JP2016159860A - ステアリングホイール及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】比較的簡便な作業で皮革の被覆を設けることができるステアリングホイール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】皮革2及び樹脂フィルム3を水性硬化性接着剤で積層した皮革積層体170と、中芯140との間に、樹脂160をインサート成形したリング部を具備する。これにより皮革被覆を有するステアリングホイールを低コストで実現でき、また、皮革からなる被覆は本来の柔らかい風合いを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、皮革により被覆されたステアリングホイールに関し、比較的簡便な作業で皮革の被覆を設けたステアリングホイール及びその製造方法に関する。
従来の自動車等のステアリングホイールは、円形に連続形成されたリング部と、リング部の中心に位置するボス部と、ボス部から放射状に接続された複数のスポーク部とから形成され、運転時の滑り止め、触感向上、高級感を出すなどの目的で、少なくともリング部を皮革で被覆したものがある。
従来、このような皮革での被覆は手縫い方式で行われてきた。手縫い方式は、裁断した皮革をステアリングホイールやシフトノブ等の被被覆体に巻き付けた後、人手により皮革端部同士を突き合わせて縫い合わせるものであった。しかしながら、この手縫い作業は作業工数が非常に多く、また、手間がかかるため生産量が限られ、従って、皮革で被覆したステアリングホイールやシフトノブは高価なものとなっていた。
その上、手縫い方式に於いては、皮革の端部同士を縫い合わせる必要からリング部皮革とスポーク部皮革を一体にして皮革を裁断していた。このため、皮革裁断の際の歩留まりが極めて悪いものとなっていた。そして、皮革裁断時の歩留まりを良くすることを優先してスポーク部の形状が決められていた。従って、特に、スポークやシフトノブデザインの自由度が小さく、例えば、スポークやシフトノブの形状を握りやすい形状に設計することすら制約されるといった状況にあった。
さらに、形状変化の著しい部位においては、皮革の浮きなどによる形状不良が発生するという問題がある。このような問題を解消する製造方法も提案されている(特許文献1参照)が、手間がかかるなどの問題は解消されていない。
一方、特に、作業工数を低減するため、近時、接着方式が提案されている。接着方式は作業工数の低減が可能で、コスト低下を図るため広く採用されるようになってきている。しかし、接着方式に於いて、皮革が経年変化や環境変化を受けて、皮革が収縮し剥がれ現象が生じるという問題が指摘されている。
特開2003−89357号公報
本発明はこのような事情に鑑み、比較的簡便な作業で皮革の被覆を設けることができるステアリングホイール及びその製造方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決する本発明の第1の態様は、皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層体と、中芯との間に、樹脂をインサート成形したリング部を具備することを特徴とするステアリングホイールにある。
かかる第1の態様では、皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層フィルムを真空圧空成形することにより、所望の形状の皮革積層体とし、これをさらにインサート成形により皮革被覆を有するステアリングホイールを低コストで実現でき、また、皮革からなる被覆は本来の柔らかい風合いを有する。
本発明の第2の態様は、第1の態様のステアリングホイールにおいて、前記中芯は、ステアリングシャフトに固定されるボス部と、このボス部に同心的に配置されるリング部と、前記ボス部から前記リング部まで放射状に延びるスポーク部とを備える金属製部材であることを特徴とするステアリングホイールにある。
かかる第2の態様では、ボス部、リング部及びスポーク部を有する金属製部材に表面に皮革からなる被覆を備えた皮革積層フィルム成形体を一体的にインサート成形することにより、皮革の本来の柔らかい風合いを有する皮革被覆を具備するステアリングホイールを実現できる。
本発明の第3の態様は、第2の態様のステアリングホイールにおいて、前記中芯は、前記金属製部材の一部に設けられた樹脂成形部を具備することを特徴とするステアリングホイールにある。
かかる第3の態様では、金属製部材の中芯に比較的硬質の樹脂成形部と、樹脂成形部の上又は金属製部材の上に直接、比較的軟質の樹脂をインサート成形することにより、美化に優れた皮革被覆を設けたステアリングホイールを実現できる。
本発明の第4の態様は、第1〜3の何れかの態様のステアリングホイールにおいて、前記皮革積層フィルム成形体は、皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層フィルムを、真空圧空により成形されたものであることを特徴とするステアリングホイールにある。
かかる第4の態様では、皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層フィルムは、真空圧空成形することにより、所望の形状の皮革積層体とすることができ、インサート成形によりステアリングホイールが実現できる。
本発明の第5の態様は、皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層フィルムを真空圧空により所定形状の皮革積層体を製造する工程と、前記皮革積層体と中芯とをインサート金型に設置し、インサート成形してリング部とする工程とを具備することを特徴とするステアリングホイールの製造方法にある。
かかる第5の態様では、皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層フィルムを製造し、これを真空圧空成形することにより、所望の形状の皮革積層体とすることができ、これをさらにインサート成形により皮革被覆を有するステアリングホイールを低コストで製造できる。
以上説明したように、本発明では、皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層フィルムを真空圧空成形することにより、所望の形状の皮革積層体とし、これをさらにインサート成形により皮革被覆を有するステアリングホイールを低コストで実現でき、また、皮革からなる被覆は本来の柔らかい風合いを有する。
本発明の一実施形態に係るステアイングホイールの平面図である。 図1の横断面及びA−A’線断面図である。 弾性層を有する中芯の一部を断面とした平面図である。 一実施形態に係る皮革積層体の平面図及びB−B’線断面図である。 インサート成形を説明する断面図である。 一実施形態に係る皮革積層フィルムの斜視図及び側面図である。 皮革積層フィルムの製造工程を説明する図である。 皮革積層フィルムの製造工程を説明する図である。 真空圧空金型の一例を示す断面図である。
以下に本発明を実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るステアリングホイールの平面図、図2は、その横断面図及びA−A′線断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るステアリングホイール100は、自動車などの車両用のステアリングであり、ステアリングシャフトと連結するためのボス部110と、ボス部110と同心状に設けられたリング部120と、ボス部110とリング部120とを連結するためにボス部110から放射状に、本実施形態では3本延びるスポーク部130とを具備する。
このようなボス部110、リング部120及びスポーク部130は、金属製の中芯140を具備し、中芯140は、ボス部110の周囲と、リング部120の周囲と、スポーク部130のリング付け根部131に、樹脂成形体である硬質樹脂層150が設けられている。そして、硬質樹脂層150の周囲は、弾性層160を介して皮革積層体170で覆われている。
中芯140の一部を断面とした平面図を図3に示す。この図に示すように、金属製の中芯140に設けられた、ポリウレタンまたは塩化ビニル、FRPやTFRP、TCFRPなどの硬質樹脂層150は、インサート成形により形成されたものである。
一方、皮革積層体170は、平面図及び断面図は図4に示す通りであり、図2(b)に示すように、皮革2と、樹脂フィルム3とを、水溶性硬化性接着剤からなる接着層4で積層した皮革積層フィルムを真空圧空成形したものである。形状は、硬質樹脂層150を備えた中芯140を上下両側から挟むように二分割されたものであり、断面半円状である。
本実施形態のステアリングホイール100は、図3に示す中芯140と、図4に示す皮革積層体170をインサート金型にセットし、硬質樹脂層150と、皮革積層体170との間に、弾性層160をインサート成形したものである。
ここで、弾性層160は、リング部120のグリップ感を高めるために全体的に弾性を付与するものであり、例えば、ウレタンエラストマーなどを用いて形成すればよい。
なお、インサート金型180に、硬質樹脂層150を備えた中芯140と、皮革積層体170とをセットした状態を図5(a)に、その後、弾性層160をインサート成形した状態を図5(b)に示す。
本実施形態のステアリングホイール100は、このようにインサート成形により一体的に製造でき、且つ表面には天然皮革の本来の風合いを有する皮革被覆が設けられたものである。なお、皮革被覆は、リング部120の他、スポーク部130のリング付け根部131にも設けたが、リング部120のみに設けてもよく、また、スポーク部130及びボス部110を含めた全体に設けてもよい。また、中芯140に設けられた硬質樹脂層150は、省略してもよく、又は、弾性層160ではなく、中芯140と皮革積層体170との間に、硬質樹脂をインサート成形してもよい。何れにしても、天然皮革の本来の風合いを有する皮革被覆を有するステアリングホイールが実現でき、接着や縫い込みなどの作業を排除することができ、低コスト化を図ることができる。
以下、皮革積層体170の製造工程を示しながら、皮革積層体170をさらに説明する。
皮革積層体170は、図6に示すような、皮革2と、樹脂フィルム3とを、水溶性硬化性接着剤からなる接着層4で積層した皮革積層フィルム1から製造される。
ここで、皮革2は、厚さ約0.3〜0.8mm程度の天然皮革であり、樹脂フィルム3は、厚さ0.1〜0.5mm、好ましくは、0.15〜0.4mmの樹脂フィルムである。樹脂フィルム3の材質は特に限定されないが、ポリカーボネート、アクリル、塩化ビニールを挙げることができ、ポリカーボネートが特に好ましい。
接着層4を形成する水溶性硬化性接着剤としては、水性ウレタン系接着剤、水性アクリル系接着剤などを挙げることができ、水性ウレタン系接着剤が好ましい。
本発明の皮革積層体170は、水性硬化性接着剤からなる接着層4により、皮革2と樹脂フィルム3とを積層している皮革積層フィルム1から製造されるので、皮革本来の風合いを維持し、且つ所望の形状に成形できるものである。
