JP2016162668A - 多枝線用グロメット - Google Patents

多枝線用グロメット Download PDF

Info

Publication number
JP2016162668A
JP2016162668A JP2015042206A JP2015042206A JP2016162668A JP 2016162668 A JP2016162668 A JP 2016162668A JP 2015042206 A JP2015042206 A JP 2015042206A JP 2015042206 A JP2015042206 A JP 2015042206A JP 2016162668 A JP2016162668 A JP 2016162668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
electric wires
lead
electric
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015042206A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6520224B2 (ja
Inventor
康人 竹田
Yasuto Takeda
康人 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2015042206A priority Critical patent/JP6520224B2/ja
Publication of JP2016162668A publication Critical patent/JP2016162668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6520224B2 publication Critical patent/JP6520224B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insulating Bodies (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

【課題】電線の先端の位置決めと電線の保護とを同時に実施した上で、保護チューブなどの電線保護材を電線毎にカットする工程を不要にする。
【解決手段】本明細書によって開示される多枝線用グロメット10、10Aは、複数の電線50を内部に収容して保護する本体部20、20Aと、本体部20、20Aの内部に連通して設けられ、複数の電線50を本体部20、20Aの内部に導入させる導入部30、30Aと、本体部20、20Aにおける導入部30、30Aとは異なる位置から独立して突出する形態をなし、複数の電線50を外部に導出させるとともに、複数の電線50の先端をそれぞれ所定の位置に位置決めする複数の導出部40、40Aとを備えた構成とした。
【選択図】図2

Description

本明細書によって開示される技術は、多枝線用グロメットに関する。
従来、例えばオートマチックトランスミッションなどの機器のケースの内部に取り付け固定される配電盤として、例えば特開2011−249221号公報(下記特許文献1)に記載のものが知られている。この配電盤は、複数の電線が引き出されたコネクタと、電線およびコネクタを固定するブラケットとを備えて構成され、コネクタを介して外部回路に接続されるようになっている。複数の電線は、それぞれ保護チューブに収容されており、複数の電線が保護チューブとともに結束バンドで巻き付けられてブラケットに固定されている。
特開2011−249221号公報
しかしながら、上記の工法によると、複数の電線を1本ずつ保護チューブに通す作業が必要になり、さらに、これらを結束バンドで固定する作業が必要になるため、加工コストがかかるという問題がある。
本明細書によって開示される多枝線用グロメットは、複数の電線を内部に収容して保護する本体部と、前記本体部の内部に連通して設けられ、前記複数の電線を前記本体部の内部に導入させる導入部と、前記本体部における前記導入部とは異なる位置から独立して突出する形態をなし、前記複数の電線を外部に導出させるとともに、前記複数の電線の先端をそれぞれ所定の位置に位置決めする複数の導出部とを備えた構成とした。
このような構成によると、電線を導入部から本体部の内部に導入させ、導出部から外部に導出させることで電線の先端を所定の位置に案内することができる。各電線の先端を所定の位置に案内し終えたら、各電線が多枝線用グロメットによってユニット化された状態となる。したがって、複数の電線を1本ずつ保護チューブに通した後、これらを結束バンドなどで結束する作業が不要になる。このように、電線の先端の位置決めと電線の保護とを同時に実施することができ、保護チューブなどの電線保護材を電線毎にカットする工程が不要になる。このため、作業工数の削減に伴って加工コストを削減できる。
本明細書によって開示される多枝線用グロメットは、以下の構成としてもよい。
前記導出部から外部に導出された各電線の長さがそれぞれ同じとなる構成としてもよい。
このような構成によると、電線を正規の導出部とは異なる導出部から外部に導出させた場合に、導出部から電線自体が飛び出さない、あるいは導出部から飛び出す電線の長さが正規の長さとは異なるために、電線の誤組を検知できる。
前記導出部は筒状をなしている構成としてもよい。
このような構成によると、導出部においても電線を保護することができる。
隣り合う一対の前記導出部は、前記本体部側の端部において互いに連結されている構成としてもよい。
このような構成によると、隣り合う一対の導出部が一体として構成されるため、導出部の変形を抑制しやすくなる。
前記所定の位置において、前記複数の電線の先端に電気部品が接続されている構成としてもよい。
このような構成によると、所定の位置において、電気部品を相手側電気部品に正しく接続でき、相手側電気部品との誤組を防止できる。
本明細書によって開示される技術によれば、電線の先端の位置決めと電線の保護とを同時に実施することができ、保護チューブなどの電線保護材を電線毎にカットする工程が不要になる。したがって、作業工数の削減に伴って加工コストを削減できる。
複数の電線が多枝線用グロメットによってユニット化された状態を斜め上方から見た斜視図 複数の電線が多枝線用グロメットによってユニット化された状態を正面から見た正面図 多枝線用グロメットを配電盤に適用した様子を例示した平面図 図3との比較として従来の配電盤を示した平面図
<実施形態>
実施形態を図1から図3の図面を参照しながら説明する。また、以下において上下方向とは図2を基準とするものとする。本実施形態の多枝線用グロメット10はゴムなどの軟質材からなり、図2に示すように、本体部20と、本体部20の下端部に開口して設けられた導入部30と、本体部20の上端から上方に突出して設けられた複数の導出部40とを備えて構成されている。
本体部20は、複数の電線50を内部に収容して保護している。電線50は、導電性の芯線が絶縁被覆に覆われた被覆電線とされている。図2に示すように、多枝線用グロメット10の内部には、複数の電線50を独立して挿通させる複数の電線挿通孔21が設けられている。この電線挿通孔21は、導入部30の入口31から本体部20の内部を貫通して導出部40の出口41に至るまで設けられており、電線50の直径よりも一回り大きな内径とされている。このため、電線50は、導入部30の入口31から本体部20の内部に進入した後、電線挿通孔21を円滑に通って導出部40の出口41まで導かれ、ここから外部に導出するようになっている。
導入部30は、複数の電線50に対応して複数の入口31を有している。例えば、複数の入口31にそれぞれ番号を振っておき、各入口31に挿入される電線50にも同じ番号を振っておけば、複数の電線50を多枝線用グロメット10に組み付ける際に、同じ番号の電線50と入口31を照合させることで、多枝線用グロメット10に対する電線50の誤組を防止することが可能になる。
図1に示すように、導出部40は略円筒状をなし、本体部20の上端から上方に突出して設けられている。導出部40の内部空間は、電線挿通孔21の一部を構成している。各導出部40は、本体部20の上端から独立して突出する形態をなしているものの、隣り合う一対の導出部40は、本体部20側の端部において互いに連結されている。
導出部40から外部に導出された各電線50の長さはそれぞれ同じとされている。これは、各導出部40が各電線50の長さに合わせて作られていることを意味している。図2においては、各電線50の長さが異なるため、各導出部40の長さも異なるように設けられている。このようにすれば、導出部40から外部に飛び出した電線50の長さを確認することで電線50の誤組を簡単に知ることができる。
