JP2016150670A - 車載用室内灯筐体及びその室内灯筐体の取付け方法 - Google Patents

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久 曽我
明宏 西川
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明宏 西川
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真司 森田
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【課題】薄型で部品点数が少なく、ボルト・ナット等による取り付け構造を採用することなく、車両への組付けを容易にした車載用室内灯筐体及びその車載用室内灯筐体の組立て方法を提供する。【解決手段】ベース2は、四角形の開口部4の前後左右の周囲から外側に延びる鍔部5を形成し、鍔部5の裏面側の開口部4の周囲から連接して垂下する枠体部6を形成し、レンズ3の左右の枠体部10の隅角部寄りにそれぞれ形成した案内溝11に案内されながら係合する案内突起12をそれぞれ設ける。所定幅の切り欠き部7を形成した枠体部6と対向する位置に形成された後ろ側の枠体部6の中央部位には、間隔を置いて縦方向に縦溝9をそれぞれ形成する。2本の間隔を置いた縦溝9で仕切られた枠体部6の内面中央部位に形成した横方向の係止凸部8は、レンズ3の四角形周縁に形成した枠体部10の中央部位に形成した嵌合穴13に嵌合させ、レンズ3を確実に固定する。【選択図】図1

Description

本発明は、車内の天井及び又は車内のドアの内側等に設置する薄型で、部品点数が少なく、車両への組み付けが容易で、かつ室内灯筐体の取り付けが確実になされる車載用室内灯筐体及びその室内灯筐体の取付け方法に関する。
従来の車内灯は、発光ダイオードを搭載した基板と、該基板が取り付けられる基板取付け面を有するハウジングと、透光性を有する素材で形成されており、前記ハウジングに装着され、前記基板を覆うレンズとを備える車内灯において、前記基板取付け面には、前記基板の外形に対応した形状で突設された位置決めリブが設けられており、前記ハウジングを自動車の車内に固定するための締結具を受容する締結具受容孔が前記位置決めリブに穿設されている車内灯が開示されている(特開2012−206603号公報参照)。
特開2012−206603号公報
上記特許文献1に示す車内灯は、ハウジングを自動車の車内に固定するための締結具を受容する締結具受容孔が前記位置決めリブに穿設されている構造であるために、ハウジングを車内に固定するためのボルト及びナットが必要となり、取付け工程が大変である。また、作業者は上向きの状態で作業をするためにボルトの落下等の問題が生じ、ハウジングの取付け作業に時間を要する等の問題が生じていた。
また、他の先行技術としてボルト・ナットを使用しないでランプを備えたハウジングを車内天井のブラケットの取り付け開口部に弾圧状に左右のクリップで固定する手段が知られているが、このものはバネ鋼材でクリップを製作する関係上、クリップ自体にバネ弾性力が長期に亘り求められるために、クリップの高さ(長さ)、すなわちクリップ全体の長さが要求され、かつバネ弾性も求められ、クリップ自体の作成費用はコスト高となり、設置スペースも確保する等の難点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、薄型で部品点数が少なく、ボルト・ナット又はクリップによる取り付け構造を採用することなく、車両への組付けを容易で、かつ天井部材又は側壁部材の開口部近傍への取り付けが確実になされる車載用室内灯筐体及びその車載用室内灯筐体の取り付け方法を提供することを目的とする。
本発明は、四角形状をした開口部4の前後左右の周囲から外側に延びる鍔部5を形成し、該鍔部5の裏面側の開口部4の周囲から連接して垂下する枠体部6を形成し、該枠体部6の左右の一端部寄りの内面の対向する左右の位置に案内突起12をそれぞれ形成し、該案内突起12寄りの前側の枠体部6の中央部縦方向に所定幅の切り欠き部7を形成し、かつ該切り欠き部7近傍の鍔部5の裏面に基材の開口端部を圧接保持する突起16を設けるとともに、該所定幅の切欠き部7と対向する後側の枠体部6の内面中央部に係止凸部8を設け、該後側の枠体部6の外表面に連接して鍔部5の裏面基部から連接して外側斜め下方に向けて傾斜する傾斜係合板14を設けてなるベース2と、該ベース2の表面側の開口部4を被覆し光を透過する矩形平板状のレンズ3とを備え、該レンズ3の表面周囲に張り出した鍔部15を形成し、該張り出した鍔部15の裏面の内側周囲から垂下する矩形の枠体部10を形成し、該矩形の枠体部10を前記ベース2の開口部4に嵌合する大きさに形成し、該ベース2の鍔部5の表面を上にした状態における開口部4にレンズ3の表面を上にした状態でレンズ3に形成した左右の案内溝11に左右の案内突起12を係合させ、案内突起12を案内溝11にそれぞれスライドさせて傾斜係合板14をベース2の鍔部5の内側で斜め下方の外側に向けて突出させ、かつレンズ3の傾斜係合板14と反対側に位置する枠体部14の中央部に形成した嵌合穴13にはベース2の枠体部6の内面中央部に形成した係止凸部8が嵌合することを特徴とする車載用室内灯筐体である。
