JP2016138370A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1処理部及び第2処理部を有する排ガス後処理装置に接続された供給配管内の液体還元剤の変質を抑制する。【解決手段】油圧ショベル1は、機械室13を区画する後壁13dと、機械室13内に設けられたエンジン14と、ファン15aと、エンジン14の排ガスを浄化するとともに加熱されることにより浄化効率が回復する特性を有する第1処理部22と排ガス中のNOxの選択的触媒還元を行う第2処理部23とを有する排ガス後処理装置17と、液体還元剤を排ガス中に供給するために排ガス後処理装置17に接続された供給配管T2と、後壁13dと第1処理部22との間に設けられた仕切り板30、32と、を備えている。後壁13dと仕切り板30、32との間には、ファン15aの作動により空気が流れる空気通路P1、P2が形成されている。供給配管T2は、機械室13内において空気通路P1、P2内に配置された部分を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、エンジンの排ガスを浄化する排ガス後処理装置を有する建設機械に関するものである。
従来から、例えば、特許文献1に記載の油圧ショベルのように、フレームと、フレーム上に区画された機械室と、機械室内にそれぞれ設けられたエンジン、排ガス後処理装置、及びファンとを備えた建設機械が知られている。
前記ファンは、エンジン等を冷却するための空気の流れを機械室内に形成する。
排ガス後処理装置は、排ガス中の窒素酸化物の選択的触媒還元(Selective Catalytic Reduction:以下、SCRという)の反応を行うための還元装置を備えている。
また、排ガス後処理装置には、排ガス中に液体還元剤(例えば、尿素水)を供給するための供給配管が接続されている。供給配管を通じて供給された液体還元剤が排ガス中に噴射されることにより、還元装置におけるSCR反応が促進される。
特許第5369919号公報
ところで、排ガス後処理装置は、前記還元装置(以下、第2処理部という)に加えて、排ガスを浄化するための第1処理部を有することがある。
ここで、第1処理部として、当該第1処理部が加熱されることにより排ガスの浄化効率が回復する特性を有するものが知られている。例えば、第1処理部は、排ガス中の未燃焼ガスを酸化除去するための酸化触媒(Diesel Oxidation Catalyst:以下、DOCという)を有する場合がある。
DOCは、当該DOCを排ガスが通過する過程において排ガスを浄化するものであるため、DOCに排ガス中の異物が堆積するとDOCによる排ガスの浄化効率は低下する。そこで、第1処理部による排ガスの浄化効率の低下を抑えるために、第1処理部に対する異物の堆積量が所定量以上となると第1処理部を加熱することにより当該異物を燃焼させる。
異物の燃焼が行われると第1処理部が非常に高温となる。そのため、前記ファンによる冷却風が機械室内に形成されていても第1処理部の熱により供給配管内の液体還元剤が沸騰する等、液体還元剤が変質するおそれがある。
本発明の目的は、第1処理部及び第2処理部を有する排ガス後処理装置に接続された供給配管内の液体還元剤の変質を抑制することができる建設機械を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、建設機械であって、フレームと、前記フレーム上に機械室を区画する機械室壁と、前記機械室内に設けられたエンジンと、前記機械室内に設けられ、前記機械室内に空気の流れを形成するためのファンと、前記機械室内に設けられ、前記エンジンの排ガスを浄化するとともに加熱されることにより浄化効率が回復する特性を有する第1処理部と、前記排ガス中の窒素酸化物の選択的触媒還元を行う第2処理部と、を有する排ガス後処理装置と、前記選択的触媒還元の反応を促進する液体還元剤を前記排ガス中に供給するために前記排ガス後処理装置に接続された供給配管と、前記機械室壁と前記第1処理部との間に設けられた仕切り板と、を備え、前記仕切り板の前記第1処理部と反対側には、前記ファンの作動により空気が流れる空気通路が形成され、前記機械室内における前記供給配管は、前記空気通路内を通って前記排ガス後処理装置に接続されている、建設機械を提供する。
本発明によれば、ファンの作動により空気が流れる空気通路を仕切り板の第1処理部と反対側に設けるとともに、この空気通路内を通って供給配管が排ガス後処理装置に接続されている。そのため、供給配管を仕切り板によって第1処理部から仕切りながら当該供給配管をファンによる空気の流れによって冷却することができる。
したがって、本発明によれば、第1処理部及び第2処理部を有する排ガス後処理装置に接続された供給配管内の液体還元剤の変質を抑制することができる。
ここで、空気通路内において供給配管の第1処理部と機械室壁との間に配置された部分は、仕切り板によって第1処理部から仕切られているものの依然として当該第1処理部の近くに位置するため、第1処理部の熱影響を受けるおそれがある。
そこで、前記建設機械において、前記第1処理部と前記第2処理部とは、特定方向に並んで配置され、前記機械室壁は、前記特定方向に沿って延びて前記第1処理部及び前記第2処理部と対向する対向部を有し、前記仕切り板は、前記仕切り板の前記第1処理部及び前記第2処理部と反対側に前記空気通路が形成されるように前記第1処理部及び前記第2処理部と前記対向部との間に設けられた部分を有し、前記供給配管は、前記第1処理部から前記特定方向において前記第2処理部側に外れた位置に設けられた部分を有することが好ましい。
この態様によれば、供給配管が第1処理部から特定方向において第2処理部側に外れた位置に配置された部分、つまり、第1処理部から離れた位置に配置された部分を有するため、当該供給配管の部分に対する第1処理部の熱影響を抑えることができる。したがって、供給配管内の液体還元剤の変質をより効果的に抑制することができる。
ここで、機械室内に油圧ポンプが設けられている場合、前記排ガス後処理装置を油圧ポンプの上に設けることにより、排ガス後処理装置及び油圧ポンプを設置するための平面スペースを抑えることができる。しかし、第1処理部は、その再生時に非常に高い温度となるため、油圧ポンプ又はそれに接続された配管(以下、油圧ポンプ等という)から作動油の漏れが生じた場合に、当該作動油が第1処理部に接触して燃焼するおそれがある。
そこで、前記建設機械は、前記機械室内において前記排ガス後処理装置の下に設けられた油圧ポンプと、前記油圧ポンプと前記第1処理部との間に設けられた隔壁とをさらに備え、前記仕切り板は、水平方向において前記第1処理部と前記機械室壁との間に設けられ、前記隔壁は、前記仕切り板から前記第1処理部と前記油圧ポンプとの間に延びていることが好ましい。
この態様によれば、隔壁によって第1処理部と油圧ポンプとを仕切ることにより当該油圧ポンプ等から漏れた作動油が第1処理部に接触するのを抑制することができる。さらに、油圧ポンプ等から漏れた作動油は、ファンにより形成される空気の流れにより空気通路内に導かれるおそれがあるが、この作動油が第1処理部に接触するのを仕切り板によって抑制することができる。そして、これら仕切り板及び隔壁が一体に形成されているため、第1処理部に対する作動油の接触を確実に抑制することができる。
なお、『排ガス後処理装置の下に設けられた油圧ポンプ』とは、上から見て排ガス後処理装置及び油圧ポンプの一方の一部が他方の一部に重なっている状態を意味し、排ガス後処理装置及び油圧ポンプの一方の全体が他方の上に配置されている状態だけでなく、側面視で排ガス後処理装置及び油圧ポンプの一部が互いに重なっている状態(排ガス後処理装置と油圧ポンプとが斜めに配置されている状態)も含まれる。
前記建設機械において、前記第1処理部は、互いに隣接しかつ異なる方向に向く2つの面を有し、前記仕切り板は、前記2つの面のうちの一方と前記機械室壁との間に設けられた第1仕切り部と、第1仕切り部から前記2つの面のうちの他方と前記機械室壁との間の位置まで延びる第2仕切り部とを有することが好ましい。
