JP2007260044A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技機に設けられた画像表示装置の大型化に対応する。
【解決手段】パチンコ機PMが、画像制御基板アッセンブリ40を着脱自在に取り付けた遊技盤10を備え、画像制御基板アッセンブリ40が、液晶表示パネル52を有する液晶表示装置50と、液晶表示装置50に後面側に取り付けられ、液晶制御基板61を収容する前段収容カバー60と、前段収容カバー60の後面側に取り付けられ、演出制御基板71を収容する略平板状の後段収容ケース70とから構成される。また、前段収容カバー60が液晶表示装置50に取り付けられ後段収容ケース70が前段収容カバー60に取り付けられた状態で、液晶表示装置50の後面と後段収容ケース70の前面との間に挟まれて外部に開口し前段収容カバー60に向けて外部から空気を取入可能な空気取入空間81が形成されている。
【選択図】図6
【解決手段】パチンコ機PMが、画像制御基板アッセンブリ40を着脱自在に取り付けた遊技盤10を備え、画像制御基板アッセンブリ40が、液晶表示パネル52を有する液晶表示装置50と、液晶表示装置50に後面側に取り付けられ、液晶制御基板61を収容する前段収容カバー60と、前段収容カバー60の後面側に取り付けられ、演出制御基板71を収容する略平板状の後段収容ケース70とから構成される。また、前段収容カバー60が液晶表示装置50に取り付けられ後段収容ケース70が前段収容カバー60に取り付けられた状態で、液晶表示装置50の後面と後段収容ケース70の前面との間に挟まれて外部に開口し前段収容カバー60に向けて外部から空気を取入可能な空気取入空間81が形成されている。
【選択図】図6
Description
本発明は、パチンコ機等の遊技機に関し、詳しくは、画像を表示させる画像表示装置を遊技盤に備え、遊技状況に応じた画像を画像表示装置に表示させる制御を行うように構成された遊技機に関する。
一般に、上記のような遊技機、例えばパチンコ機として、パチンコ器の前面に設けられた球受け皿に滞留している遊技球が、遊技者による発射ハンドルの操作に応じて遊技盤上に打ち出された後、遊技盤上の釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、遊技盤上に設けられた各種入賞装置に入賞し、あるいは入賞装置には入賞せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものがよく知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−236210号公報
ところで、上記のような従来のパチンコ機では、液晶等の画像表示装置の大きさが遊技者に迫力感を提供するには小さく、演出範囲に制限があるため、より高い迫力感や意外性を演出内容に期待することが困難であった。そのため、画像表示装置を大型化することで、遊技者にとって遊技や演出に一層の興味を抱かせるようにしたパチンコ機の出現が切望されている。しかしながら、画像表示装置を大型化した場合、画像表示装置を遊技盤に取り付ける取付部材、画像表示装置に画像を表示させる制御を行うための制御基板を収納する収納部材、あるいは画像表示装置から制御基板へのケーブルの取り回しといった、画像表示装置の大型化に対応して様々な工夫が課題として要求される。
以上のような課題に鑑みて、本発明では、画像表示装置の大型化に対応して画像表示装置に様々な工夫が施された遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明に係る遊技機は、立設配置された遊技盤と、遊技盤の裏面側に着脱自在に取り付けられた画像表示装置(例えば、実施形態における画像制御基板アッセンブリ40)とを備え、遊技状況に応じた画像を画像表示装置に表示させる制御を行って遊技盤に形成された開口を介して遊技盤の前面側から画像表示装置に表示される画像を目視可能に構成され、画像表示装置が、画像を表示する液晶表示パネルを有する略平板状の液晶表示装置と、液晶表示装置の後面側に重ねて取り付けられ、液晶表示パネルにおける画像の表示を制御する液晶制御基板を収容する略平板状の前段収容部材(例えば、実施形態における前段収容カバー60)と、前段収容部材の後面側に重ねて取り付けられ、画像表示装置における遊技状況に応じた演出の制御を行う演出制御基板を収容する略平板状の後段収容部材(例えば、実施形態における後段収容ケース70)とから構成される。
また、上記構成の遊技機において、前段収容部材が液晶表示装置に取り付けられ後段収容部材が前段収容部材に取り付けられた状態で、液晶表示装置の後面と後段収容部材の前面との間に挟まれて外部に開口し前段収容部材に向けて外部から空気を取入可能な空気取入空間が形成されている。
