JP2016141489A - シート供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクチュエータを配置する位置の自由度が向上するシート供給装置を提供する。
【解決手段】シート供給装置は、シートを収容するシート収容部と、シート収容部の上方に配置されたフレーム300と、フレーム300に揺動可能に支持される被支持部110と、被支持部110からシート収容部上の圧板に向けて延び、被支持部110の揺動軸線を中心に回動する第1アーム220と、被支持部110から第1アーム220と異なる方向に延び、揺動軸線を中心に回動可能に設けられた第2アームとを有するアクチュエータ35と、第2アーム120の移動を検知するセンサと、を備えている。第1アーム220は、揺動軸線に対して直交する直交方向に対して傾いた方向に延びている。
【選択図】図5

Description

本発明は、シート収容部内のシートを検知するアクチュエータを備えたシート供給装置に関する。
従来、シートを供給するシート供給装置において、シート収容部にシートが収容されていることを検知するためのアクチュエータを備えたものが知られている。例えば、特許文献1で開示されたシート供給装置では、アクチュエータが、装置本体に揺動可能に支持されるベース部と、ベース部からシート収容部に向けて真っ直ぐに延びる可動部とを有している。このアクチュエータは、可動部がシート収容部に収容されたシートに当接すると、可動部とベース部が一体になって揺動するように構成されている。そして、シート供給装置は、ベース部の位置を検出する位置検出手段を備えており、位置検出手段の検出結果からシート収容部にシートが収容されているか否かを判断可能となっている。
特開2011−57432号公報
しかしながら、上述した技術では、可動部がベース部から真っ直ぐに延びているため、装置本体の可動部に対応する位置にベース部を支持する部分を設けなくてはならず、アクチュエータの配置に制約があった。
そこで、本発明は、アクチュエータを配置する位置の自由度が向上するシート供給装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明のシート供給装置は、シートを収容するシート収容部と、シート収容部の上方に配置されたフレームと、フレームに揺動可能に支持される被支持部と、被支持部からシート収容部上の圧板に向けて延び、被支持部の揺動軸線を中心に揺動する第1アームと、被支持部から第1アームと異なる方向に延び、前記揺動軸線を中心に揺動可能に設けられた第2アームとを有するアクチュエータと、第2アームの移動を検知するセンサと、を備えている。
そして、第1アームは、前記揺動軸線に対して直交する直交方向に対して傾いた方向に延びている。
このように構成されたシート供給装置によれば、第1アームが被支持部の揺動軸線に対して直交する直交方向に延びている構成に比べて、アクチュエータを配置する位置の自由度が向上する。
前記したシート供給装置において、第1アームの先端部は、前記揺動軸線に沿った方向に延びていることが望ましい。
これによれば、第1アームのシートに接触する先端部の面積が広いので、第1アームのシートに接触する部分の摩耗を抑えることができる。
前記したシート供給装置が、シート収容部上に載置されたシートを送りだす給紙ローラを備えている場合、第1アームは、前記揺動軸線に沿った方向において、第1アームの先端部に向かうほど給紙ローラの中心に向かうように延びていることが望ましい。
これによれば、幅の小さいシートでも第1アームで検知することができる。
前記したシート供給装置において、給紙ローラと一体に回転可能な軸部を有し、被支持部は、軸部に支持される軸受部を有していてもよい。
前記したシート供給装置において、軸受部は、第1規制部を有し、フレームは、第1規制部に当接することでアクチュエータの前記揺動軸線に沿った方向への移動を規制する第1当接部を有することが望ましい。
これによれば、アクチュエータの揺動軸線に沿った方向への移動が規制されるので、アクチュエータの揺動がスムーズになる。
そして、この場合、前記した第1規制部は、軸受部の外周面から突出し、前記揺動軸線を中心とする周方向に延びる第1突起であってもよい。
前記したシート供給装置において、第1規制部は、前記揺動軸線に沿った方向において、第2アームと異なる位置に配置されていてもよい。
前記したシート供給装置において、軸受部は、第2規制部を有し、フレームは、第2規制部に当接することで、アクチュエータの揺動を規制する第2当接部を有していてもよい。
この場合、前記した第2規制部は、軸受部の外周面から突出し、軸受部の揺動方向を向く規制面を有する第2突起であってもよい。
