JP2008119352A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】液晶制御装置を覆うシールド部材が比較的小さな液晶表示装置の側にアースされるようにする。
【解決手段】パチンコ機PMが、液晶表示パネル52を有する液晶表示装置50と液晶制御基板61とを有して構成される画像制御基板アッセンブリ40を裏面側に着脱自在に取り付けた遊技盤10を備え、液晶表示装置50が、液晶表示パネル52と、液晶表示パネル52をその後面側で受けるパネル収納部材51と、液晶表示パネル52をパネル収納部材51に嵌め合わせて保持するパネル枠部材54とを有して構成される。パネル枠部材54にフランジ部54aが形成され、シールド部材60にフランジ部54aに対向するフランジ部67aが形成され、フランジ部67aが導電性のクッション68aを介してパネル枠部材54に接続されてフランジ部67aからフランジ部54aの側にアースされるように構成される。
【選択図】図9

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関し、詳しくは、画像を表示させる画像表示装置を遊技盤に備え、遊技状況に応じた画像を画像表示装置に表示させる制御を行うように構成された遊技機に関する。
一般に、上記のような遊技機、例えばパチンコ機として、パチンコ器の前面に設けられた球受け皿に滞留している遊技球が、遊技者による発射ハンドルの操作に応じて遊技盤上に打ち出された後、遊技盤上の釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、遊技盤上に設けられた各種入賞装置に入賞し、あるいは入賞装置には入賞せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものがよく知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−236210号公報
ところで、上記のようなパチンコ機には、液晶等で構成され遊技状況に応じた画像(例えば図柄の変動表示)を表示させる液晶表示装置、液晶表示装置における画像の表示を制御する液晶制御装置、液晶表示装置に電力を供給するインバータ基板などが設けられている。インバータ基板は、液晶表示装置を構成する液晶表示パネルの液晶部分を交流駆動させてバックライトを発光させるために設けられているものであり、インバータ基板から液晶表示パネルに向けて電力供給用ハーネスを介して高電流が供給される。このように、インバータ基板および電力供給用のハーネスには高電流が流れているため、強力なノイズを発生する。液晶制御装置(液晶制御基板)がノイズを受けるとパチンコ機の誤作動の原因となるため、上記液晶制御装置には、このようなノイズによる影響を受けないような対策がなされている。
このような対策として、従来から液晶制御装置の周囲をシールド部材(例えば、金属板のような導電性部材)により覆ってシールドすることが行われている。そして、液晶制御装置をシールドするシールド部材が、液晶表示装置の裏面側(液晶制御装置側)を構成しアースされている金属板(バックライトを支持固定するための金属板)に接続されるような構成をとることで、インバータ基板や電力供給用のハーネスからのノイズによりシールド部材に帯電した静電気が液晶表示装置を介してアースされるようになっていた。しかしながら、液晶表示装置の大きさは、例えば12インチ程度のものから比較的大きい17インチ程度のものまで遊技機によって様々であり、特に12インチのような液晶表示装置の大きさが比較的小さい場合には、シールド部材の液晶表示装置の後面側への取付スペースの関係上、シールド部材が液晶表示装置の後面側に設置された液晶制御装置の周囲を覆いつつ液晶表示装置の金属板を介してアースされるような構成をとることが難しい。
