JP2016134920A - ノイズ干渉を回避する無線通信方法 - Google Patents

ノイズ干渉を回避する無線通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無人移送装置と製造設備が通信する際に、各種のノイズによる通信干渉を回避し、正常な無線通信リンクを構築するノイズ干渉を回避する無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明のノイズ干渉を回避する無線通信方法は、使用可能な周波数帯域又は通信方式が相違する2つ以上の無線通信モジュールを有する無人移送装置用無線通信ユニット及び製造設備用無線通信ユニットがノイズ干渉のある環境で無線通信を行う方法において、無線移送装置用無線通信ユニットの制御モジュールがRF通信方式の無線通信モジュールを介して通信をトライする段階と、制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階と、制御モジュールが検出された結果に基づいてノイズ干渉回避する段階と、無人移送装置用無線通信ユニット及び製造設備用無線通信ユニットが正常な通信を行う段階と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ノイズ干渉を回避する無線通信方法に関し、より詳しくは、無人移送装置と製造設備とが通信する際に、使用可能な周波数帯域又は通信方式が相違する2つ以上の無線通信モジュールを介して各種のノイズによる通信干渉を回避し、正常な無線通信リンクを構築するノイズ干渉を回避する無線通信方法に関する。
一般に、半導体素子及び液晶表示装置などの製造工程では、自動搬送システム(Automated meterial Handling System:AMHS)を用いて製造物を各製造工程の製造設備に移送し、当該物が各製造設備の工程によって製造が行われるようにしている。このような自動搬送システムは、半導体基板又は液晶基板を収納しているキャリアを製造工程ライン上に設置された各製造設備に移送し、当該製造設備で工程を完了した物を更に収納して次の工程の製造設備に移送するために無人移送装置を利用する。
このような無人移送装置は、移動方式によって、車輪により自ら走行するAGV(Automated Guided Vehicle)、床面に設置されたガイドレールに沿って走行するOHT(Overhead Hoist Transport)を含み、これらの無人移送装置は、それぞれ独自の車輪を使用するか、又は床面に設置されたガイドレール若しくは天井面に設置されたガイドレールに沿って製造設備に移動した後、作動アーム、又はホイスト及びハンドを使用して製造設備にキャリアを搬送・搬入する。
上記のようなキャリアの搬送・搬入は、製造工程ライン全体を制御するメインコントローラの制御下で、無人移送装置及び製造工程ライン上に設置された製造設備にそれぞれ搭載されたホストコンピューターで実行され、キャリアの搬送・搬入の際、無人移送装置及び製造設備を連動動作させる必要があるため、無人移送装置及び製造設備の両側にIR(Infrared)を用いた光通信方式の無線通信ユニットをそれぞれ設置し、相互に必要なデータを送受信することによって、キャリアの搬送・搬入を円滑に行っている。
図1は、従来のIR光通信方式とRF通信方式とをそれぞれ利用した場合の、無人移送装置と製造設備との間の無線通信ユニットが設置される構造の相違点を示す図であり、(a)は、IR光通信方式の自動搬送システム用通信システムで無人移送装置と製造設備との間の通信が行われる場合の概略図、(b)は、RF通信方式の自動搬送システム用通信システムで同様の通信が行われる場合の概略図である。
図1の(a)に示すIR光通信方式で通信を行う場合は、無人移送装置と製造設備との間で両無線通信ユニットがなるべく近い距離に設置されなければならないという短所がある。このため、天井で動作する無人移送装置の無線通信ユニットとIR光通信を行うためには、製造設備の無線通信ユニットもまた同じく天井に設置されなければならない。
このような設置の制約条件のため、通常数千台に至る製造設備から高さ5m以上の天井まで製造設備用の無線通信ユニットのケーブルが長く設置されることになり、工場内部の美観及び管理に困難があるだけでなく、固有の識別情報IDの生成なしに通信をやり取りするため、隣接したIR光通信方式の無線通信ユニットの間に光ノイズによる通信干渉が発生する虞がある。当該無線通信ユニットに加え蛍光灯、光センサー、レーザーセンサー、リモコン、ハンディターミナルなどの多様な装置による光ノイズが存在する可能性があり、それによる誤作動も予想される。
このようなIR光通信方式の短所のため、無線通信ユニットの無線通信モジュールをRF(Radio−Frequency)通信方式に代替する場合には、識別情報IDを介してデータを送受信するため、干渉の問題を回避でき、図1の(b)に示すように、製造設備用の無線通信ユニットを天井に設置しなくても無人移動装置と製造設備との間の通信が行われるようになる。IR光通信方式とRF通信方式とをそれぞれ利用したときに、無人移送装置と製造設備との間の無線通信ユニットが設置される構造の相違点は、図1から容易に理解される。
