JP2016174257A - レベル制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示画面に表示された群レベル制御部の画像を見た際に、群に属する各系のおおよそのレベルを知ることができ、群レベル制御部の操作子を操作した際に、群に属する各系のレベルのおおよその変化を知ることができるレベル制御装置を提供する。
【解決手段】群レベル制御部31aにおいては、当該群に属する系の内の最大の系レベルが群レベルとして自動的に選択される。基本画面30に表示されたCHレベル制御部32におけるノブ部34の位置を操作することにより、当該入力chのセンドレベルを制御できる。また、群レベル制御部31aにおけるノブ部34の位置を操作することにより、当該群に属するCH1〜CH3のセンドレベルを、入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して制御することができる。
【選択図】図4
【解決手段】群レベル制御部31aにおいては、当該群に属する系の内の最大の系レベルが群レベルとして自動的に選択される。基本画面30に表示されたCHレベル制御部32におけるノブ部34の位置を操作することにより、当該入力chのセンドレベルを制御できる。また、群レベル制御部31aにおけるノブ部34の位置を操作することにより、当該群に属するCH1〜CH3のセンドレベルを、入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して制御することができる。
【選択図】図4
Description
この発明は、複数の系をまとめた群を作成し、群レベル制御部を操作することで群に属する系のレベルを一括操作することができるレベル制御装置に関する。
従来のミキサにおいて、フェーダ操作子をグループ化して連動させ、グループ化状態を視覚的に認識し易くすると共に、設定操作もし易くすることが知られている。この場合、各チャンネル毎のフェーダ操作子を備え、複数のフェーダ操作子をグループ化して、グループマスタのフェーダ操作子を操作することで、同一グループ内のフェーダ操作子を連動させて操作できるようにしている。また、表示画面上において、ユーザの選択操作に応じて特定のグループのウィンドウを開き、該ウィンドウにて当該グループに属する各フェーダ操作子の設定状態を示す画像を表示する。特定のグループのウィンドウに表示された当該グループに属する各フェーダ操作子の設定状態を示す画像に対するユーザの操作に応じて、当該グループに属する各フェーダ操作子の設定状態を変化させることが行われていた(特許文献1参照)。
具体的には、ドラムセット、グランドピアノなどの大型楽器、コーラス、ストリングス(弦楽奏団)など多人数による演奏音を集音する際は、複数のマイクロフォンを立てて、ミキサに入力し、ミキサで音量バランスを取っている。音量バランスはマイクロフォン等からの入力を受けたミキサのチャンネルのフェーダ操作子を操作して調整するが、バランスを取った後、その対象音源のトータルボリュームを増減するには、関連するチャンネルのフェーダ操作子を全て同率で操作する必要がある。そこで、「フェーダグループ化処理」によって所望の関連チャンネルを同一グループに割り当て、当該グループに対応づけて設けられた所定のグループマスターフェーダ操作子で当該グループに属する全てのチャンネルの音量を一括同率で連動制御できるようにしている。これによって、セッティングしたグループチャンネル間の音量バランスを崩すことなく、グループの音量を一様に制御できる。つまり、ドラム、ピアノなどのパートの音量をマイクセッティングで形成した音場感や音色を崩さずに連動して音量制御可能となる。このグループは、ミキサでは例えばDCAグループと云われる。
従来のミキサ等においては、各チャンネル毎のフェーダ操作子のグループを作成し、グループマスタのフェーダ操作子を操作することでグループに属するチャンネルのレベルを一括操作することができる。
このように、複数の系より構成される群を作成した際に、群レベル制御部を作成して群レベル制御部を操作することで、群に属する各系のレベルを制御することができる。しかしながら、通常、群レベル制御部の操作子は、操作子固有の値を持っていることから、このとき、表示画面に表示された群レベル制御部の設定状態の画像を見ても、その群に属する各系のレベルがどのようなレベルとなっているかを知ることは困難である。また、群レベル制御部の操作子を操作することで、その群に属する各系のレベルがどのように変化するのか分かりにくいと云う問題点があった。
このように、複数の系より構成される群を作成した際に、群レベル制御部を作成して群レベル制御部を操作することで、群に属する各系のレベルを制御することができる。しかしながら、通常、群レベル制御部の操作子は、操作子固有の値を持っていることから、このとき、表示画面に表示された群レベル制御部の設定状態の画像を見ても、その群に属する各系のレベルがどのようなレベルとなっているかを知ることは困難である。また、群レベル制御部の操作子を操作することで、その群に属する各系のレベルがどのように変化するのか分かりにくいと云う問題点があった。
そこで、本発明は、表示画面に表示された群レベル制御部の設定状態の画像を見た際に、群に属する各系のおおよそのレベルを知ることができ、群レベル制御部の操作子を操作した際に、群に属する各系のレベルのおおよその変化を知ることができるレベル制御装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のレベル制御装置は、操作子部の位置により系毎の信号の出力レベルが表示される系毎に設けられた系別レベル制御部と、複数の前記系より構成される群であって、操作子部の位置により該群の群レベルが表示される群レベル制御部と、前記群に属する複数の系における系間の差分レベルを取得して記録する記録部と、系別の前記系別レベル制御部と、群別の前記群レベル制御部とが表示される表示手段とを備え、前記群レベル制御部においては、当該群に属する系の内で最大値を示す系の系レベルが前記群レベルとして自動的に選択され、前記表示手段に表示された前記系別レベル制御部における前記操作子部の位置を操作することにより、当該系の系レベルを制御できると共に、前記群レベル制御部における前記操作子部の位置を操作することにより、当該群に属する複数の系の系レベルを、前記記録部に記録された系間の差分レベルを維持したまま一括して制御することができることを最も主要な特徴としている。