電線50の先端には、電気部品60が接続されている。電気部品60は、図示しない相手側電気部品に接続されるようになっている。通常、相手側電気部品の位置は固定であり、相手側電気部品に対応する正しい電気部品60を接続する必要がある。その点、本実施形態の多枝線用グロメット10によれば、各電線50の先端の位置を位置決めすることができるので、各電線50を多枝線用グロメット10に組み付けることで電気部品60を正しい相手側電気部品に接続することができる。
<実施例>
次に、上記実施形態の多枝線用グロメット10を配電盤11に適用した実施例を図3を参照しながら説明する。この実施例では、図1および図2で説明した多枝線用グロメット10に対応する構成を、各符号の末尾にAを付して説明する。したがって、本実施例の多枝線用グロメットについては符号10Aを付す。
配電盤11は、複数の電線50と、これらの電線50を保持する金属製のブラケット70とを備えて構成されている。電線50の一端は、図示しない筐体の取付孔に嵌合するハーネス側コネクタ61に接続され、電線50の他端は、図示しない電子機器に接続される複数の機器側コネクタ62や丸端子63などに接続されている。
ハーネス側コネクタ61から複数の電線50が束になって引き出されており、これらの電線50の束が電線保護チューブ51内に収容された状態で屈曲しながらブラケット70の載置面71に案内されている。電線保護チューブ51内から外部に導出した複数の電線50の束は、多枝線用グロメット10Aの導入部30Aの手前において放射状に分岐され、導入部30Aから本体部20A内に導入される。そして、本体部20A内において各電線50が所定の経路に沿って所定の導出部40Aに案内される。これにより、各導出部40Aから外部に導出された各電線50の先端に接続された機器側コネクタ62および丸端子63は、所定の接続位置に位置決めされる。よって、各機器側コネクタ62および丸端子63は、相手側電気部品に対して正しく接続される。
一方、図4に示すように、従来の配電盤1においては、複数の電線50を1本ずつ保護チューブ2に通す作業が必要になり、さらに、これらを結束バンド3で固定する作業が必要になる。しかも、結束バンド3で固定する箇所は複数あるため、固定に要する作業時間も長くなる。この点、本実施例の多枝線用グロメット10Aによると、複数の電線50を多枝線用グロメット10Aに組み付けるだけでよく、保護チューブ2を所定の長さに切り出す作業や、結束バンド3で保護チューブ2と電線50を巻き付けて固定する作業などが不要になる分、作業時間が短縮され、加工コストを低減できる。
以上のように本実施形態によって開示される多枝線用グロメット10、10Aは、複数の電線50を内部に収容して保護する本体部20、20Aと、本体部20、20Aの内部に連通して設けられ、複数の電線50を本体部20、20Aの内部に導入させる導入部30、30Aと、本体部20、20Aにおける導入部30、30Aとは異なる位置から独立して突出する形態をなし、複数の電線50を外部に導出させるとともに、複数の電線50の先端をそれぞれ所定の位置に位置決めする複数の導出部40、40Aとを備えた構成とした。
このような構成によると、電線50を導入部30、30Aから本体部20、20Aの内部に導入させ、導出部40、40Aから外部に導出させることで電線50の先端を所定の位置に案内することができる。各電線50の先端を所定の位置に案内し終えたら、各電線50が多枝線用グロメット10、10Aによってユニット化された状態となる。したがって、複数の電線50、50Aを1本ずつ保護チューブに通した後、これらを結束バンドなどで結束する作業が不要になる。このように、電線50の先端の位置決めと電線50の保護とを同時に実施することができ、保護チューブなどの電線保護材を電線毎にカットする工程が不要になる。このため、作業工数の削減に伴って加工コストを削減できる。
また、導出部40、40Aから外部に導出された各電線50の長さがそれぞれ同じとなる構成としてもよい。
このような構成によると、電線50を正規の導出部40、40Aとは異なる導出部40、40Aから外部に導出させた場合に、導出部40、40Aから電線50自体が飛び出さない、あるいは導出部40、40Aから飛び出す電線50の長さが正規の長さとは異なるために、電線50の誤組を検知できる。
また、導出部40、40Aは筒状をなしている構成としてもよい。
このような構成によると、導出部40、40Aにおいても電線50を保護することができる。
隣り合う一対の導出部40、40Aは、本体部20、20A側の端部において互いに連結されている構成としてもよい。
このような構成によると、隣り合う一対の導出部40、40Aが一体として構成されるため、導出部40、40Aの変形を抑制しやすくなる。
また、所定の位置において、複数の電線50の先端に電気部品60が接続されている構成としてもよい。
このような構成によると、所定の位置において、電気部品60を相手側電気部品に正しく接続でき、相手側電気部品との誤組を防止できる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では導出部40、40Aにおいても電線50を内部に収容して保護するものを例示しているものの、導出部は電線50の案内機能のみを有するものとしてもよい。
(2)上記実施形態では導出部40、40Aから外部に導出された各電線50の長さがほぼ同じ長さとなるようにされているものの、異なる長さとなるようにしてもよい。
(3)上記実施形態では円筒状の導出部40を例示しているものの、角筒状の導体部としてもよい。
(4)上記実施形態では各導出部40、40Aの端部が互いに連結されているものの、各導出部が完全に独立して切り離されているものとしてもよい。
(5)上記実施形態では電線50の先端に電気部品60が接続されているものを例示したが、電気部品60が接続されていない電線50にも適用することができる。
10、10A…多枝線用グロメット
20、20A…本体部
30、30A…導入部
40、40A…導出部
50…電線
60…電気部品
62…機器側コネクタ(電気部品)
63…丸端子(電気部品)

