JP2016151707A - 地図表示システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】地図上に注記として表示されている文字を取得することができる地図表示システム及びプログラムを提供することを課題とする。【解決手段】地図を表示させる地図表示システムであって、ユーザにより前記地図上の位置を指定した入力を受け付ける入力手段と、前記入力手段により指定された前記位置に関する情報に基づき、前記地図上において前記位置から所定の範囲内にある表示部品であって、前記地図上の注記を表示する表示部品を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記表示部品に表示される前記地図上の注記を示す文字列を取得する文字列取得手段と、を有することにより、上記課題を解決する。【選択図】 図3

Description

本発明は、地図表示システム及びプログラムに関する。
従来より、地図表示システムにおいて、地図上に地名や施設名を表す文字等(このような文字等は、一般に、地図注記又は注記と呼ばれる)を表示させる技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平8−63575号公報
しかしながら、上記の従来技術では、注記は画像として地図上に表示されるため、例えば注記として施設名が表示されている施設の詳細な情報を得たい場合には、ユーザは、注記として表示されている施設名をタイピング等により入力して検索等を行う必要があった。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みてなされたものであり、地図上に注記として表示されている文字を取得することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、地図を表示させる地図表示システムであって、ユーザにより前記地図上の位置を指定した入力を受け付ける入力手段と、前記入力手段により指定された前記位置に関する情報に基づき、前記地図上において前記位置から所定の範囲内にある表示部品であって、前記地図上の注記を表示する表示部品を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記表示部品に表示される前記地図上の注記を示す文字列を取得する文字列取得手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、地図上に注記として表示されている文字を取得することができる。
第1の実施形態に係る地図表示システムの一例のシステム構成図である。 第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る地図表示システムの一例の機能構成図である。 注記情報の一例のデータ構成を示す図である。 施設情報の一例のデータ構成を示す図である。 第1の実施形態に係る地図表示システムの処理の流れを示すフローチャートである。 表示される地図の一例を示す図である。 選択される注記の一例を示す図である。 選択された注記のリストの一例を示す図である。 選択された注記により表される施設の詳細情報の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る地図表示システムの一例の機能構成図である。 注記情報の他の例のデータ構成を示す図である。 第2の実施形態に係る地図表示システムの処理の流れを示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
まず、第1の実施形態に係る地図表示システム1のシステム構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係る地図表示システムの一例のシステム構成図である。
図1に示す地図表示システム1は、サーバ装置10と、クライアント装置20とが互いにネットワーク30を介して接続されている。ここで、ネットワーク30は、有線、無線を含む通信ネットワークであり、例えば、電話回線網やインターネット等である。
サーバ装置10は、クライアント装置20からの要求に応じて所定の処理を行う装置である。本実施形態では、サーバ装置10は、クライアント装置20から受け取った位置情報に応じて、例えば、注記に表された施設名のテキストデータや注記に表された施設に関する情報を返信する。なお、施設に関する情報とは、後述するように、例えば施設の名称、住所、電話番号、施設が提供するサービスや販売する商品等の情報である。
クライアント装置20は、ユーザが利用する装置であり、地図を表示する。ユーザにより、地図上の注記を選択するために所望の位置を指定した操作がなされた場合、クライアント装置20は、指定された地図上の位置の位置情報をサーバ装置10に送信する。また、クライアント装置20は、サーバ装置10から送信された情報に応じて、例えば、施設名のリストや施設の詳細な情報を表示させる。
ここで、注記とは、クライアント装置20に表示される地図上における地名や施設名を表す文字や記号等である。例えば、「○○駅」、「○○百貨店」、「○○大学」、「○○道路」等の施設名、各種の地図記号等である。ただし、以降では、注記とは地図上における施設名の文字が表されたものであるとする。このような注記は、例えばPNG(Portable Network Graphics)形式等の画像フォーマットの画像データであり、地図を表示するための地図データにこの画像データを重畳させることにより表示される。本実施形態では、詳細は後述するが、このような画像データで表される注記からテキストデータを取得する。これにより、ユーザは、地図上の注記を、例えば指によるタップ操作で選択することで、選択された注記が示す施設の詳細な情報等を取得することができる。
なお、図1に示すようにクライアント装置20は、スマートフォン20a、ノートPC20b、ナビゲーション専用端末20c等であるが、これらに限られず、例えば、デスクトップPC、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機器、デジタルサイネージ等であってもよい。換言すれば、クライアント装置20は、地図を表示させるための表示機能と、地図上の注記を選択するための入力機能とを有する装置であればよい。
本実施形態では、ユーザにより選択された注記が表すテキストデータを取得し、このテキストデータに基づき施設に関する情報を検索して、施設の詳細な情報を表示する。すなわち、本実施形態に係る地図表示システム1の処理の概略は以下の通りである。
(1)ユーザは、クライアント装置20に表示された地図上の注記を選択するために、地図上の所望の位置を指定した操作を行う。そして、クライアント装置20は、指定された位置の位置情報をサーバ装置10に送信する。
(2)サーバ装置10は、受信した位置情報により示される地図上の位置から所定の範囲内に位置する注記のテキストデータを取得し、返信する。
(3)クライアント装置20は、受信したテキストデータのリストを表示させる。
(4)ユーザは、クライアント装置20に表示されたリストから所望の施設名を選択する。すると、選択された施設名のテキストデータに基づき、サーバ装置10においてこの施設名の施設に関する情報が検索され、クライアント装置20に施設の詳細な表示される。
このように、本実施形態では、画像として地図上に表示されている注記が表す文字をテキストデータとして取得することができる。また、本実施形態では、表示された地図に対して、ユーザが例えばタップ操作等により所望の注記を選択する際に、タップ操作等が行われた位置から所定の範囲内にある注記が選択され、リストとして表示される。したがって、例えば、地図上で注記が密集して表示されている場合等においてもユーザはリスト上から所望の注記を選択することができる。
<ハードウェア構成>
次に、第1の実施形態に係る表示システム1に含まれるサーバ装置10及びクライアント装置20のハードウェア構成について説明する。第1の実施形態に係るサーバ装置10及びクライアント装置20は、例えば図2に示すようなコンピュータ100により実現される。図2は、第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2に示すコンピュータ100は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、記憶装置104と、入力装置105と、表示装置106と、通信装置107とを有する。
CPU101は、ROM102や記憶装置104等からプログラムやデータをRAM103上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ100全体の制御や機能を実現する演算装置である。
ROM102は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリである。RAM103は、プログラムやデータを一時的に保持する揮発性の半導体メモリである。
記憶装置104は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等であり、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、例えばコンピュータ100全体を制御する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)や、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア等がある。記憶装置104は格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDB(データベース)等により管理している。