本発明のレベル制御装置では、群に属する系の内で最大値を示す系の系レベルが群レベルとして自動的に選択されることから、表示画面に表示された群レベル制御部の設定状態の画像を見ることで、群に属する各系のおおよその系レベルを知ることができると共に、群レベル制御部の操作子部を操作した際に、群に属する各系の系レベルのおおよその変化を知ることができるようになる。
本発明のレベル制御装置2をミキサに接続した構成を図1に示す。図1においてミキサはMIX部1として示されており、MIX部1とレベル制御装置2は相互に通信可能とするための通信インタフェースおよびその動作プログラムを備えている。MIX部1にワイヤレスあるいは有線のネットワークを介してレベル制御装置2を接続したり、赤外線通信の規格である「IrDA」、「Bluetooth」や、USB(Universal Serial Bus)などにより、レベル制御装置2をMIX部1に接続することができる。MIX部1は、複数本のマイクや楽器などからの音信号が複数の入力チャンネル(以下、「チャンネル」を「ch」として表す。)に入力され、入力された音信号をミキシングした音信号を出力している。MIX部1にレベル制御装置2を接続すると、MIX部1はレベル制御装置2に全入力chの音量レベルの設定値などのch情報を送る。レベル制御装置2は、タッチパネルディスプレイを備えており、ユーザが表示メニューからレベル制御用のGUI(Graphical User Interface)の画像をタッチパネルディスプレイに表示することで、MIX部1の各入力chから混合バスへのセンドレベルを制御することができる。このGUIでは、MIX部1から送られたch情報に基づいてノブを備えるフェーダを模擬した複数のレベル制御部が表示され、レベル制御部ではセンドレベルがノブの位置で示されている。このレベル制御部のノブの位置をユーザがタッチパネルディスプレイ上で操作すると、操作されたノブの位置に応じて、そのレベル制御部にアサインされた入力chから混合バスへのセンドレベルがレベル制御されるようになる。レベル制御されたセンドレベルは、MIX部1に送られてMIX部1に反映される。このように、レベル制御装置2は、MIX部1の各入力chから混合バスへのセンドレベルを制御できるリモートコントローラとして機能する
本発明の実施例のレベル制御装置2のハードウェア構成を示すブロック図を図2に示す。
図2に示すようにレベル制御装置2におけるCPU(Central Processing Unit)40が管理プログラム(OS:Operating System)を実行しており、レベル制御装置2の全体の動作をOS上で制御している。レベル制御装置2は、レベル制御装置2の動作プログラムや各種データが格納される不揮発性のROM(Read Only Memory)41と、CPU40のワークエリアや各種データが記憶されるRAM(Random Access Memory)42を備えている。また、通信I/F43はレベル制御装置2とMIX部1とが相互に通信するための通信インタフェースであり、USBやイーサネット(登録商標)などのインタフェースとされる。通信I/F43を通じて、レベル制御装置2のレベル制御部の操作に応じた情報がMIX部1に送信され、またMIX部1から送信された全入力chのセンドレベルなどのch情報を受信する。さらに、表示器46は、CPU40による制御に従って種々の情報を表示するタッチパネルディスプレイの表示手段であり、例えば液晶パネル(LCD)等によって構成することができる。表示器46は、上記したGUI画面を表示するに十分な大きさとされている。操作子45は、タッチパネルディスプレイを構成するタッチ操作により操作を行うことができるタッチパネルである。
図2に示すようにレベル制御装置2におけるCPU(Central Processing Unit)40が管理プログラム(OS:Operating System)を実行しており、レベル制御装置2の全体の動作をOS上で制御している。レベル制御装置2は、レベル制御装置2の動作プログラムや各種データが格納される不揮発性のROM(Read Only Memory)41と、CPU40のワークエリアや各種データが記憶されるRAM(Random Access Memory)42を備えている。また、通信I/F43はレベル制御装置2とMIX部1とが相互に通信するための通信インタフェースであり、USBやイーサネット(登録商標)などのインタフェースとされる。通信I/F43を通じて、レベル制御装置2のレベル制御部の操作に応じた情報がMIX部1に送信され、またMIX部1から送信された全入力chのセンドレベルなどのch情報を受信する。さらに、表示器46は、CPU40による制御に従って種々の情報を表示するタッチパネルディスプレイの表示手段であり、例えば液晶パネル(LCD)等によって構成することができる。表示器46は、上記したGUI画面を表示するに十分な大きさとされている。操作子45は、タッチパネルディスプレイを構成するタッチ操作により操作を行うことができるタッチパネルである。
本発明のレベル制御装置2が接続されるミキサの主要な構成を図3(a)に示す。
図3(a)においてミキサはMIX部1として示されており、入力ch部10−1,10−2,・・・,10−nを備え、入力ch数がnとされている。入力ch部10−1には音信号In1が入力され、入力ch部10−2には音信号In2が入力され、・・・,入力ch部10−nには音信号Innが入力される。各入力ch部10−1〜10−nは同じ構成とされており、ヘッドアンプ(HA)21、イコライザ(EQ)22、コンプレッサ(Comp)23、フェーダー(Fader)24、パン(Pan)25を縦続接続して構成していると共に、センド(Send)26を備えている。HA21は、入力された音信号In1〜Innを増幅しているアンプであり、EQ22は、入力された音信号In1〜Innの周波数特性を調整するイコライザであり、例えば、HI,MID HI,LOW MID,LOWの4バンドの各バンド毎の周波数特性を可変できるようにされている。また、コンプレッサ23は、入力された音信号In1〜Innのダイナミックレンジを狭くして、入力された音信号In1〜Innが飽和することを防止しており、フェーダ24は、入力された音信号In1〜Innのレベルを制御する電動フェーダ等のレベル可変手段であり、パン25は、入力ch部10−1〜10−nからLRの2系統のステレオ(ST)バス13に送られるステレオ信号の左右の定位を調節している。さらに、センド26には、フェーダ24の前と後からの音信号が供給されており、複数本(m本)の混合(AUX)バス12にそれぞれ送る音信号のセンドレベルを制御している。この場合、センド26は、m本のAUXバス12毎にフェーダ24の前あるいは後からの音信号を選択して、選択された音信号のセンドレベルを制御してAUXバス12に送っている。
図3(a)においてミキサはMIX部1として示されており、入力ch部10−1,10−2,・・・,10−nを備え、入力ch数がnとされている。入力ch部10−1には音信号In1が入力され、入力ch部10−2には音信号In2が入力され、・・・,入力ch部10−nには音信号Innが入力される。各入力ch部10−1〜10−nは同じ構成とされており、ヘッドアンプ(HA)21、イコライザ(EQ)22、コンプレッサ(Comp)23、フェーダー(Fader)24、パン(Pan)25を縦続接続して構成していると共に、センド(Send)26を備えている。HA21は、入力された音信号In1〜Innを増幅しているアンプであり、EQ22は、入力された音信号In1〜Innの周波数特性を調整するイコライザであり、例えば、HI,MID HI,LOW MID,LOWの4バンドの各バンド毎の周波数特性を可変できるようにされている。また、コンプレッサ23は、入力された音信号In1〜Innのダイナミックレンジを狭くして、入力された音信号In1〜Innが飽和することを防止しており、フェーダ24は、入力された音信号In1〜Innのレベルを制御する電動フェーダ等のレベル可変手段であり、パン25は、入力ch部10−1〜10−nからLRの2系統のステレオ(ST)バス13に送られるステレオ信号の左右の定位を調節している。さらに、センド26には、フェーダ24の前と後からの音信号が供給されており、複数本(m本)の混合(AUX)バス12にそれぞれ送る音信号のセンドレベルを制御している。この場合、センド26は、m本のAUXバス12毎にフェーダ24の前あるいは後からの音信号を選択して、選択された音信号のセンドレベルを制御してAUXバス12に送っている。
MIX部1においては、入力ch部10−1〜10−nからのそれぞれの音信号を、m本のAUXバス12の任意のバスに供給してミキシングすることができると共に、STバス13に供給してミキシングすることができる。そして、m本のAUXバス12でミキシングされた音信号は、出力ch部14−1,14−2,・・・,14−mのそれぞれの出力ch(出力ch数はm)に出力されている。また、STバス13でミキシングされたステレオ信号はステレオ出力ch部15に出力されている。出力ch部14−1,14−2,・・・,14−mおよびステレオ出力ch部15においては、イコライザ、コンプレッサ、フェーダーなどが縦続接続されて設けられており、出力する音信号の周波数特性やレベルが制御される。
本発明にかかるレベル制御装置2は、m本のAUXバス12のそれぞれのバスに供給される入力ch部10−1〜10−nからの音信号のセンドレベルをリモートコントロールすることができる。本発明にかかるレベル制御装置2は、センドレベルをリモートコントロールする際に、レベル制御装置2において任意の複数の入力chより構成される仮想的なCH群を作成して、CH群に属する入力chがアサインされた入力ch部10(「入力ch部10」は、入力ch部10−1〜10−nの任意の入力ch部を示す。)のセンド26のセンドレベルを、当該CH群に対応づけて設けられたGroup Master11で、入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して連動制御できるようにしている。
具体的には、ドラムセット、グランドピアノなどの大型楽器、コーラス、ストリングス(弦楽奏団)など多人数による演奏が行われる際に、本発明にかかるレベル制御装置2を各演奏者に備えさせると、音源となる自分の演奏音をモニタすることができる。例えば、ドラムセットの演奏者は、キック、タム、スネアドラム、シンバルなどの楽器を演奏し、それぞれの楽器の演奏音はそれぞれ専用のマイクで収音されて入力In1〜Innのいずれかとなって、入力ch部10−1〜10−nに入力される。この場合、ドラムセットの演奏音が入力ch1の入力ch部10−1ないし入力ch3の入力ch部10−3に入力された場合は、演奏者は入力ch1〜ch3におけるそれぞれの演奏音の音量バランスを、入力ch部10−1〜10−3のそれぞれのフェーダ24を操作してレベル制御することにより、各演奏音の間の音量バランスをとる。そして、入力ch部10−1〜10−3からの音信号のセンドレベルをそれぞれのセンド26で制御してAUXバス12の「AUX1」に供給すると、AUXバス12の「AUX1」にドラムセットの音量バランスの取れた演奏音が所望のレベルで供給されるようになる。ドラムセットの演奏者は、AUXバス12のバス1でミキシングされた音信号が出力される出力ch部14−1から出力される音信号を聴取することにより、音量バランスがセッティングされたドラムセットの演奏音をモニタすることができる。他の演奏者においても、自分の演奏音が入力される入力ch部10のフェーダ24を操作してレベル制御することにより、各演奏音の間の音量バランスをとり、センドレベルをセンド26でそれぞれ制御してその演奏音のパートのAUXバス12のバスに供給し、当該バスでミキシングされた音信号が出力される出力ch部14−iから出力される音信号をモニタすることは同様とされる。
具体的には、ドラムセット、グランドピアノなどの大型楽器、コーラス、ストリングス(弦楽奏団)など多人数による演奏が行われる際に、本発明にかかるレベル制御装置2を各演奏者に備えさせると、音源となる自分の演奏音をモニタすることができる。例えば、ドラムセットの演奏者は、キック、タム、スネアドラム、シンバルなどの楽器を演奏し、それぞれの楽器の演奏音はそれぞれ専用のマイクで収音されて入力In1〜Innのいずれかとなって、入力ch部10−1〜10−nに入力される。この場合、ドラムセットの演奏音が入力ch1の入力ch部10−1ないし入力ch3の入力ch部10−3に入力された場合は、演奏者は入力ch1〜ch3におけるそれぞれの演奏音の音量バランスを、入力ch部10−1〜10−3のそれぞれのフェーダ24を操作してレベル制御することにより、各演奏音の間の音量バランスをとる。そして、入力ch部10−1〜10−3からの音信号のセンドレベルをそれぞれのセンド26で制御してAUXバス12の「AUX1」に供給すると、AUXバス12の「AUX1」にドラムセットの音量バランスの取れた演奏音が所望のレベルで供給されるようになる。ドラムセットの演奏者は、AUXバス12のバス1でミキシングされた音信号が出力される出力ch部14−1から出力される音信号を聴取することにより、音量バランスがセッティングされたドラムセットの演奏音をモニタすることができる。他の演奏者においても、自分の演奏音が入力される入力ch部10のフェーダ24を操作してレベル制御することにより、各演奏音の間の音量バランスをとり、センドレベルをセンド26でそれぞれ制御してその演奏音のパートのAUXバス12のバスに供給し、当該バスでミキシングされた音信号が出力される出力ch部14−iから出力される音信号をモニタすることは同様とされる。
そして、楽器や演奏者が異なる音源の間の音量バランスは、各入力ch部10のフェーダ24あるいはセンド26で制御することができるが、複数の音源の間の音量バランスを保ったままその複数の音源のトータルボリュームを増減するには、関連する複数の入力ch部10のフェーダ24あるいはセンド26を設定された入力ch間の差分レベルを維持したまま同率で操作しなければならず、非現実的である。そこで、本発明にかかるレベル制御装置2においては、複数の音源に関連する入力chより構成される仮想的なCH群を作成し、さらに、当該CH群に対応づけた仮想的な群レベル制御部を作成する。そして、レベル制御装置2の群レベル制御部を操作することにより、当該群レベル制御部に対応づけられたCH群に属する全ての入力chのセンドレベルを入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減するようにしている。このCH群は、前記したDCAグループとは異なり、ミキサが関知することなくレベル制御装置2において任意の複数の入力chより自由に構成することができ、MIX部1には作成されたCH群や、群レベル制御部のパラメータ値などの情報は送られない。CH群及び群レベル制御部は、CH群を作成したレベル制御装置2において完結しており、演奏者毎などの複数のレベル制御装置2をMIX部1に接続している時には、それぞれのレベル制御装置2毎に任意の複数の入力chより構成されるCH群を作成し、同時に作成した群レベル制御部により当該CH群に属する入力chのセンドレベルを入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減することができるようになる。図3においては、群レベル制御部はGroup Master11として示されており、Group Master11により、Group Master11に対応する群に属する入力chがアサインされた入力ch部10のセンド26のセンドレベルが入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減することができる。図3において、Group Master11からセンド26への矢印の線が破線で示されているのは、Group Master11に対応付けられたセンド26のセンドレベルだけが増減されることを示している。
このような本発明にかかるレベル制御装置2の表示器46に表示されるGUIの基本画面30の構成を図4(a)に示す。
ユーザがレベル制御装置2において、Grp1とGrp2との2つの仮想的なCH群を作成すると、図4(a)の基本画面に示すように、ネームプレート35に「Grp1」と表記されたGrp1のCH群に対応付けられた群レベル制御部31aと、ネームプレート35に「Grp2」と表記されたGrp2のCH群に対応付けられた群レベル制御部31bとが作成されて表示される。群レベル制御部31a,31bはノブ部34を備えるフェーダを模擬した画像とされており、グレー表示された矩形の棒状の長さ(ノブ部34の中央線まで)で設定されているレベルが示されている。図示する場合は、ノブ部34を半透明にして表示しているが、半透明に限らず不透明でも良い。後述するように、Grp1には、CH1,CH2,CH3の3入力chが属しており、CH1〜CH3がアサインされた、例えば入力ch部10−1〜10−3におけるセンド26のセンドレベルを、群レベル制御部31aを操作することにより入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減することができる。この場合、群レベル制御部31aのノブ部34にタッチして、その位置を上下に変更する操作を行うことにより、入力ch部10−1〜10−3におけるセンド26のセンドレベルが操作後のノブ部34の位置に対応して同率で制御される。また、Grp2には、CH4,CH5の2入力chが属しており、CH4,CH5がアサインされた、例えば入力ch部10−4,10−5におけるセンド26のセンドレベルを、上記と同様にして群レベル制御部31bのノブ部34にタッチして位置を変更する操作を行うことにより、入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減することができる。
ユーザがレベル制御装置2において、Grp1とGrp2との2つの仮想的なCH群を作成すると、図4(a)の基本画面に示すように、ネームプレート35に「Grp1」と表記されたGrp1のCH群に対応付けられた群レベル制御部31aと、ネームプレート35に「Grp2」と表記されたGrp2のCH群に対応付けられた群レベル制御部31bとが作成されて表示される。群レベル制御部31a,31bはノブ部34を備えるフェーダを模擬した画像とされており、グレー表示された矩形の棒状の長さ(ノブ部34の中央線まで)で設定されているレベルが示されている。図示する場合は、ノブ部34を半透明にして表示しているが、半透明に限らず不透明でも良い。後述するように、Grp1には、CH1,CH2,CH3の3入力chが属しており、CH1〜CH3がアサインされた、例えば入力ch部10−1〜10−3におけるセンド26のセンドレベルを、群レベル制御部31aを操作することにより入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減することができる。この場合、群レベル制御部31aのノブ部34にタッチして、その位置を上下に変更する操作を行うことにより、入力ch部10−1〜10−3におけるセンド26のセンドレベルが操作後のノブ部34の位置に対応して同率で制御される。また、Grp2には、CH4,CH5の2入力chが属しており、CH4,CH5がアサインされた、例えば入力ch部10−4,10−5におけるセンド26のセンドレベルを、上記と同様にして群レベル制御部31bのノブ部34にタッチして位置を変更する操作を行うことにより、入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減することができる。