本発明に関する遊技機によれば、画像表示装置が、液晶表示装置と前段収容部材と後段収容部材からなる三段構成であるため、液晶表示パネルにおける画像の表示を制御する液晶制御基板および遊技状況に応じた演出の制御を行う演出制御基板が、一つの基板で構成されて一つの大きな収容部材内に収容されているような構成と比較して、画像表示装置を遊技盤に取り付ける場合に遊技盤の上下左右方向への取付スペースを必要とせず、遊技盤の裏面側の限られた場所に画像表示装置を設置させることが可能である。また、液晶制御基板および演出制御基板が一体になっている場合には(一つの基板で構成されている場合には)、基板の交換作業を行うために基板全体を交換する必要があるが、本発明においては、基板を交換する必要が生じた場合には、前段収容部材および後段収容部材のうち、交換が必要な基板が収容されている収容部材を開けて基板を交換すればよく、画像表示装置のリユース性を向上させることができる。
また、画像表示装置には、液晶表示装置と後段収容部材とに挟まれて前段収容部材に向けて外部から空気を取入可能な空気取入空間が形成されており、空気取入空間から外部の空気を取り入れて前段収容部材を空冷することが可能である。このため、液晶表示装置と後段収容部材との間に挟まれて、熱発生源であるCPUといった電子機器部品等が設けられた液晶制御基板が内部に収容され、熱が篭りやすい前段収容部材を効果的に冷却させることが可能である。
以下、本発明に係る遊技機の好ましい実施形態について、図1乃至図9を参照しながら詳細に説明する。なお、図1は上記遊技機の一例として説明するパチンコ機の外観正面図で、図2は上記パチンコ機に設けられた遊技盤の背面図である。ここではまず、上記遊技機の一例として説明するパチンコ機PMの概要構成を図1および図2を参照して説明する。
図1に示すように、このパチンコ機PMは、外郭方形枠サイズに構成された縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成されて開閉搭載枠をなす前枠2が互いの左側縁部に配設された上下のヒンジ機構3a,3bにより横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、常には右側縁部に設けられた施錠機構4を利用して外枠1に閉鎖施錠された状態で保持される。
前枠2の各部には、パチンコ遊技を展開する遊技展開部材として、前枠2の前側面域に合わせた方形状のガラス扉5および球皿6が正面左側部に設けられたヒンジ機構7a,7b,7cを利用して横開き開閉および着脱が可能に組付けられ、球皿6の右側下部には遊技球の発射操作を行う操作ハンドル8が装備されている。前枠2の中央部から上部にかけて後方に突出する方形枠状の収容枠(図示せず)が前枠2と一体に形成されており、この収容枠に所定のゲージ設定で構成された遊技盤10が着脱可能にセット保持され、常には閉鎖保持されるガラス扉5に遊技盤10の正面の遊技領域PAを臨ませている。
なお、遊技盤10は、板厚19mm程度の積層合板を図示する所定形状に切断およびルーター加工して、その表面に所定意匠のセルを貼り付けた化粧板(ベニヤ板とも称される)11を基板として構成される。また、前枠2には、帯状の案内レール12が円弧状に固設され、この案内レール12で囲まれた内側に上述の遊技領域PAが区画される。
遊技領域PAには、多数本の遊技釘とともにランプ風車や一般風車等の風車21、一般入賞具や始動具並びに大入賞口を備えたアタッカー等の入賞具22、遊技領域PAの下端には入賞具22に入賞せずに落下した遊技球(「アウト球」という)を遊技盤10の裏面に排出させるアウト口24が設けられている。各入賞具22に落入した遊技球(「セーフ球」という)は、これらの入賞具22に設けられた入賞口スイッチおよび始動口スイッチにより検出され、化粧板11を貫通するセーフ球通路を通って遊技盤10の裏面に排出される。また、アウト口24に集められたアウト球は化粧板11を貫通するアウト球通路孔を通って遊技盤10の裏面側に排出される。
以上のように構成されたパチンコ機PMは、前枠2、ガラス扉5および球皿6がともに閉止され施錠された状態で遊技に供され、球皿6に遊技球を貯留させて操作ハンドル8を回動操作することにより遊技が開始される。操作ハンドル8が回動操作されると、球皿6に貯留された遊技球が打球発射装置により1球ずつ遊技盤10の遊技領域PAに打ち出され、以降パチンコゲームが展開される。
