JP2016153192A - コンクリート構造体のプレストレス導入方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 配筋材としての性能を大幅に高めたコンクリート構造体のプレストレス導入方法を提供する。
【解決手段】 外周面に転造によって雄ねじを、内周面に雌ねじ状の凹凸を形成した中空PC鋼棒11を用いる。装置ベース20の移動受圧板25と弛止めナット14とによって止圧板13を位置決めし、継ぎロッド24をPC鋼棒ユニット10のストッパー板17の挿通穴17Aに挿通し、ジャッキ22を作動させて押圧板を押圧し、筒状ナット15を回転させてストッパー板を螺進させ押圧板に当接保持してPC鋼棒ユニットを緊縮する。このPC鋼棒ユニットをコンクリート構造体30の穴にセットして周囲にコンクリート31を打設し、筒状ナット、ストッパー板、押圧板、弛止めナット、止圧板及び反力芯金を取り外してコンクリート構造体にプレストレスを導入し、中空PC鋼棒内に鋼棒19を差込み、鋼棒と中空PC鋼棒内周面との間にコンクリート32を打設させる。
【選択図】 図8

Description

本発明はコンクリート構造体のプレストレス導入方法に関し、特に配筋材としての性能を大幅に高めることができるようにした方法に関する。
コンクリート製の柱や梁などのコンクリート構造体に、PC鋼棒ユニットによってプレストレスを導入し、柱や梁の強度アップを図るようにしたNAPP工法が実用化されている。
このPC鋼棒ユニットでは筒状の中空PC鋼棒内に反力PC鋼棒を挿入し、反力PC鋼棒を圧縮して中空PC鋼棒に引張り力を作用させ、反力PC鋼棒が元の長さに戻らないようにすることによって中空PC鋼棒を引張り状態に保持し、コンクリート構造体の穴に中空PC鋼棒を差し込んでその周囲にコンクリートを打設し、コンクリートの固化後に反力PC鋼棒の保持を解放することによって中空PC鋼棒の引っ張りを解除し、コンクリート構造体にプレストレスを導入することが行われている(特許文献1)。
ところで、特許文献1記載のPC鋼棒ユニットでは反力PC鋼棒の保持を解放した後、反力PC鋼棒を取り外すことが行われ、コンクリート構造体には中空PC鋼棒のみが残ることとなる。この中空PC鋼棒は同じ径の鋼棒に比較して断面積が小さく、コンクリート構造体にプレストレスを導入できるものの、配筋材としての性能は同じ径の鋼棒に比較して低くなる。
これに対し、反力PC鋼棒の両端に雄ねじを形成して反力PC鋼棒の両端を中空PC鋼棒から突出させ、この反力PC鋼棒を圧縮してその両端を連結部材によって中空PC鋼棒の両端に連結してPC鋼棒ユニットを構成し、反力PC鋼棒の圧縮を解放してコンクリート構造体にプレストレスを導入した後、反力PC鋼棒を中空PC鋼棒に残すようにしたプレストレスの導入方法が提案されている(特許文献2)。
特許第2579577号公報 特許第5551527号公報
しかし、特許文献2記載のプレストレスの導入方法では反力PC鋼棒の圧縮を解放した後、反力PC鋼棒の一端を固定ボルトなどによって中空PC鋼棒に固定し直す作業を必要とし、多くの配筋を行う場合に作業が煩雑であった。
本発明はかかる問題点に鑑み、配筋材としての性能を大幅に高めることができるようにしたコンクリート構造体のプレストレス導入方法を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係るコンクリート構造体のプレストレス導入方法は、中空PC鋼棒の外周面に転造によって雄ねじを形成するとともに、内周面に雌ねじ状の凹凸を形成し、該中空PC鋼棒内に反力芯金を後端部を残して差し込み、上記中空PC鋼棒の先端に固定された芯金ストッパーに上記反力芯金の先端を当接させ、止圧板の中央貫通穴に上記中空PC鋼棒を挿通又は螺合させ、上記中空PC鋼棒の雄ねじに上記止圧板を位置決めする弛止めナットを螺合し、上記中空PC鋼棒の雄ねじに内部に雌ねじが形成された筒状ナットを螺合し、該筒状ナット内に上記反力芯金の後端と当接され得る押圧板を挿入するとともに、上記押圧板の背後の上記筒状ナットの雌ねじに中央に挿通穴が形成されたストッパー板を螺合してPC鋼棒ユニットを構成し、装置ベースの一端側の移動受圧板に上記PC鋼棒ユニットの中空PC鋼棒をセットして止圧板を弛止めナットと移動受圧板とによって位置決めし、継ぎロッドをジャッキの可動子に取付け、上記継ぎロッドを上記PC鋼棒ユニットのストッパー板の挿通穴に廻り止めして挿通して上記押圧板を押圧させるように上記移動受圧板を移動させて固定し、上記ジャッキを作動させて上記押圧板を押圧した後、筒状ナットを回転させて上記ストッパー板を上記押圧板に当接させて保持し、この手順を少なくとも1回行ってPC鋼棒ユニットを緊縮し、この緊縮したPC鋼棒ユニットをコンクリート構造体の穴にセットして周囲にコンクリートを打設し、該コンクリートが硬化した後、筒状ナット、ストッパー板、押圧板、弛止めナット、止圧板及び反力芯金を取り外して中空PC鋼棒の圧縮を解放してコンクリート構造体にプレストレスを導入し、上記中空PC鋼棒内に鋼棒を差込み、該鋼棒と中空PC鋼棒内周面との間にコンクリートを打設して硬化させるようにしたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つはPC鋼棒ユニットの中空PC鋼棒の外周面に転造によって雄ねじを形成し、そのときの転造によって中空PC鋼棒の内周面に雌ねじ状の凹凸を形成し、反力芯金の圧縮を解放してコンクリート構造体にプレストレスを導入し、反力芯金を取り去った後、中空PC鋼棒内に鋼棒を差込み、鋼棒と中空PC鋼棒内周面との間にコンクリートを打設して硬化させるようにした点にある。
これにより、中空PC鋼棒の内周面の凹凸によって中空PC鋼棒と鋼棒とは打設したコンクリートによって強固に固定され、配筋材としての性能を大幅に向上できる。特に、中空PC鋼棒に差し込む鋼棒を異形棒、例えばねじ節鉄筋を用いるようにすると、中空PC鋼棒内のコンクリートがさらに強固に結合されるので、配筋材としての性能をさらに大幅に向上できることが期待される。
また、固定受圧板に圧縮試験機を、移動受圧板に止圧板を設け、止圧板に対向してジャッキを設け、PC鋼棒ユニットの後端部分側において反力芯金を圧縮するようにしたので、移動受圧板を移動させることによって任意の長さのPC鋼棒ユニットに適用でき、その実用性は高い。
本発明に係るコンクリート構造体のプレストレス導入方法の好ましい実施形態を説明するためのPC鋼棒ユニットの緊縮装置の1例を模式的に示す図である。 上記緊縮装置における継ぎロッドを示す図である。 上記緊縮装置におけるPC鋼棒ユニットの構造の1例を示す図である。 上記緊縮装置における移動受圧板を示す図である。 上記緊縮装置におけるストッパー板及び押圧板を示す図である。 上記緊縮装置における緊縮動作を模式的に示す図である。 上記緊縮装置における加圧力と伸びの関係を示す図である。 上記実施形態におけるプレストレス導入方法を模式的に示す図である。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図8は本発明に係るコンクリート構造体のプレストレス導入方法の好ましい実施形態を示す。図において、PC鋼棒ユニット10は中空PC鋼棒11、PC鋼棒製の反力芯金12、芯金ストッパー18、止圧板13、弛止めナット14、筒状ナット15、押圧板16及びストッパー板17から構成されている。
中空PC鋼棒11は高張力鋼を用いてパイプ状に製造され、その外周面には長さ方向全長にわたって雄ねじが転造によって形成され、内周面には雄ねじの転造時に雌ねじ状の凹凸が長さ方向の全長にわたって形成されている。
この中空PC鋼棒11の先端開口は芯金ストッパー18が螺合によって固定され、又中空PC鋼棒11内には後端側から反力芯金12が差し込まれて芯金ストッパー18に当接され、反力芯金12の後端部が中空PC鋼棒11の後端から突出されている。なお、中空PC鋼棒11及び反力芯金12は途中で連結ナット11A及び連結リング12Aによって連結されることによって任意の長さに設定されることができる。
