両端位置に配置され、トナーがクリーニングブレード451の端面から外側へ漏れることを抑制する。第1押圧部46は、シール部材456を押圧する。
【選択図】図7

Description

本発明は、プロセスユニット、及び、画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置において、感光体ドラムの位置変動を抑制する種々の技術が知られている。
例えば、ある感光体ドラムでは、貫通軸の一方端をボスで支持し、他方端を軸継手の軸部を介して軸受で支持する(特許文献1参照)。
特許文献1には、上記感光体ドラムによれば、感光体ドラムを支持する軸心は一直線に保たれ、かつ、軸継手によって感光体ドラムが回転力を受けるので、感光体ドラムの位置変動を抑制することができると記載されている。
特開平10−104996号公報
しかしながら、特許文献1に記載の感光体ドラムでは、軸受に隙間があるため、外部から作用する力によって、感光体ドラムの位置が変動するという課題があった。具体的には、感光体ドラムは、帯電ローラー、現像ローラー、転写ローラー、及び、クリーニングブレードから押圧力を受ける。また、クリーニングブレードは、使用するにつれて摩耗するため、感光体ドラムへの押圧力が変動する。したがって、クリーニングブレードの摩耗に伴って、感光体ドラムの位置が変動する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、感光体ドラムの位置変動を抑制することの可能なプロセスユニット、及び、画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明のプロセスユニットは、感光体層を有する像担持体(感光体ドラム)と、前記像担持体を押圧する第1押圧部とを備える。前記感光体層は、前記像担持体の幅方向中央部に形成されている。前記第1押圧部は、前記感光体層に対して幅方向の外側であり、且つ、前記像担持体の幅方向両端位置において、前記像担持体を所定の圧力で押圧する。
本発明のプロセスユニット、及び、画像形成装置によれば、感光体ドラムの位置変動を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す側面図である。 感光体ドラムの周辺の構成を示す図である。 クリーニングブレードの構成を示す図である。 感光体ドラムを押圧する押圧部を示す斜視図である。 押圧部材の取り付け状態を示す斜視図である。 押圧部を構成する押圧部材の形状を示す斜視図である。 押圧部の要部の構成を示す斜視図である。 押圧部の要部の構成を示す正面図である。 感光体ドラムの軸受の内周面形状を示す斜視図である。 感光体ドラムの軸受の内周面形状を示す斜視図である。(a)は、押圧部側から見た斜視図であり、(b)は、押圧部の反対側から見た斜視図である。 感光体ドラムに作用する外力を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面(図1〜図11)を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る画像形成装置1について説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置1は、記録用紙P上に画像を形成する装置であって、筐体10、給紙部2、搬送部L、トナー補給ユニット3、画像形成ユニット4、転写部5、定着部7、及び、排出部8を備える。
次に、図2を参照して、感光体ドラム42の周辺の構成について説明する。図2は、感光体ドラム42の周辺の構成を示す図である。図2に示すように、感光体ドラム42の周辺には、現像部43、帯電ローラー44、及び、クリーニング部45が配置されている。感光体ドラム42は、「像担持体」の一例に相当する。
現像部43は、現像ローラー431を備える。クリーニング部45は、クリーニングブレード451、クリーニングローラー452、排出スクリュー453、及び、クリーニングハウジングス454を備えている。
次に、図3を参照して、クリーニングブレード451及びシール部材456について説明する。図3は、クリーニングブレード451の構成を示す図である。なお、図3は、現像部43及び感光体ドラム42を、画像形成ユニット4を構成するケーシング420から取り外して、現像部43が配置されている側から見た斜視図である。図3に示すように、クリーニングブレード451は、感光体ドラム42の軸方向(図3の左右方向)に延びている。また、クリーニングブレード451の端部には、シール部材456が配置されている。シール部材456の端部は、トナーがクリーニングブレード451の端面から外側へ漏れることを抑制する。
また、ケーシング420の端部(図3では左端部)には、軸受421が形成されている。図3では、上述のように感光体ドラム42が取り外されているため、画像形成ユニット4を構成するケーシング420に配置されている感光体ドラム42の軸受421が見えている。
