JP2016134343A - コネクタおよびコネクタ構造 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) 端子と当該端子を収容するハウジング本体とを有するコネクタ本体を備え、前記ハウジング本体と相手側コネクタの端子を収容する相手側ハウジングとを互いに近接させて先端同士を接合させることで前記端子と前記相手側コネクタの端子が導通接続されるコネクタであって、
前記相手側コネクタを接合方向と交差する方向に位置決めしつつ前記相手側コネクタとともに移動して前記接合方向に案内する位置決めフードを備える
ことを特徴とするコネクタ。
(2) 前記コネクタ本体を複数有し、複数の前記コネクタ本体が前記相手側コネクタにまとめて接合される
ことを特徴とする上記(1)に記載のコネクタ。
(3) 前記位置決めフードは、前記ハウジング本体における先端側へ突出した仮固定位置と、前記ハウジング本体に接合された相手側ハウジングによって前記ハウジング本体の基端側へ押し込まれた固定位置との間で移動可能とされている
ことを特徴とする上記(1)または(2)に記載のコネクタ。
(4) 前記位置決めフードの先端部には、基端側へ向かって次第に内側へ傾斜するガイド面が形成され、
相手側ハウジングの先端部に形成された先端側へ向かって次第に内側へ傾斜する当接面と当接する
ことを特徴とする上記(1)から(3)のいずれかに記載のコネクタ。
(5) 前記ハウジング本体が筐体に固定されている
ことを特徴とする上記(1)から(4)のいずれかに記載のコネクタ。
(6) 上記(1)から(5)のいずれかに記載のコネクタと、前記相手側コネクタと、によって構成されるコネクタ構造。
上記(2)の構成のコネクタでは、複数のコネクタ本体を複数有する場合においても、位置決めフードが相手側コネクタを複数のコネクタ本体にまとめて案内し接合することができる。
上記(3)の構成のコネクタでは、位置決めフードが仮固定位置から相手側コネクタによって固定位置へ押し込まれる際に、仮固定位置から固定位置へ移動する位置決めフードによってハウジング本体と相手側ハウジングとを良好に位置合わせすることができる。
上記(4)の構成のコネクタでは、位置決めフードのガイド面に相手側ハウジングの当接面が当接することで、ハウジング本体と相手側ハウジングとを位置合わせすることができる。
上記(5)の構成のコネクタでは、筐体同士が近接されることで、互いに近接されるハウジング本体と相手側ハウジングを位置決めフードによって位置合わせすることができる。これにより、筐体同士を組み付けることで、ハウジング本体と相手側ハウジングを円滑に接合させて端子同士を導通させることができる。
上記(6)の構成のコネクタ構造では、上記(1)から(5)のいずれかのコネクタと、相手側コネクタとを容易に位置合わせができるコネクタ構造を実現できる。
さらに、コネクタ支持板34に複数のコネクタ本体32を支持させることにより、複数のコネクタ本体32をまとめてオスコネクタ21にまとめて同時に接合させることができる。
図5は、変形例に係るコネクタ構造を説明する図であって、図5(a)は接合前における幅方向に直交する断面図、図5(b)は接合時における幅方向に直交する断面図である。
[1] 端子(レセプタクル端子38)と当該端子(レセプタクル端子38)を収容するハウジング本体(35)とを有するコネクタ本体(32)を備え、前記ハウジング本体(35)と相手側コネクタ(オスコネクタ21)の端子(タブ端子23)を収容する相手側ハウジング(ハウジング本体22)とを互いに近接させて先端同士を接合させることで前記端子(レセプタクル端子38)と前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)の端子(タブ端子23)が導通接続されるコネクタ(メスコネクタ31)であって、
前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)を接合方向と交差する方向に位置決めしつつ前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)とともに移動して前記接合方向に案内する位置決めフード(33)を備える
ことを特徴とするコネクタ(メスコネクタ31)。
[2] 前記コネクタ本体(32)を複数有し、複数の前記コネクタ本体(32)が前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)にまとめて接合される
ことを特徴とする[1]に記載のコネクタ(メスコネクタ31)。
[3] 前記位置決めフード(33)は、前記ハウジング本体(22)における先端側へ突出した仮固定位置と、前記ハウジング本体(22)に接合された相手側ハウジング(ハウジング本体22)によって前記ハウジング本体(35)の基端側へ押し込まれた固定位置との間で移動可能とされている
ことを特徴とする[1]または[2]に記載のコネクタ(メスコネクタ31)。
[4] 前記位置決めフード(33)の先端部には、基端側へ向かって次第に内側へ傾斜するガイド面(42)が形成され、
相手側ハウジング(ハウジング本体22)の先端部に形成された先端側へ向かって次第に内側へ傾斜する当接面(25)と当接する
ことを特徴とする[1]から[3]のいずれかに記載のコネクタ(メスコネクタ31)。
[5] 前記ハウジング本体(35)が筐体(37)に固定されている
ことを特徴とする[1]から[4]のいずれかに記載のコネクタ(メスコネクタ31)。
[6] [1]から[5]のいずれかに記載のコネクタ(メスコネクタ31)と、前記相手側コネクタ(オスコネクタ21)と、によって構成されるコネクタ構造(11)
21 オスコネクタ(相手側コネクタ)
23 タブ端子
25 当接面
31 メスコネクタ(コネクタ)
32 コネクタ本体
33 位置決めフード
35 ハウジング本体
37,51 筐体
38 レセプタクル端子(端子)
42 ガイド面
Claims (6)
- 端子と当該端子を収容するハウジング本体とを有するコネクタ本体を備え、前記ハウジング本体と相手側コネクタの端子を収容する相手側ハウジングとを互いに近接させて先端同士を接合させることで前記端子と前記相手側コネクタの端子が導通接続されるコネクタであって、
前記相手側コネクタを接合方向と交差する方向に位置決めしつつ前記相手側コネクタとともに移動して前記接合方向に案内する位置決めフードを備える
ことを特徴とするコネクタ。 - 前記コネクタ本体を複数有し、複数の前記コネクタ本体が前記相手側コネクタにまとめて接合される
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記位置決めフードは、前記ハウジング本体における先端側へ突出した仮固定位置と、前記ハウジング本体に接合された相手側ハウジングによって前記ハウジング本体の基端側へ押し込まれた固定位置との間で移動可能とされている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。 - 前記位置決めフードの先端部には、基端側へ向かって次第に内側へ傾斜するガイド面が形成され、
相手側ハウジングの先端部に形成された先端側へ向かって次第に内側へ傾斜する当接面と当接する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ。 - 前記ハウジング本体が筐体に固定されている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のコネクタと、前記相手側コネクタと、によって構成されるコネクタ構造。
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61188873A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-22 | 三菱重工業株式会社 | 電気配線用コネクタ取付装置 |
JPH07249454A (ja) * | 1994-03-08 | 1995-09-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
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2015
- 2015-01-21 JP JP2015009563A patent/JP6499869B2/ja active Active
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JP2020124043A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ケアユニット |
JP7340786B2 (ja) | 2019-01-30 | 2023-09-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ケアユニット |
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