JP2016145651A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数台の圧縮機間で確実に均油が行える空気調和装置を提供する。
【解決手段】第1圧縮機21aに過剰な冷凍機油が滞留し油面が第1油流出部21aaより高くなっているとき、第1圧縮機21a内の過剰な冷凍機油は、第1油流出部21aaを介して第1油流出管48aに流出し、第1油流出管48aから第1吐出管41aに流入する。第1吐出管41aに流入した冷凍機油は、第1圧縮機21aから吐出された冷媒および冷凍機油とともに第1オイルセパレータ22aに流入し、冷媒から分離される。冷媒から分離された冷凍機油は、第1オイルセパレータ22aから第1油戻し管47aに流出し、第1キャピラリーチューブ28aを介して第2圧縮機21bに接続されている第2吸入管46bに流入し、第2吸入管46bから第2圧縮機21bに吸入される。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和装置に関し、特に、室外機に複数台の圧縮機を備える空気調和装置に関わる。
従来、室外機に複数台の室内機が冷媒配管で接続されてなる空気調和装置では、室内機の運転台数により要求される冷房能力あるいは暖房能力が異なる。これに対応するために、室外機に複数台の圧縮機を搭載するものがある。例えば、第1圧縮機と第2圧縮機の2台の圧縮機を搭載する空気調和装置では、2台の圧縮機が冷媒回路に並列に接続され、要求される冷房能力あるいは暖房能力が所定値を超えるまでは第1圧縮機のみを駆動し、要求される冷房能力あるいは暖房能力が所定値を超えれば第1圧縮機と第2圧縮機を駆動する。
上記の様な2台の圧縮機が搭載されている空気調和装置においては、2台の圧縮機を回転数を異ならせて駆動している場合や、2台の圧縮機の排除容積が異なる場合に、一方の圧縮機に冷媒が偏って他方の圧縮機で冷凍機油が不足する恐れがある。このような問題を解決するものとして、各圧縮機の冷媒吐出口にオイルセパレータを設け、一方の圧縮機の冷媒吐出口に接続されたオイルセパレータと他方の圧縮機の冷媒吸入口に接続された吸入管とを接続することで、圧縮機間の均油(圧縮機に過剰に冷凍機油が滞留している状態や圧縮機で冷凍機油が不足している状態を解消し、両圧縮機における冷凍機油量を適正量とすること)を行う空気調和装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2010−139156号公報
特許文献1に記載の空気調和装置では、一方の圧縮機から冷媒とともに吐出された冷凍機油が当該圧縮機に接続されたオイルセパレータで冷媒から分離され、油戻し管を介して他方の圧縮機に吸入される。従って、一方の圧縮機の回転数が低くて当該圧縮機から吐出される冷凍機油量が少ない場合は、他方の圧縮機に吸入される冷凍機油量が減少してこの圧縮機で冷凍機油不足となる恐れがあり、圧縮機間の均油が十分に行われているとは言えなかった。
本発明は以上述べた問題点を解決するものであって、複数台の圧縮機間で均油が確実に行える空気調和装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の空気調和装置は、第1圧縮機と第2圧縮機と第1吐出管と第2吐出管と第1オイルセパレータと第2オイルセパレータと第1油戻し管と第2油戻し管と第1吸入管と第2吸入管と第1油流出管と第2油流出管を少なくとも有する室外機と、室外機に冷媒配管で接続される室内機とを有するものであって、第1圧縮機の冷媒吐出口と第1オイルセパレータが第1吐出管で接続され、第1圧縮機の冷媒吸入口に第1吸入管が接続され、第2圧縮機の冷媒吐出口と第2オイルセパレータが第2吐出管で接続され、第2圧縮機の冷媒吸入口に第2吸入管が接続され、第1オイルセパレータと第2吸入管が第1油戻し管で接続され、第2オイルセパレータと第1吸入管が第2油戻し管で接続されている。そして、第1圧縮機は、第1圧縮機における必要量より多い量の冷凍機油が流入したときに、この冷凍機油を第1圧縮機外部に流出させる第1油流出部を有し、第2圧縮機は、第2圧縮機における必要量より多い量の冷凍機油が流入したときに、この冷凍機油を第2圧縮機外部に流出させる第2油流出部を有し、第1油流出部と第1吐出管が第1油流出管で接続され、第2油流出部と第2吐出管が第2油流出管で接続されているものである。
