JP2016145459A - システムバスのパネル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】天井目地等の部材を使用することなく、ネジ等を隠して美観を確保するシステムバスのパネル構造を提供する。
【解決手段】天井パネル15と、第1接合部11a及び第2接合部11bを有する第1天枠11と、載置部11b及び接合部12aを有する第2天枠12とを備え、第1天枠11は、第2接合部11bの固定に用いるネジ21を、第1接合部11に挿入された天井パネル15によって隠れるように設置し、第2天枠12は、接合部12aの固定に用いるネジ21を、載置部11bに載置された天井パネル15によって隠れるように設置したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、システムバスを構成するパネルの取り付け、もしくは各パネルを接合するための構造に関するもので、特に浴室の天井部分を構成するパネル構造に関するものである。
従来より、システムバスを形成する天井パネルと壁パネルとの接合部分には、ネジ等を用いて各パネルを枠材等に固定する構造が採用されている。
例えば、壁パネルの上端部分にタップネジを締結することによって天井回し縁を取り付ける。さらに、この天井回し縁に形成されているはめ込み部分に、天井パネルの端部をはめ込んで固定する構造が用いられている。このような構造では、上記の天井回し縁に天井目地部材等を取り付け、上記のタップネジを隠している。
また、例えば、前述の壁パネル上端部分に相当する壁フレームに、ネジを使用して支持枠片を固定する。固定された支持枠片は、壁パネルの上方に延在するように配置され、上方の部分に受部を有しており、この受部で天井パネルの端部を受ける。この部分に例えばタップネジを締め込んで天井パネルに支持枠片を固定し、当該天井パネルと壁パネルとを接合する。ネジ等が露出する壁パネルと天井パネルとの接合部分には、天井目地材を係合してネジ等を覆い隠し、浴室内の美観を確保するものがある(特許文献1参照)。
特開2012−180641号公報
従来のシステムバスを構成する天井パネルは上記のように固定されており、天井の周縁全体に天井目地部材を取り付けていることから、システムバスを組み立てる際の工数が増大し、また必要な部材も相当数となってコストを高めてしまうという問題点があった。
また、天井目地部材を省略すると、取り付けネジ等が露出して美観を損ね、またさらに浴室内の水滴等が付着し易くなるため、ネジなどの腐食が早期に発生してシステムバスの劣化が進行するという問題点があった。
本発明は、上記実情に鑑み提案されたもので、天井目地等の部材を使用することなく、ネジ等を隠して美観を確保するシステムバスのパネル構造を提供することを目的とする。
この発明に係るシステムバスのパネル構造は、天井パネルと、2つの枠片により前記天井パネルの一の端部を挟み込む第1接合部、及び、第1壁パネルの上端に固定される第2接合部、を有する第1天枠と、前記天井パネルの他の端部を載置する載置部、及び、前記第1壁パネルの側方に配置された第2壁パネルの上端に固定される第3接合部、を有する第2天枠とを備え、前記第1天枠は、前記第2接合部の固定に用いる締結手段を、前記第1接合部の枠片間に挿入された前記天井パネルの一の端部によって隠れるように設置し、前記第2天枠は、前記第3接合部の固定に用いる締結手段を、前記載置部に載置された前記天井パネルの他の端部によって隠れるように設置したことを特徴とする。
また、前記天井パネルとして第1天井パネル及び第2天井パネルを備え、複数の前記第1天枠を対向配置して該第1天枠に前記第1天井パネル及び前記第2天井パネルを各々接合させ、複数の前記第2天枠を前記第1天枠の両側方に配置して該第2天枠に前記第1天井パネル及び前記第2天井パネルを各々載置させたことを特徴とする。
また、前記第1天井パネル及び第2天井パネルの上面に備えられて該第1天井パネルと第2天井パネルとを接続する接続手段と、前記第1天井パネルを前記第2天枠に固定する固定手段と、を備えたことを特徴とする。
また、前記第1天枠は、前記第天井パネルの浴室側表面と接する前記第1接合部の部位、及び、前記第1壁パネルの浴室側表面と接する前記第2接合部の部位に、軟性の止水部が一体形成され、前記第2天枠は、前記第天井パネルの浴室側表面と接する前記載置部の部位、及び、前記第2壁パネルの浴室側表面と接する前記第3接合部の部位に、軟性の止水部が一体形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、天井目地部材などを取り付けることなく固定に用いるネジを浴室側表面から隠すことができ、組み立て施工を簡易にして仕上がり美観を高めることができる。
本発明の実施例によるシステムバスのパネル構造を示す説明図である。 本実施例によるシステムバスのパネル構造を示す説明図である。 本実施例のシステムバスを構成する天井パネルの取り付け態様を示す説明図である。 本実施例のシステムバスの施工処理を示す説明図である。
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
(実施例)
図1は、本発明の実施例によるシステムバスのパネル構造を示す説明図である。図1(a)は、本実施例であるシステムバス1を上方から視たもので、システムバス1の床面形状もしくは天井の形状が四辺形をしていることを表している。
システムバス1は、四方に壁パネルを配置しており、例えば対向する壁パネル16,16、ならびに対向する壁パネル17,17を備えている。また、システムバス1の床面部分には、浴槽13と洗場フロア14が隣接配置されている。
浴槽13は、洗場フロア14との隣接側と対向する側を、当該浴槽側の壁パネル16と接している。また、洗場フロア14は、浴槽13との隣接側と対向する側を、当該洗場側の壁パネル16と接している。
各壁パネル16の上端部分には、図1(b)に示した天枠11が取り付けられており、各壁パネル17の上端部分には図1(c)に示した天枠12が取り付けられている。
図1(b)は天枠11の縦断面形状を示し、また、図1(c)は天枠12の縦断面形状を示している。
天枠11は、2つの枠片の間が側方(水平方向)に開口して断面形状が凹状となる第1接合部11aと、2つの枠片の間が下方へ開口して断面形状が凹状となる第2接合部11bとを備えている。
第2接合部11bの開口部、即ち2つの枠片間には壁パネル16の上端部分が挿入され、この上端部分を挟持する状態で当該天枠11は壁パネル16に固定されている。
詳しくは、天枠11(もしくは第2接合部11b)は、例えば第2接合部11bの2つの枠片が接合されている部分に天枠固定金具22を備え、この天枠固定金具22にネジ21を締結することにより、当該2つの枠片の間が狭まるように構成されている。
第2接合部11bに壁パネル16の上端部分を挿入してネジ21を天枠固定金具22に締結する。このネジ21の締め付けにより、第2接合部11bの2つの枠片が壁パネル16を挟み込み、当該天枠11が壁パネル16に固定される。
壁パネル16に取り付けられた天枠11には、水平方向に開口した第1接合部11aに天井パネル15の端部が挿入され、当該天枠11を介して天井パネル15と壁パネル16が接合される。
なお、第1接合部11aは、2つの枠片、もしくは例えば上側となる一方の枠片がばね性を有するように形成されており、当該枠片間に挿入された天井パネル15の端部を、適当な圧力を加えながら挟み込むように構成されている。
第1接合部11aに天井パネル15が挿入されると、壁パネル16への取り付けに用いたネジ21は、天井パネル15によって隠されることになり、浴室内から視認できなくなる。
天枠11は、例えば複数のひれ状に形成された軟質の止水部30を有している。この止水部30は、天枠11と一体形成されており、壁パネル16の浴室側表面と接する部分(第2接合部11bの枠片の一部分)と、天井パネル15の浴室側表面と接する部分(第1接合部11aの枠片の一部分)に設けられている。
天枠12は、2つの枠片の間が下方へ開口して断面形状が凹状となる接合部12aと、天井パネル15の端部を載置する載置部12bとを備えている。
天枠12の接合部12aは、天枠11の第2接合部11bと同様に形成されたもので、接合部12aの2つの枠片の接合部分に天枠固定金具23を備え、この天枠固定金具23にネジ21を締結することにより、当該2つの枠片の間が狭まるように構成されている。
載置部12bは、断面形状が略上方を開放したL字状をしており、水平部分に天井パネル15の端部が載置され、鉛直部分に上記のネジ21を配置する構成となっている。
接合部12aの2つの枠片の間に壁パネル17の上端部分を挿入し、天枠固定金具23にネジ21を締結させて当該枠片間を狭める。このようにして、天枠12を壁パネル17に取り付け固定しておき、当該天枠12の載置部12bに天井パネル15を載置する。天枠12の取り付け固定に用いたネジ21は、載置された天井パネル15によって隠れることになり、浴室内から視認できなくなる。
天枠12は、例えば複数のひれ状に形成された軟質の止水部30を有している。この止水部30は、前述の天枠11に設けられているものと同様な形状をしており、天枠12と一体形成されている。天枠12の止水部30は、壁パネル17の浴室側表面と接する部分(接合部12aの枠片の一部分)と、天井パネル15の浴室側表面と接する部分(載置部12bの水平部分)に設けられている。
図2は、本実施例によるシステムバスのパネル構造を示す説明図である。この図は、システムバス1の天井パネル15の構成例を示したもので、当該天井パネル15を側方から視た場合を表している。
天井パネル15は、浴槽側天井パネル15aと洗場側天井パネル15bによって構成されており、システムバス1の組み立て構築時に接合される。
浴槽側天井パネル15aの上面部(浴室側表面の背面)には、接続アングル31が設置固定されており、洗場側天井パネル15bの上面部(浴室側表面の背面)には、接続アングル32が設置固定されている。
接続アングル31は、浴槽側天井パネル15aの端部(洗場側天井パネル15bとの接合面151)から所定長さ後退した位置に設置固定されており、接続アングル32は、洗場側天井パネル15bの端部(浴槽側天井パネル15aとの接合面152)から所定長さ突出させて設置固定されている。
なお、接続アングル32を接合面152から突出させた長さは、接合面151から接続アングル31を後退させた長さに対応し、例えば同等の長さである。
図3は、本実施例のシステムバスを構成する天井パネルの取り付け態様を示す説明図である。図3(a)は、システムバス1の組み立て施工において、浴槽側天井パネル15aの取り付け途中の状態を示した斜視図である。図示したシステムバス1は、既に対向配置された各壁パネル16、対向配置された各壁パネル17が設置固定されており、これら壁パネル16などの上方から浴槽側天井パネル15aを接近させて設置固定する状態を示している。なお、図示したように接続アングル31を取り付け固定した浴槽側天井パネル15aは、接続アングル32を突出させて固定した洗場側天井パネル15bよりも先行して天枠11等に取り付けられる。
浴槽側天井パネル15aにおいて、接合面151の側方に位置する当該浴槽側天井パネル15aの端部は、壁パネル17に固定された天枠12に載置され、接合面151と対向する側の端部は、壁パネル16に固定された天枠11に接合される。詳しくは、接合面151側方の各端部は図1(c)に示した天枠12に載置され、その後、接合面151と対向する端部が図1(b)に示した天枠11の第1接合部11aに接合される。
図3(b)は、図3(a)に示した部分Aを表したもので、浴槽側天井パネル15aの接合面151の側方における天枠12との接合部分を示している。また、図3(c)は、図3(a)に示した部分Bを表したもので、前述の浴槽側天井パネル15aの一の端部と天枠11との接合部分を示している。
浴槽側天井パネル15aの側面、即ち接合面151の側方に位置する部位には、例えば接合面151の端部近傍に、天枠12と係合する図3(b)に示した天井固定金具33が固定されている。なお、天井固定金具33は、当該浴槽側天井パネル15aを各天枠に固定する前に、当該浴槽側天井パネル15aの上面(浴室側表面の背面、即ちシステムバス1の外側部分)に取り付けられており、図示されない接合面151の他の端部にも取り付けられている。
壁パネル16に固定された天枠11は、図3(c)に示したように前述の第1接合部11a内に例えばシリコン系の充填剤41が適量塗布されている。なお、充填剤41は、図示を省略した天枠12の載置部12bについても、上記の第1接合部11aと同様に塗布されている。また、充填剤41は、システムバス1の組み立て施工を行う際、適宜、漏水等の可能性がある部位に塗布する。
壁パネル16ならびに壁パネル17に、浴槽側天井パネル15aを接合するとき、接合面151の両側方に位置する当該浴槽側天井パネル15aの端部を、各壁パネル17に固定された天枠12の載置部12bに載置する。このように載置することによって、天井固定金具33は、図3(b)に示したようにシステムバス1の外側となる天枠12等の部位に当接する。
次に、天枠11の第1接合部11aに、接合面151と対向する当該浴槽側天井パネル15aの端部を挿入して、第1接合部11aの枠片が有するばね性によって押え付ける。
このように浴槽側天井パネル15aの端部(接合面151と対向する端部)を天枠11に取り付けた後、接合面151の両側方に位置する当該浴槽側天井パネル15aの端部を、天枠12の載置部12b等に押し付けた状態で、天井固定金具33を天枠12の外側部分にネジ等を用いて固定する。
また、浴槽側天井パネル15aの、例えば天井固定金具33と天枠11に挿入される端部との中間となる部位において、図示を省略した天井固定板や固定ピース等を用いて、当該浴槽側天井パネル15aの外側面(上面)を天枠12の外側部位に固定する。この固定により、浴槽側天井パネル15aの浮き上がりを防ぐ。
洗場側天井パネル15bについても、浴槽側天井パネル15aと同様にして、各壁パネル17に固定された天枠12に、接合面152の両側方に位置する当該洗場側天井パネル15bの端部を載置する。
次に、洗場フロア14側の壁パネル16に固定された天枠11に、接合面152と対向する当該洗場側天井パネル15bの端部(接続アングル32設置側と対向する側)を挿入し、この端部を天枠11の第1接合部11aのばね性によって押え付ける。
前述のように、浴槽側天井パネル11及び洗場側天井パネル12を、各々天枠11ならびに天枠12に取り付けると、接合面151と接合面152が接合する。この状態で接続アングル31と接続アングル32とを、例えばネジ等を用いて接続固定する。
また、洗場側天井パネル15bの、例えば天井固定金具33と天枠11に挿入される端部との中間となる部位において、図示を省略した天井固定板や固定ピース等を用いて、当該洗場側天井パネル15bの外側面(上面)を天枠12の外側部位に固定する。この固定により、洗場側天井パネル15bの浮き上がりを防ぐ。
図4は、本実施例のシステムバスの施工処理を示す説明図である。
浴槽側天井パネル15aと浴槽13側の天枠11は強固に固定されておらず、当該天枠11の第1接合部11aが浴槽側天井パネル15aの端部を挟み込んで支持している。また、洗場側天井パネル15bと洗場14側の天枠11も強固に固定されておらず、当該天枠11の第1接合部11aが洗場側天井パネル15bの端部を挟み込んで支持している。
そのため、図6左側に示したように各壁パネル16にふくらみが生じる場合がある。
このような場合には、前述のように浴槽側天井パネル15aと洗場側天井パネル15とを設置接続した後、壁パネル16のふくらみが生じている部位にハンドル等を有する吸盤を取り付ける。
例えば、壁パネル16がシステムバス1の外側へふくらんでいるときには、浴室中心に向かって上記のハンドルを引き寄せる。
具体的には、浴槽13側の壁パネル16を矢印Cで示した方向に引き寄せ、また、洗場フロア14側の壁パネル16を矢印Dで示した方向に引き寄せて上記のふくらみを矯正し、図6右側に示したように壁パネル16を本来の形状に戻しておく。
以上のように本実施例によれば、天枠11の第1接合部11aに天井パネルの一の端部を挿入することにより、第2接合部11bの固定に用いているネジ21を隠すことができ、また、天枠12の載置部12bに天井パネルの他の端部を載置することにより、接合部12aの固定に用いているネジ21を隠すことができ、天井目地などの部材を備えることなく、浴室側にネジ21等の締結手段が露出することを防ぐことができる。
また、天枠11において、天井パネル15等の浴室側表面と接する部分と壁パネル16の浴室側表面と接する部分に止水部30を一体形成し、また、天枠12において、天井パネル15等の浴室側表面と接する部分と壁パネル16の浴室側表面と接する部分に止水部30を一体形成したので、ネジ21等に浴室内の水滴が付着することや水蒸気等が浴室背後側へ侵入することを防ぐことができ、錆もしくは腐食等の発生を抑制してシステムバス1の耐用年数を長期化することが可能になる。
1システムバス
11,12天枠
11a第1接合部
11b第2接合部
12a接合部
12b載置部
13浴槽
14洗場フロア
15天井パネル
15a浴槽側天井パネル
15b洗場側天井パネル
16,17壁パネル
21ネジ
22,23天枠固定金具
30止水部
31,32接続アングル
33天井固定金具
41充填剤
151,152接合面

Claims (4)

  1. 天井パネルと、
    2つの枠片により前記天井パネルの一の端部を挟み込む第1接合部、及び、第1壁パネルの上端に固定される第2接合部、を有する第1天枠と、
    前記天井パネルの他の端部を載置する載置部、及び、前記第1壁パネルの側方に配置された第2壁パネルの上端に固定される第3接合部、を有する第2天枠と、
    を備え、
    前記第1天枠は、
    前記第2接合部の固定に用いる締結手段を、前記第1接合部の枠片間に挿入された前記天井パネルの一の端部によって隠れるように設置し、
    前記第2天枠は、
    前記第3接合部の固定に用いる締結手段を、前記載置部に載置された前記天井パネルの他の端部によって隠れるように設置した、
    ことを特徴とするシステムバスのパネル構造。
  2. 前記天井パネルとして第1天井パネル及び第2天井パネルを備え、
    複数の前記第1天枠を対向配置して該第1天枠に前記第1天井パネル及び前記第2天井パネルを各々接合させ、
    複数の前記第2天枠を前記第1天枠の両側方に配置して該第2天枠に前記第1天井パネル及び前記第2天井パネルを各々載置させた、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステムバスのパネル構造。
  3. 前記第1天井パネル及び第2天井パネルの上面に備えられて該第1天井パネルと第2天井パネルとを接続する接続手段と、
    前記第1天井パネルを前記第2天枠に固定する固定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載のシステムバスのパネル構造。
  4. 前記第1天枠は、
    前記第天井パネルの浴室側表面と接する前記第1接合部の部位、及び、前記第1壁パネルの浴室側表面と接する前記第2接合部の部位に、軟性の止水部が一体形成され、
    前記第2天枠は、
    前記第天井パネルの浴室側表面と接する前記載置部の部位、及び、前記第2壁パネルの浴室側表面と接する前記第3接合部の部位に、軟性の止水部が一体形成されている、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシステムバスのパネル構造。
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