次に、図4〜図8を参照して、押圧部46の構成について説明する。図4は、押圧部46を示す斜視図である。図5は、押圧部材461の取り付け状態を示す斜視図である。図6は、押圧部46を構成する押圧部材461の形状を示す斜視図である。図7は、押圧部46の要部の構成を示す斜視図である。図8は、押圧部46の要部の構成を示す正面図である。
図4、図5に示すように、画像形成ユニット4を構成するケーシング420には、感光体ドラム42の一方側端部(図5では、右側端部)を回転自在に支持する軸受421が形成されている。感光体ドラム42は、軸受421に挿入された状態で、回転軸422を中心に回転自在に構成されている。また、感光体ドラム42は、感光体ドラム本体と一体に回転するドラムフランジ424を備え、ドラムフランジ424は、軸受421に挿通されている。
図4、図5に示すように、押圧部46(第1押圧部)は、押圧部材461、バネ462、及び、支持部材463を備えている。
バネ462は、押圧部材461の押圧板461b(図6参照)に押圧力を付与する。また、バネ462は、図4に示すように、一方側端部(図4では、左側端部)が、支持部材463に固定され、他方側端部(図4では、右側端部)が、押圧部材461の係合部材461cに係合されている(図7、図8参照)。図4に示すように、支持部材463は、画像形成ユニット4を構成するケーシング420に配置され、バネ462の一方側端部(図4では、左側端部)を固定する。
図6に示すように、押圧部材461は、支持部461a、押圧板461b、係合部材461c、及び、補強板461dを備えている。なお、押圧部材461を構成する支持部461a、押圧板461b、係合部材461c、及び、補強板461dは、例えば、樹脂で一体に形成されている。支持部461aは、略円筒状に形成され、図4及び図5に示すように排出スクリュー453の回転軸453bに挿通されて固定部材453aによって排出スクリュー453の端部に固定されている。
押圧板461bは、図7に示すように、感光体層423に対して幅方向の外側の位置で、感光体ドラム42を押圧する。なお、感光体層423は、感光体ドラム42の幅方向中央部に形成されている。また、押圧板461bは、感光体ドラム42の幅方向両端位置において、シール部材456を介して、感光体ドラム42を押圧する。また、押圧板461bは、感光体ドラム42の周面に沿うように円弧状に形成されている。係合部材461cは、図8に示すように、押圧部材461に押圧力を付与するバネ462の一方側端部(図8では右側端部)と係合する。補強板461dは、押圧部材461の強度を補強する板状部材である。
次に、図9、及び、図10を参照して、感光体ドラム42の軸受421の構成について説明する。図9は、感光体ドラム42の軸受421の内周面形状を示す斜視図である。図10は、感光体ドラム42の軸受421の内周面形状を示す斜視図である。図10(a)は、押圧部46側から見た斜視図であり、図10(b)は、押圧部46の反対側から見た斜視図である。
図9に示すように、軸受421には、感光体ドラム42に対して押圧部材461と反対側の2箇所に凸面421a、421bが形成されている。凸面421a、421bは、押圧部材461から受ける押圧力を支持する。凸面421a、421bは、図10(a)に示すように、それぞれ、内側に一定の厚み(例えば、0.2mm)突出して形成されている。また、凸面421a、421bは、軸受421の内周面に沿って、感光体ドラム42の軸方向と平行に、帯状に形成されている。また、凸面421a、421bは、それぞれ、軸受421の内周面に沿った周方向の長さが、例えば、5mmである。なお、軸受421の内径は、例えば、20mmである。なお、図10(b)に示すように、感光体ドラム42に対して押圧部材461側には、図10(a)に示す凸面421a、421bのような凸面は形成されていない。
次に、図11を参照して、感光体ドラム42が受ける外力について説明する。図11は、感光体ドラム42に作用する外力を示す図である。感光体ドラム42は、1次転写ローラー51、現像ローラー431、帯電ローラー44、クリーニングローラー452、クリーニングブレード451、押圧部46(押圧部材461)、及び、軸受421の凸面421a、421bから外力を受ける。
図11に示すように、感光体ドラム42は、1次転写ローラー51から下向きに外力F6を受ける。感光体ドラム42は、現像ローラー431から右向きに外力F31を受ける。感光体ドラム42は、帯電ローラー44から上向きに外力F4を受ける。感光体ドラム42は、クリーニングローラー452から左上向きに外力F52を受ける。感光体ドラム42は、クリーニングブレード451から左向きに外力F51を受ける。感光体ドラム42は、押圧部46から左向きに外力F61を受ける。
凸面421a、421bは、押圧部材461から受ける外力(押圧力)F61の方向(図11では左向き)に対して線対称の位置に配置されている。具体的には、外力F61の向きに対して、角θ1をなす位置に凸面421aが配置されている。また、外力F61の向き(図11では左向き)に対して、角θ2をなす位置に凸面421bが配置されている。角θ1の大きさは、角θ2の大きさと同一であって、例えば、60度である。感光体ドラム42は、凸面421aから外力F7を受け、凸面421bから外力F8を受ける。