入力装置105は、キーボードやマウス、タッチパネル等を含み、コンピュータ100に各種操作信号を入力するのに用いられる。表示装置106は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等を含み、コンピュータ100による処理結果を表示する。特に、コンピュータ100がクライアント装置20である場合、上述したようにクライアント装置20は、スマートフォン20aやナビゲーション専用端末20cであり得るため、これらの場合には、入力装置105にはタッチパネルが用いられる。
また、コンピュータ100がサーバ装置10である場合、入力装置105及び/又は表示装置106は、必要なときに接続されるように取り外し可能に構成されていてもよい。
通信装置107は、例えばLAN(Local Area Network)等によりネットワーク30に接続するためのインタフェースである。これにより、コンピュータ100は通信装置107を介して他のコンピュータ100とデータ通信を行うことができる。
なお、コンピュータ100がクライアント装置20である場合、クライアント装置20の現在位置の情報(例えば、緯度・経度)を取得するGPS(Global Positioning System)装置を備えていてもよい。
また、コンピュータ100は、例えばSDメモリカード(SD Memory card)やUSBメモリ(Universal Serial Bus memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、CD(Compact Disk)等の記録媒体とデータ通信を行うためのインタフェースを備えていてもよい。
本実施形態に係るサーバ装置10及びクライアント装置20は、例えば上記のハードウェア構成を有するコンピュータ100により、後述するような各種処理を実現できる。
<機能構成>
次に、第1の実施形態に係る地図表示システム1の機能構成について説明する。図3は、第1の実施形態に係る地図表示システムの一例の機能構成図である。
図3に示す地図表示システム1は、主な機能部として、入力受付部201と、注記特定部202と、テキスト取得部203と、注記数判定部204と、リスト作成部205と、施設情報検索部206と、出力部207と、記憶部208とを有する。なお、本実施形態では、クライアント装置20が入力受付部201と、出力部207とを有する一方、サーバ装置10が注記特定部202と、テキスト取得部203と、注記数判定部204と、リスト作成部205と、施設情報検索部206とを有するものとする。ただし、これに限られず、クライアント装置20は、サーバ装置10が有する機能部の全部又は一部を有していてもよい。
入力受付部201は、例えばCPU101、入力装置105、通信装置107等により実現され、ユーザによる地図上の位置を指定した入力を受け付ける。また、入力受付部201は、ユーザにより指定された位置の位置情報をサーバ装置10に送信する。
なお、ユーザは、クライアント装置20の表示装置106に表示された地図において、入力装置105であるタッチパネルを介して、例えば、地図上の所望の位置に対してタップ操作を行うことで入力することができる。また、ユーザは、クライアント装置20の表示装置106に表示された地図において、入力装置105であるマウスを介して、例えば、地図上の所望の位置に対してマウスポインタでクリック操作を行うことで入力することができる。
注記特定部202は、例えばCPU11等により実現され、クライアント装置20から受信した位置情報と、後述する記憶部208に格納されている注記情報209とに基づき、位置情報により示される地図上の位置から所定の範囲内にある注記を特定する。
テキスト取得部203は、例えばCPU11等により実現され、注記特定部202により特定された注記が表すテキストデータを、記憶部208に格納されている注記情報209から取得する。
注記数判定部204は、例えばCPU11等により実現され、テキスト取得部203により取得されたテキストデータの数が2以上であるか否かを判定する。換言すれば、注記数判定部204は、注記特定部202により特定された注記が2以上であるか否かを判定する。
リスト作成部205は、例えばCPU11等により実現され、注記数判定部204の判定結果が、2以上のテキストデータがテキスト取得部203により取得されたことを示すものである場合、取得された複数のテキストデータからリストを生成する。
施設情報検索部206は、例えばCPU11等により実現され、テキスト取得部203により取得されたテキストデータに基づき、施設情報210を検索し、該当の施設に関する情報を取得する。