Claims (5)

  1. 複数の電線を内部に収容して保護する本体部と、
    前記本体部の内部に連通して設けられ、前記複数の電線を前記本体部の内部に導入させる導入部と、
    前記本体部における前記導入部とは異なる位置から独立して突出する形態をなし、前記複数の電線を外部に導出させるとともに、前記複数の電線の先端をそれぞれ所定の位置に位置決めする複数の導出部とを備えた多枝線用グロメット。
  2. 前記導出部から外部に導出された各電線の長さがそれぞれ同じとなる請求項1に記載の多枝線用グロメット。
  3. 前記導出部は筒状をなしている請求項1または請求項2に記載の多枝線用グロメット。
  4. 隣り合う一対の前記導出部は、前記本体部側の端部において互いに連結されている請求項3に記載の多枝線用グロメット。
  5. 前記所定の位置において、前記複数の電線の先端に電気部品が接続されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の多枝線用グロメット。
JP2015042206A 2015-03-04 2015-03-04 多枝線用プロテクタ Expired - Fee Related JP6520224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015042206A JP6520224B2 (ja) 2015-03-04 2015-03-04 多枝線用プロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015042206A JP6520224B2 (ja) 2015-03-04 2015-03-04 多枝線用プロテクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016162668A true JP2016162668A (ja) 2016-09-05
JP6520224B2 JP6520224B2 (ja) 2019-05-29

Family

ID=56847178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015042206A Expired - Fee Related JP6520224B2 (ja) 2015-03-04 2015-03-04 多枝線用プロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6520224B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000016195A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Toyota Auto Body Co Ltd グロメット
JP2003100155A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Yazaki Corp ワイヤーハーネス
JP2004014475A (ja) * 2002-06-11 2004-01-15 Sumitomo Wiring Syst Ltd 成形ワイヤハーネスおよび成形用金型
JP2004289931A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ワイヤーハーネスの伸縮規制構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000016195A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Toyota Auto Body Co Ltd グロメット
JP2003100155A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Yazaki Corp ワイヤーハーネス
JP2004014475A (ja) * 2002-06-11 2004-01-15 Sumitomo Wiring Syst Ltd 成形ワイヤハーネスおよび成形用金型
JP2004289931A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ワイヤーハーネスの伸縮規制構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP6520224B2 (ja) 2019-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104953317B (zh) 具有触点保护的电连接器
JP4909793B2 (ja) シールドコネクタ
JP6690587B2 (ja) 電線配索部材及び電線配索構造
US20190013626A1 (en) Shielded plug connection assembly
US7839252B2 (en) Spool, brake and electric motor
CN108092026B (zh) 用于多芯线的电线缆的电的插接连接器
JP6912443B2 (ja) 電線固定構造、電気接続箱、及びワイヤハーネス
CN110065449B (zh) 电接线盒和保护构件的连接结构
JP2020089158A (ja) ボンダーキャップの収容構造、電気接続箱、及びワイヤハーネス
US20140091891A1 (en) Transformer termination and interconnection assembly
JP2010165486A (ja) 電線接続ユニット
JP2018201268A (ja) 異種シールド接続方法
CN108092016B (zh) 用于多芯线的电缆的电插接连接器
US10498073B2 (en) Connector
EP3031671A1 (en) Structure for routing power supply cables to electrically heated wire terminals
JP4856005B2 (ja) シールドコネクタ
JP2016162668A (ja) 多枝線用グロメット
JP2018182923A (ja) 電気接続箱およびワイヤハーネス
CN113196583B (zh) 带端子电线、端子模块及连接器
JP5696598B2 (ja) 電子部品ユニット
JP2016062714A (ja) 防水プラグ及び防水プラグ付コード
JP5365093B2 (ja) 短絡回路を含むワイヤハーネス
JP2004235083A (ja) コネクタ
CN107046189A (zh) 同轴电缆连接器、带支座的同轴电缆连接器以及同轴电缆连接器的制造方法
JP2006066193A (ja) 導線の結束方法、ワイヤーハーネス及び携帯通信端末

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190320

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6520224

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees