JP2016171509A - キャリブレーション装置 - Google Patents

キャリブレーション装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016171509A
JP2016171509A JP2015050930A JP2015050930A JP2016171509A JP 2016171509 A JP2016171509 A JP 2016171509A JP 2015050930 A JP2015050930 A JP 2015050930A JP 2015050930 A JP2015050930 A JP 2015050930A JP 2016171509 A JP2016171509 A JP 2016171509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calibration
pattern
vehicle
ground
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015050930A
Other languages
English (en)
Inventor
渡邊 義明
Yoshiaki Watanabe
義明 渡邊
雅浩 虻川
Masahiro Abukawa
雅浩 虻川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2015050930A priority Critical patent/JP2016171509A/ja
Publication of JP2016171509A publication Critical patent/JP2016171509A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】地面にパターンを投影させてカメラのキャリブレーションを行う場合に、適切なキャリブレーション結果が得られるようにする。
【解決手段】キャリブレーション環境測定部109は、車載カメラ105のキャリブレーションのためのパターンが投影される地面の平面度を測定する。キャリブレーション環境判定部108は、キャリブレーション環境測定部109により測定された地面の平面度が閾値を超えているか否かを判定する。キャリブレーション実行部104は、キャリブレーション環境判定部108により地面の平面度が閾値を超えていると判定された場合に、地面にパターンを投影させて、車載カメラ105のキャリブレーションを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラのキャリブレーションに関する。
車載カメラのキャリブレーションは、一般的に、発光装置が投影するマーカ(パターンともいう)や横断歩道、自車ボディから取得する特徴点を使って行われる。
特許文献1でも、発光装置を用いるキャリブレーションシステムが開示されている。
特許文献1のキャリブレーションシステムでは、地面にマーカを投影するための発光装置が、カメラに取り付けられている。
そして、特許文献1のキャリブレーションシステムでは、発光装置が地面に投影するマーカをカメラで撮影して、マーカの存在を認識することにより、車載カメラのキャリブレーションを行っている。
特開2007−274564号公報
特許文献1のキャリブレーションシステムでは、地面に投影したマーカを使ってカメラのキャリブレーションを行うが、マーカを投影する地面の状態が考慮されない。
地面は必ずしも平らではなく、時には凹凸や傾斜がある。
凹凸や傾斜があることで、マーカの形が崩れるなど、投影したマーカは地面が平らな時とは異なる映り方をする。
その結果、キャリブレーションに失敗する、もしくは間違ったキャリブレーション結果を取得する可能性がある。
本発明は、このような事情に鑑みたものであり、地面にパターンを投影させてカメラのキャリブレーションを行う場合に、適切なキャリブレーション結果が得られるようにすることを主な目的する。
本発明に係るキャリブレーション装置は、
カメラのキャリブレーションのためのパターンが投影される地面の平面度を測定するキャリブレーション環境測定部と、
前記キャリブレーション環境測定部により測定された前記地面の平面度が閾値を超えているか否かを判定するキャリブレーション環境判定部と、
前記キャリブレーション環境判定部により前記地面の平面度が閾値を超えていると判定された場合に、前記地面に前記パターンを投影させて、前記カメラのキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行部を有する。
本発明によれば、キャリブレーションの前に地面の平面度が確認されるため、キャリブレーションに適した地面においてキャリブレーションを行うことができ、適切なキャリブレーション結果を得ることができる。
実施の形態1に係るキャリブレーション装置の機能構成例を示す図。 実施の形態1に係るキャリブレーション装置の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態1に係るパターンの投影に必要なスペースを示す図。 実施の形態2に係るキャリブレーション装置の機能構成例を示す図。 実施の形態2に係るキャリブレーション装置の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態3に係るキャリブレーション装置の機能構成例を示す図。 実施の形態3に係るキャリブレーション装置の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態4に係る周囲が暗いときのパターンの投影例を示す図。 実施の形態4に係るキャリブレーション装置の機能構成例を示す図。 実施の形態4に係るキャリブレーション装置の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態5に係るキャリブレーション装置の機能構成例を示す図。 実施の形態6に係るキャリブレーション装置の機能構成例を示す図。 実施の形態6に係るキャリブレーション装置の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態1〜6に係るキャリブレーション装置のハードウェア構成例を示す図。
実施の形態1.