上記のように構成した本発明の空気調和装置によれば、一方の圧縮機に必要量より多い冷凍機油が流入しても、この冷凍機油を油流出管を介してオイルセパレータに流出させ、オイルセパレータから油戻し管を介して他の圧縮機に冷凍機油を吸入させる。従って、圧縮機間の均油が確実に行える。
本発明の実施形態における、空気調和装置の冷媒回路図である。 圧縮機間の冷凍機油の流れを説明する要部回路図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施形態としては、1台の室外機に3台の室内機が並列に接続され、全ての室内機で同時に冷房運転あるいは暖房運転が行える空気調和装置を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1に示すように、本実施例における空気調和装置1は、屋外に設置される1台の室外機2と、屋内に設置され室外機2に液管8およびガス管9で並列に接続された3台の室内機5a〜5cとを備えている。詳細には、液管8は、一端が室外機2の閉鎖弁26に、他端が分岐して室内機5a〜5cの各液管接続部53a〜53cに、それぞれ接続されている。また、ガス管9は、一端が室外機2の閉鎖弁27に、他端が分岐して室内機5a〜5cの各ガス管接続部54a〜54cに、それぞれ接続されている。以上により、空気調和装置1の冷媒回路100が構成されている。
まずは、室外機2について説明する。室外機2は、第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bの2台の圧縮機と、第1オイルセパレータ22aおよび第2オイルセパレータ22bの2台のオイルセパレータと、四方弁23と、室外熱交換器24と、室外膨張弁25と、液管8の一端が接続された閉鎖弁26と、ガス管9の一端が接続された閉鎖弁27と、第1キャピラリーチューブ28aおよび第2キャピラリーチューブ28bの2つのキャピラリーチューブと、室外ファン29と、第1油流出管48aおよび第2油流出管48bを備えている。そして、室外ファン29を除くこれら各装置が以下で詳述するように相互に接続されて、冷媒回路100の一部をなす室外機冷媒回路20を構成している。
第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bは、各々がインバータにより回転数が制御される図示しないモータによって駆動されることで、運転容量を可変できる能力可変型圧縮機である。第1圧縮機21aの冷媒吐出口は、第1オイルセパレータ22aの冷媒流入口に第1吐出管41aで接続されている。第2圧縮機21bの冷媒吐出口は、第2オイルセパレータ22bの冷媒流入口に第2吐出管41bで接続されている。第1圧縮機21aの冷媒吸入口には第1吸入管46aの一端が接続され、第2圧縮機21bの冷媒吸入口には第2吸入管46bの一端が接続されている。そして、第1吸入管46aの他端と第2吸入管46bの他端が流入管46の一端に接続されている。
第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bは、室内機5a〜5cの運転台数や室内機5a〜5cで要求される能力の変動等といった空調負荷の変動に応じて、いずれか一方の回転数を他方の回転数より低くして駆動する(一方の圧縮機を停止させる場合も含む)、あるいは、2台とも同じ回転数で駆動することが選択されるものであり、例えば、空調負荷が予め定められた所定値より小さいときは第2圧縮機21bを第1圧縮機21aより低い回転数で駆動し、空調負荷が所定値より大きいときは第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bを共に空調負荷に応じた回転数、かつ、上述した空調負荷が予め定められた所定値より小さいときの第2圧縮機21bの回転数より高い回転数)で駆動する。
