JP2016143802A - ねじ締結構造 - Google Patents

ねじ締結構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2016143802A
JP2016143802A JP2015019506A JP2015019506A JP2016143802A JP 2016143802 A JP2016143802 A JP 2016143802A JP 2015019506 A JP2015019506 A JP 2015019506A JP 2015019506 A JP2015019506 A JP 2015019506A JP 2016143802 A JP2016143802 A JP 2016143802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
housing
screw fastening
piece
fastening structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015019506A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6448398B2 (ja
Inventor
哲史 中田
Tetsushi Nakata
哲史 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2015019506A priority Critical patent/JP6448398B2/ja
Priority to CN201520440312.4U priority patent/CN204721751U/zh
Publication of JP2016143802A publication Critical patent/JP2016143802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6448398B2 publication Critical patent/JP6448398B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

【課題】金属屑の製品内への侵入を防止し、かつ台座の高さを調整することができるねじ締結構造を提供する。
【解決手段】凹部3a,4aは、筐体3,4の開口側壁3A,4Aを筐体3,4の内側に凹ませて筐体3,4の開口側が開放されている。片部3b,4bは、筐体3,4の開口側壁3A,4Aに設けられ、凹部3a,4aの開放された側を塞ぐように折り曲げられて台座となる。ねじ穴3c,4cは、片部3b,4bを貫通して雌ねじが形成されている。
【選択図】図3

Description

この発明は、金属製の部材をねじで締結するねじ締結構造に関する。
板金などの金属製の部材をねじで締結する場合、ねじとねじ穴との摩擦によって金属屑が生じる。この金属屑が製品の内部に侵入すると、製品内の駆動部品の動作不良あるいは電気回路の短絡などの要因となる。
このような不具合を解消するため、従来では、製品内側に突出させる絞り加工で形成された凸部の一部を台座とし、この台座に雌ねじが形成されたねじ穴を設けている。
台座に配置された部材は、雄ねじを台座のねじ穴にねじ入れてねじ締結される。凸部は製品の外側から見て凹んでおり、この凹み部分に雄ねじの先端が突出して金属屑が製品の外部に排出される(特許文献1,2参照)。
実開平6−9172号公報 特開2009−231472号公報
従来のねじ締結構造では、前述したように絞り加工で形成した部分を台座としている。
しかしながら、絞り加工は、他の金属加工方法よりも加工精度が低いため、台座の位置などにばらつきが発生しやすいという課題があった。
例えば、部材同士を複数の箇所でねじ締結する場合、台座の位置などがばらついていると、部材同士を精度よくねじ締結できない。
この発明は、上記のような課題を解決するもので、筐体の内部への金属屑の侵入を防止し、精度よくねじ締結することができるねじ締結構造を得ることを目的とする。
この発明に係るねじ締結構造は、筐体の開口側壁を筐体の内側に凹ませて筐体の開口側が開放された凹部と、筐体の開口側壁に設けられ、凹部の開放された側を塞ぐように折り曲げられて台座となる片部と、片部を貫通して雌ねじが形成されたねじ穴とを備える。
この発明によれば、凹部に雄ねじの先端が突出するときにねじ締結で発生した金属屑が筐体の外部に排出される。これにより金属屑が筐体の内部に侵入することを防止できる。
また、片部の折り曲げ状態を変更することで台座の位置などの調整が可能であり、片部と相手の部材を精度よくねじ締結することができる。
この発明の実施の形態1に係るねじ締結構造を有する電子機器を示す斜視図である。 図1の電子機器を示す分解斜視図である。 図1のA部分を示す拡大斜視図である。 A部分を図3のB−B線で切った断面矢示図である。 実施の形態1に係るねじ締結構造の変形例を示す図である。 図5のねじ締結構造の変形例をC−C線で切った断面矢示図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るねじ締結構造を有する電子機器1を示す斜視図である。図2は、図1の電子機器1を示す分解斜視図である。また図3は、図1のA部分を示す拡大斜視図である。図4は、A部分を図3のB−B線で切った断面矢示図である。
電子機器1は、例えば車両に搭載される電子機器であり、図1に示すように、筐体4に筐体3をねじ締結で組み付け、筐体3にカバー2をねじ締結で組み付けて構成される。
カバー2は、この発明におけるねじ締結相手の部材に相当し、側壁2aに囲まれた一面が開口している箱状の部材である。例えば、板金などの金属板材をプレス加工して形成される。また、カバー2の側壁2aに囲まれたもう一面には、図2に示すように、雄ねじ5を通す貫通穴2bが形成されている。
側壁2aは、この発明における覆い部に相当する構成要素であり、筐体3の片部3bにカバー2が配置された状態で凹部3aを覆う。
筐体3は、側壁3Aに囲まれた一面が開口した箱状の部材であり、例えば、板金などの金属部材から構成される。実施の形態1に係るねじ締結構造は、筐体3の開口側壁である側壁3Aに設けられ、凹部3a、片部3bおよびねじ穴3cを備えて構成される。
また、筐体3の底面部には、図2に示すように貫通穴3dが形成されている。
凹部3aは、図3および図4に示すように、側壁3Aを筐体3の内側に凹ませて筐体3の開口側が開放された凹部であり、例えば、側壁3Aの上端部を、筐体3の内側に突出するように絞り加工して形成される。片部3bは、側壁3Aに設けられた片部であり、図2に示すように、凹部3aの開放された側を塞ぐように折り曲げられて台座となる。ねじ穴3cは、片部3bを貫通した穴に雌ねじを形成して構成されている。
また、片部3bの折り曲げ状態を変更することで台座の位置などの調整が可能である。これにより、片部3bとカバー2とを精度よくねじ締結することができる。
筐体4は、筐体3と同様に、側壁4Aに囲まれた一面が開口した箱状の部材であって、例えば、板金などの金属部材から構成される。
実施の形態1に係るねじ締結構造は、筐体4の開口側壁である側壁4Aに設けられて、凹部4a、片部4bおよびねじ穴4cを備える。なお、凹部4a、片部4bおよびねじ穴4cは、筐体3における凹部3a、片部3bおよびねじ穴3cと同様に構成されている。
筐体4に筐体3をねじ締結で組み付ける場合、まず、筐体3を筐体4の片部4bからなる台座に配置する。このとき、筐体3の貫通穴3dと片部4bのねじ穴4cとが連通した状態となる。この後、図2に示すように、雄ねじ5を、貫通穴3dに通してねじ穴4cにねじ入れる。これにより、筐体3と筐体4はねじ締結される。
このねじ締結において、雄ねじ5とねじ穴4cの雌ねじとの摩擦などで発生した金属屑は、凹部4aに雄ねじ5の先端が突出するときに筐体4の外部に排出されるため、筐体4の内部に侵入することがない。
筐体3にカバー2をねじ締結で組み付ける場合、カバー2を筐体3の片部3bからなる台座に配置する。このとき、カバー2の貫通穴2bと片部3bのねじ穴3cとが連通した状態となる。さらに、図3において破線で示すように、カバー2の側壁2aが、カバー2が片部3bに配置された状態で凹部3aを覆う。
この後、図2に示すように、雄ねじ5を貫通穴2bに通してねじ穴3cにねじ入れる。これにより、カバー2と筐体3とがねじ締結される。このねじ締結において、雄ねじ5とねじ穴3cの雌ねじとの摩擦などで発生した金属屑は、凹部3aに雄ねじ5の先端が突出するときに筐体3の外部に排出されるため、筐体3の内部に侵入することがない。
また、カバー2を台座に配置した状態で側壁2aが凹部3aを覆うことで、作業者が、ねじ締結で凹部3aに突出した雄ねじ5に触れられないようになっている。これにより、筐体3の外部に突出した雄ねじ5による作業者の手傷を防止することができる。
なお、凹部3aを完全に覆った場合、金属屑が凹部3aに溜まってしまう可能性があるため、金属屑を排出する隙間を設けるとよい。
次に、実施の形態1に係るねじ締結構造の変形例について説明する。
図5は、実施の形態1に係るねじ締結構造の変形例を示す図であり、変形例のねじ締結構造を拡大して示している。なお、図5において、図3と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。また図6は、図5のねじ締結構造の変形例をC−C線で切った断面矢示図である。変形例のねじ締結構造は、図5に示すように、例えば、筐体3の側壁3Aに設けられ、凹部3a、片部3e、穴部3fおよびねじ穴3gを備える。
片部3eは、図5に示すように凹部3aの底部を切り起こして形成された片部であり、凹部3aの開放された側を塞ぐように折り曲げられて台座となる。穴部3fは、片部3eを切り起こしたときに形成される穴である。また、ねじ穴3gは、片部3eを貫通した穴に雌ねじを形成して構成されている。
このように変形例のねじ締結構造では、図3の構造と異なって、側壁3Aから延び出す片部3bを用いず、凹部3aを構成する金属部材を効率よく利用して台座が形成される。
このように構成しても、凹部3aに雄ねじ5の先端が突出するときに、ねじ締結で発生した金属屑が筐体3の外部に排出されるため、筐体3の内部に侵入することがない。
また、片部3eの折り曲げ状態を変更することで台座の位置などの調整が可能である。これにより、片部3eとカバー2とを精度よくねじ締結することができる。
なお、カバー2の側壁2a自体を覆い部とした場合を示したが、これに限定されるものではない。例えば、筐体3の側壁3Aに形成した片部を、凹部4aを覆う覆い部としてもよい。すなわち、この発明における覆い部は、ねじ締結相手の部材を台座に配置したときに、作業者の手などが雄ねじの先端に触れないように凹部を覆う構成であればよい。
以上のように、実施の形態1に係るねじ締結構造は、凹部3a,4a、片部3b,4bおよびねじ穴3c,4cを備えて構成される。
凹部3a,4aは、筐体3,4の側壁3A,4Aを筐体3,4の内側に凹ませて筐体3,4の開口側が開放されている。片部3b,4bは、筐体3,4の側壁3A,4Aに設けられ、凹部3a,4aの開放された側を塞ぐように折り曲げられて台座となる。ねじ穴3c,4cは、片部3b,4bを貫通して雌ねじが形成されている。
このように構成することで、凹部3a,4aに雄ねじ5の先端が突出するときに、ねじ締結で発生した金属屑が筐体3,4の外部に排出される。これにより、金属屑が筐体3,4の内部に侵入することを防止できる。
また、片部3b,4bの折り曲げ状態を変更することで台座の位置などの調整が可能である。これにより、片部3b,4bと相手の部材を精度よくねじ締結することができる。
また、実施の形態1に係るねじ締結構造では、片部3eが凹部3aの底部を切り起こして形成されている。このように構成することでも、凹部3aに雄ねじ5の先端が突出するときに、ねじ締結で発生した金属屑が筐体3の外部に排出される。
さらに、実施の形態1に係るねじ締結構造は、ねじ締結相手のカバー2に設けられて、カバー2が台座に配置された状態で凹部3aを覆う側壁2aを備える。
このように構成することにより、筐体3の外部に突出した雄ねじ5による作業者の手傷を防止することができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 電子機器、2 カバー、2a,3A,4A 側壁、2b 貫通穴、3,4筐体、3a,4a 凹部、3b,3e,4b 片部、3c,3g,4c ねじ穴、3f 穴部、5 雄ねじ。

Claims (3)

  1. 筐体の開口側壁を前記筐体の内側に凹ませて前記筐体の開口側が開放された凹部と、
    前記筐体の開口側壁に設けられ、前記凹部の開放された側を塞ぐように折り曲げられて台座となる片部と、
    前記片部を貫通して雌ねじが形成されたねじ穴とを備えるねじ締結構造。
  2. 前記片部は、前記凹部の底部を切り起こして形成されていることを特徴とする請求項1記載のねじ締結構造。
  3. ねじ締結相手の部材に設けられ当該部材が前記台座に配置された状態で前記凹部を覆う覆い部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のねじ締結構造。
JP2015019506A 2015-02-03 2015-02-03 ねじ締結構造 Expired - Fee Related JP6448398B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015019506A JP6448398B2 (ja) 2015-02-03 2015-02-03 ねじ締結構造
CN201520440312.4U CN204721751U (zh) 2015-02-03 2015-06-24 螺纹紧固连结构造及具备该螺纹紧固连结构造的电子设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015019506A JP6448398B2 (ja) 2015-02-03 2015-02-03 ねじ締結構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016143802A true JP2016143802A (ja) 2016-08-08
JP6448398B2 JP6448398B2 (ja) 2019-01-09

Family

ID=54320708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015019506A Expired - Fee Related JP6448398B2 (ja) 2015-02-03 2015-02-03 ねじ締結構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6448398B2 (ja)
CN (1) CN204721751U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020155574A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 三菱電機株式会社 電子機器

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61111123U (ja) * 1984-12-24 1986-07-14
JPH02114979U (ja) * 1989-03-03 1990-09-14
JPH069172U (ja) * 1992-06-30 1994-02-04 本田技研工業株式会社 電子制御装置用ケ−ス
JP2006226644A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sharp Corp 空気調和機の室外機
US20070103852A1 (en) * 2003-07-23 2007-05-10 Siemens Vdo Automotive Housing, in particular housing for electronic components or the like
JP2007534137A (ja) * 2003-07-23 2007-11-22 シーメンス ヴイディオー オートモーティヴ ハウジング、特に電気コンポーネント等のためのハウジング
JP2014203956A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 三菱電機株式会社 ネジ締結構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61111123U (ja) * 1984-12-24 1986-07-14
JPH02114979U (ja) * 1989-03-03 1990-09-14
JPH069172U (ja) * 1992-06-30 1994-02-04 本田技研工業株式会社 電子制御装置用ケ−ス
US20070103852A1 (en) * 2003-07-23 2007-05-10 Siemens Vdo Automotive Housing, in particular housing for electronic components or the like
JP2007534137A (ja) * 2003-07-23 2007-11-22 シーメンス ヴイディオー オートモーティヴ ハウジング、特に電気コンポーネント等のためのハウジング
JP2006226644A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sharp Corp 空気調和機の室外機
JP2014203956A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 三菱電機株式会社 ネジ締結構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020155574A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 三菱電機株式会社 電子機器
JP7195188B2 (ja) 2019-03-20 2022-12-23 三菱電機株式会社 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6448398B2 (ja) 2019-01-09
CN204721751U (zh) 2015-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW200601947A (en) Electronic apparatus and shielding structure for heat dissipation openings
US8507808B2 (en) Shielding assembly and method for manufacturing same
JP2019040690A (ja) シールドコネクタ
JP6448398B2 (ja) ねじ締結構造
JP2017183621A (ja) 電子機器
JP5369586B2 (ja) モジュラージャックの防塵構造
JP4712538B2 (ja) マイクロホン用コネクタ
US20140043785A1 (en) Shielding Device and Electronic Device Having the Same
WO2015022730A1 (ja) 電子機器
JP2015046483A (ja) 防水筐体
JP2015233087A (ja) 筐体
JP4313156B2 (ja) テーブル等における配線ダクト装置
JP2008107741A (ja) 携帯機器の外装筐体
JPWO2014109032A1 (ja) 電子機器
JP2010028871A5 (ja)
US20140285074A1 (en) Electronic apparatus
JP4659625B2 (ja) 電子機器
JP6616128B2 (ja) 電気機器用防塵フィルタ
JP6042094B2 (ja) 電子機器
JP5725973B2 (ja) スライド型電子機器
JP6905201B1 (ja) 電子機器
JP5126319B2 (ja) 電子機器筐体
JP5294155B2 (ja) 電子機器
JP5932729B2 (ja) エネルギー計測装置
JP6244782B2 (ja) 電子装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6448398

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees