JP2016154689A - キッチンキャビネット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開閉部の前面に設けられたバー取手100を有するキャビネット本体と、前記バー取手100に取付自在に設けられ前記バー取手100よりも前方にタオルを保持することができるタオルハンガー300と、を備え、前記タオルハンガー300は、前記バー取手100に取り付けられる支持部410と、前記支持部410に支持され前記タオルを保持するタオル保持部420と、を有し、前記タオルハンガー300の横方向の長さは、前記バー取手100の前記横方向の長さよりも短い。
【選択図】図2
Description
図1(a)および図1(b)は、本実施形態にかかるタオルハンガーが設置されたキッチンキャビネットを表す模式的斜視図である。
図2は、本実施形態にかかるタオルハンガーを表す模式的斜視図である。
図3は、本実施形態にかかるタオルハンガーを表す模式的斜視図である。
図4は、本実施形態にかかるタオルハンガーを表す模式的平面図である。
図5は、本実施形態にかかるタオルハンガーを表す模式的平面図である。
図4は、図2に表した矢印A2の方向にみたときのタオルハンガー300を表す模式的平面図である。
図5は、図2に表した矢印A3の方向にみたときのタオルハンガー300を表す模式的平面図である。
図1〜図5においては、本実施形態にかかるタオルハンガー300は、キッチンキャビネット10のバー取手100に取り付けられる。図2〜図5に表したように、タオルハンガー300は、金属製のタオルハンガー本体部400と、樹脂製の介在部500と、を有している。図2〜図5においては、キッチンキャビネット10のうち、タオルハンガー300が取付けられたバー取手100以外の図示を省略している。
バー取手100は、開閉部200の取手である。バー取手100は、開閉部200に設けられている。
タオルハンガー300が取り付けられるキッチンキャビネットの開閉方式は、引出方式に限られない。キッチンキャビネットの開閉方式は、例えば、横開き扉方式、縦開き扉方式などがある。これらの他の開閉方式のキッチンキャビネットについては、後述する。本願明細書において開閉部を「開閉する」とは、引出を開閉する、横開き扉を開閉する、および縦開き扉を開閉することを含む。
支持部410は、取手部120の上面120aの少なくとも一部を覆う第1足部411と、取手部120の前面120bの少なくとも一部を覆う第2足部412と、取手部120の後面120dの少なくとも一部を覆う第1引っ掛かり部413と、を有している。第1足部411は、介在部500の上面540(図5参照)を覆う。
そのため、タオルハンガー300の取付状態においても、取手部120において握り代125が存在する。これにより、握り代125を握ってキッチンキャビネット10の開閉部200の開閉を行うことが容易である。握り代125は、タオルハンガー300の片側または両側に存在させることができる。
また、タオルハンガー300は、使用者の好みに応じて、バー取手100における任意の横方向の位置に取付けられる。タオルハンガー300は、例えば、バー取手100における横方向のいずれか片側(左右いずれか片側)に寄せて取付けられる。タオルハンガー300は、例えば、バー取手100において、よりシンク250に近い側に取付けられる。
また、バー取手100と介在部500との間に、ゴミが進入することが抑制される。これにより、バー取手100と介在部500との間で嵌合不良が発生することが抑制される。
図7は、本実施形態にかかるタオルハンガーのタオルハンガー本体を表す模式的平面図である。
図8は、本実施形態にかかるタオルハンガーのタオルハンガー本体を表す模式的平面図である。
図9は、本実施形態にかかるタオルハンガーのタオルハンガー本体を表す模式的断面図である。
図10は、本実施形態にかかるタオルハンガーのタオルハンガー本体を表す模式的断面図である。
図8は、図6に表した矢印A5の方向にみたときのタオルハンガー本体部400を表す模式的平面図である。
図9は、図8におけるA−A断面図である。
図10は、図9における枠B1内の拡大図である。
図12は、本実施形態にかかるタオルハンガーの介在部を表す模式的斜視図である。
図13は、本実施形態にかかるタオルハンガーの介在部を表す模式的断面図である。
図12は、図11に表した矢印A6の方向にみたときの介在部500を表す模式的平面図である。
図13は、図11に表したC−C断面における矢印A7に見たときの介在部500を表す模式的断面図である。
第1引っ掛かり部413は、例えば、タオルハンガー300の取付状態において介在部500の後面部530に引っ掛かる。これにより、タオルハンガー本体部400で保持されるタオルが略前方に引っ張られても、タオルハンガー本体部400の第1引っ掛かり部413が介在部500の後面部530に引っ掛かった状態、すなわち、タオルハンガー300の取付状態が維持される。
また、前述したように、介在部500は樹脂製のものである。タオルハンガー本体部400、すなわち支持部410は金属製のものである。つまり、支持部410の強度は、介在部500の強度よりも高い。
これらのことにより、介在部500に予期せぬ力が加わった際に、介在部500が、介在部500の前面部510と介在部500の後面部530とが離れる方向(凹形状が開く方向)に開いてしまうことを、支持部410によって抑制することができる。これにより、介在部500の取手部120への嵌合が維持される。つまり、使用者が意図せずに、タオルハンガー300がバー取手100から外れてしまうことが抑制される。
使用者が、タオルハンガー本体部400で保持されるタオルを使用する場合、このタオルは、例えば、略上方に引っ張られることがある。このとき、タオルハンガー本体部400には、略上方の力が付与される。
この場合においても、タオルハンガー本体部400は、第2引っ掛かり部414によって、介在部500の下面部520に引っ掛かっている。これにより、タオルハンガー本体部400で保持されるタオルが略上方に引っ張られても、タオルハンガー本体部400が介在部500に引っ掛かった状態、すなわち、タオルハンガー300の取付状態が維持される。
これにより、タオルハンガー本体部400で保持されるタオルが略下方に引っ張られる際に、タオルハンガー本体部400が介在部500に引っ掛かった状態、すなわち、タオルハンガー300の取付状態が維持される。
図15(a)〜図15(d)は、タオルハンガー本体部400の取付方法を表している。
図15(b)は、バー取手100(取手部120)、タオルハンガー本体部400および介在部500の断面図で表している。
図15(c)は、バー取手100(取手部120)の断面図で表している。
従って、タオル使用時には、タオルハンガー300の取付状態は、維持される。取り外したい場合には、タオルハンガー300の取付状態は、容易に解除される。
本発明者は、バー取手100の握り代125について検討を行った。
図16において、タオルハンガー本体部400は、バー取手100の取手部120の片側にできるだけ寄せて取り付けられている。図16において、タオルハンガー本体部400(タオル保持部420)の横方向の長さDhは130mm、タオルハンガー本体部400の支持部410の横方向の長さDsは30mm、バー取手100の取手部120の横方向の長さDbは183mmである。図16において、握り代125の幅Wgは100.5mmである。手600の横幅Wh(親指以外の4指をそろえて伸ばしたときの、人差し指の付け根と小指の付け根との間の距離)は、人体測定データにより、男性最大平均で95.8mmである。このように、女性よりも手の大きい男性の場合であっても、握り代125を容易に握ることができる。
図18(a)〜図18(c)は、本実施形態にかかるタオルハンガーが取り付けられるキッチンキャビネットのバー取手の他の例、介在部の他の例、これらの嵌合状態をそれぞれ表す模式的断面図である。
図18(a)は、取手部122の断面図を表している。図18(b)は、取手部122に対応する介在部502の断面図を表している。図18(c)は、取手部122に介在部502が嵌合している状態の断面図を表している。
介在部501の内側の形状、すなわち、取手部121と嵌合する部分の形状は、取手部121に対応している。介在部501の内側以外の形状は、介在部500の内側以外の形状と同じである。従って、タオルハンガー本体部400は、共通のものが使用される。
介在部502の内側の形状、すなわち、取手部122と嵌合する部分の形状は、取手部122に対応している。介在部502の内側以外の形状は、介在部500の内側以外の形状および介在部501の内側以外の形状と同じである。従って、タオルハンガー本体部400は、共通のものが使用される。
図20(a)および図20(b)は、本実施形態にかかるタオルハンガーが設置されたキッチンキャビネットの他の例を表す模式的斜視図である。
図19(a)および図19(b)は、横開き扉方式のキッチンキャビネット11の例を表している。図19(a)においては、開閉部201が閉じた状態を表し、図19(b)においては、開閉部201が開いた状態を表している。
図20(a)および図20(b)は、縦開き扉方式のキッチンキャビネット12の例を表している。図20(a)においては、開閉部202が閉じた状態を表し、図20(b)においては、開閉部202が開いた状態を表している。
図19(a)および図19(b)に表したように、横開き扉方式のキッチンキャビネット11では、開閉部201は、横開き扉である。図20(a)および図20(b)に表したように、縦開き扉方式のキッチンキャビネット12では、開閉部202は、縦開き扉である。
本願明細書において、「開閉部」には、物を収納する引出の前方部の板(前板)だけではなく、物を収納するキャビネットの扉も含まれる。
図19および図20に表したように、タオルハンガー300は、例えば、キッチンキャビネット11およびキッチンキャビネット12にも取り付けて使用することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (4)
- 開閉部の前面に設けられたバー取手を有するキャビネット本体と、
前記バー取手に取付自在に設けられ前記バー取手よりも前方にタオルを保持することができるタオルハンガーと、
を備え、
前記タオルハンガーは、
前記バー取手に取り付けられる支持部と、
前記支持部に支持され前記タオルを保持するタオル保持部と、
を有し、
前記タオル保持部の横方向の長さは、前記バー取手の前記横方向の長さよりも短いことを特徴とするキッチンキャビネット。 - 前記支持部の前記横方向の長さは、前記タオル保持部の前記横方向の長さよりも短いことを特徴とする請求項1記載のキッチンキャビネット。
- 前記タオルハンガーは、前記バー取手からみた前記タオルハンガーの移動量を抑制する移動量抑制手段を有することを特徴とする請求項2記載のキッチンキャビネット。
- 前記移動量抑制手段は、前記支持部が前記タオル保持部の前記横方向における略中央に設けられた構造を有することを特徴とする請求項3記載のキッチンキャビネット。
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JP2015034470A JP2016154689A (ja) | 2015-02-24 | 2015-02-24 | キッチンキャビネット |
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JP2006026251A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Sun Wave Ind Co Ltd | 掛止具を有するキッチン台等の収納家具 |
JP2009142542A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Kawajun Co Ltd | 掛止具 |
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- 2015-02-24 JP JP2015034470A patent/JP2016154689A/ja active Pending
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