前記したシート供給装置において、第2アームは、前記揺動軸線に沿った方向において、被支持部に対し第1アームが延びる方向とは逆方向に延びていてもよい。
前記したシート供給装置において、第1アームは、先端部よりも被支持部に近い位置の方が太いことが望ましい。
これによれば、第1アームに力が加えられたときに、第1アームが破損するのを抑えることができる。
前記したシート供給装置において、シート収容部にシートがない状態において、第1アームの先端部は、前記揺動軸線の鉛直下方に対し、シートの検知時の第1アームの揺動方向にずれていることが望ましい。
これによれば、第1アームの先端部がシートに当接したときに、第1アームが逆方向に揺動することを抑えることができる。
本発明によれば、第1アームが被支持部の揺動軸線に対して直交する直交方向に延びている構成に比べて、アクチュエータを配置する位置の自由度が向上する。
本発明の一実施形態に係る給紙部を備えたレーザプリンタの概略構成を示す図である。 アクチュエータ周辺の構成を示す図であって、給紙トレイに用紙がないときの状態を示す図である。 アクチュエータ周辺の構成を示す図であって、給紙トレイに用紙があるときの状態を示す図である。 アクチュエータ周辺の構成を示す図であって、給紙トレイを装置本体から引き出しているときの状態を示す図である。 フレーム、分離ローラおよびアクチュエータを示す正面図である。 軸部とアクチュエータを示す斜視図である。 アクチュエータの分解斜視図である。 トーションバネが仮組みされた第1部品を示す側面図(a)と、斜視図(b)である。 トーションバネを示す斜視図である。 第2部品を示す斜視図である。 第1部品と第2部品を延設壁側から見た図である。 アクチュエータを示す側面図であって、通常時の状態を示す図(a)と、第1アームが被支持部に対して回動した状態を示す図(b)である。 アクチュエータの背面図である。 アクチュエータの正面図である。 アクチュエータ組立時の、第2部品が第1部品に装着される直前の状態を示す図である。 フレームに支持されたアクチュエータを示す正面図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、シート供給装置の一例としての給紙部3を備えるレーザプリンタ1の概略構成について説明した後、本発明の特徴部分について説明する。
また、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体2内に用紙Sを供給するための給紙部3と、露光装置4と、用紙S上にトナー像を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙S上に転写されたトナー像を熱定着する定着装置8とを主に備えている。
給紙部3は、装置本体2内の下部に設けられ、シート収容部の一例としての給紙トレイ31と、圧板32と、ピックアップローラ33と、給紙ローラの一例としての分離ローラ34と、アクチュエータ35とを主に備えている。
給紙トレイ31は、シートの一例としての用紙Sを収容可能に形成されている。給紙トレイ31は、装置本体2から前方へ引き出し可能となっている。また、給紙トレイ31は、装置本体2から引き出された状態から後方に押し込むことによって装置本体2に装着することが可能となっている。
圧板32は、給紙トレイ31の底部に設けられた板状の部材である。圧板32は、後端部に設けられた回動軸32Bを中心に回動することで、前端部がピックアップローラ33と分離ローラ34に近づくように、つまり、上下に移動するように構成されている。これにより、圧板32は、給紙トレイ31に収容された用紙Sを持ち上げるようになっている。
ピックアップローラ33は、圧板32の前端部の上方に配置されている。分離ローラ34は、ピックアップローラ33に対して用紙Sの搬送方向下流側、つまり、前側に配置されている。
アクチュエータ35は、圧板32上の用紙Sを検知するための部材である。なお、アクチュエータ35の詳細な構成は後述する。
給紙部3では、給紙トレイ31上に載置された用紙Sが、圧板32によって上方に寄せられ、ピックアップローラ33と分離ローラ34によってプロセスカートリッジ5(感光ドラム61と転写ローラ63との間)に向けて送りだされる。
露光装置4は、装置本体2内の上部に配置され、図示しないレーザ発光部や、符号を省略して示すポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。この露光装置4では、レーザ発光部から出射される画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、感光ドラム61の表面で高速走査されることで、感光ドラム61の表面を露光する。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、装置本体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から装置本体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムカートリッジ6と、現像カートリッジ7とから構成されている。