また、群レベル制御部31a,31bの横方向に並べられて、群レベル制御部31a,31bに属していない入力chのセンドレベルを制御するCHレベル制御部32の画像が表示されている。図示する場合は、ネームプレート35に表記されているようにCH6〜CH11の6ch分の入力chのCHレベル制御部32が表示されている。CHレベル制御部32もノブ部34を備えるフェーダを模擬した画像とされており、グレー表示された矩形の棒状の長さ(ノブ部34の中央線まで)で設定されているレベルが示されている。図示する場合は、ノブ部34を半透明にして表示しているが、半透明に限らず不透明でも良い。各CHレベル制御部32においては、上記と同様にしてCHレベル制御部32のノブ部34にタッチして位置を変更する操作を行うことにより、操作したCHレベル制御部32に対応する入力ch部10のセンド26のセンドレベルが制御されるようになる。
さらに、CHレベル制御部32に並べられてAUXレベル制御部33の画像が表示されている。AUXレベル制御部33は、ネームプレート35に表記されているようにAUXバス12の「AUX1」でミキシングされた音信号が出力される出力ch部14−1の出力レベルを制御する。AUXレベル制御部33もノブ部34を備えるフェーダを模擬した画像とされており、グレー表示された矩形の棒状の長さ(ノブ部34の中央線まで)で設定されているレベルが示されている。図示する場合は、ノブ部34を半透明にして表示しているが、半透明に限らず不透明でも良い。AUXレベル制御部33においては、上記と同様にしてAUXレベル制御部33のノブ部34にタッチして位置を変更する操作を行うことにより、AUXレベル制御部33に対応する出力ch部14−1の出力レベルを制御することができる。
さらに、CHレベル制御部32に並べられてAUXレベル制御部33の画像が表示されている。AUXレベル制御部33は、ネームプレート35に表記されているようにAUXバス12の「AUX1」でミキシングされた音信号が出力される出力ch部14−1の出力レベルを制御する。AUXレベル制御部33もノブ部34を備えるフェーダを模擬した画像とされており、グレー表示された矩形の棒状の長さ(ノブ部34の中央線まで)で設定されているレベルが示されている。図示する場合は、ノブ部34を半透明にして表示しているが、半透明に限らず不透明でも良い。AUXレベル制御部33においては、上記と同様にしてAUXレベル制御部33のノブ部34にタッチして位置を変更する操作を行うことにより、AUXレベル制御部33に対応する出力ch部14−1の出力レベルを制御することができる。
図4(a)に示すGrp1のネームプレート35にタップ操作を行うと、Grp1が展開されて図4(b)に示すGrp展開画面30’が表示器46に表示される。Grp展開画面30’では、Grp1が展開されて、群レベル制御部31aの横に並べられてGrp1に属する全ての入力ch1〜入力ch3の各センド26のセンドレベルを制御する「CH1」「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32の画像が表示される。この場合、「CH1」「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32は、群レベル制御部31aの下位層に属しているが、同じ画面に同列に表示されるようになる。そして、Grp展開画面30’では、Grp1が展開されて表示されていることを示す表示態様とされる。例えば、図示するように「Grp1」「CH1」「CH2」「CH3」のネームプレート35を囲む破線の矩形枠が表示されたり、表示色が変えたりされる。ここで、Grp展開画面30’において、「Grp1」の群レベル制御部31aのノブ部34にタッチしてその位置を変更する操作を行うと、入力ch間の差分レベルを維持したまま入力ch部10−1〜入力ch部10−3におけるセンド26のセンドレベルが一括して増減され、増減されたセンドレベルに合わせて「CH1」「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32のノブ部34の表示位置が変更されるようになる。また、「CH1」のCHレベル制御部32のノブ部34にタッチして位置を変更する操作を行うと、入力ch部10−1におけるセンド26のセンドレベルのみを増減することができる。「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32においても同様とされる。
また、図示していないがGrp2のネームプレート35にタップ操作を行うと、Grp2が展開されて、群レベル制御部31bの横に並べられてGrp2に属する全ての入力ch4,入力ch5の各センド26のセンドレベルを制御する「CH4」「CH5」のCHレベル制御部32の画像が表示される。展開された「Grp2」の群レベル制御部31bのノブ部34にタッチしてその位置を変更する操作を行った時は、入力ch間の差分レベルを維持したまま入力ch部10−4,入力ch部10−5におけるセンド26のセンドレベルが一括して増減され、増減されたセンドレベルに合わせて「CH4」「CH5」のCHレベル制御部32のノブ部34の表示位置が変更されるようになる。また、「CH4」「CH5」のCHレベル制御部32のノブ部34にタッチして位置を変更する操作を行うと、対応する入力ch部10におけるセンド26のセンドレベルのみを増減することができる。
なお、図4(a)(b)に示す基本画面30およびGrp展開画面30’においては、画面にタッチして横方向にスクロールすることにより、CH11以降の入力chを表示することができる。また、群レベル制御部31a,31bおよびCHレベル制御部32のノブ部34の画像を、表示設定を変更することにより非表示に設定することができる。この際には、グレー表示された矩形の棒状の先端部にタッチして上下に移動することにより、レベル制御することができる。また、ネームプレート35へのタップ操作によるCH群の展開はトグル動作となり、展開されている群レベル制御部のネームプレート35へのタップ操作を行うと、展開されているCH群が折りたたまれて群レベル制御部のみが表示されるようになる。
なお、図4(a)(b)に示す基本画面30およびGrp展開画面30’においては、画面にタッチして横方向にスクロールすることにより、CH11以降の入力chを表示することができる。また、群レベル制御部31a,31bおよびCHレベル制御部32のノブ部34の画像を、表示設定を変更することにより非表示に設定することができる。この際には、グレー表示された矩形の棒状の先端部にタッチして上下に移動することにより、レベル制御することができる。また、ネームプレート35へのタップ操作によるCH群の展開はトグル動作となり、展開されている群レベル制御部のネームプレート35へのタップ操作を行うと、展開されているCH群が折りたたまれて群レベル制御部のみが表示されるようになる。
次に、Grp1、Grp2とのCH群における操作の態様について説明するが、ここでは、説明を容易にするために図4(b)に示すGrp展開画面30’から図5に示すGrp1の構成だけを抽出し、抽出したGrp1の構成を示す図6(a)〜(g)を参照して説明することにする。
図5に示すGrp1の構成では、Grp1のCH群に属する入力ch1(CH1)のCHレベル制御部32a、入力ch2(CH2)のCHレベル制御部32b、入力ch3(CH3)のCHレベル制御部32cにおいては、グレー表示された矩形の棒状の長さ(ノブ部34の中央線まで)で設定されているセンドレベルが示されている。
図6(a)は群レベル制御部31aに示されるGrp1に設定されるマスターレベルを説明するための図であり、Grp1のCH群に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のうちの最大のセンドレベルが自動的にGrp1のマスターレベルとして選択される。図示する場合は、「CH2」のセンドレベルが最大とされているので、CHレベル制御部32bに設定されている「CH2」のセンドレベルがGrp1のマスターレベルとして群レベル制御部31aに設定されるようになる。なお、CH群作成時、および、CH群に属する入力chのうちの最大のセンドレベルの更新時をトリガーにして、センドレベルが最大の入力chと、当該入力chと他の入力chとのセンドレベル値の差分を取得して差分データとして記録しておく。
図5に示すGrp1の構成では、Grp1のCH群に属する入力ch1(CH1)のCHレベル制御部32a、入力ch2(CH2)のCHレベル制御部32b、入力ch3(CH3)のCHレベル制御部32cにおいては、グレー表示された矩形の棒状の長さ(ノブ部34の中央線まで)で設定されているセンドレベルが示されている。
図6(a)は群レベル制御部31aに示されるGrp1に設定されるマスターレベルを説明するための図であり、Grp1のCH群に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のうちの最大のセンドレベルが自動的にGrp1のマスターレベルとして選択される。図示する場合は、「CH2」のセンドレベルが最大とされているので、CHレベル制御部32bに設定されている「CH2」のセンドレベルがGrp1のマスターレベルとして群レベル制御部31aに設定されるようになる。なお、CH群作成時、および、CH群に属する入力chのうちの最大のセンドレベルの更新時をトリガーにして、センドレベルが最大の入力chと、当該入力chと他の入力chとのセンドレベル値の差分を取得して差分データとして記録しておく。
また、図6(b)は群レベル制御部31aのノブ部34にタッチして、その位置を上方に移動させた時のGrp1のCH群に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のセンドレベルの変化を示す図である。この図に示すように、Grp1のマスターレベルは破線(白色)の位置から図示するように増大するようになり、この増大に対応してCHレベル制御部32aないしCHレベル制御部32cに設定されている入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)の破線(白色)の位置で示されたそれまでのセンドレベルが、上記記録された差分データを基に入力ch間の差分レベルを維持したま一括して増大される。併せて、増大されたセンドレベルに合わせて「CH1」「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32a,32b,32cのノブ部34の表示位置が変更されるようになる。
図6(c)は群レベル制御部31aのノブ部34にタッチして、その位置を最大値になるまで上方に移動させた時のGrp1のCH群に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のセンドレベルの変化を示す図である。この図に示すように、Grp1のマスターレベルは破線(白色)の位置から図示するように最大値に増大され、この増大に対応してCHレベル制御部32aないしCHレベル制御部32cに設定されている入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)の破線(白色)の位置で示されたそれまでのセンドレベルが、上記記録された差分データを基に入力ch間の差分レベルを維持したま一括して増大される。併せて、増大されたセンドレベルに合わせて「CH1」「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32のノブ部34の表示位置が変更されるようになる。この場合、マスターレベルとして設定されていた「CH2」のセンドレベルは最大値となるが、「CH1」「CH3」のセンドレベルは最大値に達することはなく、マスターレベルをそれ以上増大することができないことから、Grp1に属する全ての入力chにおいてレベルの上限を制限することを防止することができるようになる。
