JP2016160564A - 粒状綿用短繊維、および粒状綿、並びにそれを用いた詰綿製品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、螺旋状捲縮を持つ粒状綿用短繊維であって、繊維長が10〜40mmであり、単繊維繊度が0.7〜20dtexであり、且つ螺旋状捲縮の螺旋円の円周の直径が1.5〜10mmであることを特徴とする。この粒状綿用短繊維は、紡糸口金を通して溶融紡糸された繊維に紡糸口金直下で繊維断面に対して非対称に冷却気流を吹き当てて非対称冷却することにより繊維に潜在捲縮を付与し、トウ又はスフ状態で熱処理することにより螺旋状捲縮を発現させることによって製造される。
【選択図】図4
Description
(1)螺旋状捲縮を持つ粒状綿用短繊維であって、繊維長が10〜40mmであり、単繊維繊度が0.7〜20dtexであり、且つ螺旋状捲縮の螺旋円の円周の直径が1.5〜10mmであることを特徴とする粒状綿用短繊維。
(2)(1)に記載の粒状綿用短繊維を用いた粒状綿であって、粒状綿が空洞構造を持つ略球状であり、粒状綿の外形の直径が粒状綿用短繊維の螺旋状捲縮の螺旋円の円周の直径の1.0〜2.5倍であることを特徴とする粒状綿。
(3)紡糸口金を通して溶融紡糸された繊維に紡糸口金直下で繊維断面に対して非対称に冷却気流を吹き当てて非対称冷却することにより繊維に潜在捲縮を付与し、トウ又はスフ状態で熱処理することにより螺旋状捲縮を発現させることを特徴とする(1)に記載の粒状綿用短繊維の製造方法。
(4)(2)に記載の粒状綿を中材として25重量%以上用いたことを特徴とする詰綿製品。
(単繊維繊度)
JIS−L1015−8.5.1正量繊度(A法):2010に準じて原綿単繊維の繊度を測定した。
JIS−L1015−8.4直接法(C法):2010に準じて原綿単繊維の繊維長を測定した。
捲縮の形状は光学顕微鏡で短繊維を観察して、螺旋形の捲縮か、または凹凸のみ(山谷形)の機械捲縮かを目視で判定した。
螺旋状捲縮の螺旋円の円周直径は、螺旋状捲縮の円周が光学顕微鏡の観察台と平行になった部分を顕微鏡撮影した後、撮影した螺旋状捲縮の螺旋円の円周直径をモノサシで測定した。光学顕微鏡写真のスケールを基準に実寸法を算出した。
JIS−L1015−8.12.1けん縮数:2010に準じて測定した。
(初期嵩高V1)
底辺100×100mm角の嵩高変化確認用透明箱(図6参照)の中に、試料を5.0g入れ、次いで試料の上に初期荷重0.6g/cm2の板を載せ、1分後の試料の厚みを測定し、初期嵩高V1(mm)とした。
初期嵩高を測定した後、5.0g/cm2の荷重を板の上に載せて、合計5.6g/cm2の荷重を試料にかけた状態とし(図7参照)、1分後に5.0g/cm2の荷重を除いて初期荷重に戻し、1分後に試料の厚みを測定し、嵩回復V3(mm)とした。
次式により圧縮回復率を求めた。
圧縮回復率(%)=[(嵩回復(V3))/(初期嵩高(V1))]×100
(洗濯片寄り性)
縦40cm×横40cmの寸法のミニクッションを作成して、横方向に幅10cmで4等分するキルティングステッチを入れて、4部屋に均等に入るように綿を30g吹き込んだ。このミニクッションをJIS−L0217:1995 103法 吊り干しにて5回洗濯を実施して、洗濯後の中綿の片寄りを公的機関の検査員が目視評価した。評価結果は以下の基準で記載した。
良い>片寄りなし>僅かに片寄り>片寄り発生>片寄り目立つ>悪い
測定試料は、上記の縦横40cmの寸法のミニクッションを使用した。まず、カトーテック社製のサーモラボIIを用い、20℃、65%RH環境下で、BT−BOXのBT版(熱板)を35℃(人の皮膚温度を想定)に設定し、その熱板の上に金属層側を非熱板側として、試料を置き、熱移動量が平衡になったときの消費電力量Wを測定する。また、試料を置かない条件での消費電力量W0を測定する。これらの消費電力量から以下に示す式により保温率を求めた。尚、ミニクッションをセットするとき、キルティング部が熱板にかからないようにして測定した。測定方法としてドライコンタクト法を採用した。
保温率(%)=((W0−W)/W0)×100
中材(粒状綿等)を実際の布団に吹き込んで下記の構成で掛け布団を作成した。布団の寸法は長さ210cm、幅155cmであり、側地の詰綿量は1.628kg(布団面積当たりの詰綿重量W=0.05g/cm2)とし、側地は羽毛製品に用いられる東洋紡(株)製ダウンプルーフ織物(タテ、ヨコ共40番手綿糸使い、織密度は各120本/インチ×110本/インチ、フランジシール法(JIS L1004)による通気度1.0cm3/cm2・sec)を用いた。評価結果は以下の基準で行なった。
○ :問題なく吹き込めて、吹き込み量をコントロールできる。
○△:問題なく吹き込めたが、吹き込み量のコントロールが難しいときがあった。
△ :吹き込むときに大きな塊状になって吹き込み難い。
× :布団にうまく吹き込めない。
上記の構成の掛け布団を着用したときの柔らかさ/沿いを評価した。柔らかさ/沿いとは、具体的には掛け布団が身体の凹凸に沿ってしなやかに曲がって、身体と布団の間に大きな空間ができない柔らかさの評価である。この評価が悪いと身体と布団の間に空間ができ、冬場に冷たい空気が入ってきて寒くなってしまう。評価結果は以下の基準で行なった。
