JP2016159095A - 着座式避難装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成であって、かつ歩行が困難な乗客を安全に降車させることが可能な着座式避難装置を提供する。
【解決手段】列車Tから降車する際に使用される避難装置1である。
そして、列車Tの降車口T2から線路Rに向けて斜めに立て掛けられる支持ガイド部2と、支持ガイド部に沿って降下させる座席部3と、座席部の下方の支持ガイド部から張り出される支圧板部4と、座席部の下面と支圧板部との間に介在されるガスシリンダ5とを備えている。
ここで、座席部には、ガスシリンダのロック部53を解除する操作部54が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】列車Tから降車する際に使用される避難装置1である。
そして、列車Tの降車口T2から線路Rに向けて斜めに立て掛けられる支持ガイド部2と、支持ガイド部に沿って降下させる座席部3と、座席部の下方の支持ガイド部から張り出される支圧板部4と、座席部の下面と支圧板部との間に介在されるガスシリンダ5とを備えている。
ここで、座席部には、ガスシリンダのロック部53を解除する操作部54が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、列車などの鉄道車両から避難等のために降車する際に使用される着座式避難装置に関するものである。
特許文献1,2に開示されているように、緊急時に鉄道車両から線路に直接降りるために、避難梯子が使用されることが知られている。特許文献1には、安定した手摺の取り付けが可能となる避難梯子が開示されている。
また、特許文献2には、線路周囲の狭小な場所にも設置することが可能であるうえに、乗客が安全に降車することができる鉄道車両用避難梯子装置が開示されている。
これらの避難梯子は、健常者であれば問題なく、安全に使用することができるが、車椅子を使用しているような乗客にとっては、たとえ数段の階段であっても降りることは難しい。
一方、特許文献3には、ビルの上層階などの高所から車椅子の利用者を避難させるためのゴンドラを備えた車椅子用高所避難装置が開示されている。さらに、特許文献4には、高架上に停車した鉄道車両から、シュータによって乗客を高架下の地上に避難させる装置が開示されている。
しかしながら特許文献3,4に開示された避難装置は、いずれも高所から地上に降りるための大掛かりな構成となっている。このため、鉄道車両に積載する場合には、占有容積が大きくなる上に鉄道車両自体の改造が必要になる。
一方、車椅子を使用しているような列車の乗客が、歩行することなく安全に鉄道車両から軌条に降りることができるような、簡単な構成の避難装置が開示された文献は見当たらない。
そこで、本発明は、簡単な構成であって、かつ歩行が困難な乗客を安全に降車させることが可能な着座式避難装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の着座式避難装置は、鉄道車両から降車する際に使用される着座式避難装置であって、前記鉄道車両の降車口から軌条に向けて斜めに立て掛けられる支持ガイド部と、前記支持ガイド部に沿って降下させる座席部と、前記座席部の下方の前記支持ガイド部から張り出される支圧板部と、前記座席部の下面と前記支圧板部との間に介在される緩衝機構部とを備えたことを特徴とする。
ここで、前記緩衝機構部は、ガスシリンダを備え、前記座席部には、前記ガスシリンダのロックを解除する操作部が設けられている構成とすることができる。また、前記支持ガイド部は、前記座席部を挟んで両側に配置されるレール材を備えた構成とすることができる。
このように構成された本発明の着座式避難装置は、鉄道車両の降車口から軌条に向けて斜めに立て掛けられる支持ガイド部と、それに沿って降下させる座席部と、座席部の下面側に介在させる緩衝機構部とによって主に構成される。
このように簡単な構成によって着座式の避難装置を形成することができる。また、座席部を備えているため、歩行が困難な乗客であっても、安全に降車させることができる。
また、緩衝機構部をガスシリンダによって構成し、座席部にガスシリンダのロックを解除する操作部を設けることによって、乗客が確実に着座した後に自らのタイミングで座席部を降下させることができる。