図6(d)は群レベル制御部31aのノブ部34にタッチして、その位置を最小値になるまで下方に移動させた時のGrp1のCH群に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のセンドレベルの変化を示す図である。この図に示すように、Grp1のマスターレベルは破線の位置から図示するように最小値になる。この場合、マスターレベルは最小値であることから、「CH2」のセンドレベルは最小値となり、「CH1」「CH3」においてはマスターレベルより小さいことから、Grp1に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)の破線の位置で示されたそれまでのセンドレベルが、全て最小値になる。併せて、最小値とされたセンドレベルに合わせて「CH1」「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32a,32b,32cのノブ部34の表示位置が下端となる。この場合、マスターレベルが「CH2」のセンドレベルに設定されていること、および、上記記録された差分データは更新されず操作する前の差分データが保持される。
図6(e)は、図6(d)に示すようにCH群に属する全ての入力chのセンドレベルが最小値に設定されている状態において、群レベル制御部31aのノブ部34にタッチして、その位置を上方に移動させた時のGrp1のCH群に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のセンドレベルの変化を示す図である。この図に示すように、Grp1のマスターレベルは最小値から図示するように増大するようになり、この増大に対応して最小値に設定されている入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のセンドレベルが、上記記録された差分データを基に入力ch間の差分レベルを維持したま一括して増大される。併せて、増大されたセンドレベルに合わせて「CH1」「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32a,32b,32cのノブ部34の表示位置が変更されるようになる。
これにより、例えばGrp1の音を消したい場合は図6(d)のように群レベル制御部31aを最小値になるまで操作すればよく、その後で、Grp1の音も聞きたい場合は図6(e)のように群レベル制御部31aを最小値から所定の位置まで操作すればよいことになる。
これにより、例えばGrp1の音を消したい場合は図6(d)のように群レベル制御部31aを最小値になるまで操作すればよく、その後で、Grp1の音も聞きたい場合は図6(e)のように群レベル制御部31aを最小値から所定の位置まで操作すればよいことになる。
図6(f)は「CH1」のCHレベル制御部32aのノブ部34にタッチして、その位置を上方に移動させた時のGrp1のCH群に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のセンドレベルの変化を示す図である。この図に示すように、操作されたCHレベル制御部32aにアサインされている入力ch1(CH1)の破線(白色)の位置で示されたそれまでのセンドレベルが増大するが、入力ch2(CH2)および入力ch3(CH3)のセンドレベルは変化しないと共に、マスターレベルも変化しない。併せて、増大されたセンドレベルに合わせて「CH1」のCHレベル制御部32aのノブ部34の表示位置は変更されるが、「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32b,32cおよび「Grp1」の群レベル制御部31aのノブ部34の表示位置は維持されるようになる。このように、あるCHレベル制御部32のノブ部34の位置を操作した場合は、そのCHレベル制御部32に対応する入力chのセンドレベルのみが変更されるようになり、CH群に属する入力chのセンドレベルを単独で操作することができる。
図6(g)は「CH1」のCHレベル制御部32aのノブ部34にタッチして、その位置を上方に移動させた時のGrp1のCH群に属する入力ch1(CH1)ないし入力ch3(CH3)のセンドレベルの変化を示す図である。この図に示すように、操作されたCHレベル制御部32aに設定されている入力ch1(CH1)の破線(白色)の位置で示されるそれまでのセンドレベルが増大して、それまで最大であった入力ch2(CH2)のセンドレベルを超えるようになると、入力ch1(CH1)のセンドレベルが最大になったと判断されて、マスターレベルが入力ch1(CH1)のセンドレベルに更新されるようになる。そして、この最大のセンドレベルの更新をトリガーにして、最大のセンドレベルになった入力ch1(CH1)と他の入力ch2(CH2)、入力ch3(CH3)とのセンドレベル値の差分を取得して記録された差分データを更新する。併せて、増大されたセンドレベルに合わせて「CH1」のCHレベル制御部32aおよび「Grp1」の群レベル制御部31aのノブ部34の表示位置が最大のセンドレベルを示すように変更されるが、「CH2」「CH3」のCHレベル制御部32b,32cのノブ部34の表示位置は維持されるようになる。
なお、上記した差分データに使用するセンドレベル値の種類(リニアスケール、dBスケールなど)は問わない。また、画面上に表示する値は、実際のレベル値(リニア値、dB値など)に何らかの変換(テーブル、関数など)を加えてもよい。
なお、上記した差分データに使用するセンドレベル値の種類(リニアスケール、dBスケールなど)は問わない。また、画面上に表示する値は、実際のレベル値(リニア値、dB値など)に何らかの変換(テーブル、関数など)を加えてもよい。
以上説明した本発明のレベル制御装置を備えるミキサでは、CHレベル制御部32が、操作子部の位置により系毎の信号の出力レベルが表示される系毎に設けられた系別レベル制御部に相当し、群レベル制御部31a,31bが、複数の前記系より構成される群であって、操作子部の位置により該群の群レベルが表示される群レベル制御部に相当し、CHレベル制御部32および群レベル制御部31a,31bが表示される表示器46が、系別の前記系別レベル制御部と、群別の前記群レベル制御部とが表示される表示手段に相当する。
本発明のレベル制御装置は、ミキサのレベル制御装置として説明したが、これに限ることはなく、例えば、複数の照明を備える照明装置の各照明の照度レベルを制御するレベル制御装置とすることができる。この場合は、複数の照明より構成される群を作成し、群に属する複数の照明間の各照度レベルのバランス調整を行う。そして、当該群に対応付けられた群レベル制御部により、群に属する複数の照明間の照度レベルの差分(バランス)を維持したまま一括して照度レベルを増減することができる。
以上説明した本発明では、群レベル制御部により、当該群に属する入力chのAUXバス12へのセンドレベルを入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減するようにしたが、センドレベルに替えて当該群に属する入力chのフェーダ24のレベルを入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減するようにしてもよい。あるいは、出力chより構成される群を作成し、群レベル制御部により、当該群に属する出力chの出力レベルを維持したまま一括して増減するようにしてもよい。
また、本発明のレベル制御装置はタッチパネルディスプレイを備えていることから、上記した群レベル制御部やCHレベル制御部のノブ部の移動操作や各部位へのタップ操作などは、タッチパネルディスプレイにタッチして操作することができるが、タッチパネルディスプレイの周辺に専用の操作子を設けて上記操作を行うようにしても良い。
本発明のレベル制御装置は、ミキサのレベル制御装置として説明したが、これに限ることはなく、例えば、複数の照明を備える照明装置の各照明の照度レベルを制御するレベル制御装置とすることができる。この場合は、複数の照明より構成される群を作成し、群に属する複数の照明間の各照度レベルのバランス調整を行う。そして、当該群に対応付けられた群レベル制御部により、群に属する複数の照明間の照度レベルの差分(バランス)を維持したまま一括して照度レベルを増減することができる。
以上説明した本発明では、群レベル制御部により、当該群に属する入力chのAUXバス12へのセンドレベルを入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減するようにしたが、センドレベルに替えて当該群に属する入力chのフェーダ24のレベルを入力ch間の差分レベルを維持したまま一括して増減するようにしてもよい。あるいは、出力chより構成される群を作成し、群レベル制御部により、当該群に属する出力chの出力レベルを維持したまま一括して増減するようにしてもよい。
また、本発明のレベル制御装置はタッチパネルディスプレイを備えていることから、上記した群レベル制御部やCHレベル制御部のノブ部の移動操作や各部位へのタップ操作などは、タッチパネルディスプレイにタッチして操作することができるが、タッチパネルディスプレイの周辺に専用の操作子を設けて上記操作を行うようにしても良い。
1 MIX部、2 レベル制御装置、10,10−1〜10−n 入力ch部、11 Group Master、12 AUXバス、13 STバス、14−1〜14−m 出力ch部、15 ステレオ出力ch部、21 HA、22 EQ、23 コンプレッサ、24 フェーダ、25 パン、26 センド、30 基本画面、30’ Grp展開画面、31a,31b 群レベル制御部、32 CHレベル制御部、32a〜32c CHレベル制御部、33 AUXレベル制御部、34 ノブ部、35 ネームプレート、40 CPU、41 ROM、42 RAM、43 通信I/F、45 操作子、46 表示器、47 バス
Claims (6)
- 操作子部の位置により系毎の信号の出力レベルが表示される系毎に設けられた系別レベル制御部と、
複数の前記系より構成される群であって、操作子部の位置により該群の群レベルが表示される群レベル制御部と、
前記群に属する複数の系における系間の差分レベルを取得して記録する記録部と、
系別の前記系別レベル制御部と、群別の前記群レベル制御部とが表示される表示手段とを備え、
前記群レベル制御部においては、当該群に属する系の内で最大値を示す系の系レベルが前記群レベルとして自動的に選択され、前記表示手段に表示された前記系別レベル制御部における前記操作子部の位置を操作することにより、当該系の系レベルを制御できると共に、前記群レベル制御部における前記操作子部の位置を操作することにより、当該群に属する複数の系の系レベルを、前記記録部に記録された系間の差分レベルを維持したまま一括して制御することができることを特徴とするレベル制御装置。 - 前記群レベル制御部における前記操作子部を群レベルが増大する方向に操作した際には、前記群レベルが最大のレベルに達するまで、当該群に属する複数の系の系レベルを増大方向に、前記系間の差分レベルを維持したまま一括して制御することができることを特徴とする請求項1に記載のレベル制御装置。
- 前記群レベル制御部における前記操作子部を群レベルが減少する方向に操作した時に、前記群レベルが最小のレベルに達した際には、当該群に属する全ての系において、最小の系レベルに制御されると共に、操作する前の前記系間の差分レベルの情報が保持されることを特徴とする請求項1または2に記載のレベル制御装置。
- 前記群レベルが最小のレベルに制御された前記群レベル制御部における前記操作子部を、前記群レベルが増大する方向に操作した時には、当該群に属する全ての系の系レベルが、前記保持された系間の差分レベルを維持したまま一括して増大する方向に制御されることを特徴とする請求項3に記載のレベル制御装置。
- 前記表示手段に表示された前記系別レベル制御部における前記操作子部の位置を操作した時に当該系の系レベルが、前記群に属する系の内で、操作する前まで最大値を示していた他の系のレベルを超えた際には、前記群レベルが当該系の系レベルに置き換えられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のレベル制御装置。
- 表示手段を少なくとも備えるコンピュータに、
操作子部の位置により系レベルが表示される系毎の系別レベル制御部と、複数の前記系より構成される群であって、操作子部の位置により該群の群レベルが表示される群レベル制御部とを、前記表示手段に表示する表示ステップと、
前記群に属する複数の系における系間の差分レベルを取得して記録する記録ステップと、
前記群レベル制御部において、当該群に属する系の内で最大値を示す系の系レベルを前記群レベルとして自動的に選択する選択ステップと、
前記表示手段に表示された前記系別レベル制御部における前記操作子部の位置を操作した際に、該操作に応じて当該系の系レベルを制御する第1制御ステップと、
前記群レベル制御部における前記操作子部の位置を操作した際に、該操作に応じて当該群に属する複数の系の系レベルを、前記記録ステップで記録された系間の差分レベルを維持したまま一括して制御する第2制御ステップと、
から成る手順を実行させることを特徴とするレベル制御プログラム。
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