JP2016148587A - レゾルバ信号処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】RDCの基本特性に起因する角度信号に乗った誤差を除去することが可能なレゾルバ信号処理装置を提供する。【解決手段】レゾルバ信号処理装置は、電源投入時にレゾルバから出力される第1出力信号及び第2出力信号から初期電気角を求める初期電気角算出部13と、演算周期ごとに第1出力信号及び第2出力信号に基づいて逆正接関数を用いた演算結果を求める第1演算部12と、電気角が第1角度範囲と第2角度範囲との間で遷移したか否かを判断する遷移判断部15と、初期電気角算出部13、第1演算部12、及び遷移判断部15が出力する情報に基づいて電気角を求める電気角算出部16と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用電動機の電気角を2相の正弦波変調信号で出力するレゾルバの信号処理を実行することで電気角を求めるレゾルバ信号処理装置に関する。
自動車のパワーステアリングや工作機器のサーボモータ等に各種の回転機が使用されており、回転機における回転子の回転角度を検出するために回転角度センサが用いられる。回転角度を検出するセンサとしては、交流励磁を利用する2相のレゾルバ、または正弦波状に着磁した回転子と2個の半導体磁気センサからなる回転角度センサ等が使用されている。レゾルバは、回転子と固定子の間のリアクタンスが回転子の位置により変化し、その変化に応じた交流信号を出力するものである。具体的には、固定子に互いに直交する2相巻線を有し、回転子に直交する2相巻線を有する制御変圧器を構成している。レゾルバから得られる角度検出信号は、位相が90度異なる余弦波と正弦波の2相のアナログ信号となり、その検出信号は、レゾルバ/デジタル変換器(RDC:Resolver Digital Converter、以下RDCと略記)を用いることにより処理される。
RDCは、レゾルバからの角度検出信号に基づいて回転子の回転角度位置をデジタルデータである角度情報データに変換して出力するものである。このようにレゾルバとRDCとを組み合わせる技術として、下記特許文献1や下記特許文献2に記載されているものが提案されている。
特開2009−25068号公報 特開2011−33602号公報
ところで、車両用電動機である車載用MG(Motor Generator)の角度センサとしては、耐環境性の高さからVR(Variable Reluctance)型レゾルバとRDCとの組み合わせが用いられている。RDCの基本的な原理は、回転角度θr、演算角度θcのときに、
sinθr・cosθc−cosθr・sinθc=sin(θr―θc)
が0となるように動作するフィルタである。θrが現在値、θcが前回値とすると、θr−θcは演算周期における角加速度である。θcを求めるためには、角加速度から角速度、角速度から角度へと2回の積分演算を行う必要があり、RDCのフィルタは2次のフィルタ特性を持っている。このような演算原理に起因して、RDCではセンサ誤差と加減速との差異を判断するのが困難になっている。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、RDCの基本特性に起因する角度信号に乗った誤差を除去することが可能なレゾルバ信号処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るレゾルバ信号処理装置は、車両用電動機の電気角を2相の正弦波変調信号で出力するレゾルバの信号処理を実行することで前記電気角を求めるレゾルバ信号処理装置(2,3)であって、前記車両用電動機の電源投入時に、前記レゾルバから出力される正弦波変調信号であって互いに90度位相の異なる第1出力信号及び第2出力信号から前記車両用電動機の初期電気角を求める初期電気角算出部(13)と、演算周期ごとに前記第1出力信号及び前記第2出力信号に基づいて逆正接関数を用いた演算結果を求める第1演算部(12,12a)と、前記演算周期ごとに前記演算結果の変化量を算出し、前記変化量が閾値を超えた場合に前記電気角が第1角度範囲と第2角度範囲との間で遷移したと判断する遷移判断部(15)と、前記初期電気角算出部、前記第1演算部、及び前記遷移判断部が出力する情報に基づいて前記電気角を求める電気角算出部(16)と、を備えることを特徴とする。
