JP2016147693A - 食パン袋詰め機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】位置決め延出部10aの位置決め孔10bに支持ピン30aが挿通された状態で、多数の袋10が袋積層部12に取り出し可能な積層状態で載置される。袋積層部12から袋取出し手段14で取り出した袋10を、袋搬送手段20の受取り位置S1に受け渡す。袋搬送手段20で受取り位置S1から印字位置S2に搬送されて袋搬送テーブル42で平に支持された袋10に、印字手段16で印字する。印字された袋10は、袋搬送手段20で食パン18の充填待機中の袋10が位置する充填位置の下側の充填待機位置S3に搬送される。
【選択図】図1
Description
袋の袋口部を拡張して食パンを充填する袋詰め機であって、
前記袋を取り出し可能な積層状態で設置可能な袋積層部と、
前記袋積層部から袋を一枚ずつ取り出して充填待機位置に保持状態で搬送する袋取出し搬送手段と、
前記充填待機位置にある袋の袋口部に挿入して拡張すると共に、該袋を充填待機位置より上方の充填位置に浮かせる袋開口手段と、
前記袋開口手段で拡張されて充填位置に位置する袋に袋口部から食パンを充填する押送手段と、
前記袋積層部から充填待機位置に袋を搬送する搬送経路に設けられて該袋に印字する印字手段とを備え、
前記袋開口手段での拡張に伴って充填位置に袋を浮かせた状態で、前記袋取出し搬送手段が充填待機位置に次の袋を保持状態で搬送するよう構成されたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、食パンを充填する前の袋に印字することで、袋の印字面が平坦で安定した状態での印字が可能となり、良好な印字が得られる。また、袋口部を拡張した袋に食パンを充填する際に、次の袋を充填位置の直下に搬送して用意し得るので、良好な印字が得られるもとで袋詰め処理の高速化に対応し得る。
前記充填待機位置にある袋の前記延出部を保持する袋口部保持手段と、
前記袋開口手段で拡張された袋を充填位置に保持する袋保持手段とを備え、
前記袋口部保持手段で延出部を保持した状態で、予備開口した前記袋口部を前記袋開口手段で拡張すると共に、前記袋保持手段で袋を充填位置に保持した状態で、前記押送手段による食パンの充填を行うよう構成されたことを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、袋が位置ずれすることなく袋開口手段で袋口部を良好に拡張し得ると共に、食パンの充填に際して袋が移動するのを防止することができる。
前記充填待機位置にある袋における延出部の開口幅方向中央付近を保持可能な第1袋口部保持手段と、
該第1袋口部保持手段での延出部の保持位置から開口幅方向両側に離間する位置で該延出部を保持可能な一対の第2袋口部保持手段とを備え、
前記袋保持手段は、
前記袋の内部に挿入された前記袋開口手段との間に袋を挟んで保持する保持位置と、前記食パンの搬送路から外側に離間する解除位置との間を移動可能な押圧部材を備え、
前記第1袋口部保持手段および第2袋口部保持手段で袋の延出部を保持した状態で、予備開口した前記袋口部から袋内に前記袋開口手段を挿入し、前記第2袋口部保持手段による延出部の保持を解除すると共に前記袋開口手段で袋口部を拡張し、前記押圧部材と袋開口手段との間で袋を挟んで保持してから前記第1袋口部保持手段による延出部の保持を解除するよう構成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、第1袋口部保持手段で延出部を保持したもとで、該第1袋口部保持手段の両側の第2袋口部保持手段による延出部の保持を解除してから袋開口手段で袋口部を拡張するようにしたので、袋を位置ずれさせることなく袋口部の良好な開口を図ることができる。
該袋口保持部材の解除位置において、前記充填待機位置への袋の搬送を許容するよう構成されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明によれば、袋口保持部材を受け台から上方に離間して延出部の保持を解除するようにしたので、保持を解除した袋口保持部材が充填待機位置への次の袋の搬送を邪魔することはなく、また充填待機位置へ搬送されてきた袋の延出部を確実に保持できる。
前記袋保持手段は、前記袋開口手段で袋口部が拡張された袋の両側部を、食パンの搬送路に近接移動した前記押圧部材と袋内に挿入された前記袋開口手段との間で挟んで保持するよう構成されたことを特徴とする。
請求項5に係る発明によれば、袋口部が拡張された袋の両側部を保持するようにしたので、食パンが充填中の袋を保持しつつ充填待機位置へ次の袋を搬送することができ、袋詰め処理の高速化に対処し得る。
前記袋積層部から取り出された袋を前記充填待機位置まで載置搬送する搬送コンベヤを備え、
該搬送コンベヤは、吸引口が前記袋の搬送路の幅方向に複数列で設けられた搬送ベルトおよび吸引口に作用させる吸引力によって該搬送ベルトの袋搬送面に袋を吸着させる吸引部とを備え、
前記吸引口は、搬送ベルトによる袋の搬送間隔毎に設けられると共に、袋搬送方向で隣り合う袋に対応する吸引口は幅方向に異なる列となるよう設定され、
前記充填待機位置には、前記吸引部が各列の吸引口に対応して設けられ、
前記充填待機位置の吸引部は、充填待機位置まで吸着搬送された袋が拡張される際に該袋に対応する吸引口に作用する吸引力を低下させると共に、次に充填待機位置に搬送されてくる袋に対応する吸引口に対応する吸引部を介して吸引力が作用し得る状態となるよう構成されたことを特徴とする。
請求項6に係る発明によれば、袋を充填待機位置まで搬送する間は袋を袋搬送面に吸着保持すると共に、充填待機位置に搬送された袋に作用する吸引力を低下させるようにしたので、袋搬送を高速化しても袋を充填待機位置に精度よく搬送し得ると共に、充填待機位置の袋を充填位置に円滑に移動させることができる。
また、第2袋口部保持手段60は、エアシリンダ等の第2駆動手段66によってコンベヤフレーム44(一方の側板44a)の上側において保持位置と解除位置との間で上下方向に移動可能な板状の第2袋口保持部材(袋口保持部材)68を備え、コンベヤフレーム44(一方の側板44a)上に位置する位置決め延出部10aを、下方の保持位置に移動した第2袋口保持部材68,68とコンベヤフレーム44とで挟持し得ると共に、上方の解除位置に第2袋口保持部材68,68を移動することで位置決め延出部10aの保持を解除するよう構成される。実施例では、コンベヤフレーム44が各袋口保持部材64,68と協同して位置決め延出部10aを保持する受け台として機能するよう構成されている。そして、第1袋口保持部材64および第2袋口保持部材68,68がコンベヤフレーム44から上方に離間した解除位置の状態で、前記吸着コンベヤ40によって充填待機位置S3に吸着搬送されてくる袋10の位置決め延出部10aが、コンベヤフレーム44と袋口保持部材64,68,68との間へ移動するのを許容するよう構成されている。なお、実施例では、2つの第2袋口保持部材68,68が連結部材70に配設されて、該連結部材70を1つの第2駆動手段66で上下動することで2つの第2袋口保持部材68,68が一体で上下動するよう構成されている。
本発明は、以上に例示した各実施例の構成に限定されるものではなく、本発明の主旨の範囲内において種々の実施形態を採用し得るものであって、例えば、以下のようにも変更実施可能である。
(1) 袋口部保持手段24は、第1袋口部保持手段58のみで、第2袋口部保持手段60を省略することができる。また、第1袋口部保持手段58のみの構成として、板状の袋口保持部材で上方から袋10の位置決め延出部10aを押圧して保持する場合は、袋口保持部材の幅を広くすることで該位置決め延出部10aを確実に保持し得る。
(2) 袋口部保持手段24は、吸盤等による吸着手段で位置決め延出部10aの下面を下側から吸着保持する構成を採用し得る。
(3) 袋保持手段26は、袋開口手段22を併用せずに、吸盤等による吸着手段のみで袋10の内側または外側を吸着保持する構成としてもよい。また、袋10の内側を吸着する場合は、袋開口手段22の開口部材82a,82bを薄い二重構造として内部空気室を設けた吸着チャンバーとすることで、該袋開口手段を袋保持手段として機能させることができる。
(4) 袋保持手段26は、押圧部材88と袋開口手段22とで袋10を挟んで保持する構成の場合、押圧部材88を上下方向に移動可能として、袋10の上部側を袋開口手段22とで上下方向から挟んで保持する構成としてもよい。
(6) 袋積層部12における袋載置台30の載置面は、水平に限らず傾斜していてもよく、または袋載置台30を垂直に配置して袋10を支持ピン30a,30aで吊り下げた状態で貯留するものであってもよい。
(7) 吸着ベルト46は、吸引チャンバー48,50,52の配列数に対応して分割された複数の吸着ベルトを並列配置し、各吸着ベルトを独立して走行し得るよう構成することで、充填待機位置S3より袋搬送方向上流側に複数の袋10をアキュームして袋詰め処理の更なる高速化に対応させることができる。
(8) 吸着コンベヤ40は、袋搬送方向の上流側から下流側までの1つの吸引チャンバーを設け、該吸引チャンバーにおける充填待機位置S3に対応する位置に設けた長孔を開閉部材で開閉する構成を採用することで、該充填待機位置S3まで搬送される袋10の吸着保持と吸着解除とを行うことができる。
(9) 実施例では、充填待機位置S3にある袋10が袋開口手段22で拡張される時期に合わせて第3吸引チャンバー52を第1状態と第2状態とに切換えることで、充填待機位置S3にある袋10に対して吸引力が作用しない状態(吸引力を0まで低下させる)ようにしたが、袋開口手段22による袋10の拡張が阻害されない小さな値まで吸引力を低下させるものであってもよい。例えば、第3吸引チャンバー52の長孔54a,54bと、吸着ベルト46の吸引口46a,46bとの距離を離間して吸引力を低下させたり、各長孔54a,54bに形成される負圧を変化させることで対応する吸引口46a,46bに作用する吸引力を低下させるようにしてもよい。
(10) 吸着ベルト46の袋搬送面に作用する吸引力について、該吸着ベルト46の走行時に袋10が位置ずれすることなく、充填待機位置S3にある袋10の袋開口手段22による拡張を阻害しない値に設定されていれば、第3吸引チャンバー52を第1状態と第2状態とに切換えたり吸引力を低下させることなく、該吸引力を一定とする構成を採用し得る。
(11) 袋10を予備開口する予備開口手段は、静電気の帯電部材や吸着カップ等の吸着部材によって吸着した上側のフィルムを下側のフィルムから離間して予備開口するものであってもよい。
13 袋取出し搬送手段,14 袋取出し手段,16 印字手段,18 食パン
20 袋搬送手段,22 袋開口手段,24 袋口部保持手段,26 袋保持手段
28 押送コンベヤ(押送手段),44 コンベヤフレーム(受け台)
46 吸着ベルト(搬送ベルト),46a 第1吸引口(吸引口)
46b 第2吸引口(吸引口),54a 第1長孔(吸引部),54b 第2長孔(吸引部)
58 第1袋口部保持手段,60 第2袋口部保持手段
64 第1袋口保持部材(袋口保持部材),68 第2袋口保持部材(袋口保持部材)
88 押圧部材,S3 充填待機位置,S4 充填位置
Claims (6)
- 袋(10)の袋口部(10e)を拡張して食パン(18)を充填する袋詰め機であって、
前記袋(10)を取り出し可能な積層状態で設置可能な袋積層部(12)と、
前記袋積層部(12)から袋(10)を一枚ずつ取り出して充填待機位置(S3)に保持状態で搬送する袋取出し搬送手段(13)と、
前記充填待機位置(S3)にある袋(10)の袋口部(10e)に挿入して拡張すると共に、該袋(10)を充填待機位置(S3)より上方の充填位置(S4)に浮かせる袋開口手段(22)と、
前記袋開口手段(22)で拡張されて充填位置(S4)に位置する袋(10)に袋口部(10e)から食パン(18)を充填する押送手段(28)と、
前記袋積層部(12)から充填待機位置(S3)に袋(10)を搬送する搬送経路に設けられて該袋(10)に印字する印字手段(16)とを備え、
前記袋開口手段(22)での拡張に伴って充填位置(S4)に袋(10)を浮かせた状態で、前記袋取出し搬送手段(13)が充填待機位置(S3)に次の袋(10)を保持状態で搬送するよう構成された
ことを特徴とする食パン袋詰め機。 - 前記袋(10)に、袋口部(10e)から延出する延出部(10a)が設けられ、
前記充填待機位置(S3)にある袋(10)の前記延出部(10a)を保持する袋口部保持手段(24)と、
前記袋開口手段(22)で拡張された袋(10)を充填位置(S4)に保持する袋保持手段(26)とを備え、
前記袋口部保持手段(24)で延出部(10a)を保持した状態で、予備開口した前記袋口部(10e)を前記袋開口手段(22)で拡張すると共に、前記袋保持手段(26)で袋(10)を充填位置(S4)に保持した状態で、前記押送手段(28)による食パン(18)の充填を行うよう構成されたことを特徴とする請求項1記載の食パン袋詰め機。 - 前記袋口部保持手段(24)は、
前記充填待機位置(S3)にある袋(10)における延出部(10a)の開口幅方向中央付近を保持可能な第1袋口部保持手段(58)と、
該第1袋口部保持手段(58)での延出部(10a)の保持位置から開口幅方向両側に離間する位置で該延出部(10a)を保持可能な一対の第2袋口部保持手段(60,60)とを備え、
前記袋保持手段(26)は、
前記袋(10)の内部に挿入された前記袋開口手段(22)との間に袋(10)を挟んで保持する保持位置と、前記食パン(18)の搬送路から外側に離間する解除位置との間を移動可能な押圧部材(88)を備え、
前記第1袋口部保持手段(58)および第2袋口部保持手段(60,60)で袋(10)の延出部(10a)を保持した状態で、予備開口した前記袋口部(10e)から袋内に前記袋開口手段(22)を挿入し、前記第2袋口部保持手段(60,60)による延出部(10a)の保持を解除すると共に前記袋開口手段(22)で袋口部(10e)を拡張し、前記押圧部材(88)と袋開口手段(22)との間で袋(10)を挟んで保持してから前記第1袋口部保持手段(58)による延出部(10a)の保持を解除するよう構成されたことを特徴とする請求項2記載の食パン袋詰め機。 - 前記袋口部保持手段(24)は、前記充填待機位置(S3)にある袋(10)の延出部(10a)を該延出部(10a)の下側に位置する受け台(44)との間で挟んで保持する保持位置と、該受け台(44)から上方に離間して延出部(10a)の保持を解除する解除位置との間を上下移動する袋口保持部材(64,68)を備え、
該袋口保持部材(64,68)の解除位置において、前記充填待機位置(S3)への袋(10)の搬送を許容するよう構成されたことを特徴とする請求項2または3記載の食パン袋詰め機。 - 前記袋保持手段(26)は、前記食パン(18)の搬送路を挟む左右両外側方において該搬送路に向けて進退移動可能な一対の押圧部材(88,88)を備え、
前記袋保持手段(26)は、前記袋開口手段(22)で袋口部(10e)が拡張された袋(10)の両側部を、食パン(18)の搬送路に近接移動した前記押圧部材(88,88)と袋内に挿入された前記袋開口手段(22)との間で挟んで保持するよう構成されたことを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の食パン袋詰め機。 - 前記袋取出し搬送手段(13)は、
前記袋積層部(12)から取り出された袋(10)を前記充填待機位置(S3)まで載置搬送する搬送コンベヤ(40)を備え、
該搬送コンベヤ(40)は、吸引口(46a,46b)が前記袋(10)の搬送路の幅方向に複数列で設けられた搬送ベルト(46)および吸引口(46a,46b)に作用させる吸引力によって該搬送ベルト(46)の袋搬送面に袋(10)を吸着させる吸引部(54a,54b)とを備え、
前記吸引口(46a,46b)は、搬送ベルト(46)による袋(10)の搬送間隔毎に設けられると共に、袋搬送方向で隣り合う袋(10,10)に対応する吸引口(46a,46b)は幅方向に異なる列となるよう設定され、
前記充填待機位置(S3)には、前記吸引部(54a,54b)が各列の吸引口(46a,46b)に対応して設けられ、
前記充填待機位置(S3)の吸引部(54a,54b)は、充填待機位置(S3)まで吸着搬送された袋(10)が拡張される際に該袋(10)に対応する吸引口(46a)に作用する吸引力を低下させると共に、次に充填待機位置(S3)に搬送されてくる袋(10)に対応する吸引口(46a)に対応する吸引部(54a)を介して吸引力が作用し得る状態となるよう構成されたことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の食パン袋詰め機。
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