JP2016145075A - 農薬容器のパッキン - Google Patents

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Abstract

【課題】刺激性、催涙性、揮発性を有する薬剤を運搬・保存中においても、刺激性、催涙性、揮発性のガスが漏れない容器を提供する。
【解決手段】高バリア性樹脂を延伸ブロー成形した農薬の容器に於いて、容器口部を密封する栓にエチレンビニルアルコール共重合体フィルム、または、フッ素樹脂フィルムである高バリア性フィルムを貼付したパッキンを栓に取り付け、薬剤を安全に保管輸送できる容器に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は農薬の保存用の容器に関し、容器に充填物を充填後に密封する栓に付いているパッキンに関する。
従来、ポリアクロニトリルを延伸ブロー成形した農薬の容器に於いて、容器口部を密封するためにポリアクロニトリルフィルムを柔軟性のある樹脂シートに、貼付したものを栓のパッキンとして取り付けた栓で密封していた。
しかしながら、ポリアクロニトリルの容器内要物を充填後、ポリアクロニトリルを用いたパッキンを使用した栓で密封すると、運搬・保存中に揮発性の高いものや刺激性、催涙性のガスなどは容器口部と栓のキャップ部から僅かな隙間から漏れだし、取扱作業者の環境・健康に悪影響をおよぼす可能性があるため、保管場所の換気が必要になったり、作業者に保護具の着用を義務付けるなど作業性の悪化をまねいていた。
特開2003−267380号公報 特開2002−020104号公報
多くの農薬は、揮発性が高く、刺激性及び催涙性を有する化合物が多く、特に、クロルピクリン、1,3−ジクロロプロペン等の揮発性の高い農薬を運搬・保存中において、有害性のあるガスが漏れない栓と容器を提供し、作業者の安全と環境への悪化を防止することが必須である。
ポリアクロニトリル等の高バリア性フィルムを柔軟性のある樹脂シートに貼付したシートを、栓のパッキンに用いる形状にするためにシートを円形の型に打ち抜く際や、栓の中に打ち抜いたシートを取り付ける際に、バリの発生が観察されるため、本発明者は、該問題点を解決すべく鋭意検討した結果、高バリア性のフィルムとしてエチレン−ビニルアルコール共重合体フィルムを使用することにより、バリの発生が極めて少ないパッキンを開発し本発明に至った。
すなわち本発明は、
「(1)高バリア性樹脂を延伸ブロー成形した農薬の容器であって、容器口部を密封する栓に取り付ける、バリア性フィルムであるエチレン−ビニルアルコール共重合体フィルムまたは、フッ素樹脂フィルムを樹脂シートに貼付したパッキン。
(2)前記高バリア性樹脂が、ポリアクロニトリルである請求項1に記載のパッキン。
(3)農薬がクロルピクリン及び又は1,3−ジクロロプロペンである(1)に記載のパッキン。
(4)(1)〜(3)のパッキンを貼付した容器口部を密封する栓。
(5)(4)に記載の栓を取り付けた農薬容器。
(6)ポリアクロニトリルやポリエチレンテレフタレートなどを延伸ブロー成形した容器、ポリエチレン樹脂をブロー成形した容器をフッ素加工しバリア性を高めた容器である(5)に記載の農薬の容器。
」、
に関する。
本発明のエチレン−ビニルアルコール共重合体フィルムやフッ素樹脂フィルムを用いたパッキンは、作成時のバリの発生を著しく少なくすることができる。また、容器にクロルピクリンを充填し密封するとクロルピクリンの気中濃度を低く抑えることができる。
本発明の農薬保存容器の栓、パッキン及び内栓に関する側面図である。
以下に本発明の内容を詳細に説明する。
本発明のパッキンは、農薬の保存用の容器に関し、容器に充填物を充填後に密封する栓に用いられ、該栓の内側に樹脂シートに添付して用いられる。本発明の容器口部を密封する栓にパッキンは、バリア性のフィルムと柔軟性を有する樹脂シートからなり、バリア性のフィルムとして、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム、フッ素樹脂フィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリアクロニトリルフイルム、塩化ビニリデンフィルム等が挙げられ、好ましくは、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、フッ素樹脂フィルムが、挙げられる。これらのバリア性の高いフィルムと樹脂シートとしてバリア性の低いポリエチレンフィルムと張り合わせてもよく、バリア性の高いフィルム素材とバリア性の低いフィルム素材を混ぜて共押し出し多層フィルムにして使用してもよい。バリア性のフィルムの厚さは20μm〜500μmが好ましく、さらに好ましくは30μm〜300μmである。また、樹脂シートの厚さは0.1mm〜10mmが好ましく、さらに好ましくは0.3mm〜5mmである。
バリア性フイルムであるエチレン−ビニルアルコール重合体は、エチレンとビニルアルコールの共重合体比率(mol%)で、一般的にはエチレン含有量は27〜48mol%で、エチレン含有量によりバリア性が変わるため、バリア性が必要な場合は、エチレン含有量の低いものを選択すればよい。
フッ素樹脂フィルムはPTFE=ポリテトラフルオロエチレン(4フッ化)、PFA=テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、FEP=テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(4.6フッ化)、ETFE=テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体、PVDF=ポリビニリデンフルオライド(2フッ化)、PCTFE=ポリクロロトリフルオロエチレン(3フッ化)、ECTFE=クロロトリフルオエチレン・エチレン共重合体などの樹脂が挙げられる。
樹脂シートとしては、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリウレタン、ポリエチレン、シリコンゴム、天然ゴム、合成ゴム等が挙げられ、これらの樹脂シートを単独あるいは2枚以上を張り合わせて使用してもよい。
バリア性フィルム又は樹脂シートには、通常樹脂に添加される可塑剤、硬化剤、安定剤、着色剤等を添加混合してもよい。
本発明パッキンは樹脂シートに片面又は両面にバリア性フィルムを貼付するための張り合わせる方法は、接着剤で張り合わせる方法、熱を加え圧着する方法等で一般的に知られた方法で製造することができる。この張り合わせたシートを円形に打ち抜いてパッキンとする。
パッキンを取り付ける栓の種類としてはスクリューキャップ、ラグキャップなどに適応され、取り付ける枚数は通常1枚であるが場合によっては複数枚重ねて使用してもよい。また、栓と内栓の間にパッキンを挟んで使用してもよい。例えば、高バリア性容器に内栓を入れた後にパッキンを取り付けた栓で密封してもよい。栓にパッキンと内栓を取り付け一体式にして用いてもよい。内栓の素材としては高密度ポリエチレン、直鎖状中密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、メタロセン直鎖状低密度ポリエチレン、メタロセン中・高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリプロピレンなどを用いてもよい。栓の素材としてはポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂のほかに、アルミニウム、鉄等の金属を用いてもよい。
本発明に用いられる農薬の容器は、ボトル(瓶型)又はタンク形状であり、単層容器としてはポリアクロニトリルやポリエチレンテレフタレートなどを延伸ブロー成形した容器、ポリエチレン樹脂のようなバリア性の低い樹脂でブロー成形した容器を、フッ素加工しバリア性を高めた容器、多層容器としてはA:ガスバリア性の低い樹脂、例えばポリエチレン、ポリプロピレンと、B:ガスバリア性の高い樹脂、例えば、エチレンビニルアルコール共重合体(例えば、エバールやソワノール(登録商標))、ポリアクロニトリル(例えば、バレックス(登録商標))、ポリアミド樹脂等とを多層構造にしたものである。
多層容器の構造は、少なくともバリア性低い樹脂(A群)およびバリア性の高い樹脂(B群)からなり容器の内側からこの順で積層された構造は、A−B、A−B−A、B−A、A−B−A−B等が示され、さらに多くの層となっていてもよい。
クロルピクリンは光分解性を有するので本発明の樹脂容器は遮光性が期待できるような方法で着色していることが望ましい。
多層化するために、張り合わせる樹脂の種類は上記の条件が守られていれば特に制限はなく、A群の樹脂層が2層以上となる場合、A群として同じ種類の樹脂を使用しても2種以上のA群内の樹脂を使用してもよい。同様にB群の樹脂が2層以上となる場合、使用されるB群のシートは同じであっても異なっていてもよい。さらにこれら樹脂層の間に接着樹脂層が設けられていても構わない。
本発明において、「ガスバリア性の高い」とは、B群の樹脂をフィルムとして測定した酸素透過度が50cc mm/m・24hr・atm(23℃、湿度0%)好ましくは0.5cc mm/m・24hr・atm(23℃、湿度0%)以下であることである。
本発明の農薬の容器の製造方法としては、押出延伸ブロー成形法、射出延伸ブロー成形法、多層延伸ブロー法など、一般的に知られた方法で製造することができる。延伸倍率は、特に限定されないが、容器の強度が充分に得られる条件が好ましい。
本発明のパッキンを用いた栓を取り付けた農薬容器は、揮発性の高い農薬の保管輸送に適しており、農薬としては、揮発性の高い農薬であればいずれでも良いが、クロルピクリン、1,3−ジクロロプロペン、メチルイソシアネート等の土壌消毒剤、ダイアジノン、クロルピリホス、プロペンタホス、フェニトロチオン、プロチオホス、ホスホチアゼート等の有機リン系殺虫剤が、好ましく、さらに好ましくは、クロルピクリン、1,3−ジクロロプロペンが挙げられる。
以下、実施例により、本発明を更に詳細に説明する。
高バリア性フィルムとしてエチレンビニルアルコール共重合体フィルム、フッ素樹脂フィルムであるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン(4フッ化))を用い、比較例としては、ポリアクロニトリルフィルムを用いた。これらのフィルムを発泡ポリエチレン樹脂に貼付し、円形に打ち抜き、容器口部を密封する栓のパッキンとして試験に供試した。
Figure 2016145075
[試験例1]
パッキンのバリの調査
調査方法:栓のパッキンをペールで目視調査(調査個数80個)
Figure 2016145075
実施例1、2は比較例1に比べバリの発生が極めて少ない。
[試験例2]
クロルピクリンの漏れ調査
試料の調整:クロルピクリンを1kg入れたポリアクロニトリル容器に、供試の栓を栓締め機(空気圧5kg/cm)で3秒間締め付け、試験に供試した。
調査方法:供試の容器をアルミ袋(21×32cm)にいれヒートシールし、−15℃に3日間、1日室温に放置、40℃の恒温槽に入れ30日間放置、1日室温放置を1サイクルとして3サイクルを実施後、更に容器を振とう後にアルミ袋を一部開封して、クロルピクリンの気中濃度を測定した。
Figure 2016145075
実施例1、2は比較例1に比較し標準偏差が小さくバラツキが少ない。対照例1はパッキンにバリがあるため容器と栓の間に挟まって少し隙間ができ、クロルピクリンの気中濃度が高くなったと考えられる。
本発明のポリエチレンビニルアルコール共重合体フィルムやフッ素樹脂フィルムを用いたパッキンの実施例1、2はポリアクロニトリルフィルムを用いた比較例1に比べ、パッキン作成時のバリの発生を著しく少なくすることができ、容器にクロルピクリンを充填し密封すると比較例1に比べクロルピクリンの気中濃度を低く抑えることができた。
[試験例3]
実施例は、クロルピクリンを500mlの高バリア性容器(容器外側からの素材:高密度ポリエチレン/接着層/エチレンビニルアルコール共重合体)に入れ、栓と中栓の間にエチレンビニルアルコール共重合体フィルムを貼付したパッキンを取り付けた一体式の栓で密封した。比較例は、同素材の容器にクロルピクリンを入れた後、栓に中栓を取り付けた一体式の栓で密封したこと以外は実施例と同様とした。54℃の恒温槽に入れ4週間後に重量と栓の外観を調査した。重量変化は内容物を入れ栓で密封した直後の重量(A)と54℃4週間保存した試料の重量(B)を測定し、式(I)により算出した。
重量変化g=(B)g−(A)g (I)
また、栓の外観は、栓の外観調査は円形部分の膨らみを目視調査した。栓の膨らみ程度は、未使用の栓を0(0=変化なし)、比較例を4(4=膨らみが明らかにわかる)として0〜4の5段階の評価で実施した。
重量変化
Figure 2016145075
栓の外観
Figure 2016145075
本発明のポリエチレンビニルアルコール共重合体フィルムを用いたパッキンを用いた実施例は、比較例に比べ、重量の変化が少なく密封性良くなった、また、栓の円形部の変形が少ないことから栓の見栄えが良くなった。
1 栓
2 パッキンの樹脂シート
3 パッキンのバリア性フィルム
4 内栓

Claims (6)

  1. 高バリア性樹脂を延伸ブロー成形した農薬の容器であって、容器口部を密封する栓に取り付ける、高バリア性フィルムであるエチレンビニルアルコール共重合体フィルム、または、フッ素樹脂フィルムを樹脂シートに貼付したパッキン。
  2. 前記高バリア性樹脂が、ポリアクロニトリルである請求項1に記載のパッキン。
  3. 農薬がクロルピクリン又は1,3−ジクロロプロペンである請求項1に記載のパッキン。
  4. 請求項1〜3のパッキンを貼付した容器口部を密封する栓。
  5. 請求項4に記載の栓を取り付けた農薬の容器。
  6. ポリアクロニトリルやポリエチレンテレフタレートなどを延伸ブロー成形した容器、ポリエチレン樹脂をブロー成形した容器をフッ素加工しバリア性を高めた容器である請求項5に記載の農薬の容器。
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