JP2016140783A - 有機性排水の処理方法及びその処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】窒素を含有する有機性排水を、少なくとも脱窒工程、硝化工程、及び浸漬型膜分離装置を使用した膜分離工程の順に活性汚泥と混合された被処理水として生物処理する有機性排水の処理方法であって、少なくとも膜分離工程で膜透過水として取り出されずに残った被処理水を脱窒工程へ返送する第一返送工程と、膜分離工程で膜透過水として取り出されずに残った被処理水を脱窒工程の後の工程へ返送する第二返送工程と、有機性排水、何れかの被処理水、及び膜分離工程で膜分離した膜透過水の何れかの窒素濃度を指標として、第一返送工程で返送する被処理水の流量、及び第二返送工程で返送する被処理水の流量を調整する返送流量調整工程と、を含む。
【選択図】図1
Description
(処理水窒素濃度) = (硝化対象窒素濃度)/(R+1) ・・・数式1
MLSS(mg/L) = R/(R+1)*X ・・・数式2
第一返送機構Aは、膜分離槽22の下流側で膜分離処理されずに残った被処理水を脱窒槽20の上流に返送する第一の返送路28と、第一の返送路28に膜分離槽22内の被処理水を送水する循環ポンプ(以下、「硝化液循環ポンプ」と記す。)26と、第一の返送路28を流れる被処理水の流量を測定する流量計32aを備えて構成されている。尚、硝化液循環ポンプ26として、電動機等で駆動される羽根車を備えた水中ポンプや陸上ポンプとブロワーから供給される空気の上向流により揚水するエアリフトポンプの何れを採用してもよい。
膜分離槽22内の被処理水の一部は第一返送機構Aを介して脱窒槽20に返送される。本願明細書では、この被処理水の流れを硝化液循環と呼ぶ。さらに、膜分離槽22内の被処理水の一部は第二返送機構Bを介して硝化槽21に返送される。本願明細書では、この被処理水の流れを内部循環と呼ぶ。
(処理水窒素濃度) = (硝化対象窒素濃度)/(R+1) ・・・数式1
MLSS濃度 = (R+r)/(R+r+1)*X ・・・数式3
この場合、処理水窒素濃度は7.5mg/L、膜分離槽22の上流部に流入する被処理水のMLSS濃度は7,500mg/Lとなり、膜分離槽22の上流部と下流部でのMLSS濃度分布比は1:1.3に抑えられた状態となる。
R=1、r=0とする場合
処理水窒素濃度を上昇させるために硝化液循環比Rのみ小さくする場合である。この場合、処理水窒素濃度は数式1より15mg/Lに上昇するが、膜分離槽22の上流部に流入する被処理水のMLSS濃度は5,000mg/Lとなり、膜分離槽22の上流部と下流部でのMLSS濃度分布比は1:2となり、被処理水の流下方向に沿う膜分離槽22のMLSS濃度勾配が大きくなりすぎる。また、原水中の未分解成分の膜分離槽22への流入に起因する分離膜のファウリングが発生する虞がある。
R=1、r=2とする場合
処理水窒素濃度を上昇させるために硝化液循環比Rを小さくするとともに、内部循環比rを大きくする場合である。この場合、処理水窒素濃度は15mg/Lに上昇し、膜分離槽22に流入する被処理水のMLSS濃度は7,500mg/Lとなり、膜分離槽22の上流部と下流部でのMLSS濃度分布比は1:1.3となり、被処理水の流下方向に沿う膜分離槽22のMLSS濃度勾配は、〈R=3、r=0とする場合〉と同じにまで抑制できる。
これらの場合、膜分離槽22の上流部の被処理水のMLSS濃度は8,000mg/Lとなり、膜分離槽22の最下流の被処理水のMLSS濃度は10,000mg/Lとなり、膜分離槽22の上流部と下流部でのMLSS濃度分布比は1:1.25に抑えられた状態となる。
R=1、r=0とする場合
この場合、膜分離槽22の最下流の被処理水のMLSS濃度は16,000mg/Lまで上昇し、分離膜への汚泥の堆積に伴い膜分離が停止する虞がある。
尚、処理水窒素濃度については、前例と同様である。
上述した実施形態では、第二の返送機構Bが膜分離槽22で膜分離処理されずに残った被処理水を硝化槽21の上流に返送するように構成された例を説明したが、第二の返送機構Bは膜分離槽22で膜分離処理されずに残った被処理水を脱窒槽20より後段へ返送するように構成されていればよく、硝化槽21の下流に返送し、或いは膜分離槽22の上流に返送するように構成してもよい。
上述した何れかの有機性排水処理装置に、膜分離槽22内の被処理水のMLSS濃度を測定するMLSS濃度測定装置をさらに備え、制御部30は、第一の返送機構Aを介して返送される被処理水の流量を、窒素濃度測定装置33により取得された窒素濃度を指標として調整し、第二の返送機構Bを介して返送される被処理水の流量を、MLSS濃度測定装置により取得したMLSS濃度が所定の範囲内となるように、第一の返送機構Aを介して返送される被処理水の流量に応じて調整するように構成することが好ましい。MLSS濃度の目標値は排水の性状や分離膜の仕様に応じて適宜設定すればよい。
