JP2016175507A - タイヤ空気圧調整装置 - Google Patents

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俊告 若松
Toshitsugu Wakamatsu
俊告 若松
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嘉久 植田
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Abstract

【課題】圧力センサを用いることなくタイヤの空気圧の低下を検知し、適正な空気圧に調整する。【解決手段】車両のホイールに取り付けられたタイヤ、車両の車速を検出する車速センサ21と、ホイールの車輪速を検出する車輪速センサ22と、車速センサ21の検出車速と車輪速センサ22の検出車輪速とからタイヤの空気圧低下を検知する検知手段51,52,53と、その検知手段がタイヤの空気圧低下を検知した場合に、そのタイヤ内の温度を上昇させて空気圧を増加させる圧力調整手段8,54と、を備え、検知手段51,52,53は、検出車速に対応した正常空気圧での正常車輪速を設定し、正常車輪速に対する検出車輪速の比が閾値以上のときにタイヤの空気圧低下を検知する。【選択図】図3

Description

本発明は、走行中の車両におけるタイヤ空気圧調整装置に関する。
車両に取り付けられたタイヤの空気圧が低下すると、タイヤの変形が大きくなるため、走行中はタイヤのころがり抵抗が増加する。このため、タイヤの空気圧が低下した状態で車両が走行すると、エンジンの燃費が悪化すると共に、タイヤの性能維持にも影響する。
このような問題を解消すべく、タイヤの圧力を検出する圧力センサによって空気圧の低下を検知し、エアーポンプによって空気圧を加圧調整する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−010478号公報 特開2012−196989号公報
しかしながら、上記従来技術では、ホイール等に圧力センサを別途設ける必要があるため、車両の部品点数および生産コストが増大してしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、圧力センサを用いることなくタイヤの空気圧の低下を検知し、適正な空気圧に調整することができるタイヤ空気圧調整装置を提供することを目的とする。
本発明に係るタイヤ空気圧調整装置は、車両のホイールに取り付けられたタイヤと、前記車両の車速を検出する車速センサと、前記ホイールの車輪速を検出する車輪速センサと、前記車速センサの検出車速と前記車輪速センサの検出車輪速とから前記タイヤの空気圧低下を検知する検知手段と、前記検知手段が前記タイヤの空気圧低下を検知した場合に、そのタイヤ内の温度を上昇させて空気圧を増加させる圧力調整手段と、を備え、前記検知手段は、前記検出車速に対応した正常空気圧での正常車輪速を設定し、前記正常車輪速に対する前記検出車輪速の比が閾値以上のときにタイヤの空気圧低下を検知することを特徴とする。
また、本発明に係るタイヤ空気圧調整装置は、車両のホイールに取り付けられたタイヤと、前記車両の車速を検出する車速センサと、前記ホイールの車輪速を検出する車輪速センサと、前記車速センサの検出車速と前記車輪速センサの検出車輪速とから前記タイヤの空気圧低下を検知する検知手段と、前記検知手段が前記タイヤの空気圧低下を検知した場合に、そのタイヤ内の温度を上昇させて空気圧を増加させる圧力調整手段と、を備え、前記検知手段は、前記検出車速に対応した正常空気圧での正常車輪速を設定し、前記正常車輪速に基づき正常空気圧でのタイヤ外径を算出し、前記検出車輪速に基づき実際のタイヤ外径を算出し、前記正常空気圧でのタイヤ外径に対する前記実際のタイヤ外径の比が閾値以下のときにタイヤの空気圧低下を検知することを特徴とする。
また、本発明に係るタイヤ空気圧調整装置は、車両の複数のホイールにそれぞれ取り付けられたタイヤと、前記車両の車速を検出する車速センサと、前記ホイールの車輪速を検出する車輪速センサと、前記車速センサの検出車速と前記車輪速センサの検出車輪速とから前記タイヤの空気圧低下を検知する検知手段と、前記検知手段が前記タイヤの空気圧低下を検知した場合に、そのタイヤ内の温度を上昇させて空気圧を増加させる圧力調整手段と、を備え、前記検知手段は、前記各ホイールの前記検出車輪速の平均値を算出し、前記平均値に対する前記検出車輪速の比が所定値以上のときにタイヤの空気圧低下を検知することを特徴とする。
本発明に係るタイヤ空気圧調整装置では、圧力センサを用いることなくタイヤの空気圧の低下を検知し、適正な空気圧に調整することができるという優れた効果を発揮する。
本発明における車両の全体構成図である。 (a)は本発明における車輪部分の概略図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。 本発明の第1実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置の電子制御ユニットの機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置の電子制御ユニットの機能ブロック図である。 本発明の第3実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置の電子制御ユニットの機能ブロック図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置を説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置について、図1〜3に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態における車両1の全体構成図である。車両1において、エンジン10の出力軸は、クラッチ11を介して変速機12の入力軸に接続されており、変速機12の出力軸は、プロペラシャフト13、差動装置14、ドライブシャフト15を介して駆動輪である左右後輪のホイール2RR、2RLにそれぞれ接続されている。2FR,2FLは、操舵輪である左右前輪のホイールである。各ホイール2FR,2FL,2RR,2RLには、それぞれタイヤ3FR,3FL,3RR,3RLが取り付けられている。
符号21は、変速機12の出力軸の回転速度から車両1の車速を検出する車速センサである。
また、符号22FR,22FL,22RR,22RLは、それぞれ各ホイール2FR,2FL,2RR,2RLの回転速度、すなわち車輪速を検出する車輪速センサである。これらの車輪速センサは、既存のABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の車輪速センサを用いる。
車速センサ21により検出された検出値(以下、検出車速vと称する)と車輪速センサ22FR,22FL,22RR,22RLにより検出された検出値(以下、検出車輪速Nと称する)は、電気的に接続された電子制御ユニット(以下、ECUと称する)50に送信される。
図2(a)は、本実施形態における車輪部分の概略図であり、図2(b)は、そのA−A断面図である。図2(a)(b)において、ホイール2は、リム部2aとディスク部2bとから構成される。
車輪速センサ22は、ホイール2に連結されたリングギア22aと、その外周面に対向する位置に設けられた非接触式のセンサ22bとを有する。センサ22bは、永久磁石の周囲にコイルを巻いた構造であり、リングギア22aが回転することで、このコイルを通過する磁束が変化して、交流電圧が発生し、ECU50にて、車輪速としてのパルス信号が認識される。
リム部2aの外周部にはタイヤ3が嵌め込まれており、リム部2aとタイヤ3によりタイヤ3内部の空気室5が形成されている。リム部2aの外周面にはリング状のヒータ8が取り付けられており、ヒータ8の温度は、電気的に接続されたECU50からの信号によって調節される。
図3は、本実施形態のECU50の機能ブロック図である。なお、ECU50は、公知のCPUやROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備えて構成されている。
図3に示すように、ECU50は、正常車輪速設定部51と、車輪速比算出部52と、空気圧低下検知部53と、空気圧調整温度調節部54とを一部の機能要素として有する。
正常車輪速設定部51には、タイヤ3の空気圧が正常空気圧Pnであるときの、車速vと、その車速vに対応する正常車輪速Nnとの関係を規定したマップM(不図示)が記憶される。正常車輪速設定部51は、マップMを通して、検出車速vに対応した正常車輪速Nnを設定する。
車輪速比算出部52は、正常車輪速設定部51で設定された正常車輪速Nnに対する検出車輪速Nの比α(=N/Nn)を算出する。
空気圧低下検知部53は、車輪速比算出部52で算出された比αの値が所定の時間に亘って閾値以上であるときに、タイヤ3の空気圧低下を検知する。
空気圧調整温度調節部54は、空気圧低下検知部53にて空気圧低下が検知された場合に、ヒータ8をONして、タイヤ3内部の空気室5の温度を上昇させて空気圧を増加させる。なお、このヒータ8による温度上昇は、所定の限度内で行われることが望ましい。
次に、本実施形態のタイヤ空気圧調整装置における具体例を述べる。
正常車輪速設定部51は、マップMを通して、検出車速v(例えば、40km/h)に対応した正常車輪速Nn(例えば、354[rpm])を設定する。
車輪速比算出部52は、正常車輪速設定部51で設定された正常車輪速Nnに対する検出車輪速Nの比αを算出する。例えば、検出車輪速Nが360[rpm]であるときには、α=1.017という値になる。この場合、検出車輪速Nは、正常車輪速Nn(354[rpm])よりも約1.7%増加していることになる。
空気圧低下検知部53は、車輪速比算出部52で算出された比αの値が所定の時間(例えば、30分間)に亘って閾値以上(例えば、1.015以上)であるときに、タイヤ3の空気圧低下を検知する。
空気圧調整温度調節部54は、空気圧低下検知部53にて空気圧低下が検知された場合に、ヒータ8をONして、タイヤ3内部の空気室5の温度を上昇させて空気圧を増加させる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置について、図1,2,4に基づいて説明する。本実施形態は、第1実施形態とECUの構成が異なるのみで他の部分は同じなので、同一の構成要素については同一の符号を用い、それらの詳細な説明は省略する。
図4は、本実施形態のECU60の機能ブロック図である。図4に示すように、ECU60は、正常車輪速設定部61と、正常タイヤ外径算出部62と、実タイヤ外径算出部63と、タイヤ外径比算出部64と、空気圧低下検知部65と、空気圧調整温度調節部66とを一部の機能要素として有する。
正常車輪速設定部61には、タイヤ3の空気圧が正常空気圧Pnであるときの、車速vと、その車速vに対応する正常車輪速Nnとの関係を規定したマップM(不図示)が記憶される。正常車輪速設定部61は、マップMを通して、検出車速vに対応した検出車輪速Nを正常車輪速Nnとして設定する。