図11に示すように、図1において中間転写ベルト54の進行方向に沿って(水平方向に)X軸を想定し、X軸及び感光体ドラム42の軸方向に対して垂直な方向にY軸を想定すると、感光体ドラム42に作用するX軸方向の外力が釣り合う場合には、下記の(1)式が成り立つ。
F61+F52+F51a=F31+F7a+F8a (1)
ここで、外力F51aは、外力F51のX軸方向の成分である。同様に、外力F7a、外力F8aは、それぞれ、外力F7、外力F8のX軸方向の成分である。
また、感光体ドラム42に作用するY軸方向の外力が釣り合う場合には、下記の(2)式が成り立つ。
F6=F4+F51b (2)
ここで、外力F51bは、外力F51のY軸方向の成分である。また、上述のように、角θ1の大きさは、角θ2の大きさと同一であるため、外力F7の大きさと外力F8の大きさとは、同一となる。よって、外力F7のY軸方向の成分F7bと、外力F8のY軸方向の成分F8bとは、大きさが同じで、向きが逆であるため、打ち消される。
クリーニングブレード451が摩耗して、外力F51の大きさが変化しても、上記(1)式を満たせば、感光体ドラム42がX軸方向に移動することはない。上記(1)式において、外力F61は、図4に示すバネ462によって作用するため、一定である。また、外力F52、及び、外力F31は、それぞれ、クリーニングローラー452及び現像ローラー431から感光体ドラム42が受ける外力であるため、一定値にすることができる。具体的には、クリーニングローラー452を感光体ドラム42に押圧するバネを備えることによって、外力F52を一定値にすることができる。同様に、現像ローラー431を感光体ドラム42に押圧するバネを備えることによって、外力F31を一定値にすることができる。なお、現像ローラー431を感光体ドラム42に押圧するバネ(図示省略)は、「第2押圧部材」に相当する。
また、外力F7、F8は、左向きに作用する外力(F61+F52+F51a)の反力である。したがって、外力F61を充分に大きくすると、外力F51の大きさが変化しても、上記(1)式を満たすように外力F7、F8の大きさが変化するため、上記(1)式は満たされる。
また、外力F6、及び、外力F4は、それぞれ、1次転写ローラー51及び帯電ローラー44から感光体ドラム42が受ける外力であるため、一定値にすることができる。具体的には、1次転写ローラー51を感光体ドラム42に押圧するバネを備えることによって、外力F6を一定値にすることができる。同様に、帯電ローラー44を感光体ドラム42に押圧するバネを備えることによって、外力F4を一定値にすることができる。したがって、上記(2)式を満たすように、外力F6、及び、外力F4、を設定することができる。
このようにして、上記(1)式、及び、上記(2)式を満たすことができるため、感光体ドラム42の位置変動を抑制することができる。
また、押圧部46が、感光体ドラム42に形成された感光体層423に対して幅方向両端位置において、クリーニングブレード451側から感光体ドラム42を所定の圧力で押圧する。したがって、上記所定の圧力を、適正な値(現像ローラー431からの外力F31よりも大きな値)に設定することによって、感光体ドラム42の左右方向(図11のX軸方向)の位置変動を抑制することができる。また、押圧部46が、感光体ドラム42に形成された感光体層423に対して幅方向両端位置において、感光体ドラム42を押圧するため、感光体ドラム42へのトナー像の形成に何ら影響を与えない。
更に、押圧部46が、シール部材456を押圧する。シール部材456は、トナーがクリーニングブレード451の端面から外側へ漏れることを抑制する。したがって、押圧部46を容易に配置することができる。
また、押圧部46は、バネ462を介してシール部材456を押圧する。したがって、簡素な構成で、一定の圧力でシール部材456を押圧することができる。
更に、押圧部46の押圧力(外力F61)は、現像ローラー431の感光体ドラム42に対する押圧力(外力F31)より大きい。したがって、感光体ドラム42の左右方向(図11のX軸方向)の位置変動を抑制することができる。
また、軸受421は、感光体ドラム42に対して押圧部46と反対側の2箇所(凸面421a、421b)で押圧部46から受ける押圧力を受け止める。したがって、押圧部46から受ける押圧力を安定して受け止めることができるため、感光体ドラム42の左右方向(図11のX軸方向)の位置変動を更に確実に抑制することができる。
加えて、軸受421の内周面には、感光体ドラム42に対して押圧部46と反対側の2箇所に、押圧部46から受ける押圧力を支持する凸面421a、421bが形成されている。したがって、押圧部46から受ける押圧力を更に安定して受け止めることができるため、感光体ドラム42の左右方向(図11のX軸方向)の位置変動を更に確実に抑制することができる。
また、凸面421a、421bは、押圧部46から受ける押圧力の方向に対して線対称の位置に配置されている。したがって、押圧部46から受ける押圧力を、更に安定して受け止めることができるため、感光体ドラム42の左右方向(図11のX軸方向)の位置変動を更に確実に抑制することができる。
(1)本実施形態では、押圧部46がシール部材456を押圧する場合について説明したが、その他の部材を押圧する形態でもよい。例えば、感光体ドラム42の感光体層423に対して幅方向両端位置を直接押圧する形態でもよい。
(2)本実施形態では、押圧部46がバネ462を介してシール部材456を押圧する形態について説明したが、ゴムのような弾性体を介して、押圧部46がシール部材456を押圧する形態であればよい。
(3)本実施形態では、軸受421が2箇所で押圧部46から受ける押圧力を受け止める場合について説明したが、軸受421が1箇所又は3箇所以上で押圧部46から受ける押圧力を受け止める形態でもよい。軸受421が1箇所で押圧部46から受ける押圧力を受け止める場合には、押圧力を受け止める面の面積(周方向の長さ)を大きくすることが好ましい。
(4)本実施形態では、便宜上、押圧板461bが感光体ドラム42に対して現像ローラー431の反対側に配置される場合について説明したが、押圧板461bがその他の位置に配置される形態でもよい。例えば、押圧板461bがクリーニングブレード451より上方に(1次転写ローラー51に近い位置に)配置される形態でもよい。
本発明は、プロセスユニット、及び、画像形成装置に利用可能である。
1 画像形成装置
2 給紙部
3 トナー補給ユニット
4 画像形成ユニット(プロセスユニット、画像形成部の一部)
41 露光装置
42 感光体ドラム(像担持体)
420 ケーシング
421 軸受
423 感光体層
421a、421b 凸面
424 ドラムフランジ
43 現像部
431 現像ローラー
44 帯電ローラー
45 クリーニング部
451 クリーニングブレード
452 クリーニングローラー
453 排出スクリュー
456 シール部材
46 押圧部(第1押圧部)
461 押圧部材
461a 支持部
461b 押圧板
461c 係合部材
461d 補強板
462 バネ
463 支持部材
5 転写部(画像形成部の一部)
51 1次転写ローラー
52 2次転写ローラー
53 駆動ローラー
54 中間転写ベルト
55 従動ローラー
7 定着部(画像形成部の一部)
8 排出部

Claims (9)

  1. 感光体層を有する像担持体と、
    前記像担持体を押圧する第1押圧部と
    を備え、
    前記感光体層は、前記像担持体の幅方向中央部に形成されており、
    前記第1押圧部は、前記感光体層に対して幅方向の外側であり、且つ、前記像担持体の幅方向両端位置において、前記像担持体を所定の圧力で押圧する、プロセスユニット。
  2. 前記像担持体に残留しているトナーを除去するクリーニングブレードを備え、
    前記第1押圧部は、前記クリーニングブレード側から前記像担持体を所定の圧力で押圧する、請求項1に記載のプロセスユニット。
  3. 前記感光体層に対して幅方向の外側であり、且つ、前記像担持体の幅方向両端位置に配置され、トナーが前記クリーニングブレードの端面から外側へ漏れることを抑制するシール部材を備え、
    前記第1押圧部は、前記シール部材を介して、前記像担持体を押圧する、請求項2に記載のプロセスユニット。
  4. 前記第1押圧部は、前記シール部材に押圧力を付与するバネを備える、請求項3に記載のプロセスユニット。
  5. 前記像担持体にトナー像を形成する現像ローラーと、
    前記現像ローラーを前記像担持体に対して押圧する第2押圧部と、
    を備え、
    前記第1押圧部の押圧力は、前記第2押圧部の押圧力より大きい、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のプロセスユニット。
  6. 前記像担持体は、前記像担持体の駆動軸に連結されたドラムフランジを支持する軸受を備え、
    前記軸受は、前記像担持体に対して前記第1押圧部と反対側の2箇所で前記第1押圧部から受ける押圧力を受け止める、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のプロセスユニット。
  7. 前記軸受の内周面には、前記像担持体に対して前記第1押圧部と反対側の2箇所に、前記第1押圧部から受ける押圧力を支持する凸面が形成されている、請求項6に記載のプロセスユニット。
  8. 前記凸面は、前記第1押圧部から受ける押圧力の方向に対して略線対称の位置に配置されている、請求項7に記載のプロセスユニット。
  9. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
    前記記録媒体に画像を形成する画像形成部を備え、
    前記画像形成部は、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のプロセスユニットを備える、画像形成装置。
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