遊技盤10の裏面側には、パチンコ機PM全体の制御を行う主制御基板が収容された主基板アッセンブリ30や、画像表示画面23に表示される画像の制御を行う画像制御基板が収容された画像制御基板アッセンブリ40が取り付けられている。ここで、図2および図3を参照して、遊技盤10に取り付けられた画像制御基板アッセンブリ40について説明する。図2は遊技盤10の背面図であり、図3は遊技盤10を後方から見た斜視図である。なお、以降の説明においては、図2および図3の状態を基準にして前後左右、および、上下を定義する(図3参照)。
遊技盤10の中央部には画像制御基板アッセンブリ40を取り付けるための開口部13が形成されており、この開口部13を挟むように遊技盤10の裏面側の左右縁部に画像アッセンブリ取付部14a,14bが配設されている。画像制御基板アッセンブリ40の左右両側部の上下には合計4個の取付突起部56,56が形成されており、この取付突起部56,56がネジ締結等で画像アッセンブリ取付部14a,14bに取り付けられて画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10に固定される。画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10に固定されると、この開口部13を介して遊技者が遊技盤10の前面側から遊技の進行状況に応じて所定の画像を表示させる画像表示画面23を目視可能になっている。
また、遊技盤10の下部における裏面側の左右縁部には、主基板取付部15a,15bが配設されており、この主基板取付部15a,15bに主基板アッセンブリ30が取り付けられている。なお、主基板取付部15a,15bは、画像アッセンブリ取付部14a,14bよりも後方に突出するように形成されており、主基板アッセンブリ30の上部が、後面視において、画像制御基板アッセンブリ40の下部を後方から覆うように遊技盤10に取り付けられる。
このように、主基板アッセンブリ30が画像制御基板アッセンブリ40の一部を覆う(後面視において一部が重なる)ように配置することにより、画像制御基板アッセンブリ40の大型化に対して遊技盤10の上下方向寸法を大きくすることなく、これらのアッセンブリ30,40をこの遊技盤10の裏面側に配設することができる。
次に、図3乃至図9を参照し、本発明の特徴部分である画像制御基板アッセンブリ40の詳細について説明する。
画像制御基板アッセンブリ40は、遊技盤10の裏面に取り付けられたときに画像表示画面23となり画像を表示するための液晶表示パネル52を有する正面視略矩形状の横長型の液晶表示装置50と、液晶表示装置50の後面側に設けられ液晶表示パネル52における画像の表示を制御する回路基板が収容される前段収容カバー60(図9参照)および後段収容ケース70とで構成される。すなわち、本発明に係る画像制御基板アッセンブリ40は、取付突起部56,56,…がネジ締結等で画像アッセンブリ取付部14a,14b,…に取り付けられて遊技盤10に固定され、この画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10に取付固定された場合に、遊技盤10の側から順に後方に向かって液晶表示装置50、液晶制御基板61を収容する前段収容カバー60および内部に演出制御基板71を収容する後段収容ケース70からなる前後3段の3段構成からなる。なお、液晶表示パネル52の表示画面の対角線の長さは、従来標準的にパチンコ機に搭載されている液晶表示パネルのそれよりも大きく、17インチとなっている(必ずしもこの長さに限られない)。
液晶表示装置50は、図7に示すように、液晶表示パネル52を液晶表示パネル52の後面側で受けて保持する正面視略矩形状のパネル収納部材51と、このパネル収納部材51に収容され画像を液晶表示する正面視略矩形状の液晶表示パネル52と、パネル収納部材51内において液晶表示パネル52を保護するために液晶表示パネル52の前面側に液晶表示パネル52に重ねて収容される正面視略矩形状の保護パネル53と、液晶表示パネル52および保護パネル53を前面側からパネル収納部材51に嵌め合わせ、液晶表示パネル52および液晶表示パネル52の前側に配置されている保護パネル53を保持する矩形フレーム状のパネル枠部材54とを有して構成される。なお、パネル枠部材54は、パネル収納部材51に対して取付および取外可能に構成され、パネル枠部材54のパネル収納部材51への取付固定は、上下左右の4箇所でビス59,59,…(図4参照)を用いてビス止めすることで行われる。なお、パネル収納部材51および保護パネル53は、アクリル等を材質とする透明の樹脂を所定の形状に成形したものからなり、パネル枠部材54は、金属板を打抜および曲げ加工して所定の形状に成形したもので構成される。
