JP2017220358A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2017220358A
JP2017220358A JP2016113831A JP2016113831A JP2017220358A JP 2017220358 A JP2017220358 A JP 2017220358A JP 2016113831 A JP2016113831 A JP 2016113831A JP 2016113831 A JP2016113831 A JP 2016113831A JP 2017220358 A JP2017220358 A JP 2017220358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
signal contact
connection
portions
central conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016113831A
Other languages
English (en)
Inventor
翔太 濱田
Shota Hamada
翔太 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I Pex Inc
Original Assignee
Dai Ichi Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi Seiko Co Ltd filed Critical Dai Ichi Seiko Co Ltd
Priority to JP2016113831A priority Critical patent/JP2017220358A/ja
Publication of JP2017220358A publication Critical patent/JP2017220358A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】低背化を図ることができる電気コネクタを提供すること。
【解決手段】実施形態に係る電気コネクタは、絶縁性のハウジングと、導電性のシグナルコンタクトと、導電性のグランドコンタクトとを備える。シグナルコンタクトは、一端部が同軸ケーブルの中心導体の先端とこの中心導体の延伸方向で対向する状態でハウジングに支持される基部と、基部の一端部から片持ち状に延伸する板状部材で形成され、当該板状部材の延伸方向と直交または交差する側面が中心導体に側方から当接して中心導体と電気的に接続される一対の第1接続部とを備える。
【選択図】図8

Description

開示の実施形態は、電気コネクタに関する。
従来、携帯電話機等の電気機器において同軸ケーブルを例えば印刷配線基板などに接続するための電気コネクタが用いられている。かかる電気コネクタとして、同軸ケーブルの中心導体に接続されたシグナルコンタクトと、筒状の導体部を有するグランドコンタクトとを備えるプラグコネクタが知られている。そして、かかる電気コネクタの筒状の導体部を相手コネクタであるリセプタクルコネクタの相手グランドコンタクト部に嵌合することで、同軸ケーブルと印刷配線基板等との接続が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−157113号公報
特許文献1に記載の電気コネクタは、シグナルコンタクトと同軸ケーブルの中心導体との接続に半田付け作業を必要としない。しかしながら、シグナルコンタクトと同軸ケーブルの中心導体との接続のために電気コネクタの他の部材が何層にも積層されるため、電気コネクタの高さが高くなり、低背化の点で課題がある。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、低背化を図ることができる電気コネクタを提供することを目的とする。
実施形態に係る電気コネクタは、絶縁性のハウジングと、導電性のシグナルコンタクトと、導電性のグランドコンタクトとを備える。前記シグナルコンタクトは、前記ハウジングに収納され、同軸ケーブルの中心導体と電気的に接続された状態で相手コネクタの相手シグナルコンタクト部に接続される。前記グランドコンタクトは、前記ハウジングを覆い、前記同軸ケーブルの外側導体と電気的に接続された状態で前記相手コネクタの相手グランドコンタクト部に接続される。前記シグナルコンタクトは、基部と、一対の第1接続部と、第2接続部とを備える。前記基部は、一端部が前記中心導体の先端と当該中心導体の延伸方向で対向する状態で前記ハウジングに支持される。前記一対の第1接続部は、前記基部の前記一端部から片持ち状に延伸する板状部材で形成され、当該板状部材の延伸方向と直交または交差する側面が前記中心導体に側方から当接して前記中心導体と電気的に接続される。前記第2接続部は、前記基部に基端が支持され、前記相手シグナルコンタクト部と電気的に接続される。前記ハウジングは、一対の側方絶縁部を備える。前記一対の側方絶縁部は、前記一対の第1接続部の前記中心導体と当接する側の反対側に当接する。
