JP2016173272A - レーダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でレーダ装置の放熱性を向上させる。
【解決手段】レーダ装置1は、レーダアンテナ本体2を備える。レーダ装置1は、筐体3と、送信ユニット6と、受信ユニット7と、を備える。筐体3は、互いに対向する右側壁部3R及び左側壁部3Lを有する。送信ユニット6は、筐体3の内部空間における右側壁部3R側に取り付けられて、レーダアンテナ本体2を介してレーダ信号を送信する。受信ユニット7は、筐体3の内部空間における右側壁部3R側に取り付けられて、送信ユニット6と対向するように配置され、レーダアンテナ本体2を介してレーダ信号の反射波を受信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーダアンテナを備えるレーダ装置に関する。詳細には、レーダアンテナを制御するための部品などを格納する筐体において、放熱性を向上させるための構成に関する。
従来から、レーダアンテナを備えるレーダ装置が知られている。特許文献1は、この種のレーダ装置を開示する。この特許文献1のレーダ装置の筐体は、筐体内に、発熱源であるマグネトロン(送信ユニットの一部に相当)や第1回路基板上の発熱素子などを格納している。そして、これらの発熱源の放熱性を向上させるために、マグネトロンの下方には当該マグネトロンを冷却するための冷却ファンが、発熱素子の近傍には空気を流すことのできる通風管が、それぞれ配置される構成となっている。
特開2014−106001号公報
しかし、上記特許文献1の構成では、冷却ファンにより筐体内の空気を撹拌するとともに通風管に空気を流したとしても、依然として筐体内の発熱源から発生した熱が筐体内にこもり易く、十分な放熱性が得られない場合があった。また、通風管を設ける場合、防水対策が必要となることからも、筐体内の構造が複雑となり、製造コストがかさむという問題もあった。更に、冷却ファンを設けた場合、当該冷却ファンを定期的に交換する必要が生じ、メンテナンス作業が煩雑になっていた。以上のような点において、上記特許文献1の構成には改善の余地があった。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、簡単な構成でレーダ装置の放熱性を向上させることにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、レーダアンテナを備えるレーダ装置における以下の構成が提供される。即ち、このレーダ装置は、筐体と、送信ユニットと、受信ユニットと、を備える。前記筐体は、互いに対向する第1壁部及び第2壁部を有する。前記送信ユニットは、前記筐体の内部空間における前記第1壁部側に取り付けられて、前記レーダアンテナを介してレーダ信号を送信する。前記受信ユニットは、前記筐体の内部空間における前記第2壁部側に取り付けられて、前記送信ユニットと対向するように配置され、前記レーダアンテナを介して前記レーダ信号の反射波を受信する。
このように、熱を発生する送信ユニットと受信ユニットとが、筐体が有する1対の壁部のそれぞれの側に配置されるため、送信ユニット又は受信ユニットで発生した熱が筐体の外部に放出され易くなる。これにより、筐体内の熱に弱い部品を簡素な構成で保護することができる。
前記のレーダ装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、送受信切替部と、導波管と、が前記送信ユニットと前記受信ユニットとの間に配置される。前記送受信切替部は、前記レーダアンテナに対して、前記送信ユニット又は前記受信ユニットの何れかを選択的に接続する。前記導波管は、前記レーダアンテナと、前記送信ユニット又は前記受信ユニットと、の間で電波を伝送する。
これにより、送信ユニット、受信ユニット、送受信切替部、及び導波管の各構成を合理的に配置してレーダ装置をコンパクトに構成することができる。