励磁信号は、励磁信号発生部で生成されレゾルバに出力され、レゾルバの出力に乗って戻ってくる。従って、従来のようなフィルタ特性を持つRDCの電気角算出手法では、常に正確に同期動作をさせるのは困難であり、車両用電動機の回転数に加減速があった場合には位相遅れが発生する。また、RDCはレゾルバの製造ばらつきに起因する角度誤差の影響を受けやすく、その修正は容易なものではない。一方、本発明では、レゾルバから出力される正弦波変調信号であって互いに90度位相の異なる第1出力信号及び第2出力信号は車両用電動機の電源投入時における初期電気角を算出するときのみに用いており、電気角の算出は演算周期ごとに第1出力信号及び第2出力信号に基づいて逆正接関数を用いた演算結果によって行っているので、位相遅れの課題やレゾルバ製造ばらつきへの対応課題を解決することができる。
本発明によれば、RDCの基本特性に起因する角度信号に乗った誤差を除去することが可能なレゾルバ信号処理装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係るレゾルバ信号処理装置の機能的な構成要素を示すブロック図である。 図1の機能的な構成要素が出力する波形を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るレゾルバ信号処理装置の機能的な構成要素を示すブロック図である。 図3の機能的な構成要素が出力する波形を示す図である。 逆正接を用いて角度算出する考え方を説明するための図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
図1及び図2を参照しながら、本発明の第1実施形態に係るレゾルバ信号処理装置2について説明する。レゾルバ信号処理装置2は、車両用電動機(不図示)に取り付けられたレゾルバ(不図示)から出力される2相の正弦波変調信号を信号処理し、車両用電動機の電気角を求めるものである。図2において、(A)は車両用電動機の電気角θを示している。図2の(B)(C)(D)については後述する。
レゾルバ信号処理装置2は、機能的な構成要素として、第1逆正接算出部10と、第2逆正接算出部11と、第1演算部12と、初期電気角算出部13と、第2演算部14と、遷移判断部15と、電気角算出部16と、励磁部17と、を備えている。
励磁部17は、1相入力2相出力タイプで変圧比Kのレゾルバの回転子に励磁用の一定周波数の基準正弦波(励磁信号)Asinωtを印加し、レゾルバを励磁する部分である。励磁部17は、車両用電動機及びレゾルバ信号処理装置2の電源投入時に、励磁信号を初期電気角算出部13に出力する。
励磁部17から出力される励磁信号Asinωtによって励磁されると、車両用電動機の電気角がθである場合には、
第1出力信号S=KAsinθ・sinωt
第2出力信号C=KAcosθ・sinωt
が出力される。この第1出力信号S及び第2出力信号Cは、第1逆正接算出部10に入力される。また、第1出力信号S及び第2出力信号Cは、符号反転されて第2逆正接算出部11に入力される。
第1逆正接算出部10では、平面上の点より極座標での角度を求める逆正接関数を用いて、
A=atan2(C,S)
を算出し、第1演算部12及び初期電気角算出部13に出力する。尚、この出力波形は、図2の(B)に示すようなものになる。
第2逆正接算出部11でも同様に、平面上の点より極座標での角度を求める逆正接関数を用いて、
B=atan2(−C,−S)
を算出し、第1演算部12に出力する。尚、この出力波形は、図2の(C)に示すようなものになる。
第1演算部12では、第1逆正接算出部10から出力される算出結果A及び第2逆正接算出部11から出力される算出結果Bを用いて、
X=(A+B+π)/2
を算出し、第2演算部14及び遷移判断部15に出力する。尚、この出力波形は、図2の(D)に示すようなものになる。
ここで、図5を参照しながら、Xを算出することで電気角θを求める考え方について説明する。円周上の点A(x,y)に対して、逆正接を取るとatan2(x,y)=θ(−π≦θ<π)となる。レゾルバからの出力信号は、点A(x,y)が励磁されながら円周上を動くことに相当する。レゾルバの回転子が静止すると、レゾルバからの出力信号は、点A(x,y)と点B(−x,−y)間を往復することになる。
θで場合分けをすると、逆正接は次のようになる。
[0≦θ<πの場合]
励磁信号が正の場合:atan2(x,y)=θ、atan2(−x,−y)=θ−π
励磁信号が負の場合:atan2(x,y)=θ−π、atan2(−x,−y)=θ
(atan2(x,y)+atan2(−x,−y)+π)/2=θ
[−π≦θ<0の場合]
励磁信号が正の場合:atan2(x,y)=θ、atan2(−x,−y)=θ+π
励磁信号が負の場合:atan2(x,y)=θ+π、atan2(−x,−y)=θ
(atan2(x,y)+atan2(−x,−y)+π)/2=θ+π
従って、始動時の角度が[0≦θ<πの場合]であるのか[−π≦θ<0の場合]であるのかを取得し、始動後においては、[0≦θ<πの場合]から[−π≦θ<0の場合]に状態遷移があったか、及び[−π≦θ<0の場合]から[0≦θ<πの場合]に状態遷移があったかを取得することで、演算周期における電気角θ(t)を算出することができる。
図1に戻って説明を続ける。初期電気角算出部13は、電源投入時(t=0)に車両用電動機が静止した状態で、励磁信号が中心値より大きいときに第1出力信号S,第2出力信号Cから初期電気角θ0を求め、初期電気角θ0が[0≦θ<πの場合]であるのか[−π≦θ<0の場合]であるのかを判断する。本実施形態において、励磁信号を利用するのはこの初期電気角の算出時のみである。初期電気角算出部13は、初期電気角θ0を電気角算出部16に出力する。
第2演算部14は、演算周期ごとに第1演算部12の演算結果Xを保持する。第2演算部14は、演算結果X(t)が出力された場合に、演算結果X(t−1)を遷移判断部15に出力する。
遷移判断部15は、演算周期ごとに演算結果Xの前回からの変位量が閾値Yを超えたか否かを、次式に基づいて判断する。
|X(t)―X(t−1)|>Y
尚、絶対値を取っているのは車両用電動機の逆回転を考慮している。また、閾値Yを複数持つことにより、入力信号のフィルタとして使用することも可能である。遷移判断部15はこの条件式を満たす場合に、電気角θが[0≦θ<πの場合]から[−π≦θ<0の場合]に状態遷移があり、又は[−π≦θ<0の場合]から[0≦θ<πの場合]に状態遷移があったものと判断する。遷移判断部15は、この判断結果を電気角算出部16に出力する。
電気角算出部16は、第1演算部12の出力結果、遷移判断部15の出力結果、及び初期電気角算出部13の出力結果に基づいて、電気角θ(t)を算出する。
[0≦θ<πの場合]
θ(t)=X(t)
[−π≦θ<0の場合]
θ(t)=X(t)+π
図3及び図4を参照しながら、本発明の第2実施形態に係るレゾルバ信号処理装置3について説明する。レゾルバ信号処理装置3は、車両用電動機(不図示)に取り付けられたレゾルバ(不図示)から出力される2相の正弦波変調信号を信号処理し、車両用電動機の電気角を求めるものである。図4において、(A)は車両用電動機の電気角θを示している。図4の(B)(C)(D)については後述する。
レゾルバ信号処理装置3は、機能的な構成要素として、第1逆正接算出部10と、第2逆正接算出部11aと、第1演算部12aと、初期電気角算出部13と、第2演算部14と、遷移判断部15と、電気角算出部16と、を備えている。
励磁信号Asinωtによって励磁されると、車両用電動機の電気角がθである場合には、
第1出力信号S=KAsinθ・sinωt
第2出力信号C=KAcosθ・sinωt
が出力される。この第1出力信号S及び第2出力信号Cは、第1逆正接算出部10及び第2逆正接算出部11aに入力される。
第1逆正接算出部10では、平面上の点より極座標での角度を求める逆正接関数を用いて、
A=atan2(C,S)
を算出し、第1演算部12a及び初期電気角算出部13に出力する。尚、この出力波形は、図4の(B)に示すようなものになる。
第2逆正接算出部11aでは、平面上の点より極座標での角度を求める逆正接関数を用いて、
B=atan2(S,C)
を算出し、第1演算部12aに出力する。尚、この出力波形は、図4の(C)に示すようなものになる。
第1演算部12aでは、第1逆正接算出部10から出力される算出結果A及び第2逆正接算出部11aから出力される算出結果Bを用いて、
[B≦π/2の場合]
X=(A−B)/2+π/4
[B>π/2の場合]
X=(A−B)/2+5π/4
を算出し、第2演算部14及び遷移判断部15に出力する。尚、この出力波形は、図4の(D)に示すようなものになる。
初期電気角算出部13は、電源投入時(t=0)に車両用電動機が静止した状態で、励磁信号が中心値より大きいときに第1出力信号S,第2出力信号Cから初期電気角θ0を求め、初期電気角θ0が[0≦θ<πの場合]であるのか[−π≦θ<0の場合]であるのかを判断する。本実施形態において、励磁信号を利用するのはこの初期電気角の算出時のみである。初期電気角算出部13は、初期電気角θ0を電気角算出部16に出力する。
第2演算部14は、演算周期ごとに第1演算部12の演算結果Xを保持する。第2演算部14は、演算結果X(t)が出力された場合に、演算結果X(t−1)を遷移判断部15に出力する。
遷移判断部15は、演算周期ごとに演算結果Xの前回からの変位量が閾値Yを超えたか否かを、次式に基づいて判断する。
|X(t)―X(t−1)|>Y
遷移判断部15はこの条件式を満たす場合に、電気角θが[0≦θ<πの場合]から[−π≦θ<0の場合]に状態遷移があり、又は[−π≦θ<0の場合]から[0≦θ<πの場合]に状態遷移があったものと判断する。遷移判断部15は、この判断結果を電気角算出部16に出力する。
電気角算出部16は、第1演算部12aの出力結果、遷移判断部15の出力結果、及び初期電気角算出部13の出力結果に基づいて、電気角θ(t)を算出する。
[0≦θ<πの場合]
θ(t)=X(t)
[−π≦θ<0の場合]
θ(t)=X(t)+π
2,3:レゾルバ信号処理装置
12,12a:第1演算部
13:初期電気角算出部
15:遷移判断部
16:電気角算出部

Claims (6)

  1. 車両用電動機の電気角を2相の正弦波変調信号で出力するレゾルバの信号処理を実行することで前記電気角を求めるレゾルバ信号処理装置(2,3)であって、
    前記車両用電動機の電源投入時に、前記レゾルバから出力される正弦波変調信号であって互いに90度位相の異なる第1出力信号及び第2出力信号から前記車両用電動機の初期電気角を求める初期電気角算出部(13)と、
    演算周期ごとに前記第1出力信号及び前記第2出力信号に基づいて逆正接関数を用いた演算結果を求める第1演算部(12,12a)と、
    前記演算周期ごとに前記演算結果の変化量を算出し、前記変化量が閾値を超えた場合に前記電気角が第1角度範囲と第2角度範囲との間で遷移したと判断する遷移判断部(15)と、
    前記初期電気角算出部、前記第1演算部、及び前記遷移判断部が出力する情報に基づいて前記電気角を求める電気角算出部(16)と、を備えることを特徴とする、レゾルバ信号処理装置。
  2. 前記レゾルバを所定の周波数で励磁する励磁信号が入力され、
    前記初期電気角算出部は、前記励磁信号が中心値より大きい場合の前記第1出力信号及び前記第2出力信号から前記初期電気角を求め、
    前記電気角算出部は、前記初期電気角が前記第1角度範囲にあるか前記第2角度範囲にあるかを判断し、前記電気角を求めることを特徴とする、請求項1に記載のレゾルバ信号処理装置。
  3. 前記第1演算部は、前記第1出力信号及び前記第2出力信号に基づいて、平面上の点より極座標の角度を求める逆正接関数を用い、前記電気角によって表される前記演算結果を求めることを特徴とする、請求項1に記載のレゾルバ信号処理装置。
  4. 前記遷移判断部は、前記演算周期ごとに前記演算結果の差分を算出し、その差分の絶対値が前記閾値を超えた場合に前記電気角が前記第1角度範囲と前記第2角度範囲との間で遷移したものと判断することと特徴とする、請求項1に記載のレゾルバ信号処理装置。
  5. 前記第1角度範囲の角度幅と前記第2角度範囲の角度幅とが等しいことを特徴とする、請求項1に記載のレゾルバ信号処理装置。
  6. 前記演算結果は、前記第1角度範囲と前記第2角度範囲とで同じ値となることを特徴とする、請求項3に記載のレゾルバ信号処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110855210A (zh) * 2019-11-04 2020-02-28 中国第一汽车股份有限公司 转子初始角的确定方法、装置、系统和存储介质
CN112665531A (zh) * 2020-11-30 2021-04-16 天津津航技术物理研究所 一种多对级旋变坐标变换解角方法

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