実施形態の一態様によれば、低背化を図ることができる電気コネクタを提供することができる。
図1は、実施形態に係る電気コネクタと相手コネクタを示す図である。 図2は、実施形態に係る電気コネクタが相手コネクタと嵌合している状態を示す図である。 図3は、実施形態に係る電気コネクタの組み立て前の分解斜視図である。 図4は、図3に示すハウジングの平面図を示す図である。 図5は、図4に示すA−A線矢視断面図である。 図6は、図3に示すシグナルコンタクト部材の構成例を示す図である。 図7は、組み立て時におけるハウジング部材へのシグナルコンタクト部材の配置関係を示す図である。 図8は、組み立て時におけるハウジング部材、シグナルコンタクト部材および同軸ケーブルの配置関係を示す図である。 図9は、組み立て時におけるハウジング部材、シグナルコンタクト部材および同軸ケーブルの配置関係を示す図である。 図10は、組み立て後におけるシグナルコンタクト部材と同軸ケーブルの中心導体との間の接続状態を示す図である。 図11は、シグナルコンタクト部材、ハウジング部材および同軸ケーブルの組み立て後の状態を示す平面図である。 図12は、図11に示すB−B線矢視断面図である。 図13は、図11に示すC−C線矢視断面図である。 図14は、実施形態に係る電気コネクタの組み立て後の外観斜視図である。 図15は、実施形態に係る電気コネクタの組み立て後の内部状態を示す図である。 図16は、シグナルコンタクト部材の他の第1構成例を示す図である。 図17は、図16に示すシグナルコンタクト部材と同軸ケーブルとの接続関係を示す図である。 図18は、シグナルコンタクト部材の他の第2構成例を示す図である。 図19は、シグナルコンタクト部材の他の第3〜第5構成例を示す図である。
以下、本願に係る電気コネクタの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
<1.電気コネクタの構成>
図1および図2に示すように、実施形態に係る電気コネクタ1は、同軸ケーブル3に接続された電気コネクタであり、例えば、図示を省略した印刷配線基板上に実装された相手コネクタ2に対して嵌合可能に構成される。かかる電気コネクタ1は、プラグコネクタとも呼ばれ、相手コネクタ2は、レセプタクルコネクタとも呼ばれる。
図3に示すように、電気コネクタ1は、絶縁性のハウジング部材11(ハウジングの一例)と、導電性のシグナルコンタクト部材12(シグナルコンタクトの一例)と、導電性のグランドコンタクト部材13(グランドコンタクトの一例)とを備える。ハウジング部材11は、シグナルコンタクト部材12とグランドコンタクト部材13とを絶縁状態に保つための部材である。
シグナルコンタクト部材12は、ハウジング部材11に収納され、同軸ケーブル3の中心導体3aと電気的に接続された状態で相手コネクタ2(図1、2参照)のシグナルコンタクト部22(相手シグナルコンタクト部の一例)に接続される。
グランドコンタクト部材13は、ハウジング部材11を覆い、同軸ケーブル3の外側導体3cと電気的に接続された状態で相手コネクタ2のグランドコンタクト部21(相手グランドコンタクト部の一例)に接続される。
以下、実施形態に係る電気コネクタ1等の構成について具体的に説明する。なお、説明の便宜上、相手コネクタ2に対して電気コネクタ1を差し込む方向(Z軸負方向)を「下方向」とし、その逆方向(Z軸正方向)を「上方向」とする。また、同軸ケーブル3の延伸方向のうち電気コネクタ1の内部に配置される先端へ向かう方向(X軸正方向)を「前方向」とし、その逆方向(X軸負方向)を「後方向」とし、「上下方向」と「前後方向」の双方に直交する方向(Y軸正負方向)を「左右方向」とする。
<2.同軸ケーブル3>
同軸ケーブル3は、例えば、携帯電話機等の電子機器に用いられる細線の同軸ケーブルである。かかる同軸ケーブル3は、図3に示すように、中心導体(信号線)3aの外周側に、誘電体3b、外側導体(シールド線)3cおよび外周被覆材3dが順に同軸状に積層されて形成される。
そして、同軸ケーブル3の一端部は、先端側から中心導体3a、誘電体3b、外側導体3cが順次露出した状態で電気コネクタ1の内部に配置される。
<3.ハウジング部材11>
ハウジング部材11は、図3〜5に示すように、絶縁本体部31と、一対の側方絶縁部32、32と、支持部33と、絶縁蓋部34とを備え、シグナルコンタクト部材12とグランドコンタクト部材13とを絶縁する。絶縁本体部31は、筒状部41と、側壁部42と、複数のコンタクト支持部43と、複数の係合凸部44と、複数の係合凹部領域45とを備える。
筒状部41は、外周面が円錐筒面状に形成され、絶縁本体部31の内部空間46に通じる透孔47が内部に形成される。側壁部42は、内部空間46の左右両側面を囲うように形成される。複数の係合凸部44は、側壁部42の前方左右上部側からそれぞれ外方へ向けて凸状に形成され、複数の係合凹部領域45は、側壁部42の左右上部からそれぞれ絶縁本体部31の内部に向けて凹状に形成される。