前記のレーダ装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記筐体は、前記第1壁部及び前記第2壁部とは異なる向きで配置された第3壁部を備える。前記筐体の内部空間における前記第3壁部側に電源ユニットが配置される。
このように、熱を発生する電源ユニットを、筐体の壁部のうち送信ユニット及び受信ユニットを配置した壁部とは異なる壁部の側にそれぞれ配置したので、電源ユニットで発生した熱も筐体の外部に放出され易くなり、放熱性が更に向上される。
前記のレーダ装置においては、前記第3壁部は、前記筐体の底部の壁部であることが好ましい。
このように、レーダ装置を構成する部品の中でもある程度の重さを有する電源ユニットを筐体の底面側に配置するので、レーダ装置全体としての重心を下げることができ、バランスを安定させることができる。
前記のレーダ装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、このレーダ装置は、レールと、フレームと、を備える。前記レールは、前記第1壁部及び前記第2壁部が対向する方向と垂直な向きに延びている。前記フレームは、前記レールに沿ってスライド移動可能である。前記送信ユニット、前記受信ユニット、並びに前記送信ユニット及び前記受信ユニットの間に配置される部品は、前記フレームに支持され、当該フレームと一体的に前記レールに沿ってスライド移動することで、前記筐体に形成されている開放部から抜出し可能である。
これにより、レールに沿ってスライドさせてフレームの少なくとも一部を筐体の外部に引き出すことにより、当該フレームに支持された送信ユニット、受信ユニット、並びに送信ユニット及び受信ユニットの間に配置される部品の少なくとも一部を筐体の外に大きく露出させることができる。このため、メンテナンス性が向上する。
前記のレーダ装置においては、前記送信ユニットの少なくとも一部は、前記フレームと一体的に前記レールに沿ってスライド移動させて前記筐体の外に出た状態で、前記フレームから取り外すことができることが好ましい。
これにより、送信ユニットの少なくとも一部(例えば、メンテナンスの必要性が特に高い部分)を取り外す作業が簡単になるので、メンテナンス時に必要となる作業工程を大幅に少なくすることができる。
前記のレーダ装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記送信ユニット及び前記受信ユニットのうち少なくとも何れかには放熱部材が取り付けられる。前記放熱部材は、前記送信ユニット又は前記受信ユニットの、前記開放部に近い側の端部に配置されている。
これにより、送信ユニットなどのメンテナンス時に、併せて劣化した放熱部材を新しいものに交換することが容易になり、効率良くメンテナンスを行うことができる。
前記のレーダ装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記受信ユニットは、受信基板と、信号処理基板と、を備える。前記受信基板は、前記筐体の前記対向する壁部のうちの1つに沿って配置される。前記信号処理基板は、前記受信基板に対して平行に配置される。
これにより、受信基板及び信号処理基板が、筐体の1つの壁部に沿って、互いに平行に配置されるので、デッドスペースが発生しにくくなり、筐体内のスペースを有効に活用することができる。
本発明の一実施形態に係るレーダ装置における筐体内の部品レイアウトを示す正面図。 筐体内の部品レイアウトを示す平面断面図。 筐体内の部品レイアウトを示す斜視図。 図3の状態から、フレームをレールに沿ってスライドさせて筐体の外部に抜き出した状態を示す斜視図。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るレーダ装置1における筐体3内の部品レイアウトを示す正面図である。図2は、筐体3内の部品レイアウトを示す平面断面図である。図3は、筐体3内の部品レイアウトを示す斜視図である。
図1に示すレーダ装置1は、船舶に搭載される舶用レーダとして構成されている。レーダ装置1は、レーダアンテナ本体2と、筐体3と、を備えている。レーダ装置1は、表示装置(図略)に接続されており、自船の周囲を探知した結果としてのレーダ映像を表示装置に表示させることができる。
