JP2016158957A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2016158957A
JP2016158957A JP2015041869A JP2015041869A JP2016158957A JP 2016158957 A JP2016158957 A JP 2016158957A JP 2015041869 A JP2015041869 A JP 2015041869A JP 2015041869 A JP2015041869 A JP 2015041869A JP 2016158957 A JP2016158957 A JP 2016158957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
reel
game
drive command
predetermined operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015041869A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5903705B1 (ja
Inventor
純也 杉山
Junya Sugiyama
純也 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympia KK filed Critical Olympia KK
Priority to JP2015041869A priority Critical patent/JP5903705B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5903705B1 publication Critical patent/JP5903705B1/ja
Publication of JP2016158957A publication Critical patent/JP2016158957A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

【課題】擬似遊技による仮停止状態中に非同期で入るリール駆動指令によりリールが意図しない動きをするのを防止する。
【課題手段】ステッピングモータの励磁パルスの変動により比較的大きい振幅の振動特性を生じさせる第1状態と、この第1状態よりも小さい振幅の振動特性に抑制させる第2状態とを含む仮停止状態を生起させ、遊技者操作に基づくリール駆動指令が、第2状態中に入ったときは駆動指令の直後にリールの駆動を許可し、第1状態中に入ったときは駆動を許可せず、第1状態から第2状態に移行するまで仮停止状態を保ち、第2状態を待って駆動させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、回胴式遊技機、その他のスロットマシン、アーケードゲーム機等の遊技機に関する。特に、ステッピングモータにより駆動するリールを備え、例えば、通常の遊技結果を生じさせる本物遊技中に挿入する擬似遊技中等において、リールの仮停止状態を生起可能にした遊技機に好適な技術に係る。
特許文献1に、擬似遊技でのリール停止時、リールを上下に動かして揺れ変動状態とし、仮停止状態であることを遊技者に明示して、本物遊技による遊技結果を見ないうちに途中で遊技を止めてしまうのを防止する技術が開示されている。また、特許文献2に、擬似遊技による複数のリール変則駆動演出について、予め順位付けした優先順位の高い演出を実行させる技術が開示されている。さらに、特許文献3に、いわゆるアシストタイム中にスタートスイッチの操作を契機とした複数の演出が競合した場合の演出順序についての技術が開示されている。
特開2014−50570号公報 特開2011−193910号公報 特開2014−217781号公報
特許文献1〜3によれば、擬似遊技での仮停止状態中にスタートスイッチ等の遊技者操作を契機に一の最適なリール演出(回胴演出)の実行を指令することはできるが、スタートスイッチは遊技者が任意のタイミングで操作するため、たとえリール演出の動作パターンは一つであっても、仮停止状態を作り出しているステッピングモータの状態いかんによっては本来の動作パターンとは異なる意図しない動作でリールが動く恐れがある。
本発明の課題は、擬似遊技による仮停止状態等の所定動作中に非同期で入るリール駆動指令によりリールが意図しない動きをするのを防止でき、適正なリール駆動が行える遊技機を提供する点にある。
図面の符号を括弧内に付記して例示する。
ステッピングモータ(SM)により駆動するリール(1L,1C,1R)を備え、
遊技者操作に基づいて前記リールを駆動させ、遊技者操作に基づいて前記リールを停止させる遊技機において、
前記リールに所定動作の回胴演出を実行させる回胴演出実行手段(G)を備え、
前記回胴演出実行手段(G)は、前記所定動作として、前記ステッピングモータの励磁パルスの変動により比較的大きい振幅の振動特性を生じさせる第1状態と、この第1状態よりも小さい振幅の振動特性に抑制させる第2状態とを含む状態を生起可能なものである。
前記リールの前記所定動作下、遊技者操作に基づいて前記リールの駆動指令が入ったとき、この駆動指令が入ったのが前記所定動作における第1状態中か第2状態中かを判別するタイミング判別手段(TG)と、
前記駆動指令が前記所定動作における第2状態中に入った場合、前記駆動指令の直後に前記リールの駆動を許可する駆動許可手段(TD)と、
前記駆動指令が前記所定動作における第1状態中に入った場合、前記駆動指令の直後の前記リールの駆動は許可せず、少なくとも第1状態から第2状態に移行するまで前記所定動作を保つ所定動作維持手段(TH)とを含む。