以上のような課題に鑑みて、本発明では、液晶表示装置の大きさが比較的小さくても液晶制御装置を覆うシールド部材が液晶表示装置を介してアースされるように工夫された遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明に係る遊技機(例えば、実施形態におけるパチンコ機PM)は、立設配置された遊技盤と、遊技盤の裏面側に着脱自在に取り付けられた画像表示装置(例えば、実施形態における画像制御基板アッセンブリ40)とを備え、遊技状況に応じた画像を画像表示装置に表示させる制御を行って遊技盤に形成された開口を介して遊技盤の前面側から画像表示装置に表示される画像を目視可能に構成され、画像表示装置が、画像を表示する液晶表示パネルを有する略平板状の液晶表示装置と、液晶表示装置の後面側に設けられ液晶表示パネルにおける画像の表示を制御する液晶制御装置(例えば、実施形態における液晶制御基板61)とを有して構成され、液晶制御装置が、液晶制御基板と、液晶制御基板の周囲を後方から覆う金属製の基板収容カバー(例えば、実施形態におけるシールド部材60)と、液晶表示装置に取付可能であるとともに、液晶表示装置に取り付けられた状態で基板収容カバーの後方から基板収容カバーを押付固定するカバー固定部材(例えば、実施形態における基板収容ケース70)とを有して構成され、液晶表示装置が、前面に画像が表示される液晶表示パネルと、液晶表示パネルを液晶表示パネルの後面側において受けて保持するパネル収納部材と、画像表示装置が遊技盤から取り外された状態でパネル収納部材に対して取付および取外可能に構成され、液晶表示パネルの前面側から液晶表示パネルをパネル収納部材に嵌め合わせて保持する金属性のパネル枠部材とを有して構成され、基板収容カバーがパネル枠部材に接続されて基板収容カバーからパネル枠部材の側にアースされるように構成される。
また、上記構成の遊技機において、パネル枠部材の縁部にパネル側フランジ部(例えば、実施形態におけるフランジ部54a)が一体形成され、基板収容カバーの縁部にパネル側フランジ部に対向するカバー側フランジ部(例えば、実施形態におけるフランジ部67a)が一体形成され、基板収容カバーが、カバー固定部材により押し付けられた状態でカバー側フランジ部とパネル側フランジ部との間に設けられた弾力性のある導電性材料(例えば、実施形態におけるクッション68a)を介してパネル側フランジ部を押し付けて導電性材料を介してパネル枠部材の側にアースされるように構成されるのが好ましい。
本発明に関する遊技機によれば、液晶制御基板の周囲を後方から覆う金属製の基板収容カバーに形成されたカバー側フランジ部が、液晶表示パネルを保持するパネル枠部材の縁部に形成されたパネル側フランジ部を介してアースされるように構成されている。このため、従来よりも比較的大きさが小さい12インチのような液晶表示装置であっても、基板収容カバーが液晶表示装置の後面側の液晶制御基板の周囲を覆いつつ、基板収容カバー側が液晶表示装置を介してアースされる構成をとることが可能である。
また、本発明に係る遊技機では、画像表示装置が組み上げられた状態では、基板収容カバーが、カバー固定部材により押し付けられた状態で、カバー側フランジ部とパネル側フランジ部との間に設けられた弾力性のある導電性材料を介してパネル側フランジ部を押し付けるような構成となっているため、この導電性材料がクッションになることで、基板収容カバーの押付によりパネル側フランジ部が傷付けられることがない。
以下、本発明に係る遊技機の好ましい実施形態について、図1乃至図9を参照しながら詳細に説明する。なお、図1は上記遊技機の一例として説明するパチンコ機の外観正面図で、図2は上記パチンコ機に設けられた遊技盤の背面図である。ここではまず、上記遊技機の一例として説明するパチンコ機PMの概要構成を図1および図2を参照して説明する。
図1に示すように、このパチンコ機PMは、外郭方形枠サイズに構成された縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成されて開閉搭載枠をなす前枠2が互いの左側縁部に配設された上下のヒンジ機構3a,3bにより横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、常には右側縁部に設けられた施錠機構4を利用して外枠1に閉鎖施錠された状態で保持される。
前枠2の各部には、パチンコ遊技を展開する遊技展開部材として、前枠2の前側面域に合わせた方形状のガラス扉5および球皿6が正面左側部に設けられたヒンジ機構7a,7b,7cを利用して横開き開閉および着脱が可能に組付けられ、球皿6の右側下部には遊技球の発射操作を行う操作ハンドル8が装備されている。前枠2の中央部から上部にかけて後方に突出する方形枠状の収容枠(図示せず)が前枠2と一体に形成されており、この収容枠に所定のゲージ設定で構成された遊技盤10が着脱可能にセット保持され、常には閉鎖保持されるガラス扉5に遊技盤10の正面の遊技領域PAを臨ませている。
なお、遊技盤10は、板厚19mm程度の積層合板を図示する所定形状に切断およびルーター加工して、その表面に所定意匠のセルを貼り付けた化粧板(ベニヤ板とも称される)11を基板として構成される。また、前枠2には、帯状の案内レール12が円弧状に固設され、この案内レール12で囲まれた内側に上述の遊技領域PAが区画される。
遊技領域PAには、多数本の遊技釘とともにランプ風車や一般風車等の風車21、一般入賞具や始動具並びに大入賞口を備えたアタッカー等の入賞具22、遊技領域PAの下端には入賞具22に入賞せずに落下した遊技球(「アウト球」という)を遊技盤10の裏面に排出させるアウト口24が設けられている。各入賞具22に落入した遊技球(「セーフ球」という)は、これらの入賞具22に設けられた入賞口スイッチおよび始動口スイッチにより検出され、化粧板11を貫通するセーフ球通路を通って遊技盤10の裏面に排出される。また、アウト口24に集められたアウト球は化粧板11を貫通するアウト球通路孔を通って遊技盤10の裏面側に排出される。
以上のように構成されたパチンコ機PMは、前枠2、ガラス扉5および球皿6がともに閉止され施錠された状態で遊技に供され、球皿6に遊技球を貯留させて操作ハンドル8を回動操作することにより遊技が開始される。操作ハンドル8が回動操作されると、球皿6に貯留された遊技球が打球発射装置により1球ずつ遊技盤10の遊技領域PAに打ち出され、以降パチンコゲームが展開される。
遊技盤10の裏面側には、パチンコ機PM全体の制御を行う主制御基板が収容された主基板アッセンブリ30や、画像表示画面23に表示される画像の制御を行う画像制御基板が収容された画像制御基板アッセンブリ40が取り付けられている。
遊技盤10の中央部には画像制御基板アッセンブリ40を取り付けるための開口13が形成されており、この開口13を挟むように遊技盤10の裏面側の左右縁部に画像アッセンブリ取付部14a,14bが配設されている。画像制御基板アッセンブリ40の左右両側部の上下には合計4個の取付突起部56,56が形成されており、この取付突起部56,56がネジ締結等で画像アッセンブリ取付部14a,14bに取り付けられて画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10に固定される。画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10に固定されると、この開口13を介して遊技者が遊技盤10の前面側から遊技の進行状況に応じて所定の画像を表示させる画像表示画面23を目視可能になっている。
また、遊技盤10の下部における裏面側の左右縁部には、主基板取付部15a,15bが配設されており、この主基板取付部15a,15bに主基板アッセンブリ30が取り付けられている。なお、主基板取付部15a,15bは、画像アッセンブリ取付部14a,14bよりも後方に突出するように形成されており、主基板アッセンブリ30の上部が、後面視において、画像制御基板アッセンブリ40の下部を後方から覆うように遊技盤10に取り付けられる。
次に、図3乃至図9を参照し、本発明の特徴部分である画像制御基板アッセンブリ40の詳細について説明する。なお、以降の説明においては、図4の状態を基準にして前後左右、および、上下を定義する。
画像制御基板アッセンブリ40は、遊技盤10の裏面に取り付けられたときに画像表示画面23となり画像を表示するための液晶表示パネル52を有する正面視略矩形状の横長型の液晶表示装置50と、液晶表示装置50の後面側に設けられ液晶表示パネル52における画像の表示を制御する回路基板が収容されるシールド部材60(図6参照)およびシールド部材60の後方に設置される基板収容ケース70とで構成される。すなわち、本発明に係る画像制御基板アッセンブリ40は、取付突起部56,56,…がネジ締結等で画像アッセンブリ取付部14a,14b,…に取り付けられて遊技盤10に固定され、この画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10に取付固定された場合に、遊技盤10の側から順に後方に向かって、液晶表示装置50、内部に液晶制御基板61を収容するシールド部材60、内部に演出制御基板71を収容する基板収容ケース70からなる前後3段の3段構成からなる。なお、液晶表示パネル52の表示画面の対角線の長さは、12インチとなっている(必ずしもこの長さに限られない)。
液晶表示装置50は、図4に示すように、液晶表示パネル52を液晶表示パネル52の後面側で受けて保持する正面視略矩形状のパネル収納部材51と、このパネル収納部材51に収容され画像を液晶表示する正面視略矩形状の液晶表示パネル52と、パネル収納部材51内において液晶表示パネル52を保護するために液晶表示パネル52の前面側に液晶表示パネル52に重ねて収容される正面視略矩形状の保護パネル53と、液晶表示パネル52および保護パネル53を前面側からパネル収納部材51に嵌め合わせ、液晶表示パネル52および液晶表示パネル52の前側に配置されている保護パネル53を保持する矩形フレーム状のパネル枠部材54とを有して構成される。なお、パネル枠部材54は、パネル収納部材51に対して取付および取外可能に構成されている。また、パネル枠部材54の上面には上方に突出して左右に延びるフランジ部54aが一体形成されている。なお、パネル収納部材51および保護パネル53は、アクリル等を材質とする透明の樹脂を所定の形状に成形したものからなり、パネル枠部材54は、金属板を打抜および曲げ加工して所定の形状に成形したもので構成される。
パネル収納部材51の上下左右の縁部には、上述した取付突起部56,56,…が設けられており、この取付突起部56,56,…に形成された取付孔に挿入されるビスにより遊技盤10に締結されている状態からビスを緩めることで、画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10から取り外し可能となる。
また、図7に示すように液晶表示パネル52の後面側は、液晶表示パネル52と同じ大きさで略矩形状の板金55(金属製の板材)によって一様に平坦に覆われており、パネル収納部材51は、この板金55の後面側から液晶表示パネル52を収容するようになっている。パネル収納部材51が液晶表示パネル52を収容した状態では、液晶表示パネル52の後面側が板金55によって遮蔽されていることで、熱発生源である液晶制御基板61を収容するシールド部材60の側で発生する熱が板金55により強制的に冷却され、液晶表示パネル52の側への熱伝導が遮断されて、液晶表示パネル52の過熱が抑制される。
図6に示すように、シールド部材60は、略直方体状の形状をなし前後に開口する開口が形成された金属製の箱部材で構成され、開口を液晶制御基板61の側に向け液晶制御基板61をその後方から覆うようにしてパネル収納部材51の後方に設置される。シールド部材60の左右側方であってパネル収納部材51上には、シールド部材60の奥行きとほぼ同じ大きさの奥行きを有し、いずれも後面視略L字状の枠部63,63がパネル収納部材51に対して後方に突出形成されている。これら枠部63,63は、いずれもシールド部材60の下方に向けてその先端部が左右に対向するように延びており、シールド部材60の下方において左右の枠部63,63間が離間している。
また、シールド部材60の下方側側面には、この側面を貫通して略円形状の多数の吸気孔60aが上下左右に並んで形成されている。一方、シールド部材60の上方側側面には、側面が一部切り欠かれて上下に開口しシールド部材60内部の空気をその外部に排出可能な排気部60bが形成されている。このような構成の下、画像制御基板アッセンブリ40の外部から左右の枠部63,63の間を通して外気がシールド部材60の側に取り入れられ、この空気がシールド部材60の吸気孔60aからシールド部材60の内部へと導入されてシールド部材60の内部を流れ、さらには排気部60bおよび基板収容ケース70の上面に形成された排気口74(図4参照)を介して外部へと排出される。
図7に示すように、シールド部材60の内部には、各々上下に延びて左右に並んだ複数の放熱部64aを有するヒートシンク64が設けられている。パネル収納部材51のヒートシンク64周辺は略矩形状に切り欠かれた開口59が形成されていて、パネル収納部材51を液晶表示パネル52の側に被せた場合に(図7に示すような状態からパネル収納部材51を板金55を覆うように被せた場合に)、放熱部64aの前端部が板金55に当接することで、液晶制御基板61で発生しヒートシンク64を介して伝達される熱を板金55の側に効果的に逃がすことが可能である。すなわち、板金55は液晶表示パネル52を衝撃から保護するだけではなく、ヒートシンクとしての役割をも有してしている。この板金55は、液晶表示パネル52とほぼ同じ大きさを有しており、これよりも面積の小さい金属の板材よりも熱容量が大きく、しかも他の材質(樹脂など)よりも熱伝導率の高い金属を使用しているため、熱を逃がすという点で有効である。
液晶制御基板61は、シールド部材60の内部であって上記のようなヒートシンク64の後方側に、ヒートシンク64によりパネル収納部材51の後面に対して所定長さ離間して設置されている。この液晶制御基板61は、液晶表示パネル52における3Dのグラフィックスといった画像の表示を制御するためのものであり、ハーネス66(図3および図5参照)を介して基板収容ケース70に収容され画像表示画面23における遊技状況に応じた演出の制御を行う演出制御基板71に繋げられている。液晶制御基板61上には、図3および図5に示すように、フラッシュROMモジュール61aや、ROMチップ61bが実装されている。フラッシュROMモジュール61aは、シールド部材60の後面が切り欠かれて形成された切欠部60cにより外部から視認可能であり、ROMチップ61bは、演出制御基板71に開けられた孔71aにより外部から視認可能である。
また、演出制御基板71から基板収容ケース70の前面に形成された配線用開口70a(図6参照)およびパネル収納部材51の右側の枠部63に形成された(後述するコネクタ52aに対向するように形成された)配線用開口63aを貫通し、液晶表示装置50の側に延びるように引き回されているハーネス78は、液晶表示パネル52に画像を表示するための信号を供給する信号供給用のハーネスであり、その端部にコネクタ79が設けられている。このコネクタ79は、液晶表示パネル52の後面側であって右側縁部に設けられ液晶表示パネル52と電気的に繋がるコネクタ52a(図7参照)に対して着脱可能であり、コネクタ79をコネクタ52aに接続させた状態で、板金55にパネル収納部材51が被せられる。また、パネル収納部材51の前面側からハーネス78を収納させることが可能に前後に凹んだハーネス収容部65が上下に延びて形成されている。
図6に示すように、基板収容ケース70は、演出制御基板71を演出制御基板71の前面で受容する受部材72と、この受部材72に被せられて受部材72に固定される蓋部材73からなる2つの部材で構成される。蓋部材73には、前方に凹んだ後面視略矩形状のハーネス受容部75が蓋部材73の右側側面を切り欠くように左右に延びて形成されている。演出制御基板71にコネクタ71b(図3参照)を介して接続され主基板アッセンブリ30に繋がるハーネスを、このハーネス受容部75に受容させることで、ハーネスが画像制御基板アッセンブリ40の後方に食み出さないようにすることができる。なお、基板収容ケース70の材質として、アクリル等を材質とする透明の樹脂を所定の形状に成形したものからなる。
基板収容ケース70の受部材72の前面側における下端部には、シールド部材60を囲む枠部63,63の後面側に各々突出形成されて略L字状に延びる係止部69,69と係合可能な係合部76,76が略L字状に突出形成されていて(図6では左右のうち右側の係合部76のみ示す)、係合部76を係止部69に係合させた状態で受部材72を枠部63,63にビス止めすることで、受部材72を枠部63,63に対して固定することができる。
左右の枠部63,63のうち、左側の枠部63は、パネル収納部材51の後面側において後方に突出し、図8に示すように突出している分だけその前面側が後方に凹んだ基板収容部90が形成されており、略矩形状のインバータ基板82を収容可能である。この基板収容部90は、画像制御基板アッセンブリ40の後方から視た場合には、後方に突出形成されている前述した枠部63の一部を構成している。インバータ基板82は、電力供給用のハーネス84を介して演出制御基板71と繋がっており、演出制御基板71から電力の供給を受ける。また、このインバータ基板82からは、液晶表示パネル52への電力供給用のハーネス83,83が各々延びており、電力供給用のハーネス83,83を介して液晶表示パネル52に向けて電力を供給することで、液晶表示パネル52に画像を表示させることが可能である。電力供給用のハーネス83は、液晶表示パネル52の左端部に、引き回し長さをなるべく短くするように接続されている。
電力供給用のハーネス83の引き回し長さを短く設定するのは以下の理由による。液晶表示パネル52の液晶部分を交流駆動させてバックライトを発光させるために、インバータ基板82から液晶表示パネル52に向けて高電流を供給させる必要がある。しかしながら、インバータ基板82と液晶表示パネル52とを繋ぐ電力供給用のハーネス83の長さを長く設定すると、漏電等による感電のおそれ、あるいは、電力供給用のハーネス83から発生する高周波ノイズが遊技盤10の裏面に配置される主基板アッセンブリ30内部の制御基板等に入り込むことによる誤作動のおそれといったことが懸念される。このため、電力供給用のハーネス83の引き回し長さを、なるべく短く設定するのが望ましい。したがって、基板収容部90は、電力供給用のハーネス83と液晶表示パネル52との接続部分に近いパネル収納部材51の左側縁部に形成されている。
基板収容部90は、その一部が前後に延びる壁面91によって左側および上下の一部が囲まれており、さらに、右方に基板収容部90の底面から後方に向けて湾曲する側面95が形成され、インバータ基板82を壁面91および側面95で囲まれた空間内に収容させることが可能である。基板収容部90の底面には、底面から前方に突出して上下に延びるスペーサ94が形成されている。上下に延びる壁面91の一部が切り欠かれて正面視略U字状に前後に凹んだ取付凹部92が形成されている。この取付凹部92の略中央部には、略円柱状の取付ボス92aが前方に突出形成されており、後述するインバータ取付板81を取付可能である。また、側面95の一部には、前後に開口する正面視略矩形状の配線用開口93が形成されている。
パネル収納部材51と同様にアクリル等からなる透明の樹脂を材質とするインバータ取付板81には、インバータ基板82を取り付け可能である。インバータ取付板81は、インバータ基板82よりも上下左右に長さが長い略矩形状の板部材で構成されている。図8に示すように、インバータ取付板81には、その2箇所の隅部にインバータ基板82を取り付けた状態で係止可能な係止部86,86が設けられている。そして、係止部86により係止された状態で固定ねじ85によりインバータ基板82がインバータ取付板81に取付固定される。また、インバータ取付板81の縁部からは、外方に突出する取付部87が設けられている。取付部87の略中央部には上述の取付ボス92aに係合可能な略円形状の係合孔87aが形成されている。インバータ取付板81におけるインバータ基板82が取り付けられている面とが反対側の面には、インバータ取付板81の長手方向に延びる(一部幅方向に延びる)スペーサ88が突出形成されている。
パネル収納部材51における基板収容部90の外側であって下側の壁面91の右端部の上方には、前方に略円柱状に突出する取付部51aが形成されている。また、パネル枠部材54の左側側面の下部であって後端部から左方に取付部54bが突出しており、この取付部54bの先端に前後に貫通する取付孔54cが形成されている。取付孔54cと取付部51aとの位置が合うように液晶表示装置50(パネル枠部材54)を位置させた状態で、図示しない取付ビスにより液晶表示装置50をパネル収納部材51に取付固定することができる。
このような構成の下、インバータ基板82を基板収容部90に収容するには以下のようにして行う。まず図8に示すように、インバータ基板82をインバータ取付板81のスペーサ88が形成されていない側の面に取り付け固定する。このときインバータ取付板81の係止部86により係止された状態で固定ねじ85によりインバータ基板82がインバータ取付板81に取付固定される。図8に示すような状態からインバータ取付板81を裏返して(スペーサ88の側を表にして)、インバータ取付板81の取付部87と取付凹部92との位置を合わせ、取付部87に形成された係合孔87aを取付凹部92の取付ボス92aに差し込む。
さらに、インバータ取付板81の上から液晶表示装置50を被せるようにして、パネル枠部材54に形成された取付孔54cとパネル収納部材51に形成された取付部51aとを合わせて、液晶表示装置50をパネル収納部材51に取付固定する。この状態では、インバータ基板82を取り付けたインバータ取付板81がパネル収納部材51と液晶表示パネル52の後面側の板金55とにより挟持保持された状態でインバータ基板82が基板収容部90に収容される。なお、インバータ取付板81は、スペーサ88およびスペーサ94により支持される。このようにして、インバータ基板82が基板収容部90内に収容された状態(図8において鎖線で示す)で、インバータ取付板81が挟持保持される。なお、ハーネス84が配線用開口93を通して演出制御基板71の側に引き回され、演出制御基板71にコネクタ接続される。
インバータ基板82を基板収容部90から取り外す場合には、上記の手順とは逆に、インバータ基板82が基板収容部90に収容されている状態で液晶表示装置50をパネル収納部材51から取り外してパネル収納部材51の前面を露出させ、取付ボス92aから係合孔87aを抜くようにしてインバータ取付板81をパネル収納部材51から取り外す。そして、ハーネス84を演出制御基板71から取り外して、配線用開口93を通して抜き出す。ハーネス83,84をインバータ基板82から取り外し、固定ねじ85を緩めてインバータ基板82をインバータ取付板81から分離させる。そして、新たなインバータ基板82をインバータ取付板81に取り付ければ、上記のようにして新たなインバータ基板82を基板収容部90内に設置することが可能である。
インバータ基板82から液晶表示パネル52に向けてハーネス83を介して高電流が供給されるが、インバータ基板82およびハーネス83には高電流が流れているため、強力なノイズを発生させる。液晶制御基板61がこのようなノイズの影響を受けると誤作動のおそれがあるため、前述したような金属性のシールド部材60が、ヒートシンク64の後方に設置された液晶制御基板61を、それらの後方側から覆っている。
シールド部材60の上部および下部はいずれも上下に折り曲げられて、各々左右に延びるフランジ部67a,67bを構成している。パネル収納部材51には、左右に略矩形状に延びて前後に開口する2箇所の開口58,58が形成されている。シールド部材60は、そのフランジ部67a,67bが開口58,58を通してパネル収納部材51の前面に引っ掛かるような状態で、液晶制御基板61を覆っている。また、パネル枠部材54はアースされており、その上面から一体に略L字状に上方に延びてフランジ部54aが形成されている。シールド部材60は、フランジ部67aの前面がフランジ部54aの後面に対向するようにして配置されており、インバータ基板82やハーネス83からのノイズによりフランジ部67aに帯電した静電気がフランジ部54aの側にアースされるように構成されている。
パネル収納部材51を液晶表示パネル52に被せた場合に(図7に示すような状態からパネル収納部材51を板金55を覆うように被せた場合に)、シールド部材60の上下に形成されたフランジ部67a,67bのうち、上方のフランジ部67aの前面に接着された断面略矩形状の弾力性のある導電性材料で構成されるクッション68aがフランジ部54aの後面に当接する。また、下方のフランジ部67bの前面に接着された同じく断面略矩形状の弾力性のある導電性材料で構成されるクッション68bが板金55に当接する。これにより、フランジ部67aがクッション68aを介してフランジ部54aに接続されてアースされ、フランジ部67bがクッション68bを介して板金55に接続されてアースされる。弾力性のある導電性材料としては、例えばウレタンスポンジ等の弾性材料の表面に、縞状もしくは網目状に銅メッキとニッケルメッキの積層体からなる金属箔を設けたものが好ましい。
受部材72が演出制御基板71を受容した状態で蓋部材73を受部材72に被せて4個のビス77,77,…(図5参照)により4箇所でビス止めすることで、蓋部材73が受部材72に装着され演出制御基板71が基板収容ケース70内に収容される。蓋部材73の受部材72へのビス止めとともに、受部材72の前面によりシールド部材60の後面が板金55側に押され、シールド部材60のフランジ部67aの前面側に接着されているクッション68aがフランジ部54aの後面に押し付けられ、また、フランジ部67bの前面側に接着されているクッション68bが板金55に押し付けられる。このようにシールド部材60と液晶表示装置50との間には弾力性のあるクッション68a,68bが介在しているため、シールド部材60の押付によりフランジ部54aの後面や板金55が傷付けられることがない。
ここで、本発明において達成される効果をまとめると下記のようになる。すなわち、本発明に係る遊技機においては、液晶制御基板の周囲を後方から覆う金属製の基板収容カバーに形成されたカバー側フランジ部が、液晶表示パネルを保持するパネル枠部材の縁部に形成されたパネル側フランジ部を介してアースされるように構成されている。このため、従来よりも比較的大きさが小さい12インチのような液晶表示装置であっても、基板収容カバーが液晶表示装置の後面側の液晶制御基板の周囲を覆いつつ、基板収容カバー側が液晶表示装置を介してアースされる構成をとることが可能である。
また、本発明に係る遊技機では、画像表示装置が組み上げられた状態では、基板収容カバーが、カバー固定部材により押し付けられた状態で、カバー側フランジ部とパネル側フランジ部との間に設けられた弾力性のある導電性材料を介してパネル側フランジ部を押し付けるような構成となっているため、この導電性材料がクッションになることで、基板収容カバーの押付によりパネル側フランジ部が傷付けられることがない。
なお、これまで本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されるものではない。上記の実施例では、パチンコ機PMを例に画像制御基板アッセンブリ40が搭載された遊技機の説明を行ったが、パチンコ機PMは遊技機の一例であって、当該遊技機はパチンコ機に限られずスロットマシンであってもよい。この場合、画像を表示させる画像表示装置は、例えば、回転可能な複数個の回胴リールを液晶表示させるような装置等で構成される。
本発明に係る遊技機の一例として示すパチンコ機の正面図である。 上記パチンコ機に設けられた遊技盤の背面図である。 画像表示装置を上記遊技盤から取り外して示す背面図である。 上記画像表示装置を構成する液晶表示装置を示す斜視図である。 上記画像表示装置の背面側を示す斜視図である。 上記画像表示装置を分解して示す斜視図である。 上記液晶表示装置を構成するパネル収納部材を上記液晶表示装置から取り外して示す斜視図である。 基板収容部周辺およびインバータ基板を示す斜視図である。 シールド部材が導電性のクッションを押し付ける様子を示す断面図である。
符号の説明
PM パチンコ機(遊技機)
1 外枠
2 前枠
10 遊技盤
13 開口
14a 画像アッセンブリ取付部
14b 画像アッセンブリ取付部
40 画像制御基板アッセンブリ(画像表示装置)
50 液晶表示装置
51 パネル収納部材
52 液晶表示パネル
52a コネクタ
53 保護パネル
54 パネル枠部材
54a フランジ部(パネル側フランジ部)
55 板金
56 取付突起部
58 開口
59 開口
60 シールド部材(基板収容カバー)
61 液晶制御基板(液晶制御装置)
63 枠部
63a 配線用開口
64 ヒートシンク
65 ハーネス収容部
67a,67b フランジ部(カバー側フランジ部)
68a,68b クッション(導電性材料)
70 基板収容ケース(カバー固定部材)
71 演出制御基板
72 受部材
73 蓋部材
75 ハーネス受容部
76 係合部
78 ハーネス
79 コネクタ
81 インバータ取付板
82 インバータ基板
83 ハーネス
84 ハーネス
85 取付ビス
86 係止部
87 取付部
88 スペーサ
90 基板収容部
91 壁面
92 取付凹部
93 配線用開口
94 スペーサ

Claims (2)

  1. 立設配置された遊技盤と、前記遊技盤の裏面側に着脱自在に取り付けられた画像表示装置とを備え、遊技状況に応じた画像を前記画像表示装置に表示させる制御を行って前記遊技盤に形成された開口を介して前記遊技盤の前面側から前記画像表示装置に表示される画像を目視可能に構成された遊技機であって、
    前記画像表示装置が、画像を表示する液晶表示パネルを有する略平板状の液晶表示装置と、前記液晶表示装置の後面側に設けられ前記液晶表示パネルにおける画像の表示を制御する液晶制御装置とを有して構成され、
    前記液晶制御装置が、液晶制御基板と、前記液晶制御基板の周囲を後方から覆う金属製の基板収容カバーと、前記液晶表示装置に取付可能であるとともに、前記液晶表示装置に取り付けられた状態で前記基板収容カバーの後方から前記基板収容カバーを押付固定するカバー固定部材とを有して構成され、
    前記液晶表示装置が、前面に画像が表示される前記液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを前記液晶表示パネルの後面側において受けて保持するパネル収納部材と、前記画像表示装置が前記遊技盤から取り外された状態で前記パネル収納部材に対して取付および取外可能に構成され、前記液晶表示パネルの前面側から前記液晶表示パネルを前記パネル収納部材に嵌め合わせて保持する金属性のパネル枠部材とを有して構成され、
    前記基板収容カバーが前記パネル枠部材に接続されて前記基板収容カバーから前記パネル枠部材の側にアースされるように構成されたことを特徴とする遊技機。
  2. パネル枠部材の縁部にパネル側フランジ部が一体形成され、
    前記基板収容カバーの縁部に前記パネル側フランジ部に対向するカバー側フランジ部が一体形成され、
    前記基板収容カバーが、前記カバー固定部材により押し付けられた状態で前記カバー側フランジ部と前記パネル側フランジ部との間に設けられた弾力性のある導電性材料を介して前記パネル側フランジ部を押し付けて前記導電性材料を介して前記パネル枠部材の側にアースされるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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