一対の側方絶縁部32、32は、絶縁本体部31の後端部から後方へ延伸し、左右方向で互いに対向する。かかる一対の側方絶縁部32、32は、後方に向けて互いの間隔が漸次広がるように形成される。支持部33は、一対の側方絶縁部32、32の下方に位置しており、絶縁本体部31の後端部から後方へ延伸し、前後方向の中央部が下方に湾曲して形成される。
絶縁蓋部34は、全体として平板状に形成されており、絶縁本体部31の前端部から屈曲領域を介して延伸する。絶縁蓋部34は、第1絶縁部48と、第2絶縁部49とを備える。かかる絶縁蓋部34が絶縁本体部31に向かって折り曲げられたとき、第1絶縁部48が内部空間46に対向し、第2絶縁部49が支持部33に対向する。第2絶縁部49には、延伸方向に沿って凹条部50が形成される。
<4.シグナルコンタクト部材12>
シグナルコンタクト部材12は、例えば、ハウジング部材11の内部に載置、圧入またはインサート成形等により取り付けられる。
シグナルコンタクト部材12は、図3および図6に示すように、ハウジング部材11に支持される基部60と、同軸ケーブル3の中心導体3aに当接される一対の第1接続部61、61および第3接続部63と、相手コネクタ2のシグナルコンタクト部22に当接される第2接続部62とを備える。シグナルコンタクト部材12は、例えば、金属板材に打抜き折曲げ加工を施すことによって一体的に形成される。
基部60は、板状に形成され、図7に示すように、ハウジング部材11の内部空間46内に配置される。基部60の前端部64は、ハウジング部材11のコンタクト支持部43によって支持される。
一対の第1接続部61、61は、基部60の後端部65(一端部の一例)から片持ち状に後方に延伸する細長の板状部材でそれぞれ形成され、かかる板状部材の延伸方向(前後方向)に直交する側面90、90が左右方向で互いに対向する。このように、一対の第1接続部61、61は、基部60の後端部65から片持ち状に互いに左右方向で対向して後方に延伸し、左右方向で互いに向かい合う側面90、90をそれぞれ有する。各第1接続部61は、延伸方向(前後方向)と直交する板厚方向(上下方向)に湾曲して形成され、基端部67および先端部69に対して中央部68が下方に位置する。なお、「延伸方向(前後方向)に直交する」とは、延伸方向(前後方向)に略直交であればよく、また、例えば、側面90の中心導体3aに当接する部分のみが実質的に直交するものであってもよい。
ハウジング部材11の支持部33の上面は、上述したように、第1接続部61、61に対して、前後方向の中央部が下方に湾曲して形成されており、各第1接続部61、61は、支持部33上に配置され支持部33によって支持される。なお、支持部33の左右方向の中央部分を前後方向にかけて平坦にしてもよい。これにより、支持部33と第3接続部63との間で中心導体3aを上下方向でより挟持して第3接続部63と中心導体3aとの電気的接続性を向上させることができる。
また、一対の第1接続部61、61間の距離は、中心導体3aの幅(左右方向の長さ)以上になるように形成され、また、一対の第1接続部61、61間の距離は前後方向で同じである。これにより、一対の第1接続部61、61間に中心導体3aが収まるように配置することができる。
上述したように、ハウジング部材11における一対の側方絶縁部32、32は、後方に向けて互いの間隔が漸次広がるように形成されているため、一対の第1接続部61、61を有するシグナルコンタクト部材12をハウジング部材11へ容易に収納できる。なお、一対の第1接続部61、61間の距離は、後方に向けて漸次広がるように形成してもよい。
第2接続部62は、基部60に支持され、基部60の左右両側方から相互に対向して下方に伸びる一対の弾性バネ片66、66を有する。一対の弾性バネ片66、66は、ハウジング部材11に形成された透孔47(図5参照)内に配置される。かかる一対の弾性バネ片66、66は、電気コネクタ1が相手コネクタ2に差し込まれた場合に、相手コネクタ2のシグナルコンタクト部22(図1参照)に当接し電気的に接続される。
第3接続部63は、一対の第1接続部61、61と同様に、細長の板状部材で形成され、基部60の後端部65から片持ち状に後方に延伸する。かかる第3接続部63は、基部60に支持される基端部が屈曲しており、延伸部分が一対の第1接続部61、61よりも上方に位置し、上下方向から見た場合に一対の第1接続部61、61に挟まれる位置に形成される。
図9に示すように、中心導体3aは第1接続部61、61間に配置され、電気コネクタ1の組み立て工程において、第1接続部61、61は、中心導体3aへ向けて押圧され、第3接続部63は、延伸部分が下方に押圧される(図9の破線矢印を参照)。これにより、図10に示すように、一対の第1接続部61、61の側面90、90は、中心導体3aの側方に当接して中心導体3aと電気的に接続され、また、第3接続部63の下面92は、中心導体3aの上側に当接して中心導体3aと電気的に接続される。そのため、半田付け作業を行うことなく、中心導体3aとシグナルコンタクト部材12とを電気的に接続することができる。
