JP2016164817A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路面積を縮小することができる。【解決手段】本実施形態の半導体記憶装置によれば、SRAMを具備する。前記SRAMは、第1インバータと、第2インバータと、一端が前記第1インバータの出力端子および前記第2インバータの入力端子に接続され、他端が第1ビット線に接続され、ゲートがワード線に接続される第1転送トランジスタと、一端が前記第2インバータの出力端子および前記第1インバータの入力端子に接続され、他端が第2ビット線に接続され、ゲートが前記ワード線に接続される第2転送トランジスタと、を含むメモリセルと、前記ワード線および前記ビット線対に各種電圧を供給する周辺回路と、を備える。前記メモリセルにおける各トランジスタは高耐圧トランジスタで構成され、前記周辺回路における各トランジスタは低耐圧トランジスタで構成される。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、半導体記憶装置に関する。
半導体チップにおいて主電源がオフされる場合に、半導体チップ内のデータ(プログラムデータ等)をバックアップするためのバックアップ用SRAM(Static Random Access Memory)が提案されている。
特開2002−042476号公報 特開平11−120770号公報 特開平11−066860号公報
回路面積を縮小することができる半導体記憶装置を提供する。
本実施形態による半導体記憶装置は、SRAMを具備する。前記SRAMは、第1インバータと、前記第1インバータの入力端子に接続される出力端子および前記第1インバータの出力端子に接続される入力端子を有する第2インバータと、一端が前記第1インバータの出力端子および前記第2インバータの入力端子に接続され、他端が第1ビット線に接続され、ゲートがワード線に接続される第1転送トランジスタと、一端が前記第2インバータの出力端子および前記第1インバータの入力端子に接続され、他端が第2ビット線に接続され、ゲートが前記ワード線に接続される第2転送トランジスタと、を含むメモリセルと、前記ワード線および前記ビット線対に各種電圧を供給する周辺回路と、を備える。前記メモリセルにおける各トランジスタは高耐圧トランジスタで構成され、前記周辺回路における各トランジスタは低耐圧トランジスタで構成される。
第1の実施形態に係る半導体記憶装置を示すブロック図。 第1の実施形態に係るSRAMの構成を示すブロック図。 第1の実施形態に係る降圧回路の構成を示す回路図。 第1の実施形態に係るリテンション動作および通常動作におけるタイミングチャート。
半導体チップにおいて主電源がオフされたリテンション動作(バックアップ)時において、バックアップ用SRAM(以下、単にSRAMと称す)は、例えばチップ外部の電池から供給される電圧によって、データを一時的に保持(リテンション)する。この電池の仕様に応じて、3.3Vの高電圧を供給する外部電源が用いられる。
この外部電源を用いることで、リテンション動作時または通常動作時において、SRAMに3.3Vの高電圧が印加され得る。このため、SRAM全体に高耐圧トランジスタ(厚膜トランジスタともいう)が配置される必要がある。
しかし、高耐圧トランジスタが用いられることで、低耐圧トランジスタを用いる場合に比べてNウェルの間隔を広く確保しなければならず、またトランジスタのゲート長を長くしないといけない等の理由により、SRAMの回路面積が拡大するといった問題が生じてしまう。
これに対し、本実施形態では、SRAMにおけるメモリセルアレイ以外の周辺回路を低耐圧トランジスタ(薄膜トランジスタともいう)で構成することで、上記問題を解決するものである。
本実施形態を以下に図面を参照して説明する。図面において、同一部分には同一の参照符号を付す。また、重複した説明は、必要に応じて行う。
<第1の実施形態>
図1乃至図4を用いて、第1の実施形態に係る半導体記憶装置について説明する。
