JP2016134343A - コネクタおよびコネクタ構造 - Google Patents

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【課題】位置ずれによる影響を極力抑えて円滑に接合させることが可能なコネクタおよびコネクタ構造を提供すること。【解決手段】タブ端子23を備えるオスコネクタ21と、レセプタクル端子38を備えるメスコネクタ31とを有し、メスコネクタ31は、近接するオスコネクタ21を接合方向と交差する方向に位置決めしつつオスコネクタ21とともに移動してメスコネクタ31に案内する位置決めフード33を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタおよびコネクタ構造に関する。
機器に設けられた機器側コネクタハウジングと、電線が接続された電線側コネクタハウジングとを備え、機器側コネクタハウジングに対して電線側コネクタハウジングが接合されるコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−233401号公報
上記コネクタでは、機器側コネクタハウジングの穴部に、電線側コネクタハウジングの先端を挿し込むことで接合される。このため、機器側コネクタハウジングに対して電線側コネクタハウジングが接合方向と交差する方向に位置ずれしていると、電線側コネクタハウジングの先端が機器側コネクタハウジングの先端に干渉してしまい、円滑に挿し込んで接合することが困難となることがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、位置ずれによる影響を極力抑えて円滑に接合させることが可能なコネクタおよびコネクタ構造を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタおよびコネクタ構造は、下記(1)〜(6)を特徴としている。
(1) 端子と当該端子を収容するハウジング本体とを有するコネクタ本体を備え、前記ハウジング本体と相手側コネクタの端子を収容する相手側ハウジングとを互いに近接させて先端同士を接合させることで前記端子と前記相手側コネクタの端子が導通接続されるコネクタであって、
前記相手側コネクタを接合方向と交差する方向に位置決めしつつ前記相手側コネクタとともに移動して前記接合方向に案内する位置決めフードを備える
ことを特徴とするコネクタ。
(2) 前記コネクタ本体を複数有し、複数の前記コネクタ本体が前記相手側コネクタにまとめて接合される
ことを特徴とする上記(1)に記載のコネクタ。
(3) 前記位置決めフードは、前記ハウジング本体における先端側へ突出した仮固定位置と、前記ハウジング本体に接合された相手側ハウジングによって前記ハウジング本体の基端側へ押し込まれた固定位置との間で移動可能とされている
ことを特徴とする上記(1)または(2)に記載のコネクタ。
(4) 前記位置決めフードの先端部には、基端側へ向かって次第に内側へ傾斜するガイド面が形成され、
相手側ハウジングの先端部に形成された先端側へ向かって次第に内側へ傾斜する当接面と当接する
ことを特徴とする上記(1)から(3)のいずれかに記載のコネクタ。
(5) 前記ハウジング本体が筐体に固定されている
ことを特徴とする上記(1)から(4)のいずれかに記載のコネクタ。
(6) 上記(1)から(5)のいずれかに記載のコネクタと、前記相手側コネクタと、によって構成されるコネクタ構造。
上記(1)の構成のコネクタでは、ハウジング本体と相手側ハウジングとを近接させることで、ハウジング本体の位置決めフードによって相手側ハウジングが位置決めされつつハウジング本体に案内される。これにより、ハウジング本体と相手側ハウジングが接合方向と交差する方向に位置ずれしていたとしても、位置ずれの影響を極力抑えて互いのハウジングを円滑に位置合わせさせて接合させて端子同士を導通接続させることができる。
上記(2)の構成のコネクタでは、複数のコネクタ本体を複数有する場合においても、位置決めフードが相手側コネクタを複数のコネクタ本体にまとめて案内し接合することができる。
上記(3)の構成のコネクタでは、位置決めフードが仮固定位置から相手側コネクタによって固定位置へ押し込まれる際に、仮固定位置から固定位置へ移動する位置決めフードによってハウジング本体と相手側ハウジングとを良好に位置合わせすることができる。