第1オイルセパレータ22aは、冷媒流入口が第1吐出管41aで第1圧縮機21aの冷媒吐出口に接続され、冷媒流出口は一端が分岐された流出管42の一方に接続されている。また、第1オイルセパレータ22aと第2圧縮機21bに接続される第2吸入管46bとが、第1キャピラリーチューブ28aを備えた第1油戻し管47aで接続されている。第1油戻し管47aは、第1圧縮機21aから冷媒とともに吐出され第1オイルセパレータ47aで冷媒から分離された冷凍機油を、第2圧縮機21bに第2吸入管46bを介して吸入させるものである。このとき、第1オイルセパレータ47aからは、冷凍機油とともに冷媒も第1油戻し管47aに流出するが、第1キャピラリーチューブ28aによって第1油戻し管47aから第2吸入管46bを介して第2圧縮機21bに流れる冷媒量が規制される。
第2オイルセパレータ22bは、冷媒流入口が第2吐出管41bで第2圧縮機21bの冷媒吐出口に接続され、冷媒流出口は一端が分岐された流出管42の他方に接続されている。また、第2オイルセパレータ22bと第1圧縮機21aに接続される第1吸入管46aとが、第2キャピラリーチューブ28bを備えた第2油戻し管47bで接続されている。第2油戻し管47bは、第2圧縮機21bから冷媒とともに吐出され第2オイルセパレータ47bで冷媒から分離された冷凍機油を、第1圧縮機21aに第1吸入管46aを介して吸入させるものである。このとき、第2オイルセパレータ47bからは、冷凍機油とともに冷媒も第2油戻し管47bに流出するが、第2キャピラリーチューブ28bによって第2油戻し管47bから第1吸入管46aを介して第1圧縮機21aに流れる冷媒量が規制される。
第1油流出管48aは、一端が第1吐出管41aに接続され、他端が第1圧縮機21aの第1油流出部21aaに接続されている。第1油流出部21aaは第1圧縮機21aの密閉容器側面に設けられており、第1圧縮機21aで必要とされる量(本発明における第1圧縮機における必要量。第1圧縮機21aが安定して駆動するために必要となる最低限の量)の冷凍機油が第1圧縮機21aに滞留しているときの油面位置と、第1圧縮機21aの図示しないモータコイルの下端部の間に配置されている。従って、第1圧縮機21aに滞留する冷凍機油量が増加して油面の高さが第1油流出部21aaを超えたときは、冷凍機油が第1油流出部21aaから第1油流出管48aへと流出し第1吐出管41aへと流れる。
第2油流出管48bは、一端が第2吐出管41bに接続され、他端が第2圧縮機21bの第2油流出部21baに接続されている。第2油流出部21baは第2圧縮機21bの密閉容器側面に設けられており、第2圧縮機21bで必要とされる量(本発明における第2圧縮機における必要量。第2圧縮機21bが安定して駆動するために必要となる最低限の量)の冷凍機油が第2圧縮機21bに滞留しているときの油面位置と、第2圧縮機21bの図示しないモータコイルの下端部の間に配置されている。従って、第2圧縮機21bに滞留する冷凍機油量が増加して油面の高さが第2油流出部21baを超えたときは、冷凍機油が第2油流出部21baから第2油流出管48bへと流出し第2吐出管41bへと流れる。
四方弁23は、冷媒の流れる方向を切り換えるための弁であり、a、b、c、dの4つのポートを備えている。ポートaには、上述した流出管42の他端が接続されている。ポートbは、室外熱交換器24の一方の冷媒出入口と冷媒配管43で接続されている。ポートcには、上述した流入管46の他端が接続されている。そして、ポートdは、閉鎖弁27と室外機ガス管45で接続されている。
室外熱交換器24は、冷媒と、後述する室外ファン29の回転により室外機2内部に取り込まれた外気とを熱交換させるものである。室外熱交換器24の一方の冷媒出入口は、上述したように四方弁23のポートbに冷媒配管43で接続され、他方の冷媒出入口は室外機液管44で閉鎖弁26に接続されている。
室外膨張弁25は、室外機液管44に設けられている。室外膨張弁25は、その開度が調整されることで、室外熱交換器24に流入する冷媒量、あるいは、室外熱交換器24から流出する冷媒量を調整する。室外膨張弁25の開度は、空気調和装置1が冷房運転を行っている場合は全開とされる。また、空気調和装置1が暖房運転を行っている場合は、後述する吐出温度センサ33で検出した圧縮機21の吐出温度に応じて制御することで、吐出温度が性能上限値を超えないようにしている。
室外ファン29は樹脂材で形成されており、室外熱交換器24の近傍に配置されている。室外ファン29は、図示しないファンモータによって回転することで図示しない吸込口から室外機2の内部へ外気を取り込み、室外熱交換器24において冷媒と熱交換した外気を図示しない吹出口から室外機2の外部へ放出する。
以上説明した構成の他に、室外機2には各種のセンサが設けられている。図1に示すように、流出管42には、圧縮機21から吐出される冷媒の圧力を検出する高圧センサ31と、圧縮機21から吐出される冷媒の温度を検出する吐出温度センサ33が設けられている。流入管46には、圧縮機21に吸入される冷媒の圧力を検出する低圧センサ32と、圧縮機21に吸入される冷媒の温度を検出する吸入温度センサ34とが設けられている。
室外機液管44における室外熱交換器24と室外膨張弁25との間には、室外熱交換器24に流入する冷媒の温度あるいは室外熱交換器24から流出する冷媒の温度を検出するための熱交温度センサ35が設けられている。そして、室外機2の図示しない吸込口付近には、室外機2の内部に流入する外気の温度、すなわち外気温度を検出する外気温度センサ36が備えられている。
次に、3台の室内機5a〜5cについて説明する。3台の室内機5a〜5cは、室内熱交換器51a〜51cと、室内膨張弁52a〜52cと、分岐した液管8の他端が接続された液管接続部53a〜53cと、分岐したガス管9の他端が接続されたガス管接続部54a〜54cと、室内ファン55a〜55cとを備えている。そして、室内ファン55a〜55cを除くこれら各装置が以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、冷媒回路100の一部をなす室内機冷媒回路50a〜50cを構成している。
尚、室内機5a〜5cの構成は全て同じであるため、以下の説明では、室内機5aの構成についてのみ説明を行い、その他の室内機5b、5cについては説明を省略する。また、図1では、室内機5aの構成装置に付与した番号の末尾をaからbおよびcにそれぞれ変更したものが、室外機5aの構成装置と対応する室内機5b、5cの構成装置となる。
室内熱交換器51aは、冷媒と後述する室内ファン55aの回転により図示しない吸込口から室内機5aの内部に取り込まれた室内空気とを熱交換させるものである。室内熱交換器51aの一方の冷媒出入口が液管接続部53aに室内機液管71aで接続され、他方の冷媒出入口がガス管接続部54aに室内機ガス管72aで接続されている。室内熱交換器51aは、室内機5aが冷房運転を行う場合は蒸発器として機能し、室内機5aが暖房運転を行う場合は凝縮器として機能する。
尚、液管接続部53aやガス管接続部54aは、各冷媒配管が溶接やフレアナット等により接続されている。
室内膨張弁52aは、室内機液管71aに設けられている。室内熱交換器51aが蒸発器として機能する場合、室内膨張弁52aの開度は室内熱交換器51aの冷媒出口(ガス管接続部54a側)での冷媒過熱度が目標冷媒過熱度となるように調整され、室内熱交換器51aが凝縮器として機能する場合は、その開度が室内熱交換器51aの冷媒出口(液管接続部53a側)での冷媒過冷却度が目標冷媒過冷却度となるように調整される。ここで、目標冷媒過熱度および目標冷媒過冷却度は、室内機5aで十分な暖房能力あるいは冷房能力が発揮されるための冷媒過熱度および冷媒過冷却度である。
室内ファン55aは樹脂材で形成されており、室内熱交換器51aの近傍に配置されている。室内ファン55aは、図示しないファンモータによって回転することで、図示しない吸込口から室内機5aの内部に室内空気を取り込み、室内熱交換器51aにおいて冷媒と熱交換した室内空気を図示しない吹出口から室内へ供給する。
以上説明した構成の他に、室内機5aには各種のセンサが設けられている。室内機液管71aにおける室内熱交換器51aと室内膨張弁52aとの間には、室内熱交換器51aに流入あるいは室内熱交換器51aから流出する液冷媒の温度を検出する液側温度センサ61aが設けられている。室内機ガス管72aには、室内熱交換器51aから流出あるいは室内熱交換器51aに流入するガス冷媒の温度を検出するガス側温度センサ62aが設けられている。そして、室内機5aの図示しない吸込口付近には、室内機5aの内部に流入する室内空気の温度、すなわち室内温度を検出する室内温度センサ63aが備えられている。
次に、本実施形態における空気調和装置1の空調運転時の冷媒回路100における冷媒の流れや各部の動作について、図1を用いて説明する。以下の説明では、まず、室内機5a〜5cが暖房運転を行う場合について説明し、次に室内機5a〜5cが冷房運転を行う場合について説明する。尚、以下の説明では、室内機5a〜5cが全て暖房運転もしくは冷房運転を行っているために空調負荷が大きく、これに応じて第1圧縮機21aと第2圧縮機21bがともに駆動しているものとする。
また、図1において、暖房運転時の四方弁23における4つのポート間の接続状態を実線で示し、冷房運転時の四方弁23における4つのポート間の接続状態を破線で示している。また、冷媒回路100における暖房運転時の冷媒の流れを実線矢印で示し、冷房運転時の冷媒の流れを破線矢印で示している。但し、第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bから四方弁23のポートaまでの冷媒の流れと、四方弁23のポートcから第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bまでの冷媒の流れは、暖房運転時と冷房運転時で同じであるため、実線矢印のみで示している。
<暖房運転>
室内機5a〜5cが暖房運転を行う場合、四方弁23は実線で示す状態、すなわち、四方弁23のポートaとポートdとが連通するよう、また、ポートbとポートcとが連通するよう、切り換えられる。これにより、室外熱交換器24が蒸発器として機能するとともに、室内熱交換器51a〜51cが凝縮器として機能する。四方弁23が上記のように切り替えられた後、第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bが起動する。
第1圧縮機21aから吐出された高圧の冷媒は、第1吐出管41aを流れて第1オイルセパレータ22aに流入する。第1圧縮機21aから吐出された冷媒には、第1圧縮機21aに滞留していた冷凍機油が含まれているが、この冷凍機油は第1オイルセパレータ22aで冷媒から分離され、第1オイルセパレータ22aから流出管42には冷媒のみが流出する。尚、第1オイルセパレータ22aで冷媒から分離された冷凍機油は第1油戻し管47aに流出し、第1キャピラリーチューブ28a、第2吸入管46bを介して第2圧縮機21bに吸入される。
第2圧縮機21bから吐出された高圧の冷媒は、第2吐出管41bを流れて第2オイルセパレータ22bに流入する。第2圧縮機21bから吐出された冷媒には、第2圧縮機21bに滞留していた冷凍機油が含まれているが、この冷凍機油は第2オイルセパレータ22bで冷媒から分離され、第2オイルセパレータ22bから流出管42には冷媒のみが流出する。尚、第2オイルセパレータ22bで冷媒から分離された冷凍機油は第2油戻し管47bに流出し、第2キャピラリーチューブ28b、第1吸入管46aを介して第1圧縮機21aに吸入される。
第1オイルセパレータ22aおよび第2オイルセパレータ22bから流出管42に流出した冷媒は、流出管42内で合流し四方弁23を介して室外機ガス管45を流れ、ガス側閉鎖弁27を介してガス管9に流入する。
ガス管9を流れる冷媒は、ガス管接続部54a〜54cへと分流して室内機5a〜5cに流入する。室内機5a〜5cに流入した冷媒は、室内機ガス管72a〜72cを流れて室内熱交換器51a〜51cに流入し、室内ファン55a〜55cの回転により室内機5a〜5c内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って凝縮する。このように、室内熱交換器51a〜51cが凝縮器として機能し、室内熱交換器51a〜51cで冷媒と熱交換を行った室内空気が図示しない吹出口から室内に吹き出されることによって、室内機5a〜5cが設置された室内の暖房が行われる。
室内熱交換器51a〜51cから流出した冷媒は室内機液管71a〜71cを流れ、室内膨張弁52a〜52cを通過して減圧される。減圧された冷媒は、室内機液管71a〜71c、液管接続部53a〜53cを流れて液管8に流入する。
液管8で合流した冷媒は、液側閉鎖弁26を介して室外機2に流入する。室外機2に流入した冷媒は、室外機液管44を流れ、吐出温度センサ33で検出した圧縮機21の吐出温度に応じた開度とされた室外膨張弁25を通過するときにさらに減圧される。室外機液管44から室外熱交換器24に流入した冷媒は、室外ファン29の回転により室外機2内部に取り込まれた外気と熱交換を行って蒸発する。室外熱交換器24から流出した冷媒は、冷媒配管43、四方弁23、流入管46の順に流れ、流入管46から第1吸入管46aおよび第2吸入管46bに分流して第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bに吸入されて再び圧縮される。
以上説明したように冷媒回路100を冷媒が循環することで、空気調和装置1の暖房運転が行われる。
<冷房運転>
室内機5a〜5cが冷房運転を行う場合、四方弁23は破線で示す状態、すなわち、四方弁23のポートaとポートbとが連通するよう、また、ポートcとポートdとが連通するよう、切り換えられる。これにより、室外熱交換器24が凝縮器として機能するとともに、室内熱交換器51a〜51cが蒸発器として機能する。四方弁23が上記のように切り替えられた後、第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bが起動する。
尚、第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bから四方弁23までの冷媒の流れは、前述した暖房運転時と同じであるため、詳細な説明は省略する。
四方弁23から冷媒配管43を介して室外熱交換器24に流入した冷媒は、室外ファン29の回転により室外機2内部に取り込まれた外気と熱交換を行って凝縮する。室外熱交換器24から室外機液管44に流出した冷媒は、全開とされている室外膨張弁25を通過し、液側閉鎖弁26を介して液管8に流入する。
液管8を流れる冷媒は、液管接続部53a〜53cへと分流して室内機5a〜5cに流入する。室内機5a〜5cに流入した冷媒は、室内機液管71a〜71cを流れ室内膨張弁52a〜52cを通過して減圧される。室内膨張弁52a〜52cで減圧された冷媒は室内熱交換器51a〜51cに流入し、室内ファン55a〜55cの回転により室内機5a〜5c内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って蒸発する。このように、室内熱交換器51a〜51cが蒸発器として機能し、室内熱交換器51a〜51cで冷媒と熱交換を行った室内空気が図示しない吹出口から室内に吹き出されることによって、室内機5a〜5cが設置された室内の冷房が行われる。
室内熱交換器51a〜51cから流出した冷媒は室内機ガス管72a〜72cを流れ、ガス管接続部54a〜54cを介してガス管9に流入する。ガス管9で合流した冷媒は、ガス側閉鎖弁27を介して室外機2に流入する。室外機2に流入した冷媒は、室外機ガス管45、四方弁23、流入管46の順に流れ、流入管46から第1吸入管46aおよび第2吸入管46bに分流して第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bに吸入されて再び圧縮される。
以上説明したように冷媒回路100を冷媒が循環することで、空気調和装置1の冷房運転が行われる。
次に、図2を用いて、本実施形態の空気調和装置1における第1油流出管48aおよび第2油流出管48bの働きとその効果について説明する。尚、図2では、第1圧縮機21aの第1油流出部21aaから流出した冷凍機油の流れを矢印200aで示し、第2圧縮機21bの第2油流出部21baから流出した冷凍機油の流れを矢印200bで示している。
本実施形態の空気調和装置1のように、第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bを室外機2に有するものでは、暖房運転時や冷房運転時の空調負荷が小さい、例えば、室内機5a〜5cのうち運転している室内機が1台である場合は、第1圧縮機21aあるいは第2圧縮機21bのうちいずれか一方の回転数より他方の回転数を低くして第1圧縮機21aと第2圧縮機21bとを駆動する。
例えば、第2圧縮機21bを第1圧縮機21aより低い回転数で駆動しているとき、第1圧縮機21aから冷媒とともに吐出される冷凍機油量は、第2圧縮機21bから冷媒とともに吐出される冷凍機油量よりも多くなる。このとき、第1圧縮機21aから吐出されて第1オイルセパレータ22aで冷媒から分離され、第1油戻し管47aに流れて第2圧縮機21bに吸入される冷凍機油量は、第2圧縮機21bから吐出されて第2オイルセパレータ22bで冷媒から分離され、第2油戻し管47bに流れて第1圧縮機21aに吸入される冷凍機油量より多くなる。
上記のような第2圧縮機21bを第1圧縮機21aより低い回転数で駆動している状態が長時間継続すると、第1圧縮機21aにおいては、第1吐出管41aに吐出する冷凍機油量に対して第2油戻し管47bから吸入する冷凍機油量が少ない状態が継続するため、第1圧縮機21aで冷凍機油が不足する恐れがある。一方、第2圧縮機21bにおいては、第2吐出管41bに吐出する冷凍機油量に対して第1油戻し管47aから吸入する冷凍機油量が多い状態が継続するため、第2圧縮機21bで冷凍機油が過剰に滞留する恐れがある。
しかし、本実施形態の空気調和装置1では、前述したように、第1圧縮機21aで必要とされる冷凍機油量の油面高さに対応した位置に設けられた第1油流出部21aaと第1吐出管41aを接続する第1油流出管48aと、第2圧縮機21bで必要とされる冷凍機油量の油面高さに対応した位置に設けられた第2油流出部21baと第2吐出管41bを接続する第2油流出管48bを備えている。これにより、第1圧縮機21aあるいは第2圧縮機21bのうちいずれか一方の回転数より他方の回転数を低くして第1圧縮機21aと第2圧縮機21bとを駆動している場合であっても、後述するように第1油流出管48aや第2油流出管48bを冷凍機油が流れることによって、いずれか一方の圧縮機に冷凍機油が過剰に滞留し他方で冷凍機油が不足するといった状態を防ぐことができる。
次に、図2を用いて、第1圧縮機21aあるいは第2圧縮機21bのいずれか一方に冷凍機油が過剰に滞留し他方で冷凍機油が不足している場合の、第1油流出管48aおよび第2油流出管48bの働きによる両圧縮機間の均油について説明する。
まず、第2圧縮機21bが第1圧縮機21aより高い回転数で駆動されることによって、第2圧縮機21bから吐出される冷凍機油量が第1圧縮機21aから吐出される冷凍機油量より多くなり、この結果、第1圧縮機21aに吸入される冷凍機油量が第2圧縮機21bに吸入される冷凍機油量より多くなる場合について説明する。第1圧縮機21aに流入する冷凍機油量が多くなって第1圧縮機21a内部に滞留する冷凍機油の油面が第1油流出部21aaに到達すれば、その後第1圧縮機21aに流入する冷凍機油(第1圧縮機21aにおける過剰な冷凍機油)は、図2の矢印200aに示すように、第1油流出部21aaから第1油流出管48aに流出し、第1油流出管48aから第1吐出管41aに流入する。
第1吐出管41aに流入した冷凍機油は、第1圧縮機21aから吐出された冷媒および冷凍機油とともに第1オイルセパレータ22aに流入し、第1オイルセパレータ22aで冷媒から分離される。冷媒から分離された冷凍機油は、第1オイルセパレータ22aから第1油戻し管47aに流出し、第1キャピラリーチューブ28aを介して第2圧縮機21bに接続されている第2吸入管46bに流入し、第2吸入管46bから第2圧縮機21bに吸入される。
一方、第2圧縮機21bでは、冷媒とともに吐出される冷凍機油量に対して第1油戻し管47aから吸入する冷凍機油量が少ないため、第2圧縮機21b内に滞留する冷凍機油量が減少して油面高さが第2油流出部22baより低くなるので、第2油流出部22baから第2油流出管48bに冷凍機油が流出することがない。従って、第1圧縮機21aにおいては、流出する冷凍機油量に比べて流入する冷凍機油量が少なくなるので、滞留する冷凍機油量が過剰となることがない。また、第2圧縮機21bにおいては、流出する冷凍機油量に比べて流入する冷凍機油量が多くなるので、冷凍機油が不足することがない。
次に、第1圧縮機21aが第2圧縮機21bより高い回転数で駆動されることによって、第1圧縮機21aから吐出される冷凍機油量が第2圧縮機21bから吐出される冷凍機油量より多くなり、この結果、第2圧縮機21bに吸入される冷凍機油量が第1圧縮機21aに吸入される冷凍機油量より多くなる場合について説明する。第2圧縮機21bに流入する冷凍機油量が多くなって第2圧縮機21b内部に滞留する冷凍機油の油面が第2油流出部21baに到達すれば、その後第2圧縮機21bに流入する冷凍機油(第2圧縮機21bにおける過剰な冷凍機油)は、図2の矢印200bに示すように、第2油流出部21baから第2油流出管48bに流出し、第2油流出管48bから第2吐出管41bに流入する。
第2吐出管41bに流入した冷凍機油は、第2圧縮機21bから吐出された冷媒および冷凍機油とともに第2オイルセパレータ22bに流入し、第2オイルセパレータ22bで冷媒から分離される。冷媒から分離された冷凍機油は、第2オイルセパレータ22bから第2油戻し管47bに流出し、第2キャピラリーチューブ28bを介して第1圧縮機21aに接続されている第1吸入管46aに流入し、第1吸入管46aから第1圧縮機21aに吸入される。
一方、第1圧縮機21aでは、冷媒とともに吐出される冷凍機油量に対して第2油戻し管47bから吸入する冷凍機油量が少ないため、第1圧縮機21a内に滞留する冷凍機油量が減少して油面高さが第1油流出部22aaより低くなるので、第1油流出部22aaから第1油流出管48aに冷凍機油が流出することがない。従って、第2圧縮機21bにおいては、流出する冷凍機油量に比べて流入する冷凍機油量が少なくなるので、滞留する冷凍機油量が過剰となることがない。また、第1圧縮機21aにおいては、流出する冷凍機油量に比べて流入する冷凍機油量が多くなるので、冷凍機油の不足することがない。
以上説明したように、本実施形態の空気調和装置1では、第1圧縮機21aあるいは第2圧縮機21bのいずれか一方に必要量より多い量の冷凍機油が流入しても、第1油流出管48aあるいは第2油流出管48bを介して第1オイルセパレータ22aあるいは第2オイルセパレータ22bに冷凍機油を流出させ、第1オイルセパレータ22aから第1油戻し管47aを介して第2圧縮機21bに冷凍機油を供給、あるいは、第2オイルセパレータ22bから第2油戻し管47bを介して第1圧縮機21aに冷凍機油を供給できる。従って、第1圧縮機21aおよび第2圧縮機21bがともに駆動しているときでも、圧縮機間の均油が確実に行える。
1 空気調和装置
2 室外機
20 室外機冷媒回路
21a 第1圧縮機
21aa 第1油流出部
21b 第2圧縮機
21ba 第2油流出部
22a 第1オイルセパレータ
22b 第2オイルセパレータ
41a 第1吐出管
41b 第2吐出管
42 流出管
46 流入管
46a 第1吸入管
46b 第2吸入管
47a 第1油戻し管
47b 第2油戻し管
48a 第1油流出管
48b 第2油流出管
100 冷媒回路
200a、b 冷凍機油の流れ

Claims (1)

  1. 第1圧縮機と、第2圧縮機と、第1吐出管と、第2吐出管と、第1オイルセパレータと、第2オイルセパレータと、第1油戻し管と、第2油戻し管と、第1吸入管と、第2吸入管と、第1油流出管と、第2油流出管を少なくとも有する室外機と、
    前記室外機に冷媒配管で接続される室内機と、
    を有し、
    前記第1圧縮機の冷媒吐出口と前記第1オイルセパレータが前記第1吐出管で接続され、
    前記第1圧縮機の冷媒吸入口に前記第1吸入管が接続され、
    前記第2圧縮機の冷媒吐出口と前記第2オイルセパレータが前記第2吐出管で接続され、
    前記第2圧縮機の冷媒吸入口に前記第2吸入管が接続され、
    前記第1オイルセパレータと前記第2吸入管が前記第1油戻し管で接続され、
    前記第2オイルセパレータと前記第1吸入管が前記第2油戻し管で接続され、
    前記第1圧縮機は、同第1圧縮機における必要量より多い量の冷凍機油が流入したときに、同冷凍機油を前記第1圧縮機外部に流出させる第1油流出部を有し、
    前記第2圧縮機は、同第2圧縮機における必要量より多い量の冷凍機油が流入したときに、同冷凍機油を前記第2圧縮機外部に流出させる第2油流出部を有し、
    前記第1油流出部と前記第1吐出管が前記第1油流出管で接続され、
    前記第2油流出部と前記第2吐出管が前記第2油流出管で接続されている、
    ことを特徴とする空気調和装置。
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