上述したように、各第1接続部61は、上下方向に屈曲しているため、中心導体3aに対する接触領域が減少し、各第1接続部61の側面90のうち基端部67の一部と先端部69の一部(図10に示す位置P1〜P4)が中心導体3aの側面に向けて押圧される。そのため、第1接続部61が上下方向へ屈曲しないで側面90の全面が中心導体に押圧される場合と比べて、各第1接続部61の側面90と中心導体3aとが局所的に強く接触する。これにより、第1接続部61と中心導体3aとの間の接続抵抗を小さくすることができる。
なお、上述した第1接続部61は、下方に1回湾曲した形状であるが、その逆の形状(上下逆さまの形状)であってもよい。また、第1接続部61は、下方に2回以上湾曲した形状であってもよく、また、上方に2回以上湾曲した形状であってもよい。また、下方に湾曲した後上方に湾曲しさらに下方に湾曲した形状であってもよく、その逆であってもよい。このようにすることで、第1接続部61の側面90において中心導体3aの側面に強く接触する箇所を増やすことができる。
また、第3接続部63の下面92は、中心導体3aの上部に当接した状態で接触し、また、第3接続部63の先端部の角部(図10に示す位置P5)において低抵抗で第3接続部63が中心導体3aと強く接触する。これにより、第3接続部63と中心導体3aとの間の接続が行われる。
このように、シグナルコンタクト部材12の基部60は、後端部65が中心導体3aの先端と前後方向で対向する状態でハウジング部材11に支持される。また、一対の第1接続部61、61は、基部60の後端部65から片持ち状に延伸する板状部材によって形成され、各第1接続部61の側面90が中心導体3aに対して側方から当接して中心導体3aと電気的に接続される。そのため、シグナルコンタクト部材12と中心導体3aとの接続を左右方向で行うことができ、上下方向で対向する一対の第1接続部を設けたシグナルコンタクト部材によって上下方向で中心導体3aを挟持する場合に比べて電気コネクタ1の低背化を図ることができる。
また、シグナルコンタクト部材12と中心導体3aとの接続を左右方向で行うことで、上下方向のいずれか一方のみに第1接続部を設けたシグナルコンタクト部材によって中心導体3aと接続する場合に比べ、シグナルコンタクト部材12と中心導体3aとの電気的な接続状態を良好に維持することができる。そのため、例えば、シグナルコンタクト部材12と中心導体3aとの電気的な接続状態を良好するために上下方向にその他の部材の積層数を増加させるような場合(例えば、図8に示す延伸部71に絶縁蓋部34を上方から押圧するための中蓋部を設けるなど)に比べて電気コネクタ1の低背化を図ることができる。
さらに、第3接続部63は、中心導体3aの上側に当接して中心導体3aと電気的に接続されることから、3方向から中心導体3aを囲むことができ、シグナルコンタクト部材12と中心導体3aとの電気的な接続状態を良好に維持できる。
<5.グランドコンタクト部材13>
図3に示すように、グランドコンタクト部材13は、筒状の本体部14と、本体部14の後部から延伸する一対の受部15、15と、本体部14の前端上部から屈曲して後方に延伸するシェル部16と、シェル部16に連続して後方に延伸するカバー部17と、カバー部17の前方部の左右端から延伸する一対の第1屈曲係合片18、18(挟持部の一例)と、カバー部17の後部の左右端から延伸する一対の第2屈曲係合片19、19とを備える。かかるグランドコンタクト部材13は、例えば、金属板材に打抜き折曲げ加工を施すことによって一体的に形成される。なお、シェル部16とカバー部17とを含む部分が蓋部の一例である。
本体部14は、内周の周方向に形成された凸条部80(図14参照)を有しており、図1に示すように、相手コネクタ2のグランドコンタクト部21の外周の周方向に形成された凹条部81(図1参照)に係合する。これにより、図1に示すように、本体部14とグランドコンタクト部21とが嵌合接続される。かかる本体部14は、図3に示すように、開口70内に絶縁本体部31を収容し、ハウジング部材11の絶縁本体部31をその一部分を除いて包囲する。
本体部14の上面側には、切り欠き状に形成された複数の切欠き部54が設けられ、本体部14の内周上部側には、内部へ向かって突出する複数の凸部55が設けられる。そして、図8に示すように、ハウジング部材11に設けられた複数の係合凸部44が複数の切欠き部54に挿入されて係合し、さらに、ハウジング部材11に設けられた複数の係合凹部領域45に複数の凸部55が挿入されて係合する。これにより、ハウジング部材11がグランドコンタクト部材13に取り付けられる。
一対の受部15、15は、同軸ケーブル3の外側導体3cに当接し且つ一対の側方絶縁部32、32を中心導体3a側に押圧するために設けられる。各受部15は、図3に示すように、本体部14の後部から後方に延伸する延伸部71(当接部の一例)と、延伸部71の後部に設けられたL字状の接続部72とを備える。一対の受部15、15の接続部72は、先端部が互いに対向するように屈曲して形成される。