この態様によれば、機械室内における供給配管の配索経路が第1処理部の2つの面に沿って設定されている場合であっても、第1仕切り部の第1処理部と反対側に形成される空気通路及び第2仕切り部の第1処理部と反対側に形成される空気通路に亘って供給配管を配置することができる。これにより、第1処理部から受ける熱影響を低減しつつ供給配管を前記配索経路に沿って配置することができる。
ここで、供給配管を空気通路内に保持するための機構を仕切り板とは別に設けることも可能であるが、この場合には、部品点数が増加するためコスト面で不利となる。
そこで、前記建設機械において、前記仕切り板は、当該仕切り板の前記第1処理部と反対側で前記供給配管を保持する保持部を有することが好ましい。
この態様によれば、仕切り板を供給配管の保持機構として兼用することができるため、コストの増加を抑制することができる。
本発明によれば、第1処理部及び第2処理部を有する排ガス後処理装置に接続された供給配管内の液体還元剤の変質を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る油圧ショベルの全体構成を示す側面図である。 図1のII−II線断面図である。 図1の上部旋回体の一部を拡大して示す平面図である。 図2の一部を拡大して示す断面図である。 図1の油圧ショベルの要部の側面図である。 排ガス後処理装置の断面図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
本発明の実施形態に係る建設機械の一例としての油圧ショベル1は、クローラ2aを有する下部走行体2と、下部走行体2上に旋回可能に設けられた上部旋回体3と、上部旋回体3に対して変位可能に取り付けられた作業装置4とを備えている。
作業装置4は、上部旋回体3に対して水平軸回りに回転可能に取り付けられた基端部を有するブーム5と、ブーム5の先端部に対して水平軸回りに回転可能に取り付けられたアーム6と、アーム6の先端部に対して水平軸回りに回転可能に取り付けられたバケット7とを備えている。
また、作業装置4は、上部旋回体3に対してブーム5を回転駆動するブームシリンダ8と、ブーム5に対してアーム6を回転駆動するアームシリンダ9と、アーム6に対してバケット7を回転駆動するバケットシリンダ10とを備えている。
以下、後述するキャブ12内に設けられた運転席に着座したオペレータから見た前後左右方向を用いて上部旋回体3の構成について説明する。
図1〜図3を参照して、上部旋回体3は、下部走行体2上に旋回可能に設けられた底板11aと、底板11aの左右方向の略中央位置で底板11a上に立設されているとともに互いに左右方向に対向する一対の縦板11bとを有する旋回フレーム(フレームの一例)11を備えている。
また、上部旋回体3は、両縦板11bの左側で底板11a上に設けられたキャブ12と、両縦板11bの右側で底板11a上に設けられた燃料タンク19、還元剤タンク20及び還元剤ポンプ21と、キャブ12、燃料タンク19、還元剤タンク20、及び還元剤ポンプ21の後ろで底板11a上に設けられた機械室13とを備えている。
図2及び図3に示すように、機械室13は、底板11a上に設けられた機械室壁によって底板11aの後部で当該底板11aの左右方向の全域に亘って旋回フレーム11上に区画されている。具体的に、機械室壁は、機械室13の前端を規定する前壁13a〜13cと、機械室13の左右の側端及び後端を規定する後壁13dと、機械室13の上端を規定する上壁13e及びボンネット13fとを備えている。なお、図3では、上壁13e及びボンネット13fの図示が省略されている。
前壁13aは、右の縦板11bの右側に設けられ、前壁13bは、両縦板11bの間に設けられ、前壁13cは、左の縦板11bの左側に設けられている。なお、底板11a上に設けられた機器(例えば、キャブ12、燃料タンク19等)の後面を前壁として用いることもできる。