ドラムカートリッジ6は、感光ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。現像カートリッジ7は、ドラムカートリッジ6に対して着脱可能に装着される構成となっており、現像ローラ71と、供給ローラ72と、層厚規制ブレード73と、これらの部材を支持するとともに正帯電性のトナーが収容されるトナー収容部74を有する現像フレーム75とを主に備えている。
プロセスカートリッジ5では、感光ドラム61の表面が、帯電器62により一様に正帯電された後、露光装置4からのレーザ光の高速走査によって露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、感光ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部74内のトナーは、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給され、このとき、供給ローラ72と現像ローラ71の間で正に摩擦帯電される。現像ローラ71上に供給されたトナーは、現像ローラ71の回転に伴って、層厚規制ブレード73の間に進入し、さらに摩擦帯電されつつ、一定の厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。
現像ローラ71上に担持されたトナーは、現像ローラ71から感光ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Sが搬送されることで感光ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置8は、プロセスカートリッジ5の後方に配置され、符号を省略して示すハロゲンヒータ、定着ベルト、ニップ板などを有する加熱ユニット81と、加熱ユニット81のニップ板との間で定着ベルトを挟持する加圧ローラ82とを主に備えている。この定着装置8では、用紙S上に転写されたトナー像を、用紙Sが加熱ユニット81と加圧ローラ82との間を通過する間に熱定着させている。トナー像が熱定着された用紙Sは、排紙ローラ23によって排紙トレイ22上に排出される。
次に、給紙部3の詳細な構成について説明する。
図2に示すように、給紙部3は、前述した圧板32、ピックアップローラ33、分離ローラ34、アクチュエータ35の他、光センサ36と、フレーム300とをさらに備えている。
アクチュエータ35は、フレーム300に対して左右方向に延びる揺動軸線X1を中心に揺動可能となるように、フレーム300に支持されている。アクチュエータ35は、フレーム300に揺動可能に支持される被支持部110と、被支持部110から延びる第1アーム220および第2アーム120とを有している。
第1アーム220は、被支持部110から下方、つまり、圧板32に向けて延びている。第2アーム120は、被支持部110から第1アーム220と異なる方向、具体的には、上方向へフレーム300に向けて延びている。そして、第1アーム220と第2アーム120は、揺動軸線X1を中心に揺動可能となっている。
給紙トレイ31に用紙Sがない状態において、第1アーム220の先端部222は、揺動軸線X1の鉛直下方に対し、後方、つまり、第1アーム220の図2における時計回りの方向にずれている。なお、圧板32の前端部には、第1アーム220に対応する位置に上下に貫通した開口部32Aが形成されており、圧板32上に用紙Sがないとき、第1アーム220が圧板32に接触して揺動しないようになっている。
そして、図3に示すように、給紙トレイ31に用紙Sがある状態において、第1アーム220は、圧板32上の用紙Sに接触することで、先端部222を後方に向けるように図3における時計回りの方向に揺動するようになっている。また、アクチュエータ35は、第1アーム220が後方へ揺動するのに連動して、第2アーム120が前方へ揺動するようになっている。なお、本実施形態では、給紙トレイ31に用紙Sがない状態において、第1アーム220の先端部222が、被支持部110の揺動軸線X1の鉛直下方に対し、用紙Sの検知時の第1アーム220の揺動方向にずれているので(図2参照)、用紙Sが第1アーム220に接触したときに、第1アーム220が図3の時計回りの方向に揺動することが可能となっている。
