JP2016153140A - クラッド鋼の製造方法 - Google Patents
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前記犠牲材に使用する鋼材のC含有量を0.050質量%以下とし、
前記熱間圧延前に1250℃以下の加熱温度で加熱するクラッド鋼の製造方法。
浸炭はCの拡散によって引き起こされ、高温ほどCの拡散速度が増大するため、合せ材表層の浸炭状況は加熱温度によって大きく変化する。熱間圧延前の加熱温度が1250℃を超えるとCの拡散速度が増大し、合せ材表層では著しく浸炭が進行する。そのため、熱間圧延時の加熱温度は1250℃以下とする。この加熱温度は、好ましくは1150℃以下であり、より好ましくは1100℃以下である。
犠牲材方式における主なCの供給源は犠牲材に含まれるCである。即ち、犠牲材方式のクラッド鋼を高温に保持した際に、犠牲材表層の脱炭反応で生じたCが合せ材に取り込まれることにより、合せ材表層への浸炭が進行する。そのため、犠牲材のC含有量を低減することにより、Cの供給が抑えられるため、合せ材表層への浸炭の低減が可能である。犠牲材のC含有量が0.050質量%を超えると、合せ材表層の浸炭は著しく進行するため、犠牲材のC含有量は0.050質量%以下とする。好ましくは0.030質量%以下、より好ましくは0.010質量%以下である。
本発明のクラッド鋼は、母材、合せ材および犠牲材の順に形成したクラッドスラブを加熱し、熱間圧延した後に、犠牲材を合せ材から剥離することで得られる。この母材、合せ材、犠牲材の具体的な構成について、順に説明する。
Siは、脱酸に有効である。しかしながら、Si含有量が1.0%を超えると、熱間加工性が著しく劣化して圧延性が損なわれ、製造コストの増大を引き起こす場合がある。そのため、Si含有量は1.0%以下の範囲が好ましい。より好ましくは、Si含有量は0.5%以下である。
Mnは、脱酸に有効である。しかしながら、Mn含有量が2.0%を超えると、鋼材のコストが増加し過ぎる場合がある。そのため、Mn含有量は2.0%以下とすることが好ましい。より好ましくは、Mn含有量は1.5%以下である。
Pは、0.080%を超えると、脆化が問題となる場合がある。そのため、P含有量は0.080%以下とすることが好ましい。より好ましくは、P含有量は、0.050%以下である。
Sは、Pと同様に0.080%を超えると、脆化が問題となる場合がある。そのため、S含有量は0.080%以下とすることが好ましい。より好ましくは、S含有量は、0.040%以下である。
Nb、VおよびTiは鋼材の熱間変形抵抗を上昇させる。しかしながら、犠牲材のNb、VおよびTiの合計の含有量(Nb+V+Ti含有量)が、母材中のNb、VおよびTiの合計の含有量の0.80倍未満または1.20倍超えであると、圧延時に鋼板の反りが問題となる場合がある。そのため、犠牲材のNb、VおよびTiの合計の含有量は、母材中のNb、VおよびTiの合計の含有量の0.80〜1.20倍とすることが好ましい。より好ましくは、犠牲材のNb、VおよびTiの合計の含有量は、母材中のNb、VおよびTiの合計の含有量の0.90〜1.10倍である。なお、上記の犠牲材中のNb、VおよびTiの合計の含有量とは、Nb、VおよびTiのうちの、いずれか1種の含有量、いずれか2種の合計の含有量、3種の合計の含有量のいずれのことも指す。
また、犠牲材は、上記した成分に加えて、Cu:0.50%以下、Ni:3.0%以下、Cr:1.0%以下、Mo:0.50%以下を、含んでもよい。
犠牲材には、さらに、B:0.01%以下、O:0.02%以下、N:0.01%以下、Al:0.3%以下、Sn:0.3%以下、Sb:0.3%以下、Ca:0.1%以下、Ti:0.05%以下、Nb:0.05%以下、V:0.1%以下、Zr:0.01%以下、REM:0.1%以下を含有させてもかまわない。
合せ材の成分組成は、特に限定されないが、本発明のクラッド鋼の用途によって選定することができる。合せ材は、例えば、質量%で、C:0.020%以下、Si:0.02〜0.50%、Mn:0.02〜0.50%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、Cr:20.0〜23.0%、Mo:8.0〜10.0%、Fe:5.0%以下、Al:0.02〜0.40%、Ti:0.10〜0.40%を含有し、さらにNbおよびTaを合計で3.15〜4.15%を含有し、残部Niおよび不可避的不純物からなるようにすることが好ましい。以下、各組成の成分限定理由について説明する。
Cは、クラッド鋼の製造において、圧延および熱処理工程の熱履歴で炭化物として粒界に析出し、耐食性を阻害するため多量の含有は避けるべき元素である。Cを0.020%を超えて含有すると、炭化物の析出が促進され、鋭敏化により耐食性が劣化する場合があるため、C含有量は0.020%以下とすることが好ましい。より好ましくは、C含有量は0.010%以下である。