車載用室内灯筐体1に搭載する発光部は、薄い平板状の有機EL発光面に形成するか若しくは発光ダイオード又は横型形状の豆電球、その他の豆電球のいずれかを搭載した光源を備えていることを特徴とする請求項1記載の車載用室内灯筐体である。
ベース2と該ベース2の開口部4に着脱自在に組み込まれるレンズ3を備えた車載用室内灯筐体1において、開口部4にレンズ3を装着する前のベース2の右側に位置する張り出し鍔部5の裏面と、該張り出し鍔部5の裏面の基部から斜めに傾斜して立ち上がる傾斜係合板14間に車内の開口部右側端部を挟持した後、ベース2の左側の鍔部5の裏面を左側の開口部付近の基部板に当接させると同時に基板開口端保持突起16で左側の基材開口端を圧接保持する工程と、レンズ3の傾斜板14をベース2の切り欠き部7に挿し込んで左側の開口端の基板を傾斜板14の基部で圧着状に挟持するとともにレンズ3の右側の枠体部10の内側中央に形成した嵌合穴13にベース2の右側の枠体部6の中央に形成した係止凸部8を嵌合させる工程とを備えた車載用室内灯筐体の取付け方法である。
本発明は車載用室内灯筐体を車両の天井部材及び又は車内のドア側壁等の開口部材に取り付ける作業は、従来のボルト・ナット又はクリップによる固定手段を採用する必要が無く、ベースとレンズの嵌め込み固定方式を採用し、コストの削減が図られる。
また、従来のボルト固定構造に対し、ボルトの締付け工程が不要となり部品点数の削減、組み付けに要する時間やコストの削減、部品点数削減による軽量化が図られる。
さらに、従来のクリップによる固定構造に対し、クリップが不要となることで、部品点数の削減、コストの削減ができる。
従来のクリップによる固定構造に対し、クリップが不要となることで、ランプの薄型化が実現される。特に薄い平板状の有機ELを光源とする場合は一層の車載用室内灯の薄型化が実現できる。
そして、本発明に係る車載用室内灯筐体は車両への組み付け工程が少なく、組立て作業も単に嵌めこみ方式による2工程で作業が終了し、確実な取り付けが可能となるのでコストの削減が図れる。また、取付け作業が容易となるため、車両製造コストの削減は勿論のこと、作業効率が良くなる。そして、光源として有機EL面発光を採用することにより、車載用室内筐体自体のより一層の薄型化が実現出来る。
特に、本発明の車載用室内灯筐体の取付け作業は、ベースの嵌め込み作業とベースの開口部にレンズをセットするだけの簡単な作業であり、組立てトラブルが発生しない上に作業が容易で作業者に熟練を要しないという利点があり、作業時間も大幅に短縮される。
本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体を裏面側から見た分解斜視図である。 本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体を裏面側から見た斜視図である。 本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体を裏面側から見た平面図である。 本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体を車内の天井またはブラケットに装着した状態を示す断面図である。 本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体の側面図である。 本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体を表面側から見た平面図である。 本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体の左側面図である。 本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体の図3のA−A線を裏面側から見た拡大断面図である。 本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体を裏面側から見た斜視図である。 (a)本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体を構成するベースを車内の天井又はブラケットの開口部周縁に取り付ける方法を示す説明図である。(b)ベースにレンズを組み付ける方法を示す説明図である。 従来の車載用室内灯筐体のボルト・ナットによる取り付け例を示す説明図である。 従来の車載用室内灯筐体のバネ鋼材のクリップによる取り付け例を示す説明図である。
