JP2016134958A - ワイヤハーネスの支持構造 - Google Patents

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Eiichi Fukui
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Abstract

【課題】長尺な支持材でワイヤハーネスを支持した製品を所定の大きさの収容ケース内に収容できるように屈曲可能とすることを課題としている。【解決手段】両側外板を連結する中間連結板で仕切られた中空部を平行に延在させている樹脂製ダンボール板を、ワイヤハーネスの支持材として用い、前記支持材の中空部の延在方向と前記ワイヤハーネスの延在方向とを直交させて、該支持材の表面に前記ワイヤハーネスを取り付け、前記ワイヤハーネスの延在方向の中間位置で、前記支持材の両側外板を前記中間連結板と一体とすると共に、この一体部分を前記ワイヤハーネスの延在方向に凹凸を交互に設けて蛇腹状とした曲げ部を設け、該曲げ部で前記支持材とワイヤハーネスとを屈曲して保管運搬用のケースに収納可能としている。【選択図】図3

Description

本発明はワイヤハーネスの支持構造に関し、詳しくは、自動車等の車両に配索するワイヤハーネスを支持材に取り付けた状態で折り畳み可能とし、運搬保管用のケース(所謂ポリケース)内に収納できるようにするものである。
車両に配索するワイヤハーネスはワイヤハーネス組立工場で製造した後、一定サイズのポリケース内に収容して保管し、車両組立工場へ搬送している。該ポリケースの大きさは縦横寸法が50〜100cmの一定形状とされており、100〜300cmの長さのワイヤハーネスは巻回あるいは折り曲げて収納している。
ワイヤハーネスを車両の配索経路に精度よくそわせるために、支持材上にワイヤハーネスを配線して固定しておき、このワイヤハーネスを取り付けた支持材を車両のワイヤハーネスの配索箇所に固定する場合がある。
この種のワイヤハーネスとして、特開2014−117099号公報に、図8(A)に示す2枚のプラスチック段ボールシート100(100Aと100B)の間にワイヤハーネス200を挟んで支持している構成と、図8(B)に示すプラスチック段ボールシート100Cの中空部110に電線201を挿通する構成が開示されている。
前記図8(A)ではプラスチック段ボールシート(以下、プラダンと称す)100Aと100Bの中空部110の延在方向Xをワイヤハーネス200の延在方向と一致させている。図8(B)も中空部110に電線201を挿通しているため、中空部110の延在方向Xと電線201の延在方向とを一致させている。
プラダン100は、図8(C)に示すように、両側外板111と112を中間連結材(仕切板)113で連結し、中空部110を平行に設けた中空構造のシートである。該プラダンをワイヤハーネスの支持材として用いると、ワイヤハーネスに沿った形状に切断するだけで簡単に形成できると共に、軽量且つ所要の剛性を備え、射出成型等で設けるプロテクタと比べて安価である利点を有する。
特開2014−117099号公報
しかしながら、剛性を有するプラダンは屈曲できず、特に、特許文献1のように、ワイヤハーネスの配線方向とプラダンの中空部の延在方向(即ち、中間連結板の延在方向)を同方向とすると、ワイヤハーネスを長さ方向の一部で屈曲してポリケースに収容することはできない。
プラダンは外側板にスリットを入れると、中間連結板を支点として折り曲げ可能となる場合もある。この場合、ワイヤハーネスの配線方向と直交する方向にスリットを入れると、ワイヤハーネスと共にプラダンが屈曲可能となる。しかしながら、切断された外側板のスリット端がエッジとなってワイヤハーネスの電線に損傷を与える恐れがあると共に、作業員に傷を与える恐れがある。かつ、スリットを入れた部分は中間連結板のみで連続するため、曲げ箇所の強度が極端に低下し、支持材自体が破損する恐れがある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、プラダンをワイヤハーネスの支持材として用いた場合に、ワイヤハーネスの配索方向の中間位置で容易に屈曲でき、保管運搬用のポリケースに収容できるようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、両側外板を連結する中間連結板で仕切られた中空部を平行に延在させている樹脂製ダンボール板を、ワイヤハーネスの支持材として用い、 前記支持材の中空部の延在方向と前記ワイヤハーネスの延在方向とを直交させて、該支持材の表面に前記ワイヤハーネスを取り付け、
前記ワイヤハーネスの延在方向の中間位置で、前記支持材の両側外板を前記中間連結板と一体とすると共に、この一体部分を前記ワイヤハーネスの延在方向に凹凸を交互に設けて蛇腹状とした曲げ部を設け、該曲げ部で前記支持材とワイヤハーネスとを屈曲して保管運搬用のケースに収納可能としていることを特徴とするワイヤハーネスの支持構造を提供している。
前記ワイヤハーネスの支持材として用いるプラダン(樹脂製ダンボール板)は市販されており、ポリプロピレン、ポリカーボネート等からなる一対の平板状の前記両側外板を、同一樹脂からなる前記中間連結板で間隔をあけて連結し、両側外板の間に中間連結板で仕切られた中空部を平行に設けている中空構造の連続押出成形品からなる。
前記プラダンは中間連結板の両端を両側外板に垂直あるいは傾斜させて連結した構成、あるいは中間連結板をV字状、波状を連続させた形状或いは凹凸部を交互に連続させた形状とし、その両側頂点を両側外板に連結した形状としている。
前記プラダンは両側外板の厚さ、中間連結板による仕切密度に応じて硬さが相違するが、所要の平面保持力および強靭性を備え、特に、中間連結板の延在方向である中空部の延在方向と直交方向に屈曲させることが出来ない程度の剛性を備えている。
よって、プラダンをワイヤハーネスの支持材として用いると、ワイヤハーネスを配索経路に沿って経路規制出来ると共に、外部干渉材からワイヤハーネスを保護することができ、簡易のプロテクタとして用いることができる。
また、前記支持材の曲げ部は圧縮プレスにより蛇腹状として設けていることが好ましい。
前記曲げ部をヒンジ部として用い、曲げ部を支点として支持材およびワイヤハーネスを容易に折り曲げることができる。このように、プラダンの外側板にスリットを設けて曲げ部を形成していないため、スリットで生じるエッジはなく、電線および作業員に損傷を与えず、かつ、曲げ部で剛性が部分的に低下することもない。
前記支持材はワイヤハーネスの配線方向に沿った形状の平板とし、該支持材の表面に載置するワイヤハーネスを配線方向に所要間隔をあけて粘着テープ又はバンドを用いて該支持材に固定し、かつ、前記支持材に設ける前記曲げ部の長さを配線するワイヤハーネスの曲げアールに応じた長さとし、該曲げ部を曲げない状態で前記ワイヤハーネスを取り付けていることが好ましい。
即ち、ワイヤハーネスの外径が大きいと、曲げアールは大きくなり、よって、曲げ部の長さを長くする一方、ワイヤハーネスの外径が小さいと、曲げ部の長さを短くしている。該構成とすることで、ポリケースからなる収容ケース内に収容する際に、支持材とワイヤハーネスとを一体として曲げ部で無理なく屈曲できる。
なお、支持材を平板としてワイヤハーネスの一面側に配置して、該一面側を保護するだけでなく、例えば、外部干渉材が90度の位置に存在する場合は、当該部分に突出部を設けて折り曲げ、L形状の保護部を設け、該保護部をワイヤハーネスに粘着テープで巻き付けてもよい。
ワイヤハーネスの支持材をワイヤハーネスの配索経路に沿って車体に固定する手段として両面粘着テープを用い、支持材に両面粘着テープの一面を接着しておき、該両面粘着テープの他面を車体パネルに接着固定する構成としてもよい。両面接着テープに代えて、バンドクランプを用い、該バンドクランプのバンドを通すバンド穴を前記支持材に設けると共に、該バンドクランプの係止部を車体パネルの係止穴に挿入係止する構成としてもよい。
本発明のプラダンからなる支持材に取り付けたワイヤハーネスは、自動車のルーフに配索するルーフハーネス、フロアに配索するフロアハーネス等の直線状の配索領域が長いワイヤハーネスに好適に用いられる。しかしながら、幅広のワイヤハーネスの支持材、例えば、ドアハーネスを配索してドアインナーパネルに取り付ける幅広の支持材とし、その長さ方向あるいは幅方向の中間部に前記曲げ部を設けて前記ケース内に収納可能としてもよい。
前記本発明のワイヤハーネスの支持構造は、プラダンを支持材として用いているため、全体重量を軽量にできると共に、簡単に形成でき、コスト低下を図ることができる。かつ、支持材の曲げ部を、プラダンの外板にスリットを設けて形成せず、プラダンの両側外板と中間連結板を一体化して蛇腹状に屈曲して曲げ部を形成しているため、電線および作業員に損傷を与えず、かつ、曲げ部で剛性が部分的に低下することを防止できる。
このように、プラダンからなるワイヤハーネス用の支持材に曲げ部を設けているため、該曲げ部で折り曲げて運搬・保管用のケース(ポリケース)内に収納することができる。