これにより、比較的大きい振幅の振動特性を生じさせる第1状態中にリールの駆動指令が入った場合、指令直後のリールの駆動は許可せず、所定動作を維持するため、第1状態下での大振幅の振動とリールの駆動とが重なってステッピングモータが同期はずれとなる脱調等を起こすリスクを低減でき、第2状態下での小振幅の振動状況下で脱調等を起こす恐れの低いときにのみ、指令直後のリールの駆動が許可され、適正なリール駆動を実行できる。
以上のもので、前記駆動指令が前記所定動作における第1状態中に入った場合、第1状態から第2状態に移行した後に、第1状態中に入った駆動指令に基づいて前記リールを駆動させる遅延駆動手段(TL)をさらに含む。これにより、改めて駆動指令を出すまでもなく、第2状態下で適正なリール駆動を実行できる。
以上のもので、前記所定動作は、遊技者操作を契機とした内部抽せんの結果に応じた遊技結果を生じさせる本物遊技の途中において挿入する擬似遊技中のリール停止時に生起させ、前記駆動指令は、本物遊技での通常動作とは異なる変則動作でリールを駆動させる変則駆動指令である。これにより、擬似遊技は多様な遊技性を創出するのに有益で、擬似遊技での仮停止状態から通常とは異なる動きをする種々のリール変則駆動が指令される場合もあるが、このような場合にも適正なリール変則駆動を実行できる。
本発明遊技機の斜視図。 リールの展開図。 遊技機の制御装置のブロック図。 本物遊技での停止パルス等の説明図。 擬似遊技での擬似停止パルス等の説明図。 本物遊技と擬似遊技の時系列遊技説明図。
図1に、本発明を適用する回胴式遊技機を示す。回胴式遊技機は、一般にパチスロと呼ばれ、平成16年(2004年)1月30日の国家公安委員会規則第1での改正を経た昭和60年(1985年)2月12日の国家公安委員会規則第4「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」(以下、遊技機規則という)に適合するスロットマシンである。以下、用語及びその技術内容は現行の遊技機規則に準ずる。
遊技機筐体8Bは、リアキャビネット8R及びキャビネット枠8W、扉状の上下フロントキャビネット8E,8Fを備える。上フロントキャビネット8Eには、動画や所定の情報をフルカラーで映し出す演出表示装置7を構成する液晶表示装置70、リールパネル8、上装飾ランプ81,左装飾ランプ82,右装飾ランプ83,液晶表示装置70の角に臨む4つのアクセント装飾ランプ84,リールパネル8の上・左・右に臨むパネル装飾ランプ85を備える。下フロントキャビネット8Fには、操作部8S、腰部パネル8P、左下装飾ランプ86、右下装飾ランプ87を備える。81〜87の総称として、装飾ランプ88という。91〜94はBGMや各種効果音等を出音するスピーカ、8Mはメダル払出口、8Gはメダル受皿、8Tは灰皿である。なお、左右は、遊技機に対面した遊技者目線における左右を意味する。以下、同様である。
リールパネル8の透明な表示窓80の内部には、複数の可変表示要素となる左リール1L、中リール1C、右リール1Rを備え、それぞれのリール帯10L,10C,10Rの外周に全部で21コマ配した図柄のうち連続する3コマを窓越しに臨ませている。各リール1L,1C,1Rの定常回転数は約80回転/分(本実施形態のものは約79.6回転/分)であり、約750ms(本実施形態のものは約754ms)で一回転する。通常の正転時、各図柄は上から下にスクロールし、図柄が一コマ移動するのに要する時間は約36msである。よって、通常のステッピングモータ制御下、遊技機規則において通常時のリール停止操作から停止までの時間が「190ms以内」というのは、((190÷36)−1)の整数解=4コマが許容される最大滑りコマ数となり、同じく第二種特別役物の作動時の少なくとも一つのリール停止操作から停止までの時間が「75ms以内」というのは、((75÷36)−1)の整数解=1コマが許容される最大滑りコマ数となる。
表示窓80には、遊技結果を判定する有効ラインを表示する線画や模様、ライン電飾等は意図的に付していない。表示窓80の窓越しに表示される複数列及び複数段の図柄表示位置、すなわち、左・中・右リール1L,1C,1Rの3列とそれぞれの上・中・下の3段との、列と段で特定される3×3=9個の図柄表示位置において、例えば中段ライン(左中−中中−右中)のみを有効ラインとしている。もっとも、上段ライン(左上−中上−右上)、下段ライン(左下−中下−右下)、右下がりライン(左上−中中−右下)、右上がりライン(左下−中中−右上)、上V字ライン(左上−中中−右上)、下V字ライン(左中−中下−右中)等、同一段又は一段違いで隣接する図柄表示位置同士を1本の直線又は折れ線で結んだ他のラインを有効ラインとしてもよいし、中段ラインを含めた2本以上のラインを有効ラインとしてもよい。
操作部8Sには、遊技媒体たる遊技メダルを投入するメダル投入口2、遊技者操作を演出に関与させるプッシュボタンPBとダイヤルDAをもつジョグダイヤルJD、貯留装置の電磁的記録すなわちクレジットから一回の遊技に必要な規定数例えば3枚(3BET)の掛けメダルを引き落とすベットボタン3、クレジットに残る数のメダルをメダル受皿8Gに落す精算ボタン4、各リール1L,1C,1Rの可変表示(回転)を開始させるスタートスイッチとなるスタートレバー5、各リール1L,1C,1Rに対応して設け、対応するリールの可変表示(回転)を個別に停止させるストップスイッチとなる左ストップボタン6L、中ストップボタン6C、右ストップボタン6R、メダル投入口2下流のメダル詰り時に押すメダル返却ボタン20、ドアキー穴8Kを備える。
リールパネル8には、現時のクレジット数を表示させるクレジット表示器DL1、入賞による払出メダル枚数を表示させるペイアウト表示器DL2、充当掛けメダルが1枚、2枚、3枚になる毎に点灯させる1〜3枚ランプEL1〜3、掛けメダルが受付可能なとき点灯させるベットランプELb、スタートレバー5による始動操作が可能なとき点灯させるスタートランプELs、再遊技に係る図柄の組合せが表示されたとき点灯させるリプレイランプELrを含む遊技基本ランプ類30を備える。また、ストップボタン6L,6C,6Rを押す順番に正解した時に投入メダル数を超える高配当のメダルが払出される押し順小役についての正解の押し順や狙うべき図柄を報知させるいわゆるアシストタイム(以下、ATという)の作動中に、液晶表示装置70でのナビ報知と共に必要に応じて点灯させるランプであって、左ストップボタン6Lを押すべきときに点灯させる左停止ランプ71、中ストップボタン6Cを押すべきときに点灯させる中停止ランプ72、右ストップボタン6Rを押すべきときに点灯させる右停止ランプ73を含む演出表示装置70を構成する遊技演出ランプ類700を備える。
