JP2016157042A - 電子機器およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】テキストの誤読があった場合にユーザの読み方が正しい読み方になるように適切に学習させることが可能な電子機器を提供する。【解決手段】電子機器1は、ディスプレイ2上にテキストTを表示させるテキスト表示手段11と、 ユーザが発した音声の内容を認識する音声認識手段11と、音声認識手段11が認識したユーザの音声の内容と、テキストTの内容とを比較して、誤読があった場合には、テキスト中の誤読部分peを他とは区別されて識別されるように表示させる誤読部分表示手段11と、誤読があった場合に、ユーザに再読を指示する再読指示手段11と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、電子機器およびプログラムに関する。
従来から、音読を行う等してユーザが発した音声を録音し、誤読があったか否かを判定したり、ユーザの音読を評価したりすることが可能な電子機器が種々開発されている。
例えば特許文献1には、複数の文節により構成される文章を表示画面上に表示し、それを音読したユーザの音声を文節ごとに受け付けて音声を文節ごとに認識し、文節ごとに認識された音声に基づいてユーザによる音読結果を採点する電子機器(音読評価装置)が記載されている。
特開2005−274830号公報
しかし、例えば小学生が教科書等に掲載されている文章(テキスト)を音読するような場合には、特許文献1に記載された電子機器による音読結果の採点等は少々レベルが高過ぎる。小学生等を対象とする場合には、誤読すなわち読み間違いや読み飛ばし等があった場合には、それを的確に検出して、正しい読み方になるように適切に学習させることが求められる。
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、テキストの誤読があった場合にユーザの読み方が正しい読み方になるように適切に学習させることが可能な電子機器およびプログラムを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明の電子機器は、
ディスプレイ上にテキストを表示させるテキスト表示手段と、
ユーザが発した音声の内容を認識する音声認識手段と、
前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキスト中の誤読部分を他とは区別されて識別されるように表示させる誤読部分表示手段と、
誤読があった場合に、ユーザに再読を指示する再読指示手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザによりテキストの誤読があった場合に、ユーザの読み方が正しい読み方になるように適切に学習させることが可能となる。
電子機器の概観を示す平面図である。 電子機器の別の構成例を表す図である。 電子機器の内部構成を示すブロック図である。 電子機器のCPUが行う各処理を説明するフローチャートである。 (A)〜(C)ディスプレイ上の表示内容等を表す図である。 学習テキストの構成例を表す図である。 (A)〜(D)ディスプレイ上の表示内容等を表す図である。 再読処理における各処理を説明するフローチャートである。 学習モードを逐次モードから全文モードに自動的に切り替えるように構成してもよいことを説明するフローチャートである。
以下、本発明に係る電子機器の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下では、電子機器1が、図1に示すようなハンディな一体型の電子機器である場合について説明するが、発明の範囲は、図示例に限定されない。
すなわち、本発明は、例えば図2に示すように、携帯情報端末やスマートフォン等の端末102とメインコンピュータ101とを回線や無線塔で結び、ユーザに端末102を操作させ、それに応じてメインコンピュータ101で種々の処理を行い、メインコンピュータ101から端末102に必要なデータ等を送信する等して、端末102上に学習テキストを表示させたり端末102上で音声を再生させたりする場合にも適用される。そして、この場合は、メインコンピュータ101が、本発明に係る電子機器に相当する。
図1は、本実施形態に係る電子機器の平面図である。図1に示すように、電子機器1は、ディスプレイ2、入力キー群3、マイクロフォン4、スピーカ5等を備えている。
ディスプレイ2は、学習テキストを表示したり、ユーザによる入力キー群2の操作に応じた文字や符号等の各種データを白黒またはカラーで表示する部分であり、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)等により構成されている。また、本実施形態では、ディスプレイ2は、いわゆるタッチパネルと一体的に形成されており、例えばユーザがディスプレイ2上に指やタッチペン102a(図2参照)等で文字等を記載することで、その文字等を入力することができるようになっている。なお、タッチパネルをディスプレイ2とは別に設けることも可能である。
入力キー群3は、ユーザから電子機器1を操作するための操作を受ける各種キーを有している。具体的には、入力キー群2は、文字キー3aや、決定キー3b、カーソルキー3c、MENUキー3d、戻るキー3e等を有している。
文字キー3aは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施形態では“A”〜“Z”キーを備えている。決定キー3bは、ユーザが行う選択処理等の際に決定を指示するキーである。カーソルキー3cは、ディスプレイ2の画面内のカーソル位置の移動等に使用されるキーであり、本実施形態においては上下左右の方向を指定可能となっている。また、MENUキー3dはユーザが選択するコンテンツ等を一覧表示させるためのキーである。また、戻るキー3eは、現在行われている処理をやめてその処理に移行する直前の処理に戻る際に押下されるキーである。
[内部構成]
次に、電子機器1の内部構造について説明する。図3は、電子機器1の内部構成を示すブロック図である。図3に示すように、電子機器1は、CPU(Central Processing Unit)11、表示部12、キー入力部13、音声入力部14、音声出力部15、記憶部30、RAM(Random Access Memory)40等がそれぞれ接続されて構成されている。
なお、図2に示したように、メインコンピュータ101と端末102とで構成する場合には、端末102には、図3に示した各部のうち、表示部12やキー入力部13、音声入力部14、音声出力部15等が搭載され、それらが図示しない入出力制御部により制御される。そして、この端末102側の入出力制御部と、電子機器1であるメインコンピュータ101のCPU11との間で直接或いは基地局等を介してデータ等のやり取りが行われるように構成される。
表示部12は、上記のディスプレイ2を備えており、CPU11の指示に従ってディスプレイ2上に学習テキスト等の情報を表示するようになっている。キー入力部13は、上記の入力キー群3を備えており、ユーザにより入力キー群3の操作が行われると、操作されたキーに対応する情報をCPU11に送信するようになっている。
音声入力部14は、上記のマイクロフォン4を備えており、ユーザが発した音声がマイクロフォン4から入力されると、それをCPU11に送信するようになっている。音声出力部15は、上記のスピーカ5を備えており、必要に応じて、CPU11の指示に従って音声データや録音データを再生してスピーカ5から発声させることができるようになっている。
記憶部30は、電子機器1の各種機能を実現するための制御プログラムや各種データ等を記憶している。本実施形態では、記憶部30は、制御プログラムや後述する本発明に係るプログラムを記憶する記憶領域31と、音声認識プログラムを記憶する記憶領域32と、学習テキストのデータベースを記憶する記憶領域33と、後述する学習記録データを記憶する記憶領域34とを備えている。
なお、図3では、制御プログラムと音声認識プログラムが異なる記憶領域31、32にそれぞれ記載されているように記載されているが、これは、本実施形態では、電子機器1が音声認識プログラムを有していることを示すための記載であり、音声認識プログラムを制御プログラムとは別の記憶領域に記憶させることを意味するものではない。また、記憶部40には、その他、国語辞典や英和辞典等の各辞書データが収容された辞書データベース等の必要なデータ等を記憶させておいてもよい。
RAM40は、CPU11の作業領域として機能するメモリであり、ディスプレイ2上に表示させる学習テキスト等の表示データを一時的に記憶する記憶領域41や、ユーザが発した音声を録音した録音データを記憶する記憶領域42等を備えている。
CPU11は、表示部12やキー入力部13、音声入力部14、音声出力部15、記憶部30、RAM40等と接続されている。そして、CPU11は、キー入力部13やディスプレイ2のタッチパネル等から入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子機器1を統括的に制御するようになっている。
具体的には、CPU11は、ユーザにより入力キー群3が操作されて入力された操作信号や、ディスプレイ2のタッチパネルにユーザがタッチして入力された操作信号等が、キー入力部13や表示部12等から送信されると、入力される操作信号等に応じて記憶部30に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU11は、処理結果をRAM40に一時的に保存するとともに、処理結果を表示部12に送ってディスプレイ2上に表示させる。
また、CPU11は、ユーザの操作により音読学習が開始される等して学習テキストを表示させる場合には、記憶部30の記憶領域33に記憶された学習テキストのデータベースから指定された学習テキストを読み出して表示部12に送信して、ディスプレイ2上に当該学習テキストを表示させる。そして、表示部12から現在ディスプレイ2上に表示させているデータの情報が送信されてくると、それを表示データとしてRAM40の記憶領域41に一時的に記憶させる。
また、CPU11は、ユーザが発した音声がマイクロフォン4から入力され、音声入力部14からその情報が送信されてくると、それを録音してRAM40の記憶領域42に録音データとして記憶させるようになっている。また、CPU11は、録音データや他の音声データ等を再生する指示があった場合は、RAM40や記憶部30から必要なデータを読み出して音声出力部15に送り、スピーカ5で再生させる等の種々の処理を行うようになっている。
[動作]
次に、本実施形態に係る電子機器1で音読学習を行う際の電子機器1の動作について、図4等に示すフローチャート等に基づいて説明する。また、本実施形態に係る電子機器1の作用についてもあわせて説明する。なお、以下で説明する電子機器1の動作は、前述した本発明に係るプログラムに従って行われるため、以下の説明は、本発明に係るプログラムについての説明にもなっている。
ユーザによりMENUキー3d(図1参照)が押下され、音読学習が選択されると、CPU11は、図5(A)に示すように、ディスプレイ2上に音読学習のメニューを一覧表示する(ステップS1)。
なお、ディスプレイ2上にカーソルを表示したり、文字等を後述するハイライト表示したりする場合、実際にはディスプレイ2上の文字等の背景の部分が所定の色や濃さ等を付して表示されるが、図面上で文字等の背景に網掛け等を付して記載すると文字等が見づらくなる。そのため、図5(A)以下の各図では、カーソルや、文字等がハイライト表示されている状態を、文字等を単に四角で囲う形で表す。図5(A)の四角はカーソル位置を表している。なお、図5(B)では、以下で説明するように、各四角はそれぞれアイコンを表している。
そして、ユーザによりそのメニューの中から学習対象として例えば「梅干しの作り方」が選択されると(ステップS2)、CPU11は、図5(B)に示すように、ディスプレイ2上に学習モードを選択するためのアイコンを表示する。本実施形態では、図5(B)に示すように、学習モードとして、「聞く(きく)」、「逐次(すこしずつ)」、「全文(ぜんぶ)」のいずれかのモードを選択できるようになっており、ユーザが右や左のカーソルキー3cを操作することで選択できるようになっている。
[聞くモードの場合]
そして、CPU11は、ユーザにより聞くモード(すなわち図5(B)の「聞く(きく)」のアイコン)が選択された場合には(ステップS3;Yes)、記憶部30の記憶領域33に記憶されている学習テキストのデータベースの中から「梅干しの作り方」の学習テキストのデータを読み出す。その際、本実施形態では、学習テキストTの構成は、図6に示すように、学習テキストTを全文表示するためのテキストデータである表示テキストデータt1と、表示テキストデータt1に対応する音声データt2と、部分データt3と、部分ひらがなデータt4とで構成されている。なお、部分データt3や部分ひらがなデータt4については後で説明する。
CPU11は、上記のように聞くモードが選択された場合(ステップS3;Yes)、読み出した学習テキストT中の表示テキストデータt1に基づいて、図5(C)に示すようにディスプレイ2上に「梅干しの作り方」のテキストを全文表示させる(ステップS4)とともに、学習テキストT中の音声データt2を音声出力部15に送信し、音声出力部15に「梅干しの作り方」の学習テキストTの音声データを再生させて(ステップS5)、スピーカ5から出力させる。
このように、聞くモードでは、ユーザが選択した「梅干しの作り方」のテキストが全文表示されるとともにその音声が再生されるため、ユーザがテキストを読みながら音声を聞くことで、正しい読み方を理解して覚える学習を行うことが可能となる。
[逐次モードの場合]
次に、ユーザにより逐次モード(すなわち図5(B)の「逐次(すこしずつ)」のアイコン)が選択された場合について説明する。CPU11は、図5(B)に示したアイコンの中から「逐次(すこしずつ)」が選択され、逐次モードが選択されると(ステップS6;Yes)、図5(C)に示したようにディスプレイ2上に「梅干しの作り方」のテキストを全文表示させる(ステップS7)。
そして、CPU11は、逐次モードでは、図7(A)に示すように、学習テキストTを複数の部分に分割した場合の各部分pのうち、ユーザが読むべき部分pを他とは区別されるようにディスプレイ2上に表示させる。すなわち、ユーザが読む部分pをディスプレイ2上にハイライト表示させる(ステップS8)。
この場合、ハイライト表示は、前述したように、ディスプレイ2上の文字等の背景の部分が所定の色や濃さ等を付して表示するように構成することも可能であるが、例えば、文字自体の色を変えたり、文字等を表示する大きさを変える等して表示するように構成することも可能であり、ハイライト表示されている部分pがディスプレイ2上の他の部分とは区別して識別されるように表示されていれば、どのような形態であってもよい。