出力部207は、例えばCPU11、表示装置106により実現され、処理結果に応じて所定の画面を表示させる。例えば、出力部207は、リスト作成部205により作成されたリストを表示させる。また、例えば、出力部207は、サーバ装置10において施設情報検索部206により検索された施設に関する情報(例えば、後述する施設情報210の1レコードの情報)に基づき、施設の詳細な情報を表示させる。
記憶部208は、例えば記憶装置104等により実現され、注記情報209と、施設情報210とを格納する。
注記情報209は、例えば図4に示すようなデータ項目を有している。すなわち、注記情報209は、位置情報と、テキストデータとを有している。位置情報は、地図上において注記が表示されている位置の位置情報(例えば、緯度・経度)である。このような位置情報は、例えば、注記により表される施設の代表点(例えば、地図上において表示されている施設の中心点)が設定される。テキストデータは、注記により表される文字(すなわち、施設名)のテキストデータである。注記情報209がこれらのデータ項目を有することにより、上述したように、注記特定部202により注記が特定されるとともに、テキスト取得部203により特定された注記が表すテキストデータが取得される。
施設情報210は、例えば図5に示すようなデータ項目を有している。すなわち、施設情報210は、施設名と、住所と、電話番号と、施設詳細とを有している。施設詳細とは、例えば、該当の施設の営業時間、提供するサービス、販売する商品、あるいはこの施設を利用した他のユーザの口コミ等の各種情報である。本実施形態では、施設名を示すテキストデータを用いて施設情報210を検索することにより、該当の施設に関する情報を取得することができる。
<処理の詳細>
次に、第1の実施形態に係る地図表示システム1の処理の詳細について説明する。図6は、第1の実施形態に係る地図表示システムの処理の流れを示すフローチャートである。以降では、クライアント装置20の表示装置106には、図7に示すような地図が表示されているものとして説明する。図7に示す地図では、地図上における施設の施設名が表された注記1100〜1500が表示されている。
ステップS601において、ユーザは、クライアント装置20の表示装置106に表示された地図上の注記を選択するために、地図上の所望の位置を指定した入力操作を行う。これは、上述したように、例えば、ユーザが入力装置105であるタッチパネルを介して、地図上の所望の位置に対してタップ操作を行うこと等で入力することができる。
ユーザによる入力操作がなされると、クライアント装置20の入力受付部201は、この入力操作を受け付けて、指定された位置の位置情報(例えば、緯度・経度)をサーバ装置10に送信する。
ステップS602において、サーバ装置10の注記特定部202は、記憶部208に格納されている注記情報209を参照して、クライアント装置20から受信した位置情報(例えば、緯度・経度)から所定の範囲内にある注記を特定する。
例えば、図8に示すように、上記のステップS601においてユーザが、注記1300を選択することを所望して、地図上の位置2000に対してタップ操作を行った場合、この位置2000から所定の範囲2100に含まれる注記1100、1200、1300が注記特定部202により特定される。より具体的には、例えばユーザがタップ操作を行った位置2000の位置情報である緯度及び経度が(X,Y)である場合、注記特定部202は、注記情報209を参照して、例えば、位置情報(X,Y)から所定の半径r内にある位置情報(X,Y)を特定する。これにより、注記特定部202は、位置2000から所定の範囲内2100にある注記を特定することができる。なお、上記において所定の半径rは、ユーザにより予め設定されてもよい。また、このような所定の半径rは、クライアント装置20に表示されている地図の縮尺に応じて設定されていてもよい。例えば、クライアント装置20に表示されている地図の縮尺が大きい場合の半径rを、縮尺が小さい場合の半径rに比して小さくなるように設定されてもよい。
なお、以上で説明したようにユーザが指定した位置から所定の範囲内にある注記を特定するのは、ユーザ操作性の便宜のためである。すなわち、このような特定を行わないと、例えばユーザが注記1400の選択を所望した場合、ユーザは注記1400の位置情報(X,Y)が示す地図上の位置をピンポイントでタップ操作等を行う必要があり、注記1400を選択するための操作が困難となる。他方、上記のような特定を行うことにより、例えばユーザが注記1400の位置情報(X,Y)が示す地図上の位置から多少逸れた位置をタップ操作等した場合においても所望の注記1400を選択することができるようになる。
また、上記で説明したように、注記特定部202は、注記情報209を参照して、ユーザが指定した位置の位置情報から所定の範囲内にある注記を特定する。このため、例えばユーザの設定又は所定のプログラムによる処理等により、クライアント装置20に表示された地図上の一部又は全部の注記が非表示となっていた場合でも注記が特定される。したがって、後述する処理において、このような非表示となっている注記により表されるテキストデータも同様に取得される。
ステップS603において、サーバ装置10のテキスト取得部203は、注記情報209を参照して、上記のステップS602で注記特定部202により特定された注記のテキストデータを取得する。
例えば、図8に示すように、注記1100と、注記1200と、注記1300とが特定された場合、注記情報209から、注記1100のテキストデータ「A駅」と、注記1200のテキストデータ「Bデパート」と、注記1300のテキストデータ「Cホテル東京」とがテキスト取得部203により取得される。このように、本実施形態では、ユーザの操作により指定された位置から所定の範囲内にある注記のテキストデータが取得される。
ステップS604において、サーバ装置10の注記数判定部204は、上記のステップS603でテキスト取得部203により取得されたテキストデータの数が2以上であるか否かを判定する。換言すれば、注記数判定部204は、注記特定部202により特定された注記が2以上であるか否かを判定する。そして、特定された注記が2以上である場合、ステップS605の処理に進む一方、特定された注記が1つである場合、ステップS606に進む。
例えば、図8に示した例では、注記1100と、注記1200と、注記1300とが注記特定部202により特定されるため、この場合、注記数判定部204は、特定された注記が2以上であると判定する。他方、例えば、注記特定部202により注記1300のみが特定された場合、注記数判定部204は、特定された注記が2以上でない(すなわち、特定された注記は1つ)と判定する。
ステップS605において、サーバ装置10のリスト作成部205は、上記のステップS603で取得された複数のテキストデータからリストを作成する。ここで、リストとは、取得された複数のテキストデータによりそれぞれ表される複数の施設名から一の施設名をユーザに選択させるための画面を表示させる情報である。そして、サーバ装置10は、作成したリストをクライアント装置20に送信する。
また、クライアント装置20の出力部207は、サーバ装置10から作成されたリストを受信すると、このリストを表示装置106に表示させる。
クライアント装置20の出力部207は、例えば図9に示すようなリスト3000を、表示装置106に表示させる。図9に示すリスト3000は、上記のステップS602で特定された複数の注記1100〜1300により表される文字(施設名)をユーザが選択可能に表示されたものである。ユーザは、この表示されたリスト3000から所望の施設名(例えば、本実施形態では「Cホテル東京」)を選択する。
ステップS606において、サーバ装置10の施設情報検索部206は、上記のステップS603で取得された一のテキストデータ(施設名)又は上記のステップステップS605でユーザにより選択された一の施設名(テキストデータ)に基づき、施設情報210を検索し、該当の施設に関する情報(すなわち、施設情報210の該当のレコード)を取得する。そして、サーバ装置10の施設情報検索部206は、取得した該当の施設に関する情報を、クライアント装置20に送信する。
すなわち、施設情報検索部206は、以下の(1)又は(2)のいずれかを行う。
(1)施設情報検索部206は、ステップS603でテキスト取得部203により取得された一のテキストデータと一致する施設名のレコードを施設情報210から取得する。
(2)施設情報検索部206は、ステップS605でユーザにより選択された施設名のテキストデータと一致する施設名のレコードを施設情報210から取得する。例えば、リスト3000からユーザが施設名「Cホテル東京」を選択した場合、この施設名のレコードを施設情報210から取得する。
ステップS606において、クライアント装置20の出力部207は、サーバ装置10から受信した施設に関する情報に基づき、施設の詳細な情報を表示装置106に表示させる。すなわち、例えば、上記のステップS605でユーザによりリスト3000から施設名「Cホテル東京」が選択された場合、クライアント装置20の出力部207は、図10に示すような施設の詳細な情報4000を表示させる。図10に示す施設の詳細な情報4000は、施設情報210に含まれる施設名「Cホテル東京」のレコードに基づき生成及び表示される画面である。これにより、ユーザは、自身が選択した所望の注記により表された施設名の詳細な情報を知ることができる。
