JP2016159652A - ステップ構造体及びステップ構造体の固定構造 - Google Patents

ステップ構造体及びステップ構造体の固定構造 Download PDF

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Abstract

【課題】より一層の軽量化を図ることのできるステップ構造体を提供すること。【解決手段】ステップ構造体11は、ドア開口部3内側の床部4に固定される。そして、そのドア開口部3内側の側壁部23には、ステップ構造体11の車内側端部11cに係合することにより当該車内側端部11cの上方移動を規制する係合支持部24が設けられる。【選択図】図4

Description

本発明は、ステップ構造体及びステップ構造体の固定構造に関するものである。
従来、スライドドアを備えた車両には、そのドア開口部の内側に、乗降時、乗員の踏み台となるステップ装置が設けられたものがある。また、このようなステップ装置には、その構造体(ステップ構造体)に強化樹脂素材を用いたものがある(例えば、特許文献1参照、炭素繊維強化プラスチック等)。そして、これにより、その軽量化を図ることができる。
特開2011−183834号公報
しかしながら、多くの場合、上記のようなステップ装置は、そのステップ構造体にスライドドアのガイドレールを一体化した構成となっている。このため、ドア開口部内側の床部に対するステップ構造体の接続部は、長手方向端部を除き、そのガイドレールが形成された位置よりも車内側に設定されることになる。
即ち、ステップ構造体の多くは、片持ち梁状態で車外側端部側を支持する構造であることから、この車外側端部に荷重が印加された場合、その負荷が床部に対する接続部に集中しやすいという問題がある。そして、これに対応すべく、リブの増加や厚肉化等、ステップ構造体の補強を行うことによって、上記のような軽量素材の採用による効果もまた限定的なものとなる可能性があることから、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、より一層の軽量化を図ることのできるステップ構造体及びステップ構造体の固定構造を提供することにある。
上記課題を解決するステップ構造体は、ドア開口部内側の床部に固定されるとともに前記ドア開口部内側の側壁部に車内側端部が係合することにより該車内側端部の上方移動が規制されることが好ましい。
即ち、車外側端部側に荷重が印加された場合、ステップ構造体は、その床部に対する接続部を支点として、持ち上がるように車内側端部が上方移動しようとすることになる。しかしながら、上記構成によれば、このような車内側端部の上方移動が側壁部との係合により規制されることで、その車外側端部側に印加された荷重を側壁部に対する車内側端部側の係合部位で受けることができる。そして、これにより、その床部に対する接続部に負荷が集中しないようにすることで、例えば、強化リブの数や太さ、或いはステップ構造体自体の厚み等、補強構造を見直すことができる。その結果、より一層の軽量化を図ることができる。
上記課題を解決するステップ構造体は、前記車内側端部には、上方に平坦面を有した段部が設けられることが好ましい。
上記構成によれば、その段部の平坦面を管理することによって、より確実に、ステップ構造体の車内側端部を側壁部に係合させることができる。そして、これにより、安定的に、その車外側端部側に印加された荷重を側壁部に対する車内側端部側の係合部位で受けることができる。その結果、より効果的に負荷を分散させることができる。
上記課題を解決するステップ構造体は、前記床部に対する複数の接続部を有し、前記各接続部間の中間線上において前記側壁部に係合することが好ましい。
上記構成によれば、バランスよく、その車外側端部側に印加された荷重を側壁部に対する車内側端部側の係合部位で受けることができる。その結果、より効果的に負荷を分散させることができる。
上記課題を解決するステップ構造体は、前記床部に当接する脚部と、前記側壁部に対する当接部と、を備え、前記当接部を支点に回動することにより前記脚部が前記床部に係合するように構成されることが好ましい。
上記構成によれば、作業スペースの限られたドア開口部内側の床部に対し、容易にステップ構造体を組み付け、及びその位置決めを行うことができる。そして、これにより、作業効率を向上させることができる。