図7、図8には、皮革積層フィルム1の製造例の一例の概略工程を示す。図に示すように、まず、約0.6mmの厚さの皮革2の接着面と、厚さ0.3mmの厚さのポリカードネートフィルムからなる樹脂フィルム3の接着領域に、水性硬化性接着剤4a、本実施形態では、水溶性ウレタン系接着剤を、例えば、スプレー塗布などにより塗布した(図7(a))。ここで、塗布方法は、接着剤を薄く且つ均一に塗布できる方法であれば、特に限定されず、刷毛塗り、ローラ塗布などで行ってもよいが、特に皮革2への塗布は、皮革本来の風合いを維持するために、スプレー塗布が好ましい。
次いで、このように水溶性硬化性接着剤を塗布した皮革2及び樹脂フィルム3を、乾燥並びに接着剤の活性化処理のために、加熱処理する(図7(b))。
乾燥・活性化処理は、加熱処理によって行うが、水分が蒸発し、固形分が加熱活性化されるように行えばよく、その方法は特に限定されないが、好ましくは、遠赤外線ヒーターや近赤外線ヒーターを用いるのがよい。加熱条件は、硬化反応が生じない条件下で行うのがよく、例えば、被処理体が60〜80℃程度になるように加熱処理をするのがよい。本実施形態では、例えば、200℃程度の加熱処理能力を有する、例えば、5台の遠赤外線ヒーター5と、700℃程度の加熱能力を有する近赤外線ヒーター6とを用い、連続的に処理することにより、60〜80℃での処理を行い、最後に瞬間的に80〜120℃程度の高温処理を行い、乾燥・活性化を実施した。
次いで、乾燥・活性化処理を施した皮革2及び樹脂フィルム3を、接着面同士を合わせて積層した(図8(a))。続いて、ローラ7などを用いて両者を圧着した(図8(b))。
圧着する条件は、特に限定されないが、例えば、5〜20kg/cm程度の圧力で行う。これにより、皮革積層フィルム1が製造される(図8(c))。
このような皮革積層フィルム1は、水性ウレタン系接着剤などの水性硬化性接着剤を用いて積層することにより、塗布した接着剤が皮革の繊維内に含浸せずに硬化するためか、皮革の本来の風合いを残したままであった。
また、皮革2だけでは所望の形状に成形できないが、皮革積層フィルム1は、樹脂フィルム3との積層体となっているので、所望の形状に成形が可能である。
このような皮革積層フィルム1の形成は、プレス成形などによっても可能であるが、皮革の本来の風合いをできるだけ維持したまま成形するためには、真空圧空成形を行うのがよい。
真空圧空成形は、所定の金型を用い、皮革積層フィルム1の一方面から真空引きすると同時に、他方面から空気などの気体で加圧することにより行う。加圧する面は、皮革2の面であり、気体での加圧なので、皮革本来の風合いを維持することができる。
具体的な真空圧空成形の概略を図9に示す。図9に示す真空圧空金型20は、下型21を有する。下型21は、所望の形状の凸部22を具備し、凸部22の成形面に開口し、真空引きするための複数の貫通孔23を具備する。また、皮革積層フィルム1の外縁部、図6の皮革積層フィルム1では、樹脂フィルム3のみを部分を固定する固定部24を具備する。一方、上型25は、下型21との間に所定の空間26を画成する凹部27を有し、また、空間26に加圧気体を導入するための複数の加圧孔28を具備するものである。
真空圧空成形は、上述した真空圧空金型20を用い、下型21の貫通孔23から、例えば、−1kg/cm程度で真空引きしながら皮革積層フィルム1を凸部22に被せ、固定部24を用いて、皮革積層フィルム1を下型21に固定する。この状態で上型25を閉め、皮革積層フィルム1と上型25との間の空間26に、加圧孔28から加圧気体、例えば、空気を導入する。これにより、皮革積層フィルム1の皮革2からなる表面を0〜300kg/cm程度の力Fで加圧する。また、下型21は、必要に応じて、60〜80℃程度に加熱しても良い。
脱型後、不要な箇所を切断することにより、図4に示すような、皮革積層体170を製造することができる。この際、皮革2の表面は、気体で加圧されるので、皮革本来の風合いを維持することができる。
1 皮革積層フィルム
2 皮革
3 樹脂フィルム
4 接着層
10 皮革積層フィルム成形体
20 真空圧空金型
100 ステアリングホイール
110 ボス部
120 リング部
130 スポーク部
140 中芯
150 硬質樹脂層
160 弾性層
170 皮革積層体

Claims (5)

  1. 皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層体と、中芯との間に、樹脂をインサート成形したリング部を具備することを特徴とするステアリングホイール。
  2. 請求項1に記載のステアリングホイールにおいて、前記中芯は、ステアリングシャフトに固定されるボス部と、このボス部に同心的に配置されるリング部と、前記ボス部から前記リング部まで放射状に延びるスポーク部とを備える金属製部材であることを特徴とするステアリングホイール。
  3. 請求項2に記載のステアリングホイールにおいて、前記中芯は、前記金属製部材の一部に設けられた樹脂成形部を具備することを特徴とするステアリングホイール。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のステアリングホイールにおいて、前記皮革積層体は、皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層フィルムを、真空圧空により成形されたものであることを特徴とするステアリングホイール。
  5. 皮革及び樹脂フィルムを水性硬化性接着剤で積層した皮革積層フィルムを真空圧空により所定形状の皮革積層体を製造する工程と、
    前記皮革積層体と中芯とをインサート金型に設置し、インサート成形してリング部とする工程と
    を具備することを特徴とするステアリングホイールの製造方法。

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