Siは製鋼時の脱酸に有効な元素であるため、0.02%以上含有することが好ましいのがよい。しかし、SiはM6Cの析出を促進する元素であり、0.50%を超えて含有すると、析出Cr量の増大を引き起こし、鋭敏化が生じ易くなる。そのため、Si含有量は0.02〜0.50%とすることが好ましい。より好ましくは、Si含有量は0.02〜0.20%である。
Mnも脱酸に有効な元素であり、0.02%以上含有することが好ましい。しかし、Mnを0.50%を超えて含有すると、非金属介在物が残存し、耐食性が劣化し、また熱間加工性も劣化する場合があるため、Mn含有量は0.02〜0.50%とすることが好ましい。より好ましくは、Mn含有量は0.02〜0.15%である。
Pは不純物元素であり、P含有量が0.015%を超える場合、クラッド鋼の接合性確保のために1000℃以上で圧延する際に、粒界に偏析し、耐食性を劣化させる可能性がある元素である。したがって、P含有量は0.015%以下とすることが好ましい。より好ましくは、P含有量は0.005%以下である。
SはPと同様に不純物元素であり、S含有量が0.015%を超える場合、クラッド鋼板の接合性確保のために1000℃以上で圧延する際に、粒界に偏析し、耐食性を劣化させる可能性がある元素である。したがって、S含有量は0.015%以下とすることが好ましい。S含有量は、好ましくは0.005%以下、より好ましくは0.001%以下である。
Crは、金属の表面に保護性の高い酸化物皮膜を形成し、耐孔食性や耐粒界腐食特性を向上させる元素である。この効果を得るために、Crを20.0%以上含有することが好ましい。しかし、Crを23.0%を超えて含有すると析出Cr量の増大を引き起こし、鋭敏化が生じ易くなる。したがって、Niやその他の合金とのバランスも考え、Cr含有量は20.0〜23.0%とすることが好ましい。より好ましくは、Cr含有量は21.0〜22.0%である。
Moは、耐孔食性、耐隙間腐食性を向上させる。また、Niとの複合添加によって、サワーガス環境中での耐応力腐食割れ感受性も改善する。この耐孔食性、耐隙間腐食性および耐応力腐食割れ感受性を向上させる効果を得るために、Moを8.0%以上含有することが好ましい。しかし、Moを10.0%を超えて含有すると、粒界のMo偏析が顕著となり、耐粒界腐食特性が劣化する場合がある。そのため、Niやその他の合金元素との添加量を考慮して、Mo含有量は8.0〜10.0%とすることが好ましい。より好ましくは、Mo含有量は9.0〜10.0%である。
Feは、原料としてフェロクロム、フェロモリブデン等を用いた場合、不可逆的に混入する不純物であり、Fe含有量が5.0%を超えるとNi含有量の低下により耐食性が劣化する場合がある。したがって、Fe含有量は5.0%以下とすることが好ましい。より好ましくは、Fe含有量は3.5%以下である。
Alは脱酸に有効な元素として0.02%以上含有することが好ましい。しかし、Alを0.40%を超えて含有すると耐応力腐食割れ性が劣化する場合があるため、Al含有量は0.02〜0.40%とすることが好ましい。より好ましくは、Al含有量は0.02〜0.20%である。さらに好ましくは、Al含有量は0.02〜0.15%である。
TiはCの固定化元素として有効であるため、0.10%以上含有することが好ましい。しかし、Tiを0.40%を超えて含有するとクラッド鋼板の接合界面で金属間化合物として析出し、接合性を阻害する場合がある。したがって、Ti含有量は0.10〜0.40%とすることが好ましい。より好ましくは、Ti含有量は0.10〜0.30%である。
Nb、TaもCの固定化に寄与する元素である。この効果を得るためには、NbおよびTaを合計で3.15%以上含有することが好ましい。しかし、NbおよびTaを合計で4.15%を超えて含有すると、クラッド鋼の接合界面で金属間化合物として析出し、接合性を阻害する場合があるため、NbおよびTaの含有量は、合計で3.15〜4.15%とすること、すなわちNb+Ta:3.15〜4.15%とすることが好ましい。より好ましくは、NbおよびTaの含有量は合計で3.50〜4.00%である。なお、上記の合せ材中のNbおよびTaの合計の含有量とは、NbおよびTaのいずれか1種の含有量、2種の合計の含有量のいずれのことも指す。
母材の材質は、クラッド鋼の用途等により選定される。例えば、天然ガス等のパイプラインに使用される場合には、母材が、質量%で、C:0.26%以下、Mn:2.0%以下、P:0.050%以下、S:0.050%以下、Nb+V+Ti:0.15%以下を含有し、さらに、必要に応じて、Si:0.5%以下、Cu:0.20%以下、Ni:0.10%以下、Cr:0.50%以下、Mo:0.30%以下を含有する低合金鋼を用いることができる。ここで、Nb+V+Ti:0.15%以下とは、必ずしもNb、V、およびTiの3元素すべてが含有される場合のみではなく、Nb、V、およびTiの3元素から選ばれる1種以上の合計含有量が0.15%以下であれば、各元素のそれぞれの含有量は限定されないほか、Nb、V、およびTiの3元素がいずれも含有されない場合も含まれる。さらに、必要に応じて、B:0.01%以下、O(酸素):0.02%以下、N:0.01%以下、Al:0.3%以下、Sn:0.3%以下、Sb:0.3%以下、Ca:0.1%以下、Zr:0.01%以下、REM:0.1%以下、から選ばれる1種以上を含有することができる。残部はFeおよび不可避的不純物である。また、母材の成分組成は上記に限定されるものではなく、母材としては一般構造用圧延鋼板、溶接構造用圧延鋼板、圧力容器用鋼板等、多様な鋼板を使用することができる。例えば、母材としては、APIに記載される圧力容器やパイプの素材となる鋼板を用いることもできる。
合せ材表層への浸炭を低減させる方法の一つとして、クラッド鋼の製造においてサンドイッチ方式を採用することが挙げられる。しかし、サンドイッチ方式では圧延時の板厚が2倍となる。合せ材と母材の接合性確保のためにはある程度の圧下が必要であり、板厚の厚いクラッド鋼の製造をサンドイッチ方式で行うと圧延開始時のスラブ厚さが厚くなり、圧延しづらくなる。一方、犠牲材方式を選択することで、製造負荷を増大させることなく、圧延終了時における合せ材と母材の合計板厚が20mm以上の厚いクラッド鋼を製造することができる。本発明のクラッド鋼の製造方法では、犠牲材のC含有量を0.050質量%とすること、および熱間圧延前に1250℃以下の加熱温度で加熱することにより、製造負荷を増大させることなく、合せ材表層への浸炭を抑制した、耐食性に優れた板厚20mm以上のクラッド鋼を犠牲材方式により製造することが可能である。
前述したように、犠牲材に使用する鋼材のC含有量を0.050質量%以下にすること、および熱間圧延時の加熱温度を1250℃以下とすることにより、製造負荷を抑えつつ、合せ材表層への浸炭を抑制した、耐食性に優れたクラッド鋼を製造することができる。本発明のクラッド鋼の製造において、母材、合せ材および犠牲材を順に重ね合わせたクラッドスラブを加熱し、熱間圧延した後に、犠牲材を合せ材から剥離する犠牲材方式を採用すれば、その他の工程については特に限定されない。
クラッド鋼の合せ材表層側から切粉状の分析サンプルを採取し、燃焼赤外線吸収法により合せ材表層の浸炭深さを測定した。具体的には、合せ材表層の浸炭は表面から0.075〜0.125mm深さ位置で採取した切粉状のサンプルを燃焼赤外線吸収法によりC含有量(質量%)を分析することで評価した。評価基準としては、C含有量(表中、0.075〜0.125mm深さの合せ材C量)が0.050質量%以下のものを浸炭を十分に抑制できていると判断した。結果を表4に示す。
2 合せ材
3 母材
4 剥離剤
5 スペーサー
6 溶接部
10 クラッドスラブアセンブリ
Claims (4)
- 母材、合せ材および犠牲材の順に重ねたクラッドスラブを加熱し、熱間圧延した後に、前記犠牲材を前記合せ材から剥離するクラッド鋼の製造方法において、
前記犠牲材に使用する鋼材のC含有量を0.050質量%以下とし、
前記熱間圧延前に1250℃以下の加熱温度で加熱するクラッド鋼の製造方法。 - 前記犠牲材は、質量%で、C:0.050%以下、Si:1.0%以下、Mn:2.0%以下、P:0.080%以下、S:0.080%以下を含有し、さらにNb、VおよびTiの合計の含有量が前記母材中のNb、VおよびTiの合計の含有量の0.80〜1.20倍となるようにNb、VおよびTiを含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる請求項1に記載のクラッド鋼の製造方法。
- 前記合せ材は、質量%で、C:0.020%以下、Si:0.02〜0.50%、Mn:0.02〜0.50%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、Cr:20.0〜23.0%、Mo:8.0〜10.0%、Fe:5.0%以下、Al:0.02〜0.40%、Ti:0.10〜0.40%を含有し、さらにNbおよびTaを合計で3.15〜4.15%含有し、残部Niおよび不可避的不純物からなる請求項1または2に記載のクラッド鋼の製造方法。
- 前記熱間圧延後の前記合せ材と前記母材の合計板厚が20mm以上である請求項1〜3のいずれか1項に記載のクラッド鋼の製造方法。
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