上記課題を解決するステップ構造体は、前記脚部には、前記ドア開口部の開口幅方向に移動することにより前記床部側の係合部に上下方向移動が規制されるフランジ部が設けられることが好ましい。
上記構成によれば、簡素な構成にて、容易に、その脚部を床部に対する接続部としてステップ構造体を固定することができる。そして、これにより、作業効率を向上させることができる。
上記課題を解決するステップ構造体の固定構造は、ドア開口部内側の床部にステップ構造体を固定するとともに、前記ドア開口部内側の側壁部には、前記ステップ構造体の車内側端部に係合することにより該車内側端部の上方移動を規制する係合支持部が設けられることが好ましい。
本発明によれば、より一層の軽量化を図ることができる。
ドア開口部内側の床部に設けられたステップ装置を示す斜視図。 ステップ装置を構成するステップ構造体の斜視図。 ドア開口部内側の床部に固定されるステップ構造体を示す斜視図。 床部に固定されたステップ構造体の断面図(図3におけるIV−IV断面図)。 床部に当接するステップ構造体の脚部及び床部に設けられた係合部を示す斜視図。 ステップ構造体の組み付け手順を示す説明図。 別例のステップ構造体を示す斜視図。 ステップ構造体の車内側端部に設けられた段部を示す図。 別例のステップ構造体を示す図。
以下、ステップ構造体に関する一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、車両1の側面には、車両前後方向に移動するスライドドア2によって開閉されるドア開口部3が設けられている。また、本実施形態の車両1において、このドア開口部3内側の床部4は、そのシート5が設けられた車室フロア6よりも一段低い位置に形成されている。そして、このドア開口部3内側の床部4には、乗降時、その乗員の踏み台となるステップ装置10が設けられている。
詳述すると、本実施形態のステップ装置10は、図2に示すような長尺略矩形平板状の外形を有するステップ構造体11の上面11a側に、図示しないパネル部材を固定することにより形成される。具体的には、本実施形態のステップ構造体11は、例えば、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等のような強化樹脂素材を用いて形成されている。そして、このステップ構造体11の下面(11b)側には、スライドドア2の前後方向移動を案内するガイドレール12が一体に設けられている。
尚、本実施形態では、ステップ構造体11の上面11aには、その長尺略矩形平板形状の短手方向及び長手方向に延びる複数の強化リブ13が形成されている。また、本実施形態のスライドドア2は、ガイドレール12に沿って配設された駆動ベルト14により開閉駆動される所謂パワースライドドアとして構成されている。そして、本実施形態のステップ構造体11には、その駆動ベルト14、プーリ15及び駆動装置16が一体に組み付けられている。
図3に示すように、本実施形態のステップ構造体11は、複数のボルト18を用いてドア開口部3内側の床部4に締結される。また、図4及び図5に示すように、本実施形態のステップ構造体11は、その下面11b側に突出してドア開口部3内側の床部4に当接する複数の脚部19を備えている。更に、床部4には、これらの各脚部19に対する係合部20が形成されている。そして、本実施形態のステップ構造体11は、これらの各脚部19及び上記各ボルト18による締結部21(図2及び図3参照)をドア開口部3内側の床部4に対する接続部22として、その床部4に固定される構成になっている。
また、図1及び図4に示すように、車室フロア6とドア開口部3内側の床部4との境界部分に形成される側壁部23には、その床部4上に配置されたステップ構造体11の車内側端部(図4中、右側の端部)11cに係合することにより当該車内側端部11cの上方移動を規制する係合支持部24が設けられている。具体的には、本実施形態の係合支持部24は、側壁部23に対する固定部24aの上端から車外側(図4中、左側)に向かって延びる係合フランジ部24bが延設された断面略L字状の外形を有している。そして、その係合フランジ部24bがステップ構造体11の上面11aに当接するかたちで、当該ステップ構造体11の車内側端部11cに係合する構成になっている。