ここで、本実施形態では、ステップS603でテキスト取得部203により取得された一のテキストデータ又はステップS605でユーザにより選択された施設名のテキストデータ(以降、単に、「テキストデータ」と表す)に基づき、施設情報210を検索し、該当の施設の詳細な情報を表示させたが、これに限られない。例えば、テキストデータを所定のプログラムにより音声データに変換して、クライアント装置20の不図示のスピーカーから発音させてもよい。また、例えば、テキストデータを、所定のプログラムにより他の言語に翻訳して、表示させてもよい。他にも、例えば、テキストデータを、Webブラウザ等を用いて検索エンジンにより検索させてもよい。
すなわち、本実施形態では、ユーザの操作に応じて、地図上に重畳して表示されている画像データである注記からテキストデータが取得される。したがって、本実施形態は、この取得されたテキストデータに対して、種々の処理を行う場合に適用され得る。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態に係る地図表示システム1について説明する。第2の実施形態では、予め設定された、施設の種類の分類(区分)を示すカテゴリに応じて、注記のテキストデータを取得する点が第1の実施形態と異なる。なお、以降において、第1の実施形態と同様の機能又は処理を行う箇所については、第1の実施形態と同一の符号を用いて、その説明を省略する。
<機能構成>
まず、第2の実施形態に係る地図表示システム1の機能構成について説明する。図11は、第2の実施形態に係る地図表示システムの一例の機能構成図である。
第2の実施形態に係る地図表示システム1は、第1の実施形態に係る地図表示システム1が有する機能部に加えて、カテゴリ設定部211を有する。また、第2の実施形態に係る地図表示システム1は、テキスト取得部203Aと、記憶部208Aとが第1の実施形態と異なる。
カテゴリ設定部211は、例えば例えばCPU101、入力装置105等により実現され、ユーザにより設定されたカテゴリを、後述するカテゴリ設定情報212に格納する、ここで、カテゴリとは、注記により表される施設名の施設の種類を示す情報である。ユーザにより入力装置105を介して所望のカテゴリが設定されると、設定されたカテゴリに属する施設の施設名(テキストデータ)がテキスト取得部203Aにより取得される。
テキスト取得部203Aは、例えばCPU11等により実現され、注記特定部202により特定された注記のうち、カテゴリ設定情報212に設定されたカテゴリの注記が表すテキストデータを、注記情報209から取得する。
記憶部208Aは、例えば記憶装置104等により実現され、注記情報209Aと、施設情報210と、カテゴリ設定情報212とを格納する。
注記情報209Aは、例えば図12に示すようなデータ項目を有している。すなわち、注記情報209Aは、第1の実施形態に係る注記情報209のデータ項目に加えて、カテゴリのデータ項目を有する。カテゴリとは、注記により表される施設名の施設の種類等を示す分類情報である。カテゴリには、例えば、公共施設、商業施設、宿泊施設等あり、各施設はいずれかのカテゴリに分類される。なお、カテゴリとして、これらと異なる分類を用いてもよい。例えば、カテゴリとして、銀行、コンビニ、スーパー、ガソリンスタンド等を用いてもよい。
カテゴリ設定情報212は、カテゴリ設定部211により設定された一又は複数のカテゴリである。カテゴリ設定情報212に設定されているカテゴリに属する注記が表わすテキストデータが、テキスト取得部203Aにより取得される。
<処理の詳細>
次に、第2の実施形態に係る地図表示システム1の処理の詳細について説明する。図13は、第2の実施形態に係る地図表示システムの処理の流れを示すフローチャートである。第2の実施形態では、第1の実施形態とステップS1301及びステップS1302の処理が異なる。したがって、以降では、ステップS1301及びステップS1302の処理について説明し、他の処理については説明を省略する。
ステップS1301において、ユーザは、入力装置105等を介して、詳細な情報を表示させたい施設のカテゴリを予め設定する。すると、カテゴリ設定部211は、ユーザにより設定されたカテゴリを、記憶部208Aのカテゴリ設定情報212に格納する。
ステップS1302において、サーバ装置10のテキスト取得部203Aは、注記情報209及びカテゴリ設定情報212を参照して、ステップS602で注記特定部202により特定された注記のうち、カテゴリ設定情報212に設定されているカテゴリに属する注記のテキストを注記情報209から取得する。
例えば、上記のステップS1301でカテゴリ設定部211によりカテゴリ設定情報212に、カテゴリ「宿泊施設」が設定されたとする。また、このとき、図8に示すように、注記1100と、注記1200と、注記1300とが特定された場合、上記の注記1100〜1200のうち、カテゴリ「宿泊施設」に属する注記1300のテキストデータ「Cホテル東京」がテキスト取得部203Aにより取得される。このように、本実施形態では、ユーザの操作により指定された位置から所定の範囲内にある注記のうち、予めユーザにより設定されたカテゴリに属する注記のテキストデータが取得される。したがって、例えば、ユーザが宿泊施設を探したい場合やコンビニを探したい場合等において、所望するカテゴリに属する施設の詳細な情報を得ることができる。
<まとめ>
以上のように、第1の実施形態に係る地図表示システム1では、ユーザにより地図上の位置が指定された場合、この指定された位置から所定の範囲内にある注記が表す文字のテキストデータを取得することができる。これにより、第1の実施形態に係る地図表示システム1では、取得されたテキストデータに基づき所望の施設の詳細な情報をユーザに提供することができる。
また、第2の実施形態に係る地図表示システム1では、ユーザにより地図上の位置が指定された場合、この指定された位置から所定の範囲内にある注記であって、予めユーザ等により設定されたカテゴリに属する注記が表す文字のテキストデータを取得することができる。これにより、第2の実施形態に係る地図表示システム1では、ユーザが所望するカテゴリに属する施設の詳細な情報を提供することができる。
なお、入力受付部201は、入力手段の一例である。注記特定部202は、特定手段の一例である。テキスト取得部203は、文字列取得手段の一例である。リスト作成部205及び出力部207は、第1の表示手段の一例である。施設情報検索部206及び出力部207は、第2の表示手段の一例である。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 地図表示システム
10 サーバ装置
20 クライアント装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 記憶装置
105 入力装置
106 表示装置
107 通信装置
201 入力受付部
202 注記特定部
203 テキスト取得部
204 注記数判定部
205 リスト作成部
206 施設情報検索部
207 出力部
208 記憶部
209 注記情報
210 施設情報

Claims (7)

  1. 地図を表示させる地図表示システムであって、
    ユーザにより前記地図上の位置を指定した入力を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段により指定された前記位置に関する情報に基づき、前記地図上において前記位置から所定の範囲内にある表示部品であって、前記地図上の注記を表示する表示部品を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記表示部品に表示される前記地図上の注記を示す文字列を取得する文字列取得手段と、
    を有する地図表示システム。
  2. 前記文字列取得手段は、
    前記特定手段により特定された前記表示部品のうち、予め設定された区分に属する前記表示部品に表示される前記地図上の注記を示す文字列を取得する、請求項1記載の地図表示システム。
  3. 前記文字列取得手段により複数の前記文字列が取得された場合、該複数の前記文字列のリストを表示させる第1の表示手段を有する、請求項1又は2記載の地図表示システム。
  4. 所定の言語で表された文字列を、他の言語で表された文字列に翻訳する翻訳手段を有し、
    前記第1の表示手段は、
    前記文字列取得手段により複数の前記文字列が取得された場合、該取得された複数の前記文字列を前記翻訳手段により他の言語に翻訳して、該翻訳された複数の文字列のリストを表示させる、請求項3記載の地図表示システム。
  5. 前記第1の表示手段により表示された前記リストにおける複数の文字列のうち、一の文字列がユーザにより選択された場合、該選択された前記一の文字列に対応する所定の施設に関する情報を表示させる第2の表示手段を有する、請求項3又は4記載の地図表示システム。
  6. 前記第1の表示手段により表示された前記リストにおける複数の文字列のうち、一の文字列がユーザにより選択された場合、該選択された前記一の文字列を、所定の言語で発話する発話手段を有する、請求項3又は4記載の地図表示システム。
  7. 地図を表示させるコンピュータを、
    ユーザにより前記地図上の位置を指定した入力を受け付ける入力手段、
    前記入力手段により指定された前記位置に関する情報に基づき、前記地図上において前記位置から所定の範囲内にある表示部品であって、前記地図上の注記を表示する表示部品を特定する特定手段、
    前記特定手段により特定された前記表示部品に表示される前記地図上の注記を示す文字列を取得する文字列取得手段、
    として機能させるためのプログラム。
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