図8に示すように、一対の延伸部71、71の間には、一対の側方絶縁部32、32が配置され、左側の延伸部71は、左側の側方絶縁部32と対向配置され、右側の延伸部71は、右側の側方絶縁部32と対向配置される。また、一対の接続部72、72の間には、同軸ケーブル3の外側導体3cが配置され、左側の接続部72は、外側導体3cの左側と対向配置され、右側の接続部72は、外側導体3cの右側と対向配置される。
図8に示すように、グランドコンタクト部材13は、一対の受部15、15間の距離が後方に向けて漸次広がるように形成されている。これは、ハウジング部材11の一対の側方絶縁部32、32が互いの間隔が後方に向けて漸次広がるように形成されているためであり、これにより、シグナルコンタクト部材12が収納されたハウジング部材11をグランドコンタクト部材13に容易に収容することができる。
シェル部16およびカバー部17は、電気コネクタ1に同軸ケーブル3を取付ける際に、図8に示す状態から、同軸ケーブル3側に向けて屈曲させられる。かかる屈曲に伴い、ハウジング部材11の絶縁蓋部34とシグナルコンタクト部材12の第3接続部63とが同軸ケーブル3側に向けて屈曲させられる。
これにより、図11〜13に示すように、シグナルコンタクト部材12の第3接続部63とハウジング部材11の支持部33との間に同軸ケーブル3の中心導体3aが挟持されて、同軸ケーブル3の中心導体3aがシグナルコンタクト部材12の第3接続部63に電気的に接続される。なお、図11、13では、グランドコンタクト部材13を図示しておらず、また、図12では、理解を容易にするため、グランドコンタクト部材13の一部の断面相当図(破線部分)を示している。
また、図12および図13に示すように、シェル部16およびカバー部17の屈曲に伴って同軸ケーブル3側に向けて屈曲させられたシグナルコンタクト部材12の第3接続部63の一部は、第2絶縁部49に形成された凹条部50内に位置する。そのため、第2絶縁部49に凹条部50が設けられていない場合に比べ、第2絶縁部49を下方へ位置させることができ、電気コネクタ1の低背化を図ることができる。また、ハウジング部材11の絶縁蓋部34が同軸ケーブル3側に向けて屈曲させられる際に、シグナルコンタクト部材12の第3接続部63の一部が凹条部50内に案内される。そのため、組み立て時において第3接続部63の左右方向への位置ずれを防止することができ、シグナルコンタクト部材12の第3接続部63を精度よく中心導体3aの上側に当接させることができる。
また、シェル部16およびカバー部17が上述のように同軸ケーブル3側に向けて屈曲させられることによって、図12に示すように、本体部14の開口70(図3参照)がシェル部16によって覆われる。
また、同軸ケーブル3の上方がシグナルコンタクト部材12の第3接続部63およびハウジング部材11の絶縁蓋部34を介してシェル部16およびカバー部17によって覆われる。そのため、例えば、従来の電気コネクタに比べて、中心導体3aに対して上下方向に重なる部位を少なくすることができ、電気コネクタ1の低背化を図ることができる。
一対の第1屈曲係合片18、18は、図3および図8に示すように、カバー部17の前部の左右端からそれぞれ同一方向に延伸しており、電気コネクタ1の組み立て時に、図14に示すように、先端部が互いに対向するように屈曲される。そのため、かかる第1屈曲係合片18、18によって、図15に示すように、一対の受部15、15が中心導体3a側へ移動し、中心導体3aが一対の第1接続部61、61の側面90、90によって挟持される。それにより、中心導体3aと一対の第1接続部61、61との電気的な接続状態が安定して維持される。
具体的には、一対の受部15、15の延伸部71、71がハウジング部材11の一対の側方絶縁部32、32に側方から当接して一対の側方絶縁部32、32を中心導体3a側へ移動させる。かかる一対の側方絶縁部32、32の中心導体3a側への移動によって、シグナルコンタクト部材12の一対の第1接続部61、61が中心導体3a側へ移動して一対の第1接続部61、61の間隔が狭くなる。
そのため、ハウジング部材11の一対の側方絶縁部32、32は、シグナルコンタクト部材12の一対の第1接続部61、61に対し、かかる一対の第1接続部61、61の中心導体3aと当接する側の反対側に当接し、中心導体3aが一対の第1接続部61、61の側面90、90によって挟持される。なお、図15においては、ハウジング部材11の絶縁蓋部34およびグランドコンタクト部材13の第1屈曲係合片18の位置関係を容易に理解できるように、絶縁蓋部34および第1屈曲係合片18を破線で示している。
また、一対の第1屈曲係合片18、18によって、一対の受部15、15が挟持されて中心導体3a側へ移動した場合、図15に示すように、左右の接続部72、72は、同軸ケーブル3の外側導体3cと当接して挟持する。これにより、同軸ケーブル3の外側導体3cがグランドコンタクト部材13に電気的に接続される。
一対の第2屈曲係合片19、19は、図3および図8に示すように、カバー部17の後方部の左右端からそれぞれ同一方向に延伸し、先端部が互いに対向するように屈曲されることによって、図14に示すように、同軸ケーブル3の外周被覆材3dを把持する。これにより、外周被覆材3dの露出部分で同軸ケーブル3がグランドコンタクト部材13に固定される。