本発明の実施形態を示し、(A)は支持材にワイヤハーネスを配線した状態を示す斜視図、(B)は(A)の要部拡大図、(C)は全体平面図である。 支持材の材料となる樹脂製ダンボール板を示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は変形例の樹脂製ダンボール板の斜視図である。 (A)は支持材でワイヤハーネスを支持した製品をケースに収納する工程を示す図面、(B)は前記ケース内に製品を収納した状態を示す断面図である。 前記支持材の曲げ部を曲げた状態を示す正面図である。 前記支持材で支持したワイヤハーネスを車両に配索している状態を示し、(A)は全体概略図、(B)は要部拡大断面図である。 第1変形例を示す概略平面図である。 第2変形例を示し、(A)は平面図、(B)は要部断面図である。 (A)(B)は従来例を示す斜視図、(C)は樹脂製ダンボール板を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5に本発明の実施形態を示す。
図5(A)に示すように、自動車のルーフ30に配索するルーフハーネスからなるワイヤハーネス20を樹脂製ダンボール板(以下、プラダンと称す)10からなる支持材1上に取り付けている。前記ルーフハーネスからなるワイヤハーネス20は、自動車の前後方向に2000〜3000mmの範囲で直線状に配索される。かつ、ルーフウインドがある車種では、車幅方向の一方側に沿った狭い配索スペースに配索されるため、ワイヤハーネス20が拡がらないように保持する必要がある。よって、図1に示すように、支持材1の幅S1はワイヤハーネス20の直径より若干幅広にすると共に、幅方向と直交する長さは2000〜3000mmと細長い平板形状としている。
支持材1の材料とするプラダン10は図2(A)(B)に示すように、ポリプロピレン製の連続押出成形された樹脂成形品であり、一対の薄板からなる両側外板11、12の間を隙間をあけて中間連結板13で連結し、中間連結板13の延在方向に中空部14を設けた中空構造である。中間連結板13は図2(B)に示すように円弧状とし、その上下両端を両側外板11と12の対向面に連続させている。なお、図2(C)に示すように、中間連結板13を平板状として両側外板11、12に垂直あるいは傾斜して連結してもよい。プラダン10は汎用品であり、その厚さは1.0〜15.0mm、中間連結板13のピッチは 2.0〜20mmとされている。
図1に示すように、支持材1はプラダン10の中空部14をワイヤハーネス20の延在方向Yと直交する方向Xとし、中間連結板13はX方向に配置し、前記図8(A)(B)に示す特許文献1の支持材の中間連結板113と直交する方向としている。
前記支持材1の上面1aに複数の電線からなるワイヤハーネス20を載置し、所要間隔をあけて粘着テープ3を支持材1の下面から上面のワイヤハーネス20の外周に巻き付けて、支持材1にワイヤハーネス20を固着している。前記支持材1の上面に載置するワイヤハーネス20は、構成する電線を支持材1の表面にフラット状に並べて配置することが好ましい。なお、粘着テープに代えて締結バンドを用いて取り付けてもよい。
前記支持材1の上面にワイヤハーネス20を取り付けた状態で製品5となる。該製品5は、ワイヤハーネス製造工場から自動車組立工場に運搬および各工場で保管するために、図3に示すケース6(所謂、ポリケース)に収納される。該ケース6は断面長方形で、その長寸はワイヤハーネス20よりも短く、製品5を折り曲げて収容する必要がある。
本実施形態で、ワイヤハーネス20の長さが2500mm、支持材1の長さが2800mm、前記ケース6の長寸が750mmとすると、製品5を3カ所で折り曲げる必要がある。よって、図1(C)に示すように製品5では長さ方向の700mmの間隔をあけた3カ所の位置に幅方向の全体に曲げ部8を圧縮プレス加工で設けている。
該曲げ部8は、図1(A)(B)に示すように、両側外板11、12を中間連結板13の両面に重ねて一体とするように圧縮すると共に、この一体部分をプレスにより波形状の凹凸がワイヤハーネス20の延在方向に交互に連続した蛇腹状に形成している。其の際、波形状の凸の頂点が上側の外板11の上面と同一高さとしている。これにより、支持材1の曲げ部8の上面にもワイヤハーネス20を直線状に連続させて搭載できるようにしている。
前記曲げ部8の長さLはワイヤハーネス20を屈曲した時の曲率に応じて設定し、ワイヤハーネス20を屈曲する時に曲げ部8の外周に無理なく沿って屈曲できるようにしている。よって、ワイヤハーネス20の外径が大きいと曲率は大きくなるため、曲げ部8の長さLを長くしている。一方、ワイヤハーネス20の外径が小さいと、曲げ部8の長さLを短くしている。
前記構成とすることで、ポリケースからなるケース6内に支持材1に取り付けたワイヤハーネス20を収容する際に、支持材1とワイヤハーネス20を一体として無理なく屈曲することができる。図3に示すように、支持材1を3カ所の曲げ部8で屈曲し、4回折り畳んだ状態とするとケース6内に収容できる。
前記ルーフハーネスからなるワイヤハーネス20を取り付けた支持材1は、図5に示すように、自動車のルーフパネル16と、該ルーフパネル16の内面(下面)に配置する室内面側化粧板のトリム17との間に配索するものとしている。其の際、ケース6から取り出した支持材1を曲げ部8で平板状に戻し、ワイヤハーネス20および支持材1を直線状に戻している。
プラダンからなる支持材1の少なくとも長さ方向の両側に図1(C)に示すように、車体固着用として両面粘着テープ18を貼り付けている。図5(B)に示すように、両面粘着テープ18はルーフパネル16の室内面側に配置するトリム17に剥離紙をはがして固着して、支持材1をトリム17に固定するものとしている。
前記のように、プラダン10をワイヤハーネス20の支持材1として用いると、ワイヤハーネスを配索経路に沿って経路規制出来ると共に、外部干渉材からワイヤハーネスを保護することができ、簡易のプロテクタとして用いることができる。
また、支持材1の曲げ部8は圧縮プレスにより蛇腹状として簡単に設けることができる。かつ、曲げ部でプラダンにスリットを設けていないため、スリットで生じるエッジはなく、電線および作業員に損傷を与えず、かつ、曲げ部で剛性が部分的に低下することもない。
本発明は前記実施形態に限定されず、例えば、支持材の長さ方向の両側にバンドクリップを取り付け、該バンドクリップの車体係止部をルーフパネルの内面に突設したブラケットの係止穴に挿入係止し、支持材の下面に取り付けたルーフハーネスをトリム側に向けて配置してもよい。
また、図6に示す第1変形例のように、ワイヤハーネス20の幹線21から分岐する枝線22にも、プラダンからなる別部材の支持材1−Aを取り付けてもよい。該支持材1−Aを幹線の支持材1と連続させずに分離状態としておくと、枝線22と支持材1−Aを分離位置BLで折り曲げてケース6に収容できる。
さらに、図7に示す第2変形例のように、車両配索時に、支持材1の長さ方向の一部に外部干渉材がある場合、当該箇所に曲げ部80を介して幅方向に突出部25を設けている。図7(B)に示すように、突出部25を曲げ部80で屈曲してL形状の保護部26として、該保護部26をワイヤハーネス20に粘着テープ83で巻き付けてもよい。該構成とすると、プラダンで支持材を簡単に形成できると共にポリケース内に収納できる。
また、プラダンからなる支持材に取り付けたワイヤハーネスは、フロアハーネス、ドアハーネスでも好適に用いられる。
1 支持材
3 粘着テープ
5 製品
8 曲げ部
10 プラダン
11、12 両側外板
13 中間連結板
14 中空部
20 ワイヤハーネス

Claims (4)

  1. 両側外板を連結する中間連結板で仕切られた中空部を平行に延在させている樹脂製ダンボール板を、ワイヤハーネスの支持材として用い、
    前記支持材の中空部の延在方向と前記ワイヤハーネスの延在方向とを直交させ、該支持材の表面に前記ワイヤハーネスを取り付け、
    前記ワイヤハーネスの延在方向の中間位置で、前記支持材の両側外板を前記中間連結板と一体とすると共に、この一体部分を前記ワイヤハーネスの延在方向に凹凸を交互に設けて蛇腹状とした曲げ部を設け、該曲げ部で前記支持材とワイヤハーネスとを屈曲して保管運搬用のケースに収納可能としていることを特徴とするワイヤハーネスの支持構造。
  2. 前記支持材の曲げ部は圧縮プレスにより蛇腹状として設けている請求項1に記載のワイヤハーネスの支持構造。
  3. 前記支持材はワイヤハーネスの配線方向に沿った形状の平板とし、該支持材の表面に載置するワイヤハーネスを配線方向に所要間隔をあけて粘着テープ又はバンドを用いて該支持材に固定し、かつ、前記支持材に設ける前記曲げ部の長さを配線するワイヤハーネスの曲げアールに応じた長さとし、該曲げ部を曲げない状態で前記ワイヤハーネスを取り付けている請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネスの支持構造。
  4. 前記プラダンからなる支持材に取り付けたワイヤハーネスは、自動車のルーフに配索するルーフハーネス、フロアに配索するフロアハーネス等の直線状の配索領域が長いワイヤハーネスからなる請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のワイヤハーネスの支持構造。
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