JP2016139702A - コンデンサの取付構造及び電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】平滑コンデンサの電流分担の偏りを低減し、回路のインダクタンスを低減する。
【解決手段】平滑コンデンサ2と、半導体パワーモジュール3と、を有する電力変換装置1である。板状のP側導体4と板状のN側導体5とを絶縁板6を介して積層して積層体7を構成する。この積層体7の両面に平滑コンデンサ2を設ける。平滑コンデンサ2を、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bの接続部と、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bの接続部と、が重ならないように交互に積層体7の両面に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力変換装置の構造に関する。特に、電力変換装置におけるコンデンサの取付構造に関する。
一般的な電力変換装置14は、図7に示すように、平滑コンデンサ2と、半導体パワーモジュール3と、を有する。平滑コンデンサ2は、P側導体15またはN側導体16のいずれか一方の導体上に並べて設けられる。
P側導体15は平滑コンデンサ2の電極2aに接続される板状の導体であり、N側導体16は平滑コンデンサ2の電極2bに接続される板状の導体である。P側導体15及びN側導体16は絶縁板6を介して積層され積層体17を構成する。この積層体17の一方の面上に平滑コンデンサ2が並設される。また、積層体17の一端部からP側導体15の接続部15a及びN側導体16の接続部16aが突出しており、この接続部15a,16aに半導体パワーモジュール3が接続される。
このように、従来技術に係る電力変換装置14では、平滑コンデンサ2は導体15または導体16の同一側に並べられ、平滑コンデンサ2にP側導体15及びN側導体16が接続される(例えば、特許文献1)。
特開2006−19367号公報 特開2008−269833号公報 実開2012−79904号公報
しかしながら、積層体の一方の面に平滑コンデンサを並べて配置し、積層体の平滑コンデンサ配置面と同じ面に半導体パワーモジュールを設けた場合、半導体パワーモジュールと各平滑コンデンサとの距離が異なることとなる。半導体パワーモジュールの近くに設けられる平滑コンデンサと半導体パワーモジュールから遠い位置に設けられる平滑コンデンサの距離の差が大きくなると各平滑コンデンサの電流分担が偏るおそれがある。また、平滑コンデンサ全体として半導体パワーモジュールからの距離が離れてしまい、回路ループが大きくなる。その結果、回路のインダクタンスが増大するおそれがある。
上記事情に鑑み、本発明は、コンデンサの電流分担の偏りを低減し、回路のインダクタンスの低減に貢献する技術を提供することを目的としている。
上記目的を達成する本発明のコンデンサの取付構造は、複数のコンデンサと、該コンデンサの電極が接続される第1導体板及び第2導体板と、前記第1導体板または前記第2導体板に接続されるスイッチング素子と、を有する電力変換装置のコンデンサの取付構造であって、前記第1導体板と前記第2導体板とを絶縁板を介して積層して積層体を形成し、積層体の一方の面に設けられたコンデンサの電極接続部と、積層体の他方の面に設けられたコンデンサの電極接続部とが重ならないように、積層体の一方の面と積層体の他方の面とにコンデンサを設けることを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の電力変換装置は、上記コンデンサの取付構造を有することを特徴としている。
以上の発明によれば、平滑コンデンサの電流分担の偏りを低減し、回路のインダクタンスを低減することができる。
(a)本発明の第1実施形態に係る電力変換装置の要部正面図、(b)同電力変換装置のA方向矢視図、(c)同電力変換装置の背面図、(d)同電力変換装置のB方向矢視図である。 (a)支持板金が設けられた本発明の第1実施形態に係る電力変換装置の要部正面図、(b)同電力変換装置のC方向矢視図、(c)同電力変換装置の背面図、(d)同電力変換装置のD方向矢視図である。 本発明の第1実施形態に係る電力変換装置の回路図である。 本発明の第1実施形態に係る電力変換装置の要部分解斜視図である。 (a)本発明の第2実施形態に係る電力変換装置の要部正面図、(b)同電力変換装置のE方向矢視図、(c)同電力変換装置のF方向矢視図、(d)支持板金を取り外した同電力変換装置のE方向矢視図、(e)支持板金を取り外した同電力変換装置のF方向矢視図、(f)同電力変換装置のG方向矢視図、(g)半導体パワーモジュールを省略した同電力変換装置のG方向矢視図である。 本発明の第2実施形態に係る電力変換装置の半導体パワーモジュールを省略した要部斜視図である。 (a)従来技術に係る電力変換装置の要部正面図、(b)同電力変換装置のH方向矢視図、(c)同電力変換装置の背面図、(d)同電力変換装置のI方向矢視図である。