なお、シグナルコンタクト部材12は、図6等に示す構成に限定されず、中心導体3aの側方に当接する一対の第1接続部61、61を有する構成であればよく、また、一対の第1接続部61、61の構成も図6等に示す構成に限定されない。例えば、シグナルコンタクト部材12は、図16、18、19に示す構成であってもよい。
図6に示すシグナルコンタクト部材12は、一対の第1接続部61、61が厚み方向(上下方向)に屈曲した構成であるが、図16に示すシグナルコンタクト部材12は、一対の第1接続部61、61が厚み方向に屈曲していない。図16に示すシグナルコンタクト部材12の場合、中心導体3aと接触する箇所は、第1接続部61、61の側面90、90と、第3接続部63の下面92であるが、中心導体3aと強く接触する箇所は、一対の第1接続部61、61の先端部と第3接続部63の先端部である。
そのため、図16に示すシグナルコンタクト部材12は、図6に示すシグナルコンタクト部材12に比べ、中心導体3aと強く接触する箇所は少ないが、図17に示すように、上下方向の高さを低くすることができる。そのため、電気コネクタ1のさらなる低背化を図ることができる。なお、図16に示すシグナルコンタクト部材12を用いる場合、支持部33の上面は屈曲せずに平坦とすることが望ましい。
また、図18に示すシグナルコンタクト部材12は、図16に示すシグナルコンタクト部材12から第3接続部63を除去した構成である。そのため、図18に示すシグナルコンタクト部材12は、絶縁蓋部34が中心導体3aの上側に当接する構成になるため、図6に示すシグナルコンタクト部材12に比べ、電気コネクタ1のさらなる低背化を図ることができる。
また、図19(a)に示すシグナルコンタクト部材12は、図6に示すシグナルコンタクト部材12から第3接続部63を除去した構成である。そのため、図19に示すシグナルコンタクト部材12は、絶縁蓋部34が中心導体3aの上側に当接する構成になるため、図6に示すシグナルコンタクト部材12に比べ、電気コネクタ1のさらなる低背化を図ることができる。
また、図19(b)に示すシグナルコンタクト部材12は、図18に示すシグナルコンタクト部材12に比べ、一対の第1接続部61、61が延伸方向周りに捻れて形成されており、側面90、90と底面91、91は、延伸方向(前後方向)と直交する方向に所定角度(例えば、20〜40度の範囲)で交差する。これにより、一対の第1接続部61、61の側面90、90と底面91、91とで形成される角部分が共に中心導体3aの側方側へ突き出す状態になる。そのため、中心導体3aと接触する箇所は、第1接続部61、61の側面90、90と底面91、91であるが、側面90、90と底面91、91とで形成される角部分によって中心導体3aがより強く挟まれるため、中心導体3aは第1接続部61の角部に前後方向に連続して強く接触される。そのため、第1接続部61と中心導体3aとの間の接続抵抗を小さくすることができる。
また、図19(c)に示すシグナルコンタクト部材12は、図6に示すシグナルコンタクト部材12に比べ、湾曲方向(または凸凹方向)が異なり、左右方向にV字状に凹んだ凹部が複数箇所形成される。そのため、第1接続部61の側面90のうち局所的に中心導体3aに強く接触する部分が発生するため、第1接続部61と中心導体3aとの間の接続抵抗を小さくすることできる。なお、V字状の凹部に代えてU字状に凹んだ湾曲形状の凹部を第1接続部61に形成してもよく、V字状またはU字状に突出した凸部を第1接続部61に形成してもよい。また、第1接続部61は、側面90が上下方向にV字状の凸部または凹部が設けられる構成であってよい。
上述した実施形態の電気コネクタ1では、グランドコンタクト部材13の本体部14の内周側で相手コネクタ2のグランドコンタクト部21の外周側と嵌合したが、かかる構成に限定されない。例えば、電気コネクタ1は、本体部14の外周側で相手コネクタ2のグランドコンタクト部21の内周側と嵌合する構成であってもよい。
以上のように、実施形態に係る電気コネクタ1は、絶縁性のハウジング部材11(ハウジングの一例)と、導電性のシグナルコンタクト部材12(シグナルコンタクトの一例)と、導電性のグランドコンタクト部材13(グランドコンタクトの一例)とを備える。シグナルコンタクト部材12は、ハウジング部材11に収納され、同軸ケーブル3の中心導体3aと電気的に接続された状態で相手コネクタ2のシグナルコンタクト部22(相手シグナルコンタクト部の一例)に接続される。グランドコンタクト部材13は、ハウジング部材11を覆い、同軸ケーブル3の外側導体3cと電気的に接続された状態で相手コネクタ2のグランドコンタクト部21(相手グランドコンタクト部の一例)に接続される。シグナルコンタクト部材12は、基部60と、一対の第1接続部61、61と、第2接続部62とを備える。基部60は、後端部65(一端部の一例)が中心導体3aの先端と前後方向(中心導体3aの延伸方向)で対向する状態でハウジング部材11に支持される。一対の第1接続部61、61は、基部60の後端部から片持ち状に延伸する板状部材で形成され、当該板状部材の延伸方向と直交または交差する側面90、90が中心導体3aに側方から当接して中心導体3aと電気的に接続される。第2接続部62は、基部60に基端が支持され、相手コネクタ2のグランドコンタクト部21と電気的に接続される。ハウジング部材11は、一対の第1接続部61、61の中心導体3aと当接する側の反対側に当接する一対の側方絶縁部32、32を備える。これにより、一対の第1接続部61、61の側面90、90間に中心導体3aが当接されるため、中心導体3aとの接続を左右方向で行うことができ、シグナルコンタクト部材12により上下方向で挟持する場合に比べて電気コネクタ1の低背化を図ることができる。
また、グランドコンタクト部材13は、開口70を有する筒状の本体部14と、シェル部16およびカバー部17(蓋部の一例)と、一対の延伸部71、71(一対の当接部の一例)と、第1屈曲係合片18(挟持部の一例)とを備える。本体部14は、グランドコンタクト部21に嵌合して接続される。シェル部16およびカバー部17を含む蓋部は、本体部14から屈曲して延伸し、本体部14の開口70および同軸ケーブル3の一部を覆う。一対の延伸部71、71は、本体部14から延伸して一対の側方絶縁部32、32に側方から当接する。第1屈曲係合片18は、カバー部17の左右方向(幅方向側の一例)から延伸し一対の延伸部71、71を外方から挟持する。そのため、中心導体3aが一対の第1接続部61、61の側面90、90によって継続して安定的に挟持されるため、中心導体3aと一対の第1接続部61、61との電気的な接続状態を安定して維持することができる。
また、シグナルコンタクト部材12は、基部60の後端部65から片持ち状に延伸し、中心導体3aの上側(中心導体3aの側方側とは異なる位置の一例)に当接して中心導体3aと電気的に接続される第3接続部63を備える。ハウジング部材11は、シェル部16およびカバー部17を含む蓋部と第3接続部63との間に配置され、シェル部16およびカバー部17を含む蓋部によって第3接続部63側に押圧される絶縁蓋部34(絶縁部の一例)を備える。これにより、一対の第1接続部61と第3接続部63とにより、3方向から中心導体3aを囲むことができ、シグナルコンタクト部材12と中心導体3aとの当接を精度よく行うことができる。
また、一対の第1接続部61、61は、板厚方向(上下方向)に湾曲して形成されている。これにより、各第1接続部61は、中心導体3aに対する接触領域が減少し、基端部67の側面の一部と先端部69の側面の一部が局所的に中心導体3aの側面に向けて押圧された状態で強く接触する。そのため、第1接続部61と中心導体3aとの間の接続抵抗を小さくすることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 電気コネクタ
2 相手コネクタ
3 同軸ケーブル
3a 中心導体
11 ハウジング部材(ハウジングの一例)
12 シグナルコンタクト部材(シグナルコンタクトの一例)
13 グランドコンタクト部材(グランドコンタクトの一例)
14 本体部
15 受部
16 シェル部(蓋部の一例)
17 カバー部(蓋部の一例)
18 第1屈曲係合片(挟持部の一例)
19 第2屈曲係合片
21 グランドコンタクト部(相手グランドコンタクト部の一例)
22 シグナルコンタクト部(相手シグナルコンタクト部の一例)
31 絶縁本体部
32 側方絶縁部
33 支持部
34 絶縁蓋部
48 第1絶縁部
49 第2絶縁部(絶縁部の一例)
60 基部
61 第1接続部
62 第2接続部
63 第3接続部
65 シグナルコンタクト部材の後端部(一端部の一例)
71 延伸部(当接部の一例)
80 側面

Claims (4)

  1. 絶縁性のハウジングと、
    前記ハウジングに収納され、同軸ケーブルの中心導体と電気的に接続された状態で相手コネクタの相手シグナルコンタクト部に接続される導電性のシグナルコンタクトと、
    前記ハウジングを覆い、前記同軸ケーブルの外側導体と電気的に接続された状態で前記相手コネクタの相手グランドコンタクト部に接続される導電性のグランドコンタクトと、を備え、
    前記シグナルコンタクトは、
    一端部が前記中心導体の先端と当該中心導体の延伸方向で対向する状態で前記ハウジングに支持される基部と、
    前記基部の前記一端部から片持ち状に延伸する板状部材で形成され、当該板状部材の延伸方向と直交または交差する側面が前記中心導体に側方から当接して前記中心導体と電気的に接続される一対の第1接続部と、
    前記基部に基端が支持され、前記相手シグナルコンタクト部と電気的に接続される第2接続部と、を備え、
    前記ハウジングは、
    前記一対の第1接続部の前記中心導体と当接する側の反対側に当接する一対の側方絶縁部を備える
    ことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記グランドコンタクトは、
    前記相手グランドコンタクト部に嵌合接続され、開口を有する筒状の本体部と、
    前記本体部から屈曲して延伸し、前記本体部の前記開口を覆う蓋部と、
    前記本体部から延伸して前記一対の側方絶縁部に側方から当接する一対の当接部と、
    前記蓋部における前記延伸方向と直交する幅方向側から延伸し前記一対の当接部を外方から挟持する挟持部と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記シグナルコンタクトは、
    前記基部の前記一端部から片持ち状に延伸し、前記中心導体の前記側方側とは異なる位置に当接して前記中心導体と電気的に接続される第3接続部を備え、
    前記ハウジングは、
    前記蓋部と前記第3接続部との間に配置され、前記蓋部によって前記第3接続部側に押圧される絶縁部を備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記シグナルコンタクトの前記一対の第1接続部は、前記シグナルコンタクトの板厚方向に湾曲して形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
JP2016113831A 2016-06-07 2016-06-07 電気コネクタ Pending JP2017220358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016113831A JP2017220358A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 電気コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016113831A JP2017220358A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 電気コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017220358A true JP2017220358A (ja) 2017-12-14

Family

ID=60656272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016113831A Pending JP2017220358A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 電気コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017220358A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113258331A (zh) * 2020-02-10 2021-08-13 广濑电机株式会社 同轴电连接器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113258331A (zh) * 2020-02-10 2021-08-13 广濑电机株式会社 同轴电连接器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6573135B2 (ja) 電気コネクタ装置
US8801470B2 (en) Electrical connector and assembling method thereof
JP6325505B2 (ja) コネクタ
KR101653437B1 (ko) 동축 커넥터 및 그 조립방법
JP6859998B2 (ja) 電気コネクタおよびコネクタ装置
JP2016100190A (ja) 同軸コネクタ組立て
JP2018063795A (ja) コネクタ構造
JP6277840B2 (ja) 電気コネクタ
JP2017212092A (ja) コネクタ組立体及び電気コネクタ
JP2013048073A (ja) 複数プラグ付き接続ユニット
JP2019185858A (ja) L形同軸端子を備えたコネクタおよびその製造方法
JP2021101424A (ja) 同軸コネクタセットにおけるグランド接続構造
JP2007317554A (ja) コネクタ及びコネクタシステム
JP5433322B2 (ja) コネクタ、ケーブルアッセンブリ及び半導体試験装置
JP2019192656A (ja) 電気コネクタ
WO2008001453A1 (fr) Connecteur de câble coaxial
JP2016146318A (ja) 同軸型電気コネクタ
JP2017220358A (ja) 電気コネクタ
JP2012138201A (ja) 基板用コネクタ
JP3118719U (ja) ケーブル用コネクタ装置
JP2017147108A (ja) プラグコネクタ
JP6135147B2 (ja) 同軸コネクタ
CN102394419B (zh) 连接器
JP2017142957A (ja) 電気コネクタ
JP6919642B2 (ja) 電気コネクタ