さらに、支持ガイド部として座席部を挟んだ両側にレール材が配置される構成であれば、比較的断面の小さな軽量のレール材を使っても安定した構造にすることが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1,2は、本実施の形態の着座式避難装置としての避難装置1の構成及び使用状況を説明する図である。
本実施の形態の避難装置1は、図1に示すように、停車中の鉄道車両である列車Tの前面T1に設置される。この列車Tには、進行方向となる前面T1及び列車Tの後面(図示省略)に、緊急時などに開閉させることが可能な扉T3が設けられている。この扉T3を開けたときにできる出入口を、以下では降車口T2と呼ぶ。
ここでは簡単に説明するために、軌条となる線路Rは、道床R1上に直接、設けられているように図示している。実際の道床R1上には、バラストやまくら木などが配置されている。
本実施の形態の避難装置1は、列車Tから降車する際に使用される。この避難装置1は、列車Tの降車口T2から線路R(道床R1)に向けて斜めに立て掛けられる支持ガイド部2と、支持ガイド部2に沿って降下させる座席部3と、座席部3の下方の支持ガイド部2の下部から張り出される支圧板部4と、座席部3の下面と支圧板部4との間に介在される緩衝機構部としてのガスシリンダ5とによって主に構成される。
支持ガイド部2は、間隔を置いて略平行に配置される一対のレール材21,21と、長手方向に間隔を置いて配置されてレール材21,21間を繋ぐ連結材23,・・・とによって梯子状に形成される。
レール材21の下端には、図2に示すように脚部22が設けられる。この脚部22は、軸を介して揺動自在にレール材21に取り付けられており、どのような角度でレール材21を設置しても、道床R1に下面を密着させることができる。
また、レール材21は、内側が溝状となるように、例えば断面視略C字形の溝形鋼や軽量ステンレス材やアルミ材などによって形成される。このレール材21の溝に沿って、座席部3を移動させる。
座席部3は、座面部31と、座面部31の後端に設けられる背もたれ部32と、座面部31と背もたれ部32との側縁間を繋ぐ手摺部33,33とによって主に構成される。
座面部31と背もたれ部32とは、側面視略L字形となるように、合成樹脂などによって一体に成形される。この座面部31の後端部の両側面には、車輪部34,34がそれぞれ設けられる。
この車輪部34をレール材21の溝にスライド可能に嵌めることによって、座席部3をレール材21に沿って移動させることができるようになる。一方、座面部31の下面は、支圧板部4に支持されたガスシリンダ5の上端によって支持される。
ここで支圧板部4は、図2に示すように、軸部41を介してレール材21の下部に取り付けられる。支圧板部4を下向きに開くと、ストッパ42に支圧板部4の下面が接触することで、略水平となる位置で固定される。
ガスシリンダ5は、筒状のシリンダ部51と、その内部に封入される窒素ガスなどの流体と、シリンダ部51の内部に往復運動が可能となるように一部が挿し込まれるロッド部52と、ロッド部52の突出量を固定するためのロック部53とによって主に構成される。
シリンダ部51の内部は、ロッド部52の上端に設けられた環状のピストンによって2つの部屋に区切られている。この2つの部屋は、オリフィスによって繋がっており、オリフィスを通して流体が移動することで、ガスシリンダ5はゆっくりと往復運動をすることができる。
このガスシリンダ5を縮めるための力の大きさは、シリンダ部51に封入されるガスの圧力の大きさによって調整することができる。また、ガスシリンダ5を伸縮させる速度は、オリフィスの大きさやシリンダ部51に充填されるオイル(油)の量などによって調整することができる。
このガスシリンダ5は、シリンダ部51の上端が取付端部51aを介して座面部31の下面に固定される。また、ロッド部52の下端は、取付端部52aを介して支圧板部4の上面に固定される。
座席部3に着座する人がいない荷重が載荷されていない状態のときには、圧縮されたガスの反力によって、ロッド部52が最大に露出した状態、換言するとガスシリンダ5が伸びた状態になる(図2(a)参照)。
一方、座席部3に人が着座するなどして荷重が載荷されると、オリフィスを通して流体が移動するとともに、ロッド部52がシリンダ部51に押し込まれた状態、換言するとガスシリンダ5が縮んだ状態になる(図2(b)参照)。
ここで、ロック部53がなければ、荷重が作用したときからガスシリンダ5が縮み始め、荷重が除荷されたときからガスシリンダ5が伸び始めることになる。このような構成であっても使用することはできるが、乗客が着座する際や退座する際には、ガスシリンダ5の伸縮を止めておくことができるように、本実施の形態の避難装置1ではロック部53を設ける。
ロック部53としては、様々な形態が適用できるが、例えばシリンダ部51側に固定された把持装置によって、ロッド部52の外周を把持させる構成が適用できる。
把持装置は、通常は把持状態が維持される構成にしておき、座席部3の側面に取り付けられた操作部54のスイッチを押すと、把持状態が開放されてロッド部52の伸縮が起きるようにしておく。操作部54とロック部53とは、有線又は無線によって電気的に接続されている。
次に、本実施の形態の避難装置1の使用方法及びその作用について、図1,2を参照しながら説明する。
列車Tが故障などにより駅間で緊急停車して、乗客をプラットホームに降ろすことができない状況が発生したとする。そういった場合に、図1に示すように列車Tの前面T1の運転席の隣の扉T3を開け、列車Tの内部に格納されていた避難装置1を降車口T2から降ろす。
避難装置1は、斜めに降ろして脚部22,22の下面を線路R間の道床R1に密着させる。一方、斜めにした支持ガイド部2のレール材21,21の上部を、降車口T2の下縁に載せる。
図2(a)に示すように、避難装置1を設置したときには、支圧板部4は略水平に固定され、ガスシリンダ5は伸びて、座席部3は支持ガイド部2の最上部に位置している。そこで、列車Tの乗務員が補助をしながら、歩行が困難な乗客を降車口T2から座席部3に座らせる。
乗客は、手摺部33,33を持ちながら座席部3に着座する。そして、乗務員の指示によって操作部54のスイッチを押す。すると、ロック部53が解除されて、降下し始めたシリンダ部51の内部にロッド部52の上部がゆっくりと押し込まれていく。
座席部3は、座面部31の下面がガスシリンダ5の上端で支持されているとともに、車輪部34,34がレール材21,21の溝にスライド可能に収容されているので、座面部31は略水平の状態が維持されたままレール材21,21に沿って降下していく。
座席部3の降下は、操作部54のスイッチが押されている間は継続し、スイッチから手を離すとロック部53によってロッド部52が把持されて、降下が停止する。
図2(b)は、ガスシリンダ5が最も縮んだ状態を示している。要するに、座席部3をこれ以上に降下させることはできない。ここまで乗客を降下させた後に、道床R1側に立つ乗務員が乗客を補助しながら、座席部3から退座させる。
乗客が退座した避難装置1は、図2(b)の状態を維持している。そこで、乗務員が操作部54のスイッチを押すと、ガス反力によってシリンダ部51がゆっくり上昇して、図2(a)の最初の状態に戻すことができる。
このように構成された本実施の形態の避難装置1は、列車Tの降車口T2から線路Rに向けて斜めに立て掛けられる支持ガイド部2と、それに沿って降下させる座席部3と、座席部3の下面側に介在させるガスシリンダ5とによって主に構成される。
このように簡単な構成によって着座式の避難装置1を形成することができる。また、座席部3を備えているため、車椅子によって乗車した歩行が困難な乗客であっても、緊急時に安全に降車させることができる。
また、緩衝機構部をガスシリンダ5によって構成し、座席部3にガスシリンダ5のロックを解除する操作部54を設けることによって、乗客が確実に着座した後に自らのタイミングで座席部3を降下させることができる。
すなわち、乗客が座席部3に着座している最中や退座直後に勝手に座席部3が移動すると、それに動揺した乗客が姿勢を崩してしまうおそれがある。これに対して、乗客が自分の意志で移動させるようにしておくことで、乗客は安心して降下することができるようになる。
さらに、支持ガイド部2として座席部3を挟んだ両側にレール材21,21が配置される構成であれば、比較的断面の小さな軽量のレール材21,21を使っても安定した構造にすることができる。
以下、前記した実施の形態とは別の形態の着座式避難装置について、図3を参照しながら説明する。なお、前記実施の形態で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については、同一用語又は同一符号を付して説明する。
前記実施の形態で説明した避難装置1では、緩衝機構部としてガスシリンダ5が適用されたが、本実施例で説明する着座式避難装置としての避難装置1Aでは、緩衝機構部としてコイルバネ体6が適用される。
この避難装置1Aは、列車Tの降車口T2から線路R(道床R1)に向けて斜めに立て掛けられる支持ガイド部2と、支持ガイド部2に沿って降下させる座席部3と、座席部3の下方の支持ガイド部2の下部から張り出される支圧板部4と、座席部3の下面と支圧板部4との間に介在される緩衝機構部としてのコイルバネ体6とによって主に構成される。
コイルバネ体6は、上端61が取付端部61aを介して座面部31の下面に固定される。また、コイルバネ体6の下端62は、取付端部62aを介して支圧板部4の上面に固定される。
コイルバネ体6は、座席部3に人が着座するなどして荷重が載荷されるとゆっくりと縮み、座席部3から退座するなどして荷重が除荷されると、バネの復元力によってゆっくりと伸びるように、バネ定数が調整される。
このように構成された避難装置1Aは、緩衝機構部がコイルバネ体6によって形成されているので、より簡単かつ安価に製作することができる。また、コイルバネ体6を適用することによって、避難装置1Aの軽量化を図ることができる。
なお、他の構成及び作用効果については、前記実施の形態と略同様であるので説明を省略する。
なお、他の構成及び作用効果については、前記実施の形態と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態及び実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば前記実施の形態では、列車Tの前面T1の降車口T2から線路Rに降りる場合を例に説明したが、これに限定されるものでなく、列車Tの側面の降車口から線路R周辺に降りる場合であっても、側方にスペースが確保できるのであれば前記実施の形態又は実施例で説明した避難装置1,1Aを使用することができる。
また、前記実施の形態では、電気的にロック部53の解除が行われる操作部54を例に説明したが、これに限定されるものではなく、ブレーキワイヤなどによってロック部53と操作部のレバーとが機械的に接続されるような構成であってもよい。
1 避難装置(着座式避難装置)
2 支持ガイド部
21 レール材
3 座席部
4 支圧板部
5 ガスシリンダ(緩衝機構部)
53 ロック部
54 操作部
1A 避難装置(着座式避難装置)
6 コイルバネ体(緩衝機構部)
T 列車(鉄道車両)
T2 降車口
R 線路(軌条)
2 支持ガイド部
21 レール材
3 座席部
4 支圧板部
5 ガスシリンダ(緩衝機構部)
53 ロック部
54 操作部
1A 避難装置(着座式避難装置)
6 コイルバネ体(緩衝機構部)
T 列車(鉄道車両)
T2 降車口
R 線路(軌条)
Claims (3)
- 鉄道車両から降車する際に使用される着座式避難装置であって、
前記鉄道車両の降車口から軌条に向けて斜めに立て掛けられる支持ガイド部と、
前記支持ガイド部に沿って降下させる座席部と、
前記座席部の下方の前記支持ガイド部から張り出される支圧板部と、
前記座席部の下面と前記支圧板部との間に介在される緩衝機構部とを備えたことを特徴とする着座式避難装置。 - 前記緩衝機構部は、ガスシリンダを備え、前記座席部には、前記ガスシリンダのロックを解除する操作部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の着座式避難装置。
- 前記支持ガイド部は、前記座席部を挟んで両側に配置されるレール材を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の着座式避難装置。
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Cited By (2)
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