ベットランプELbの点灯時、掛けメダルが0の状態でメダル投入口2からメダル1枚を入れると1枚ランプEL1が点灯し、さらに1枚入れると2枚ランプEL2が点灯し、さらに1枚入れると3枚ランプEL3が点灯し、規定数に達する。規定数の掛けメダルになると、スタートランプELsが点灯し、スタートレバー5による始動操作が可能となる。この状態からメダル投入口2にさらにメダルを入れると、クレジット表示器DL1のカウンタを進め、所定上限数である50枚まで貯留可能となる。入賞により払出されたメダルも50枚まではクレジットに加算され、50枚を超えて払出されたメダルは、メダル払出口8Mからメダル受皿8Gに受止められる。
図2に示すように、各リール1L,1C,1Rのリール帯10L,10C,10Rの外周面には、赤7、白7、バー、チェリー、スイカ1、スイカ2、ベル、リプレイ、ブランク1、ブランク2の全10種類の図柄を、図柄番号0,1〜20に対応させ且つ独特の縦の並びに従って印刷等により描いている。リール帯10L,10C,10の上端と下端は結ばれて輪状になり、エンドレスに図柄をスクロールさせる。
図3に示すように、各リール1L,1C,1Rの外周の所定角度位置には、突起物から成るリールインデックス1Li,1Ci,1Riを一体化している。また、任意の固定した回転角、例えば表示窓80中の中段等に定める1コマ分の基準位置を例えば図柄番号20の図柄が通過するときに各リールインデックス1Li,1Ci,1Riが横切る関係になる静止部材側の所定位置に、ホトセンサから成るインデックスセンサ11L,11C,11Rを配置している。こうして、各インデックスセンサ11L,11C,11Rに各リールインデックス1Li,1Ci,1Riが横切るリールインデックス検出毎に、基準位置を通過する図柄番号を20番に、励磁パルスのステップ更新数を管理するステップカウンタに基点ステップ数値を格納するようにしている。
なお、基準位置は有効ラインと必ずしも一致させる必要はなく、表示窓80中の上段や下段に定めてもよいし、表示窓80外に定めてもよい。基準位置と有効ラインとが異なる場合には、基準位置に停止対象とする図柄を停止させると、有効ラインに当せん役に対応した図柄が表示される関係になるように停止対象の図柄を決定することになる。また、リールインデックスは、任意の固定した回転角においてリール一回転毎にオン又はオフが少なくとも1回検出されるものであれば、リールに一体化する突起物等をセンサで検知するものに代え、ステッピングモータのシャフトに一体化するディスクの切欠き等をセンサで検知するもの等、どのようなタイプのものでもよい。
各リール1L,1C,1Rに駆動軸たるシャフトSHを結合させる各ステッピングモータ12L,12C,12R(SM)は、図4[a]に示すように、鉄芯外周に多数のロータ小歯をもつ永久磁石内蔵式のロータRmと、磁極内周に複数のステータ小歯をもつ複数組の磁極にA相、B相、C相(Aバー相(Aの反転相))、D相(Bバー相(Bの反転相))の巻線を巻回したステータSwとを有し、一の巻線をオンにする1相励磁パルスを供給するステップと、一の巻線及び隣接する他の巻線をオンにする2相励磁パルスを供給するステップとを交互に繰返す1−2相励磁により、励磁パルスの1ステップ更新により半ステップ角(2ステップ更新により1ステップ角)ずつ変位させる。また、励磁パルスのステップ更新方向を変更することにより正転と逆転とを可能にしている。
各ステッピングモータ12L,12C,12R(SM)は、1ステップ角が約1.43度、励磁パルスを1ステップ更新する割込み時間tは1.496ms、504ステップで一回転する仕様のものを用いている。よって、一コマの移動は504/21=24ステップでされる。一コマ分の24ステップのステップ数は23〜1,0の降順で管理しており、各インデックスセンサ11L,11C,11Rによる各リールインデックス1Li,1Ci,1Riの検出時に、例えば図柄番号20と共に基点ステップ数値として23をセットし、励磁パルスを1ステップ更新する毎に、ステップカウンタの値を23から22,21,・・・1,0と更新する。ステップカウンタが0になった次のステップ更新により、図柄番号を19に、ステップカウンタの値に23をセットする。なお、図柄番号及びステップカウンタの格納エリアは、各リール1L,1C,1R毎に次記主制御装置MCのRAMに確保している。
図3に示すように、遊技機筐体8Bの内部に組込む制御装置CNは、遊技機規則でいう主基板に対応する主制御装置MCと、この主制御装置MCから一方向性通信仕様に従って送信する情報を受信する遊技機規則でいう「周辺基板」に対応する周辺制御装置SCとを含む。一方向性通信仕様とは、主基板に関して遊技機規則で規定する「周辺基板が送信する信号を受信することができるものでないこと」を満たす通信仕様をいう。現行の遊技機規則で定義する「副基板」は主基板の概念に含まれ、古くから業界内で区別してきた、遊技の結果に影響を及ぼし又は及ぼすおそれがある機能を有するメイン側とこのような機能のないサブ側との関係は、メイン側が「主基板」すなわち「主制御装置」、サブ側が「周辺基板」すなわち「周辺制御装置」となる。