さらに、パネル収納部材51の上下左右の縁部には、上述した取付突起部56,56,…が設けられており、この取付突起部56,56,…に形成された取付孔に挿入されるビスにより遊技盤10に締結されている状態からビスを緩めることで、画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10から取り外し可能となる。そして、画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10から取り外された状態で、パネル枠部材54をパネル収納部材51に取り付けている4箇所のビス59,59,…を緩めれば、液晶表示装置50が分解可能となる。液晶表示装置50を分解すると、パネル収納部材51の中に収容されていた液晶表示パネル52、保護パネル53といったものが、画像制御基板アッセンブリ40の前面側から取り外し可能になるため、容易にこれらの交換作業を行うことができる。
また、図8に示すように液晶表示パネル52の後面側は、液晶表示パネル52と同じ大きさで略矩形状の板金55(金属製の板材)によって一様に平坦に覆われており、パネル収納部材51は、この板金55の後面側から液晶表示パネル52を収容するようになっている。パネル収納部材51が液晶表示パネル52を収容した状態では、液晶表示パネル52の後面側が板金55によって遮蔽されていることで、熱発生源である液晶制御基板61を収容する前段収容カバー60の側で発生する熱が板金55により強制的に冷却され、液晶表示パネル52の側への熱伝導が遮断されて、液晶表示パネル52の過熱が抑制される。
図9に示すように、前段収容カバー60は、略直方体状の形状をなし開口が形成された金属製の箱部材で構成され、開口を液晶制御基板61の側に向け液晶制御基板61をその後方から覆うようにしてパネル収納部材51の後方に設置される。前段収容カバー60の左右側方であってパネル収納部材51上には、前段収容カバー60の奥行きとほぼ同じ大きさの奥行きを有し、いずれも後面視略L字状の枠部63,63がパネル収納部材51に対して突出形成されている。これら枠部63,63は、いずれも前段収容カバー60の下方にその先端部が左右に対向するように延びており、前段収容カバー60の下方において左右の枠部63,63間が離間している。
また、この前段収容カバー60の下方側側面には、この側面を貫通して略円形状の多数の吸気孔60aが形成されている。一方、前段収容カバー60の上方側側面には、側面が一部切り欠かれて上下前後に開口し前段収容カバー60内部の空気をその外部に排出可能な排気部60bが形成されている。前段収容カバー60には、図示しない電源から電力の供給を受けることで作動可能な冷却ファン62が排気部60bに収められるようにして取り付けられている。この冷却ファン62は、後述するヒートシンク64(図8参照)によりパネル収納部材51の後面に対して所定長さ離間して取り付けられる液晶制御基板61の面に略直交するように取り付けられる。冷却ファン62を作動させると、画像制御基板アッセンブリ40の外部から左右の枠部63,63の間および吸気孔60aを通して空気を前段収容カバー60の側に取り入れ、この空気が前段収容カバー60の吸気孔60aから前段収容カバー60の内部へと導入されて前段収容カバー60の内部を流れ、冷却ファン62を介して外部へと排出される。
図8に示すように、前段収容カバー60の内部には、各々上下に延びて左右に並んだ複数の放熱部64aを有するヒートシンク64が設けられている。パネル収納部材51のヒートシンク64周辺は略矩形状に切り欠かれた開口59が形成されていて、パネル収納部材51を液晶表示パネル52の側に被せた場合に(図8に示すような状態からパネル収納部材51を板金55を覆うように被せた場合に)、放熱部64aの前端部が板金55に当接することで、液晶制御基板61で発生しヒートシンク64を介して伝達される熱を板金55の側に効果的に逃がすことが可能である。すなわち、板金55は液晶表示パネル52を衝撃から保護するだけではなく、ヒートシンクとしての役割をも有してしている。この板金55は、液晶表示パネル52とほぼ同じ大きさを有しており、これよりも面積の小さい金属の板材よりも熱容量が大きく、しかも他の材質(樹脂など)よりも熱伝導率の高い金属を使用しているため、熱を逃がすという点で有効である。
液晶制御基板61は、前段収容カバー60の内部であって上記のようなヒートシンク64の後方側に、ヒートシンク64によりパネル収納部材51の後面に対して所定長さ離間して設置されている。この液晶制御基板61は、液晶表示パネル52における3Dのグラフィックスといった画像の表示を制御するためのものであり、ハーネス66を介して後段収容ケース70に収容され画像表示画面23における遊技状況に応じた演出の制御を行う演出制御基板71に繋げられている。