光センサ36は、第2アーム120の移動を検知するセンサの一例である。光センサ36は、図示しない投光部と受光部とを有し、投光部と受光部との間の光路が開かれているときにはオン信号を出力し、投光部と受光部との間の光路が遮断されるとオフ信号を出力するようになっている。
光センサ36は、図2および図3に示すように、給紙トレイ31に用紙Sがない状態において、第2アーム120に対し前方にずれた位置に配置される位置、かつ、給紙トレイ31に用紙Sがある状態において、前方に揺動した第2アーム120が投光部と受光部の間に入る位置に設けられている。
また、アクチュエータ35は、図4に示すように、給紙トレイ31を装置本体2から引き出す際、給紙トレイ31が第1アーム220に当たって、第1アーム220に前方に向かう力が働いたときに、第1アーム220が被支持部110や第2アーム120に対して、揺動軸線X1と異なる位置に設けられた回動軸線X2を中心に、先端部222を前側に向けるように図4における反時計回りの方向に回動するように構成されている。このように第1アーム220が被支持部110や第2アーム120に対して回動することで、第1アーム220が破損したり、用紙Sが第1アーム220に引っかかって給紙トレイ31が引き出しにくくなったりするのを抑えることが可能となっている。
フレーム300は、給紙トレイ31の上方、より詳細には、圧板32の前端部の上方に設けられ、装置本体2を構成している。
図5に示すように、フレーム300は、左右方向に長く、左右方向の中央部で、ピックアップローラ33と分離ローラ34を回転可能に支持している。また、フレーム300は、分離ローラ34と一体に回転可能な軸部34Aを回転可能に支持している。軸部34Aは、分離ローラ34から左側へ左右方向に沿って延びている。
アクチュエータ35は、分離ローラ34の左側に隣接して配置され、フレーム300に支持されている。
図6に示すように、被支持部110は、分離ローラ34の軸部34Aに支持される円筒状の軸受部111を有している。これにより、アクチュエータ35は、軸部34Aを介してフレーム300に支持されるとともに、軸部34Aの中心を通る揺動軸線X1を中心に揺動可能となっている(図2参照)。
次に、アクチュエータ35の構成について詳しく説明する。
図7に示すように、アクチュエータ35は、被支持部110と第2アーム120を構成する第1部品100と、第1アーム220を構成する第2部品200と、トーションバネ400とを備えて構成されている。そして、アクチュエータ35は、第2部品200が第1部品100に対し、被支持部110の揺動軸線X1が延びる方向に沿って近づけて組み付けられるように構成されている。
第1部品100は、被支持部110と、第2アーム120と、被支持部110から第2部品200側へ突出するフック130と、被支持部110の軸受部111に設けられた第1規制部の一例としての第1規制突起140および第2規制部の一例としての第2規制突起150とを有している。
被支持部110は、円筒状の軸受部111と、軸受部111の後側に繋がって配置された円筒状の第2部品支持部112とを有している。
第2アーム120は、軸受部111と第2部品支持部112の間の位置において、被支持部110の上部から第2部品200とは反対側に延出している。具体的に、第2アーム120は、被支持部110から左右方向に沿って延びる延出部121と、延出部121から上方に延びる遮光部122とを有し、前後方向に沿って見て、略L字形状を有している。遮光部122は、給紙トレイ31に用紙Sがあるときに、光センサ36の投光部と受光部との間に配置される部分である。
フック130は、軸受部111と第2部品支持部112の間の位置に設けられている。フック130は、先端部に、第2部品支持部112側、より詳細には、第1アーム220の被支持部110に対する回動軸線X2側(図12(a)参照)へ突出する爪部131を有している。
第1規制突起140は、軸受部111の外周面から突出するリブ状の第1突起である。第1規制突起140は、軸受部111の上部から軸受部111の前端部まで、揺動軸線X1を中心とする周方向に延びている。
第2規制突起150は、軸受部111の外周面から突出するリブ状の第2突起である。第2規制突起150は、第1規制突起140の下端から左右方向における第2部品200とは反対側へ向けて延びている。そして、第2規制突起150は、上側を向く規制面151を有している。この規制面151は、軸受部111の揺動方向、具体的には、給紙トレイ31に用紙Sがあるときにアクチュエータ35が揺動する方向とは逆方向を向いている(図2も参照)。
図8(a),(b)に示すように、被支持部110は、軸受部111の下端から第2部品支持部112に向けて延びる第1下壁113と、第1下壁113から第2部品支持部112の外周面に沿って延びる第2下壁114とを有している。
