JP2016175796A - 無機化合物を固着又は被覆させた、アルミニウムのリン酸塩組成物からなるフィラーおよびその製造方法、そのフィラーを配合した熱伝導性組成物 - Google Patents
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Description
水酸化アルミニウム3,900gと、85%リン酸17,250gとを配合した材料(Al/Pの原子比=1/3)をセラミックス容器内で撹拌しながら、内容物が溶解するまでホットプレートで加熱する。その溶解液を400℃×2時間で一次焙焼し粗粉砕を行う。分級装置を内蔵した流体ミル(大平洋機工社製 マルチノジェットミルMJ2070−M型)にて粉砕分級し、さらに100μm以上の粒子を篩(140メッシュ)にてカットし、1200℃×3時間で二次焙焼することによって、アルミニウムのリン酸塩組成物からなるフィラーを得た。なお、得られたアルミニウムのリン酸塩の主成分はメタリン酸アルミニウムであり、その粒子形状を走査型電子顕微鏡にて確認したところ、図1に示されるように丸味を帯びた球状形態を有しており、そのアスペクト比は1.12、BET法による比表面積は0.5m2/gであった。
[実施例1]
上述の「1.原材料の作製」にて作製したリン酸アルミニウム3,000gを15Lの水にてスラリー化する。スラリー化したリン酸アルミニウムへ、350g/Lの塩化マグネシウム水溶液を1.5L(塩化マグネシウム6水和物530g)を投入し、24重量%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH8.5に調整する。pH8.5に調整したスラリー溶液を80℃に加温し、30分熟成した後、ろ過及び洗浄し、不要な塩類を除去する。また、再度スラリー化し、ろ過及び洗浄を行う。ろ過及び洗浄を行ったスラリー溶液を120℃にて乾燥し、エックアトマイザーにて粉砕することにより、リン酸アルミニウムに対して水酸化マグネシウムを5重量%固着又は被覆させた実施例1のフィラーを得た。
上述の「1.原材料の作製」にて作製したリン酸アルミニウム3,000gを15Lの水にてスラリー化する。スラリー化したリン酸アルミニウムへ、350g/Lの塩化カルシウム水溶液を0.48L(塩化カルシウム167g)を投入し、100g/L炭酸ナトリウム水溶液を加えてpH8.5に調整する。pH8.5に調整したスラリー溶液を80℃に加温し、30分熟成した後、ろ過及び洗浄し、不要な塩類を除去する。また、再度スラリー化し、ろ過及び洗浄を行う。ろ過及び洗浄を行ったスラリー溶液を120℃にて乾燥し、エックアトマイザーにて粉砕することにより、リン酸アルミニウムに対して炭酸カルシウムを5重量%固着又は被覆させた実施例2のフィラーを得た。
上述の「1.原材料の作製」にて作製したリン酸アルミニウム3,000gを15Lの水にてスラリー化する。スラリー化したリン酸アルミニウムへ、200g/Lの塩化亜鉛水溶液を1L(塩化亜鉛205g)を投入し、100g/L炭酸ナトリウム水溶液を加えてpH8.5に調整する。pH8.5に調整したスラリー溶液を80℃に加温し、30分熟成した後、ろ過及び洗浄し、不要な塩類を除去する。また、再度スラリー化し、ろ過及び洗浄を行う。ろ過及び洗浄を行ったスラリー溶液を120℃にて乾燥し、エックアトマイザーにて粉砕することにより、リン酸アルミニウムに対して塩基性炭酸亜鉛を5重量%固着又は被覆させた実施例3のフィラーを得た。
上述の「1.原材料の作製」にて作製したリン酸アルミニウムを比較例1のフィラーとした。
上述の「1.原材料の作製」にて作製したリン酸アルミニウム3,000gを15Lの水にてスラリー化する。スラリー化したリン酸アルミニウムへ、24重量%の水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH8.5に調整する。pH8.5に調整したスラリー溶液を80℃に加温し、30分熟成した後、ろ過及び洗浄し、不要な塩類を除去する。ろ過及び洗浄を行ったスラリー溶液を120℃にて乾燥し、エックアトマイザーにて粉砕することにより、リン酸アルミニウムを水洗した比較例2のフィラーを得た。
実施例1〜3および比較例1,2により得られたアルミニウムのリン酸塩組成物からなるフィラーのアスペクト比および粒子径を以下の方法により測定した。
アスペクト比は、粉体を走査型電子顕微鏡にて撮影し、各粒子の縦軸、横軸の長さを500サンプル以上測定して各粒子のアスペクト比を計算した。
粒子径は、日機装社製 MICROTRAC MT3000を用いて、レーザー回折・散乱法にて測定した。
実施例1〜3および比較例1,2のフィラーを温度100℃、湿度100%の恒温恒湿器の中で静置し、0時間、250時間、700時間経過後に実施例1〜3および比較例1,2のフィラーを取り出す。取り出した実施例1〜3および比較例1,2のフィラー10gをイオン交換水100mLにスラリー化し、5分間煮沸する。冷却後、そのスラリーの濃度調整を行い、0.2μmメンブランフィルターにて固液分離した後、液中のアルミニウム(Al)、リン(P)の溶出量をICP発光分析装置にて測定した。また冷却後のスラリーの導電率、pHを測定した。