主制御装置MCは、メインCPU、ROM、RAMを備える。入力ポートI1に、各インデックスセンサ11L,11C,11R、各ストップボタン6L,6C,6R、ベットボタン3、精算ボタン4、スタートレバー5、メダル投入口2の下流に設ける投入メダルセンサ21、遊技機筐体8Bに内蔵するメダル払出装置HPの出口に設ける払出メダルセンサ23の各信号を入力している。出力ポートO1から、各ストップボタン6L,6C,6Rの内蔵LED61,62,63を、モータドライバ回路Dr1を介して各ステッピングモータ12L,12C,12R(SM)を、LEDドライバ回路Dr2を介して遊技基本ランプ類30を、ソレノイドドライバ回路Dr3を介してリール始動後に追投入されるメダルをメダル受皿8Gに落すメダルブロッカー22を、モータドライバ回路Dr4を介してメダル払出装置HPのメダル払出モータ24を各制御している。
主制御装置MCのROM上には、規定数の掛けメダルの投入下、スタートレバー5の操作により、バーの図柄揃いで作動する第1種特別役物に係る役物連続作動装置であるいわゆるビッグボーナス(役物)、押し順小役を含むメダルを獲得できる複数の入賞役(小役)、次遊技を新たなメダルの投入無しで行える複数の再遊技役(リプレイ)等、予め定めた役の当否を決定する内部抽せんを実行する内部抽せん手段Kを構築している。内部抽せんでは、スタートレバー5の操作時、主制御装置MCのRAM上で高速更新する例えば2バイトカウンタから抽出する乱数値が、その取り得る0〜65535の範囲内に予め区分した何れの当せんエリアに属するかで当該ゲームでの当せん役を決定している。
役物とは、入賞を容易にするための特別の装置をいう(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則第7条表中、回胴式遊技機の第六)。入賞とは、図柄について遊技メダル等(遊技メダル又は遊技球(遊技機規則第6条別表第二(1)ハ))を獲得するため必要な組合せとしてあらかじめ定められたものが表示されることをいう(遊技機規則第6条別表第二(3)ニ)。なお、再遊技、役物及び役物連続作動装置の作動は、入賞でない(平成16年(2004年)5月26日警察庁丁生環発155「技術上の規格解釈基準」の二.各論の(四)の(1)ロ(ハ))。
主制御装置MCのROM上には、次の各手段1)〜7)をもつリール制御手段Sをも構築している。
1)リール始動手段S0
リール始動手段S0は、スタートレバー5の操作後で且つ前遊技の開始から最低遊技間隔の4.1秒経過後に各リール1L,1C,1Rを正転側に加速して定常回転数に到達させ、定常回転到達後にストップボタン6L,6C,6Rの内蔵LED61,62,63を点灯させてストップボタン6L,6C,6Rによる停止操作を受付可能にする。
2)本物遊技中リール停止手段S1
本物遊技中リール停止手段S1は、入賞、再遊技の作動、役物の作動等、内部抽せんに基づく遊技結果を生じさせる本物遊技中に、ストップボタン6L,6C,6Rの操作により各リール1L,1C,1Rを停止させる。すなわち、ストップボタン6L,6C,6Rの操作時に表示窓80の例えば中段に定めた基準位置に到達している図柄の上流側に連続する0コマ目(即止め)、1コマ目、2コマ目、3コマ目、4コマ目の計5コマの後続図柄から、所定の ロジック演算の実行及び又は予めROM上で定義した停止制御テーブルを参照することにより、内部抽せんで決定した当せん役に係る図柄であって再遊技役>入賞役(小役)>役物の順に従う役別優先順位付けと高配当優先又は図柄の組合せ数優先に従う役内優先順位付けとにより最も引込み優先順位の高い図柄で且つ当せんしていない役が完成することのない唯一の停止図柄を決定し、決定した停止図柄が基準位置に到達するタイミングすなわち決定した停止図柄の図柄番号に更新されるステップカウンタ値23のときに、各ステッピングモータSMに停止パルスを供給する。
図4[b]に示すように、本物遊技での停止パルスには、A相、B相、C相、D相の各巻線を所定時間例えば135割込時間に相当する201.96msについて全てオンにする全相励磁パルスを用いている。あるいは、1割込時間の2相励磁パルスに連続する135割込時間等の所定時間の全相励磁パルスを用い、全相励磁パルスの供給前には必ず2相励磁パルスを挿入するようにしてもよい。また、所定時間の全相励磁に代え、所定時間の3相励磁や2相励磁としてもよい。所定時間の全相励磁パルス等の供給後、A相、B相、C相、D相の各巻線を全てオフにする励磁開放を行う。
3)擬似遊技中リール擬似停止手段S2
擬似遊技中リール擬似停止手段S2は、本物遊技の通常の進行を一時的に中断させるいわゆるフリーズの実行下、回胴演出の一種として行う本物遊技に似せた擬似遊技中に、ストップボタン6L,6C,6Rの操作により各リール1L,1C,1Rを仮停止させる。擬似遊技とは、本物遊技による内部抽せんに基づいた遊技結果を導出する前段階において挿入する遊技であって、入賞、再遊技の作動、役物の作動等の内部抽せんに基づく遊技結果を生じさせないで行う遊技をいう。
本実施形態では、内部抽せんでの当せん確率が比較的低いチャンスリプレイ等のチャンス役の当せんや所定ゲーム間隔を経たこと等に基づいて例えば50%を超える高確率で当せんすることとしているフリーズ下の擬似遊技の当せんにより、次ゲームの本物遊技の序盤において、内部抽せんでの当せん確率が比較的低いいわゆるレア役に位置づけるチャンスリプレイ、スイカリプレイ、チェリーリプレイと同一図柄の組合せの何れかを擬似抽せんにより各々1/3の振分確率で当せんさせ、同一種類の図柄の組合せが何連続するか等により、アシストタイムATの当せんやアシストタイムの継続ゲーム数の上乗せ等の有利演出状態の獲得の期待値が高まるという内容の擬似遊技を所定回数例えば最低2回について行うこととしている。
擬似遊技での仮停止は、ストップボタン6L,6C,6Rの操作時に基準位置に到達している図柄の上流側に連続する
0コマ目(即止め)、1コマ目、2コマ目、3コマ目、4コマ目の計5
コマの後続図柄から、本物遊技と同様な
ロジック演算の実行 及び又は予めROM上で定義した停止制御テーブルを参照するが、各リール1L,1C,1Rを回転させるスタートレバー5の操作を契機とした内部抽せんに続いて又は内部抽せんに代えて実行する擬似抽せんによりチャンスリプレイ相当、スイカリプレイ相当、チェリーリプレイ相当の何れかの中から決定した図柄の組合せに応じて停止図柄を決定し、決定した停止図柄が基準位置に到達するタイミングすなわち決定した停止図柄の図柄番号に更新されるステップカウンタ値23のときに、各ステッピングモータSMに擬似停止パルスを供給する。
図5[c]に示すように、擬似遊技での擬似停止パルスは、本物遊技での停止パルスと異なり、正転側と逆転側との励磁パルスの切換え変動により振動を生じさせる各1割込時間の一対の3相励磁パルスの供給後、335割込時間に相当する501.16msについて3相励磁パルスの供給直前の励磁パルス(この例ではA相とD相の2相励磁)の次ステップで更新予定の励磁パルス(この例ではA相の1相励磁)で励磁保持し、3相励磁パルスの供給からの仮停止時間約504msの仮停止周期毎に、一対の3相励磁パルスによる振動とこれに連続させる励磁保持とを繰り返す。
これにより、備考欄の実測データに示すように、擬似停止パルスによる擬似停止状態時、一対の3相励磁パルスによる励磁パルスの切換え変動により比較的大きい振幅の振動特性を生じさせる第1状態と、励磁保持により第1状態よりも小さい振幅の振動特性に抑制させる第2状態とが連続する所定動作の回胴演出となる仮停止状態を生起させ、遊技者に仮停止である旨を知らせている。第1状態の時間は、一対の3相励磁パルスの切換えによるステップ応答時間の遅れにより割込時間よりも相当程度長くなり、例えば約81ms程度となる。
実測データは、レーザ速度計により、振動と励磁保持を繰り返す擬似停止パルスの供給時におけるリール1L,1C,1Rの速度を測定し、横軸を時間軸に、縦軸を速度対応の電圧軸に置換えたオシロスコープ上のモニター結果である。各ステッピングモータ12L,12C,12R(SM)は、加速と減速を伴いながら変位する振動特性を有し、電圧が正側(+側)で且つ右上がり勾配は正転側の加速域にあり、電圧が正側(+側)で且つ右下がり勾配は正転側の減速域にあり、電圧が負側(−側)で且つ右上がり勾配は逆転側の減速域にあり、電圧が負側(−側)で且つ右下がり勾配は逆転側の加速域にある。
4)タイミング判別手段TG
タイミング判別手段TGは、第1状態と第2状態とが連続する所定動作下たる仮停止状態下、スタートレバー5を叩く遊技者操作に基づいてリール1L,1C,1Rを駆動させる指令が入ったとき、この駆動指令が入ったのが前記所定動作つまり仮停止状態における第1状態中か第2状態中かを判別する。具体的には、割込時間を管理するタイマーを用い、3相励磁パルスの供給から実測データに基づく第1状態相当時間の約81ms以内か否かを、各リール1L,1C,1Rについて調べる。駆動指令には、第1回目の擬似遊技による仮停止状態からの第2回目の擬似遊技によりリールを始動させるもの、擬似停止による仮停止状態から本物遊技により通常どおりリールを始動させるもの、擬似停止による仮停止状態から本物遊技での通常動作とは異なるリール逆転始動等による変則動作でリールを駆動させるもの(変則駆動指令)を含む。また、回胴演出は、例えばベットボタン3の操作や自動停止等により第1状態と第2状態とが連続する所定動作を1回又は複数回繰返して実行するものであるなら、上記擬似遊技以外の態様でもよく、駆動指令は、上記擬似遊技以外の回胴演出における所定動作中から、本物遊技によりリール始動させるものや、リール逆転始動等による変則動作でリールを駆動させるもの(変則駆動指令)等も含む。
5)駆動許可手段TD
駆動許可手段TDは、遊技者操作に基づくリール1L,1C,1Rの駆動指令が全てのリール1L,1C,1Rについて所定動作たる仮停止状態における第2状態中に入った場合、その駆動指令の直後にリール1L,1C,1Rの駆動を許可する。第1状態は仮停止周期の約504msの三分の一よりも短い約81msであり、3本のリール1L,1C,1Rの第1状態が仮に数珠繋ぎで生起されたとしても、半分を超える殆どの場合は、遊技者操作の直後にリール1L,1C,1Rを駆動できるものとなる。これにより、第2状態下での小振幅の振動状況下でステッピングモータSMが脱調等を起こす恐れの低いときにのみ、指令直後のリール1L,1C,1Rの駆動が許可される。
6)所定動作維持手段TH
所定動作維持手段THは、遊技者操作に基づくリール1L,1C,1Rの駆動指令が1本以上のリールについての所定動作たる仮停止状態における第1状態中に入った場合、その駆動指令の直後のリール1L,1C,1Rの駆動は許可せず、少なくとも第1状態から第2状態に移行するまで所定動作たる仮停止状態を保つ。これにより、第1状態下での大振幅の振動とリールの駆動とが重なってステッピングモータSMが脱調等を起こすリスクを低減できる。
7)遅延駆動手段TL
遅延駆動手段TLは、遊技者操作に基づくリール1L,1C,1Rの駆動指令が所定動作たる仮停止状態における第1状態中に入った場合、第1状態から第2状態に移行した後に、第1状態中に入った駆動指令に基づいてリール1L,1C,1Rを駆動させる。これにより、改めてスタートレバー5を叩く遊技者操作をして駆動指令を出すまでもなく、第2状態下で適正なリール駆動を実行できる。特に3本のリール1L,1C,1Rについて非同期で第1状態が生起される可能性があるため、有益な手段となる。
さらに、図3に示すように、主制御装置MCのROM上には、内部抽せんでの当せん役等に応じて、本物遊技の通常の進行を一時中断させるフリーズの当否及び当せんした場合のフリーズ下でする回胴演出種別を抽せんにより決定するフリーズ抽せん手段Fと、フリーズ下の当せんに係る回胴演出種別すなわち上記擬似遊技やリール逆転始動による変則リール駆動等の回胴演出を実行させる回胴演出実行手段Gを構築している。その他、遊技結果が入賞なら所定枚数のメダルを払出すメダル払出手段M、遊技結果が再遊技の作動なら次ゲームの掛けメダルを自動投入するメダル自動投入手段E、役物の作動なら次ゲームから所定枚数のメダルが払出される終了まで入賞確率又は入賞に係る図柄の組合せ数を増加させる役物作動手段N、再遊技役の当せん確率が1/7.3の通常遊技状態から例えば1/1.52等と高い再遊技高確率遊技状態(リプレイタイムRT)への昇格及びこの逆の転落を含む複数の遊技状態間を所定契機で移行させる遊技状態移行手段Jを構築している。
周辺制御装置SCは、サブCPU、ROM、RAMを備える。入力ポートI2に、主制御装置MCからの送信情報、ジョグダイヤルJDの信号を入力している。出力ポートO2から、ランプドライバ回路Dr5を介して表示窓80に臨む9つの図柄をリール帯10L,10C,10Rの背面から照明するリールバックランプBL1〜9を、LEDドライバ回路Dr6を介して装飾ランプ88を、LCDドライバ回路Dr7を介して液晶表示装置70を、ランプドライバ回路Dr8を介して遊技演出ランプ類700を、パワーアンプ回路Dr9を介してスピーカ91〜94を各制御している。主制御装置MCから周辺制御装置SCへの送信情報には、ベットボタン3の操作情報を含むメダル投入情報、スタートレバー5の操作情報を含むリール始動情報、内部抽せんによる当せんフラグ情報、ストップボタン6L,6C,6Rの操作情報、遊技結果情報、遊技状態情報、フリーズ実行情報、回胴演出情報、エラー情報等、主制御装置MCで検出し又は実行する各種情報が含まれる。
周辺制御装置SCのROM上には、所定条件下、ストップボタン6L,6C,6Rの押し順や狙うべき図柄等の停止操作情報を遊技者に報知させる停止操作情報報知手段Xを構築している。この停止操作情報報知手段Xは、擬似遊技での同一種類の図柄の組合せが2連続以上した場合や前回のAT終了からカウントするゲーム数が所定値に達した場合等、予め定めた所定のAT作動契機により、例えば5又は10ゲームの初期上乗せ特化ゾーンから始めるATを作動させるAT作動手段Y1、擬似遊技での同一種類の図柄の組合せが2連続以上した場合等の所定の上乗せ契機によりAT終了までのゲーム数等を上乗せするAT上乗せ手段Y2、AT中に押し順小役の正解の押し順を液晶表示装置70や遊技演出ランプ類700での表示ナビ及び又はスピーカ91〜94からの音声ナビにより知らせるATナビ情報出力手段Z1、AT作動下で所定リプレイタイムRTに移行させてアシストリプレイタイムARTに昇格させる押し順再遊技役の正解の押し順等の所定の特定停止操作情報を液晶表示装置70上に表示させる特定ナビ情報出力手段Z2、ゲームの進行に伴いATの作動が継続し得るゲーム数等が0になったことを契機にATの作動を終了させるAT終了手段Wを含む。
また、周辺制御装置SCのROM上には、アシストタイムATではない非AT下ではATの作動抽せん仕様を低確、通常、高確、超高確、天国(超々高確)の何れかとし、AT下では上乗せ抽せん仕様をノーマル(通常)、スペシャル(優遇)、プレミアム(特に優遇)の何れかとするモード移行手段Qを構築している。この他、非AT下において左リール1Lを第一番目に停止させる順押し以外で停止操作をした場合、AT下においてナビに従わない停止操作をした場合に、例えばAT作動までのゲーム数の減算を所定ゲーム期間ストップしたり、チャンス役等を契機としたATの作動や上乗せについての抽せんを所定ゲーム期間留保したり、押し順小役の正解の押し順報知を所定ゲーム期間ストップする等の遊技者に不利となる所定ペナルティを課すペナルティ手段Pを設けてもよい。
図6の例に示すように、1ゲーム目の本物遊技での内部抽せんで例えばチャンス役の一つである中段に「リプレイ」−「リプレイ」−「ベル」を表示させる「チャンスリプレイ」に当選し、フリーズ抽せんにより次ゲームで擬似遊技を挿入することが決定されたとする。続く2ゲーム目では、スタートレバー5の操作を契機に、内部抽せんで例えば中段に「リプレイ」を揃わせる通常リプレイに当せんし、フリーズ抽せんにより今回ゲームでリール逆転始動を実行することが決定されたとする。
2ゲーム目では、リール逆転始動に先駆けて、1ゲーム目で決定済の擬似遊技を挿入することとしている。2ゲーム目での第1回目の擬似遊技では、擬似抽せんによりスイカリプレイ相当役に当せんしたとすると、スイカリプレイの図柄の組合せである例えば「ベル」−「ブランク2」−「リプレイ」を仮停止により表示させ、上段にスイカ1又は2を揃わせる。2ゲーム目での第2回目の擬似遊技では、第1回目の擬似遊技による仮停止状態からスタートレバー5の操作によりリール1L,1C,1Rを始動させることになり、全リール1L,1C,1Rについての仮停止状態が第2状態であることを条件にリール1L,1C,1Rが始動される。第2回目の擬似遊技では、擬似抽せんによりチェリーリプレイ相当役に当せんし、スイカリプレイとの連続性が途絶えたことにより擬似遊技を終了させるフラグをオンにした後、チェリーリプレイの図柄の組合せである例えば「バー」−「ベル」−「ベル」を仮停止により表示させ、下段にチェリーを揃わせる。
2ゲーム目での第2回目の擬似遊技後、その第2回目の擬似遊技による仮停止状態からスタートレバー5の操作によりリール1L,1C,1Rを始動させることになり、全リール1L,1C,1Rについての仮停止状態が第2状態であることを条件にリール1L,1C,1Rが始動される。第2回目の擬似遊技により擬似遊技終了フラグがオンされたため、擬似遊技を終えて本物遊技に戻し、2ゲーム目の本物遊技で実行すべきリール逆転始動すなわちリール1L,1C,1Rを数コマ逆転させた後に正転側に駆動する変則始動を実行することになる。このとき、全リール1L,1C,1Rについての仮停止状態が第2状態であることを条件に変則始動が実行されるため、脱調等を起こす恐れはない。2ゲーム目の本物遊技により、2ゲーム目の内部抽せんによる通常リプレイが表示され、こうして、2ゲーム目が終了し、3ゲーム目は通常リプレイに基づいて再遊技となる。
以上の実施形態では、ATの作動等を周辺制御装置SCで決定するようにしたが、主制御装置MCで決定するようにしてもよい。