また、学習テキストT(図6参照)は、上記のように学習テキストTの全文に対応する表示テキストデータt1の他に、上記のように学習テキストTを複数の部分に分割した場合の各部分pに対応する各部分データt3を有している。そして、CPU11は、上記のようにして逐次モードが選択されると、図7(A)に示すように、各部分データt3のうち最初の部分データt3「梅干しの作り方を」を読み出して、それに対応する部分pをハイライト表示させるようになっている。
なお、上記の部分p(および部分データt3)を文節ごとすることも可能であるが、上記の部分pを文節ごととすると、文章の分け方が細か過ぎるように感じられ、音読がぎこちなく感じられる虞れがあるため、本実施形態では、上記の部分pは、1つまたは複数の文節を含む一まとまりの意味内容を含む部分とされている。
CPU11は、図7(A)に示すように、ユーザがハイライト表示されたテキストの部分pを音読すると、マイクロフォン4から入力され音声入力部14から送信されてきたユーザが発した音声を、それを録音し、録音データとしてRAM40の記憶領域42に記憶させるとともに(ステップS9)、音声認識プログラムに基づいて録音データを解析して、録音したユーザの音声の内容を認識する音声認識処理を行うようになっている(ステップS9)。なお、音声認識処理については公知の内容であるから説明を省略する。
続いて、CPU11は、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容と、学習テキストTの内容とを比較する。この場合は、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容と、学習テキストTのうちディスプレイ2上でハイライト表示させている部分pに対応する部分データt3「梅干しの作り方を」とを比較する。
そして、図7(A)に示した場合は、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容と、学習テキストTのうちの当該部分pの内容(すなわち部分データt3)とが一致するため(ステップS10;Yes)、CPU11は、学習テキストTに次の部分pがあるか否かを判断し(ステップS11)、すなわち次の部分データt3があるか否かを判断し、この場合は次の部分データt3「三つに分けて」が存在するため(ステップS11;Yes)、ステップS8に戻り、図示を省略するが、次の「三つに分けて」の部分pをハイライト表示する。このようにして、学習テキストTの各部分pのハイライト表示と、ユーザによる音読、録音、音声認識処理とが繰り返される。
そして、例えば図7(B)に示すように、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容と、学習テキストTのうちの当該部分pの内容(すなわち部分データt3)とが一致しない場合(ステップS10;No)、すなわち誤読があった場合には、CPU11は、再読処理(ステップS12)に移行する。
本実施形態では、再読処理は、図8に示すフローチャートに従って行われるようになっている。すなわち、図7(B)の場合は、読み間違いの誤読であるが(ステップS31;Yes)、ユーザによる読み間違いは初めてであるから(ステップS32;No)、CPU11は、ディスプレイ2上に表示されている学習テキストT中の誤読部分pe、すなわちこの場合は読み間違えた「水あらいです」の部分peを他の部分とは区別されて識別されるように識別表示させる(ステップS33)。
その際、図7(B)に示したように「水あらいです」の読み間違い部分peがすでにハイライト表示されているため、CPU11は、例えば「水あらいです」の文字自体の色を変えたり、文字等を表示する大きさを変える等して表示するようにして識別表示させる。なお、この場合も、誤読部分peがディスプレイ2上の他の部分とは区別して識別されるように識別表示されていればよく、識別表示の仕方はどのような形態であってもよい。
そして、CPU11は、ブザー音等の効果音をスピーカ5から出力させてユーザに不正解であることを通知する等して、読み間違えた部分pe「水あらいです」を再読(すなわち読み直し)させるように指示する(ステップS34)。なお、この他に、或いは効果音に加えて、誤読部分peを点滅させたり、或いは「もう一度読んで」等の音声をスピーカ5から出力させる等して再読を指示するように構成することも可能であり、再読の指示の態様もどのような態様であってもよい。
そして、CPU11は、前述した図4のステップS9、S10と同様に、ユーザが再読した音声を録音して音声認識処理を行い(ステップS35)、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容が学習テキストTの部分p「水あらいです」と一致すれば(ステップS36;Yes)、チャイム音等の効果音をスピーカ5から出力させてユーザに正解であることを通知する等して、再読処理を終了して、図4に示したフローに戻る。