また、被支持部110は、軸受部111の上端から第2部品支持部112に向けて延びる上壁115と、上壁115から第2部品支持部112から離れる方向に延びる当接壁116と、当接壁116から軸受部111とは反対側に延びる延設壁117とを有している。
第2部品支持部112は、内側に、円筒状のボスであるコイル支持部118を有している。
トーションバネ400は、図9に示すように、コイル410と、コイル410から延びる第1スプリングアーム420と、コイル410から延びる第2スプリングアーム430とを有している。なお、トーションバネ400は、第1スプリングアーム420と第2スプリングアーム430が同じ構成を有し、裏返しても同じ形状になるようになっている。
図8(a),(b)に示すように、コイル410は、第1部品100のコイル支持部118に支持されている。そして、第1スプリングアーム420は、上壁115の下側に配置され、上壁115に係止可能となっている。また、第2スプリングアーム430は、当接壁116の後側に配置されている。そして、トーションバネ400は、第1部品100に仮組みされた状態で、第1スプリングアーム420が上壁115に係合し、第2スプリングアーム430が延設壁117に係合して、所定の付勢力、具体的には、第2スプリングアーム430がコイル支持部118を中心として当接壁116側へ向かう回転方向に付勢力を発生するように構成されている。
つまり、当接壁116は、第2スプリングアーム430に対し第2スプリングアーム430の付勢方向下流側に配置されている。そして、延設壁117は、当接壁116から第2スプリングアーム430の付勢方向上流側に延びる壁である。
図7に示すように、第2部品200は、第1部品100の第2部品支持部112に支持される本体部210と、本体部210から延出する第1アーム220と、本体部210から突出する突起230、被規制部240および連結部250とを有している。
図10に示すように、本体部210は、揺動軸線X1に沿った左右方向に延びる円柱状に形成された円柱部211と、円柱部211の第1部品100側の端面から突出する突出壁212および軸213とを有している。
軸213は、円柱部211の中央に設けられている。そして、円柱部211は、第1部品100のコイル支持部118の内側に挿入される部分である。これにより、第2部品200は、第1部品100に対し、軸213を通る回動軸線X2を中心に回動可能になっている。
図7に示すように、円柱部211は、第2部品200の回動軸線X2を中心とする円筒面を有している。そして、円柱部211は、円筒面のフック130の可動範囲に、爪部131が入り込む切欠部211Aが形成されている(図12(a),(b)参照)。切欠部211Aは、円筒面から円柱部211の径方向に凹むとともに、円柱部211の第1部品100とは反対側の端面から凹んでいる。
第1アーム220は、円柱部211から延びるアーム部221と、先端部222とを有している。アーム部221は、先端部222に向かうにつれて第1部品100とは反対側に向かうように延びている。そして、先端部222は、アーム部221から第1部品100とは反対側に向けて、回動軸線X2に沿って延びている。第1アーム220は、先端部222よりも円柱部211側の部分、つまり、被支持部110に近い位置の方が太くなっている(図13参照)。これにより、第1アーム220に外部から力が加わった際に、第1アーム220が破損するのを抑えることが可能となっている。
図10に示すように、突出壁212は、円柱部211の外周面に沿って軸213を囲うように設けられ、軸213に対して第1アーム220とは反対側に開口するC字形状に形成されている。
突起230は、円柱部211の円筒面から突出するとともに、円柱部211から第1部品100側へ突出している。そして、突起230は、第1部品100の当接壁116の後側に配置されている(図12(a)参照)。
突起230は、根本に近づくにつれて第2部品200の回動方向における大きさが大きくなっている。突起230は、先端231と、当接壁116側を向く対向面234と、先端231の対向面234とは反対側の端部から延び、対向面234に対して傾斜した傾斜面232と、傾斜面232から対向面234と略平行に延びるバネ支持面233とを有している。傾斜面232は、突起230の先端231に向かうにつれて、対向面234と傾斜面232との距離が短くなるように傾斜している。つまり、傾斜面232は、先端231から突起230の根本に向けて、第2部品200の回動方向の外側に向けて延びている。なお、傾斜面232やバネ支持面233は、円柱部211の周方向において、突出壁212が設けられていない範囲に設けられている。
図11に示すように、延設壁117の第2スプリングアーム430が当接する部分である第2スプリングアーム430に近い側の端部117Aと、当接壁116との距離W2は、突起230の先端231の大きさ(突起230の先端231における対向面234と傾斜面232との距離W1)よりも大きくなっている。また、突起230の対向面234とバネ支持面233と間隔W3は、延設壁117の端部117Aと当接壁116との距離W2よりも大きくなっており、図12(a)に示すように、第2部品200を第1部品100に組んだ後は、第2スプリングアーム430がバネ支持面233に係合するように設けられている。
これにより、突起230は、第2スプリングアーム430により第1部品100に対する回動方向の一方側、具体的には、当接壁116側に付勢されている。そして、第1部品100の当接壁116は、突起230に当接することで、第2部品200の第2スプリングアーム430の付勢方向への移動(回転)を規制し、被支持部110に対する第1アーム220の姿勢を規定している。
図7に示すように、被規制部240は、突起230に対し当接壁116とは反対側に離れた位置に設けられている。図10に示すように、被規制部240は、円柱部211の外周面から突出しており、回動軸線X2を中心とする第2部品200の回動方向において、第2スプリングアーム430の付勢方向と逆、つまり、突起230とは反対側を向く当接面241を有している。また、突起230は、被規制部240よりも第1部品100側に突出している。
連結部250は、突起230の第1部品100とは反対側の端部と、被規制部240の第1部品100とは反対側の端部とを繋ぐように、円柱部211の外周に沿って第2部品200の回動方向に延びている。これにより、第2部品200は、突起230と被規制部240の間に、第1部品100から離れるように凹む凹部260が形成されている。
また、図12(a)に示すように、フック130は、爪部131が第2部品200の切欠部211Aに係合している。これにより、第2部品200が第1部品100から外れるのを抑えることが可能となっている。
第1部品100に組み付けられた第2部品200は、第1部品100に対し、第2スプリングアーム430の付勢力に抗して、突起230が当接壁116から離れる方向、すなわち、図12における時計回りの方向に回動可能となっている。そして、第1部品100は、図12(b)に示すように、被規制部240の当接面241が、第2下壁114の後端面114Aに当接することで、図12における時計回りの方向への回動が規制されるようになっている。
図12(a)に示すように、本実施形態においては、突起230の対向面234と被規制部240の当接面241は、第2部品200の回動軸線X2を中心とする同一円周上にある。
図13に示すように、第2スプリングアーム430は、第2部品200の凹部260に入っており、第2部品200が第1部品100に対して回動するとき、凹部260内を移動するようになっている。
図14に示すように、第2アーム120は、揺動軸線X1に沿った方向において、被支持部110に対し第1アーム220が延びる方向とは逆方向に延びている。また、第1規制突起140は、揺動軸線X1に沿った方向において、第1アーム220と異なる位置に配置されている。
次に、アクチュエータ35の組み立て方法について説明する。
アクチュエータ35を組み立てる際には、まず、図7に示すように、第1部品100にトーションバネ400を仮組みする。このとき、トーションバネ400のコイル410をコイル支持部118に通すとともに、第1スプリングアーム420を上壁115の下に配置した後、第2スプリングアーム430を引っ張って、第2スプリングアーム430を延設壁117に引っ掛ける。このように、第2スプリングアーム430が延設壁117の端部117Aに当接させることで、第2スプリングアーム430が当接壁116から離れた位置に保持される。
次に、第2部品200を第1部品100に第2アーム120とは反対側から被支持部110に近づけ、軸213をコイル支持部118の内側に挿入する。また、このとき、図15に示すように、突起230を当接壁116と第2スプリングアーム430の間に第2スプリングアーム430の付勢力に抗しながら挿入する。
このとき、第2スプリングアーム430は、延設壁117により当接壁116から離れた位置に配置されているので、突起230を当接壁116と第2スプリングアーム430の間に挿入しやすい。また、延設壁117の第2スプリングアーム430が当接する端部117Aと当接壁116との距離W2が、突起230の先端231の大きさよりも大きいので、突起230の先端231を当接壁116と第2スプリングアーム430の間に挿入しやすい。そして、突起230は、傾斜面232に沿って第2スプリングアーム430を押し広げることができるので、突起230を当接壁116と第2スプリングアーム430の間に挿入しやすい。
そして、図6に示すように、フック130の爪部131が第2部品200の切欠部211Aに係合することで、第2部品200が第1部品100に固定される。
なお、本実施形態においては、第2部品200に第2スプリングアーム430が入る凹部260が形成されており、第2スプリングアーム430が入る部分が決まっているので、第1部品100と第2部品200の誤装着を抑制することができる。また、フック130が、第2部品200のフック130の可動範囲に形成された切欠部211Aに係合するようになっており、フック130が係合する部分が決まっているので、第1部品100と第2部品200の誤装着を抑制することができる。
次に、フレーム300に組み付けられたアクチュエータ35について説明する。
図16に示すように、フレーム300は、アクチュエータ35の前側に配置される前壁310を有している。そして、前壁310は、下端部に、上方へ凹んだ溝320を有している。
アクチュエータ35の第1規制突起140は、溝320に入り込んでいる。溝320は、第1規制突起140の左右に配置される第1当接部の一例としての一対の第1規制面321,322を有している。一対の第1規制面321,322の間隔は、第1規制突起140の幅と略等しくなっている。これにより、第1規制突起140が一対の第1規制面321,322に当接することで、アクチュエータ35の左右方向への移動が規制される。これにより、アクチュエータ35が揺動軸線X1を中心に揺動しやすくなっている。
また、第2当接部の一例としての前壁310の下端面311は、第2規制突起150に当接することで、アクチュエータ35の回動を規制するように設けられている。具体的に、図2に示すように、アクチュエータ35は、揺動軸線X1を中心に、第2部品200が揺動軸線X1の下に向かう方向に回動するような重量バランスとなっている。そして、第2規制突起150の規制面151に前壁310の下端面311が当接することで、アクチュエータ35の用紙Sを検知していないときの姿勢が規定されている。
図16に示すように、第1アーム220は、被支持部110の揺動軸線X1に対して直交する直交方向の一例としての上下方向に対し、傾いた方向に延びている。これにより、左右方向における第1アーム220の先端部222と異なる位置に、被支持部110を配置することができるので、第1アーム220が被支持部110から鉛直下方に延びている構成に比べて、アクチュエータ35を配置する位置の自由度が向上する。
具体的に、図5に示すように、アクチュエータ35は、分離ローラ34と一体に回転する軸部34Aに支持されているため、被支持部110は、分離ローラ34に対して揺動軸線X1に沿った方向にずれた位置に配置される。本実施形態において、第1アーム220は、被支持部110の揺動軸線X1に沿った方向、すなわち、左右方向において、先端部222に向かうほど、分離ローラ34の中心に向かうように延びている。これにより、被支持部110が分離ローラ34と揺動軸線X1に沿った方向にずれた位置にあっても、第1アーム220の先端部222を、左右方向における分離ローラ34に近い位置に設けることができる。これにより、幅の小さい用紙Sでもアクチュエータ35で検知することができるようになっている。
また、第1アーム220の先端部222は、揺動軸線X1に沿った方向にそって、分離ローラ34側に向けて延びている。つまり、第1アーム220の先端部222は、左右方向に沿って、左右方向内側へ延びている。これにより、第1アーム220の用紙Sに接触する部分の面積が広くなるので、第1アーム220の用紙Sの先端部222の摩耗を抑えることが可能となっている。
以上のように構成された給紙部3の動作について説明する。
図3に示すように、給紙トレイ31に用紙Sがあるとき、アクチュエータ35の第1アーム220が圧板32上の用紙Sに押し上げられる。このとき、第2部品200に、突起230が当接壁116に向かう方向に力がかかるので、第2部品200と第1部品100が一体となって、揺動軸線X1を中心に揺動する。これにより、第2アーム120が第1アーム220の揺動に連動して揺動する。
図4に示すように、給紙トレイ31を前側へ引き出したとき、アクチュエータ35の第1アーム220が給紙トレイ31により前方へ引っ張られる。このとき、第2部品200に、突起230が当接壁116から離れる方向に向かう力がかかるので、第2部品200が、トーションバネ400の付勢力に抗しながら、第1部品100に対して回動軸線X2を中心に回動する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、第1規制部として、軸受部111の外周面から突出する第1規制突起140を例示したが、第1規制部の構成はこれに限定されるものではない。例えば、第1規制部は、軸受部111の揺動軸線X1方向における端面であってもよい。また、フレーム300に設けられた第1規制部に当接する第1当接部は、フレーム300から軸受部111側に突出した突起であってもよい。