回胴式遊技機は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項第7号のぱちんこ屋の営業に供されるのが本来であるが、本発明に係る遊技機はこれに限らず、同法律第2条第1項第8号の店舗等の営業に供されるスロットマシンや、同法律の規制が及ばないアーケードゲーム機等にも適用できる。なお、以上の説明中、確率や数字、図柄の組合せ等は一例示に過ぎないのは言うまでも無い。
1L;左リール,1C;中リール,1R;右リール
1Li,1Ci,1Ri;リールインデックス
11L,11C,11R;インデックスセンサ
SM(12L,12C,12R);ステッピングモータ
2;メダル投入口、3;ベットボタン、4;精算ボタン
5;スタートレバー(スタートスイッチ)
6L,6C,6R;各ストップスイッチ
6L;左ストップボタン、6C;中ストップボタン、6R;右ストップボタン
7;演出表示装置、70;液晶表示装置
8;リールパネル、80;表示窓
CN;制御装置、MC;主制御装置、SC;周辺制御装置
K;内部抽せん手段、S;リール制御手段、S0;リール始動手段
S1;本物遊技中リール停止手段、S2;擬似遊技中リール擬似停止手段
TG;タイミング判別手段、TD;駆動許可手段
TH;所定動作維持手段、TL;遅延駆動手段
F;フリーズ抽せん手段、G;回胴演出実行手段
M;メダル払出手段、E;メダル自動投入手段、N;役物作動手段
J;遊技状態移行手段、
X;停止操作情報報知手段、Y1;AT作動手段、Y2;AT上乗せ手段
Z1;ATナビ情報出力手段、Z2;特定ナビ情報出力手段
W;AT終了手段、P;ペナルティ手段、Q;モード移行手段
図面の符号を括弧内に付記して例示する。
ステッピングモータ(SM)により駆動するリール(1L,1C,1R)を備え、
遊技者操作に基づいて前記リールを駆動させ、遊技者操作に基づいて前記リールを停止させる遊技機において、
前記リールに所定動作の回胴演出を実行させる回胴演出実行手段(G)を備え、
前記回胴演出実行手段(G)は、前記所定動作として、前記ステッピングモータの励磁パルスを正転側と逆転側とに切換える変動により、この正転側と逆転側とに切換える一対の励磁パルスのオン時間よりも長時間について比較的大きい振幅の振動特性を生じさせる第1状態と、この第1状態よりも小さい振幅の振動特性に抑制させる第2状態とを含む状態を生起可能なものである。
前記リールの前記所定動作下、遊技者操作に基づいて前記リールの駆動指令が入ったとき、この駆動指令が入ったのが前記所定動作における第1状態中か第2状態中かを、前記正転側と逆転側とに切換える一対の励磁パルスのオン時間よりも長時間となる第1状態相当時間以内か否かにより判別するタイミング判別手段(TG)と、
前記タイミング判別手段(TG)により前記駆動指令が前記所定動作における第2状態中に入ったと判別された場合、前記駆動指令の直後に前記リールの駆動を許可する駆動許可手段(TD)と、
前記タイミング判別手段(TG)により前記駆動指令が前記所定動作における第1状態中に入ったと判別された場合、前記駆動指令の直後の前記リールの駆動は許可せず、少なくとも第1状態から第2状態に移行するまで前記所定動作を保つ所定動作維持手段(TH)とを含む。
以上のもので、前記タイミング判別手段(TG)により前記駆動指令が前記所定動作における第1状態中に入ったと判別された場合、第1状態から第2状態に移行した後に、第1状態中に入った駆動指令に基づいて前記リールを駆動させる遅延駆動手段(TL)をさらに含む。これにより、改めて駆動指令を出すまでもなく、第2状態下で適正なリール駆動を実行できる。

Claims (3)

  1. ステッピングモータにより駆動するリールを備え、
    遊技者操作に基づいて前記リールを駆動させ、遊技者操作に基づいて前記リールを停止させる遊技機において、
    前記リールに所定動作の回胴演出を実行させる回胴演出実行手段を備え、
    前記回胴演出実行手段は、前記所定動作として、前記ステッピングモータの励磁パルスの変動により比較的大きい振幅の振動特性を生じさせる第1状態と、この第1状態よりも小さい振幅の振動特性に抑制させる第2状態とを含む状態を生起可能なものであり、
    前記リールの前記所定動作下、遊技者操作に基づいて前記リールの駆動指令が入ったとき、この駆動指令が入ったのが前記所定動作における第1状態中か第2状態中かを判別するタイミング判別手段と、
    前記駆動指令が前記所定動作における第2状態中に入った場合、前記駆動指令の直後に前記リールの駆動を許可する駆動許可手段と、
    前記駆動指令が前記所定動作における第1状態中に入った場合、前記駆動指令の直後の前記リールの駆動は許可せず、少なくとも第1状態から第2状態に移行するまで前記所定動作を保つ所定動作維持手段とを含むことを特徴とする遊技機。
  2. 前記駆動指令が前記所定動作における第1状態中に入った場合、第1状態から第2状態に移行した後に、第1状態中に入った駆動指令に基づいて前記リールを駆動させる遅延駆動手段をさらに含む請求項1記載の遊技機。
  3. 前記所定動作は、遊技者操作を契機とした内部抽せんの結果に応じた遊技結果を生じさせる本物遊技の途中において挿入する擬似遊技中のリール停止時に生起させ、
    前記駆動指令は、本物遊技での通常動作とは異なる変則動作でリールを駆動させる変則駆動指令である請求項1又は2記載の遊技機。
JP2015041869A 2015-03-03 2015-03-03 遊技機 Expired - Fee Related JP5903705B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015041869A JP5903705B1 (ja) 2015-03-03 2015-03-03 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015041869A JP5903705B1 (ja) 2015-03-03 2015-03-03 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5903705B1 JP5903705B1 (ja) 2016-04-13