○ :布団が柔らかくて身体にフィットして、身体側面に大きな空間ができない。
○△:布団が完全には身体にフィットせず、若干身体側面に空間ができる。
△ :布団は身体にフィットしておらず、首から少し外気が入ってくるのを感じる。
× :布団が曲がり難く、身体の側面に大きな空間が開いて空気が入ってくる。
常法により製造した固有粘度0.63(フェノール/テトラクロルエタン=6/4の重量比の混合溶媒中30℃で測定)のポリエチレンテレフタレート(PET)を溶融し、断面積0.32mm2の丸断面吐出孔を2400孔有する紡糸口金を通して紡糸温度285℃で溶融紡糸し、口金から紡糸された繊維に、紡糸口金直下で20℃の冷却空気流を繊維軸に直交して80m/分の流れで片側から吹き付けて非対称冷却させた後、紡糸口金の鉛直下3mの位置に設けた長さ80cmの縦型円筒ヒーター内(250℃)を通過させた後、4000m/minの速度で引き取り、4000dtex/2400本のマルチフィラメントを製造した。このマルチフィラメントを引き揃えて110万dtexのトウとして、シリコーン油剤液を0.4重量%付与し、22mmの長さに連続的に切断してステープルとなした。該ステープルを金網コンベア上に供給して乾熱135℃の熱風にて3分間弛緩熱処理して潜在捲縮を顕在化して、螺旋状捲縮を発現させた。次に、得られた螺旋状捲縮を持った原綿を気流方式の粒状化装置にて粒状綿加工した。得られた粒状綿は鳥の巣状の中空構造を有していた。この空洞状の粒状綿の外観を図4に示す。
実施例1のポリエチレンテレフタレートをポリフェニレンサルファイト(PPS)に置き換えて、実施例1と同じ条件で紡糸、非対称冷却、延伸、弛緩熱処理等を行い、更に同じ条件で粒状綿加工を行った。得られた粒状綿を用いて同様に評価を行なった。それらの詳細を表1に示す。
実施例1から口金寸法、吐出量を調整して、同様にして単繊維繊度7.0dtexの螺旋形捲縮を持った丸断面の螺旋捲縮繊維を作成した。その後、実施例1と同様に粒状綿加工を行った。得られた粒状綿を用いて同様に評価を行なった。それらの詳細を表1に示す。
実施例1から口金寸法、吐出量を調整して、同様にして単繊維繊度14dtexの螺旋形捲縮を持った丸断面の螺旋捲縮繊維を作成した。この繊維は繊維長を38mmとした。その後、実施例1と同様に粒状綿加工を行なった。得られた粒状綿を用いて同様に評価を行なった。それらの詳細を表1に示す。
口金形状を中空用の形状とし、吐出量を調整して、同様にして単繊維繊度2.2dtexの中空断面の螺旋捲縮繊維を作成した。この繊維は繊維長を38mmとした。その後、実施例1と同様に粒状綿加工を行なった。得られた粒状綿を用いて同様に評価を行なった。それらの詳細を表1に示す。
繊維長が64mmになるように切断する以外は、実施例1と同条件で螺旋形捲縮繊維を作成して、粒状綿加工を行った。得られた粒状綿を用いて同様に評価を行なった。それらの詳細を表1に示す。
通常の紡糸口金、冷却装置を用いて、非対称でない紡糸−冷却条件にて巻き取った。ポリエステルを溶融し、孔径0.2〜0.4mmの吐出孔を550〜1300孔有する紡糸口金を通して、融点よりも20〜40℃高い紡糸温度で溶融紡糸し、口金から紡糸された繊維に、20℃の温度の空気を20m/分の流れで吹き付けて冷却させた後、紡糸油剤を付与し、未延伸糸トウを得た。次いで、得られた未延伸糸トウを延伸倍率3倍で、温度85℃の液浴を用いて1段延伸を施し、クリンパーを用いて好ましくは10個/25mmの機械捲縮(山谷形の捲縮)を付与し、シリコーン油剤液をスプレーで付与し、85℃の温度乾燥した上で、繊維長64mmにカットして短繊維を得た。この繊維に粒状綿加工を施して粒状綿を作成した。得られた粒状綿を用いて同様に評価を行なった。それらの詳細を表1に示す。
実施例1で得られた螺旋状捲縮短繊維にさらに粒状綿加工を施さずにそのまま詰綿として用いた。得られた詰綿を用いて同様に評価を行なった。それらの詳細を表1に示す。
Claims (4)
- 螺旋状捲縮を持つ粒状綿用短繊維であって、繊維長が10〜40mmであり、単繊維繊度が0.7〜20dtexであり、且つ螺旋状捲縮の螺旋円の円周の直径が1.5〜10mmであることを特徴とする粒状綿用短繊維。
- 請求項1に記載の粒状綿用短繊維を用いた粒状綿であって、粒状綿が空洞構造を持つ略球状であり、粒状綿の外形の直径が粒状綿用短繊維の螺旋状捲縮の螺旋円の円周の直径の1.0〜2.5倍であることを特徴とする粒状綿。
- 紡糸口金を通して溶融紡糸された繊維に紡糸口金直下で繊維断面に対して非対称に冷却気流を吹き当てて非対称冷却することにより繊維に潜在捲縮を付与し、トウ又はスフ状態で熱処理することにより螺旋状捲縮を発現させることを特徴とする請求項1に記載の粒状綿用短繊維の製造方法。
- 請求項2に記載の粒状綿を中材として25重量%以上用いたことを特徴とする詰綿製品。
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