レーダアンテナ本体2は、放射導体であり、鋭い指向性を有するスロットアレイアンテナとして構成されている。本実施形態のレーダ装置1はパルスレーダとして構成されており、レーダアンテナ本体2を一定の速度で回転駆動しつつ、当該レーダアンテナ本体2によって高周波信号の送受信を反復する。
図1に示す筐体(ハウジング)3は、中空状に形成されており、レーダアンテナ本体2を制御するための各種の部品を収容することができる。レーダ装置1の正面側(前側、図1の手前側)において、筐体3には大きな開口(開放部)3aが形成されており、この開口3aを、筐体3に取り付けられた蓋部によって閉鎖することができる。ただし、筐体3の内部を分かり易く示すために、図面には蓋部は描かれていない。
筐体3は、装置左右方向で間隔をあけて互いに対向する1対の壁部(左側壁部3L及び右側壁部3R)と、上下方向で間隔をあけて互いに対向する1対の壁部(上側壁部3T及び下側壁部3B)と、前記蓋部と対向する壁部(背面側壁部3Z)と、を備えている。これらの壁部は、何れも平板状に形成されており、筐体3の内部と外部を仕切っている。
左側壁部3L及び右側壁部3Rは、その厚み方向を装置左右方向に向けて配置されている。上側壁部3T及び下側壁部3Bは、その厚み方向を装置上下方向に向けて配置されている。背面側壁部3Zは、その厚み方向を装置前後方向に向けて配置されている。
左側壁部3Lと右側壁部3Rとは、上側壁部3T、下側壁部3B、及び背面側壁部3Zによって互いに接続されている。上側壁部3Tと下側壁部3Bとは、左側壁部3L、右側壁部3R、及び背面側壁部3Zによって互いに接続されている。
上側壁部3Tには貫通状の孔が形成されており、この孔に、レーダアンテナ本体2の回転駆動軸が差し込まれている。筐体3には、この回転駆動軸を駆動するための駆動モータ4やギア5が収容されている。このほか、筐体3の内部には、送信ユニット6、受信ユニット7、サーキュレータ(送受信切替部)8及び導波管9などが配置されている。
送信ユニット6は、レーダアンテナ本体2を介してレーダ信号を送信するための複数の部品を1つのモジュールとしてまとめたものである。図1から図3までに示すように、送信ユニット6は、高周波信号を発生させるマグネトロン61と、当該マグネトロン61を駆動するためのマグネトロン駆動回路が実装されたマグネトロン駆動回路基板62と、を含んで構成される。図3等に示すように、マグネトロン61及びマグネトロン駆動回路基板62は、金属板で構成された送信ユニットフレーム11により形成される直方体形状の空間に収容されており、これにより、やや大きな厚みの略平板状に形成された1つのユニットが構成される。送信ユニット6は、左右に対向して配置される左側壁部3L及び右側壁部3Rのうち、一側の壁部(右側壁部3R)側に、垂直に立てた状態で配置される。このようにして、送信ユニット6は、右側壁部3Rの近傍に、当該右側壁部3Rと近接して配置される。なお、送信ユニット6において、マグネトロン61は筐体3の開口3aに近い側に配置される。
受信ユニット7は、レーダアンテナ本体2を介してレーダ信号の反射波を受信するための複数の部品を1つのモジュールとしてまとめたものである。受信ユニット7は、受信基板71と、信号処理基板72と、を含んで構成される。受信基板71には、レーダアンテナ本体2を介して外部からレーダ信号の反射波を受信するための受信回路が実装されている。信号処理基板72には、受信基板71が受信したレーダ信号の反射波に対して所定の信号処理を行うことによって、前記表示装置に表示するレーダ映像データを出力する信号処理回路が実装されている。受信基板71は、左右に対向して配置される左側壁部3L及び右側壁部3Rのうち、送信ユニット6が配置される側とは反対側の壁部(左側壁部3L)側に、当該壁部に沿って配置される。信号処理基板72は、受信基板71に対して平行に配置される。
受信基板71及び信号処理基板72は、金属板で構成された受信ユニットフレーム26より形成される空間に収容されており、これにより、やや大きな厚みの略平板状に形成された1つのユニットが構成される。受信ユニット7は、左側壁部3L側に、垂直に立てた状態で配置される。このようにして、受信ユニット7は、左側壁部3Lの近傍に、当該左側壁部3Lと近接して配置される。また、このように受信基板71と信号処理基板72が右側壁部3Rに沿って互いに平行に配置されるため、小さなスペースに受信ユニット7を配置することができ、デッドスペースが発生しにくくなる。
サーキュレータ8は、レーダアンテナ本体2に対して、送信ユニット6又は受信ユニット7の何れかを選択的に接続するものである。より具体的には、サーキュレータ8は、送信ユニット6からの高エネルギーのパルス状の高周波の信号が受信ユニット7に入力されないように、また、レーダアンテナ本体2が受信した受信信号が受信ユニット7に適切に入力されるように、信号の経路を適宜切り替えることができる。
導波管9は、レーダアンテナ本体2と、サーキュレータ8と、の間で電波を伝送することができる。導波管9の構成は公知であるため、詳細な説明は省略する。
以上の構成により、本実施形態のレーダ装置1では、送信ユニット6のマグネトロン61で発生したパルス状の高周波信号が、サーキュレータ8及び導波管9を経由してレーダアンテナ本体2まで送られ、回転するレーダアンテナ本体2から周囲にレーダ信号として送信される。そして、送信されたレーダ信号が対象物で反射した反射波(反射信号)が、レーダアンテナ本体2、導波管9及びサーキュレータ8を経由して受信ユニット7に送られる。受信ユニット7は、反射信号に対する信号処理を行うことによりレーダ映像のデータを生成し、このレーダ映像が前記表示装置に表示される。
前述したように、本実施形態のレーダ装置1では、筐体3が備える右側壁部3R側(右側壁部3Rのすぐ内側)に送信ユニット6が、左側壁部3L側(左側壁部3Lのすぐ内側)に受信ユニット7が、それぞれ配置されている(図1及び図2を参照)。この構成により、発熱源である送信ユニット6及び受信ユニット7が、互いに離れて、かつそれぞれが筐体3の壁部に近い場所に位置するので、送信ユニット6又は受信ユニット7で発生した熱が筐体3の外部に放出され易くなる。そのため、筐体3内に熱がこもりにくくなっている。
また、筐体3の内部において、送信ユニット6と受信ユニット7との間には、前述のサーキュレータ8及び導波管9などが配置されている。詳述すると、サーキュレータ8は、送信ユニット6及び受信ユニット7の間に挟まれた空間の概ね中央部分に配置され、また、当該サーキュレータ8よりも前記開口3aから遠い側に導波管9が配置される。更に、送信ユニット6とサーキュレータ8との間には、送信ユニット6で発生された高周波信号が伝播すべき方向と逆方向には伝達されないようにするアイソレータ12と、送信ユニット6で発生した高周波信号の中から不要な信号成分を除去するフィルタ13と、が配置される。また、受信ユニット7とサーキュレータ8との間には、所定の信号レベル未満の入力信号はそのまま出力するとともに、所定の信号レベル以上の入力信号は適宜抑圧した上で出力するリミッタ14が配置される。
このように、本実施形態のレーダ装置1においては、発熱源である送信ユニット6及び受信ユニット7を、筐体3が備える左右1対の壁部(右側壁部3R及び左側壁部3L)のそれぞれの近傍に配置している。そして、送信ユニット6と受信ユニット7とに挟まれた空間のうち送信ユニット6側(右側)には、送信ユニット6からレーダアンテナ本体2に電波を伝送するのに必要な部品を直列的に配置している。一方、送信ユニット6と受信ユニット7とに挟まれた空間のうち受信ユニット7側(左側)には、レーダアンテナ本体2から受信ユニット7に電波を伝送するのに必要な部品を直列的に配置している。このように構成することで、レーダ装置1の放熱性を向上させることができるだけでなく、レーダアンテナ本体2と、送信ユニット6又は受信ユニット7と、の間で電波を伝送するのに必要な各構成を合理的に(送信と受信とに振り分けて)配置することができ、レーダ装置1をコンパクトに構成することができる。また、このようにサーキュレータ8、導波管9、アイソレータ12、フィルタ13、及びリミッタ14が送信ユニット6と受信ユニット7との間に挟まれるように配置することで、電磁環境両立性の向上も実現されている。なお、以下の説明においては、サーキュレータ8、導波管9、アイソレータ12、フィルタ13、及びリミッタ14をまとめて「ユニット間部品」と呼ぶ場合がある。
筐体3の内部において、上記のユニット間部品25の下方には、送信ユニット6がなす面及び受信ユニット7がなす面に対してほぼ垂直に向けられた平板状のフレーム15が配置される。送信ユニット6は、送信ユニットフレーム11を介してフレーム15に固定されている。受信ユニット7は、受信ユニットフレーム26及びステー16等を介してフレーム15に固定されている。上記のユニット間部品25は、送信ユニット6及び受信ユニット7を介して間接的にフレーム15に固定されている。このように、送信ユニット6、受信ユニット7、及びユニット間部品25は、フレーム15に対して一体的に取り付けられる。ユニット間部品25とフレーム15との間には、図1及び図3に示すように、ある程度の空間(スペース)が形成されている。
ユニット間部品25とフレーム15を挟んで反対側には、駆動モータ4等の各構成に電力を供給するための電源ユニット17が配置される。即ち、この電源ユニット17は、フレーム15の下方であって、筐体3の底面側(底面のすぐ上方)に配置される。このように、発熱源である電源ユニット17を、筐体3が有する壁部のうち、その近傍に送信ユニット6又は受信ユニット7を配置した壁部(右側壁部3R及び左側壁部3L)とは異なる壁部(下側壁部3B)の近傍に配置したので、送信ユニット6及び受信ユニット7から発生した熱だけでなく、電源ユニット17から発生した熱も筐体3の外部に放出され易くなり、筐体3内の冷却効率が更に良くなる。また、ユニット間部品25と、電源ユニット17と、の間がフレーム15によって隔てられるのに加えて、これらの間にはある程度の空間が確保されているので、ユニット間部品25が熱による影響を受けにくい。従って、ユニット間部品25の中に熱に弱い部品が含まれていたとしても、当該部品の寿命を延ばすことができる。また、本実施形態では、レーダ装置1を構成する部品の中でもある程度の重量を有する電源ユニット17を筐体3の底部側の壁部(下側壁部3B)の近傍に配置したので、レーダ装置1全体としての重心を下げることができ、バランスを安定させることができる。
更に、メンテナンス作業を容易にするための構成について図3及び図4を参照して説明する。本実施形態のレーダ装置1はスライド機構を備えており、筐体3内の部品のメンテナンス時に、当該筐体3内の構成の一部を残りの部分に対して水平方向にスライドさせて、筐体3の外に引き出して(抜き出して)露出できるようになっている。このスライド機構は少なくとも、レール18と、フレーム15と、ハンドル21と、を含んで構成されている。
本実施形態のレール18は、装置の左右方向に1対で配置されている。それぞれのレール18は、断面視L字状に形成されており、筐体3の左側壁部3L及び右側壁部3Rに対して平行に(装置前後方向に水平に)延びている。
フレーム15は、レール18に沿って、送信ユニット6又は受信ユニット7がなす面に対して平行な方向にスライドするように構成されている。フレーム15には、ユーザがフレーム15をスライドさせて装置前方へ引き出し易くするためのハンドル21が取り付けられている。本実施形態では、ユーザがハンドル21を持ってフレーム15を図3における右下方向にスライド移動させることにより、フレーム15に一体的に取り付けられている送信ユニット6、受信ユニット7、及びユニット間部品25も当該フレーム15とともにスライド移動する(図4参照)。これにより、送信ユニット6、受信ユニット7、及びユニット間部品25の少なくとも一部を、筐体3の外に露出させることができる。本実施形態のレーダ装置1は、このようにフレーム15の一部を筐体3から引き出せるようになっているので、当該フレーム15に支持される送信ユニット6、受信ユニット7、及びユニット間部品25のメンテナンスを効率良く行うことができる。
上述したように、送信ユニット6において、マグネトロン61は開口3aに近い側に配置されている。従って、フレーム15をレール18に沿ってスライド移動させて送信ユニット6、受信ユニット7、及びユニット間部品25の少なくとも一部を筐体3の外に露出させた状態では、上記マグネトロン61は全部(少なくとも、殆ど全部)が露出した状態となっている。これにより、フレーム15等を装置前方に引き出した状態で、図4に示すように、マグネトロン61をフレーム15(送信ユニットフレーム11)から取り外すことができる。この結果、ある程度の期間で寿命が到来する部品であるマグネトロン61のメンテナンス作業(例えば、交換作業)を、少ない作業工程で行うことができる。
送信ユニット6のスライド方向の手前側には、例えば放熱シート等の放熱部材19が配置されている。本実施形態の放熱部材19は、送信ユニット6を収容する送信ユニットフレーム11において、筐体3の開口3aに近い端部に取り付けられている。この放熱部材19はある程度の弾性を有しており、筐体3の開口3aを蓋部で閉鎖したときに、当該蓋部の内面に密着することができる。これにより、送信ユニット6で発生した熱を、送信ユニットフレーム11、放熱部材19、及び蓋部を介して外部に逃がすことができる。また、放熱部材19は送信ユニットフレーム11のうち筐体3の開口3aに近い側の端部に取り付けられるので、筐体3から蓋部を取り外して送信ユニット6などをメンテナンスする時に、併せて劣化した放熱部材19を新しいものに交換することも容易であり、効率良くメンテナンスを行うことができる。
以上で説明したように、本実施形態のレーダ装置1は、レーダアンテナ本体2を備える。レーダ装置1は、筐体3と、送信ユニット6と、受信ユニット7と、を備える。筐体3は、互いに対向する右側壁部3R及び左側壁部3Lを有する。送信ユニット6は、筐体3の内部空間における右側壁部3R側に取り付けられて、レーダアンテナ本体2を介してレーダ信号を送信する。受信ユニット7は、筐体3の内部空間における右側壁部3R側に取り付けられて、送信ユニット6と対向するように配置され、レーダアンテナ本体2を介してレーダ信号の反射波を受信する。
このように、熱を発生する送信ユニット6と受信ユニット7とが、右側壁部3R及び左側壁部3Lのそれぞれの側(近傍)に配置されるため、送信ユニット6及び受信ユニット7で発生した熱が筐体3の外部の空気に放出され易い。これにより、筐体3内の熱に弱い部品を保護できる。また、冷却ファンや空気を通す通風管を設ける構成とした場合に比べて構造が簡単となり、製造コストを抑えることができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
上記の実施形態においては、電源ユニット17は筐体3の下側壁部3Bの近傍(下側壁部3Bのすぐ上方)に配置されている。この構成は、レーダ装置1全体としての重心を下方の位置として構造的に安定させるという観点では好ましいが、これに限られない。例えばこれに代えて、電源ユニット17を筐体3の背面側壁部3Z側に配置したりしてもよい。
送信ユニット6及び受信ユニット7の間に配置される部品(ユニット間部品25)は、上記に限定されず、更に他の部品を含むように変更とすることもできる。
上記の実施形態においては、レール18は断面視L字状の部分によってフレーム15を案内するように構成されているが、これに限定されず、例えばI字状のレールに変更することもできる。
上記の実施形態においては、放熱部材19は、送信ユニットフレーム11を介して送信ユニット6に取り付けられているが、これに限るものではない。例えば、放熱部材19を、蓋部の内面に取り付けるように構成することもできる。
上記の実施形態においては、送信ユニット6において開口3aに近い側の端部に放熱部材19が配置されているが、これに代えて、受信ユニット7において開口3aに近い側の端部に放熱部材を配置しても良い。
上記の実施形態においては、放熱部材19は放熱シートで構成されているが、これに代えて、放熱グリースや放熱フィン等として構成してもよい。
送信ユニット6及び受信ユニット7の位置を、左右入れ替えるように変更することもできる。
筐体3の内部にアクセスしたりフレーム15等を抜き出したりするための開口3aは、筐体3の前側に形成することに代えて、背面側に形成しても良い。また、開口3aを筐体3の一側の側部に形成することもできる。この場合、送信ユニット6及び受信ユニット7を、装置前後方向で対向する壁部側にそれぞれ配置することができる。
本発明のレーダ装置は、船舶用のレーダ装置に限らず、他のレーダ装置にも適宜適用することができる。
1 レーダ装置
2 レーダアンテナ本体(レーダアンテナ)
3 筐体
3R 右側壁部(第1壁部)
3L 左側壁部(第2壁部)
3B 下側壁部(第3壁部、底部の壁部)
6 送信ユニット
7 受信ユニット
8 サーキュレータ(送受信切替部)
9 導波管
17 電源ユニット

Claims (8)

  1. レーダアンテナを備えるレーダ装置において、
    互いに対向する第1壁部及び第2壁部を有する筐体と、
    前記筐体の内部空間における前記第1壁部側に取り付けられて、前記レーダアンテナを介してレーダ信号を送信する送信ユニットと、
    前記筐体の内部空間における前記第2壁部側に取り付けられて、前記送信ユニットと対向するように配置され、前記レーダアンテナを介して前記レーダ信号の反射波を受信する受信ユニットと、
    を備えることを特徴とするレーダ装置。
  2. 請求項1に記載のレーダ装置であって、
    前記レーダアンテナに対して、前記送信ユニット又は前記受信ユニットの何れかを選択的に接続する送受信切替部と、
    前記レーダアンテナと、前記送信ユニット又は前記受信ユニットと、の間で電波を伝送する導波管と、
    が前記送信ユニットと前記受信ユニットとの間に配置されることを特徴とするレーダ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のレーダ装置であって、
    前記筐体は、前記第1壁部及び前記第2壁部とは異なる向きで配置された第3壁部を備え、
    前記筐体の内部空間における前記第3壁部側に電源ユニットが配置されることを特徴とするレーダ装置。
  4. 請求項3に記載のレーダ装置であって、
    前記第3壁部は、前記筐体の底部の壁部であることを特徴とするレーダ装置。
  5. 請求項1から4までの何れか一項に記載のレーダ装置であって、
    前記第1壁部及び前記第2壁部が対向する方向と垂直な向きに延びているレールと、
    前記レールに沿ってスライド移動可能なフレームと、
    を備え、
    前記送信ユニット、前記受信ユニット、並びに前記送信ユニット及び前記受信ユニットの間に配置される部品は、前記フレームに支持され、当該フレームと一体的に前記レールに沿ってスライド移動することで、前記筐体に形成されている開放部から抜出し可能であることを特徴とするレーダ装置。
  6. 請求項5に記載のレーダ装置であって、
    前記送信ユニットの少なくとも一部は、前記フレームと一体的に前記レールに沿ってスライド移動させて前記筐体の外に出た状態で、前記フレームから取り外すことができることを特徴とするレーダ装置。
  7. 請求項5に記載のレーダ装置であって、
    前記送信ユニット及び前記受信ユニットのうち少なくとも何れかには放熱部材が取り付けられ、
    前記放熱部材は、前記送信ユニット又は前記受信ユニットの、前記開放部に近い側の端部に配置されていることを特徴とするレーダ装置。
  8. 請求項1から7までの何れか一項に記載のレーダ装置であって、
    前記受信ユニットは、
    前記筐体の前記対向する壁部のうちの1つに沿って配置される受信基板と、
    前記受信基板に対して平行に配置される信号処理基板と、
    を備えることを特徴とするレーダ装置。
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