一方、上記の長所があるにもかかわらず、IR光通信方式の無線通信モジュールを、図2に示すRF通信方式の無線通信モジュールに代替する場合にも、依然として様々な問題点が発生する。製造工程ラインのRF通信で主に用いる周波数帯域が、ISM帯域(industrial scientific medical band)であるからである。ISM帯域は、産業・科学・医療用機器で政府からの別途の使用許可なしに使用できる周波数帯域であり、例えば、現在韓国では2.4GHz、5.7GHz帯域に共通ISM帯域が設定されている。
ISM帯域は、使用者が政府から別途の周波数使用許可なしに無料で使用できる周波数帯域であるため、近くの無線LAN、ジグビー(登録商標)、及びブルートゥース(登録商標)を使用する機器などの多様な装置から、周波数の干渉を受ける可能性があり、半導体設備の中では製造設備内に使用されている部品の中に電磁波を放射するものがあり、これらの周波数帯域が製造業者毎に同一でないため、通信干渉がないようにメインの通信周波数帯域を設定することが困難になっている。
韓国登録特許第0292029号公報
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、無人移送装置と製造設備とが通信する際に、使用可能な周波数帯域又は通信方式が相違する2つ以上の無線通信モジュールを介して各種のノイズによる通信干渉を回避し、正常な無線通信リンクを構築するノイズ干渉を回避する無線通信方法を提供することにある。
また、本発明の目的は、無線通信ユニットの制御モジュールが現在の周辺ノイズ干渉のある周波数帯域を検出し、その帯域の位置、幅、強さ、及び持続性などを分析して、現在の状況に応じて最も効果的な方法を選択し、ノイズによる通信干渉を回避できるように誘導することが可能なノイズ干渉を回避する無線通信方法を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様によるノイズ干渉を回避する無線通信方法は、使用可能な周波数帯域又は通信方式が相違する2つ以上の無線通信モジュールを有する無人移送装置用無線通信ユニット及び製造設備用無線通信ユニットがノイズ干渉のある環境で無線通信を行う方法において、前記無人移送装置用無線通信ユニットの制御モジュールがRF通信方式の無線通信モジュールを介して通信をトライする段階と、前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階と、前記制御モジュールが前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階と、前記無人移送装置用無線通信ユニット及び前記製造設備用無線通信ユニットが正常な通信を行う段階と、を有することを特徴とする。
前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記検出されたノイズ干渉のある周波数帯域に通信をトライする使用可能な周波数帯域が含まれる場合、前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、他の使用可能な周波数帯域のRF通信方式の無線通信モジュールに手段を変更して通信し得る。
前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記検出されたノイズ干渉のある周波数帯域に2つ以上の使用可能な周波数帯域の全てが含まれる場合、前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、他の通信方式の無線通信モジュールに手段を変更して通信し得る。
前記他の通信方式の無線通信モジュールは、IR光通信方式の無線通信モジュールであり得る。
前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記検出されたノイズ干渉のある周波数帯域が所定の基準より狭いと検出された場合、前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、通信をトライする使用可能な周波数帯域内で干渉のない周波数に変更して通信し得る。
前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記検出されたノイズ干渉のある周波数帯域が所定の基準より狭いと検出された場合、前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、通信をトライする使用可能な周波数帯域内で2つ以上の周波数を同時に用いて通信し得る。
前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記ノイズ干渉が非連続的に検出された場合、前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、通信信号の送信を所定の時間内に複数回リトライし得る。
前記送信された通信信号に対して前記製造設備用無線通信ユニットから応答信号が到達するとリトライを停止し、応答がない場合には所定の時間間隔をおいてリトライを繰り返し得る。
前記制御モジュールが前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階の前にノイズ信号の強さを検出する段階を先行させ、前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、前記検出されたノイズ信号の強さよりも通信信号の出力の強さを増幅させて通信し得る。
前記通信信号の出力の強さを増幅させて通信する際、前記制御モジュールは、データパケットに前記通信信号の出力の強さの情報を含ませ、前記製造設備用無線通信ユニットは、応答する際、同一の出力の強さで応答し得る。
前記無人移送装置用無線通信ユニットの制御モジュールがRF通信方式の無線通信モジュールを介して通信をトライする段階は、前記制御モジュールが前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階の後に行われ得る。
本発明によれば、無人移送装置と製造設備とが通信する際に、使用可能な周波数帯域又は通信方式が相違する2つ以上の無線通信モジュールを介して各種ノイズによる通信干渉を回避し、正常な無線通信リンクを構築できるため、より優秀な無線通信性能が確保できる。
そして、無線通信ユニットの制御モジュールが現在の周辺ノイズ干渉のある周波数帯域を検出し、その帯域の位置、幅、強さ、持続性などを分析して、現在の状況に応じて最も効果的な方法を選択し、ノイズによる通信干渉を回避できるように誘導するため、多様なノイズ環境でも正常な通信を維持することができ、通信エラー発生によるエラー処理費用と時間の無駄を低減できるという効果がある。
従来のIR光通信方式とRF通信方式とをそれぞれ利用した場合の、無人移送装置と製造設備との間の無線通信ユニットが設置される構造の相違点を示す図であり、(a)は、IR光通信方式の自動搬送システム用通信システムで無人移送装置と製造設備との間の通信が行われる場合の概略図、(b)は、RF通信方式の自動搬送システム用通信システムで同様の通信が行われる場合の概略図である。 従来の自動搬送システム用RF通信システムにおける無線通信ユニットの概略図である。 本発明の一実施形態による自動搬送システム用無線通信システムにおける無線通信ユニットの概略図である。 本発明の一実施形態によるノイズ干渉を回避する無線通信方法を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施例による通信をトライする使用可能な周波数帯域内で干渉のない周波数に変更して通信を行う動作に関する概略図である。 本発明の第4の実施例による通信信号の送信を所定時間内に複数回リトライする際にそれぞれ応答信号がある場合とない場合の信号出力を測定したスコープ波形を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態の具体例を、図面を参照しながら詳細に説明する。図中、同一の構成要素はできる限りいずれの箇所も同一の符号で示している。本明細書及び特許請求の範囲に使用する用語や単語は、通常的かつ辞書的な意味に限定して解釈してはならず、本発明の技術的事象にかなう意味と概念で解釈される。したがって、本明細書に記載の実施例及び図面に示す構成は、本発明の最も望ましい一つの実施例に過ぎず、本発明の技術的事象を全て代弁するものではないため、本出願時点においてこれらを代替できる様々な均等物と変更例が存在し得る。
図3は、本発明の一実施形態による自動搬送システム用無線通信システムにおける無線通信ユニットの概略図であり、図4は、本発明の一実施形態によるノイズ干渉を回避する無線通信方法を示すフローチャートである。
図3及び図4を参照すると、使用可能な周波数帯域又は通信方式が相違する2つ以上の無線通信モジュールを有する無人移送装置(V)用の無線通信ユニット及び製造設備(E)用の無線通信ユニットがノイズ干渉のある環境で無線通信を行う方法は、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が無線通信モジュール100を介して通信をトライする段階(ステップS1)、制御モジュール200がノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階(ステップS2)、制御モジュール200が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)、及び無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10及び製造設備(E)用の無線通信ユニット10が正常な通信を行う段階(ステップS4)を有する。
無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が第1又は第2RF通信モジュール(110、120)を介して通信をトライする段階(ステップS1)では、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が、第1又は第2RF通信モジュール(110、120)を介してデータパケットを生成し、製造設備(E)用の無線通信ユニット10に送信する。
無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の第1RF通信モジュール110は、制御モジュール200と信号を交換する入出力回路、RF変復調回路、RFアンテナなどを備え、制御モジュール200が生成した命令データパケットを通信信号として製造設備(E)側に送信する役割を担う。そして、製造設備(E)の識別情報IDを制御モジュール200から受信し、当該製造設備(E)の識別情報ID及びチャンネル情報が設定されると通信が開始可能な状態となり、製造設備(E)側にデータを送信できるようになる。
また、製造設備(E)用の無線通信ユニット10の無線通信モジュール100は、第1RF通信モジュール110と同様の構造で形成されてRF通信が行われるように機能し、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の無線通信モジュール100から送信された命令データを受信し、これに対応する応答信号を発信することによって無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10と製造設備(E)用の無線通信ユニット10との間の通信リンクを構築する役割を担う。製造設備(E)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200は、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10から送信された通信信号からデータパケットを分析して識別情報IDを抽出し、抽出された識別情報IDが当該製造設備(E)の識別情報IDと一致する場合にのみ応答信号を生成して応答信号を送信する。
一方、本実施形態による自動搬送システム用無線通信システムでは、無人移送装置(V)用通信ユニット10及び製造設備(E)用の無線通信ユニット10は、それぞれ使用可能な周波数帯域又は通信方式が相違する二つ以上の無線通信モジュール100を備えていなければならない。
即ち、第1RF通信モジュール110の外に、他の使用可能な周波数帯域に設定された第2RF通信モジュール120を必要とし、例えば、ISM(industrial scientific medical band)帯域に基づいて、第1RF通信モジュール110が第1周波数帯域の2.4GHzで、第2RF通信モジュール120は第2周波数帯域の5.7GHzで使用可能な周波数帯域にそれぞれ設定される。
或いは、種類が異なる通信方式で無線通信が行われる無線通信モジュール100を追加で必要とし、この場合、他の方式の無線通信モジュール100は、IR光通信方式のIR光通信モジュール130であることが最も望ましい。このとき、第1RF通信モジュール110、第2RF通信モジュール120、及びIR光通信モジュール130を全て備えることも可能であり、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10及び製造設備(E)用の無線通信ユニット10にそれぞれ形成される無線通信モジュール100は互いに対応するように同じ構成で備えられる。
そして、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10及び製造設備(E)用の無線通信ユニット10は、それぞれ外部装置と信号をやり取りできる出力モジュール300、入力モジュール400、及びシリアル連結が可能なレベル変換モジュール500を備える。
制御モジュール200がノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階(ステップS2)では、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が現在の周辺ノイズ干渉のある周波数帯域を検出し、その帯域の位置、幅、強さ、持続性などを分析し、制御モジュール200が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)では、分析した現在の状況に応じて最も効果的な方法を選択してノイズによる通信干渉を回避できるように誘導し、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット及び製造設備(E)用の無線通信ユニットが正常な通信を行う段階(ステップS4)ではノイズ干渉を正常に回避して無線通信を行う。
[第1実施例]
本発明の第1実施例では、制御モジュール200がノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階(ステップS2)で、制御モジュール200は、検出されたノイズ干渉のある周波数帯域に通信をトライする使用可能な周波数帯域が含まれる場合、制御モジュール200が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)で、他の使用可能な周波数帯域の無線通信モジュール100に手段を変更して通信を行う。
先のステップS1段階で、無線移送装置(V)用の無線通信ユニット0)の制御モジュール200が第1RF通信モジュール110を介して第1周波数帯域で通信をトライする際に、制御モジュール200は、検出されたノイズ干渉のある周波数帯域内に第1周波数帯域が含まれていると分析した場合、当該使用可能な周波数帯域では正常な通信が難しいと判断する。
現在、第1周波数帯域内に同一の周波数を使用している機器があるか又は製造工程ラインで特定の製造設備(E)が稼動中に放射されるRFノイズが存在するため、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200は、通信手段を第2周波数帯域で使用可能な周波帯域が設定されている第2RF通信モジュール120に変更する。
このように変更された第2RF通信モジュール120を介して制御モジュール200がノイズ干渉のない周波数帯域で通信をトライするため、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット及び製造設備(E)用の無線通信ユニットが正常な通信を行うことができる。
[第2実施例]
本発明の第2実施例では、制御モジュール200がノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階(ステップS2)で、制御モジュール200は、検出されたノイズ干渉のある周波数帯域に2つ以上の使用可能な周波数帯域の全てが含まれる場合、制御モジュール200が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、他の通信方式の無線通信モジュール100に手段を変更して通信を行う。
先のステップS1段階で、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が第1RF通信モジュール110を介して第1周波数帯域で通信をトライする場合に、制御モジュール200は、検出されたノイズ干渉のある周波数帯域内に第1周波数帯域及び第2周波数帯域の全てが含まれていると分析した場合、第1又は第2RF通信モジュール(110、120)の使用可能な周波数帯域では正常な通信が難しいと判断する。
現在、第1周波数帯域だけでなく第2周波数帯域に亘って同一の周波数を使用している機器があるか又は製造工程ラインで特定の製造設備(E)が稼動中に放射されるRFノイズが広範囲で存在するため、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200は、通信手段をRF通信方式ではない他の通信方式の無線通信モジュールに変更する。
このように変更された通信方式の無線通信モジュールを介して制御モジュール200が周波数によるノイズ干渉から全く影響のない通信方式で通信をトライするため、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット及び製造設備(E)用の無線通信ユニットが正常な通信を行うことができる。この場合、他の通信方式の無線通信モジュールは、多様な方式が可能であるが、上述した例と同様にIR光通信モジュール130であることが最も効果的である。
[第3実施例]
図5は、本発明の第3の実施例による通信をトライする使用可能な周波数帯域内で干渉のない周波数に変更して通信を行う動作に関する概略図である。
図5を参照すると、本発明の第3実施例では、制御モジュール200がノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階(ステップS2)で、制御モジュール200は、検出されたノイズ干渉のある周波数帯域が所定の基準より狭いと検出された場合、制御モジュール200)が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)で、通信をトライする使用可能な周波数帯域内で干渉のない周波数に変更して通信を行う。
先のステップS1段階で、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が第1RF通信モジュール110を介して第1周波数帯域で通信をトライする場合に、制御モジュール200は、検出されたノイズ干渉のある周波数帯域が第1周波数帯域に一部含まれるか又は重なると分析した場合、当該使用可能な周波数帯域で検出されたノイズに対応する周波数では正常な通信が難しいと判断する。
しかし、ノイズ干渉のある周波数帯域が狭いため、解決手段として使用可能な周波数帯域又は通信方式を代替する必要はなく、無線通信モジュール100の変更なしに、図5に示すように第1周波数帯域内でノイズ干渉のない周波数にチャンネルを変更すればよい。即ち、使用可能な周波数帯域内で周波数を所定の幅だけ高くするか又は低くすることでノイズ干渉を回避できる。
また、制御モジュール200がノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階(ステップS2)で、制御モジュール200は、検出されたノイズ周波数帯域が所定の基準より狭いと検出された場合、制御モジュール200が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)で、通信をトライする使用可能な周波数帯域内で2つ以上の周波数を同時に用いて通信を行うことも可能である。
チャンネルを一つの周波数だけで使用せず、最初から第1周波数帯域内で複数の周波数を同時にチャンネルとして利用して通信をトライすることができる。この通信方式で、どの周波数がチャンネルに設定されても通信を行うことができる。また、制御モジュール200は、通信信号を生成する際に、データパケットに回避チャンネル情報を共に含ませることで正常な通信が行われる途中で通信が途切れた場合、ノイズが流入したと判断して回避チャンネルを介して通信をトライするようにすることができる。
[第4実施例]
図6は、本発明の第4の実施例による通信信号の送信を所定時間内に複数回リトライする際にそれぞれ応答信号がある場合とない場合の信号の出力を測定したスコープ波形を示す図である。
図6を参照すると、本発明の第4実施例では、制御モジュール200がノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階(ステップS2)で、制御モジュール200は、ノイズ干渉が非連続的に検出された場合、制御モジュール200が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)で、通信信号の送信を所定時間内に複数回リトライする。
先のステップS1段階で、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が第1RF通信モジュール110を介して第1周波数帯域で通信をトライする場合に、制御モジュール200は、検出されたノイズが連続的ではなく非連続的に発生すると分析した場合、当該使用可能な周波数帯域で1回だけの通信トライでは正常な通信が難しいと判断する。
ノイズ周波数が非連続的に発生するため、解決手段として使用可能な周波数帯域又は通信方式を代替する必要はなく、無線通信モジュール100の変更なしに、同一の通信信号の送信を所定時間の間、複数回リトライすることで通信の成功率を高められる。
そして、通信信号に対して製造設備(E)用の無線通信ユニットからの応答信号が到達するとリトライを停止し、応答がない場合は、所定時間の間隔を置いてリトライを繰り返す。図6で上段のグラフは、通信信号に対して製造設備(E)用の無線通信ユニットから応答信号が到達した場合であり、下段のグラフは、応答がない場合に所定の時間間隔を置いてリトライを繰り返す場合の無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の送信信号の出力を測定したスコープ波形である。
図6の実施例では、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の無線通信モジュール100が1ms間に4回の通信信号を送信し、約1.5msの待機時間が経った後、製造設備(E)用の無線通信ユニットの無線通信モジュール100から応答信号が到達したため、リトライを停止した。4回の送信中たった1回でも製造設備(E)用の無線通信ユニットの無線通信モジュールで受信がなされ場合、応答信号を生成して無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10に送信する。
しかし、1msが経ち、約2msの待機時間が経った後も応答信号がなければ、改めて1ms間に4回の通信信号を送信し、その後、約25ms間に計6回にわたるリトライを行いながら応答を待つ。計6回のリトライにも応答がない場合には、所定の時間間隔を置いて、再びリトライを繰り返すことができ、図6の下段のグラフでは、これらの信号出力パターンが簡単に見受けられ、このように正常な応答がなされる前までできるだけ短い周期で多くの送信を行い、非連続的なノイズ環境でできるだけ通信信号の送信成功率を高めるためにリトライ方式を使用する。
[第5実施例]
本発明の第5実施例では、制御モジュール200が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)の前にノイズ信号の強さを検出する段階を先行させ、制御モジュール200は、検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)で、検出されたノイズ信号の強さよりも通信信号の出力の強さを増幅させて通信を行う。
先のステップS1段階で、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が第1RF通信モジュール110を介して第1周波数帯域で通信をトライする場合に、制御モジュール200は、検出されたノイズ周波数帯域が第1周波数帯域に一部含まれるか又は重なると分析した場合、信号の強さ測定モジュール600を介してノイズ信号の強さを測定した後、解決手段として、使用可能な周波数帯域又は通信方式を代替せずに、当該使用可能な周波数帯域内で通信信号の出力の強さを増幅させて通信をトライする。
また、制御モジュール200が通信信号を生成する際にデータパケットに増幅された出力の強さの情報を共に含ませることで、製造設備(E)用の無線通信ユニットが応答する際も、同一の出力の強さに増幅して応答するようにするのが望ましい。このように、無線通信モジュール100の変更がなくても通信信号の出力の強さを周辺ノイズの信号の強さよりも増幅して通信をトライするため、無人移送装置(V)用の無線通信ユニットと製造設備(E)用の無線通信ユニットが正常な通信を行うことができるようになる。
一方、上記の実施例をすべて含めた本発明において、無人移送装置(V)用の無線通信ユニット10の制御モジュール200が無線通信モジュール100を介して通信をトライする段階(ステップS1)は、制御モジュール200が検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階(ステップS3)以降に行われる可能性もある。通信を本格的にトライする前に、制御モジュール200は、先ずノイズ干渉のある周波数帯域を検出し、検出された結果に基づく回避方法を決定した後、通信をトライすることも可能である。
以上、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
10 無線通信ユニット
100 無線通信モジュール
110 第1RF通信モジュール
120 第2RF通信モジュール
130 IR光通信モジュール
200 制御モジュール
300 出力モジュール
400 入力モジュール
500 レベル変換モジュール
600 信号の強さ測定モジュール

Claims (11)

  1. 使用可能な周波数帯域又は通信方式が相違する2つ以上の無線通信モジュールを有する無人移送装置用無線通信ユニット及び製造設備用無線通信ユニットがノイズ干渉のある環境で無線通信を行う方法において、
    前記無人移送装置用無線通信ユニットの制御モジュールがRF通信方式の無線通信モジュールを介して通信をトライする段階と、
    前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階と、
    前記制御モジュールが前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階と、
    前記無人移送装置用無線通信ユニット及び前記製造設備用無線通信ユニットが正常な通信を行う段階と、を有することを特徴とするノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  2. 前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記検出されたノイズ干渉のある周波数帯域に通信をトライする使用可能な周波数帯域が含まれる場合、
    前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、他の使用可能な周波数帯域のRF通信方式の無線通信モジュールに手段を変更して通信することを特徴とする請求項1に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  3. 前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記検出されたノイズ干渉のある周波数帯域に2つ以上の使用可能な周波数帯域の全てが含まれる場合、
    前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、他の通信方式の無線通信モジュールに手段を変更して通信することを特徴とする請求項1に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  4. 前記他の通信方式の無線通信モジュールは、IR光通信方式の無線通信モジュールであることを特徴とする請求項3に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  5. 前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記検出されたノイズ干渉のある周波数帯域が所定の基準より狭いと検出された場合、
    前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、通信をトライする使用可能な周波数帯域内で干渉のない周波数に変更して通信することを特徴とする請求項1に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  6. 前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記検出されたノイズ干渉のある周波数帯域が所定の基準より狭いと検出された場合、
    前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、通信をトライする使用可能な周波数帯域内で2つ以上の周波数を同時に用いて通信することを特徴とする請求項1に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  7. 前記制御モジュールがノイズ干渉のある周波数帯域を検出する段階で、前記ノイズ干渉が非連続的に検出された場合、
    前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、通信信号の送信を所定の時間内に複数回リトライすることを特徴とする請求項1に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  8. 前記送信された通信信号に対して前記製造設備用無線通信ユニットから応答信号が到達するとリトライを停止し、
    応答がない場合には所定の時間間隔をおいてリトライを繰り返すことを特徴とする請求項7に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  9. 前記制御モジュールが前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階の前にノイズ信号の強さを検出する段階を先行させ、
    前記制御モジュールは、前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階で、前記検出されたノイズ信号の強さよりも通信信号の出力の強さを増幅させて通信することを特徴とする請求項1に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  10. 前記通信信号の出力の強さを増幅させて通信する際、前記制御モジュールは、データパケットに前記通信信号の出力の強さの情報を含ませ、
    前記製造設備用無線通信ユニットは、応答する際、同一の出力の強さで応答することを特徴とする請求項9に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
  11. 前記無人移送装置用無線通信ユニットの制御モジュールがRF通信方式の無線通信モジュールを介して通信をトライする段階は、
    前記制御モジュールが前記検出された結果に基づいてノイズ干渉を回避する段階の後に行われることを特徴とする請求項1に記載のノイズ干渉を回避する無線通信方法。
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