即ち、本実施形態のステップ構造体11は、スライドドア2のガイドレール12を下面11b側に有していることから、その車外側端部11d側が片持ち梁状態で支持される構成になっている。このため、この車外側端部11d側に荷重が印加された場合には、その床部4との接続部22を支点として、持ち上がるように車内側端部11cが上方移動しようとすることになる。
この点を踏まえ、本実施形態では、このような車内側端部11cの上方移動をドア開口部3内側の側壁部23に設けられた係合支持部24により規制する。そして、これにより、車外側端部11d側に印加された荷重を側壁部23に対する車内側端部11c側の係合部位で受けることで、その床部4に対する接続部22に負荷が集中しないように構成されている。
さらに詳述すると、図4及び図5に示すように、本実施形態のステップ構造体11において、各脚部19の先端部分には、それぞれ、床部4に沿って径方向外側に延びるフランジ部25が形成されている。そして、床部4側の各係合部20は、このフランジ部25の上下方向移動を規制するかたちで各脚部19に係合する構成となっている。
具体的には、床部4側の各係合部20は、車両前方側(図4中、紙面の手前側)に開口部を有して略C字状に延びる周壁部20aを備えている。また、各係合部20は、この周壁部20aの下端から径方向外側に延びる固定フランジ部20bを備えている。そして、各係合部20は、その周壁部20aの上端から径方向内側に延びる係合フランジ部20cを備えている。
即ち、床部4側の各係合部20は、その固定フランジ部20bが床部4に固定された状態で当該床部4上に配置されている。また、各係合部20は、その周壁部20aの中心位置M1と各脚部19の中心位置M2とを合わせるように車両前方側から後方側に向かってステップ構造体11を摺動させることにより、その周壁部20aの内側に各脚部19のフランジ部25を配置することが可能となっている。更に、係合フランジ部20cは、各脚部19に設けられたフランジ部25に対して上方から当接する位置に形成されている。そして、本実施形態のステップ構造体11は、これにより、そのフランジ部25の上下方向及び車両内外方向(図4中、左右方向)の移動が規制されることで、これらの各係合部20に係合する各脚部19が、その床部4に対する接続部22となるように構成されている。
ここで、図2、図5及び図6に示すように、本実施形態のステップ構造体11は、その車両前方側の長手方向端部11eと車内側端部11cとの境界に位置するコーナー部26が、ドア開口部3内側の側壁部23に対する当接部27となっている。尚、本実施形態では、この当接部27は、当該当接部27を支点としたステップ構造体11の回動により、その側壁部23に対する当接点が周方向に遷移するような湾曲面形状を有している。また、床部4側の各係合部20には、その周壁部20a(並びに固定フランジ部20b及び係合フランジ部20c)における車内側の周方向端部(図6中、上側に位置する周方向端部)に連続して当該周壁部20aが開口する車両前方側(図6中、右側)に向かって延びるガイド部20dが設けられている。そして、本実施形態のステップ構造体11は、その側壁部23に対する当接部27を支点として回動することにより、各脚部19が床部4に設けられた各係合部20のガイド部20dに係合するように構成されている。
具体的には、図6に示すように、本実施形態では、ドア開口部3内側の側壁部23には、その車両前方側の位置に、車内側(図6中、上側)に窪んだ凹部28が形成されている。また、ステップ構造体11の車内側端部11cは、そのコーナー部26近傍が、この凹部28に対応して車内側に突出した形状となっている。即ち、本実施形態のステップ構造体11は、その側壁部23に形成された凹部28内にコーナー部26を挿入する態様で、車両前方側の長手方向端部11eからドア開口部3内側の床部4に組み付けられる。更に、そのコーナー部26が側壁部23に当接した状態で、図6中、時計周り方向に回動することにより、その各脚部19が床部4に設けられた各係合部20のガイド部20dに当接する。そして、この状態でガイド部20dに沿って車両後方側(図6中、左側)に摺動することにより、その各脚部19のフランジ部25が各係合部20の周壁部20a内に配置される構成になっている。