本発明の一実施例を示す車載用室内灯筐体について、図面に基づいて説明する。
本発明に係る車載用室内灯筐体1は、図1に示すように構成部品としてベース2と、該ベース2の開口部4を塞ぐようにして組み込むレンズ3との組み合わせ構造からなる。ベース2及びレンズ3はいずれも合成樹脂製材料が使用される。
なお、図1に示す有機ELを備えた平板状の発光面については、ベース2とレンズ3の間に収納されるが、本例では車載用室内灯筐体1の観点から有機EL発光面を含む光源について請求項1においては構成から除外している。
本発明に係る車載用室内灯筐体1はベース2とレンズ3の組み合わせからなる。
ベース2は四角形の開口部4の左右前後の周囲から横方向に連接して延びる鍔部5と、開口部4の裏面の周囲からそれぞれ垂下する矩形状の枠体部6と、枠体部6の一方の対向する一辺の中央部から所定幅の切り欠き部7を形成する。所定幅の切り欠き部7を挟む左右の枠体部6の内面の近傍位置には、後述するレンズ3の左右の枠体部10の隅角部寄りにそれぞれ形成した案内溝11に案内されながら係合する案内突起12をそれぞれ設ける。
さらに、所定幅の切り欠き部7を形成した枠体部6と対向する位置に形成された後ろ側の枠体部6の中央部位には間隔を置いて縦方向に縦溝9、9をそれぞれ形成する。2本の間隔を置いた縦溝9、9で仕切られた枠体部6の内面中央部位に形成した横方向の係止凸部8は後述のレンズ3の四角形周縁に形成した枠体部10の中央部位に形成した嵌合穴13に嵌合させ、嵌合後、レンズ3が確実に固定されるようにするためである。
レンズ3は透光性の合成樹脂材料で作られており、このレンズ3を形成する合成樹脂としては、機械的強度、引っ張り強さ、曲げ強さ、衝撃強さに強い樹脂が選択され、例えばポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート、ナイロン等の素材で透光性の素材が選択される。
レンズ3は前記合成樹脂材で成形される。レンズ3は、ベース2の開口部4にレンズ3の裏面周囲より内側に設けた矩形状の枠体部10を形成し、該枠体部10がベース2の開口部4の枠体部6の内面に嵌合する。また、四角形状のレンズ3の周囲に設けた鍔部15がベース2の鍔部5の表面側内周面に設けた窪み部(図示せず)に収納される。鍔部15の裏面側基部周縁から四角形状の枠体部10がベース2の開口部4の枠体部6の内面に近接する状態で収納される。
図1ではベース2及びレンズ3の説明の都合上、いずれも裏返しをした状態を示している。車内の天井板等の開口部に装着する場合は、ベース2の鍔部5の表面を下又は車内側にした状態で、ベース2の開口部4にレンズ3を装着する場合について説明する。レンズ3の表面の平坦面及びその周囲から四方に張り出す鍔部15の表面を上にし、鍔部15の裏面基部から四角形状の枠体部10が垂下する。レンズ3はベース2の開口部4に装着される。
ベース2の開口部4の内側周囲に形成した枠体部6のうち、前側の枠体部6に形成した所定幅の切り欠き部7にレンズ3の枠体15の一辺中央部から所定幅で斜め下方に傾斜する傾斜板14が外側に突出するように広がり、かつ傾斜板14が枠体部6に形成した大きな切り欠き部7に嵌合する(図2参照)。大きな切り欠き部7を有する枠体部6と直交する左右の枠体部6の対向する内面の切り欠き部寄り内面の対向する位置に係合突起12、12をそれぞれ形成する(図2参照)。
本発明に係る車載用室内灯筐体1は、構成部品としてベース2とベース2の開口部4を塞ぐように組み込むレンズ3の組み合わせ構造からなる。ベース2は四角形の開口部4の左右前後の周囲から横方向に連続して延びる鍔部5と、開口部4の周囲から裏面側に垂下する枠体部6と、枠体部6の前側の一辺の中央部から所定幅の切り欠き部7を形成し、該切り欠き部7と対向する後側の枠体部6の中央部位の内側に横長の係止凸部8を形成する。また、枠体部6の左右の対向する内面の切り欠き部7寄り内面の対向する位置に案内突起12をそれぞれ形成してなるベース2と図9の裏面斜視図に示すように中央に方形の開口部4を有し、該方形の開口部4の基部周縁の左右前後から周囲の外側に張り出す鍔部5を形成する。鍔部5の裏面側の開口部4の周囲から一部を残して裏面側に起立状の枠体部6を形成する。起立状の枠体部6の左右の一方を基部中央部から所定幅で切り欠き部7を形成し、該切り欠き部7と対向する位置の他方の起立状の枠体部6の基部寄りの鍔部5の裏面から斜めに立ち上がる傾斜部係合板14を一体に形成したベース2を備える。このベース2を形成する合成樹脂としては、機械的強度、引っ張り強さ、曲げ強さ、衝撃強さに強い樹脂が選択され、例えばポリプロピレン、ポリカーボネート等の素材が選択される。
光源としては、有機ELを用いると面上発光面を形成し、薄型でよりコンパクト化が可能となる。しかし、本発明においては光源が有機ELに限定されること無く、他の光源として、発光ダイオードや舟形形状の豆電球等であっても良い。
レンズ部分の表面を軽く押圧すると、オン・オフ作動(図示せず)によってスイッチ(図示せず)がオンとなり、ランプ(図示せず)が点灯する。
本発明は、車の製造工程において、作業者が車両の室内天井部位及び又はドア等の取り付け箇所に車載用室内灯筐体を設置する場合に、従来のように、作業者がボルト、ナット等により車載用室内灯筐体を取り付ける場合に上を向いて作業することが避けられないので、ボルト、ナット等の取り付け作業に時間を要し、ボルト、ナット等の紛失等が生じ作業能率を妨げていたことが解消される結果、ボルト、ナット等の固定手段を採用せずに、単に天井部材等の取り付け箇所に挟み込むようにして取り付けるだけで済み、作業効率が大幅に向上し、良質な組立て作業が期待され、部品組立て業者、修理工場等に多大の品質向上が期待でき、かつコストダウン効果、部品点数削減による軽量化が得られ、自動車産業全体に寄与することができる。
1 車載用室内灯筐体
2 ベース
3 レンズ
4 開口部
5 張り出し鍔部
6 枠体部
7 切り欠き部
8 係止凸部
9 縦溝
10 枠体部
11 案内溝
12 案内突起
13 嵌合穴
14 傾斜係合板
15 鍔部
16 基材開口端保持突起

Claims (3)

  1. 四角形状をした開口部4の前後左右の周囲から外側に延びる鍔部5を形成し、該鍔部5の裏面側の開口部4の周囲から連接して垂下する枠体部6を形成し、該枠体部6の左右の一端部寄りの内面の対向する左右の位置に案内突起12をそれぞれ形成し、該案内突起12寄りの前側の枠体部6の中央部縦方向に所定幅の切り欠き部7を形成し、かつ該切り欠き部7近傍の鍔部5の裏面に基材の開口端部を圧接保持する突起16を設けるとともに、該所定幅の切欠き部7と対向する後側の枠体部6の内面中央部に係止凸部8を設け、該後側の枠体部6の外表面に連接して鍔部5の裏面基部から連接して外側斜め下方に向けて傾斜する傾斜係合板14を設けてなるベース2と、該ベース2の表面側の開口部4を被覆し光を透過する矩形平板状のレンズ3とを備え、該レンズ3の表面周囲に張り出した鍔部15を形成し、該張り出した鍔部15の裏面の内側周囲から垂下する矩形の枠体部10を形成し、該矩形の枠体部10を前記ベース2の開口部4に嵌合する大きさに形成し、該ベース2の鍔部5の表面を上にした状態における開口部4にレンズ3の表面を上にした状態でレンズ3に形成した左右の案内溝11に左右の案内突起12を係合させ、案内突起12を案内溝11にそれぞれスライドさせて傾斜係合板14をベース2の鍔部5の内側で斜め下方の外側に向けて突出させ、かつレンズ3の傾斜係合板14と反対側に位置する枠体部14の中央部に形成した嵌合穴13にはベース2の枠体部10の内面中央部に形成した係止凸部8が嵌合することを特徴とする車載用室内灯筐体。
  2. 車載用室内灯筐体1に搭載する発光部は、薄い平板状の有機EL発光面に形成するか若しくは発光ダイオード又は横型形状の豆電球、その他の豆電球のいずれかを搭載した光源を備えていることを特徴とする請求項1記載の車載用室内灯筐体
  3. ベース2と該ベース2の開口部4に着脱自在に組み込まれるレンズ3を備えた車載用室内灯筐体1において、開口部4にレンズ3を装着する前のベース2の右側に位置する張り出し鍔部5の裏面と、該張り出し鍔部5の裏面の基部から斜めに傾斜して立ち上がる傾斜係合板14間に車内の開口部右側端部を挟持した後、ベース2の左側の鍔部5の裏面を左側の開口部付近の基部板に当接させると同時に基板開口端保持突起16で左側の基材開口端を圧接保持する工程と、レンズ2の傾斜板14をベース2の切り欠き部7に挿し込んで左側の開口端の基板を傾斜板14の基部で圧着状に挟持するとともにレンズ3の右側の枠体部10の内側中央に形成した嵌合穴13にベース2の右側の枠体部10の中央に形成した係止凸部8を嵌合させる工程とを備えた車載用室内灯筐体の取付け方法。

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