第1の実施形態では、SRAM130のうち、最大電圧としてチップ外部から高電圧(例えば3.3V)が印加されるメモリセルアレイ131には、高耐圧トランジスタが配置される。一方、最大電圧として内部コア回路120から低電圧(例えば1.2V)が印加される周辺回路には、低耐圧トランジスタが配置される。これにより、周辺回路の回路面積を縮小することができ、SRAM全体としても回路面積を縮小することができる。以下に、第1の実施形態について詳説する。
[第1の実施形態における構成]
以下に図1乃至図3を用いて、第1の実施形態に係る半導体記憶装置の構成について説明する。
図1は、第1の実施形態に係る半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、半導体記憶装置は、半導体チップ100、外部電源200、電池300、およびコントローラ400を備える。
以下の説明において、電圧VDD33とは外部電源200または電池300から供給され、最大電圧が3.3V程度の高電圧である。また、内部コア電圧VDDCとは外部電源200以外の図示せぬ外部電源から供給され、最大電圧が1.2V程度の低電圧である。また、外部電源端子とは電圧VDD33が供給される端子であり、内部コア電源端子とは内部コア電圧VDDCが供給される端子である。
外部電源200は、電圧VDD33として高電圧(例えば3.3V)を電池300または半導体チップ100に供給する。電池300は、外部電源200からの高電圧を用いて電気エネルギーを蓄積する。電池300は、主電源(外部電源200)がオフされたとき(リテンション動作時)のバックアップ用電源として用いられ、放電することで電圧VDD33としてバックアップ電圧(例えば2.0〜3.3V)を半導体チップ100に供給する。コントローラ400は、外部電源200を制御し、各種制御信号を半導体チップ100に供給する。
半導体チップ100は、IOバッファ110、内部コア回路120、SRAM130、および定電圧生成回路140を備える。
IOバッファ110は、外部と内部コア回路120とのインターフェースである。IOバッファ回路110は、コントローラ400からの高電圧の制御信号を分圧して内部コア回路120に供給する。IOバッファ110は、外部から高電圧(電圧VDD33)が供給される回路であるため、高耐圧トランジスタで構成される。
内部コア回路120は、例えばプロセッサであり、半導体チップ100内部を制御する。内部コア回路120は、IOバッファ回路110によって分圧された制御信号に従って駆動する。内部コア回路120は、高速で動作する回路である。また、内部コア回路120は、低電圧(内部コア電圧VDDC)が供給される回路であるため、低耐圧トランジスタで構成される。
SRAM130は、主電源がオフされた場合のバックアップ用SRAMである。SRAM130は、諸動作において、外部から電圧VDD33および内部コア電圧VDDCを受けて駆動する。SRAM130の詳細については、後述する。
定電圧生成回路140は、定電圧を生成し、SRAM130に供給する。定電圧生成回路140は、例えばBGR(Band Gap Reference)である。BGRは、例えば外部電源200からの電圧に基づいて、温度特性の小さい定電圧を生成する。
図2は、第1の実施形態に係るSRAM130の構成を示すブロック図である。図3は、第1の実施形態に係る降圧回路136の構成を示す回路図である。
図2に示すように、SRAM130は、メモリセルアレイ131、周辺回路、降圧回路136、およびインバータ137を備える。なお、本例において、周辺回路とは、メモリセルアレイ131の周辺に位置し、主にワード線WLおよびビット線対BL,/BLに電圧を供給する回路であり、プリチャージ回路132、書き込み/読み出し回路133、ロウデコーダ134、およびSRAMコントローラ135を示す。
メモリセルアレイ131は、スタティック型の複数のメモリセルMCを有する。複数のメモリセルMCは、マトリクス状に配置される。また、メモリセルアレイ131は、複数のワード線WL、および複数のビット線対BL,/BLを有する。複数のワード線WLはそれぞれ、ロウ方向に延在する。複数のビット線対BL,/BLは、カラム方向に延在する。各メモリセルMCは、各ワード線WLおよび各ビット線対BL,/BLに接続される。そして、メモリセルアレイ131のロウの選択はワード線WLにより行われ、カラムの選択はビット線対BL,/BLにより行われる。