以上、本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ステップ構造体11は、ドア開口部3内側の床部4に固定される。そして、そのドア開口部3内側の側壁部23には、ステップ構造体11の車内側端部11cに係合することにより当該車内側端部11cの上方移動を規制する係合支持部24が設けられる。
即ち、車外側端部11d側に荷重が印加された場合、ステップ構造体11は、その床部4に対する接続部22を支点として、持ち上がるように車内側端部11cが上方移動しようとすることになる。特に、スライドドア2のガイドレール12が一体化された構成では、その車外側端部11d側が片持ち梁状態で支持された構造となることから、こうした現象がより顕著に現れる。しかしながら、上記構成によれば、このような車内側端部11cの上方移動を側壁部23に設けられた係合支持部24が規制することで、その車外側端部11d側に印加された荷重を側壁部23に対する車内側端部11c側の係合部位で受けることができる。そして、これにより、その床部4に対する接続部22に負荷が集中しないようにすることで、例えば、強化リブ13の数や太さ、或いはステップ構造体11自体の厚み等、補強構造を見直すことができる。その結果、より一層の軽量化を図ることができる。加えて、その係合支持部24をシール部材として機能させることにより、側壁部23側からステップ構造体11の下方に雨水が入り込むことを抑制することができる。
(2)ステップ構造体11には、床部4に当接する複数の脚部19と、側壁部23に対する当接部27と、が設けられる。そして、床部4には、その当接部27を支点にステップ構造体11が回動することにより各脚部19が係合する係合部20が設けられる。
上記構成によれば、作業スペースの限られたドア開口部3内側の床部4に対し、容易にステップ構造体11を組み付け、及びその位置決めを行うことができる。そして、これにより、作業効率を向上させることができる。
(3)ステップ構造体11の各脚部19には、それぞれ、フランジ部25が設けられる。そして、床部4側の係合部20は、側壁部23に対する当接部27を支点に回動したステップ構造体11が、ドア開口部3の開口幅方向、詳しくは、車両前方側から後方側に移動することにより、各脚部19のフランジ部25に係合して上下方向移動を規制するように構成される。
上記構成によれば、簡素な構成にて、容易に、その各脚部19を床部4に対する接続部22としてステップ構造体11を固定することができる。そして、これにより、作業効率を向上させることができる。
(4)ステップ構造体11側の当接部27は、車両前方側の長手方向端部11eと車内側端部11cとの境界に位置するコーナー部26に設けられる。これにより、より容易に、ステップ構造体11の組み付けを行うことができる。
(5)当接部27は、当該当接部27を支点としたステップ構造体11の回動により、その側壁部23に対する当接点が周方向に遷移するような湾曲面形状を有する。これにより、より円滑にステップ構造体11を回動させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、ステップ構造体11は、その下面11b側にスライドドア2のガイドレール12を有することとしたが、必ずしもこのようなガイドレール12を有するものでなくともよい。即ち、下面11b側にガイドレール12を有しないステップ構造体11であっても、車外側端部11d側に荷重が印加された場合に、床部4に対する接続部22を支点として持ち上がるように車内側端部11cが上方移動しようとする現象が生ずるのであれば、上記実施形態のステップ構造体11と同様、その接続部22に大きな負荷がかかることになる。従って、このようなものについてもまた、車内側端部がドア開口部内側の側壁部に係合する構成を採用することで、その負荷を分散させることができる。
・上記実施形態では、ステップ構造体11は、ドア開口部3内側の床部4に設けられた係合部20に係合する各脚部19及びボルト18による締結部21を接続部22として、その床部4に固定されることとした。しかし、これに限らず、床部4に対するステップ構造体11の固定方法は、その接続部22の数を含め、任意に変更してもよい。具体的には、ボルト18による締結部21の数、及び床部4側の係合部20に係合する脚部19の数、並びにその配置等は、任意に変更してもよい。
・また、上記実施形態では、床部4側の係合部20は、ドア開口部3内側の側壁部23に対する当接部27を支点として回動するステップ構造体11の脚部19に係合することによって、当該ステップ構造体11の位置決め機能を有する。そして、更に、その脚部19に設けられたフランジ部25に係合して上下方向移動を規制することにより、床部4に対するステップ構造体11の固定機能を有することとした。しかし、これに限らず、その位置決め機能又は固定機能の何れかを有しない構成であってもよい。そして、ステップ構造体11と床部4との間の接続部22が全て、係合以外の接続手段を用いるものであってもよい。
・更に、上記実施形態では、床部4側の係合部20は、そのガイド部20dに脚部19が当接した状態で、ステップ構造体11がドア開口部3の開口幅方向、車両前方側から後方側に移動することにより、その周壁部20aが脚部19のフランジ部25に係合して上下方向移動を規制することとした。しかし、これに限らず、ステップ構造体11が車両後方側から前方側に移動することにより、床部4側の係合部20がフランジ部25に係合して上下方向移動を規制する構成であってもよい。そして、ドア開口部3の開口幅方向は、必ずしも車両前後方向でなくともよい。
・また、側壁部23に対するステップ構造体11の当接部27は、必ずしもコーナー部26でなくともよい。そして、当接部27は、必ずしも湾曲面形状を有するものでなくともよい。
・上記実施形態では、ドア開口部3内側の側壁部23に設けられた係合支持部24が、ステップ構造体11の上面11aに当接するかたちで、その車内側端部11cに係合することとした。しかし、これに限らず、側壁部23と車内側端部11cとの間の係合構造については、例えば、その側壁部23に形成された段部を係合支持部としてステップ構造体11の車内側端部11cが係合する等、任意に変更してもよい。そして、異なる係合構造が混在する構成であってもよい。
・また、例えば、図7及び図8に示すステップ構造体11Bのように、上方に平坦面30sを有した段部30を車内側端部11cに形成する。そして、この段部30の平坦面30sに対し、ドア開口部3内側の側壁部23に設けられた係合支持部24が、上方から当接する態様で係合する構成としてもよい。即ち、このような構成を採用した場合、その段部30の平坦面30sを管理することによって、より確実に、ステップ構造体11Bの車内側端部11cを側壁部23側の係合支持部24に係合させることができる。そして、これにより、安定的に、その車外側端部11d側に印加された荷重を側壁部23に対する車内側端部11c側の係合部位で受けることができる。その結果、より効果的に負荷を分散させることができる。
・更に、このような段部30は、ステップ構造体11Bに設けられた床部4に対する各接続部22間の中間線上、即ち隣り合う2つの接続部22から等距離にある位置に設けるとよい。具体的には、図7に示す例では、第1接続部22aと第2接続部22bとの間の中間線N1上、第2接続部22bと第3接続部22cとの間の中間線N2上、及び第3接続部22cと第4接続部22dとの間の中間線N3上の三箇所に段部30が設けられている。尚、上記実施形態におけるステップ構造体11のように、このような段部30を有しないものについてもまた、その各接続部22間の中間線上において側壁部23に係合するように構成するとよい。そして、これにより、バランスよく、その車外側端部11d側に印加された荷重を側壁部23に対する車内側端部11c側の係合部位で受けることができる。その結果、より効果的に負荷を分散させることができる。
・また、例えば、図9に示すように、側壁部23に設けられた係合支持部24Cは、そのドア開口部3の開口方向(図9中、左側)、即ちステップ構造体11Cが配置される方向に突出する係合突部31を形成するように構成される。そして、ステップ構造体11Cの車内側端部11cには、この係合突部31を上下方向に挟み込むように当該係合突部31に係合する係合凹部32が形成される構成としてもよい。このような構成を採用することで、ステップ構造体11Cの車内側端部11cは、その上下方向移動が規制される。そして、これにより、より確実に、その車外側端部11d側に印加された荷重を車内側端部11c側の係合部位で受けることができる。加えて、その係合凹部32と係合突部31との係合によって、ステップ構造体11Cの位置決めを行うことも可能になる。
・上記実施形態では、ステップ構造体11は、例えば、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等のような強化樹脂素材を用いて形成されることとしたが、その材質は、任意に変更してもよい。
次に、以上の実施形態から把握することのできる技術的思想を効果とともに記載する。
(イ)前記当接部は、前記ステップ構造体のコーナー部に設けられること、を特徴とするステップ構造体。これにより、より容易に、ステップ構造体の組み付けを行うことができる。
(ロ)前記当接部は、湾曲面形状を有して前記側壁部に当接すること、を特徴とするステップ構造体。これにより、より円滑にステップ構造体を回動させることができる。
(ハ)下面側にスライドドアのガイドレールを有すること、を特徴とするステップ構造体。このような構成を採用した場合、ステップ構造体は、その車外側端部側が片持ち梁状態で支持される構造になる。このため、この車外側端部側に荷重が印加された場合には、その床部に対する接続部を支点とした車内側端部の上方移動が顕著に現れる。従って、このようなものについて、その車内側端部がドア開口部内側の側壁部に係合する構成を採用することで、より顕著な効果を得ることができる。
(ニ)前記ステップ構造体には、前記床部に当接する脚部と、前記側壁部に対する当接部と、が設けられ、前記床部には、前記当接部を支点に前記ステップ構造体が回動することにより前記脚部が係合する係合部が設けられること、を特徴とするステップ構造体の固定構造。
(ホ)前記脚部には、フランジ部が設けられるとともに、前記床部側の係合部は、前記当接部を支点に回動した前記ステップ構造体が前記ドア開口部の開口幅方向に移動することにより前記フランジ部に係合して上下方向移動を規制するものであること、を特徴とするステップ構造体の固定構造。
1…車両、2…スライドドア、3…ドア開口部、4…床部、5…シート、6…車室フロア、10…ステップ装置、11,11B,11C…ステップ構造体、11a…上面、11b…下面、11c…車内側端部、11d…車外側端部、11e…長手方向端部、12…ガイドレール、13…強化リブ、18…ボルト、19…脚部、20…係合部、20a…周壁部、20b…固定フランジ部、20c…係合フランジ部、20d…ガイド部、21…締結部、22…接続部、23…側壁部、24,24C…係合支持部、25…フランジ部、26…コーナー部、27…当接部、30…段部、30s…平坦面、31…係合突部、32…係合凹部、N1〜N3…中間線。

Claims (6)

  1. ドア開口部内側の床部に固定されるとともに前記ドア開口部内側の側壁部に車内側端部が係合することにより該車内側端部の上方移動が規制されるステップ構造体。
  2. 請求項1に記載のステップ構造体において、
    前記車内側端部には、上方に平坦面を有した段部が設けられること、
    を特徴とするステップ構造体。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のステップ構造体において、
    前記床部に対する複数の接続部を有し、
    前記各接続部間の中間線上において前記側壁部に係合すること、
    を特徴とするステップ構造体。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のステップ構造体において、
    前記床部に当接する脚部と、
    前記側壁部に対する当接部と、を備え、
    前記当接部を支点に回動することにより前記脚部が前記床部に係合するように構成されること、を特徴とするステップ構造体。
  5. 請求項4に記載のステップ構造体の固定構造において、
    前記脚部には、前記ドア開口部の開口幅方向に移動することにより前記床部側の係合部に上下方向移動が規制されるフランジ部が設けられること、
    を特徴とするステップ構造体。
  6. ドア開口部内側の床部にステップ構造体を固定するとともに、
    前記ドア開口部内側の側壁部には、前記ステップ構造体の車内側端部に係合することにより該車内側端部の上方移動を規制する係合支持部が設けられた
    ステップ構造体の固定構造。
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