JP2016172258A - アンローダ設備のコイル持上げ検出方法および装置 - Google Patents

アンローダ設備のコイル持上げ検出方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】アンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたことを的確に検出することができるアンローダ設備のコイル持上げ検出方法および装置を提供する。【解決手段】アンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に、予め、アームの上方にコイル表面までの距離を測定する距離測定装置を設置しておき、コイル搬送台車が上昇を開始する前の前記距離測定装置の測定値をメモリーし、コイル搬送台車が上昇している間は常に前記距離測定装置の測定値をモニターし、メモリーした測定値とモニターした測定値との差が予め決めておいた範囲の値になったら、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたと判断することを特徴とするアンローダ設備のコイル持上げ検出方法。【選択図】図1

Description

本発明は、冷延鋼板製造ラインのアンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたことを検出するためのコイル持上げ検出方法および装置に関するものである。
まず、従来、アンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る様子を、図2に基づいて説明する。
図2(a)に示すように、アンローダ設備11の支柱12に取り付けられているアーム14にコイルが差し込まれて載荷されている。
次に、図2(b)に示すように、昇降ステージ(図示せず)上に待機していたコイル搬送台車15を昇降ステージとともに上昇させて、アーム14からコイル1を持上げ、コイル1とアーム14の間に隙間を生じさせて、コイル1とアーム14が触れ合わない状態にする。この状態で、コイル搬送台車15の上昇を停止する。
そして、図2(c)に示すように、コイル搬送台車15を昇降ステージ上を走行させて、アーム14からコイル1を抜き取る。
これらの一連の動作は、手動動作、自動動作に関わらず、冷延鋼板製造ラインでは広く一般的に行われている。
この一連の動作の中で、コイル搬送台車15がアーム14からコイル1を的確に持上げていることを検出することは、コイル1をアーム14からスムースに抜き取るにあたって、非常に重要である。その理由は、もし、コイル1がアーム14に接触しているような状態の場合は、コイル1をアーム14から抜き取ろうとすると、コイル1の内面が傷ついてしまったり、コイル1をアーム14から抜き取ることができなくなってしまうという問題が生じるからである。
次に、コイルの持上げ状態を検出する方法に関する先行技術について説明する。
コイルの持上げ状態を検出する方法に相当する技術は無いが、類似する技術として、例えば、特許文献1で提案されているような、円柱状物体(コイル等)の位置を測定する技術がある。
特許文献1に記載の技術は、円柱状物体(コイル等)に対して距離計から光または超音波を発信して距離を測定し、さらに距離計を水平方向に移動させて、同様に距離を測定し、それらの距離値の平均値を求め、円柱状物体の位置を測定するものである。
特開平7−83610号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の技術では、平均処理により距離を算出するので、静置状態にある対象物にしか適用できない。
したがって、前記特許文献1に記載の技術は、対象物が移動状態にある場合には適用できず、上述したような、対象物(コイル)が静置状態から移動状態に変化する、コイルの持上げ状態の検出には適用することはできない。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、アンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたことを的確に検出することができるアンローダ設備のコイル持上げ検出方法および装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]アンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に用いるコイル持上げ検出方法であって、
予め、アームの上方にコイル表面までの距離を測定する距離測定装置を設置しておき、
コイル搬送台車が上昇を開始する前の前記距離測定装置の測定値をメモリーし、
コイル搬送台車が上昇している間は常に前記距離測定装置の測定値をモニターし、
メモリーした測定値とモニターした測定値との差が予め決めておいた範囲の値になったら、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたと判断することを特徴とするアンローダ設備のコイル持上げ検出方法。
[2]アンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に用いるコイル持上げ検出装置であって、
アームの上方に設置されて、コイル表面までの距離を測定する距離測定装置と、
コイル搬送台車が上昇を開始する前の前記距離測定装置の測定値をメモリーし、コイル搬送台車が上昇している間は常に前記距離測定装置の測定値をモニターし、メモリーした測定値とモニターした測定値との差が予め決めておいた範囲の値になったら、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたと判断する演算処理装置と
を備えていることを特徴とするアンローダ設備のコイル持上げ検出装置。
本発明においては、アンローダ設備で、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたことを的確に検出することができる。その結果、アームとコイル内面との間に適切な隙間が確実にできた状態で、コイル内面をアームと接触させることなく、スムースにコイルを抜き取ることが可能になった。
本発明の一実施形態を示す図である。 従来技術を示す図である。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるアンローダ設備10において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る手順を示す図である。
(S1)予め、図1(a)に示すように、アンローダ設備10の支柱12に取り付けられているアーム14の上方に位置する上部フレーム13に、コイル1表面までの距離を測定する距離測定装置21を設置しておく。そして、距離測定装置21に演算処理装置(図示せず)を連結しておく。
(S2)そして、アーム14にコイル1を差し込んで載荷させる。
(S3)次に、昇降ステージ(図示せず)上に待機していたコイル搬送台車15が上昇を開始する直前の距離測定装置21の測定値L1を演算処理装置にメモリーする。
(S4)そして、図1(b)に示すように、コイル搬送台車15が上昇している間は常に距離測定装置21の測定値L2を演算処理装置がモニターする。
(S5)演算処理装置は、メモリーした測定値L1とモニターした測定値L2との差ΔL(=L1−L2)が予め決めておいた範囲の値になったら、コイル搬送台車15がコイル1を適正な位置に持上げたと判断して、コイル搬送台車15の上昇を停止する。
(S6)そして、図1(c)に示すように、コイル搬送台車15を昇降ステージ上を走行させて、アーム14からコイル1を抜き取る。
なお、上記(S5)において、「予め決めておいた範囲の値になる」というのは、下記(1)式のもとで、下記(2)式を満足するということである。
ΔL=L1−L2 ・・・(1)
a1≦ΔL≦a2 ・・・(2)
ここで、a1、a2は、事前試験等に基づいて定めておけばよいが、例えば、コイル1の内径Dcとアーム14の外径Daの差を基準にして、下記(3)式、(4)式のような値にすればよい。
a1=0.3(Dc−Da) ・・・(3)
a2=0.7(Dc−Da) ・・・(4)
ちなみに、(2)式において、ΔL≦a2として、ΔLに上限値を設けているのは、何かのトラブルで、コイル搬送台車15が上昇し過ぎて(すなわち、コイル1を持上げ過ぎて)、アーム14の下端にコイル1の内面が接触した状態で抜き取ろうとすることが無いようにするためである。
このようにして、この実施形態におけるアンローダ設備10においては、コイル搬送台車15を用いてアーム14からコイル1を持上げて抜き取る際に、コイル搬送台車15がコイル1を適正な位置に持上げたことを的確に検出することができる。その結果、アーム14とコイル1内面との間に適切な隙間が確実にできた状態で、コイル1内面をアーム14と接触させることなく、スムースにコイル1を抜き取ることが可能になる。
1 コイル
10 アンローダ設備
11 アンローダ設備
12 支柱
13 上部フレーム
14 アーム
15 コイル搬送台車
21 距離測定装置

Claims (2)

  1. [1]アンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に用いるコイル持上げ検出方法であって、
    予め、アームの上方にコイル表面までの距離を測定する距離測定装置を設置しておき、
    コイル搬送台車が上昇を開始する前の前記距離測定装置の測定値をメモリーし、
    コイル搬送台車が上昇している間は常に前記距離測定装置の測定値をモニターし、
    メモリーした測定値とモニターした測定値との差が予め決めておいた範囲の値になったら、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたと判断することを特徴とするアンローダ設備のコイル持上げ検出方法。
  2. アンローダ設備において、コイル搬送台車を用いてアームからコイルを持上げて抜き取る際に用いるコイル持上げ検出装置であって、
    アームの上方に設置されて、コイル表面までの距離を測定する距離測定装置と、
    コイル搬送台車が上昇を開始する前の前記距離測定装置の測定値をメモリーし、コイル搬送台車が上昇している間は常に前記距離測定装置の測定値をモニターし、メモリーした測定値とモニターした測定値との差が予め決めておいた範囲の値になったら、コイル搬送台車がコイルを適正な位置に持上げたと判断する演算処理装置と
    を備えていることを特徴とするアンローダ設備のコイル持上げ検出装置。
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