また、演出制御基板71から後段収容ケース70の前面に形成された配線用開口70a(図9参照)およびパネル収納部材51の右側の枠部63に形成された(後述するコネクタ52aに対向するように形成された)配線用開口63aを貫通し、液晶表示装置50の側に延びるように引き回されているハーネス78は、液晶表示パネル52に画像を表示するための信号を供給する信号供給用のハーネスであり、その端部にコネクタ79が設けられている。このコネクタ79は、液晶表示パネル52の後面側であって右側縁部に設けられ液晶表示パネル52と電気的に繋がるコネクタ52a(図8参照)に対して着脱可能であり、コネクタ79をコネクタ52aに接続させた状態で、板金55にパネル収納部材51が被せられる。
左右の枠部63,63のうち、左側の枠部63は、パネル収納部材51の後面側において後方に突出し、突出している分だけその前面側が後方に凹んでおり、凹んだ空間にはインバータ基板83が収容されている。このインバータ基板82の上下両端部からは、液晶表示パネル52への電力供給用のハーネス83,83が各々延びており、この電力供給用のハーネス83は、液晶表示パネル52の左端部に、引き回し長さをなるべく短くするように接続されている。
電力供給用のハーネス83の引き回し長さを短く設定するのは以下の理由による。液晶表示パネル52の液晶部分を交流駆動させてバックライトを発光させるために、インバータ基板82から液晶表示パネル52に向けて高電流を供給させる必要がある。しかしながら、インバータ基板82と液晶表示パネル52とを繋ぐ電力供給用のハーネス83の長さを長く設定すると、漏電等による感電のおそれ、あるいは、電力供給用のハーネス83から発生する高周波ノイズが遊技盤10の裏面に配置される主基板アッセンブリ30内部の制御基板等に入り込むことによる誤作動のおそれといったことが懸念される。このため、電力供給用のハーネス83の引き回し長さを、なるべく短く設定するのが望ましい。
このような要請から、配線用開口63aの形成位置およびインバータ基板82の取付位置を考慮して信号供給用のハーネス78の引き回し長さを電力供給用のハーネス83の引き回し長さよりも長く設定し、電力供給用のハーネス83が液晶表示パネル52およびインバータ基板82に接続された状態で、ハーネス78に設けられたコネクタ79を液晶表示装置50側のコネクタ52aから取り外すことで、図8に示すような状態にパネル収納部材51を液晶表示装置50から取り外して、液晶表示パネル52の交換等を行うような構成になっている。また、電力供給用のハーネス83が液晶表示パネル52およびインバータ基板82に接続された状態で、コネクタ79をコネクタ52aに接続して液晶表示パネル52をパネル収納部材51に取り付けるような構成になっている。ここで、コネクタ79とコネクタ52aとを着脱させる場合に作業者が作業し易いように、信号供給用のハーネス78の長さを余裕をもって長くすると、パネル収納部材51を被せてコネクタ79とコネクタ52aとを接続させた場合、ハーネス78が長くなり過ぎて余分な部分が生じパネル収納部材51に収まらなくなり、パネル収納部材51を液晶表示パネル52の側に被せにくい場合がある。
このため、パネル収納部材51の後面側において後方に突出して形成されている枠部63は、突出している分だけその前面側が後方に凹んでおり、パネル収納部材51の前面側からハーネス78を収納させることが可能な空間であるハーネス収容部65が上下に溝状に延びて形成されている。このような構成によれば、ハーネス78側のコネクタ79と液晶表示装置50側のコネクタ52aとを接続した場合、ハーネス78のうちの余分な部分をこのハーネス収容部65内に逃がすように収納させることで、パネル収納部材51を液晶表示パネル52の側に確実に被せることが可能である。
前段収容カバー60は、ヒートシンク64およびヒートシンク64の後方に設置された液晶制御基板61を、それらの後方側から覆っており、パネル収納部材51を液晶表示パネル52に被せた場合に(図8に示すような状態からパネル収納部材51を板金55を覆うように被せた場合に)、前段収容カバー60の上下に形成されたフランジ部67,67のうち、上方のフランジ部67の前面に接着された短冊状の弾力性のある導電性材料で構成されるクッション68が板金55に当接して(板金55に当接するようにパネル収納部材51が切り欠かれている)、液晶表示パネル52の側からアースを取ることが可能である。弾力性のある導電性材料としては、例えばウレタンスポンジ等の弾性材料の表面に、縞状もしくは網目状に銅メッキとニッケルメッキの積層体からなる金属箔を設けたものが好ましい。
図6に示すように、後段収容ケース70は、演出制御基板71を演出制御基板71の前面で受容する受部材72と、この受部材72に被せられて受部材72に固定される蓋部材73からなる2つの部材で構成される。蓋部材73には、前方に凹んだ後面視略矩形状のハーネス受容部75が蓋部材73の右側側面を切り欠くように左右に延びて形成されている。演出制御基板71にコネクタ71a(図5参照)を介して接続され主基板アッセンブリ30に繋がるハーネスを、このハーネス受容部75に受容させることで、ハーネスが画像制御基板アッセンブリ40の後方に食み出さないようにすることができる。なお、後段収容ケース70の材質として、アクリル等を材質とする透明の樹脂を所定の形状に成形したものからなる。
図9に示すように、後段収容ケース70の受部材72の前面側における下端部には、前段収容カバー60を囲む枠部63,63の後面側に各々突出形成された略L字状に延びる係止部69,69と係合可能な係合部76,76が略L字状に突出形成されていて(図9では左右のうち右側の係合部76のみ示す)、係合部76を係止部69に係合させた状態で受部材72を枠部63,63にビス止めすることで、受部材72を枠部63,63に対して固定することができる。また、演出制御基板71を受容した状態で蓋部材73を受部材72に被せて4個のビス77,77,…(図5参照)により4箇所でビス止めすることで、蓋部材73が受部材72に装着され演出制御基板71が後段収容ケース70内に収容される。蓋部材73の受部材72へのビス止めとともに、受部材72の前面により前段収容カバー60の後面が板金55側に押され、前段収容カバー60のフランジ部67の前面側に短冊状に接着されているクッション68が板金55に押し付けられる。
画像制御基板アッセンブリ40を遊技盤10の裏面側に取り付けた状態で、後段収容ケース70の蓋部材73の上面は液晶表示装置50の側に延びており(図4参照)、排気口74が後段収容ケース70の蓋部材73の上面の略中央部に設けられている。この排気口74は、丁度冷却ファン72の上方に位置するように設けられており、冷却ファン72を作動させると、前段収容カバー60内の空気がこの排気口74を通って外部に排出される。排気口74を構成する孔形状は、例えば径が2〜3mm程度の円孔の集合体からなり、孔径を小さくすることで基板収容ケース60内の液晶制御基板61への不正行為を防止するようにしている。また、孔形状は円孔に限らず、例えばスリット状の孔等でもよい。
上記ようにして後段収容ケース70が前段収容カバー60の後方に装着されると、左右の枠部63,63、パネル収納部材51の後面および後段収容ケース70の前面で囲まれ外部の空気を前段収容カバー60に導入するための空気取入空間81が形成される(図6参照)。この空気取入空間81は、前段収容カバー60を挟んで冷却ファン62と対向するように形成されていて、冷却ファン62の作動により前段収容カバー60の上下方向に空気が流動される。このような構成の下、熱発生源である液晶制御基板61により前段収容カバー60内に発生する熱気は、上述の冷却ファン62の作動により排気口74から強制的に外部に排出され、空気取入空間81からは新たな空気が前段収容カバー60内に導入される。このため、外部への放熱を促進して、前段収容カバー60内の温度を適正温度に保つことができる。このようにして、液晶制御基板61上のCPUといった電子機器部品等の熱発生源からの発熱により前段収容カバー60内に熱気が残ってしまうことを防止できる。
また、空気取入空間81は、遊技盤10から取り外された画像制御基板アッセンブリ40を運ぶ場合に利用することが可能で、空気取入空間81内に(前段収容カバー60方向に)手を挿入すれば、画像制御基板アッセンブリ40を片手でも簡単に持ち運びすることが可能である。従来の画像制御基板アッセンブリでは、これを持ち運びするための取手部は、画像制御基板アッセンブリの左右両側面に左右に突出して設けられていたが、本発明に係る画像制御基板アッセンブリ40のように画像制御基板アッセンブリ40が大型化すると、遊技盤10の収容スペースの関係上、画像制御基板アッセンブリの左右に突出するように取手部を設けることは難しい。そこで、本発明では、空気取入空間81を画像制御基板アッセンブリ40の持ち運びの際に利用することで、画像制御基板アッセンブリ40の大型化に対応したものとなっている。
図6に示すように、液晶表示装置50の後面であって下側の縁部には、すなわち、左右の枠部63,63および空気取入空間81の下方には、左右に延びてハーネスを引き回し可能なハーネス設置空間57が形成されている。一方、図4に示すように、液晶表示装置50の後面であって上側の縁部にも、すなわち、後段収容ケース70の蓋部材73の上方にも(排気口74の上方にも)、左右に延びるハーネス設置空間57が形成されている。このため、演出制御基板71から後段収容ケース70の蓋部材73に形成されたハーネス受容部75に引き出されたハーネスを、ハーネス設置空間57に引き回した上で主基板アッセンブリ30に向けて延ばすことが可能であり、大型化した液晶表示装置50の後面側をハーネスの設置場所として有効活用することができる。
また、パネル収納部材51の後面には、パネル収納部材51の後面から略L字型に一体に延びる複数のハーネス保持部58が、ハーネス設置空間57を左右に並んで設けられている。演出制御基板71の側から延びるハーネスをハーネス設置空間57に引き回す場合には、ハーネスをこれらハーネス保持部58に引っ掛けるようにする。しかも、図6に示すように、上向きにL字状に延びるハーネス保持部58と下向きに逆L字状に延びるハーネス保持部58とが、交互にパネル収納部材51の後面に取り付けられていることで、ハーネスがハーネス保持部58から脱落することなく、しっかりとハーネス保持部58によって保持される。なお、これらハーネス保持部58を上記受容面に対して着脱自在にしてもよく、ハーネスの種類、ハーネスが延びる液晶表示パネル53の種類等に応じて、パネル収納部材51に取り付けるハーネス保持部58の数や向きを適宜変更してもよい。
ここで、本発明において達成される効果をまとめると下記のようになる。すなわち、本発明に係る遊技機においては、画像表示装置が、液晶表示装置と前段収容部材と後段収容部材からなる三段構成であるため、液晶表示パネルにおける画像の表示を制御する液晶制御基板および遊技状況に応じた演出の制御を行う演出制御基板が、一つの基板で構成されて一つの大きな収容部材内に収容されているような構成と比較して、画像表示装置を遊技盤に取り付ける場合に遊技盤の上下左右方向への取付スペースを必要とせず、遊技盤の裏面側の限られた場所に画像表示装置を設置させることが可能である。また、液晶制御基板および演出制御基板が一体になっている場合には(一つの基板で構成されている場合には)、基板の交換作業を行うために基板全体を交換する必要があるが、本発明においては、基板を交換する必要が生じた場合には、前段収容部材および後段収容部材のうち、交換が必要な基板が収容されている収容部材を開けて基板を交換すればよく、画像表示装置のリユース性を向上させることができる。
また、画像表示装置には、液晶表示装置と後段収容部材とに挟まれて前段収容部材に向けて外部から空気を取入可能な空気取入空間が形成されており、空気取入空間から外部の空気を取り入れて前段収容部材を空冷することが可能である。このため、液晶表示装置と後段収容部材との間に挟まれて、熱発生源であるCPUといった電子機器部品等が設けられた液晶制御基板が内部に収容され、熱が篭りやすい前段収容部材を効果的に冷却させることが可能である。
なお、これまで本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されるものではない。上記の実施例では、パチンコ機PMを例に画像制御基板アッセンブリ40が搭載された遊技機の説明を行ったが、パチンコ機PMは遊技機の一例であって、当該遊技機はパチンコ機に限られずスロットマシンであってもよい。この場合、画像を表示させる画像表示装置は、例えば、回転可能な複数個の回胴リールを液晶表示させるような装置等で構成される。
PM パチンコ機(遊技機)
1 外枠
2 前枠
10 遊技盤
13 開口部(開口)
14a 画像アッセンブリ取付部
14b 画像アッセンブリ取付部
40 画像制御基板アッセンブリ(画像表示装置)
50 液晶表示装置
51 パネル収納部材
52 液晶表示パネル
52a コネクタ
53 保護パネル
54 パネル枠部材
55 板金
56 取付突起部
57 ハーネス設置空間
58 ハーネス保持部
59 開口
60 前段収容カバー(前段収容部材)
60a 吸気孔
60b 排気部
61 液晶制御基板
62 冷却ファン
63 枠部
63a 配線用開口
64 ヒートシンク
64a 放熱部
65 ハーネス収容空間
67 フランジ部
68 クッション
69 係止部
70 後段収容ケース(後段収容部材)
71 演出制御基板
72 受部材
73 蓋部材
74 排気口
75 ハーネス受容部
76 係合部
78 ハーネス
79 コネクタ
81 空気取入空間
83 ハーネス
1 外枠
2 前枠
10 遊技盤
13 開口部(開口)
14a 画像アッセンブリ取付部
14b 画像アッセンブリ取付部
40 画像制御基板アッセンブリ(画像表示装置)
50 液晶表示装置
51 パネル収納部材
52 液晶表示パネル
52a コネクタ
53 保護パネル
54 パネル枠部材
55 板金
56 取付突起部
57 ハーネス設置空間
58 ハーネス保持部
59 開口
60 前段収容カバー(前段収容部材)
60a 吸気孔
60b 排気部
61 液晶制御基板
62 冷却ファン
63 枠部
63a 配線用開口
64 ヒートシンク
64a 放熱部
65 ハーネス収容空間
67 フランジ部
68 クッション
69 係止部