本発明の実施形態に係るコンデンサの取付構造及び電力変換装置について、図面を参照して詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1(a)に示すように、本発明の第1実施形態に係る電力変換装置1は、平滑コンデンサ2と、半導体パワーモジュール3と、を有する。平滑コンデンサ2は、P側導体4上またはN側導体5上に設けられる。P側導体4及びN側導体5は板状の導体であり、絶縁板6を介して積層され積層体7を構成する。
図1(b)に示すように、平滑コンデンサ2はP側導体4またはN側導体5上に設けられる。各平滑コンデンサ2の電極2aはP側導体4に接続され、電極2bはN側導体5に接続される。
具体的に説明すると、図1(a)に示すように、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2aは、端子部ビス8によりP側導体4と導通した状態で固定される。また、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2bは、端子部ビス8によりN側導体5と導通して状態で固定される。つまり、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2b近傍のP側導体4には孔4aが形成されており、P側導体4側から電極2bに端子部ビス8を設けることで、電極2bがN側導体5と導通して設けられることとなる。なお、絶縁板6には、この孔4aと連通する孔6aが形成されている。同様に、図1(c)に示すように、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2aは、端子部ビス8によりP側導体4と導通して設けられ、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2bは、端子部ビス8によりN側導体5と導通して設けられる。つまり、N側導体5は、半導体パワーモジュール3への取り出す部分の位置は異なるが、平滑コンデンサ2の電極2a,2bの接続部はP側導体4と同じ形状である。したがって、N側導体5には、N側導体5側からP側導体4上に設けられた電極2aに端子部ビス8を設けるための孔5aが形成されている。そして、絶縁板6には、この孔5aと連通する孔6aが形成されている。
また、図1(d)に示すように、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2と、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2は、積層体7を挟み互い違いに配置される。すなわち、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2と、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2は、積層体7を挟み込むように対向して千鳥状に取り付けられる。具体的に説明すると、図1(a)に示すように、P側導体4上に設けられる平滑コンデンサ2は、P側導体4の中央(図中Xで示す)に対して右側にずれた位置に設けられる。同様に、図1(c)に示すように、N側導体5上に設けられる平滑コンデンサ2は、N側導体5の中央に対して右側にずれた位置に設けられる。このように平滑コンデンサ2を積層体7の両面に配置することで、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bにP側導体4及びN側導体5を接続する際に、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2が干渉しなくなる。その結果、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bにN側導体5側から端子部ビス8を設けることができる。同様に、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bに、P側導体4側から端子部ビス8を設けることができる。
また、図2(a)乃至(d)に示すように、平滑コンデンサ2は、支持板金9に固定される。図2(b)に示すように、平滑コンデンサ2の電極2a,2bが設けられる面と反対側の面には、ボルト2cが設けられており、このボルト2cにナット10を締結することで支持板金9に平滑コンデンサ2が固定される。なお、支持板金9に平滑コンデンサ2を取り付ける方法としては、実施形態の例の他に、固定金具を用いて取り付ける方法(例えば、実開平5−31219号公報)や支持板金9に平滑コンデンサ2が挿通される孔を形成し、この孔の周囲に平滑コンデンサ2を保持する突起部を設けて支持板金9に平滑コンデンサ2を取り付ける方法(例えば、実開昭61−79530号公報)等を用いることができる。