本実施の形態では、車両に取り付けられた映像出力装置から投影されるパターンを使い、車載カメラのキャリブレーションを行う構成を説明する。
ここでのキャリブレーションとは、車載カメラの取付け位置・姿勢のずれを算出する処理である。
車載カメラの取付け位置とは、3次元的な位置をいう。
また、姿勢とは、3次元座標それぞれの軸に対する傾きである。
本実施の形態では、キャリブレーションを行う時、前方環境を確認することで、前方障害物と一定距離を空けるとともに、地面(路面ともいう)上の投影予定エリアが平面であるかを判断する。
なぜなら、パターンを投影する地面は、必ずしも平面とは限らないからである。
投影面が平面でないと、パターンが崩れて投影されて、キャリブレーションに失敗する可能性がある。
パターンを投影する地面が平面であると判断した場合のみ、パターンを照射してキャリブレーションを実施する。
地面が平面であるかの判断は、パターン投影予定エリアの地面に一定以上凹凸が存在しないか、一定以上の傾きが存在しないかを確認することで行う。
***構成の説明***
図1に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の機能構成例を示す。
キャリブレーション装置10は、車両に搭載されている。
なお、キャリブレーション装置10が搭載されている車両を、以下では、自車という。
図1において、周囲環境測定部100は、周囲測定センサ101から得たデータをもとに、前方物体との距離や周辺の3次元地図を算出する。
周囲測定センサ101は、自車の前方の車両といった前方障害物との距離や周辺の3次元地図を作るのに必要な情報を測定する。
車両制御部102は、周囲環境測定部100で算出した情報と、後述する車両状態管理部103が持つ情報をもとに、前方物体と一定以上の間隔を空けるよう自車を制御する。
車両状態管理部103は、自車の状態(速度、加速度など)を管理する。
なお、車両状態管理部103は、自車に搭載された各種センサから自車の状態を受け取る。
キャリブレーション実行部104は、周囲環境測定部100から、前方障害物と一定以上の距離が離れたと通知を受けると、キャリブレーション環境判定部108に対し地面の平面度を測定するように指示を出す。
地面の平面度は、地面が平坦かつ水平であることを表す度数である。
地面に凹凸が多いと平面度が低くなり、また、地面が傾いていると平面度は低くなる。
また、キャリブレーション実行部104は、キャリブレーション環境判定部108により、パターン投影予定の地面の平面度が閾値を超えていると判定された場合に、映像出力装置107を制御して地面にパターンを投影させて、車載カメラ105の画像を取得し、キャリブレーションを実行する。
キャリブレーション環境判定部108により、パターン投影予定の地面の平面度が閾値以下であると判定された場合は、キャリブレーションを実行しない。
地面に投影させるパターンは、例えば、図3に示すように市松模様のパターンである。
なお、キャリブレーションは撮影したパターンから取得した特徴点と、基準画像として保存している画像から取得した特徴点の位置を比較することで行う。
特徴点の位置を比較することで、画像中でのパターンのずれを検出することができる。
その結果、車載カメラ105の取付け位置・姿勢の変化を算出することができる。
車載カメラ105は、自車に搭載されているカメラである。
パターンデータ106は、車載カメラ105のキャリブレーションを行う時に地面に投影するパターンである。
映像出力装置107は、パターンデータ106を用いて、地面にキャリブレーション用のパターンを投影する。
キャリブレーション環境判定部108は、キャリブレーション環境測定部109の平面度の計測値と閾値データ110の閾値とを比較する。
キャリブレーション環境測定部109は、レーザやカメラ等から自車周辺の3次元情報を取得可能なセンサである。
キャリブレーション環境測定部109は、取得した3次元情報から平面度を測定する。
平面度の測定方法は、問わない。
平面度の測定方法は、既存の方法でもよい。
閾値データ110は、地面が平面であるかどうかを判断する際に基準となる閾値が示されるデータである。
つまり、閾値データ110に示される閾値は、地面にパターンを投影した際に地面の凹凸や地面の傾斜によってパターンが変形して投影される状態にならないかを判断するための基準値である。
***動作の説明***
次に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の動作例を説明する。
図2は、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の動作例を示すフローチャートである。
図2の各ステップについて説明する。
[自車周囲の3次元地図生成 S200]
周囲環境測定部100が、周囲測定センサ101のデータを使い、自車周囲の3次元地図を生成する。
3次元地図とは、周囲障害物の位置や概形等のデータを含むものとする。
[制御方針決定 S201]
前方障害物との距離や車両状態管理部103から通知される自車の状態(速度など)を加味し、パターン投影に必要なスペースを確保するため、車両制御部102は、前方障害物との距離が一定以上空くようにブレーキ等の車両装置を制御する時の方針を決定する。
[自車制御(停止) S202]
車両制御部102は、S201で決定した制御方針を実行する。
つまり、車両制御部102は、前方障害物と一定の距離が空くように自車を停止させる(自動制御)。
[前方障害物との距離測定 S203]
S202の停止位置にて、S200とS201と同様の処理を行い、前方障害物との距離を測定する。
[前方障害物と一定距離以上離れている? S204]
車両制御部102が、S203で測定した前方障害物との距離を評価し、自車が前方障害物と一定距離以上離れているか判断する。