しかし、ユーザが再び読み間違え、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容と学習テキストTの部分p「水(みず)あらいです」とが一致しない場合には(ステップS36;No)、CPU11は、再度、ブザー音等の効果音をスピーカ5から出力させてユーザに不正解であることを通知する。
そして、ステップS31の判断処理に戻り、CPU11は、ユーザが再び読み間違え(ステップS31;Yes)、読み間違いが2回生じたため(ステップS32;Yes)、今度は、学習テキストTの当該部分データt3「水あらいです」に対応する部分ひらがなデータt4「みずあらいです」(図6参照)を読み出して、図7(C)に示すように、誤読部分pe「水あらいです」に代えて「みずあらいです」を表示させる(ステップS37)。
このように、学習テキストTのうち、部分ひらがなデータt4とは、それに対応する部分データt3をすべてひらがなで表したデータである。なお、ユーザに正解を知らせる方法としては、このように読み間違い部分peをひらがなで表示する(ステップS37)ように構成する代わりに、漢字にふりがなを付加して表示したり、或いは部分データt3に対応する音声データ「みずあらいです」をスピーカ5から出力するように構成することも可能であり、どのような形態であってもよい。
そして、CPU11は、読み間違えた部分pe「水あらいです」を再読させるように指示する(ステップS34)。このように、本実施形態では、CPU11は、ユーザが誤読をするごとに、ユーザにその誤読部分pe(この場合は「水あらいです」の部分)の再読を繰り返し指示するようになっている。
そして、CPU11は、図7(C)に示すように、ユーザが正しく「みずあらいです」と発声して、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容が学習テキストTの部分p「水あらいです」と一致すれば(ステップS36;Yes)、チャイム音等の効果音をスピーカ5から出力させてユーザに正解であることを通知する等して、再読処理を終了して、図4に示したフローに戻る。
一方、本実施形態では、図7(D)に示すように、ユーザが、ディスプレイ2上に表示された学習テキストTの「注意しましょう」の部分pで「注意」が読めずに読み飛ばしたような場合、すなわち誤読が読み飛ばしである場合には、CPU11は、正解を教えないようになっている。
具体的には、この場合の誤読の内容は読み間違いではなく(ステップS31;No)、読み飛ばしであるから(ステップS38;Yes)、CPU11は、ディスプレイ2上に表示されている学習テキストT中の誤読部分pe、すなわちこの場合は読み飛ばした「注意しましょう」の部分peを他の部分とは区別されて識別されるように識別表示させる(ステップS39)。
なお、本実施形態では、前述した学習テキストTの部分データt3が、「注意/しましょう」や「水あらい/です」のように、より細かい文節や単語ごとに区切りが入った状態で記憶されている。そして、CPU11は、ユーザが区切られた文節や単語を全て発声しているが間違いがある場合の誤読を読み間違いと判断し、ユーザが区切られた文節や単語のうちの一部を発声しなかった場合の誤読を読み飛ばしとして判断するようになっている。
そして、ユーザが何度読み飛ばしても(ステップS38;Yes)、読み飛ばし部分peを識別表示させるだけで(ステップS39)、読み間違いの場合のステップS37の処理のように正解は表示せず、ブザー音等の効果音をスピーカ5から出力させてユーザに不正解であることを通知する等して再読させる(ステップS35)。本実施形態では、このようにして、ユーザを、正解の読みを思い出させる方向に向かわせるようになっている。
そして、ユーザが読み飛ばしではなく、何らかの言葉を発声したが、読み間違いである場合には、CPU11は、前述したように処理(ステップS31〜S33、S37)を行って、最終的に正解をひらがなで表示させるようになっている(ステップS37)。
逐次モードの場合は、以上のようにして、CPU11は、ユーザに学習テキストTを各部分pごとに(すなわち逐次)読ませていき、誤読があった場合には、ユーザが正しい読み方で読めるようになるまでユーザに再読を繰り返し指示する。そして、ユーザが学習テキストTの最後まで正しく読んだ時点で(図4のステップS11;No)、音読学習を終了するようになっている。
なお、下記の全文モードの場合も同様であるが、例えば、音読学習のメニューごとに、すなわち図5(A)に示した例で言えば音読学習のメニュー「おばあさんの話」、「梅干しの作り方」、「たくあんの作り方」ごとにユーザの誤読部分peの数(すなわち何箇所誤読したか)を前述した学習記録データとして記憶部30の記憶領域34(図3参照)に記憶させておくように構成することも可能である。
また、その際、どのような誤読をしたかの記録を残すため、例えば、RAM40に記憶されている、ユーザが発した音声の全ての録音データ、或いは誤読部分peの録音データも記憶部30の記憶領域34に学習記録データとして記憶させておくように構成することも可能である。このように構成すれば、過去の録音データを再生して聞き直すことで、過去にどのような誤読を行ったかを確認することが可能となる。なお、この他にも、音読学習の際のユーザの種々のデータを学習記録データとして記憶させておくことが可能である。
[全文モードの場合]
次に、全文モードが選択された場合について説明する。
全文モードでは、CPU11は、ユーザに学習テキストTを全文を読ませ、誤読があった場合には、その誤読部分peが分かるように表示して、ユーザが正しい読み方で読めるようになるまでユーザに全文を再読させて音読学習を行うように構成される。以下、図4のフローチャート等に基づいて具体的に説明する。
CPU11は、図5(B)に示した各アイコンIを表示した状態で、ユーザにより全文モード(すなわち「全文(ぜんぶ)」のアイコンI)が選択された場合(ステップS13;Yes)、記憶部30の記憶領域33に記憶されている学習テキストTのデータベースの中から「梅干しの作り方」の学習テキストTのデータを読み出し、表示テキストデータt1(図6参照)を表示部12に送信して、図5(C)に示したように、ディスプレイ2上に学習テキストTを全文表示させる(ステップS14)。
そして、CPU11は、ディスプレイ2上に「読んでみましょう」等のメッセージを表示したりスピーカ5から発声させる等して、ユーザに表示された学習テキストTの全文を音読するように促す。また、それと同時に、ユーザが音読する音声がマイクロフォン4から入力され音声入力部14から送信されてくると、それを録音し、録音データとしてRAM40の記憶領域42に記憶させる(ステップS15)。
録音は、ユーザの音読が終了(ステップS16;Yes)するまで続けられる。なお、例えば、音読が終了した時点でユーザが決定キー3bを押下することでCPU11が音読が終了したことを認識するように構成することも可能であり、例えば、ユーザが音声を発しない時間が所定時間継続する等した時点でCPU11が音読が終了したことを自動的に認識するように構成することも可能である。
CPU11は、ユーザの音読が終了すると(ステップS16;Yes)、音声認識プログラムに基づいて録音データを解析して、録音したユーザの音声の内容を認識する音声認識処理を行う(ステップS17)。
この場合、誤読があったか否かの判断においては、CPU11は、例えば、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容を、学習テキストTの各部分データt3(図6参照)に対応する各部分pに分割し、各部分pごとに、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容と、学習テキストTの部分データt3とが一致するか否かを判断していくように構成される。そして、逐次モードの所で説明したように、誤読として、読み間違いや読み飛ばしがあったか否かを、学習テキストTの各部分pごとに判定していくようになっている。
また、本実施形態では、全文モードの場合には、さらに、誤読として、読み間違いや読み飛ばしはなくても、例えば、「傷を/つけないように」や「間違いを/直し忘れる」のように区切って読むところを「傷をつけ/ないように」や「間違いを直し/忘れる」のように誤った区切り方で区切って読んだ場合、すなわち区切り間違いの場合も誤読として判断するようになっている。
本実施形態では、学習テキストTの部分データt3に、正しい読み方をした場合に区切りが入る位置(上記の「きずをつけないように」の場合には「きずを」と「つけないように」の間の位置)の情報が付帯されて記憶されており、CPU11は、ユーザがそれとは異なった位置で区切って読んだ場合に誤読(区切り間違い)として判断するようになっている。
そして、CPU11は、音声認識処理で認識したユーザの音声の内容と、学習テキストTの全文とが一致し(ステップS18;Yes)、誤読(読み間違い、読み飛ばし、区切り間違い)がなかった場合には、ディスプレイ2上に「正しく読めました」等のメッセージを表示したりスピーカ5から発声させる等してユーザに学習テキストTの全文を正しく読むことができたことを通知する等して、音読学習を終了する。
また、CPU11は、誤読があった場合には、学習テキストT中の誤読があった部分pを、誤読部分peとして、誤読があったことを識別できる態様で表示(すなわちハイライト表示)させる。
具体的には、CPU11は、読み間違いがあった場合には、ユーザが読み間違えた学習テキストTの誤読部分peをハイライト表示させるとともに、例えば上記のようにひらがな表示したり(図7(C)参照)、漢字にふりがなを付加して表示する等して、読み間違い部分peを正しく表示させる(ステップS19)。
また、CPU11は、読み飛ばしがあった場合には、ユーザが読み飛ばした学習テキストTの部分peをハイライト表示させて、読み飛ばし部分peを識別表示させる(ステップS20)。さらに、区切り間違いがあった場合には、ユーザが区切り間違いをおかした学習テキストTの部分peをハイライト表示させるとともに、例えば上記の「傷を/つけないように」や「間違いを/直し忘れる」のように、間違えた区切りを正しい位置に表示させる(ステップS21)。
そして、CPU11は、ディスプレイ2上に「もう一度最初から読んでみましょう」等のメッセージを表示したり(ステップS22)、スピーカ5から発声させる等して、ユーザに学習テキストTの全文の再読を指示する。そして、CPU11は、誤読(読み間違い、読み飛ばし、区切り間違い)があるうちは、ユーザが正しい読み方で読むようになるまでステップS15〜S22の各処理を繰り返して、ユーザに再読を繰り返し指示する。
このように、CPU11は、全文モードの場合は、ユーザに学習テキストTの全文を読ませ、誤読があった場合には、ユーザが正しい読み方で読めるようになるまでユーザに学習テキストTの全文の再読を繰り返し指示する。そして、ユーザが学習テキストTの全文を最後まで正しく読んだ場合に(ステップS18;Yes)、ディスプレイ2上に「正しく読めました」等のメッセージを表示したりスピーカ5から発声させる等してユーザに学習テキストTの全文を正しく読むことができたことを通知する等して、音読学習を終了する。
[効果]
以上のように、本実施形態に係る電子機器1やプログラムによれば、ユーザが学習テキストTを音読した際に、読み間違いや読み飛ばし、区切り間違い等の誤読があった場合に、電子機器1のCPU11が的確にそれを検出して、誤読部分peや学習テキストTの全文を再読させるため、ユーザの読み方が正しい読み方になるように適切に学習させることが可能となる。
なお、上記の実施形態では、図5(B)に示したように、ユーザに逐次モードか全文モードか(或いは聞くモード)を選択させる場合について説明したが、例えば図9に示すように、最初は自動的に逐次モード(ステップS51)で音読学習を開始し、学習記録データとして記憶部30の記憶領域34(図3参照)に記憶させた、ユーザの誤読部分peの数(すなわち何箇所誤読したか)が基準以下になった時点で(ステップS52;Yes)、CPU11が学習モードを全文モード(ステップS53)に自動的に切り替えて、ユーザに音読学習を行わせるように構成することも可能である。
このように構成すれば、ユーザの音読のレベルが低い場合は逐次モードで音読学習を行わせ、ユーザのレベルが上がってきた時点で音読学習をより難易度が高い全文モードに切り替えることが可能となり、効果的にユーザの音読学習のレベルアップを図ることが可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上記の実施形態等に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
ディスプレイ上にテキストを表示させるテキスト表示手段と、
ユーザが発した音声の内容を認識する音声認識手段と、
前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキスト中の誤読部分を他とは区別されて識別されるように表示させる誤読部分表示手段と、
誤読があった場合に、ユーザに再読を指示する再読指示手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。
<請求項2>
前記テキスト表示手段は、前記テキストを複数の部分に分割した場合の各部分のうち、ユーザが読むべき部分を他とは区別されるように前記ディスプレイ上に表示させ、
前記誤読部分表示手段は、前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの当該部分の内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキスト中の当該部分を、誤読部分として、誤読があったことを識別できる態様で表示させ、
前記再読指示手段は、誤読があるごとに、ユーザに当該誤読部分の再読を指示することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
<請求項3>
前記テキスト表示手段は、ユーザが読むべき前記テキストの全文を前記ディスプレイ上に表示させ、
前記誤読部分表示手段は、前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの当該部分の内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキストのうち誤読があった部分を、誤読部分として、誤読があったことを識別できる態様で表示させ、
前記再読指示手段は、誤読があった場合には、ユーザに前記テキストの全文の再読を指示することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
<請求項4>
前記再読指示手段は、ユーザが正しい読み方で読むようになるまでユーザに再読を繰り返し指示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子機器。
<請求項5>
前記誤読には、読み間違いおよび読み飛ばしが含まれることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子機器。
<請求項6>
前記誤読には、区切り間違いが含まれることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
<請求項7>
コンピュータを、
ディスプレイ上にテキストを表示させるテキスト表示手段と、
ユーザが発した音声の内容を認識する音声認識手段と、
前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキスト中の誤読部分を他とは区別されて識別されるように表示させる誤読部分表示手段と、
誤読があった場合に、ユーザに再読を指示する再読指示手段、
として機能させるためのプログラム。
1 電子機器
2 ディスプレイ
11 CPU(テキスト表示手段、音声認識手段、誤読部分表示手段、再p 部分
pe 誤読部分
T 学習テキスト(テキスト)

Claims (7)

  1. ディスプレイ上にテキストを表示させるテキスト表示手段と、
    ユーザが発した音声の内容を認識する音声認識手段と、
    前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキスト中の誤読部分を他とは区別されて識別されるように表示させる誤読部分表示手段と、
    誤読があった場合に、ユーザに再読を指示する再読指示手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記テキスト表示手段は、前記テキストを複数の部分に分割した場合の各部分のうち、ユーザが読むべき部分を他とは区別されるように前記ディスプレイ上に表示させ、
    前記誤読部分表示手段は、前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの当該部分の内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキスト中の当該部分を、誤読部分として、誤読があったことを識別できる態様で表示させ、
    前記再読指示手段は、誤読があるごとに、ユーザに当該誤読部分の再読を指示することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記テキスト表示手段は、ユーザが読むべき前記テキストの全文を前記ディスプレイ上に表示させ、
    前記誤読部分表示手段は、前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの当該部分の内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキストのうち誤読があった部分を、誤読部分として、誤読があったことを識別できる態様で表示させ、
    前記再読指示手段は、誤読があった場合には、ユーザに前記テキストの全文の再読を指示することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記再読指示手段は、ユーザが正しい読み方で読むようになるまでユーザに再読を繰り返し指示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子機器。
  5. 前記誤読には、読み間違いおよび読み飛ばしが含まれることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子機器。
  6. 前記誤読には、区切り間違いが含まれることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
  7. コンピュータを、
    ディスプレイ上にテキストを表示させるテキスト表示手段と、
    ユーザが発した音声の内容を認識する音声認識手段と、
    前記音声認識手段が認識した前記ユーザの音声の内容と、前記テキストの内容とを比較して、誤読があった場合には、前記テキスト中の誤読部分を他とは区別されて識別されるように表示させる誤読部分表示手段と、
    誤読があった場合に、ユーザに再読を指示する再読指示手段、
    として機能させるためのプログラム。
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