20:脱窒槽
20a:撹拌機構
21:硝化槽
22:膜分離槽
23:浸漬型の膜分離装置
24:膜ユニット
25:散気装置(曝気装置)
26:硝化液循環ポンプ
27:内部循環ポンプ
28:第一返送路
29:第二返送路
30:制御部
31:吸引ポンプ
31a:ヘッダー管
32a,32b:流量計
33:窒素濃度測定装置
34:原水流入路
35:放流路
36:三方バルブ
37:嫌気槽
38:脱窒液循環ポンプ
39:第三返送路
A:第一返送機構
B:第二返送機構
Claims (10)
- 窒素を含有する有機性排水を、少なくとも脱窒工程、硝化工程、及び浸漬型膜分離装置を使用した膜分離工程の順に活性汚泥と混合された被処理水として生物処理する有機性排水の処理方法であって、
前記膜分離工程で膜透過水として取り出されずに残った被処理水を前記脱窒工程へ返送する第一返送工程と、
前記膜分離工程で膜透過水として取り出されずに残った被処理水を前記脱窒工程の後の工程へ返送する第二返送工程と、
前記有機性排水、何れかの被処理水、及び前記膜分離工程で膜分離した膜透過水の何れかの窒素濃度を指標として、前記第一返送工程で返送する被処理水の流量、及び前記第二返送工程で返送する被処理水の流量を調整する返送流量調整工程を含む有機性排水の処理方法。 - 前記返送流量調整工程は、前記窒素濃度を指標として、前記膜透過水の窒素濃度が目標窒素濃度となるように前記第一返送工程で返送する被処理水の流量を調整するとともに、前記膜分離工程へ流入する被処理水の流量が目標流量となるように前記第二返送工程で返送する被処理水の流量を調整する工程である請求項1記載の有機性排水の処理方法。
- 前記目標流量は、処理対象となる前記有機性排水の流入量の3倍以上かつ6倍以下の範囲に調整される請求項2記載の有機性排水の処理方法。
- 前記目標流量は、処理対象の前記有機性排水の流入量の3倍以上かつ6倍以下の範囲の一定値に調整される請求項2記載の有機性排水の処理方法。
- 窒素を含有する有機性排水を、活性汚泥と混合された被処理水として生物処理する少なくとも脱窒槽、硝化槽、及び浸漬型膜分離装置が配設された膜分離槽を備えている有機性排水処理装置であって、
前記膜分離槽中の被処理水を前記脱窒槽へ返送する第一返送機構と、
前記膜分離槽中の被処理水を前記脱窒槽より後段へ返送する第二返送機構と、
前記有機性排水、何れかの被処理水、及び前記浸漬型膜分離装置により取り出される膜透過水の何れかの窒素濃度を測定する窒素濃度測定装置と、
前記窒素濃度測定装置により取得された窒素濃度を指標として、前記第一返送機構を介して返送する被処理水の流量、及び前記第二返送機構を介して返送する被処理水の流量を調整する制御部と、
を備えている有機性排水処理装置。 - 前記制御部は、前記窒素濃度測定装置により取得された窒素濃度を指標として、前記膜透過水の窒素濃度が目標窒素濃度となるように前記第一返送機構を介して返送する被処理水の流量を調整するとともに、前記膜分離槽へ流入する被処理水の流量が目標流量となるように前記第二返送機構を介して返送する被処理水の流量を調整する請求項5記載の有機性排水処理装置。
- 前記目標流量は、処理対象となる前記有機性排水の流入量の3倍以上かつ6倍以下の範囲に調整される請求項6記載の有機性排水処理装置。
- 前記目標流量は、処理対象の前記有機性排水の流入量の3倍以上かつ6倍以下の範囲の一定値に調整される請求項6記載の有機性排水処理装置。
- 前記膜分離槽内の被処理水のMLSS濃度を測定するMLSS濃度測定装置をさらに備え、
前記制御部は、前記窒素濃度測定装置により取得された窒素濃度を指標として、前記膜透過水の窒素濃度が目標窒素濃度となるように前記第一返送機構を介して返送する被処理水の流量を調整するとともに、前記MLSS濃度測定装置により取得されたMLSS濃度が所定の範囲に入るように、前記第一の返送機構を介して返送される被処理水の流量に応じて前記第二返送機構を介して返送する被処理水の流量を調整する請求項5記載の有機性排水処理装置。 - 前記膜分離槽は、被処理水の流下方向に沿って前記浸漬型膜分離装置が複数配置され、
前記第一の返送機構は、前記膜分離槽の下流側の被処理水を前記脱窒槽へ返送する返送路を備えている請求項5から9の何れかに記載の有機性排水処理装置。
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