図3に示すように、キャリブレーションのためのパターンを投影するには、前方障害物(図3では他の車両)との間に一定の距離が必要である。
自車が前方障害物と一定距離以上離れている場合は、車両制御部102は、キャリブレーションを実施可能と判断する。
この時、自車と前方障害物とが一定以上離れていないと判断すれば、S201に戻り、制御方針を再検討する。
[平面度測定 S205]
キャリブレーション環境測定部109が、パターン投影予定エリア(自車の前方エリア)の路面の平面度を測定する。
[測定値>閾値? S206]
キャリブレーション環境判定部108が、キャリブレーション環境測定部109による平面度の測定値と、閾値データ110を比較することで、路面にパターンを投影してもパターンが崩れないかどうかを確認する。
[パターン投影 S207]
測定値>閾値であれば(S206でYES)、キャリブレーション実行部104が、映像出力装置107を制御し、映像出力装置107からパターンデータ106のパターンを、パターン投影予定エリアに投影する。
[パターン撮影 S208]
路面上に投影されたパターンを車載カメラ105で撮影する。
[キャリブレーション実施 S209]
キャリブレーション実行部104は、車載カメラ105で撮影された画像を使い、キャリブレーションを実施する。
***効果の説明***
このように、本実施の形態によれば、車両に取り付けられた映像出力装置から出力されるパターンを、路面に対しカメラから見て崩れずに投影することができる。
そのため、適正なキャリブレーション結果を得ることができる。
なお、本実施の形態では、車載カメラのキャリブレーション方法を説明したが、地面にキャリブレーション用のパターンを投影させてカメラをキャリブレーションする場合であれば、車載カメラでなくても本実施の形態に係るキャリブレーション方法を適用可能である。
実施の形態2.
本実施の形態では、キャリブレーション実施時に前方障害物と空ける距離を、映像出力装置の情報をもとに決定する方法を、例を用いて説明する。
前方障害物と空ける距離は、パターンが障害物に被らず路面に投影できればよいので、路面上に投影されるパターンの大きさに依存する。
路面に投影されるパターンの大きさは、使用する映像出力装置の性能および取付け位置・角度によって決まる。そのため、システムが映像出力装置の性能および取付け位置・角度を知っておくことで、前方障害物と空ける距離を求めることが可能となる。
***構成の説明***
図4に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の機能構成例を示す。
図4の構成は、映像出力装置107の性能をもとに前方障害物との間で空ける距離を考慮した時のシステム構成である。
図4では、図1と比較して、映像出力装置データ111が追加されている。
また、車両制御部112は、図1の車両制御部102と異なる動作を行う。
以下では、映像出力装置データ111と車両制御部102について説明する。
他の要素は、図1と同じであるため、説明を省略する。
映像出力装置データ111は、大きく分けて下記の3つのデータを含む。
・映像出力装置の取付けデータ
映像出力装置107の車両への取付け角と車内基準点からの相対3次元位置を示す。
このデータと画角を使い、路面に投影されるパターンの大きさを算出することができる。
・映像出力装置107のパラメータ
画角や焦点距離などのデータである。
・タイムスタンプ
映像出力装置107が更新された年月日、時刻を示す。
このデータをもとに、車両制御部112はデータが更新されていないかを判断する。
車両制御部112は、映像出力装置データ111から、前方障害物との間で空ける距離を算出する。
また、車両制御部112は、算出した距離及び算出に使用した映像出力装置データ111のタイムスタンプを保存する。
そして、車両制御部112は、キャリブレーションの際に、前方障害物との間で、算出した距離を空けて自車を停止させる。
つまり、車両制御部112は、路面に投影される際のパターンの大きさを推定し、推定したパターンの大きさに基づき、パターンが投影できるだけのスペースのサイズを算出する。
そして、キャリブレーション時に、算出したサイズのスペースが路面において得られるように、自車の位置を制御する。
***動作の説明***
図5に、前方障害物との間で空ける距離の算出フローを示す。
なお、図2に示したキャリブレーションを行う時のフローに変化はない。
[データ更新された? S210]
映像出力装置データ111が更新されていないか判断するため、車両制御部112は、保持するタイムスタンプと映像出力装置データ111のタイムスタンプが同じものか確認する。
[投影パターン予想サイズ算出 S211]
車両制御部112は、映像出力装置データ111に記述される映像出力装置107の位置・姿勢、パラメータをもとに、路面に投影した時のパターンの予想される大きさを算出する。
[停車時に前方障害物と空けるべき距離算出 S212]
車両制御部112は、算出した予想投影サイズをもとに、前方障害物と空けるべき距離を算出する。
つまり、パターンが投影できるだけのスペースのサイズを算出する。
なお、車両制御部112は、この時、前方障害物にパターンが投影することを避けるために、予想投影サイズに1.2倍程度の補正値を乗算し、乗算値を前方障害物との距離とする。
なお、補正値には特に制限はなく、他の値を用いてもよい。
[算出距離保存 S213]
車両制御部112は、算出した距離及び算出に使用した映像出力装置データ111のタイムスタンプを保存する。
そして、キャリブレーション時には図2のフローが実行されるが、S201及びS202において、車両制御部112は、図5のフローで算出した距離に基づき、自車の位置を制御する。
***効果の説明***
本実施の形態によれば、映像出力装置の性能が変化しても、パターンが前方障害物に被らないように自車の位置を制御できる。
実施の形態3.