前記実施形態では、レーザプリンタ1の給紙部3に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などの給紙部に適用してもよいし、画像読み取り装置の自動原稿給紙装置に本発明を適用してもよい。
3 給紙部
31 給紙トレイ
32 圧板
34 分離ローラ
34A 軸部
35 アクチュエータ
36 光センサ
110 被支持部
111 軸受部
120 第2アーム
140 第1規制突起
150 第2規制突起
220 第1アーム
222 先端
300 フレーム
311 下端面
321,322 第1規制面
S 用紙

Claims (12)

  1. シートを収容するシート収容部と、
    前記シート収容部の上方に配置されたフレームと、
    前記フレームに揺動可能に支持される被支持部と、前記被支持部から前記シート収容部上の圧板に向けて延び、前記被支持部の揺動軸線を中心に回動する第1アームと、前記被支持部から前記第1アームと異なる方向に延び、前記揺動軸線を中心に回動可能に設けられた第2アームとを有するアクチュエータと、
    前記第2アームの移動を検知するセンサと、を備え、
    前記第1アームは、前記揺動軸線に対して直交する直交方向に対して傾いた方向に延びていることを特徴とするシート供給装置。
  2. 前記第1アームの先端部は、前記揺動軸線に沿った方向に延びていることを特徴とする請求項1に記載のシート供給装置。
  3. 前記シート収容部上に載置されたシートを送りだす給紙ローラを備え、
    前記第1アームは、前記揺動軸線に沿った方向において、前記第1アームの先端部に向かうほど前記給紙ローラの中心に向かうように延びていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシート供給装置。
  4. 前記給紙ローラと一体に回転可能な軸部を有し、
    前記被支持部は、前記軸部に支持される軸受部を有することを特徴とする請求項3に記載のシート供給装置。
  5. 前記軸受部は、第1規制部を有し、
    前記フレームは、前記第1規制部に当接することで前記アクチュエータの前記揺動軸線に沿った方向への移動を規制する第1当接部を有することを特徴とする請求項4に記載のシート供給装置。
  6. 前記第1規制部は、前記軸受部の外周面から突出し、前記揺動軸線を中心とする周方向に延びる第1突起であることを特徴とする請求項5に記載のシート供給装置。
  7. 前記第1規制部は、前記揺動軸線に沿った方向において、前記第2アームと異なる位置に配置されていることを特徴とする請求項6に記載のシート供給装置。
  8. 前記軸受部は、第2規制部を有し、
    前記フレームは、前記第2規制部に当接することで、前記アクチュエータの揺動を規制する第2当接部を有することを特徴とする請求項4から請求項7のいずれか1項に記載のシート供給装置。
  9. 前記第2規制部は、前記軸受部の外周面から突出し、前記軸受部の揺動方向を向く規制面を有する第2突起であることを特徴とする請求項8に記載のシート供給装置。
  10. 前記第2アームは、前記揺動軸線に沿った方向において、前記被支持部に対し前記第1アームが延びる方向とは逆方向に延びることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のシート供給装置。
  11. 前記第1アームは、先端部よりも前記被支持部に近い位置の方が太いことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載のシート供給装置。
  12. 前記シート収容部にシートがない状態において、前記第1アームの先端部は、前記揺動軸線の鉛直下方に対し、シートの検知時の前記第1アームの回動方向にずれていることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のシート供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109956347A (zh) * 2017-12-25 2019-07-02 佳能株式会社 片材传送设备、图像读取设备和成像设备

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