上記(4)の構成のコネクタでは、位置決めフードのガイド面に相手側ハウジングの当接面が当接することで、ハウジング本体と相手側ハウジングとを位置合わせすることができる。
上記(5)の構成のコネクタでは、筐体同士が近接されることで、互いに近接されるハウジング本体と相手側ハウジングを位置決めフードによって位置合わせすることができる。これにより、筐体同士を組み付けることで、ハウジング本体と相手側ハウジングを円滑に接合させて端子同士を導通させることができる。
上記(6)の構成のコネクタ構造では、上記(1)から(5)のいずれかのコネクタと、相手側コネクタとを容易に位置合わせができるコネクタ構造を実現できる。
本発明によれば、位置ずれによる影響を極力抑えて円滑に接合させることが可能なコネクタおよびコネクタ構造を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本実施形態に係るコネクタ構造を説明する図であって、図1(a)は幅方向に直交する断面図、図1(b)は幅方向に沿う断面図である。 図2は、本実施形態に係るコネクタ構造の斜視図である。 図3は、メスコネクタの分解斜視図である。 図4は、本実施形態に係るコネクタ構造の接合前の状態を説明する図であって、図4(a)は幅方向に直交する断面図、図4(b)は幅方向に沿う断面図である。 図5は、変形例に係るコネクタ構造を説明する図であって、図5(a)は接合前における幅方向に直交する断面図、図5(b)は接合時における幅方向に直交する断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るコネクタ構造を説明する図であって、図1(a)は幅方向に直交する断面図、図1(b)は幅方向に沿う断面図である。図2は、本実施形態に係るコネクタ構造の斜視図である。図3は、メスコネクタの分解斜視図である。
図1(a)(b)及び図2に示すように、本実施形態に係るコネクタ構造11は、オスコネクタ(相手側コネクタ)21と、メスコネクタ(コネクタ)31とを備えており、これらのオスコネクタ21とメスコネクタ31とは、その先端側が互いに接合される。これにより、オスコネクタ21が接続された電線1と、メスコネクタ31が接続された電線2とが導通接続される。
オスコネクタ21は、ハウジング本体(相手側ハウジング)22と、複数のタブ端子(端子)23とを有している。タブ端子23は、ハウジング本体22の内部に収容されている。これらのタブ端子23には、電線1が接続されており、電線1は、ハウジング本体22の後端から引き出されている。ハウジング本体22は、その先端側に嵌合凹部24を有している。この嵌合凹部24には、メスコネクタ31の後述するコネクタ本体32が嵌合可能とされている。この嵌合凹部24には、タブ端子23の先端が突出されている。また、ハウジング本体22は、その先端部に当接面25を有している。当接面25は、外周側から内周側へ向かって次第に先端側へ傾斜する傾斜面となっている。
図3に示すように、メスコネクタ31は、コネクタ本体32と、位置決めフード33と、コネクタ支持板34とを備えている。コネクタ本体32は、複数のレセプタクル端子(端子)38を備えている。なお、本実施形態では、メスコネクタ31は、二つのコネクタ本体32を備えている。
コネクタ支持板34は、板状に形成されている。コネクタ支持板34には、その先端側における表裏に、それぞれブラケット部36が形成されている。ブラケット部36は、一対の係合部36aを有している。コネクタ支持板34は、基端側が各種の機器の筐体37に固定されて立設されている。また、コネクタ支持板34には、その両側部に固定突起39が形成されている。
ハウジング本体35には、その内部に、オスコネクタ21のタブ端子23と導通接続可能なレセプタクル端子38が収容されている。これらのレセプタクル端子38には、電線2が接続されており、電線2は、ハウジング本体35の後端から引き出されている。ハウジング本体35には、係合溝(図示略)が形成されており、この係合溝にコネクタ支持板34のブラケット部36の係合部36aを係合させることで、コネクタ本体32がコネクタ支持板34に支持される。ハウジング本体35には、先端面にタブ挿入孔40が形成されている。
位置決めフード33は、矩形状の貫通孔41を有した角筒状に形成されている。位置決めフード33の貫通孔41には、コネクタ本体32およびコネクタ支持板34が挿入可能となっている。位置決めフード33は、コネクタ本体32が貫通孔41に挿入されるように、コネクタ本体32に対してその先端側から装着される。なお、二つのコネクタ本体32の外形の形状が異なる場合においても、位置決めフード33の貫通孔41の形状を、これらのコネクタ本体32およびコネクタ支持板34を挿入可能とする形状とすることにより、オスコネクタ21とメスコネクタ31とを接合させることができる。
位置決めフード33は、先端側にガイド面42を有している。ガイド面42は、外周側から内周側へ向かって次第にコネクタ本体32の基端側へ傾斜する傾斜面である。また、位置決めフード33は、貫通孔41を形成する内面における対向位置に、固定穴43を有している。これらの固定穴43には、コネクタ支持板34の固定突起39が嵌合可能となっている。
なお、本実施形態においては、コネクタ支持板34の幅方向の長さを、コネクタ本体32の幅方向の長さよりも長くしている。すなわち、メスコネクタ31を正面視した場合に、コネクタ支持板34の幅方向の両端部が、コネクタ本体32の両端から延出した状態となる。この場合、位置決めフード33の貫通孔41を形成する内面に、コネクタ支持板34の幅方向の両端部をそれぞれ摺動可能に嵌合する2つの溝が形成されている。これにより、位置決めフード33は、コネクタ支持板34の幅方向の両端部によってコネクタ支持板34の先端側から基端側に案内される。また、固定穴43は、この溝の一部に重なって形成される。また、オスコネクタ21の嵌合凹部24の表面にも、オスコネクタ21と位置決めフード33とが当接した状態で位置決めフード33の2つの溝にそれぞれ連通する2つの溝が形成されており、これらの溝の途中には、コネクタ支持板34の固定突起39が嵌合可能となる固定穴44が形成されている。
次に、オスコネクタ21とメスコネクタ31とを接合させて電線1,2同士を導通接続させる場合について説明する。
図4は、本実施形態に係るコネクタの接合前の状態を説明する図であって、図4(a)は幅方向に直交する断面図、図4(b)は幅方向に沿う断面図である。
図4(a)及び図4(b)に示すように、メスコネクタ31の位置決めフード33を仮固定位置に配置させた仮固定状態とする。この仮固定状態において、コネクタ支持板34の固定突起39が、位置決めフード33の固定穴43に嵌合している。これにより、位置決めフード33は、コネクタ本体32に対して先端側へ突出された仮固定位置に配置される。
このように、位置決めフード33が仮固定状態とされたメスコネクタ31に対して、オスコネクタ21を突き合わせる。すると、オスコネクタ21の当接面25が位置決めフード33のガイド面42に当接する。これにより、オスコネクタ21は、それぞれ傾斜面からなる当接面25とガイド面42とが当接することで、メスコネクタ31に対して軸線が一致した所定位置に案内されて位置決めされる。
この状態からオスコネクタ21をメスコネクタ31へ向かって押し付けると、オスコネクタ21とともに位置決めフード33がメスコネクタ31の基端側へ押し込まれる。すると、位置決めフード33の溝に沿って固定突起39が相対的に摺動し、その後、固定突起39が位置決めフード33の固定穴44に嵌合する(図1(b)参照)。これにより、オスコネクタ21とメスコネクタ31がコネクタ支持板34の固定突起39によりロック嵌合される。この位置決めフード33の移動とともに、オスコネクタ21は、位置決めフード33によって位置決めされながらメスコネクタ31のコネクタ本体32に近接され、コネクタ本体32がオスコネクタ21の嵌合凹部24に嵌合される。これにより、オスコネクタ21のタブ端子23がハウジング本体35のタブ挿入孔40に挿入され、メスコネクタ31のレセプタクル端子38に挿し込まれる(図1(a)(b)参照)。したがって、これらのタブ端子23とレセプタクル端子38とが互いに導通した状態に接続され、電線1,2が導通接続される。
このように、本実施形態に係るコネクタ構造11によれば、オスコネクタ21とメスコネクタ31とを近接させることで、メスコネクタ31の位置決めフード33によってオスコネクタ21が位置決めされつつメスコネクタ31に案内される。これにより、オスコネクタ21とメスコネクタ31とが接合方向と交差する方向に位置ずれしていたとしても、位置ずれの影響を極力抑えてオスコネクタ21とメスコネクタ31とを円滑に位置合わせさせて接合させてタブ端子23とレセプタクル端子38とを導通接続させることができる。したがって、例えば、狭隘なスペースのために両手が入らないようなときにも、片手で確実かつ円滑にオスコネクタ21をメスコネクタ31に接合させることができる。
また、位置決めフード33が仮固定位置からオスコネクタ21によって固定位置へ押し込まれる際に、仮固定位置から固定位置へ移動する位置決めフード33によって、オスコネクタ21とメスコネクタ31とを良好に位置合わせすることができる。
しかも、位置決めフード33のガイド面42にオスコネクタ21の当接面25が当接することで、オスコネクタ21とメスコネクタ31とを確実に位置合わせすることができる。
さらに、コネクタ支持板34に複数のコネクタ本体32を支持させることにより、複数のコネクタ本体32をまとめてオスコネクタ21にまとめて同時に接合させることができる。
次に、変形例について説明する。
図5は、変形例に係るコネクタ構造を説明する図であって、図5(a)は接合前における幅方向に直交する断面図、図5(b)は接合時における幅方向に直交する断面図である。
図5(a)(b)に示すように、変形例では、オスコネクタ21が機器の筐体51に固定されている。そして、このオスコネクタ21から引き出されている電線1は、筐体51内に引き込まれている。
このコネクタ構造11において、オスコネクタ21とメスコネクタ31とを接合させて電線1,2同士を導通接続させる場合、図5(a)に示すように、メスコネクタ31の位置決めフード33を仮固定状態とする。
この状態において、筐体37,51を互いに近接させ、位置決めフード33が仮固定状態とされたメスコネクタ31に対して、オスコネクタ21を突き合わせる。すると、オスコネクタ21の当接面25が位置決めフード33のガイド面42に当接し、オスコネクタ21がメスコネクタ31に対して所定位置に案内されて位置決めされる。
この状態から筐体37,51をさらに近接させてオスコネクタ21をメスコネクタ31へ向かって押し付けると、図5(b)に示すように、オスコネクタ21とともに位置決めフード33がメスコネクタ31の基端側へ押し込まれて固定突起39が位置決めフード33の固定穴43に嵌合し、位置決めフード33がコネクタ支持板34に固定された固定状態となる。この位置決めフード33の移動とともに、オスコネクタ21が位置決めフード33によって位置決めされながらメスコネクタ31のコネクタ本体32に近接され、コネクタ本体32がオスコネクタ21の嵌合凹部24に嵌合され、オスコネクタ21のタブ端子23がメスコネクタ31のレセプタクル端子38に挿し込まれる。したがって、これらのタブ端子23とレセプタクル端子38とが互いに導通した状態に接続され、電線1,2が導通接続される。
なお、図5の変形例においては、位置決めフード33の先端側がコネクタ支持板34の固定突起39に接している状態が仮係合状態であり、位置決めフード33がオスコネクタ21によってさらに押し込まれ、固定突起39が位置決めフード33の固定穴43に嵌合した状態を固定状態としたが、これに限定されず、上記実施形態と同様、固定突起39が位置決めフード33の固定穴43に嵌合した状態を仮固定状態とし、固定突起39がオスコネクタ21の固定穴44に嵌合した状態を固定状態としてもよい。
このように、変形例では、例えば、ユニット化された機器同士を組み付ける際に、それぞれの筐体37,51が近接されることで、互いに近接されるオスコネクタ21とメスコネクタ31とを位置決めフード33によって位置合わせすることができる。これにより、筐体37,51同士を組み付けることで、オスコネクタ21とメスコネクタ31とを円滑に接合させてタブ端子23とレセプタクル端子38とを導通させることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明に係るコネクタおよびコネクタ構造の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[6]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 端子(レセプタクル端子38)と当該端子(レセプタクル端子38)を収容するハウジング本体(35)とを有するコネクタ本体(32)を備え、前記ハウジング本体(35)と相手側コネクタ(オスコネクタ21)の端子(タブ端子23)を収容する相手側ハウジング(ハウジング本体22)とを互いに近接させて先端同士を接合させることで前記端子(レセプタクル端子38)と前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)の端子(タブ端子23)が導通接続されるコネクタ(メスコネクタ31)であって、
前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)を接合方向と交差する方向に位置決めしつつ前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)とともに移動して前記接合方向に案内する位置決めフード(33)を備える
ことを特徴とするコネクタ(メスコネクタ31)。
[2] 前記コネクタ本体(32)を複数有し、複数の前記コネクタ本体(32)が前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)にまとめて接合される
ことを特徴とする[1]に記載のコネクタ(メスコネクタ31)。
[3] 前記位置決めフード(33)は、前記ハウジング本体(22)における先端側へ突出した仮固定位置と、前記ハウジング本体(22)に接合された相手側ハウジング(ハウジング本体22)によって前記ハウジング本体(35)の基端側へ押し込まれた固定位置との間で移動可能とされている
ことを特徴とする[1]または[2]に記載のコネクタ(メスコネクタ31)。
[4] 前記位置決めフード(33)の先端部には、基端側へ向かって次第に内側へ傾斜するガイド面(42)が形成され、
相手側ハウジング(ハウジング本体22)の先端部に形成された先端側へ向かって次第に内側へ傾斜する当接面(25)と当接する
ことを特徴とする[1]から[3]のいずれかに記載のコネクタ(メスコネクタ31)。
[5] 前記ハウジング本体(35)が筐体(37)に固定されている
ことを特徴とする[1]から[4]のいずれかに記載のコネクタ(メスコネクタ31)。
[6] [1]から[5]のいずれかに記載のコネクタ(メスコネクタ31)と、前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)と、によって構成されるコネクタ構造(11)
11 コネクタ構造
21 オスコネクタ(相手側コネクタ)
23 タブ端子
25 当接面
31 メスコネクタ(コネクタ)
32 コネクタ本体
33 位置決めフード
35 ハウジング本体
37,51 筐体
38 レセプタクル端子(端子)
42 ガイド面

Claims (6)

  1. 端子と当該端子を収容するハウジング本体とを有するコネクタ本体を備え、前記ハウジング本体と相手側コネクタの端子を収容する相手側ハウジングとを互いに近接させて先端同士を接合させることで前記端子と前記相手側コネクタの端子が導通接続されるコネクタであって、
    前記相手側コネクタを接合方向と交差する方向に位置決めしつつ前記相手側コネクタとともに移動して前記接合方向に案内する位置決めフードを備える
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コネクタ本体を複数有し、複数の前記コネクタ本体が前記相手側コネクタにまとめて接合される
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記位置決めフードは、前記ハウジング本体における先端側へ突出した仮固定位置と、前記ハウジング本体に接合された相手側ハウジングによって前記ハウジング本体の基端側へ押し込まれた固定位置との間で移動可能とされている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 前記位置決めフードの先端部には、基端側へ向かって次第に内側へ傾斜するガイド面が形成され、
    相手側ハウジングの先端部に形成された先端側へ向かって次第に内側へ傾斜する当接面と当接する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ。
  5. 前記ハウジング本体が筐体に固定されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のコネクタと、前記相手側コネクタと、によって構成されるコネクタ構造。
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