半導体パワーモジュール3は、例えば、IGBT等のスイッチング素子の駆動回路や自己保護機能を組み込んだ電力用半導体素子である。半導体パワーモジュール3は、P側導体4から突出した接続部4b及びN側導体5から突出した接続部5bに接続される。接続部4bは、平滑コンデンサ2の並設方向(千鳥状に並べた列)と平行なP側導体4の端部から突出している。同様に、接続部5bは、平滑コンデンサ2の並設方向と平行なN側導体5の端部から突出している。
図3は、電力変換装置1の回路図(単相インバータ回路図)である。図3に示すように、半導体パワーモジュール3(例えば、IGBTu)は、P側導体4に接続されるスイッチング素子3aと、N側導体5に接続されるスイッチング素子3bと、を有する。二つのスイッチング素子3a,3bの間には、出力導体Uが設けられる。したがって、半導体パワーモジュール3(例えば、IGBTu)は、P側導体4及びN側導体5並びに出力導体Uに接続される端子を有する。同様に、半導体パワーモジュール3(例えば、IGBTv)は、P側導体4及びN側導体5並びに出力導体Vに接続される端子を有する。
ここで、図4を参照して、電力変換装置1の組立工程について説明する。まず、P側導体4とN側導体5とを絶縁板6を介して積層して積層体7が構成される。次に、端子部ビス8を用いて、平滑コンデンサ2の電極2aとP側導体4との接続、平滑コンデンサの電極2bとN側導体5との接続、半導体パワーモジュール3とP側導体4、N側導体5及び出力導体U(または、出力導体V)との接続が行われる。そして、ボルト2cにナット10が締結され支持板金9に平滑コンデンサ2が固定される。
以上のような、本発明の第1実施形態に係る電力変換装置1及び平滑コンデンサ2の取付構造によれば、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bの接続部と、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bの接続部と、が重ならないように交互に積層体7の両面に平滑コンデンサ2を設けることで、各平滑コンデンサ2と半導体パワーモジュール3と間の距離の差が小さくなり、平滑コンデンサ2の電流分担が改善される。
また、平滑コンデンサ2全体として、半導体パワーモジュール3との距離が近づくので、回路ループが小さくなることから、回路のインダクタンスが低減し、ターンオフ時に発生するサージ電圧が抑制される。
また、平滑コンデンサ2の実装密度が上がるので、導体(P側導体4及びN側導体5)を小さくすることができ、電力変換装置1のコスト削減と、電力変換装置1の小型化に寄与する。
また、平滑コンデンサ2に支持板金9を設けることで、電力変換装置1の耐震性が向上する。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係る電力変換装置及びコンデンサの取付構造について、図5及び図6を参照して詳細に説明する。第2実施形態に係る電力変換装置11は、P側導体4及びN側導体5を積層した積層体7に対して千鳥状に平滑コンデンサ2を配置することは、第1実施形態に係る電力変換装置1と同様である。よって、第1実施形態に係る電力変換装置1と同様の構成については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図5(a)に示すように、本発明の第2実施形態に係る電力変換装置11は、平滑コンデンサ2と、半導体パワーモジュール12とを有する。図5(f)に示すように、平滑コンデンサ2は、積層体7のP側導体4上またはN側導体5上に設けられる。そして、平滑コンデンサ2の電極2aはP側導体4に接続され、平滑コンデンサ2の電極2bはN側導体5に接続される。
図5(d)及び(e)に示すように、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bの固定部と、N側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2の電極2a,2bの固定部は、積層体7の両面で重なりあわないように設けられる。すなわち、P側導体4上に設けられた平滑コンデンサ2とN側導体5上に設けられた平滑コンデンサ2とは積層体7に対して千鳥状に交互に配置される。また、図5(f)に示すように、平滑コンデンサ2の電極2a,2bが設けられている面の反対側の面にはボルト2cが設けられており、このボルト2cにナット10を締結して支持板金9に平滑コンデンサ2が固定される。
半導体パワーモジュール12は、ヒートシンク13上に設けられる。ヒートシンク13は積層体7に対して垂直であって、平滑コンデンサ2の並列方向に対して平行となるように支持板金9に固定される。なお、P側導体4の平滑コンデンサ2の並列方向と平行な両端部は、平滑コンデンサ2が設けられる方向に延在しており、この延在した一方のP側導体部4cに半導体パワーモジュール12が接続される。また、延在した他方のP側導体部4dは、直流電源への接続端子が設けられる。同様に、N側導体5の平滑コンデンサ2の並列方向と平行な両端部は、平滑コンデンサ2が設けられる方向に延在しており、この延在した一方のN側導体部5cに半導体パワーモジュール12が接続される。また、延在した他方のN側導体部5dには、直流電源への接続端子が設けられる。
半導体パワーモジュール12は、P側導体4またはN側導体5を介して平滑コンデンサ2に接続されインバータを構成する。具体的に説明すると、電力変換装置11は、1パッケージに1素子のIGBTが設けられた半導体パワーモジュール12が設けられており、取り出し電極構造は図示していないが、1アーム2並列で3相インバータを構成している。
以上のような、本発明の第2実施形態に係る電力変換装置11及び平滑コンデンサ2の取付構造によれば、積層体7の表裏面から積層体7対して千鳥状に平滑コンデンサ2を設けることで、第1実施形態に係る電力変換装置1と同様に、平滑コンデンサ2の電流分担が改善される。そして、回路のインダクタンスが低減し、ターンオフ時に発生するサージ電圧が抑制される。
また、支持板金9で平滑コンデンサ2及び半導体パワーモジュール12を固定することで、電力変換装置11の耐振動性が向上する。
また、第1実施形態に係る電力変換装置1と同様に、平滑コンデンサ2の実装密度が向上するので、電力変換装置11を小型化することができる。特に、P側導体4の端部をP側導体4に設けられた平滑コンデンサ2方向に延在させる(及び、N側導体5の端部をN側導体5に設けられた平滑コンデンサ2方向に延在させる)ことで、半導体パワーモジュール12や平滑コンデンサ2の実装密度がさらに向上し、電力変換装置11をさらに小型化することができる。
以上、本発明のコンデンサの取付構造及び電力変換装置について、具体的な実施形態を示して詳細に説明したが、本発明のコンデンサの取付構造及び電力変換装置は、実施形態に限定されるものではなく、発明の特徴を損なわない範囲で適宜設計変更が可能であり、設計変更された形態も本発明の技術的範囲に属する。
例えば、電力変換装置の回路構成は実施形態に限定されるものではなく、適宜所定の回路構成を有する電力変換装置に対して、本発明のコンデンサの取付構造を適用することができる。したがって、スイッチング素子の種類、半導体パワーモジュールの構成または電力変換装置の回路構成等は、適宜適用される電力変換装置によって異なることとなる。
また、実施形態では、積層体7に対して両面から千鳥状に配列された平滑コンデンサ2を2列並べた形態を例示しているが、平滑コンデンサ2は、積層体7に対して両面から千鳥状に配列したものであれば、1列または3列以上配置する態様であってもよい。また、P側導体4上に設けられる平滑コンデンサ2とN側導体5上に設けられる平滑コンデンサ2を縦方向及び横方向に交互に積層体7上に配置する態様とすることで、平滑コンデンサ2の実装密度をさらに向上させることができる。
1,11…電力変換装置
2…平滑コンデンサ(コンデンサ)
2a,2b…電極
2c…ボルト
3,12…半導体パワーモジュール
3a,3b…スイッチング素子
4…P側導体(第1導体板)
4a,5a…孔
4b,5b…接続部
4c,4d,5c,5d…延在した導体部
5…N側導体(第2導体板)
6…絶縁板
7…積層体
8…端子部ビス
9…支持板金(固定板)
10…ナット
13…ヒートシンク

Claims (4)

  1. 複数のコンデンサと、
    該コンデンサの電極が接続される第1導体板及び第2導体板と、
    前記第1導体板または前記第2導体板に接続されるスイッチング素子と、を有する電力変換装置のコンデンサの取付構造であって、
    前記第1導体板と前記第2導体板とを絶縁板を介して積層して積層体を形成し、
    積層体の一方の面に設けられたコンデンサの電極接続部と、積層体の他方の面に設けられたコンデンサの電極接続部とが重ならないように、積層体の一方の面と積層体の他方の面とにコンデンサを設ける
    ことを特徴とするコンデンサの取付構造。
  2. 前記コンデンサの電極が設けられた端部と反対側の端部近傍に固定板を設け、該固定板で前記コンデンサを固定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンデンサの取付構造。
  3. 前記第1導体板を該第1導体板に設けられたコンデンサ方向に延在させ、延在させた第1導体板にスイッチング素子を接続し、
    前記第2導体板を該第2導体板に設けられたコンデンサ方向に延在させ、延在させた第2導体板にスイッチング素子を接続する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンデンサの取付構造。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコンデンサの取付構造を有することを特徴とする電力変換装置。
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