本実施の形態では、赤信号などで走行を停止する時の、キャリブレーション実施方法について、例を用いて説明する。
走行時に、赤信号等の自車を止めなければならない状況に、必ずどこかで遭遇する。
止まるためには、必ず自車を制御する。
この時、前方障害物と一定以上の距離を取ることができれば、キャリブレーションを行うことができる。
キャリブレーションを行うには、何かしらのトリガが必要となる。
トリガの決め方は色々とあるが、上記のように赤信号で停車するタイミングをキャリブレーションのトリガとすることができる。
***構成の説明***
図6に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の機能構成例を示す。
図6の構成は、キャリブレーション処理実施タイミングを知る機能を搭載した時の、システム構成である。
図6では、図1の構成と比較して、停止可能性判断部113と路車通信装置114が追加されている。
また、車両制御部115は、図1の車両制御部102と異なる動作を行う。
以下では、停止可能性判断部113と路車通信装置114と車両制御部115について説明する。
他の要素は、図1と同じであるため、説明を省略する。
停止可能性判断部113は、インフラとの通信や周囲環境測定部100から得た情報をもとに、自車を停止させる/させないを判断する。
路車通信装置114は、走路中に組み込まれている路側通信装置と通信する。
路車通信装置114は、路側通信装置との通信により、信号の位置や現在の信号の色、渋滞の有無・(渋滞発生中なら)渋滞の場所、踏切の場所・踏切が下りている/いない等の情報を得る。
車両制御部115は、停止可能性判断部113から自車の停止を要求された時、実施の形態1のようにして自車を停止させる。
つまり、車両制御部115は、走行中の自車が停止する際に、キャリブレーション用のパターンが投影できるだけのスペースが路面において得られるように、自車の停止位置を制御する。
***動作の説明***
次に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の動作を、図7を参照して説明する。
図2と同じ符号のステップでは、図2と同じ処理が行われる。
図2との差分を以下に示す。
図2と同じ処理は説明を省略する。
[周辺インフラ情報入手 S214]
路車通信装置114が、インフラ側の通信装置である路側通信装置と通信し、以下を調査する。
・信号が近づいていないか、近づいているならば赤に変わりそうなのか。
・渋滞が発生していないか、発生しているならば渋滞までどの位の距離離れているか。
・近くに踏切があるか、あるならばどの位離れていて、閉まっているか。
[停止する? S215]
S214において得られた情報から、停止可能性判断部113が、自車を停車させる必要性を検討する。
そして、停止可能性判断部113が自車を停止させる必要があると判断した場合(S215でYES)は、図2の処理が行われる。
つまり、車両制御部115がパターンの投影のためのスペースを確保できる位置で自車を停止させ、地面の平面度が測定され、平面度が閾値を超えていれば、パターンを投影させてキャリブレーションが実行される。
***効果の説明***
このように、本実施の形態によれば、車両を停止させるタイミングを認識し、車両を停止させる際に前方障害物と一定以上距離を空けて、キャリブレーション用のパターンを投影するのに適した状況を作ることができる。
実施の形態4.
本実施の形態では、パターンの映り方を考慮してキャリブレーションを行う方法について、例を用いて説明する。
周囲の明るさによっては、投影されたパターンが車載カメラで認識されないことがある。
本来であれば、図8の右図のように認識されるべきパターンが、夜間の様な周囲が暗い時は、図8の左図のようにパターンの輝度が足りずに、車載カメラがパターンを認識できない。
そこで、本実施の形態では、周囲の輝度を考慮してパターンの輝度を調整することで、周囲の暗さに左右されずにキャリブレーションを実行できるようにする。
***構成の説明***
図9に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の機能構成例を示す。
図9の構成は、周囲の明るさを考慮してパターンの輝度を調整する機能を有す時の、システム構成である。
図9では、図1と比較して、輝度センサ118及び映像出力装置データ119が追加されている。
また、キャリブレーション実行部116及びキャリブレーション環境判定部117は、図1のキャリブレーション実行部104及びキャリブレーション環境判定部108と異なる動作を行う。
以下では、キャリブレーション実行部116、キャリブレーション環境判定部117、輝度センサ118及び映像出力装置データ119について説明する。
他の要素は、図1と同じであるため、説明を省略する。
キャリブレーション実行部116は、キャリブレーション環境判定部117に対し、車載カメラ105の撮影画像においてパターンの特徴点を認識できる輝度を特定するよう指示する。
また、キャリブレーション実行部116は、キャリブレーション環境判定部117から通知される輝度が、映像出力装置107が出力可能な輝度であれば、パターン投影を映像出力装置107へ指示し、不可能であればパターンの投影・キャリブレーションの実施を止める。
つまり、キャリブレーション実行部116は、地面に投影されるパターンの輝度を制御する。
キャリブレーション環境判定部117は、輝度センサ118の計測値と現在の映像出力装置107の出力輝度値から、輝度においてどの程度コントラストを付ければ、車載カメラ105の撮影画像においてパターンの特徴点が認識できるか判断する。
キャリブレーション環境判定部117は、キャリブレーション実行部116に目標となる輝度値を通知する。
輝度センサ118は、車両に搭載された、パターン周辺の輝度を測定するためのセンサである。
映像出力装置データ119は、映像出力装置107が出力可能な輝度値の範囲が示されるデータである。
***動作の説明***
次に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の動作を、図10を参照して説明する。
図2と同じ符号のステップでは、図2と同じ処理が行われる。
図2との差分を以下に示す。
図2と同じ処理は説明を省略する。
[輝度情報取得 S216]
輝度センサ118が、自車周辺の輝度情報を取得する。
[最適輝度値選定 S217]
キャリブレーション環境判定部117が、輝度センサ118が取得した輝度情報をもとに、現在映像出力装置107が出力すべき輝度値を選定する。
[対応可能? S218]
キャリブレーション実行部116は、S217で選定された輝度値を映像出力装置107が出力できるか判断する。
より具体的には、キャリブレーション実行部116は、映像出力装置データ119に示される、映像出力装置107が出力可能な輝度値と、S217で選定された輝度値とを比較して、S217で選定した輝度値を映像出力装置107が出力できるかを判断する。
映像出力装置107がS217で選定した輝度を出力できると判断した場合(S218でYES)は、キャリブレーション実行部116は映像出力装置107に輝度値を指示する。
[出力映像の輝度をアップ S219]
映像出力装置107は、出力パターンの輝度を、キャリブレーション実行部116から指示された値に変更する。
***効果の説明***
本実施の形態によれば、周囲の明るさ(暗さ)に左右されず、車載カメラの画像中のパターンから常に特徴点が検出することができる。
実施の形態5.
本実施の形態では、キャリブレーション実行スケジュールを決定する方法について、例を用いて説明する。
自動走行において、車載カメラが正常に動いていることは重要な要素である。
もしも正常に動いていない場合、安全を保障できないことから、自動運転を継続できない可能性がある。
車載カメラが正常に動いているか判断するためには、キャリブレーションが必要となる。
そのため、車載カメラのキャリブレーションは一定時間内に実施することで、自動走行に必要な情報の信頼度を担保することが可能となる。
***構成の説明***
図11に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の機能構成例を示す。
図11の構成は、キャリブレーションを一定時間内に実行するよう調整する機能を有す時の、システム構成である。
図11では、図1の構成と比較して、キャリブレーション実行時刻記憶部121が追加されている。
また、キャリブレーション実行部120は、図1のキャリブレーション実行部104と異なる動作を行う。
以下では、キャリブレーション実行部120とキャリブレーション実行時刻記憶部121について説明する。
他の要素は、図1と同じであるため、説明を省略する。
キャリブレーション実行部120は、キャリブレーション実行時刻記憶部121に記憶されている前回のキャリブレーション実行時刻と現在の時刻を比較し、前回のキャリブレーションから一定時間以上経過していないか確認する。
そして、前回のキャリブレーションから一定時間以上経過していると判断した場合に、周囲測定センサ101から得られた情報をもとに、周囲障害物と一定以上距離を取るよう、車両制御部102に対し指示を出す。
つまり、キャリブレーション実行部120は、前回のキャリブレーションの実行時刻から閾値以上の時間が経過している場合に、車両制御部102にパターンの投影のためのスペースを空けるよう指示するとともに、キャリブレーション環境測定部109に、地面の平面度を測定するよう指示する。
キャリブレーション実行時刻記憶部121は、キャリブレーション実行部120による前回のキャリブレーション実行時刻を記憶する。
***動作の説明***
次に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の動作を説明する。
キャリブレーション実行部120は、キャリブレーション実行時刻記憶部121に記憶されている前回のキャリブレーション実行時刻と現在の時刻を比較し、前回のキャリブレーションから一定時間以上経過していないかを逐次確認する。
前回のキャリブレーションから一定時間以上経過していると判断した場合、図2のフローに基づき、キャリブレーション実行部120は、キャリブレーションを行う。
***効果の説明***
本実施の形態によれば、キャリブレーションを一定時間内に実行することが可能となり、車載カメラの情報に対する信頼度を向上させることができる。
実施の形態6.
本実施の形態では、カメラや車体の振動を考慮してキャリブレーションを実行する方法について、例を用いて説明する。
車体やカメラは、エンジン等の車の駆動部や、風などの環境要因に依り、走行しているかどうかに関係なく、振動することがある。
振動すると、画像がぶれて特徴点を取れない可能性がある。
特徴点が取れないと、キャリブレーションを行うことができない。
本実施の形態では、振動を考慮することで、上記の様な要因に左右されず、安定して画像中から特徴点を取得可能な構成を説明する。
***構成の説明***
図12に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の機能構成例を示す。
図12の構成は、車体やカメラの振動を考慮する機能を有す時の、システム構成である。
図12では、図1の構成と比較して、振動センサ123が追加されている。
また、キャリブレーション実行部122は、図1のキャリブレーション実行部104と異なる動作を行う。
以下では、キャリブレーション実行部122と振動センサ123について説明する。
他の要素は、図1と同じであるため、説明を省略する。
キャリブレーション実行部122は、車載カメラ105でパターンを撮影後、振動センサ124の値に応じて撮影画像を補正する。
つまり、キャリブレーション実行部122は、キャリブレーションにおいて車載カメラ105により撮影されたパターンの撮影画像のぶれ補正を行う。
振動センサ123は、車体及びカメラの振動を検出するセンサである。
車体とカメラは剛体結合している訳ではないので、それぞれ独立に振動する。
そのため、車体・カメラそれぞれで振動を計測する必要がある。
このため、図12では図示を省略しているが、車体用の振動センサとカメラ用の振動センサが設けられる。
***動作の説明***
次に、本実施の形態に係るキャリブレーション装置10の動作を、図13を参照して説明する。
図2と同じ符号のステップでは、図2と同じ処理が行われる。
図2との差分を以下に示す。
図2と同じ処理は説明を省略する。
[振動センサ値取得 S220]
キャリブレーション実行部122は、車体・カメラに取り付けられた、振動センサ123の値を取得する。
[画像ぶれ補正 S221]
キャリブレーション実行部122は、取得した振動センサ123の値を使い、取得したカメラ画像のぶれ補正を行う。
***効果の説明***
本実施の形態によれば、エンジンや風などの振動源の影響を受けずに、キャリブレーションを成功させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらの実施の形態のうち、2つ以上を組み合わせて実施しても構わない。
あるいは、これらの実施の形態のうち、1つを部分的に実施しても構わない。
あるいは、これらの実施の形態のうち、2つ以上を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
***ハードウェア構成の説明***
キャリブレーション装置10のハードウェア構成例を図14を参照して説明する。
キャリブレーション装置10はコンピュータである。
キャリブレーション装置10は、プロセッサ901、補助記憶装置902、メモリ903、通信装置904、センサインタフェース905、カメラインタフェース906、センサ907、車載カメラ908、映像出力装置インタフェース913、映像出力装置914といったハードウェアを備える。
プロセッサ901は、信号線910を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
センサインタフェース905は、ケーブル911を介してセンサ907に接続されている。
カメラインタフェース906は、ケーブル912を介して車載カメラ908に接続されている。
映像出力装置インタフェース913は、ケーブル915を介して映像出力装置914に接続されている。
プロセッサ901は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。
プロセッサ901は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
補助記憶装置902は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)である。
メモリ903は、例えば、RAM(Random Access Memory)である。
通信装置904は、データを受信するレシーバー9041及びデータを送信するトランスミッター9042を含む。
通信装置904は、例えば、通信チップ又はNIC(Network Interface Card)である。
補助記憶装置902には、図1、図4、図6、図9、図11、図12に示す「部」の機能を実現するプログラムが記憶されている。
このプログラムは、メモリ903にロードされ、プロセッサ901に読み込まれ、プロセッサ901によって実行される。
更に、補助記憶装置902には、OS(Operating System)も記憶されている。
そして、OSの少なくとも一部がメモリ903にロードされ、プロセッサ901はOSを実行しながら、「部」の機能を実現するプログラムを実行する。
図14では、1つのプロセッサ901が図示されているが、キャリブレーション装置10が複数のプロセッサ901を備えていてもよい。
そして、複数のプロセッサ901が「部」の機能を実現するプログラムを連携して実行してもよい。
また、「部」の処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が、メモリ903、補助記憶装置902、又は、プロセッサ901内のレジスタ又はキャッシュメモリに記憶される。
また、「部」を「回路」又は「工程」又は「手順」又は「処理」に読み替えてもよい。
「回路」は、プロセッサ901だけでなく、ロジックIC又はGA(Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit)又はFPGA(Field−Programmable Gate Array)といった他の種類の処理回路をも包含する概念である。