また、中空PC鋼棒11は止圧板13の挿通穴(中空PC鋼棒11の雄ねじに螺合するねじ穴であってもよい)に挿通されるとともに、その背後の中空PC鋼棒11の雄ねじには弛止めナット14が螺合され、弛止めナット14は止圧板13を位置決めし弛み止めするようになっている。
中空PC鋼棒11の後端側部分には筒状ナット15が設けられている。この筒状ナット15の内周面には段部が形成されるとともに雌ねじが形成され、筒状ナット15の前段の雌ねじは中空PC鋼棒11の雄ねじが螺合され、又筒状ナット15の後段内には反力芯金12の後端と当接する押圧板16が移動自在に内蔵されるとともに、その背後には押圧板16と当接し得るストッパー板17が螺合されている。
ストッパー板17の中央には断面四角形状の継ぎロッド24が挿通される四角形状の挿通穴17Aが形成されるとともに、押圧板16の中央には継ぎロッド24が嵌まり込む四角形の凹所16Aが形成されている。
他方、床面には装置ベース20及びサポータ25が設置され、装置ベース20の一端側には固定盤27が固定され、固定盤27には移動受圧板25が固定盤27に対してスライド可能で固定可能に取付けられている。この移動受圧板25は凹溝状の受け部25Aが形成され、該受け部25Aには中空PC鋼棒11が嵌め込まれ、移動受圧板25の前方の中空PC鋼棒11の部分はサポータ25によって水平に保持され、又移動受圧板25には止圧板13が当接され、弛止めナット14とともに止圧板13を挟持して弛み止めするようになっている。
装置ベース20の他端側には固定受圧板21が固定され、固定受圧板21には圧縮試験機(ジャッキ)22が固定され、圧縮試験機22は表示器22A、22Bに加圧力及び伸びを表示するようになっている一方、圧縮試験機22の可動子23には継ぎロッド24が着脱可能に取付けられるようになっている。
次に、PC鋼棒ユニット10の緊縮方法について説明する。まず、図3に示されるように、中空PC鋼棒11の先端開口を芯金ストッパー18で封鎖し、この中空PC鋼棒11内に反力芯金12を後端部を残して芯金ストッパー18に当たるまで差し込むとともに、中空PC鋼棒11の途中まで止圧板13を外挿(又は螺合)し、弛止めナット14を螺進させた後、中空PC鋼棒11の後端部分の雄ねじに筒状ナット15を螺合させ、この筒状ナット15内に押圧板16を挿入するとともに、筒状ナット15を回転させてストッパー板17を螺進させ、押圧板16を反力芯金12の後端に当接させ、PC鋼棒ユニット10を組み立てる。
装置ベース20では図1に示されるように、移動受圧板25の受け部25AにPC鋼棒ユニット10の中空PC鋼棒11を嵌め込むとともに、中空PC鋼棒11の先端側の部分をサポータ26で受けて水平に保持し、又止圧板13を弛止めナット14と移動受圧板25との間で挟み込んで固定する。
こうして準備が済むと、移動受圧板25を適切な位置に移動させ、継ぎロッド24をストッパー板17の挿通穴17Aに挿通させ、押圧板16の凹所16Aに嵌合させた後、移動受圧板25を固定盤27に固定し、圧縮試験機22を作動させ、可動子23を前進させる。
すると、図6の(a)(b)に示されるように、継ぎロッド24が押圧板16を加圧して反力芯金12を圧縮し、継ぎロッド24が所定の長さだけ伸びると、圧縮試験機22を停止させ、筒状ナット15を回転させ、図6の(c)に示されるように、ストッパー板17を押圧板16に押し付ける位置まで螺進させる。
次に、移動受圧板25の固定を弛めて移動受圧板25を前進させ、継ぎロッド24を押圧板16の凹所16Aに嵌入させた後、圧縮試験機22を再び作動させ、反力芯金12を圧縮する。
このとき、継ぎロッド24の伸び量は図7のCに示されるように連続的に増加し、加圧力は図7のA、Bに示されるように段階的に増加して総加圧力はD+Eとなり、反力芯金12の圧縮状態、したがってPC鋼棒ユニット10の緊縮力を正確に知ることができるので、所定の緊縮力に達したときに圧縮試験機22の動作を停止し、筒状ナット15を回転させ、ストッパー板17を螺進させて押圧板16に押し付けると、反力芯金12は圧縮状態を保持させるので、後は弛止めナット14を弛めてPC鋼棒ユニット10を移動受圧板25から取り外せば、所定の大きさに緊縮されたPC鋼棒ユニット10を得ることができる。