[実施例4]
ポリエチレン樹脂(スミカセンF705)96重量部を混練機のロールに巻き付け、実施例1のフィラーを390部(フィラー含有量60体積%)を混練した。取り出した混練体を縦5cm×横10cm×厚み1mmの金型に入れ、圧力200kg/cm2、120℃×5分間硬化させることにより、実施例4の熱伝導性樹脂組成物を得た。
ポリエチレン樹脂へ配合するフィラーとして実施例2のフィラーを用いたこと以外は、実施例4と同じ製造条件および製造方法により、実施例5の熱伝導性樹脂組成物を得た。
ポリエチレン樹脂へ配合するフィラーとして実施例3のフィラーを用いたこと以外は、実施例4と同じ製造条件および製造方法により、実施例6の熱伝導性樹脂組成物を得た。
ポリエチレン樹脂へ配合するフィラーとして比較例1のフィラーを用いたこと以外は、実施例4と同じ製造条件および製造方法により、比較例3の熱伝導性樹脂組成物を得た。
ポリエチレン樹脂へ配合するフィラーとして比較例2のフィラーを用いたこと以外は、実施例4と同じ製造条件および製造方法により、比較例4の熱伝導性樹脂組成物を得た。
実施例4〜6及び比較例3,4の熱伝導性樹脂組成物の熱伝導率を以下の方法により測定した。
得られた樹脂組成物の25℃の比熱を日立ハイテクサイエンス社製 高感度型示差走査熱量計DSC7020型で、真密度をカンタクローム・インスツルメンツ合同会社製 全自動ピクノメーターULTRAPYC1200e型機で、熱拡散率をアイフェイズ社製 アイフェイズ・モバイル1u熱拡散率・熱伝導率測定装置を用いて測定し、以下の計算式にて熱伝導率を計算した。
λ=a×ρ×Cp
[λ:熱伝導率(W/m・K),a:熱拡散率×10−7(m2/s),ρ:真密度(g/mL),Cp:比熱(J/g・K)]
実施例4〜6および比較例3,4の熱伝導性樹脂組成物を温度100℃、湿度100%の恒温恒湿器の中で静置し、100時間、200時間、500時間、1000時間経過後の熱伝導性樹脂組成物の劣化状態を目視により観察し評価した。その結果を表5に示す。
Claims (13)
- 表面の全部又は一部に無機化合物を固着又は被覆させた、アルミニウムのリン酸塩組成物からなるフィラー。
- 前記無機化合物は、アルカリ土類金属の炭酸物、水酸化物または酸化物、若しくは両性金属の炭酸物、水酸化物または酸化物である請求項1に記載のフィラー。
- 前記アルカリ土類金属は、マグネシウム、カルシウムである請求項2に記載のフィラー。
- 前記両性金属は、アルミニウム又は亜鉛である請求項2に記載のフィラー。
- 前記無機化合物は、アルミニウムのリン酸塩組成物に対し1.0重量%以上含まれている請求項1ないし4のいずれかに記載のフィラー。
- 前記無機化合物は、アルミニウムのリン酸塩組成物に対し10.0重量%以下含まれている請求項1ないし4のいずれかに記載のフィラー。
- 前記アルミニウムのリン酸塩組成物のAl:Pの原子比が1:0.8〜1:3.2である請求項1ないし6のいずれかに記載のフィラー。
- 前記アルミニウムのリン酸塩組成物は、メタリン酸アルミニウム、オルトリン酸アルミニウム又はそれらの混合物である請求項7に記載のフィラー。
- アスペクト比1.0〜1.2の球状形態を有していることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のフィラー。
- 平均粒子径が1〜100μmであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のフィラー。
- 請求項1ないし10のいずれかに記載のフィラーが、配合量として40体積%以上分散されている熱伝導性組成物。
- 1.0W/m・K以上の熱伝導率を有することを特徴とする請求項11に記載の熱伝導性組成物。
- Al:Pの原子比が1:0.8〜1:3.2となるように調整したアルミニウム化合物とリン酸化合物の混合物を準備するステップと、
前記混合物を加熱溶解するステップと、
加熱溶解された前記混合物を300〜500℃の温度で一次焙焼するステップと、
一次焙焼された前記混合物を粉砕分級するステップと、
粉砕分級された前記混合物を900〜1300℃の温度で二次焙焼するステップと、そして
二次焙焼された前記混合物をアルカリ土類金属の炭酸物、水酸化物または酸化物、若しくは両性金属の炭酸物、水酸化物または酸化物で表面処理するステップと、
を含んでいることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のフィラーの製造方法。
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