10 キャリブレーション装置、100 周囲環境測定部、101 周囲測定センサ、102 車両制御部、103 車両状態管理部、104 キャリブレーション実行部、105 車載カメラ、106 パターンデータ、107 映像出力装置、108 キャリブレーション環境判定部、109 キャリブレーション環境測定部、110 閾値データ、111 映像出力装置データ、112 車両制御部、113 停止可能性判断部、114 路車通信装置、115 車両制御部、116 キャリブレーション実行部、117 キャリブレーション環境判定部、118 輝度センサ、119 映像出力装置データ、120 キャリブレーション実行部、121 キャリブレーション実行時刻記憶部、122 キャリブレーション実行部、123 振動センサ。

Claims (7)

  1. カメラのキャリブレーションのためのパターンが投影される地面の平面度を測定するキャリブレーション環境測定部と、
    前記キャリブレーション環境測定部により測定された前記地面の平面度が閾値を超えているか否かを判定するキャリブレーション環境判定部と、
    前記キャリブレーション環境判定部により前記地面の平面度が閾値を超えていると判定された場合に、前記地面に前記パターンを投影させて、前記カメラのキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行部を有するキャリブレーション装置。
  2. 前記キャリブレーション装置は、
    車載カメラとともに車両に搭載されており、
    前記キャリブレーション環境測定部は、
    前記車載カメラのキャリブレーションのためのパターンが投影される地面の平面度を測定し、
    前記キャリブレーション実行部は、
    前記車載カメラのキャリブレーションを実行する請求項1に記載のキャリブレーション装置。
  3. 前記キャリブレーション装置は、更に、
    前記地面に投影された前記パターンの輝度を測定する輝度センサを有し、
    前記キャリブレーション実行部は、
    前記輝度センサの測定結果に基づき、前記地面に投影される前記パターンの輝度を制御する請求項1に記載のキャリブレーション装置。
  4. 前記キャリブレーション装置は、更に、
    前記キャリブレーション実行部による前回のキャリブレーション実行時刻を記憶するキャリブレーション実行時刻記憶部を有し、
    前記キャリブレーション実行部は、
    前記キャリブレーション実行時刻記憶部に記憶されている前回のキャリブレーション実行時刻から閾値以上の時間が経過している場合に、前記キャリブレーション環境測定部に、地面の平面度を測定するよう指示する請求項1に記載のキャリブレーション装置。
  5. 前記キャリブレーション実行部は、
    キャリブレーションにおいて前記カメラにより撮影された前記パターンの撮影画像のぶれ補正を行う請求項1に記載のキャリブレーション装置。
  6. 前記キャリブレーション装置は、更に、
    前記地面に投影される際の前記パターンの大きさを推定し、推定した前記パターンの大きさに基づき、前記パターンが投影できるだけのスペースのサイズを算出し、算出したサイズのスペースが前記地面において得られるように、前記車両の位置を制御する車両制御部を有する請求項2に記載のキャリブレーション装置。
  7. 前記車両制御部は、
    走行中の前記車両が停止する際に、前記パターンが投影できるだけのスペースが前記地面において得られるように、前記車両の停止位置を制御する請求項6に記載のキャリブレーション装置。
JP2015050930A 2015-03-13 2015-03-13 キャリブレーション装置 Pending JP2016171509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015050930A JP2016171509A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 キャリブレーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015050930A JP2016171509A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 キャリブレーション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016171509A true JP2016171509A (ja) 2016-09-23

Family

ID=56984291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015050930A Pending JP2016171509A (ja) 2015-03-13 2015-03-13 キャリブレーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016171509A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018203039A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 株式会社Subaru 車載カメラのキャリブレーション装置及び車載カメラのキャリブレーション方法
WO2019176220A1 (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 本田技研工業株式会社 カメラ光軸検査方法、カメラ光軸検査ライン及びカメラ光軸検査システム
JP2020021974A (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 株式会社デンソーテン 信頼性判定装置および信頼性判定方法