後壁13dは、底板11aの右側縁の後部に立設された部分と、底板11aの後縁に立設された部分と、底板11aの左側縁の後部に立設された部分とを有する。なお、後壁13dの底板11aの後縁に立設された部分には、カウンタウェイトが含まれている。
上壁13eは、前壁13a〜13cと後壁13dとの間で上に開く開口を閉じるように前壁13a〜13cの上端及び後壁13dの上端に固定されている。ボンネット13fは、上壁13eに形成されたメンテナンス用の貫通孔H2を上から閉じるように当該上壁13eに対して開閉可能に取り付けられている。なお、貫通孔H2及びボンネット13fの左右方向の中心位置は、底板11aの左右方向の中心位置よりも左側に配置されている。
なお、上壁13eの左端部及びボンネット13fには、機械室13に空気を取り込むための貫通孔H1、H4、H5が形成され、上壁13eの右端部及び後壁13dの右端部には、機械室13から空気を排出するための排出孔H3、H6が形成されている。なお、図3では、後壁13dの右端部の右向きの部分に排出孔H6が形成された例を示しているが、後壁13dの右端部の後ろ向きの部分に排出口を形成することもできる。
また、上部旋回体3は、機械室13内にそれぞれ設けられた、エンジン14、冷却装置15、油圧ポンプ16、排ガス後処理装置17、及び取付機構18を備えている。
エンジン14は、出力軸(符号省略)を有し、当該出力軸が左右方向に沿った姿勢で両縦板11bに上から重なるように配置されている。
冷却装置15は、エンジン14の出力軸(符号省略)に接続されたファン15aと、ファン15aにより形成された空気の流れを利用して熱交換が行われる熱交換器15bとを備えている。ファン15aは、その作動によって、貫通孔H1、H4、H5を通じて外部から機械室13内に空気を取り入れるとともに排出孔H3、H6を通じて機械室13内の空気を排出する空気の流れを形成する(図2参照)。熱交換器15bは、ファン15aの左側に設けられ、作動油及びエンジン14の冷却水等を冷却する。
油圧ポンプ16は、エンジン14の出力軸(符号省略)に接続されているとともに当該エンジン14の右端面に取り付けられている。
排ガス後処理装置17は、取付機構18を介してエンジン14の上向きの取付面上に取り付けられている。具体的に、排ガス後処理装置17は、エンジン14の取付面から右側に突出した状態で当該取付面上に取り付けられており、その結果、油圧ポンプ16に対して上から重なるように配置されている。
図4〜図6を参照して、排ガス後処理装置17は、エンジン14の排ガスを浄化するための第1処理部22と、排ガス中の窒素酸化物の選択的触媒還元(Selective Catalytic Reduction:以下、SCRという)の反応を行うための第2処理部23と、第1処理部22と第2処理部23とを接続する接続部24と、第1処理部22及び第2処理部23に取り付けられた右側取付板26及び左側取付板27と、第1処理部22の下部に取り付けられたブラケット28とを備えている。
第1処理部22は、エンジン14の排ガスを浄化するとともに加熱されることにより浄化効率が回復する特性を有する浄化要素及びこれを収容するハウジングを含む第1処理部本体22aと、第1処理部本体22a内に排気ガスを導入するために第1処理部本体22aの前端部の前側に設けられた導入管22b(図5参照)とを備えている。第1処理部本体22aの浄化要素は、排ガス中の未燃焼ガスを酸化除去するためのDOCを有する。DOCは、当該DOCを排ガスが通過する過程において排ガスを浄化するものであるため、DOCに排ガス中の異物が堆積するとDOCによる排ガスの浄化効率は低下する。そこで、第1処理部による排ガスの浄化効率の低下を抑えるために、第1処理部に対する異物の堆積量が所定量以上となると第1処理部を加熱することにより当該異物を燃焼させる。例えば、排ガス中に燃料を噴射することにより当該排ガスの温度を上昇させて第1処理部を加熱することができる。DOCに堆積された異物が燃焼されることにより、当該DOCによる排ガスの浄化効率は回復する。