70 後段収容ケース(後段収容部材)
71 演出制御基板
72 受部材
73 蓋部材
74 排気口
75 ハーネス受容部
76 係合部
78 ハーネス
79 コネクタ
81 空気取入空間
83 ハーネス
Claims (2)
- 立設配置された遊技盤と、前記遊技盤の裏面側に着脱自在に取り付けられた画像表示装置とを備え、遊技状況に応じた画像を前記画像表示装置に表示させる制御を行って前記遊技盤に形成された開口を介して前記遊技盤の前面側から前記画像表示装置に表示される画像を目視可能に構成された遊技機であって、
前記画像表示装置が、画像を表示する液晶表示パネルを有する略平板状の液晶表示装置と、
前記液晶表示装置の後面側に重ねて取り付けられ、前記液晶表示パネルにおける画像の表示を制御する液晶制御基板を収容する略平板状の前段収容部材と、
前記前段収容部材の後面側に重ねて取り付けられ、前記画像表示装置における遊技状況に応じた演出の制御を行う演出制御基板を収容する略平板状の後段収容部材とから構成されることを特徴とする遊技機。 - 前記前段収容部材が前記液晶表示装置に取り付けられ前記後段収容部材が前記前段収容部材に取り付けられた状態で、前記液晶表示装置の後面と前記後段収容部材の前面との間に挟まれて外部に開口し前記前段収容部材に向けて外部から空気を取入可能な空気取入空間が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006087674A JP2007260044A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006087674A JP2007260044A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007260044A true JP2007260044A (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=38633634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006087674A Pending JP2007260044A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007260044A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014079504A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Kyoraku Sangyo Co Ltd | 画像表示装置ユニット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001166304A (ja) * | 2000-10-10 | 2001-06-22 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2006000499A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2007089867A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
-
2006
- 2006-03-28 JP JP2006087674A patent/JP2007260044A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001166304A (ja) * | 2000-10-10 | 2001-06-22 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2006000499A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2007089867A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014079504A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Kyoraku Sangyo Co Ltd | 画像表示装置ユニット |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081209 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110512 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110909 |