メモリセルMCは、第1インバータINV1、第2インバータINV2、および転送トランジスタXF1,XF2を備える。
第1インバータINV1は、負荷用PMOSトランジスタLD1(以下、単にPMOSトランジスタLD1と称す)と駆動用NMOSトランジスタDV1(以下、単にNMOSトランジスタDV1と称す)とを含む。PMOSトランジスタLD1およびNMOSトランジスタDV1は、セル電圧V_cellが供給されるノードN3と接地端子との間に電流経路を形成するように直列に接続される。
第2インバータINV2は、負荷用PMOSトランジスタLD2(以下、単にPMOSトランジスタLD2と称す)と駆動用NMOSトランジスタDV2(以下、単にNMOSトランジスタDV2と称す)とを含む。PMOSトランジスタLD2およびNMOSトランジスタDV2は、セル電圧V_cellが供給されるノードN3と接地端子との間に電流経路を形成するように直列に接続される。
より具体的には、PMOSトランジスタLD1のソースはノードN3に接続され、ドレインはノードN1に接続される。NMOSトランジスタDV1のドレインはノードN1に接続され、ソースは接地端子に接続される。PMOSトランジスタLD1のゲートは、NMOSトランジスタDV1のゲートに接続される。
PMOSトランジスタLD2のソースはノードN3に接続され、ドレインはノードN2に接続される。NMOSトランジスタDV2のドレインはノードN2に接続され、ソースは接地端子に接続される。PMOSトランジスタLD2のゲートは、NMOSトランジスタDV2のゲートに接続される。
PMOSトランジスタLD1およびNMOSトランジスタDV1のゲートは、ノードN2に接続される。PMOSトランジスタLD2およびNMOSトランジスタDV2のゲートは、ノードN1に接続される。言い換えると、第1インバータINV1と第2インバータINV2とは、クロスカップル接続される。すなわち、第1インバータINV1の出力端子(ノードN1)は第2インバータINV2の入力端子(PMOSトランジスタLD2およびNMOSトランジスタDV2のゲート)に接続される。また、第2インバータINV2の出力端子(ノードN2)は第1インバータINV1の入力端子(PMOSトランジスタLD1およびNMOSトランジスタDV1のゲート)に接続される。
ノードN1は、NMOSトランジスタからなる転送トランジスタXF1を介してビット線BLに接続される。すなわち、転送トランジスタXF1のソースはノードN1に接続され、ドレインはビット線BLに接続される。また、転送トランジスタXF1のゲートは、ワード線WLに接続される。
ノードN2は、NMOSトランジスタからなる転送トランジスタXF2を介してビット線/BLに接続される。すなわち、転送トランジスタXF2のソースはノードN2に接続され、ドレインはビット線/BLに接続される。また、転送トランジスタXF2のゲートは、ワード線WLに接続される。
このようにして、メモリセルMCが構成される。
書き込み/読み出し回路133は、ビット線対BL,/BLに接続される。書き込み/読み出し回路133は、図示せぬカラムデコーダを含み、SRAMコントローラ135からのカラムアドレス信号をデコードし、ビット線対BL,/BLの対応する1対を選択する。そして、書き込み/読み出し回路133は、選択されたカラムに対してデータの書き込みおよび読み出しを行う。すなわち、書き込み/読み出し回路133は、外部から入力された入力データを書き込みデータとしてメモリセルアレイ131に書き込む。また、書き込み/読み出し回路133は、メモリセルアレイ131から読み出しデータを読み出し、この読み出しデータを出力データとして外部に出力する。
プリチャージ回路132は、PMOSトランジスタPM2,PM3を備える。PMOSトランジスタPM2はソースが内部コア電源端子に接続され、ドレインがビット線BLに接続される。PMOSトランジスタPM3はソースが内部コア電源端子に接続され、ドレインがビット線/BLに接続される。PMOSトランジスタPM2,PM3のゲートには、SRAMコントローラ135からプリチャージ信号が入力される。
プリチャージ回路132は、読み出しおよび書き込み動作を実行する前に、ビット線対BL,/BLをプリチャージする。例えば、プリチャージ回路132は、SRAMコントローラ135からのプリチャージ信号に基づいてプリチャージ動作を実行する。すなわち、プリチャージ回路132は、プリチャージ信号が活性化された場合にビット線対BL,/BLをプリチャージし、一方プリチャージ信号が非活性化された場合にプリチャージを解除する。
ロウデコーダ134は、複数のワード線ドライバ134Aを含む。各ワード線ドライバ134Aは、各ワード線WLに接続される。また、ワード線ドライバ134Aは、PMOSトランジスタPM1を介して内部コア電源端子に接続される。ロウデコーダ134は、SRAMコントローラ135からのロウアドレス信号をデコードし、ワード線WLの対応する1本を選択する。すなわち、ワード線ドライバ134Aは、SRAMコントローラ135からのロウアドレス信号に基づいて、内部コア電源端子からの内部コア電圧VDDCをワード線WLに供給する。また、各ワード線WLは、NMOSトランジスタNM1を介して接地端子に接続される。
SRAMコントローラ135は、プリチャージ回路132、書き込み/読み出し回路133、およびロウデコーダ134に種々の信号を供給し、これらを制御する。
インバータ137は、入力端子がノードN4に接続される。ノードN4には、リテンション信号/RETが入力される。リテンション信号/RETは、外部電源200からの電圧VDD33に基づいて生成される高電圧の信号である。インバータ137は、電圧VDD33および接地電圧が供給され、リテンション信号/RETを反転させてPMOSトランジスタPM1のゲートおよびNMOSトランジスタNM1のゲートに供給する。
降圧回路136は、リテンション動作時において電圧VDD33を降圧せずにそのままセル電圧V_cellとしてメモリセルアレイ131に出力する。一方、降圧回路136は、通常動作時において電圧VDD33を降圧してセル電圧V_cellとしてメモリセルアレイ131に出力する。
より具体的には、図3に示すように、降圧回路136は、PMOSトランジスタPM10およびNMOSトランジスタNM10を備える。PMOSトランジスタPM10とNMOSトランジスタNM10とは、互いに並列接続される。より具体的には、PMOSトランジスタPM10のソースはノードN5を介して外部電源端子に接続され、ドレインはノードN3に接続される。PMOSトランジスタPM10のゲートはノードN4に接続され、リテンション信号/RETが供給される。NMOSトランジスタNM10のドレインはノードN5を介して外部電源端子に接続され、ソースはノードN3に接続される。NMOSトランジスタNM10のゲートには、電圧V_biasが供給される。電圧V_biasは、例えば定電圧生成回路140で生成される定電圧である。
メモリセルアレイ131、降圧回路136、およびインバータ137には、諸動作において外部電源端子から電圧VDD33として高電圧が印加される。このため、メモリセルアレイ131、降圧回路136、およびインバータ137は、高耐圧トランジスタで構成される。一方、周辺回路(プリチャージ回路132、書き込み/読み出し回路133、ロウデコーダ134、およびSRAMコントローラ135)には、諸動作において内部コア電源端子から内部コア電圧VDDCとして低電圧が供給される。このため、周辺回路は、メモリセルアレイ131、降圧回路136、およびインバータ137よりも低耐圧トランジスタで構成される。
また、NMOSトランジスタNM1およびPMOSトランジスタPM1には、諸動作においてインバータ137を介して電圧VDD33として高電圧が供給される。このため、NMOSトランジスタNM1およびPMOSトランジスタPM1は、メモリセルアレイ131、降圧回路136、およびインバータ137と同様に高耐圧トランジスタで構成される。
[第1の実施形態における動作]
以下に、図4を用いて第1の実施形態における動作について説明する。
図4は、第1の実施形態に係るリテンション動作(バックアップ)および通常動作におけるタイミングチャートである。なお、図4において、破線は比較例を示している。
図4に示すように、リテンション動作で主電源がオフされると、電池300は、電圧VDD33として例えば2.0〜3.3V程度のバックアップ電圧を供給する。また、コントローラ400はL(Low)レベルのリテンション信号/RETを供給し、定電圧生成回路140は電圧V_biasとして0Vを供給する。これにより、PMOSトランジスタPM10がオンし、NMOSトランジスタNM10がオフする。このとき、PMOSトランジスタPM10では、ソース(N5)からドレイン(N3)に電流が流れる。そして、電圧VGSの絶対値(ゲートとソースの電圧差)がVthp(<0、VthpはPMOSトランジスタPM10の閾値電圧)の絶対値よりも十分に大きいため、ソースからドレインに十分大きな電圧が転送される。その結果、降圧回路136(PMOSトランジスタPM10)は電圧VDD33をそのまま転送し、セル電圧V_cellが電圧VDD33と同レベルになる。これにより、メモリセルMCは、データを保持することができる。
一方、インバータ137は、Lレベルのリテンション信号/RETを反転させてH(High)レベル(例えば3.3V)の電圧を出力する。この電圧は、NMOSトランジスタNM1をオンさせる電圧である。これにより、PMOSトランジスタPM1がオフし、NMOSトランジスタNM1がオンする。その結果、ワード線WLは接地電圧(例えば0V)となる。また、書き込み/読み出し回路133は、ビット線対BL,/BLを0Vとする。
次に、時刻T1において、リテンション動作で主電源がオンされると、外部電源200は、電圧VDD33として例えば3.3Vを供給する。また、内部コア回路120は内部コア電圧VDDCとして例えば1.2Vを供給し、定電圧生成回路140は電圧V_biasとして例えば1.5Vを供給する。
その後、時刻T2において、通常動作が開始されると、コントローラ400はHレベルのリテンション信号/RETを供給する。また、上述したように、電圧V_biasとして例えば1.5Vが供給されている。これにより、PMOSトランジスタPM10がオフし、NMOSトランジスタNM10がオンする。このとき、NMOSトランジスタNM10では、ドレイン(N5)からソース(N3)に電流が流れる。そして、電圧VGSがVthn(>0、VthnはNMOSトランジスタNM10の閾値電圧)となる程度までしか転送されない。すなわち、Vthn=VGS=V_bias−Vcellの関係となる。したがって、セル電圧V_cellとして電圧[V_bias−Vthn]が転送される。電圧[V_bias−Vthn]は、例えば1.2V程度である。このように、降圧回路136(NMOSトランジスタNM10)は電圧VDD33を降圧して転送する。
一方、インバータ137は、Hレベルのリテンション信号/RETを反転させてLレベルの電圧を出力する。これにより、PMOSトランジスタPM1がオンし、NMOSトランジスタNM1がオフする。その結果、ワード線ドライバ134Aに1.2Vの内部コア電圧VDDCが転送される。
その後、通常動作において、書き込み動作または読み出し動作が行われる。なお、図4に示すワード線WLは、選択ワード線WLを示している。
読み出し動作は、以下のように行われる。
まず、時刻T3において、SRAMコントローラ135は、PMOSトランジスタPM2,PM3のゲートにLレベルの電圧を供給する。これにより、PMOSトランジスタPM2,PM3がオンする。その結果、ビット線対BL,/BLに1.2Vの内部コア電圧VDDCが転送され、ビット線対BL,/BLが1.2V程度の電圧にプリチャージされる。
次に、時刻T4において、ワード線ドライバ134Aは、選択ワード線WLに1.2V程度の電圧を印加する。選択ワード線WLが立ち上がると、それにゲートが接続された転送トランジスタXF1,XF2がオンする。これにより、メモリセルMCに記憶されているデータに応じて、ビット線対BL,/BLが駆動する。すなわち、プリチャージされたビット線対BL,/BLの電圧が変化する。書き込み/読み出し回路133の図示せぬセンスアンプは、このビット線対BL,/BLのレベル変化を差動増幅し、データを読み出す。
一方、書き込み動作は、以下のように行われる。
まず、時刻T3において、SRAMコントローラ135は、PMOSトランジスタPM2,PM3のゲートにLレベルの電圧を供給する。これにより、PMOSトランジスタPM2,PM3がオンする。その結果、ビット線対BL,/BLに1.2Vの内部コア電圧VDDCが転送され、ビット線対BL,/BLが1.2V程度の電圧にプリチャージされる。
次に、時刻T4において、ワード線ドライバ134Aは、選択ワード線WLに1.2V程度の電圧を印加する。選択ワード線WLが立ち上がると、転送トランジスタXF1,XF2がオンする。また、書き込み/読み出し回路133の図示せぬ書き込み回路により、書き込むデータに応じてビット線対BL,/BLのいずれか一方がLレベルとなる。これにより、ビット線対BL,/BLのデータがメモリセルMCの内部に記憶される。
このようにして、第1の実施形態におけるリテンション動作および通常動作が行われる。
一方、図4の破線で示すように、比較例によれば、降圧回路136がなく、通常動作において電圧VDD33が降圧されずにメモリセルMCに供給される。このため、通常動作において、セル電圧V_cellが3.3V程度の高電圧となる。したがって、書き込み動作および読み出し動作において、ワード線WLおよびビット線対BL,/BLを3.3V程度の高電圧とする必要がある。その結果、周辺回路に高電圧が印加されるため、周辺回路は高耐圧トランジスタで構成される必要がある。
これに対し、第1の実施形態では、通常動作においてセル電圧V_cellを1.2V程度の低電圧にすることで、ワード線WLおよびビット線対BL,/BLを1.2V程度の低電圧にしても書き込み動作および読み出し動作を行うことができる。したがって、周辺回路に高電圧が印加されないため、周辺回路は低耐圧トランジスタで構成される必要がある。
[第1の実施形態における効果]
上記第1の実施形態によれば、SRAM130のうち、メモリセルアレイ131には最大電圧として外部電源200から高電圧(例えば3.3V)が印加される一方、周辺回路(書き込み/読み出し回路133、ロウデコーダ134、およびSRAMコントローラ135)には最大電圧として内部コア電源端子から低電圧(例えば1.2V)が印加される。すなわち、周辺回路には、高電圧が印加されない。このため、メモリセルアレイ131の各トランジスタは高耐圧トランジスタで構成されることに対して、周辺回路の各トランジスタは低耐圧トランジスタで構成されてもよい。これにより、周辺回路の回路面積を縮小することができ、SRAM全体としても回路面積を縮小することができる。
上記構成は、SRAM130が降圧回路136を備えることで実現することができる。
降圧回路136がない場合、通常動作において外部電源200から電圧VDD33として高電圧(例えば3.3V)がメモリセルアレイ131に印加される。すなわち、セル電圧V_cellが高電圧となる。この場合、書き込み動作および読み出し動作を行うために、周辺回路からメモリセルアレイ131、すなわち、ビット線対BL,/BLおよびワード線WLに高電圧を印加する必要がある。したがって、周辺回路にも高電圧が印加される。
これに対し、本実施形態では、降圧回路136は、通常動作時においてセル電圧V_cellを低電圧(例えば1.2V)に降圧する。これにより、周辺回路からビット線対BL,/BLおよびワード線WLに印加される電圧が低電圧であっても、書き込み動作および読み出し動作の実行が可能となる。
<第2の実施形態>
第2の実施形態に係る半導体記憶装置について説明する。
第2の実施形態では、第1の実施形態の構成に加えて、降圧回路136におけるNMOSトランジスタNM10とメモリセルMCにおけるNMOSトランジスタDV1,DV2とが同じ閾値電圧を有する。これにより、データのディスターブマージンの拡大(データ保持特性の向上)および書き込み特性の向上を図ることができる。以下に、第2の実施形態について詳説する。
[第2の実施形態における構成]
以下に、第2の実施形態に係る半導体記憶装置の構成について説明する。
第2の実施形態では、降圧回路136におけるNMOSトランジスタNM10とメモリセルMCにおけるNMOSトランジスタDV1,DV2とが同じ構成を有する。より具体的には、NMOSトランジスタNM10とNMOSトランジスタDV1,DV2とは、同じトランジスタサイズ、レイアウト、膜厚、および材料等を有する。
ここで、トランジスタサイズとは、ゲート長およびゲート幅を示す。また、レイアウトとは、ウェルスペース、ソース・ドレイン拡散層等を示す。
これにより、NMOSトランジスタNM10の閾値電圧Vthは、NMOSトランジスタDV1,DV2の閾値電圧と同じになる。言い換えると、NMOSトランジスタDV1,DV2の閾値電圧は、NMOSトランジスタNM10の閾値電圧Vthに反映される。
これらNMOSトランジスタNM10とNMOSトランジスタDV1,DV2とは、同一のプロセスによって形成される。
また、第2の実施形態では、βレシオが1.0程度である。βレシオとは、メモリセルMCにおけるNMOSトランジスタDV1,DV2とNMOSトランジスタXF1,XF2とのトランジスタサイズの比を示す。
[第2の実施形態における効果]
通常、通常動作において、メモリセルMCにおけるNMOSトランジスタDV1,DV2の閾値電圧が下がると、データのディスターブマージンは縮小する一方、書き込み特性は向上する。すなわち、データのディスターブマージンの拡大と書き込み特性の向上とは同時に達成することができず、相反するものである。なお、データのディスターブマージンが縮小するとはデータが反転しやすいことを示し、データのディスターブマージンが拡大するとはデータが反転しづらいことを示す。
第2の実施形態によれば、NMOSトランジスタDV1,DV2の閾値電圧とNMOSトランジスタNM10とが同じ閾値電圧を有する。言い換えると、NMOSトランジスタDV1,DV2の閾値電圧がNMOSトランジスタNM10の閾値電圧に反映される。
この構成においてNMOSトランジスタDV1,DV2の閾値電圧が下がると、これに伴ってNMOSトランジスタNM10の閾値電圧Vthnが下がる。NMOSトランジスタDV1,DV2の閾値電圧が下がることで、書き込み特性を向上することができる。一方、NMOSトランジスタNM10の閾値電圧Vthnが下がることで、セル電圧V_cell(V_bias−Vthn)が上がる。通常、通常動作において、ワード線WLの選択レベルに対してセル電圧V_cellが上がると、データのディスターブマージンは拡大する。本例では、ワード線WLの選択レベルは、内部コア電圧VDDC(1.2V)に固定である。したがって、セル電圧V_cellが上がる、すなわち、NMOSトランジスタNM10の閾値電圧Vthnが下がることで、データのディスターブマージンの拡大を図ることができる。
このように、NMOSトランジスタDV1,DV2の閾値電圧が下がることによって生じるデータのディスターブマージンの縮小を、セル電圧V_cellを上げることによって抑制することができる。すなわち、データのディスターブマージンの拡大および書き込み特性の向上をいずれも達成することができる。
また、通常、データのディスターブマージンを拡大させかつ書き込み特性を向上させて、メモリセルMCの動作を安定させるため、βレシオは大きく設定される。より具体的には、βレシオは1.5〜2.0程度に設定される。
第2の実施形態では、上述したように、データのディスターブマージンの拡大および書き込み特性の向上を図ることができ、メモリセルMCの動作を安定させることができる。このため、βレシオを小さくしても、メモリセルMCの動作の安定を図ることができる。より具体的には、βレシオは1.0程度に設定することができる。すなわち、NMOSトランジスタDV1,DV2と転送トランジスタXF1,XF2とのトランジスタサイズを同等にすることができる。したがって、これらのトランジスタの配置の自由度が増すため、メモリセルMCの面積の縮小を図ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
110…IOバッファ、120…内部コア回路、130…SRAM、132…プリチャージ回路、133…書き込み/読み出し回路、134…ロウデコーダ、135…SRAMコントローラ、136…降圧回路、140…定電圧生成回路、INV1…第1インバータ、INV2…第2インバータ、MC…メモリセル、NM10…NMOSトランジスタ、DV1,DV2…駆動用NMOSトランジスタ、PM10…PMOSトランジスタ、LD1,LD2…負荷用PMOSトランジスタ

Claims (9)

  1. SRAMを具備し、
    前記SRAMは、
    第1インバータと、前記第1インバータの入力端子に接続される出力端子および前記第1インバータの出力端子に接続される入力端子を有する第2インバータと、一端が前記第1インバータの出力端子および前記第2インバータの入力端子に接続され、他端が第1ビット線に接続され、ゲートがワード線に接続される第1転送トランジスタと、一端が前記第2インバータの出力端子および前記第1インバータの入力端子に接続され、他端が第2ビット線に接続され、ゲートが前記ワード線に接続される第2転送トランジスタと、を含むメモリセルと、
    前記ワード線および前記第1および第2ビット線に各種電圧を供給する周辺回路と、
    を備え、
    前記メモリセルにおける各トランジスタは高耐圧トランジスタで構成され、前記周辺回路における各トランジスタは前記高耐圧トランジスタよりも低耐圧な低耐圧トランジスタで構成される半導体記憶装置。
  2. 前記メモリセルには第1電源端子から第1電圧が供給され、前記周辺回路には第2電源端子から前記第1電圧よりも小さい第2電圧が供給される請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記SRAMは、リテンション動作時において前記第1電源端子からの前記第1電圧をそのまま前記メモリセルに供給し、通常動作において前記第1電源端子からの前記第1電圧を降圧して前記メモリセルに供給する降圧回路をさらに備える請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記降圧回路は、前記第1電源端子と前記メモリセルとの間に電流経路を形成する第1NMOSトランジスタと、前記第1電源端子と前記メモリセルとの間に電流経路を形成し、前記第1NMOSトランジスタに並列接続される第1PMOSトランジスタと、を含む請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. リテンション動作時において、前記第1NMOSトランジスタはオフされ、前記第1PMOSトランジスタはオンされ、
    通常動作時において、前記第1NMOSトランジスタはオンされ、前記第1PMOSトランジスタはオフされる
    請求項4に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記メモリセルは、通常動作において前記ワード線に前記第2電圧が供給されることで選択される請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  7. 前記第1インバータは、直列接続された第2NMOSトランジスタおよび第2PMOSトランジスタを含み、
    前記第2インバータは、直列接続された第3NMOSトランジスタおよび第3PMOSトランジスタを含み、
    前記第1NMOSトランジスタは、前記第2NMOSトランジスタおよび前記第3NMOSトランジスタと同じ閾値電圧を有する請求項4乃至請求項6のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  8. 前記第1電源端子からの前記第1電圧が供給されるIOバッファと、
    前記第2電源端子からの前記第2電圧が供給され、チップ内部を制御する内部コア回路と、
    をさらに具備し、
    前記IOバッファにおける各トランジスタは前記高耐圧トランジスタで構成され、前記内部コア回路における各トランジスタは前記低耐圧トランジスタで構成される請求項2乃至請求項7のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  9. 前記周辺回路は、
    前記メモリセルに対して書き込み動作および読み出し動作を実行する前に前記第1ビット線および前記第2ビット線をプリチャージするプリチャージ回路と、
    前記第1ビット線および前記第2ビット線を選択して前記メモリセルに対して書き込みおよび読み出し動作を行う書き込み/読み出し回路と、
    書き込み動作および読み出し動作において前記ワード線を選択するロウデコーダと、
    前記プリチャージ回路、前記書き込み/読み出し回路、および前記ロウデコーダを制御するSRAMコントローラと、
    を含む請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
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