WO2020053936A1 (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 三菱電機株式会社 カメラ設置支援装置及び方法並びに設置角度算出方法、並びにプログラム及び記録媒体
US10750166B2 (en) 2018-10-12 2020-08-18 Denso Ten Limited Abnormality detection apparatus
US11629835B2 (en) 2019-07-31 2023-04-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Auto-calibration of vehicle sensors

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018203039A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 株式会社Subaru 車載カメラのキャリブレーション装置及び車載カメラのキャリブレーション方法
WO2019176220A1 (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 本田技研工業株式会社 カメラ光軸検査方法、カメラ光軸検査ライン及びカメラ光軸検査システム
JP2019161519A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 本田技研工業株式会社 カメラ光軸検査方法及びカメラ光軸検査ライン
JP7066462B2 (ja) 2018-03-15 2022-05-13 本田技研工業株式会社 カメラ光軸検査方法
JP2020021974A (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 株式会社デンソーテン 信頼性判定装置および信頼性判定方法
JP7177618B2 (ja) 2018-07-30 2022-11-24 株式会社デンソーテン 信頼性判定装置および信頼性判定方法
WO2020053936A1 (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 三菱電機株式会社 カメラ設置支援装置及び方法並びに設置角度算出方法、並びにプログラム及び記録媒体
JPWO2020053936A1 (ja) * 2018-09-10 2021-05-13 三菱電機株式会社 カメラ設置支援装置及び方法並びに設置角度算出方法、並びにプログラム及び記録媒体
JP7019064B2 (ja) 2018-09-10 2022-02-14 三菱電機株式会社 カメラ設置支援装置及び方法並びに設置角度算出方法、並びにプログラム及び記録媒体
US10750166B2 (en) 2018-10-12 2020-08-18 Denso Ten Limited Abnormality detection apparatus
US11629835B2 (en) 2019-07-31 2023-04-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Auto-calibration of vehicle sensors

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016171509A (ja) キャリブレーション装置
JP6930613B2 (ja) 車載カメラ・システム、並びに画像処理装置及び画像処理方法
RU2702291C2 (ru) Способ определения слепой зоны транспортного средства с буксируемым прицепом и транспортное средство
CN103874931B (zh) 用于求取车辆的环境中的对象的位置的方法和设备
JP6453192B2 (ja) 画像認識処理装置、及びプログラム
KR20180025591A (ko) 자율 주행 차량을 위한 비전 센서의 제어 방법 및 장치
US20170259728A1 (en) Vehicle lighting system
KR20170014168A (ko) 차량의 카메라 장치
JP2019099138A (ja) 車線維持補助方法及び装置
US11472404B2 (en) Collision prediction device, collision prediction method, and program
WO2015125299A1 (ja) 自己位置算出装置及び自己位置算出方法
JP2019107971A (ja) 車両制御装置、方法およびプログラム
JP2020504052A (ja) オートバイバンキングのための画像補正
KR20190013080A (ko) 영상 획득 방법 및 영상 획득 장치
US20220335728A1 (en) Electronic device, method, and computer readable storage medium for detection of vehicle appearance
JP2020066246A (ja) 路面状態推定装置
JP6398218B2 (ja) 自己位置算出装置及び自己位置算出方法
JP6203536B2 (ja) リアフォグランプ制御装置及びリアフォグランプシステム
JP7439434B2 (ja) 車両に搭載されているライダーの傾きの検出装置、および車両に搭載されているライダーの傾きの検出方法
JP2019146012A (ja) 撮像装置
KR102509433B1 (ko) 충돌방지장치 및 충돌방지방법
CN109309785B (zh) 拍摄控制装置以及拍摄控制方法
JP2017116321A (ja) 車載ステレオカメラ用のキャリブレーション装置
JP6965325B2 (ja) 自動検出システムおよび自動検出プログラム
KR20170073917A (ko) 운전지원장치 및 운전지원방법