次に、コンクリート構造体30にプレストレスを導入する場合、図8の(a)(b)に示すように、コンクリート構造体30の形成した穴に緊縮されたPC鋼棒ユニット10を差し込み、穴内周面とPC鋼棒ユニット10の中空PC鋼棒11との間にコンクリート31を打設する。
コンクリート31が硬化すると、図8の(c)(d)に示すように、筒状ナット15、押圧板16、ストッパー板17、弛止めナット14、止圧板13及び反力芯金12を取り去った後、残った中空PC鋼棒11内に異形鋼棒19を差し込み、異形鋼棒19の周囲にコンクリート32を打設し、コンクリート32が硬化すると、異形鋼棒19と中空PC鋼棒11とがコンクリート32によって強固に固定されることとなる。
以上のように、コンクリート構造体30にプレストレスを導入することができるとともに、異形鋼棒19と中空PC鋼棒11とをコンクリート32によって強固に固定して、配筋材としての性能を大幅に向上できる。
10 PC鋼棒ユニット
11 中空PC鋼棒
12 反力芯金
13 止圧板
14 弛止めナット
15 筒状ナット
16 押圧板
17 ストッパー板
17A 挿通穴
19 異形鋼棒
20 装置ベース
21 固定受圧板
22 圧縮試験機
23 可動子
24 継ぎロッド
25 移動受圧板
30 コンクリート構造体
31、32 コンクリート

Claims (1)

  1. 中空PC鋼棒(11)の外周面に転造によって雄ねじを形成するとともに、内周面に雌ねじ状の凹凸を形成し、該中空PC鋼棒(11)内に反力芯金(12)を後端部を残して差し込み、上記中空PC鋼棒(11)の先端に固定された芯金ストッパー(18)に上記反力芯金(12)の先端を当接させ、止圧板(13)の中央貫通穴(13A)に上記中空PC鋼棒(11)を挿通又は螺合させ、上記中空PC鋼棒(11)の雄ねじに上記止圧板(13)を位置決めする弛止めナット(14)を螺合し、上記中空PC鋼棒(11)の雄ねじに内部に雌ねじが形成された筒状ナット(15)を螺合し、該筒状ナット(15)内に上記反力芯金(12)の後端と当接され得る押圧板(16)を挿入するとともに、上記押圧板(16)の背後の上記筒状ナット(15)の雌ねじに中央に挿通穴(17A)が形成されたストッパー板(17)を螺合してPC鋼棒ユニット(10)を構成し、
    装置ベース(20)の一端側の移動受圧板(25)に上記PC鋼棒ユニット(10)の中空PC鋼棒(11)をセットして止圧板(13)を弛止めナット(14)と移動受圧板(25)とによって位置決めし、
    継ぎロッド(24)をジャッキ(22)の可動子(23)に取付け、上記継ぎロッド(24)を上記PC鋼棒ユニット(10)のストッパー板(17)の挿通穴(17A)に廻り止めして挿通して上記押圧板(16)を押圧させるように上記移動受圧板(25)を移動させて固定し、
    上記ジャッキ(22)を作動させて上記押圧板(16)を押圧した後、筒状ナット(15)を回転させて上記ストッパー板(17)を上記押圧板(16)に当接させて保持し、この手順を少なくとも1回行ってPC鋼棒ユニット(10)を緊縮し、
    この緊縮したPC鋼棒ユニット(10)をコンクリート構造体(30)の穴にセットして周囲にコンクリート(31)を打設し、
    該コンクリート(31)が硬化した後、筒状ナット(15)、ストッパー板(17)、押圧板(16)、弛止めナット(14)、止圧板(13)及び反力芯金(12)を取り外して中空PC鋼棒(11)の圧縮を解放してコンクリート構造体(30)にプレストレスを付与し、
    上記中空PC鋼棒(11)内に鋼棒(19)を差込み、該鋼棒(19)と中空PC鋼棒(11)内周面との間にコンクリート(32)を打設して硬化させるようにしたことを特徴とするコンクリート構造体のプレストレス導入方法。
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