JP2016158957A true JP2016158957A (ja) 2016-09-05

Family

ID=55747767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015041869A Expired - Fee Related JP5903705B1 (ja) 2015-03-03 2015-03-03 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5903705B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018174964A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 山佐株式会社 遊技機
JP2018174963A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 山佐株式会社 遊技機
JP2022146105A (ja) * 2021-03-22 2022-10-05 株式会社三洋物産 遊技機

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218276A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Shiriusu:Kk 遊技機のリール駆動用ステッピングモータの駆動制御方法
JP2014124417A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Sammy Corp スロットマシン
JP2014183861A (ja) * 2013-03-21 2014-10-02 Sammy Corp スロットマシン
JP5640223B1 (ja) * 2014-03-27 2014-12-17 株式会社大都技研 遊技台
JP2015171416A (ja) * 2014-03-11 2015-10-01 株式会社大都技研 遊技台

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218276A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Shiriusu:Kk 遊技機のリール駆動用ステッピングモータの駆動制御方法
JP2014124417A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Sammy Corp スロットマシン
JP2014183861A (ja) * 2013-03-21 2014-10-02 Sammy Corp スロットマシン
JP2015171416A (ja) * 2014-03-11 2015-10-01 株式会社大都技研 遊技台
JP5640223B1 (ja) * 2014-03-27 2014-12-17 株式会社大都技研 遊技台
JP2015188461A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 株式会社大都技研 遊技台

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018174964A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 山佐株式会社 遊技機
JP2018174963A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 山佐株式会社 遊技機
JP2022146105A (ja) * 2021-03-22 2022-10-05 株式会社三洋物産 遊技機
JP7388381B2 (ja) 2021-03-22 2023-11-29 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5903705B1 (ja) 2016-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5879590B1 (ja) 遊技機
JP5953526B1 (ja) 遊技機
JP6071152B2 (ja) 遊技機
JP6557079B2 (ja) 遊技機
JP2016150120A (ja) 遊技機
JP5879589B1 (ja) 遊技機
JP2017038823A (ja) 遊技機
JP6455909B2 (ja) 遊技機
JP5879588B1 (ja) 遊技機
JP6678924B2 (ja) 遊技機
JP5903705B1 (ja) 遊技機
JP6071153B2 (ja) 遊技機
JP2017018295A (ja) 遊技機
JP6675695B2 (ja) 遊技機
JP6651157B2 (ja) 遊技機
JP2016097139A (ja) 遊技機
JP5948571B2 (ja) 遊技機
JP2017018298A (ja) 遊技機
JP2016131861A (ja) 遊技機
JP6637706B2 (ja) 遊技機
JP6530684B2 (ja) 遊技機
JP6644366B2 (ja) 遊技機
JP6713176B2 (ja) 遊技機
JP6635537B2 (ja) 遊技機
JP2017018299A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5903705

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees