JP2016158385A - 電源制御装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この点に着目して、例えば、DC/DCコンバーターに供給されるAC/DCコンバーターの出力電圧を監視し、AC/DCコンバーターの出力電圧を低下させる技術が提案されている(特許文献1を参照)。このようにすれば、DC/DCコンバーターの電源効率を高めることができる。
本発明は、上述のような問題に鑑みて為されたものであって、DC/DCコンバーターを多段接続した際に発生する、中間電圧を生成するDC/DCコンバーターのスイッチングロスによる電源効率の低下を抑えることができる電源制御装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
[1]第1の実施の形態
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。
本実施の形態に係る電源制御装置は画像形成装置に内蔵されており、画像形成装置を構成する各部に給電する。
本実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置の主要な構成を示す図である。図1に示されるように、画像形成装置1は、所謂タンデム型の複合機(MFP: Multi-Function Peripheral)である。画像形成装置1は電源制御装置100を内蔵しており、電源制御装置100は交流電源120から交流電力の供給を受けて、画像形成装置1を構成する各装置へ直流電圧を供給する。
なお、中間転写ベルト102や2次転写ローラー対104、定着装置106が備える定着ローラー、感光体ドラム110、現像装置113が備える現像ローラー、1次転写ローラー114等は不図示の駆動モーターによって回転駆動される。駆動モーターからの駆動力はクラッチによって伝達、遮断される。また、記録シートSの搬送等を目的としてソレノイドを用いてもよい。
また、制御部105は、画像データを保持するためのHDD(Hard Disk Drive)を接続された制御基板を備えており、不図示の操作パネルによってユーザーに情報を提供したり、指示入力を受け付けたりする。また、制御部105は不図示のLAN(Local Area Network)通信部によってLANを介して他の装置から印刷ジョブを受け付けたり、不図示のファクシミリ通信部によってファクシミリデータを送受信したりする。
(2)画像形成装置1の動作モード
画像形成装置1は、通常モードと省エネモードとの2種類の動作モードを有している。画像形成装置1は、通常モードにおいては、画像形成を実行することができる。また、省エネモードにおいては、通常モードよりも電力消費が抑制されており、画像形成を実行することはできない。また、後述のように、画像形成以外の実行可能な処理の如何によってさまざまな省エネモードが存在し得る。
次に、電源制御装置100の構成について説明する。
図2に示されるように、電源制御装置100は、AC/DCコンバーター200及びDC/DCコンバーター300、400を備えている。AC/DCコンバーター200は、交流電源120から交流電力を受電して高電圧(例えば、24V)の直流電圧を負荷201に給電する。負荷201は、例えば、モーターやクラッチ、ソレノイド、ファン等である。
DC/DCコンバーター300は、スイッチング素子SW341と整流ダイオードD311とを接続した直列回路に、AC/DCコンバーター200の出力端子を並列接続することによって、出力電圧Aを受電する。整流ダイオードD311は、インダクターL331と平滑コンデンサーC321とを接続した直列回路に並列接続されている。更に、平滑コンデンサーC321は、出力電圧監視部391に並列接続されている。このような構成によって、出力電圧Bが出力される。
出力電圧監視部491は、出力電圧Cを監視して、出力電圧Cと監視レベルLCとを比較したフィードバック信号471を電源制御部451のフィードバック端子に入力する。電源制御部451は、フィードバック信号471に応じた電源制御信号481をスイッチング素子SW441に入力する。これによって、DC/DCコンバーター400の出力電圧Cが制御される。
次に、電源制御装置100の動作について説明する。電源制御装置100の動作は、画像形成装置1の動作モードが通常モードであるか、通常モードよりも消費電力が少ない省エネモードであるかによって異なる。
(4−1)通常モードにおける動作
まず、通常モードにおける動作について説明する。通常モードにおいては、スイッチング素子SW541はオンしており、スイッチング素子SW542はオフしている。
電源制御部251は、起動用電力を供給されることによって起動されると、トランスT231のPWM制御を開始し、二次巻線233側及び補助巻線234側へ直流電圧を変圧し供給する。
二次巻線233へ供給された変圧電圧は整流ダイオードD212により整流され、平滑コンデンサーC222により平滑化されて、出力電圧Aとして出力される。出力電圧監視部291は出力電圧Aを監視して、フィードバック信号271を電源制御部251に入力する。フィードバック信号271を受信した電源制御部251は出力電圧Aの電圧レベルが予め設定された定電圧設定値となるようにPWM制御する。
次に、通常モードから省エネモードへの移行時の動作について説明する。
電源制御装置100は、制御部105から入力される省エネモード信号571に従って、通常モードから省エネモードへ移行する。図3に示されるように、制御部105は、省エネモード移行時にスイッチング素子SW541、SW542に入力する省エネモード信号571をオフ状態からオン状態に切り替える。省エネモード信号571がオンされると、スイッチング素子SW541はオフし、SW542はオンする。
このようにすれば、DC/DCコンバーター300によって出力電圧Bを生成しなくても、AC/DCコンバーター200の出力電圧Aから直接、出力電圧Cが生成されるので、DC/DCコンバーター300においてスイッチングロスによる効率低下を生じさせることなく、DC/DCコンバーター400で出力電圧Cを生成することができる。従って、電力消費を低減することができる。
また、省エネモードから通常モードに復帰する際には、制御部105が省エネモード信号571をオン状態からオフ状態に切り替えることによって、スイッチング素子SW541がオンされると共に、スイッチング素子SW542がオフされる。すると、電源制御装置100は、通常モードの動作に遷移する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態に係る電源制御装置100は、上記第1の実施の形態に係る電源制御装置100と概ね同様の構成を備える一方、動作モードの移行時における動作並びに当該動作を実現するための構成において相違している。以下、主として相違点に着目して説明する。
(1)電源制御装置100の構成
まず、本実施の形態に係る電源制御装置100の構成について説明する。
他は、第1の実施の形態と同様である。
次に、通常モードから省エネモードへの移行時の動作について説明する。
通常モードから省エネモードへ移行する際には、制御部105は省エネモード信号571をオフ状態からオン状態に切り替えて出力電圧監視部291並びに遅延回路511、512に入力する。
出力電圧監視部291は、省エネモード信号571をオンされると、図5に示されるように、出力電圧Aの監視レベルLAを電圧値V1から電圧値V2へ切り替える。
[3]第3の実施の形態
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態に係る電源制御装置100は、上記第2の実施の形態に係る電源制御装置100と概ね同様の構成を備える一方、図6に示されるように、スイッチング素子SW541及び遅延回路511が除外されている点で相違している。以下、主として相違点に着目して説明する。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。第4の実施の形態に係る電源制御装置100は、上記第3の実施の形態に係る電源制御装置100と概ね同様の構成を備える一方、図8に示されるように、スイッチング素子SW542が除外されると共に、遅延回路512の出力信号がスイッチング素子SW341に入力される点において相違している。以下、主として相違点に着目して説明する。
従って、DC/DCコンバーター300におけるスイッチングロスによる効率低下を防止することができる。また、上記第3の実施の形態における電源制御装置100よりもよりも簡易な構成で同等の効果を得ることができる。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。第5の実施の形態に係る電源制御装置100は、上記第2の実施の形態に係る電源制御装置100に、更にもう1系統のDC/DCコンバーターを追加した構成になっており、2種類の省エネモードに対応する。
(1)電源制御装置100の構成
まず、電源制御装置100の構成について説明する。
(2)動作モードについて
次に、各動作モードについて説明する。
(2−1)通常モードにおける給電例
図11の表は、動作モード毎に給電先を例示する表である。例えば、図11に示されるように、通常モードにおいては、すべての給電先に給電する。具体的には、AC/DCコンバーター200の出力電圧Aは電圧値24Vで、DC/DCコンバーター300、600に給電される他、モーター、クラッチ、ソレノイド及びファンといった24V系の負荷にも給電される。
DC/DCコンバーター600の出力電圧Cは電圧値1.8Vで、DC/DCコンバーター700に給電される他、LAN通信部、制御部105の制御基板及び操作パネルに給電される。DC/DCコンバーター700の出力電圧Dは電圧値0.9Vで、制御部105の制御基板に給電される。
第1の省エネモードは、ユーザーがファクシミリ機能を多用することを想定した動作モードであって、24V系の負荷(モーター、クラッチ、ソレノイド、ファン)以外の機能は動作状態であり、ファクシミリ受信や操作パネルの操作、プリントジョブの受信を契機として通常モードへ復帰することができる。消費電力は、例えば10Wで、第2の省エネモードよりも多くなるが、24V系の負荷を停止させることによって通常モードよりは少なくなるという意味で省エネ効果がある。
(2−3)第2の省エネモードにおける給電例
第2の省エネモードは、ファクシミリ機能をあまり使用せず、省エネのニーズが高いユーザーを想定した動作モードであって、24V系の負荷(モーター、クラッチ、ソレノイド、ファン)及び5V系の負荷(FAX、HDD、操作パネルバックライト)以外の機能は動作状態であり、プリントジョブ受信や操作パネルの操作を契機として通常モードへ復帰することができる。消費電力は、例えば3Wで、第1の省エネモードよりも少ないので、高い省エネ効果がある。
以上のように、複数の省エネモードを備えれば、ユーザーの使用環境に合った省エネモードを選択し、使用することが可能となる。また、各省エネモードに合わせて、AC/DCコンバーターの出力電圧を下げ、DC/DCコンバーターの接続を切り替えれば、各DC/DCコンバーターの電源効率を高め、消費電力を低減することができるので、各省エネモードにおいて更なる省エネ効果を得ることができる。
次に、通常モードから省エネモードへの移行時の動作について説明する。
(3−1)第1の省エネモードへの切替え動作
図12は、通常モードから第1の省エネモードに移行する際のタイミングチャートである。第1の省エネモードに移行する際には、制御部105は、省エネモード信号571、871を共に通常モード状態から第1の省エネモード状態に切り替える(図12においては、第1の省エネモード状態をオフ状態からオン状態に切り替えるように表記されている)。
このようにすれば、DC/DCコンバーター400、700の出力電圧C、Eを生成する際に、DC/DCコンバーター300、600におけるスイッチングロスを回避することできるので、消費電力を削減することができる。
(3−2)第2の省エネモードへの切替え動作
図13は、通常モードから第2の省エネモードに移行する際のタイミングチャートである。第2の省エネモードに移行する際には、制御部105は、省エネモード信号571、871を共に通常モード状態から第2の省エネモード状態に切り替える(図13においては、第2の省エネモード状態をオフ状態からオン状態に切り替えるように表記されている)。
遅延回路811は、省エネモード信号871が第2の省エネモード状態に切り替わってから時間T4後に、スイッチング素子SW841をオフする。時間T4は、AC/DCコンバーター200の出力電圧Aが電圧値V1から電圧値V5まで低下するのに要する時間である。これによって、DC/DCコンバーター600からDC/DCコンバーター700への給電が遮断される。
DC/DCコンバーター300、400については、AC/DCコンバーター200の出力電圧Aが、通常モードにおけるDC/DCコンバーター300、400の出力電圧B、Cの電圧値よりも低くなると、DCDCコンバーター300、400の出力電圧B、CはAC/DCコンバーター200の出力電圧Aに追随する。
また、第2の省エネモードに移行する際に、AC/DCコンバーター200の出力電圧Aを低下させるので、スイッチング素子SW741として高耐圧のスイッチング素子を用いる必要が無くなり、部品の低コスト化を図ることができる。
次に、本発明の第6の実施の形態について説明する。第6の実施の形態に係る電源制御装置100は、上記第3の実施の形態に係る電源制御装置100にDC/DCコンバーター700を追加した構成になっており、2種類の省エネモードに対応する。
(1)電源制御装置100の構成
まず、本実施の形態に係る電源装置100の構成について説明する。
(2)通常モードから省エネモードへの移行時の動作
次に、通常モードから省エネモードへの移行時の動作について説明する。
本実施の形態に係る電源制御装置100は、2つの省エネモードに対応している。第3の省エネモードは、AC/DCコンバーター200及びDC/DCコンバーター300の出力電圧A、Bを受電する負荷は動作しておらず、供給不要であり、DC/DCコンバーター400、700の出力電圧C、Eを受電する負荷は動作しており各出力電圧を出力しなければならない動作モードである。
(2−1)第3の省エネモードへの切替え動作
図15は、通常モードから第3の省エネモードに移行する際のタイミングチャートである。第3の省エネモードに移行する際には、制御部105は、省エネモード信号571、871を共に通常モード状態から第3の省エネモード状態に切り替える(図15においては、第3の省エネモード状態をオフ状態からオン状態に切り替えるように表記されている)。
また、第3の省エネモードに移行する際に、AC/DCコンバーター200の出力電圧Aを低下させるので、スイッチング素子SW441、741として高耐圧のスイッチング素子を用いる必要が無くなる。従って、部品の低コスト化を図ることができる。
図16は、通常モードから第4の省エネモードに移行する際のタイミングチャートである。第4の省エネモードに移行する際には、制御部105は、省エネモード信号571、871を共に通常モード状態から第4の省エネモード状態に切り替える(図16においては、第4の省エネモード状態をオフ状態からオン状態に切り替えるように表記されている)。
遅延回路812は、省エネモード信号871が第4の省エネモード状態に切り替わってから時間T6後にスイッチング素子SW842をオンする。時間T6は、AC/DCコンバーター200の出力電圧Aが電圧値V1から電圧値V7まで低下するのに要する時間である。これによって、電圧値V7まで低下した出力電圧AがDC/DCコンバーター700に給電される。
また、第4の省エネモードに移行する際に、AC/DCコンバーター200の出力電圧Aを低下させるので、スイッチング素子SW741として高耐圧のスイッチング素子を用いる必要が無くなり、部品の低コスト化を図ることができる。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1)上記実施の形態においてはチョッパー方式のDC/DCコンバーターを用いる場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、チョッパー方式のDC/DCコンバーターに代えてスイッチング方式のDC/DCコンバーターを用いてもよい。
また、本発明は、DC/DCコンバーター300、600のようにDC/DCコンバーターを1つだけ迂回する場合に限定されず、順次次段のDC/DCコンバーターに給電するDC/DCコンバーターの縦続回路を迂回して給電してもよい。
100………………………電源制御装置
120………………………交流電源
200………………………AC/DCコンバーター
300、400……………DC/DCコンバーター
105………………………制御部
SW541、SW542…スイッチング素子
Claims (14)
- 通常モードと通常モードよりも電力消費が少ない省エネルギーモードとの2種類の動作モードを有する負荷に直流電圧を供給する電源制御装置であって、
第1の直流電圧を生成する第1のコンバーターと、
前記第1のコンバーターから受電して、前記第1の直流電圧よりも低い第2の直流電圧をスイッチング制御によって生成する第2のコンバーターと、
前記第1のコンバーター及び前記第2のコンバーターから受電して、前記第2の直流電圧よりも低い第3の直流電圧を生成する第3のコンバーターと、
通常モードから省エネルギーモードに移行する際に、前記第2のコンバーターから前記第3のコンバーターへの給電を遮断して、前記第1のコンバーターから前記第3のコンバーターへ給電させる切替え手段と、を備える
ことを特徴とする電源制御装置。 - 前記第1のコンバーターは、AC/DCコンバーターとDC/DCコンバーターとの何れかである
ことを特徴とする請求項1に記載の電源制御装置。 - 前記第2のコンバーターは、複数のDC/DCコンバーターが従属接続されてなる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電源制御装置。 - 前記第1のコンバーターの出力電圧を、前記第3のコンバーターの許容入力電圧範囲内まで低下させる電圧制御手段を備え、
前記切替え手段は、前記電圧制御手段が、前記第1のコンバーターの出力電圧を、前記第3のコンバーターの許容入力電圧範囲内まで低下させてから、前記第1のコンバーターから前記第3のコンバーターへ給電させる
ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の電源制御装置。 - 前記電圧制御手段は、前記第1のコンバーターの出力電圧を、前記第2のコンバーターの許容入力電圧範囲内にも入るように、低下させる
ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の電源制御装置。 - 前記切替え手段は、前記第1のコンバーターから前記第3のコンバーターへ給電させる際には、前記第2のコンバーターによる第2の直流電圧の生成を停止する
ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の電源制御装置。 - 前記第2のコンバーターは、スイッチング制御によって第2の直流電圧を生成し、
前記切替え手段は、前記スイッチング制御を停止させることによって、前記第2のコンバーターによる第2の直流電圧の生成を停止する
ことを特徴とする請求項6に記載の電源制御装置。 - 前記第2のコンバーターは、前記スイッチング制御を停止させることによって、前記第1のコンバーターから受電した直流電圧をそのまま出力する
ことを特徴とする請求項7に記載の電源制御装置。 - 前記第1のコンバーターから受電して、前記第1の直流電圧よりも低い第4の直流電圧をスイッチング制御によって生成する第4のコンバーターと、
前記第1のコンバーター及び前記第4のコンバーターから選択的に受電して、前記第4の直流電圧よりも低い第5の直流電圧を生成する第5のコンバーターと、を備え、
前記切替え手段は、前記第2のコンバーターから前記第3のコンバーターへの給電を遮断して、前記第1のコンバーターから前記第3のコンバーターへ給電させる切替えと独立して、前記第4のコンバーターから前記第5のコンバーターへの給電を遮断して、前記第1のコンバーターから前記第5のコンバーターへ給電させる切替えを行う
ことを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の電源制御装置。 - 前記第4のコンバーターは、複数のDC/DCコンバーターが縦続接続されてなる
ことを特徴とする請求項9に記載の電源制御装置。 - 前記第1のコンバーターの出力電圧を、前記第5のコンバーターの許容入力電圧範囲内まで低下させる第2の電圧制御手段を備え、
前記切替え手段は、前記電圧制御手段が、前記第1のコンバーターの出力電圧を、前記第5のコンバーターの許容入力電圧範囲内まで低下させてから、前記第1のコンバーターから前記第5のコンバーターへ給電させる
ことを特徴とする請求項9又は10に記載の電源制御装置。 - 請求項1から11の何れかに記載の電源制御装置を備える
ことを特徴とする画像形成装置。 - モーターを含む駆動系部品を備え、
前記第1のコンバーターは、前記駆動系部品に給電する
ことを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。 - 画像形成動作を制御する制御基板を備え、
前記第2のコンバーター及び第3のコンバーターは前記制御基板に給電する
ことを特徴とする請求項12又は13に記載の画像形成装置。
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