JP2016143639A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】有機発光トランジスタから出射される光の採光率を向上させた表示装置を提供する。【解決手段】画像を構成する複数の画素のそれぞれに有機発光トランジスタを備える表示装置であって、有機発光トランジスタは、ソース電極51と、ソース電極51と離間して配置されるドレイン電極52と、ソース電極51とドレイン電極52に挟まれる位置に、有機発光トランジスタのチャネルとなる部分を有する有機半導体層53と、有機半導体層53と対向する位置に配置され、チャネルを通るキャリアの量を制御することで、チャネルでの発光を制御する電圧を、有機半導体層53に印加するためのゲート電極50と、を有し、ソース電極51及びドレイン電極52の有機半導体層53を挟む面は、光反射性を有し、ゲート電極50側、又はゲート電極50に対して反対側のいずれか一方に傾斜していることを特徴とする表示装置。【選択図】図6B

Description

本発明は、表示装置に関する。
有機EL(Electro Luminescence)表示装置等の表示装置では、有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode、OLED)等の自発光素子をトランジスタ等のスイッチング素子を用いて制御し、画像を表示する場合がある。ここで、自発光素子として、電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor、FET)のチャネルを有機発光層で形成した有機発光トランジスタ(Organic Light Emitting Transistor、OLET)を採用することが提案されている。
下記特許文献1には、ゲート電極と、ドレイン電極と、ソース電極と、ボディ電極とがそれぞれ異なるラインに接続された有機発光トランジスタをマトリックス状に複数備えている有機発光トランジスタアレイが記載されている。
特開2011−60787号公報
有機発光トランジスタの発光量は、同程度の電流を有機発光ダイオードに流した場合と比較して少ない場合が多く、有機発光トランジスタの発光効率は、有機発光ダイオードの発光効率に比べて低い場合が多い。ここで、有機発光トランジスタから出射される光のうち数割は、基板に沿った方向に出射されて視認側に到達せず、発光効率を下げる要因の一つとなっている。
そこで、本発明は、有機発光トランジスタから出射される光の採光率を向上させた表示装置の提供を目的とする。
本発明の表示装置は、画像を構成する複数の画素のそれぞれに有機発光トランジスタを備える表示装置であって、前記有機発光トランジスタは、ソース電極と、前記ソース電極と離間して配置されるドレイン電極と、前記ソース電極と前記ドレイン電極に挟まれる位置に、前記有機発光トランジスタのチャネルとなる部分を有する有機半導体層と、前記有機半導体層と対向する位置に配置され、前記チャネルを通るキャリアの量を制御することで、前記チャネルでの発光を制御する電圧を、前記有機半導体層に印加するためのゲート電極と、を有し、前記ソース電極及び前記ドレイン電極の前記有機半導体層を挟む面は、光反射性を有し、前記ゲート電極側、又は前記ゲート電極に対して反対側のいずれか一方に傾斜していることを特徴とする。
本発明の実施形態に係る表示装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る表示装置の配線図である。 本発明の実施形態に係る表示装置の画素の等価回路図である。 本発明の実施形態に係る表示装置の画素の上面図である。 本発明の実施形態に係る表示装置の画素の断面図である。 有機発光トランジスタから出射される光の方向を説明する上面図である。 有機発光トランジスタから出射される光の方向を説明する第1の断面図である。 有機発光トランジスタから出射される光の方向を説明する第2の断面図である。 第1の変形例に係る画素の上面図である。 第1の変形例に係る画素の断面図である。 第2の変形例に係る画素の上面図である。 第2の変形例に係る画素の断面図である。 第3の変形例に係る画素の上面図である。 第3の変形例に係る画素の第1の断面図である。 第3の変形例に係る画素の第2の断面図である。
以下に、本発明の各実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
図1は、本発明の実施形態に係る表示装置1を示す斜視図である。表示装置1は、上フレーム2と下フレーム3とで挟まれるように固定された表示パネル10から構成されている。
図2は、本発明の実施形態に係る表示装置1の配線図である。表示パネル10は、表示領域11にマトリクス状に設けられた各画素を、映像信号駆動回路12及び走査信号駆動回路13によって制御し、画像を表示する。ここで、映像信号駆動回路12は、各画素に送る映像信号を生成し、発信するIC(Integrated Circuit)である。また、走査信号駆動回路13は、画素に設けられたTFT(Thin Film Transistor、薄膜トランジスタ)への走査信号を生成し、発信するICである。なお、図面において、映像信号駆動回路12及び走査信号駆動回路13は、2箇所に形成されるものとして図示されているが、一つのICに組み込まれていてもよいし、3箇所以上に分かれて形成されてもよい。
図3は、本発明の実施形態に係る表示装置1の画素の等価回路図である。走査信号駆動回路13からの信号を伝える走査線14は、画素に形成された画素トランジスタSSTのゲートに電気的に接続される。走査線14は、1つの行に並ぶ画素トランジスタについて共通である。映像信号駆動回路12からの信号を伝える映像信号線15は、画素トランジスタSSTのソースに電気的に接続される。映像信号線15は、1つの列に並ぶ画素トランジスタについて共通である。画素トランジスタSSTのドレインは、有機発光トランジスタOLETのゲート、及び蓄積容量Csに電気的に接続される。蓄積容量Csの他端は、電源線16に電気的に接続される。また、有機発光トランジスタOLETのソースは接地線(共通電極)GNDに電気的に接続され、ドレインは電源線16に電気的に接続される。
走査線14に走査信号が印加されると画素トランジスタSSTがオン状態となる。その状態で映像信号線15に映像信号電圧が印加されると蓄積容量Csに映像信号電圧が書き込まれ、有機発光トランジスタOLETのゲートに映像信号電圧が印加されて有機発光トランジスタOLETがオン状態となる。有機発光トランジスタOLETのドレインに電気的に接続された電源線16には、有機発光ダイオードOLEDを発光させるための電源電圧が印加される。有機発光トランジスタOLETがオン状態となると、映像信号電圧の大きさに応じた電流が有機発光トランジスタOLETのチャネルに流れる。有機発光トランジスタOLETのチャネルは、ホスト材料と、発光するゲスト材料とで形成される。チャネルに電流が流れると、ホールと電子が再結合することによりゲスト材料が励起され、ゲスト材料が低準位に遷移する際に光を発する。本実施形態に係る表示装置1は、映像信号駆動回路12及び走査信号駆動回路13の生成する信号電圧によって各画素に設けられた画素トランジスタSST及び有機発光トランジスタOLETのオンオフを制御し、画像を表示する。
有機EL表示装置では、画素ごとに、画素トランジスタ及び駆動トランジスタと、駆動トランジスタのソース又はドレインに接続される有機発光ダイオードとが設けられる。本実施形態に係る表示装置1では、有機発光トランジスタを用いることにより、従来の駆動トランジスタと有機発光ダイオードとを1つの素子にまとめることができ、回路を簡素化することができる。そのため、画素をより高密度に形成することが可能となり、より高精細な表示装置が得られる。また、画素回路が簡素化されることにより表示装置の形成工程が簡素化され、より短時間に、より安価な表示装置を製造することができる。
図4は、本発明の実施形態に係る表示装置1の画素の上面図である。本実施形態に係る表示装置1は、画像を構成する複数の画素のそれぞれに有機発光トランジスタを備える。図4では、一例として、白色画素W、青色画素B、緑色画素G、及び赤色画素Rが一組となって一単位の画素を構成する場合を示している。画素の発光色は、有機発光トランジスタの発光部となるチャネルを形成する有機材料により定まる。電源線16及び接地線GNDは、白色画素W、青色画素B、緑色画素G、及び赤色画素Rにそれぞれ共通である。
図5は、本発明の実施形態に係る表示装置1の画素の断面図である。図5は、図4におけるV−V断面を示している。表示装置1の最下層には、ガラス又は人工樹脂等により形成される基板20が配置される。基板20の上には、SiN、SiO等により第1絶縁層21が形成される。第1絶縁層21の上には、低温ポリシリコン等により半導体層30が形成される。半導体層30は、画素トランジスタSSTのチャネルとなる部分を有する。半導体層30及び第1絶縁層21の上には、SiN、SiO等により第2絶縁層22が形成される。第2絶縁層22の上には、金属により画素トランジスタSSTのゲート電極31が形成される。また、第2絶縁層22の上には、金属により蓄積容量Csの容量電極40が形成される。容量電極40は、第2絶縁層22を挟んで半導体層30を覆うように形成され、図示しない領域で電源線16に接続される。ゲート電極31、第2絶縁層22、及び容量電極40の上には、SiN、SiO等により第3絶縁層23が形成される。第3絶縁層23及び第2絶縁層22には、半導体層30に達するスルーホールが形成され、第3絶縁層23の上に、金属により画素トランジスタSSTのソース電極32及びドレイン電極33が形成される。
画素トランジスタSSTのソース電極32、ドレイン電極33、及び第3絶縁層23の上には、SiN、SiO等により第4絶縁層24が形成される。第4絶縁層24には、画素トランジスタSSTのドレイン電極33に達するスルーホールが形成され、第4絶縁層24の上に、金属により有機発光トランジスタOLETのゲート電極50が形成される。有機発光トランジスタOLETのゲート電極50及び第4絶縁層24の上には、SiN、SiO等により第5絶縁層25が形成される。第5絶縁層25の上には、金属により有機発光トランジスタOLETのソース電極51、及びドレイン電極52が形成される。ソース電極51は、図示しない領域で接地線GNDに接続され、ドレイン電極52は、図示しない領域で電源線16に接続される。有機発光トランジスタOLETのソース電極51とドレイン電極52とに挟まれる位置には、有機発光トランジスタOLETのチャネルとなる部分を有する有機半導体層53が形成される。図5に示す例の場合、有機半導体層53aは、ホスト材料と、緑色に発光するゲスト材料とを含む有機層である。また、有機半導体層53bは、ホスト材料と、赤色に発光するゲスト材料とを含む有機層である。有機半導体層53、ソース電極51、ドレイン電極52、及び第5の絶縁層25の上には、人工樹脂等により封止層26が形成される。
図6Aは、有機発光トランジスタOLETから出射される光の方向を説明する上面図である。図6Aでは、説明を簡明にするため単一の有機発光トランジスタOLETのみを図示し、有機発光トランジスタOLETと電源線16及び接地線GNDとの接続等については図示していない。有機発光トランジスタOLETは、ソース電極51と、ソース電極51と離間して配置されるドレイン電極52とを有する。また、有機発光トランジスタOLETは、ソース電極51とドレイン電極52に挟まれる位置に、有機発光トランジスタOLETのチャネルとなる部分を有する有機半導体層53を有する。ソース電極51及びドレイン電極52は、ゲート電極50が向く方向に沿った平面視において、有機半導体層53の少なくとも一部を囲む形状を有する。具体的に、ソース電極51及びドレイン電極52は、それぞれL字形状を有し、有機半導体層53の一部を囲む。ソース電極51とドレイン電極52とが最も近付く部分(紙面左上と右下の部分)には、有機半導体層53は形成されない。当該部分に有機半導体層53を形成すると、電界が集中し、電流が集中してしまうおそれがあるためである。なお、ソース電極51又はドレイン電極52と、有機半導体層53との界面にバッファ層を設けることとしてもよい。バッファ層を設けることで、キャリア注入効率を高めることができる。バッファ層は、半導体により形成されてよいが、絶縁体で形成してもよい。バッファ層を絶縁体で形成する場合、キャリアの注入は量子トンネル効果を利用して行われることとなる。
図6Bは、有機発光トランジスタOLETから出射される光の方向を説明する第1の断面図である。図6Bは、図6AのVIB−VIB断面を示す図である。また、図6Cは、有機発光トランジスタOLETから出射される光の方向を説明する第2の断面図である。図6Cは、図6AのVIC−VIC断面を示す図である。
有機発光トランジスタOLETのゲート電極50は、絶縁層25を介して有機半導体層53と対向する位置に配置され、チャネルを通るキャリアの量を制御することで、チャネルでの発光を制御する電圧を有機半導体層53に印加する。具体的には、映像信号駆動回路12により生成された映像信号電圧を有機半導体層53に印加する。また、ソース電極51及びドレイン電極52の有機半導体層53を挟む面は、光反射性を有し、ゲート電極50側、又はゲート電極50に対して反対側のいずれか一方に傾斜している。本実施形態では、ソース電極51及びドレイン電極52の有機半導体層53を挟む面は、ソース電極51及びドレイン電極52が金属で形成されることによって光反射性を有する。また、ソース電極51及びドレイン電極52の有機半導体層53を挟む面は、ゲート電極50に対して反対側に傾斜している。すなわち、ソース電極51及びドレイン電極52は、有機半導体層53を挟んで対向する側面が傾斜している。これら側面の傾斜は、ソース電極51とドレイン電極52によって挟まれた有機半導体層53から出射された光を観察者側に向けるように形成されている。
本実施形態では、ゲート電極50は金属で形成される。そのため、有機半導体層53のチャネルで発生した光のうちゲート電極50側に出射された光は、ゲート電極50で反射され、視認側(ゲート電極50が向く方向に沿った平面視における視認側、紙面上方)に出射される。これにより、有機半導体層53で発生した光のうちゲート電極50側に出射される光をも取り出すことができる。また、本実施形態では、ソース電極51及びドレイン電極52は金属で形成される。そのため、有機半導体層53のチャネルで発生した光のうち基板20に沿った方向に出射される光は、ソース電極51又はドレイン電極52の傾斜面で反射され、視認側に出射される。これにより、隣接画素に漏れ出す可能性のあった光が視認側に出射されることとなる。このように、本実施形態に係る表示装置1によれば、有機発光トランジスタOLETから出射される光の採光率が向上する。
図6B及び図6Cに示すように、本実施形態では、有機半導体層53を囲むソース電極51及びドレイン電極52の有機半導体層53を挟む面は、全ての方向について、ゲート電極50に対して反対側に傾斜している。そのため、基板20に水平な方向に出射される光は、全方位についてソース電極51又はドレイン電極52の傾斜面で反射され、視認側に出射される。そのため、有機発光トランジスタOLETから出射される光の採光率が向上する。
本実施形態では、有機半導体層53は、ホスト材料と、単一の発光色を有するゲスト材料とから形成される。ここで、有機半導体層53を、ホスト材料と、複数の異なる色の光を発する複数のゲスト材料とで形成してもよい。例えば、赤色、緑色、青色の光を発する3種類のゲスト材料を用いて有機半導体層53を形成し、白色の有機発光トランジスタを用いることとしてもよい。その場合、封止膜26の上にカラーフィルタ及びブラックマトリクスを設けて、フルカラー表示を実現することとしてよい。一般的に、有機発光トランジスタでは電子とホールが再結合する領域が偏る。このため再結合が集中する場所で輝度が高くなり、それ以外の場所では輝度が低くなってしまうという、輝度ムラが生じる。これを是正するために、輝度が高めに出る箇所ではゲスト材料の濃度を薄く、輝度が低めに出る箇所ではゲスト材料の濃度を濃く作製しても良い。
図7Aは、第1の変形例に係る画素の上面図である。本変形例と、図6Aに示す実施形態との違いは、ソース電極51とドレイン電極52とが最も近付く部分(紙面左上と右下の部分)に電極間絶縁層54が形成されている点である。
図7Bは、図7AのVIIB−VIIB断面を示す断面図である。電極間絶縁層54は、ソース電極51とドレイン電極52とに挟まれるように配置される。これにより、ソース電極51とドレイン電極52とが最も近付く部分に電界が集中することを抑止することができ、ひいては表示装置1の寿命を延ばすことができる。また、本変形例では、有機半導体層53は、ゲート電極50が向く方向に沿った平面視(図7Aに示す平面視)において、ソース電極51、ドレイン電極52、及び電極間絶縁層54によって囲まれる領域に配置される。本変形例の場合、ソース電極51とドレイン電極52とが最も近付く部分が電極間絶縁層54で保護されるため、当該部分を避けるように有機半導体層53をパターニングする必要がなく、有機半導体層53の形成が容易になる。そのため、表示装置1の製造をより短時間で、より安価に行うことができる。
図8Aは、第2の変形例に係る画素の上面図である。本変形例と、図6Aに示す実施形態との違いは、反射壁55が設けられている点である。
反射壁55は光反射性を有し、有機半導体層53で発生した光を視認側に反射するものである。具体的に、本変形例における反射壁55は、金属で形成されることにより光反射性を有する。また、有機半導体層53は、ゲート電極50が向く方向に沿った平面視(図7Aに示す平面視)において、ソース電極51、ドレイン電極52、及び反射壁55によって囲まれる領域に配置される。本変形例では、有機半導体層53はソース電極51、ドレイン電極52、及び反射壁55を覆うように形成され、ソース電極51、ドレイン電極52、及び反射壁55によって囲まれる領域が有機発光トランジスタOLETのチャネルとなる。
反射壁55は、相互に離間して配置される第1反射壁(図8Aの紙面上方に配置された反射壁)及び第2反射壁(図8Aの紙面下方に配置された反射壁)を含む。本変形例における第1反射壁及び第2反射壁の離間する方向は、ソース電極51及びドレイン電極52の離間する方向に対して直交する。また、第1反射壁及び第2反射壁は、それぞれソース電極51及びドレイン電極52と離間して形成される。本変形例では、このような構成を採用することにより、ソース電極51とドレイン電極52との間の距離(チャネル長)を一定とすることができ、均一な発光領域を得ることができる。また、図6Aに示す実施形態のようにソース電極51とドレイン電極52との間の距離が相対的に短くなる部分がないため、有機半導体層53をソース電極51、ドレイン電極52、及び反射壁55を覆うように全面に設けることができる。そのため、有機半導体層53の形成が容易になり、表示装置1の製造をより短時間で、より安価に行うことができる。なお、3以上の反射壁を設けて、ソース電極51、ドレイン電極52、及び複数の反射壁55で有機半導体層35を囲むようにしてもよい。また、複数の反射壁が離間する方向は任意である。
図8Bは、図8AのVIIIB−VIIIB断面を示す断面図である。本変形例では、ソース電極51及びドレイン電極52の有機半導体層53を挟む面は、ゲート電極50に対して反対側に傾斜していることに加えて、反射壁55の有機半導体層53側の面は、ゲート電極50に対して反対側に傾斜している。そのため、有機半導体層53で発生した光のうち反射壁55側に出射された光は、反射壁55により反射され、視認側に出射される。そのため、本変形例に係る表示装置1によれば、有機発光トランジスタOLETから出射される光の採光率が向上する。
図9Aは、第3の変形例に係る画素の上面図である。本変形例と、図6Aに示す実施形態との違いは、ソース電極51及びドレイン電極52のうち一方は凸形状を有し、他方は凹形状を有する点である。
ソース電極51及びドレイン電極52の一方が有する凸形状は、他方の有する凹形状により囲まれ、凸形状と凹形状とに挟まれるように有機半導体層53が配置される。本変形例では、ソース電極51及びドレイン電極52の両方が櫛歯上の形状を有し、互いの凸形状部分と凹形状部分とが離間しつつ噛み合うように配置されている。本変形例では、有機半導体層53は、ソース電極51及びドレイン電極52を覆うように形成され、ソース電極51とドレイン電極52とに挟まれる部分が有機発光トランジスタOLETのチャネルとなる。このような構成を採用することにより、一低輝度を得るための電圧(有機発光トランジスタOLETのソース−ドレイン間電圧、すなわち接地線GNDの接地電位と電源線16の電源電位との電位差)を下げることができ、表示装置1の寿命を延ばすことができる。なお、有機発光トランジスタOLETの輝度は、ソース−ドレイン間電流に応じて定まり、ソース−ドレイン間電流は、チャネル幅に比例し、チャネル長に反比例する。本変形例のようにソース電極51及びドレイン電極52を形成することで、図6Aに示す実施形態の場合よりチャネル幅が増すため、ソース−ドレイン間電流が増す。また、ソース電極51とドレイン電極52とを近付けて形成することでチャネル長が短くなり、ソース−ドレイン間電流が増す。
図9Bは、図9AのIXB−IXB断面を示す第1の断面図である。また、図9Cは、図9AのIXC−IXC断面を示す第2の断面図である。本変形例では、ソース電極51及びドレイン電極52の有する凸形状及び凹形状のうち有機半導体層53を挟む面は、ゲート電極50に対して反対側に傾斜している。そのため、有機半導体層53で発生した光のうち基板20に沿った方向に出射される光は、全方位について、ソース電極51又はドレイン電極52で反射されて視認側に出射される。よって、有機発光トランジスタOLETから出射される光の採光率が向上する。
本発明の実施形態として上述した表示装置1を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての表示装置も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。例えば、ソース電極及びドレイン電極の有機半導体層を挟む面は、ゲート電極側に傾斜していてもよい。その場合、ゲート電極は透明導電材料で形成し、有機半導体層で発生した光をゲート電極側に取り出すこととしてよい。
本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。例えば、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
また、本実施形態において述べた態様によりもたらされる他の作用効果について本明細書記載から明らかなもの、又は当業者において適宜想到し得るものついては、当然に本発明によりもたらされるものと解される。
1 表示装置、2 上フレーム、3 下フレーム、10 表示パネル、11 表示領域、12 映像信号駆動回路、13 走査信号駆動回路、14 映像信号線、15 走査線、16 電源線、20 基板、21 第1絶縁層、22 第2絶縁層、23 第3絶縁層、24 第4絶縁層、25 第5絶縁層、26 封止層、30 半導体層、31 ゲート電極、32 ソース電極、33 ドレイン電極、40 容量電極、50 ゲート電極、51 ソース電極、52 ドレイン電極、53,53a,53b 有機半導体層、54 電極間絶縁層、55 反射壁、SST 画素トランジスタ、Cs 蓄積容量、OLET 有機発光トランジスタ、GND 接地線。

Claims (9)

  1. 画像を構成する複数の画素のそれぞれに有機発光トランジスタを備える表示装置であって、
    前記有機発光トランジスタは、
    ソース電極と、
    前記ソース電極と離間して配置されるドレイン電極と、
    前記ソース電極と前記ドレイン電極に挟まれる位置に、前記有機発光トランジスタのチャネルとなる部分を有する有機半導体層と、
    前記有機半導体層と対向する位置に配置され、前記チャネルを通るキャリアの量を制御することで、前記チャネルでの発光を制御する電圧を、前記有機半導体層に印加するためのゲート電極と、を有し、
    前記ソース電極及び前記ドレイン電極の前記有機半導体層を挟む面は、光反射性を有し、前記ゲート電極側、又は前記ゲート電極に対して反対側のいずれか一方に傾斜している
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記ソース電極及び前記ドレイン電極の前記有機半導体層を挟む面は、前記ゲート電極に対して反対側に傾斜している
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記ソース電極、前記ドレイン電極、及び前記ゲート電極は、金属で形成される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記表示装置は、
    光反射性を有する反射壁をさらに備え、
    前記有機半導体層は、前記ゲート電極が向く方向に沿った平面視において、前記ソース電極、前記ドレイン電極、及び前記反射壁によって囲まれる領域に配置され、
    前記反射壁の前記有機半導体層側の面は、前記ゲート電極に対して反対側に傾斜している
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記反射壁は、相互に離間して配置される第1反射壁及び第2反射壁を含み、
    前記第1反射壁及び前記第2反射壁の離間する方向は、前記ソース電極及び前記ドレイン電極の離間する方向に対して直交する
    ことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記ソース電極及び前記ドレイン電極は、前記ゲート電極が向く方向に沿った平面視において、前記有機半導体層の少なくとも一部を囲む形状を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。
  7. 前記表示装置は、
    前記ソース電極と前記ドレイン電極とに挟まれるように配置される絶縁層をさらに備え、
    前記有機半導体層は、前記平面視において、前記ソース電極、前記ドレイン電極、及び前記絶縁層によって囲まれる領域に配置される
    ことを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記ソース電極及び前記ドレイン電極のうち一方は凸形状を有し、他方は凹形状を有して、前記凸形状は前記凹形状により囲まれ、前記凸形状と前記凹形状とに挟まれるように前記有機半導体層が配置される
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。
  9. 前記有機半導体層は、ホスト材料と、複数のゲスト材料とから形成され、前記複数のゲスト材料は、それぞれ異なる色の光を発する
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の表示装置。
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