なお、第1処理部本体22aは、DOCに代えて、又は、DOCに加えて排ガス中の粒子状物質(Particulate Matter:以下、PMという)を補足するためのフィルタ(Diesel Particulate Filter:以下、DPFという)を有していてもよい。DPFは、当該DPFに対するPMの補足量の増加に応じてPMの補足性能、つまり、排ガスの浄化効率が低下する。一方、DPFを加熱して当該DPFに捕捉されたPMを燃焼することにより当該DPFによる排ガスの浄化効率は回復する(DPFが再生される)。
第2処理部23は、NOxのSCR反応を促進するための触媒及びこれを収容するハウジングを含む第2処理部本体23aと、第2処理部本体23aから上に延びるテールパイプ23cとを備えている。
接続部24は、第1処理部本体22aの後端部に設けられた図略の排気口と、第2処理部本体23aの前端部に設けられた図略の導入口とを接続する接続管路24aと、接続管路24aの後端部に設けられたインジェクタ24b(図4及び図5参照)とを備えている。インジェクタ24bは、選択的触媒還元の反応を促進する液体還元剤(例えば、尿素水)を接続管路24a内に噴射可能である。インジェクタ24bには、液体還元剤をインジェクタ24bに供給するための供給配管T2が接続されている。供給配管T2については後に詳述する。
図5に示すように、エンジン14から排出された排気ガスは、導入管22bを通じて第1処理部本体22a内に導入され、当該第1処理部本体22a内で前から後ろに流れ、接続部24の後部に導入される。この排気ガスは、接続部24内で後から前に流れ、第2処理部本体23a内に導入され、当該第2処理部本体23a内で前から後ろに流れ、テールパイプ23cを通じて上部旋回体3の上部に排出される。
第1処理部22及び第2処理部23は、上下(特定方向の一例)に並んで配置されている。具体的に、本実施形態では、両処理部本体22a、23a内の排気ガスの流れ方向が互いに逆向きでかつ互いに平行した状態で、第2処理部本体23aが第1処理部本体22aに上から重なるように第2処理部23の全体が第1処理部22の上に配置されている。
図6を参照して、左側取付板27及び右側取付板26は、それぞれ第1処理部本体22a及び第2処理部本体23aに取り付けられ、これにより、両処理部本体22a、23aは、互いに連結されている。
具体的に、左側取付板27は、第1処理部本体22aから左に突出する被取付部22cに対してボルトB1によって取り付けられているとともに、第2処理部本体23aから左に突出する被取付部23bに対してボルトB2によって取り付けられている。
右側取付板26は、第1処理部本体22aから右に突出する被取付部22cに対してボルトB1によって取り付けられているとともに、第2処理部本体23aから右に突出する被取付部23bに対してボルトB2によって取り付けられている。
ブラケット28は、第1処理部本体22aに固定されているとともに当該第1処理部本体22aから下に延びて、後述する取付機構18の載置板29上に固定されている。
図4〜図6を参照して、取付機構18は、エンジン14の上を向く取付面(符号省略)上に固定された載置板29と、載置板29の右縁部上に立設された右側板30と、載置板29の左縁部上に立設された左側板31と、右側板30の後端部及び左側板31の後端部に固定された後側板32とを備えている。
載置板29は、当該載置板29がエンジン14から右に突出した状態でエンジン14の上向きの取付面(符号省略)上に取り付けられている。具体的に、載置板29の左端部は、エンジン14の取付面に上から重なった状態で当該取付面に固定され、この状態で、載置板29の右端部は、油圧ポンプ16の上に配置されている。排ガス後処理装置17は、その一部が油圧ポンプ16に上から重なるように配置され、かつ、当該排ガス後処理装置17の全体が油圧ポンプ16の上に配置された状態で、載置板29上に固定されている。