正常タイヤ外径算出部62は、正常車輪速設定部61で設定された正常車輪速Nnに基づいて正常タイヤ外径Snを算出する。ここで、タイヤ3の外径(直径)Sは、S=タイヤ外周L/πで導出され、また、タイヤ外周Lは、L=検出車速v/(検出車輪速N*60)で導出される。従って、正常タイヤ外径Snは、Sn=L/π=v/πNnという式から算出される。
実タイヤ外径算出部63は、検出車輪速Nに基づいて、実際のタイヤ外径Sを算出する。タイヤ外径Sの算出には、上記Snの算出方法と同様に、S=L/π=v/πNという式が用いられる。
タイヤ外径比算出部64は、正常タイヤ外径Snに対する実際のタイヤ外径Sの比β(=S/Sn)を算出する。
空気圧低下検知部65は、タイヤ外径比算出部64で算出された比βの値が所定の時間に亘って閾値以下であるときに、タイヤ3の空気圧低下を検知する。
空気圧調整温度調節部66は、空気圧低下検知部65にて空気圧低下が検知された場合に、ヒータ8をONして、タイヤ3内部の空気室5の温度を上昇させて空気圧を増加させる。
次に、本実施形態のタイヤ空気圧調整装置における具体例を述べる。
正常車輪速設定部61は、マップMを通して、検出車速v(例えば、40km/h)に対応した正常車輪速Nn(例えば、354[rpm])を設定する。
正常タイヤ外径算出部62は、正常車輪速設定部61で設定された正常車輪速Nnに基づいて正常タイヤ外径Snを算出する。例えば、検出車速v(40[km/h]=667[m/min])に対応した正常車輪速Nnが354[rpm]であるとすると、外周Lは1.88[m]となり、正常タイヤ外径Snは0.60[m]と算出される。
実タイヤ外径算出部63は、検出車輪速Nに基づいて、実際のタイヤ外径Sを算出する。例えば、検出車速vが40[km/h]であるときの検出車輪速Nが360[rpm]であるとすると、外周Lは1.85[m]となり、外径Sは0.589[m]と算出される。従って、この場合、正常空気圧Pnでの正常タイヤ外径Sn(0.599[m])よりも外径が1cm小さくなったことになる。
タイヤ外径比算出部64は、正常タイヤ外径Snに対する実際のタイヤ外径Sの比βを算出する。
空気圧低下検知部65は、タイヤ外径比算出部64で算出された比βの値が所定の時間(例えば、30分間)に亘って閾値以下であるときに、タイヤ3の空気圧低下を検知する。
空気圧調整温度調節部66は、空気圧低下検知部65にて空気圧低下が検知された場合に、ヒータ8をONして、タイヤ3内部の空気室5の温度を上昇させて空気圧を増加させる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置について、図1,2,5に基づいて説明する。本実施形態は、第1実施形態とECUの構成が異なるのみで他の部分は同じなので、同一の構成要素については同一の符号を用い、それらの詳細な説明は省略する。
図5は、本実施形態のECU70の機能ブロック図である。図5に示すように、ECU70は、平均車輪速算出部71と、車輪速比算出部72と、空気圧低下検知部73と、空気圧調整温度調節部74とを一部の機能要素として有する。
平均車輪速算出部71は、車両1の前後左右の各ホイール2FR,2FL,2RR,2RLの検出車輪速の平均値Naを算出する。
車輪速比算出部72は、平均車輪速算出部71で算出された平均値Naに対する各ホイールの検出車輪速Nの比γ(=N/Na)を算出する。
空気圧低下検知部73は、車輪速比算出部72で算出された比γの値が所定の時間(例えば、30分間)に亘って閾値以上(例えば、1.015以上)であるホイール2が存在する場合に、その閾値以上であるホイール2に取り付けられたタイヤ3についての空気圧低下を検知する。
空気圧調整温度調節部74は、空気圧低下検知部73にて空気圧低下が検知されたタイヤについて、ヒータ8をONして、タイヤ3内部の空気室5の温度を上昇させて空気圧を増加させる。
(本発明の実施形態による効果)
上記のとおり、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置では、検出車速vおよび検出車輪速Nに基づいて、タイヤ3の空気圧低下を検知し、ヒータ8をONして、タイヤ3内部の空気室5の温度を上昇させて空気圧を増加させる。
特に、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置によれば、圧力センサを設けることなく、既存の車速センサ21とABSの車輪速センサ22を用いて、タイヤ3の空気圧低下を検知することができるので、車両の部品点数および生産コストを抑制することが可能になる。
また、本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧調整装置によれば、タイヤの空気圧とは無関係にタイヤの空気圧低下を検知するので、純正タイヤとは種類やサイズが異なるタイヤに交換し、メーカー推奨の適正空気圧が変わった場合でも、これとは無関係にタイヤの空気圧低下を好適に検知することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
1 車両
2 ホイール
3 タイヤ
8 ヒータ
21 車速センサ
22 車輪速センサ
50,60,70 ECU
51,61 正常車輪速設定部
71 平均車輪速算出部
52,72 車輪速比算出部
62 正常タイヤ外径算出部
63 実タイヤ外径算出部
64 タイヤ外径比算出部
53,65,73 空気圧低下検知部
54,66,74 空気圧調整温度調節部

Claims (3)

  1. 車両のホイールに取り付けられたタイヤと、
    前記車両の車速を検出する車速センサと、
    前記ホイールの車輪速を検出する車輪速センサと、
    前記車速センサの検出車速と前記車輪速センサの検出車輪速とから前記タイヤの空気圧低下を検知する検知手段と、
    前記検知手段が前記タイヤの空気圧低下を検知した場合に、そのタイヤ内の温度を上昇させて空気圧を増加させる圧力調整手段と、を備え、
    前記検知手段は、
    前記検出車速に対応した正常空気圧での正常車輪速を設定し、
    前記正常車輪速に対する前記検出車輪速の比が閾値以上のときにタイヤの空気圧低下を検知する
    タイヤ空気圧調整装置。
  2. 車両のホイールに取り付けられたタイヤと、
    前記車両の車速を検出する車速センサと、
    前記ホイールの車輪速を検出する車輪速センサと、
    前記車速センサの検出車速と前記車輪速センサの検出車輪速とから前記タイヤの空気圧低下を検知する検知手段と、
    前記検知手段が前記タイヤの空気圧低下を検知した場合に、そのタイヤ内の温度を上昇させて空気圧を増加させる圧力調整手段と、を備え、
    前記検知手段は、
    前記検出車速に対応した正常空気圧での正常車輪速を設定し、前記正常車輪速に基づき正常空気圧でのタイヤ外径を算出し、
    前記検出車輪速に基づき実際のタイヤ外径を算出し、
    前記正常空気圧でのタイヤ外径に対する前記実際のタイヤ外径の比が閾値以下のときにタイヤの空気圧低下を検知する
    タイヤ空気圧調整装置。
  3. 車両の複数のホイールにそれぞれ取り付けられたタイヤと、
    前記車両の車速を検出する車速センサと、
    前記ホイールの車輪速を検出する車輪速センサと、
    前記車速センサの検出車速と前記車輪速センサの検出車輪速とから前記タイヤの空気圧低下を検知する検知手段と、
    前記検知手段が前記タイヤの空気圧低下を検知した場合に、そのタイヤ内の温度を上昇させて空気圧を増加させる圧力調整手段と、を備え、
    前記検知手段は、
    前記複数のホイールの前記検出車輪速の平均値を算出し、
    前記平均値に対する前記検出車輪速の比が所定値以上のときにタイヤの空気圧低下を検知する
    タイヤ空気圧調整装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020524780A (ja) * 2017-06-08 2020-08-20 ルノー エス.ア.エス.Renault S.A.S. 車両用タイヤの膨張状態を診断するための方法

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