右側板30及び左側板31は、載置板29上に取り付けられた排ガス後処理装置17を側方から支持する。具体的に、右側板30は、排ガス後処理装置17(第1処理部22及び第2処理部23)の右側に配置され、当該排ガス後処理装置17の右側取付板26にボルト(符号省略)によって固定されている。左側板31は、排ガス後処理装置17の左側に配置され、当該排ガス後処理装置17の左側取付板27にボルト(図示省略)によって固定されている。
後側板32は、排ガス後処理装置17(第1処理部22)の後側に配置され、両側板30、31の後端部に固定されている。
図2〜図5に示すように、右側板30及び後側板32は、機械室壁の後壁13dと第1処理部22との間に設けられ、両側板30、32の第1処理部22と反対側にファン15aの作動により空気が流れる空気通路P1、P2を形成する仕切り板(以下、仕切り板30、32という場合もある)に相当する。具体的に、右側板30は、当該右側板30の第1処理部22と反対側に空気通路P1が形成されるように、第1処理部22及び第2処理部23と後壁13dのうち上下方向に沿って延びて第1処理部22及び第2処理部23の右側面と対向する部分(上部旋回体3の右側面を構成する部分:対向部の一例)との間に設けられている。一方、後側板32は、当該後側板32の第1処理部22と反対側に空気通路P2が形成されるように、第1処理部22と後壁13dのうち上下方向に沿って延びて第1処理部22の後面と対向する部分(上部旋回体3の後面を構成する部分)との間に設けられている。空気通路P1、P2は、機械室13内に空気が導入される貫通孔H1、H2、H4、H5と、機械室13内の空気が排出される排出孔H3、H6との間に設けられている。
つまり、仕切り板は、互いに隣接し且つ異なる方向に向く第1処理部22の右側面及び後面のうちの右側面と後壁13dとの間に設けられた右側板30(第1仕切り部の一例)と、右側板30から第2処理部22の後面と後壁13dとの間の位置まで延びる後側板32(第2仕切り部の一例)とを有する。
そして、機械室13内における供給配管T2は、空気通路P1、P2内を通って排ガス後処理装置17に接続されている。具体的に、仕切り板30、32は、当該仕切り板30、32の第1処理部22と反対側で供給配管T2を保持する複数の保持部33a〜33fを有する。保持部33a〜33eは、右側板30の右側面に沿って配索される供給配管T2の途中部を保持し、保持部33fは、後側板32の後面に沿って配索される供給配管T2の途中部を保持する。つまり、供給配管T2は、右側板30と後壁13dとの間及び後側板32と後壁13dとの間に亘って配置されている。また、保持部33a〜33eは、供給配管T2と右側板30の右側面との間に間隙が形成された状態で当該供給配管T2を保持し、保持部33fは、供給配管T2と後側板32の後面との間に間隙が形成された状態で当該供給配管T2を保持する。
さらに、保持部33a〜33fは、第1処理部22よりも高い位置で供給配管T2を保持可能となる位置に設けられている。これにより、供給配管T2のうち機械室13内に設けられた部分の全体が第1処理部22よりも高い位置で保持されている。換言すると、供給配管T2は、第1処理部22から上下方向において第2処理部23側に外れた位置に設けられた部分を有する。
ここで、図5に示すように、インジェクタ24bの後端部は、後側板32の後面よりも後ろに突出し、このインジェクタ24bの後端部に対して供給配管T2が接続されている。また、供給配管T2は、図3に示すように、空気通路P1の前端を規定する前壁13aを貫通して機械室13の外側から空気通路内P1に導入され、空気通路P1から空気通路P2に導かれ、インジェクタ24bに接続されている。したがって、本実施形態においては、機械室13内に配置された供給配管T2の全体が空気通路P1、P2内(右側板30の右側及び後側壁32の後側)に配置されている。
一方、供給配管T2は、前壁13aを貫通して機械室13の外側(前方)に延び、燃料タンク19の上を経由して還元剤ポンプ21に接続されている。還元剤ポンプ21は、タンク側配管T1を通じて還元剤タンク20に接続されている。
還元剤タンク20は、燃料タンク19上に設けられ、供給配管T2の途中部は、還元剤タンク20の上面と還元剤タンク20の下面との間を通る。
還元剤ポンプ21は、燃料タンク19の前面に取り付けられている。
なお、図4に示すように、載置板29及び右側板30は、油圧ポンプ16又はこれに接続された油圧配管から作動油が漏出した場合に当該作動油の燃焼を抑制するための防火壁として機能する。具体的に、載置板29は、油圧ポンプ16と第1処理部22との間に設けられた隔壁に相当し、左右方向において第1処理部22と後壁13dとの間に設けられた右側板30から第1処理部22と油圧ポンプ16との間に延びている。
以上説明したように、ファン15aの作動により空気が流れる空気通路P1、P2を仕切り板30、32の第1処理部22と反対側に設けるとともに、この空気通路P1、P2内を通って供給配管T2が排ガス後処理装置17に接続されている。そのため、供給配管T2を仕切り板30、32によって第1処理部22から仕切りながら当該供給配管T2をファン15aによる空気の流れによって冷却することができる。
したがって、第1処理部22及び第2処理部23を有する排ガス後処理装置17に接続された供給配管T2内の液体還元剤の変質を抑制することができる。
また、前記実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
供給配管T2が第1処理部22から上下方向において第2処理部23側に外れた位置に配置された部分、つまり、第1処理部22から離れた位置に配置された部分を有するため、当該供給配管T2の部分に対する第1処理部22の熱影響を抑えることができる。したがって、供給配管T2内の液体還元剤の変質をより効果的に抑制することができる。
載置板29によって第1処理部22と油圧ポンプ16とを仕切ることにより当該油圧ポンプ16又はこれに接続された配管等から漏出された作動油が第1処理部22に接触するのを抑制することができる。さらに、油圧ポンプ16等から漏出された作動油は、ファン15aにより形成される空気の流れにより空気通路内に導かれるおそれがあるが、この作動油が第1処理部22に接触するのを右側板30によって抑制することができる。そして、これら右側板30及び載置板29が一体に形成されているため、第1処理部22に対する作動油の接触を確実に抑制することができる。
機械室13内における供給配管T2の配索経路が第1処理部22の2つの面(右側面及び後面)に沿って設定されている上記実施形態において、右側板30の第1処理部22と反対側に形成される空気通路P1及び後側板32の第1処理部22と反対側に形成される空気通路に亘って供給配管T2を配置することができる。これにより、第1処理部22から受ける熱影響を低減しつつ供給配管T2を前記配索経路に沿って配置することができる。
仕切り板30、32を供給配管T2の保持機構として兼用することができるため、コストの増加を抑制することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下の態様を採用することもできる。
第1処理部22は、第2処理部23の上に配置されていてもよい。
また、第1処理部22及び第2処理部23の一方の全体が他方の上に配置されていることに限定されず、側面視で第1処理部22及び第2処理部の一部が互いに重なるように配置されていてもよい(第1処理部22と第2処理部23とが斜めに配置されていてもよい)。
さらに、第1処理部22及び第2処理部23は、上下に並んで配置されていることに限定されず、水平方向に並んで配置されていてもよい。
前記実施形態では、仕切り板30、32と後壁13dとの間に空気通路P1、P2が設けられているが、空気通路は、仕切り板の第1処理部22と反対側に設けられていればよい。例えば、第1処理部22と前壁13aとの間、第1処理部22と上壁13eとの間、第1処理部とボンネット13fとの間、の少なくとも1つに仕切り板が設けられ、この仕切り板の第1処理部22と反対側に空気通路が配置されていてもよい。
前記実施形態では、機械室13内の供給配管T2の全体が第1処理部22よりも高い位置に配置されているが、供給配管T2の一部を第1処理部22と機械室壁との間に設けることもできる。
前記実施形態では、機械室13内における供給配管T2の全体が空気通路P1、P2内に配置されているが、機械室13内における供給配管T2は、空気通路P1、P2を通る部分を有していればよい。
前記実施形態では、油圧ポンプ16の上に排ガス後処理装置17が設けられているが、排ガス後処理装置17の配置はこれに限定されない。例えば、排ガス後処理装置17は、油圧ポンプ16の横に設けられていてもよい。
また、建設機械は、油圧ショベルに限定されず、クレーン及び解体機でもよく、油圧式に限定されずハイブリッド式のものでもよい。
P1、P2 空気通路
T2 供給配管
1 油圧ショベル(建設機械の一例)
11 旋回フレーム
13 機械室
13a〜13c 前壁(機械室壁の一例)
13d 後壁(機械室壁の一例)
13e 上壁(機械室壁の一例)
13f ボンネット(機械室壁の一例)
14 エンジン
15a ファン
16 油圧ポンプ
17 排ガス後処理装置
22 第1処理部
23 第2処理部
29 載置板(隔壁の一例)
30 右側板(仕切り板の一例)
32 後側板(仕切り板の一例)
33a〜33f 保持部

Claims (5)

  1. 建設機械であって、
    フレームと、
    前記フレーム上に機械室を区画する機械室壁と、
    前記機械室内に設けられたエンジンと、
    前記機械室内に設けられ、前記機械室内に空気の流れを形成するためのファンと、
    前記機械室内に設けられ、前記エンジンの排ガスを浄化するとともに加熱されることにより浄化効率が回復する特性を有する第1処理部と、前記排ガス中の窒素酸化物の選択的触媒還元を行う第2処理部と、を有する排ガス後処理装置と、
    前記選択的触媒還元の反応を促進する液体還元剤を前記排ガス中に供給するために前記排ガス後処理装置に接続された供給配管と、
    前記機械室壁と前記第1処理部との間に設けられた仕切り板と、を備え、
    前記仕切り板の前記第1処理部と反対側には、前記ファンの作動により空気が流れる空気通路が形成され、
    前記機械室内における前記供給配管は、前記空気通路内を通って前記排ガス後処理装置に接続されている、建設機械。
  2. 前記第1処理部と前記第2処理部とは、特定方向に並んで配置され、
    前記機械室壁は、前記特定方向に沿って延びて前記第1処理部及び前記第2処理部と対向する対向部を有し、
    前記仕切り板は、前記仕切り板の前記第1処理部及び前記第2処理部と反対側に前記空気通路が形成されるように前記第1処理部及び前記第2処理部と前記対向部との間に設けられた部分を有し、
    前記供給配管は、前記第1処理部から前記特定方向において前記第2処理部側に外れた位置に設けられた部分を有する、請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記建設機械は、前記機械室内において前記排ガス後処理装置の下に設けられた油圧ポンプと、前記油圧ポンプと前記第1処理部との間に設けられた隔壁とをさらに備え、
    前記仕切り板は、水平方向において前記第1処理部と前記機械室壁との間に設けられ、
    前記隔壁は、前記仕切り板から前記第1処理部と前記油圧ポンプとの間に延びている、請求項1又は2に記載の建設機械。
  4. 前記第1処理部は、互いに隣接しかつ異なる方向に向く2つの面を有し、
    前記仕切り板は、前記2つの面のうちの一方と前記機械室壁との間に設けられた第1仕切り部と、第1仕切り部から前記2つの面のうちの他方と前記機械室壁との間の位置まで延びる第2仕切り部とを有する、請求項1〜3の何れか1項に記載の建設機械。
  5. 前記仕切り板は、当該仕切り板の前記第1処理部と反対側で前記供給配管を保持する保持部を有する、請求項1〜4の何れか1項に記載の建設機械。
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